JP2006208011A - 幅測定装置 - Google Patents

幅測定装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2006208011A
JP2006208011A JP2005016358A JP2005016358A JP2006208011A JP 2006208011 A JP2006208011 A JP 2006208011A JP 2005016358 A JP2005016358 A JP 2005016358A JP 2005016358 A JP2005016358 A JP 2005016358A JP 2006208011 A JP2006208011 A JP 2006208011A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
crack
line
shaft
width
measuring device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005016358A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4859371B2 (ja
Inventor
Takemaro Yuasa
武麿 湯浅
Jun Shindo
純 進藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IMOTO HAMONO CO Ltd
Imoto Hamono KK
Original Assignee
IMOTO HAMONO CO Ltd
Imoto Hamono KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by IMOTO HAMONO CO Ltd, Imoto Hamono KK filed Critical IMOTO HAMONO CO Ltd
Priority to JP2005016358A priority Critical patent/JP4859371B2/ja
Publication of JP2006208011A publication Critical patent/JP2006208011A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4859371B2 publication Critical patent/JP4859371B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Road Repair (AREA)
  • Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
  • A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)

Abstract

【課題】精度良く、高効率にクラックの幅を測定することが出来る幅測定装置の提供。
【解決手段】幅測定装置1は、直径の異なる線部が各別に先端側に設けられた、4つの軸部を備える。軸部6の先端側には、直径0.3mmのピアノ線からなる線部11が設けられている。軸部6の後端部の外周側には、コイルバネ12が嵌められており、軸部6の後端側には、ノック部13が連設されている。ノック部13の押し下げ部13aを押し下げることにより、線部11が幅測定装置1から露出され、この線部11がクラックに挿入されるか否かが判断される。この判断に基づき、次に露出させるべき線部が決まり、この線部がクラックに挿入されるか否かが判断されて、クラックの幅の範囲が決定される。
【選択図】図2

Description

本発明は、建築物の床、壁及び天井、並びに道路等に生じたクラックの幅を測定するために使用される幅測定装置に関する。
建築物の床、壁及び天井、並びに道路等にクラックが生じており、補修が施される場合、まず、クラックの幅が測定される。クラックの幅に対応して、補修方法が決定され、予算が決まるからである。クラックの幅が0.2mm以下である場合、内部の補修は不要であり、目地材によって表面のみが補修される、又はそのまま放置される。クラックの幅が略0.3mmである場合、建築物の床、壁及び天井、並びに道路等のクラックが生じている部分の表面近傍を削り取って補修する必要がある。クラックの幅が0.5mmを超える場合、建築物の床、壁及び天井、並びに道路等のクラックが生じている部分の下に設けられた下地に対する補修が必要となる。
従来、クラックを測定するために、クラックスケールカードが用いられている。クラックスケールカードには、幅が異なる複数の線と、この線の幅を表示する数字とが記載されている。作業者は、クラックとクラックスケールカード上の線とを見比べ、クラックの幅と同等の幅と思われる線を決定し、その線の幅を表す数字を読むことになる。
機械部品間の隙間を測定するために用いられる隙間ゲージは、厚みが異なる複数のスレートからなるが、この隙間ゲージのスレートをクラックに差し入れて、クラックの幅を測定することも考えられている。
しかし、上記クラックスケールカードを用いたクラックの測定においては、作業者の主観に基づく、目視による判断によるので、精度良く測定することが出来ないという問題がある。また、天井等の離れた部分のクラックを測定する場合、手が届きにくく、線及び数字が見えにくいので作業がしにくいという問題がある。そして、隙間ゲージが用いられる場合、クラックが真っ直ぐに生じていないので、クラックに差し入れにくいという問題がある。
本発明の目的は、精度良く、高効率にクラックの幅を測定することが出来る幅測定装置の提供にある。
本発明に係る幅測定装置は、
(1)幅を測定すべきクラックに差し入れられる線部、
及び
(2)線部の後端側に設けられた軸部
を備えており、軸部が先端側へスライドさせられることにより、線部が先端部から飛び出すように構成されている。
好ましくは、本発明に係る幅測定装置は、
直径が異なる線部が各別に先端側に設けられた、複数の軸部を備えており、所望の直径を有する線部が先端部から飛び出すように構成されている。
好ましくは、本発明に係る幅測定装置は、
軸部の後端側に設けられたノック部を備えており、このノック部が先端側へスライドさせられることにより、線部が先端部から飛び出すように構成されている。
好ましくは、この幅測定装置においては、線部が、熱膨張係数が小さい線材からなる。
本発明の幅測定装置によれば、精度良く、高効率にクラックの幅を測定することが可能である。
以下、適宜図面が参照されつつ、好ましい実施形態に基づいて本発明が詳細に説明される。
図1は、本発明の一実施形態に係る幅測定装置1が示された側面図、図2は、図1の幅測定装置1の縦断面図であり、図3は、図1の幅測定装置1のIII-III 線断面図である。説明が分かりやすくなるように、図2において、断面の奥側に存在する部材は省略してある。
ペン型の幅測定装置1は、前筒部2、中筒部3、後筒部4及びクリップ部19を備える。後筒部4の中央部より少し先端部寄りの内面には、軸挿通部5が嵌められている。軸挿通部5には4つの孔5aが設けられており、各孔5aには、孔5aより小径である、4つの軸部6、軸部7、軸部8及び軸部9が挿通されている。軸部6の先端側には線支持部10が連設されており、線支持部10には、直径0.3mmのピアノ線からなる線部11が支持されている。軸部6の後端部の外周側には、コイルバネ12が嵌められている。軸部6の後端側には、ノック部13が連設されている。
ノック部13は、後筒部4の後端部に設けられた、4つの案内孔4aのうちの一つに嵌められている。ノック部13は、押し下げ部13a、突起部13b、突起部13c、凹部13d及び係止部13eを備える。押し下げ部13aは、案内孔4aから外側に突出しており、この案内孔4aに沿って、押し下げ部13aがスライドされるように構成されている。突起部13bは、押し下げ部13aと反対の内側方向に突出している。突起部13cはノック部13において、突起部13bより先端側に設けられており、これに連設して、凹部13dが設けられている。係止部13eは、ノック部13の先端部に設けられている。図示されていないが、ノック部13の平面の先端部には、線部11の直径を示す「0.3」の数字が記載されている。
軸部6と同様に、軸部8の先端側には線支持部14が連設されており、線支持部14には、直径0.7mmのピアノ線からなる線部15が支持されている。軸部8の後端部の外周側には、コイルバネ16が嵌められており、軸部8の後端側には、ノック部17が連設されている。ノック部17は、押し下げ部17a、突起部17b、突起部17c、凹部17d及び係止部17eを備える。ノック部17の平面の先端部には、線部15の直径を示す「0.7」の数字が記載されている。
軸部7の後端側には、ノック部18が設けられている。ノック部18は押し下げ部18aを備えており、ノック部18の平面の先端部には、線部(図示せず)の直径を示す「0.5」の数字が記載されている。図示されていないが、軸部9の後端側にはノック部が連設されており、軸部9の先端側には、直径0.2mmの線部及び線支持部が連設されている。
図4は、ノック部13が案内孔4aに沿って押し下げられた状態が示された縦断面図である。説明が分かりやすくなるように、図4において、断面の奥側に存在する部材は省略してある。ノック部13の押し下げ部13aが押し下げられると、コイルバネ12が圧縮し、突起部13bが内側に向かって、係止部13eが、後筒部4の後端部内面に設けられた突起部4bに係止される。軸部6は、軸挿通部5の孔5aにおいて、軸挿通部5の中心側に寄り、幅測定装置1の先端部中央部から線支持部10及び線部11が飛び出す。
他のノック部の押し下げ部を押し下げると、その反動でノック部13の係止部13eの係止が解除されて、押し下げ部13aが案内孔4aの後端部まで上がり、他のノック部の係止部が後筒部4の他の突起部4bに係止され、他のノック部の先端側に設けられた線支持部及び線部が、幅測定装置1の先端部中央部から飛び出す。
以上のように構成された幅測定装置1は、次のようにして使用される。図5は、床20に生じたクラック21の幅が測定される状態が示された斜視図である。作業者が、クラック21の幅が「0.3mm」くらいと見当を付けた場合、前述したようにして、ノック部13の押し下げ部13aを押し下げて、直径0.3mmの線部11及び線支持部10を幅測定装置1から突出させる。
この状態で、作業者は、床20のクラック21に線部11を差し入れる。線部11がクラック21に入る場合、上記と同様にして、軸部7のノック部18の押し下げ部18aを押し下げて、直径0.5mmの線部及び線支持部を幅測定装置1から突出させ、線部をクラック21に差し入れる。直径0.5mmの線部がクラック21に入らない場合、クラック21の幅は0.3mm以上、0.5mm未満であることになる。直径0.5mmの線部がクラック21に入る場合、さらに、軸部8のノック部17の押し下げ部17aを押し下げて、直径0.7mmの線部15及び線支持部14を突出させて、線部15をクラック21に差し入れる。線部15がクラック21に入る場合、クラック21の幅は0.7mm以上であることになり、線部15がクラック21に入らない場合、クラック21の幅は0.5mm以上、0.7mm未満であることになる。
線部11がクラック21に入らない場合、上記と同様にして、軸部9のノック部の押し下げ部を押し下げて、直径0.2mmの線部及び線支持部を幅測定装置1から突出させ、この線部をクラック21に差し入れる。この線部がクラック21に入らない場合、クラック21の幅は0.2mm未満であることになる。線部がクラック21に入る場合、クラック21は0.2mm以上、03mm未満であることになる。
本実施形態に係る幅測定装置1においては、作業者の主観に基づく、目視による判断ではなく、直径が異なる、複数の線部を実際にクラック21に差し入れて、クラック21の幅を判断するので、精度良く、高効率に、クラック21の幅を測定することが出来る。また、天井等の離れた部分のクラックを測定する場合においても、クラックに線部が挿入されたか否かを判断すればよいので、作業が容易である。そして、隙間ゲージと異なり、スポット的に測定するので、クラックが曲がっている場合においても、容易に測定することが出来る。
本実施形態においては、幅測定装置1が直径0.2、0.3、0.5、0.7mmの4つの線部を有する場合につき説明しているがこれに限定されるものではなく、線部の個数及び直径は適宜に変更され得る。また、幅測定装置が1本の線部を有するように構成され、線部の直径が異なる、複数個の幅測定装置が用いられて、クラックの幅が測定されることにしてもよい。さらに、線部はピアノ線から構成される場合に限定されず、熱膨張係数が小さくて寸法が変化せず、繰り返しの使用によっても摩耗しにくく、錆びにくい線材から構成されるものであればよい。
図6は、本発明の他の実施形態に係る幅測定装置31が示された縦断面図である。説明が分かりやすくなるように、図6において、断面の奥側に存在する部材は省略してある。
ペン型の幅測定装置31は、筒部32を備えている。筒部32の中央部より少し先端側寄りの内面には、軸挿通部33が嵌められており、筒部32の先端部には、軸挿通部34が嵌められている。軸挿通部33には4つの孔33aが設けられており、軸挿通部34には4つの孔34aが設けられている。孔33aの一つと、この孔33aの延長線上にある孔34aとには、軸部35が挿通されており、他の孔33aと孔34aとには、軸部36が挿通されている。図示されていない、残りの2つの孔33a及び孔34aには、2つの軸部が挿通されている。
軸部35の先端側には線支持部37が連設されており、線支持部37には、直径0.3mmのピアノ線からなる線部38が支持されている。軸部35の後端部の外周側には、コイルバネ39が嵌められており、軸部35の後端側には、ノック部40が連設されている。
ノック部40は、筒部32の後端部に設けられた、4つの案内孔32aのうちの一つに嵌められている。ノック部40は、押し下げ部40a、突起部40b、突起部40c、凹部40d及び係止部40eを備える。押し下げ部40aは、案内孔32aから外側に突出しており、この案内孔32aに沿って、押し下げ部40aがスライドされる。
軸部35と同様に、軸部36の先端側には線支持部41が連設されており、線支持部41には、直径0.7mmのピアノ線からなる線部42が支持されている。軸部36の後端部の外周側には、コイルバネ43が嵌められており、軸部36の後端側には、ノック部44が連設されている。ノック部44は、押し下げ部44a、突起部44b、突起部44c、凹部44d及び係止部44eを備える。
図示されていない、他の2つの軸部の後端側にはノック部が連設されており、先端側には、線支持部及び線部が連設されている。これらの線部は、直径0.2mm及び0.5mmのピアノ線からなる。
図7は、ノック部40が案内32aに沿って押し下げられた状態が示された縦断面図である。ノック部40が押し下げられると、コイルバネ39が圧縮し、突起部40bが内側に向かい、係止部40eが、筒部32の後端部内面に設けられた突起部32bに係止される。軸部35は、軸挿通部33の孔33aにおいて、軸挿通部33の中心側に寄り、軸挿通部34の孔34aにおいて、軸挿通部34の中心側に寄り、幅測定装置31の先端部から線支持部37及び線部38が飛び出す。
他のノック部の押し下げ部を押し下げると、その反動でノック部40の係止部40eの係止が解除されて、押し下げ部40aが案内孔32aの後端部まで上がり、他のノック部の係止部が筒部32の他の突起部32bに係止され、他のノック部の先端側に設けられた線支持部及び線部が、幅測定装置31の先端部から飛び出す。
幅測定装置31は、幅測定装置1と同様にして使用される。まず、線部38が幅測定装置31から露出され、この線部38がクラックに挿入されるか否かが判断される。この判断に基づき、次に露出させるべき線部が決まり、この線部がクラックに挿入されるか否かが判断されて、クラックの幅の範囲が決定される。
本実施形態に係る幅測定装置31においては、精度良く、高効率に、クラックの幅を測定することが出来る。この幅測定装置31においては、筒部32が先細ではなく、先端面が後端面と同径であるので、線部38等の収納時及び線部38等が露出される時に、線部38等の先端部が筒部32の内面に擦れて摩耗することがなく、長期の使用が可能である。
図8は、本発明のさらに他の実施形態に係る幅測定装置51が示された一部縦断面図である。
ペン型の幅測定装置51は、前筒部52及び後筒部53を備えている。後筒部53には、円柱状の軸挿通部54が嵌められており、軸挿通部54の先端部は前筒部52に螺合されている。軸挿通部54には3つの孔54aが設けられている。孔54aの一つには、軸後端部挿通部55が設けられており、この軸後端部挿通部55に軸部56の後端部が嵌められている。軸部56の先端部には、直径0.3mmのピアノ線からなる線部57が設けられている。軸後端部挿通部55の先端側であって、軸部56の中央部の外周側には、コイルバネ58が嵌められている。
後筒部53の内面には、側面視が逆三角形状で、先端部に凹部53bを有する案内部53aが、切欠きにより設けられている。軸後端部挿通部55の先端部外側には、案内部53aに沿って軸後端部挿通部55がスライドするためのスライド部59が突設されている。
後筒部53に対して前筒部52を回転させると、この前筒部52に螺合された軸挿通部54が回転する。これによりスライド部59が案内部53aに案内されて、軸後端部挿通部55がスライドし、コイルバネ58が圧縮して、スライド部59が案内部53aの凹部53bに嵌められたところで軸後端部挿通部55は停止する。このとき線部57が前筒部52から突出する。
軸挿通部54の図示しない、他の2つの孔54aにも、軸後端部挿通部が設けられており、この軸後端部挿通部に軸部の後端部が嵌められており、この軸部の先端部には、直径0.2mm及び直径0.5mmの線部がそれぞれ設けられている。これらの線部も、上記と同様にして、前筒部52から突出させられる。
幅測定装置51は、幅測定装置1及び幅測定装置31と同様にして使用される。まず、線部57が幅測定装置51から露出され、この線部57がクラックに挿入されるか否かが判断される。この判断に基づき、次に露出させるべき線部が決まり、この線部がクラックに挿入されるか否かが判断されて、クラックの幅の範囲が決定される。
本実施形態に係る幅測定装置51においては、精度良く、高効率に、クラックの幅を測定することが出来る。この幅測定装置51においては、前筒部52が先細ではなく、先端面が後端面と同径であるので、線部57等の収納時及び線部57等が露出される時に、線部57等の先端部が前筒部52の内面に擦れて摩耗することがなく、長期の使用が可能である。
本発明は、建築物の床、壁及び天井、並びに道路等に生じたクラックの幅を測定するために使用され得る。
図1は、本発明の一実施形態に係る幅測定装置が示された側面図である。 図2は、図1の幅測定装置の縦断面図である。 図3は、図1の幅測定装置のIII-III 線断面図である。 図4は、ノック部が案内孔に沿って押し下げられ、線部が露出した状態が示された縦断面図である。 図5は、床に生じたクラックの幅が測定される状態が示された斜視図である。 図6は、本発明の他の実施形態に係る幅測定装置が示された縦断面図である。 図7は、ノック部が案内孔に沿って押し下げられ、線部が露出した状態が示された縦断面図である。 図8は、本発明のさらに他の実施形態に係る幅測定装置が示された一部縦断面図である。
符号の説明
1・・・幅測定装置
2・・・前筒部
3・・・中筒部
4・・・後筒部
5・・・軸挿通部
6・・・軸部
8・・・軸部
10・・・線支持部
11・・・線部
12・・・コイルバネ
13・・・ノック部
13a・・・押し下げ部
13b・・・突起部
13c・・・突起部
13d・・・凹部
13e・・・係止部
31・・・幅測定装置
32・・・筒部
33・・・軸挿通部
34・・・軸挿通部
35・・・軸部
37・・・線支持部
38・・・線部
39・・・コイルバネ
40・・・ノック部
40a・・・押し下げ部
40b・・・突起部
40c・・・突起部
40d・・・凹部
40e・・・係止部
51・・・幅測定装置
52・・・前筒部
53・・・後筒部
53a・・・案内部
54・・・軸挿通部
55・・・軸後端部挿通部
56・・・軸部
57・・・線部
58・・・コイルバネ
59・・・スライド部

Claims (4)

  1. 幅を測定すべきクラックに差し入れられる線部と、
    該線部の後端側に設けられた軸部と
    を備えており、
    上記軸部が先端側へスライドさせられることにより、上記線部が先端部から飛び出すように構成されている幅測定装置。
  2. 直径が異なる線部が各別に先端側に設けられた、複数の軸部を備えており、
    所望の直径を有する線部が先端部から飛び出すように構成されている請求項1に記載の幅測定装置。
  3. 上記軸部の後端側に設けられたノック部を備えており、
    上記ノック部が先端側へスライドさせられることにより、上記線部が先端部から飛び出すように構成されている請求項1又は2に記載の幅測定装置。
  4. 上記線部が、熱膨張係数が小さい線材からなる請求項1から3のいずれかに記載の幅測定装置。
JP2005016358A 2005-01-25 2005-01-25 幅測定装置 Active JP4859371B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005016358A JP4859371B2 (ja) 2005-01-25 2005-01-25 幅測定装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005016358A JP4859371B2 (ja) 2005-01-25 2005-01-25 幅測定装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006208011A true JP2006208011A (ja) 2006-08-10
JP4859371B2 JP4859371B2 (ja) 2012-01-25

Family

ID=36965060

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005016358A Active JP4859371B2 (ja) 2005-01-25 2005-01-25 幅測定装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4859371B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011220749A (ja) * 2010-04-07 2011-11-04 Nakanihon Highway Engineering Nagoya Kk クラックゲージ
CN106835917A (zh) * 2017-04-07 2017-06-13 吉林大学 车载路面裂纹检测系统的分档式检验装置

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102236378B1 (ko) * 2020-08-11 2021-04-05 에이아이안전연구원 주식회사 바늘형 콘크리트 균열 폭 측정장치

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62193501A (ja) * 1986-02-19 1987-08-25 Hitachi Ltd 車両用速度表示装置
JPH01242296A (ja) * 1988-03-15 1989-09-27 Morris Ostrowiecki 消しゴムユニット内蔵ノック式シャープペンシル
JPH0226798A (ja) * 1988-07-15 1990-01-29 Shigemi Iida 多鉛芯タレット型シャープペンシル
JPH07311003A (ja) * 1994-05-17 1995-11-28 Niigata Seiki Kk テーパーゲージ
JPH11139079A (ja) * 1997-11-06 1999-05-25 Mitsubishi Pencil Co Ltd 複式筆記具
JP2003237290A (ja) * 2002-02-15 2003-08-27 Gsp Kenkyusho:Kk 押出式筆記具

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62193501A (ja) * 1986-02-19 1987-08-25 Hitachi Ltd 車両用速度表示装置
JPH01242296A (ja) * 1988-03-15 1989-09-27 Morris Ostrowiecki 消しゴムユニット内蔵ノック式シャープペンシル
JPH0226798A (ja) * 1988-07-15 1990-01-29 Shigemi Iida 多鉛芯タレット型シャープペンシル
JPH07311003A (ja) * 1994-05-17 1995-11-28 Niigata Seiki Kk テーパーゲージ
JPH11139079A (ja) * 1997-11-06 1999-05-25 Mitsubishi Pencil Co Ltd 複式筆記具
JP2003237290A (ja) * 2002-02-15 2003-08-27 Gsp Kenkyusho:Kk 押出式筆記具

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011220749A (ja) * 2010-04-07 2011-11-04 Nakanihon Highway Engineering Nagoya Kk クラックゲージ
CN106835917A (zh) * 2017-04-07 2017-06-13 吉林大学 车载路面裂纹检测系统的分档式检验装置
CN106835917B (zh) * 2017-04-07 2018-03-06 吉林大学 车载路面裂纹检测系统的分档式检验装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP4859371B2 (ja) 2012-01-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7793423B2 (en) Piping alignment tool
JP4859371B2 (ja) 幅測定装置
JP2012115668A (ja) 歯科インプラントの位置及び方向を決定するスキャンボディ
CA2011681A1 (en) Determination of dimensions of tubes
DE502007003541D1 (de) Zielobjekt zur retroreflexion einer optischen strahlung
JP2018515349A (ja) 全表面駆動接触を伴う駆動システム
TWI477739B (zh) 檢測裝置
DE502004010510D1 (de) Einsteckende für ein drehendes und schlagendes Werkzeug
JP5862498B2 (ja) 内燃機関用のスパークプラグ
JP6810513B2 (ja) スパークプラグ電極ギャップ設定工具
US20180231363A1 (en) Electrical box installation tool
JP2008202341A (ja) 手すりブラケット
JP5317077B2 (ja) ボールディメンジョンゲージ装置
US20210123713A1 (en) Gauge
JP6760482B2 (ja) 鍵盤錘、鍵ユニット、鍵ユニットの製造方法
JP2021060215A (ja) ノズル径測定ゲージ、ノズル径測定装置、及び、ノズル径の測定方法
JP6379002B2 (ja) 鉄筋用マーキング治具
JP2010043707A (ja) フレキシブル管用治具およびフレキシブル管の調製方法
CN214372279U (zh) 腐蚀金属构件的厚度测量装置
CN216860621U (zh) 用于3d打印机轮廓仪的安装装置和3d打印机
JP2000074604A (ja) チェーンゲージ
JP3218856U (ja) 小動物表面の反射測定に用いるプローブ補助器具
JP4672248B2 (ja) 光学素子の保持構造
JP2023158478A (ja) 外形検査器具
JP6297193B1 (ja) 目地バックアップ材の装填工具およびその検査治具

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070704

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100611

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100706

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100830

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101012

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101112

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110802

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110902

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20111004

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20111101

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4859371

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141111

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250