JP2006204458A - 電気掃除機 - Google Patents
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Abstract
【課題】 電気掃除機において、掃除機本体に吸引した流体を一方方向に旋回させ液体や塵埃を貯水容器に落下させて収容する場合、すでに収容された液体が貯水容器内を旋回することによりフロート装置が正確に動作しないことが課題であった。
【解決手段】 液体を収容可能な貯水容器3と、この貯水容器3の上部開口を覆って開閉可能に結合され電動送風機18を内蔵した掃除機本体4と、貯水容器3の中心部に位置して設けられフロートの浮力により電動送風機18に連通する通風路43の少なくとも一部を閉鎖可能とするフロート装置40と、掃除機本体4に設けられ吸込口体5から吸引した流体を一方方向に旋回させる流路ガイド部45と、貯水容器3の内周壁54と中心部との間に位置して設けられ収容された液体の旋回を妨げる流動抵抗体60とを備えた電気掃除機である。
【選択図】 図2
【解決手段】 液体を収容可能な貯水容器3と、この貯水容器3の上部開口を覆って開閉可能に結合され電動送風機18を内蔵した掃除機本体4と、貯水容器3の中心部に位置して設けられフロートの浮力により電動送風機18に連通する通風路43の少なくとも一部を閉鎖可能とするフロート装置40と、掃除機本体4に設けられ吸込口体5から吸引した流体を一方方向に旋回させる流路ガイド部45と、貯水容器3の内周壁54と中心部との間に位置して設けられ収容された液体の旋回を妨げる流動抵抗体60とを備えた電気掃除機である。
【選択図】 図2
Description
本発明は、洗浄した汚水などの液体が残っている被清掃面から、この液体および塵埃を吸引して清掃可能な電気掃除機に関する。
従来の電気掃除機、特に汚水を吸引して処理可能な電気掃除機には、吸引した汚水などが収容可能な貯水容器であるタンクの上部開口に、電動送風機を内蔵した上ケースを着脱可能に載置したものがある。そして、タンクの吸込口から吸引した汚水が溜められてタンク内の所定水位に達した場合には、フロートまたは可動部がその浮力により電動送風機に連通する吸気口を閉鎖して、電動送風機に汚水が吸引されるのを阻止する構造となっている。(例えば、特許文献1参照)
また、他の従来の電気掃除機では、汚水などの液体を収容可能なタンク容器の上部開口に、モータおよびブロア(電動送風機)を設けた掃除機本体を開閉可能に取り付け、タンクの内部に吊るした隔離板には、ブロアに至る通風路を閉鎖するフロート機構および複数のフィルターを設けたものがある。これにより、吸引ノズルから吸引された液体および塵埃は、空気とともにタンク外壁に設けたホース接続口からタンクの内部に吸引され、タンク内に集積されるようになっている。(例えば、特許文献2参照)
さらに、その他の従来の電気掃除機には、上蓋で覆った貯水容器である有底円筒状のウォーターパンの中心部に第1および第2の円筒壁を設けるとともに、それらの周囲に捕塵用水を貯水し、またウォーターパンには、その外周壁の一方向に沿う方向に向けられた吐出口を設けたものがある。これらの構成により、ウォーターパンの吸入口から吸引した液体や塵埃を含む気流を、吐出口から外周壁に沿って水平方向に排出して旋回させ、その後第1および第2の円筒壁の周囲からこれらの間の狭路を通過させて、吸気口からファンモータ(電動送風機)に吸引し、この間に捕塵用水などによって液体や塵埃を捕捉するようになっている。
特公平5−15899号公報(第1〜3頁、図2、3)
特開2002−102124号公報(第3頁、図3)
特開平7−275168号公報(第3頁、図1)
これらの従来例において、特許文献1の場合、吸込口から吸引された汚水や空気などが、タンク内をあまり迂回されずに吸気口に向かって通過していくために、汚水がタンク内に落下して収容させず、その一部がファン部を通過して電気掃除機の外方に排出される恐れがあった。特に、タンク内に汚水の収容量が増加して水位が上昇するほどその傾向が高い。
特許文献2の場合、フィルターが隔離板に取り付けられていないときは前者と同様であり、また、フィルターを取り付けたときには、ホース接続口から吸引された液体はフィルターに衝突してほとんどタンクに収容されるが、このろ過性能が高いフィルターは、流体の大きな抵抗体となってブロアの吸引力を著しく低下することになる。
さらに、特許文献3の場合、ウォーターパンの吸入口からファンモータまでの間に、気流を水平方向に旋回させるなどの長い迂回路を設けて、液体や塵埃の捕捉を促進させているが、汚水などの液体を吸引して水位が上昇した際の対応がなされていない。
本発明は、上記事情に鑑みなされたものであって、吸引力を保ったまま液体や塵埃を捕捉してタンクなどの貯水容器に収容する電気掃除機の提供を目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の電気掃除機は、液体を収容可能な貯水容器と、この貯水容器の上部開口を覆って開閉可能に結合され電動送風機を内蔵した掃除機本体と、前記貯水容器の中心部に位置して設けられフロートの浮力により前記電動送風機に連通する通風路の少なくとも一部を閉鎖可能とするフロート装置と、前記掃除機本体に設けられ吸込口体から吸引した流体を一方方向に旋回させる流路ガイド部と、前記貯水容器の内周壁と中心部との間に位置して設けられ収容された液体の旋回を妨げる流動抵抗体とを備えたことを特徴としている。
本発明の電気掃除機は、掃除機本体に吸引した気流を一方方向に旋回させて液体や塵埃の捕捉を促進するとともに、収容した液体の水位により正確にフロート装置を動作させて、電動送風機に液体が吸引されるのを防止することができる。
以下、本発明による電気掃除機の一つの実施態様について、図1から図4を参照して説明する。
図1において、電気掃除機1は、主として木製または大理石などの被清掃面である床面の洗浄に使用された汚水、あるいはワックスの剥離などの際の廃液を回収する湿式の掃除機である。この電気掃除機1は、走行可能な台車2と、この台車2に載置された貯水容器3の上部開口を覆った掃除機本体4と、この掃除機本体4に連通可能に接続されて台車2に支持された吸込口体としてのスクイージ5を備えている。
台車2には、ほぼ四角形をした載置台7を備えるとともに、この載置台7の前部両側下面には、一対の前輪8が旋回可能となって固定され、その後部両側には、一対の後輪9が固定されている。また、載置台7の後部には、U字状の手押ハンドル10の下端が固定され、上端が斜め後方に突出している。さらに載置台7の上面には、前記貯水容器3の底部が固定されている。
この貯水容器3の上面開口を覆った前記掃除機本体4は、いずれもプラスチック素材からなり、ハンドル6を設けた天井部11を有する円筒状の上部ケース12と円筒状の下部ケース13とで外観を構成し、この上部ケース12には、主排気口14と副排気口15とが形成されている。これらの上部ケース12と下部ケース13との間に支持されるように、いずれも円柱状の電動部16とファン部17とからなる電動送風機18が固定されている。19は、電動部16に電力を供給する電源コードであり、上部ケース12に設けた電源スイッチ20をオンとすることにより電動送風機18が駆動される。
すなわち、電動部16には円盤状の保持部21が固定され、この保持部21の外周部は上部ケース12の内周面に嵌合している。また、この電動部16とファン部17との境界にあり、電動部16の外周部に連通する図示しない連通口を有して環状をなした鍔部22の外周は、上部ケース12の係合段部23に係合している。一方、下部ケース13の内周面には、プラスチック素材により支持本体24が一体的に設けられ、この支持本体24の上端は鍔部22を係合段部23に押圧するとともに、円筒状のファン支持部25により間接的にファン部17を下方から支持している。
一方、ほぼ円筒状をした下部ケース13の外周部には、その一部を切欠いてほぼ垂直となったL字状の吸込壁面26が形成され、この吸込壁面26の一辺に吸引口27が開口している。この吸引口27には、蛇腹状の襞を有する吸込ホース28の一端部が接続され、ほぼ円筒状をなす下部ケース13の接線方向でかつほぼ水平方向に吸込ホース28が延びている。この吸込ホース28は、中間部で湾曲して垂直方向に向きを変え、その他端部は吸込口体である前記スクイージ5の中央部に連通する接続管29を介して固定されている。このスクイージ5は、台車2の載置台7に設けた取付体30に、ほぼ水平方向となって一対のボルト31によりに取り付けられている。
またスクイージ5は、台車2の進行方向に対して左右方向に細長く延びたケース体32が設けられ、このケース体32の下面の前後左右には可撓性を有するスクイージゴム33が固定されている。これらのスクイージゴム33に囲まれたケース体32の中央部には下方に向かって図示しない吸込口が開口されている。スクイージゴム33の下端部は、被清掃面である床面に接触しており、前記電動送風機18を駆動した状態で台車2を前後移動することにより、その下端部と床面との間にできる空隙部から汚水などの液体を吸引することができるようになっている。
次に、図2および図3により掃除機本体4の内部について説明すると、下部ケース13の内周面に沿ってほぼ水平方向を螺旋状に下降していく約1周分のスワールパイプであるガイド管35が、前記支持本体24から下方に向かって突出する複数本の支持柱36により吊り下げられている。このガイド管35は、その周囲3分の1から4分の1周分程度の下面部が全長に渡って下方に開口して落下口37を形成し、その上端部は吸込口27に接続され、下端部は閉鎖されている。このスワールパイプであるガイド管35は、吸引した液体や気体を掃除機本体4の内部でほぼ水平方向に旋回させて、吸引口27と電動送風機18との間の移動距離や時間を長くし、液体や塵埃が貯水容器内に落下するのを促進するとともに、吸引した汚水が泡立たないように順次落下口37から下方に落下させるために設けたものである。
一方、支持本体24に設けられた円筒状のファン支持部25とファン部17との間には、電動送風機4の振動を吸収する円板状の緩衝部材39の外周部とフロート装置40の円板状の取付鍔部41とが挟持されている。この緩衝部材39は、合成ゴムのような比較的硬い弾力性を有し、その中心部にファン部17の図示しない吸入口の形状に一致する円形の通気孔42が設けられている。この通気口42には、図示しない粗めのメッシュフィルターが設けられている。さらに、通気孔42と同形状の連通口43を有する肉厚円板状のモータクッション44が接着されている。
フロート装置40は、上端の外縁部に前記取付鍔部41が形成され、中間部は等間隔に円形に配置された4個所のガイド部45が設けられ、これらの隣接するガイド部45の間が通風路46となっている。このフロート装置40の底部は、複数本の枠部47が設けられて、ガイド部45に案内されて上下動するフロート48が、下方に落下するのを防止している。このフロート48は、上下部が閉鎖された円柱状をして中空となったものや、中空部がなく比重の軽い素材により作られており、汚水などの液体で上方に浮上することが可能となっている。この浮上したフロート48がモータクッション44まで上昇した場合には、その上面がモータクッション44の連通口43を閉鎖した状態となる。
前記貯水容器3は、比較的肉厚の合成樹脂により成型されて有底円筒状をなしており、上部開口50を形成した端部を外方に折り曲げられた鍔部51が、下部ケース13の下端部に環状に有する係合溝部52にパッキン53を介して係合している。この貯水容器3の内周壁54の中間部には、所定の溝部を有して中心部に向かって多少斜めに突出した一対の内壁係合突起55が、ほぼ180度の角度のほぼ対称的位置にそれぞれ設けられている。
また、貯水容器3の底面には、上方に向かって所定の間隔の溝部を有して突出した一対の底部係合突起56が、それぞれ約180の角度となったほぼ対称的位置に設けられている。さらに、貯水容器3の底面には、所定の間隔でコ字状をして、その開口面が貯水容器3の直近の内壁に向った内壁係合突起57が、それぞれ約180の角度となったほぼ対称的位置に設けられている。これらの内壁係合突起55、底部係合突起56、内壁係合突起57によって設けられたそれぞれの溝部は、2つの平面状のいずれかに位置して存在している。
図2および図4に示したように、これらの内壁係合突起55、底部係合突起56、内壁係合突起57によって設けられたそれぞれの溝部には、一対の平板体からなる流動抵抗体60がそれぞれほぼ垂直方向となって挟持され固定されている。これらの流動抵抗体60の内側端部は、フロート装置40のガイド部45近くまで延びているが、多少余裕を持った位置までとなっている。この流動抵抗体60は、強力に上方に引っ張ることにより着脱自在に取り外すことが可能となっている。
次に、このような電気掃除機1の使用状態を説明する。手押ハンドル10を押して清掃場所に到着した時点で、掃除機本体4に設けた電源スイッチ20をオンにする。これにより電動送風機18が駆動されると、吸込口体であるスクイージ5のスクイージゴム33と被清掃面である床面等との隙間から、空気とともに床面上に溜まっている汚水などの液体や塵埃の吸引を開始する。その後、手押ハンドル10を押したり引いたりしながら電気掃除機1を前進または後進させながら移動していく。この間にスクイージ5から吸引された空気や汚水などは、吸込ホース28を通過し吸込壁面26の一辺にある吸引口27から掃除機本体4の内部に入っていく。そして、ほぼ水平方向を螺旋状に下降していくスワールパイプであるガイド管35の内部を一方方向に向かって通過して行くが、この間にガイド管35の落下口37から比重の重い液体などは、順次貯水容器3の底部に落下していく。このとき液体は、ガイド管35の中の移動速度と比重のバランスにより、順次落下口37から落下していくことになるので、泡の発生を抑えることができる。
また、落下口37からガイド管35の外方に流出した空気は、フロート装置40の隣接するガイド部45の間に有する通風路46から、緩衝部材39およびモータクッション44に有する通気孔42ならびに連通口43を経由して電動送風機18に吸引されていく。そして、電動送風機18のファン部17を通過した空気は、電動部16の外周部を通過して、主排気口14から掃除機本体4の外方に排気される。このとき電動部17は温度上昇するが、外気を副排気口15から吸気して循環した後に外方に排気することにより冷却される。
ガイド管35から落下した汚水などの液体や塵埃は、貯水容器3に収容されて集積され、水位が上昇していく。このとき、吸引口27から流入した空気、液体や塵埃は、ガイド管35およびその周囲を高速で移動して旋回することにより、すでに貯水容器3に落下して収容されていた液体や塵埃も、内部を一方方向に旋回するような力が与えられる。しかし、内壁係合突起55、底部係合突起56、内壁係合突起57に固定された2枚の流動抵抗体60があるために、液体や塵埃が貯水容器3の内部を旋回することはほとんどない。
このように清掃作業を継続することにより、貯水容器3の水位が上昇してフロート48の下部位置に達すると、それ以降はフロート48がガイド部45に沿って上昇していく。この間にフロート48の上表面とモータクッション44との間の距離が近づくことにより、隣接するガイド部45の間に有する通風路46はしだいに狭くなっていく。そして、フロート48の上表面がモータクッション44に接触することにより通風路46が閉鎖され、電動送風機18のファン部17が気密状態になり、図示しない安全装置が作動して、電源スイッチ20がオフとなり電動送風機18の駆動が停止される。
その後、掃除機本体4を、貯水容器3との結合を解いて取り外すことにより、貯水容器3に収容されている汚水などの液体や塵埃を廃棄することができる。これにより、再度清掃作業の開始が可能となる。
なお、上記実施例は2枚の流動抵抗体60を取り付けるようにしたが、これを1枚または3枚以上を設けることも可能である。また、流動抵抗体は、平板ではなく湾曲板としたり、立体的なものとすることもできる。しかし、もしこれらの流動抵抗体が全く設けられていない場合には、吸引した液体や気体が掃除機本体の内部を旋回することにより、それまでに貯水容器に落下して収容されている液体も風圧等により旋回する。このときの遠心力により液体が貯水容器の内周壁に沿って上昇することによって、フロートが位置する中心部の水位が下降する。このためフロートが上昇して電源スイッチをオフにする時期が遅れ、電動送風機が停止した時点では、旋回が低下するに伴い発生していた泡を含む平均的な水位が急激に上昇して、液体が貯水容器から溢れでたり、電動送風機の内部に流入することになる。
また、上記実施例は、空気から液体や塵埃を分離して落下するのを促進するとともに、泡の発生を少なくするためにスワールパイプであるガイド管を、ほぼ水平方向に向かって螺旋状に下降して行くように取り付けたが、これを設けることなく、吸引口を円筒状の掃除機本体の外周部に設け、吸込ホースを接線方向から接続してほぼ水平方向に旋回を生じさせる流路ガイド部としただけでも良い。さらに、ガイド管を設けずに、吸引口および吸込ホースを掃除機本体の中心に向かって設けた場合でも、吸引口から掃除機本体の内部に吸引した流体を、掃除機本体の内周壁に沿ってほぼ水平方向に流す流路ガイド部となる方向変換ガイドを設けて旋回させることもできる。これらにより、吸引した液体や気体を掃除機本体の内部でほぼ水平方向に旋回させて、吸引口と電動送風機との間の移動距離や時間を長くし、液体や塵埃が貯水容器内に落下するのを促進することができる。
さらにフロートは、その上面がモータクッションに密着して通風路となる連通口を完全に閉鎖する前に、その気密度に反応して電源スイッチをオフにしたり、警報音を発生するような感知器を装備することも可能である。
1 電気掃除機
3 貯水容器
4 掃除機本体
5 スクイージ(吸込口体)
18 電動送風機
42 通気孔(通風路)
43 連通口(通風路)
40 フロート装置
45 ガイド管(流路ガイド部)
48 フロート
54 内周壁
60 流動抵抗体
3 貯水容器
4 掃除機本体
5 スクイージ(吸込口体)
18 電動送風機
42 通気孔(通風路)
43 連通口(通風路)
40 フロート装置
45 ガイド管(流路ガイド部)
48 フロート
54 内周壁
60 流動抵抗体
Claims (2)
- 液体を収容可能な貯水容器と、
この貯水容器の上部開口を覆って開閉可能に結合され電動送風機を内蔵した掃除機本体と、
前記貯水容器の中心部に位置して設けられフロートの浮力により前記電動送風機に連通する通風路の少なくとも一部を閉鎖可能とするフロート装置と、
前記掃除機本体に設けられ吸込口体から吸引した流体を一方方向に旋回させる流路ガイド部と、
前記貯水容器の内周壁と中心部との間に位置して設けられ収容された液体の旋回を妨げる流動抵抗体と、
を備えたことを特徴とする電気掃除機。 - 前記貯水容器の内周壁から中心部に向かって垂直方向に配置した平板状の前記流動抵抗体を設けたことを特徴とする請求項1記載の電気掃除機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005018828A JP2006204458A (ja) | 2005-01-26 | 2005-01-26 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005018828A JP2006204458A (ja) | 2005-01-26 | 2005-01-26 | 電気掃除機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006204458A true JP2006204458A (ja) | 2006-08-10 |
Family
ID=36961910
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005018828A Withdrawn JP2006204458A (ja) | 2005-01-26 | 2005-01-26 | 電気掃除機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006204458A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008104734A (ja) * | 2006-10-26 | 2008-05-08 | Akamatsu Denki Seisakusho:Kk | 掃除機 |
JP7300536B1 (ja) | 2022-03-28 | 2023-06-29 | 株式会社オカムラ | 自律掃除ロボット |
-
2005
- 2005-01-26 JP JP2005018828A patent/JP2006204458A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008104734A (ja) * | 2006-10-26 | 2008-05-08 | Akamatsu Denki Seisakusho:Kk | 掃除機 |
JP7300536B1 (ja) | 2022-03-28 | 2023-06-29 | 株式会社オカムラ | 自律掃除ロボット |
JP2023144413A (ja) * | 2022-03-28 | 2023-10-11 | 株式会社オカムラ | 自律掃除ロボット |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20080401 |