JP2006200798A - ガス器具と器具判別装置とガスメータ - Google Patents

ガス器具と器具判別装置とガスメータ Download PDF

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Abstract

【課題】器具側より特定信号を発信して器具判別の精度を高める。
【解決手段】ガス器具8とガス器具8に接続されたガスメータ7とよりなるシステムにおいて、ガス器具8に備えられ、器具特有の信号を発生する信号発生部16と、ガスメータ7に備えられ、前記信号の瞬時信号検知部9によりガス器具8を識別するようにしてある。これによって、ガス器具の本来動作に与える影響を極めて少なくした状態での器具判別動作を行うことができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、ガス器具から器具特有の信号を発生することにより、ガスメータ側でこれを検知し、使用ガス器具の判別を行う技術分野に関するものである。
従来、他のガス器具との種類判別を行うものとして、ガス流入量を変化させるものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。以下、その構成について図10を参照しながら説明する。
図10において、1はガスメータ、2はガス器具である。3はガス器具2の燃焼部、4は流量調節弁、5は流量調節弁4の制御部である。6はガスメータ1に設けられた流量測定手段である。
この様な構成において、ガス器具2が作動を開始すると、ガスメータ1は流量測定手段6により、ガス器具2の流量を検知する。今、ガス器具2の制御部5により、流量調節弁4を制御して、ガス器具2への流入量を変化させ、この流入量をガス器具2に特定のパターンにすれば、ガスメータ1の流量測定手段6により、このガス器具を特定することが可能となるものである。
特開平3−236515号公報
しかしながら、前記従来の構成では、ガスメータ1における流量測定手段6が、膜式で構成されていると、流量測定に時間がかかるため、ガス器具2側で発生させる流入量パターン信号もそれに対応した比較的時間の長いものが必要であった。この流入量パターン信号はガス器具2が本来の機能を行うための動作にとっては不必要なものであるため、できるだけガス器具2の本来動作に影響しないものが望ましい。しかしながら、上記のように比較的時間の長い信号が必要な場合には、ガス器具2への影響が生じ、ガス器具2の不要な動作が発生すると共に、必ずしも安全性が保障されるものではなかった。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、ガス器具の本来動作に与える影響を極めて少なくした状態で器具判別動作を行うことを可能とすることを目的とする。
本発明の器具判別システムは、ガス器具に設けた信号発生部により、ガス器具特有の信号を発生し、この信号をガスメータに設けた瞬時信号検知部により検知して、ガス器具の特定を行うものである。
本発明による器具判別システムは、ガス器具と前記ガス器具に接続されたガスメータとより構成され、前記ガス器具に備えられ、器具特有の信号を発生する信号発生部により発せられた信号を、前記ガスメータに備えられた前記信号の瞬時信号検知部により前記ガス器具を識別するという方法となり、ガス器具の本来動作に与える影響を極めて少なくした状態での器具判別動作を行うことができるという効果を有する。
第1の発明は、接続された他のガス器具と判別可能な流量値情報を生成するよう流量制御されるガス器具であって、流量値情報が、ガス流量の大きさに重きを置いたことにより、とともに、ガス流量の大きさにて形成することにより、短時間で前記ガス器具を識別することができるため、器具の本来動作への影響が極めて少ない状態で器具判別を行なうことができるとともに、ガスメータで計測している流量計測信号を、そのまま利用することができる。
第2の発明は、接続された他のガス器具と判別可能な流量値情報を生成するよう流量制御されるガス器具であって、流量値情報が、所定のガス流量値の継続時間に重きを置いたことにより、短時間で前記ガス器具を識別することができるため、器具の本来動作への影響が極めて少ない状態で器具判別を行なうことができるとともに、検知を流量で行う場合と比較してより確実な検知を行うことができる。
第3の発明は、接続された他のガス器具と判別可能な流量値情報を生成するよう流量制御されるガス器具であって、流量値情報が、ガス流量の変化パターンに重きを置いたことにより、短時間で前記ガス器具を識別することができるため、器具の本来動作への影響が極めて少ない状態で器具判別を行なうことができるとともに、作為的な信号生成によるいたずら防止等に有効である。
第4の発明は、第1から第3の発明のいずれかのガス器具であって、流量値情報が、ガス器具の使用開始時に生成されることにより、使用を開始したガス器具の識別を確実に行うことができる。
第5の発明は、、第1から第3の発明のいずれかのガス器具であって、流量値情報が、ガス器具の使用中に生成されることにより、ガス器具の立上がりの不安定な状態の時に信号を与える方式に比べて、性能により影響を与えにくい状態でガス器具の判別を行うことができる。
第6の発明は、第1から第3の発明のいずれかのガス器具であって、流量値情報が、ガス器具の使用終了前に生成されることにより、使用を終了するガス器具の識別を確実に行うことができる。
第7の発明は、接続されたガス器具ごとに登録された流量値情報を記憶した信号解析部を有し、前記信号解析部が、ガスメータによって計測されたガス流量と前記流量値情報とに基づいて使用されているガス器具を判別することにより、短時間で前記ガス器具を識別することができるため、器具の本来動作への影響が極めて少ない状態で器具判別を行なうことができる。
弟8の発明は、第7の発明の器具判別装置に、さらに信号解析部の流量値情報が、ガス流量の大きさに重きを置いたことにより、ガスメータで計測している流量計測信号を、そのまま利用することができる。
第9の発明は、第7の発明の器具判別装置に、さらに信号解析部の流量値情報が、ガス流量の継続時間に重きを置いたことにより、検知を流量で行う場合と比較してより確実な検知を行うことができる。
第10の発明は、第7の発明の器具判別装置に、さらに信号解析部の流量値情報が、ガス流量の変化パターンに重きを置いたことにより、作為的な信号生成によるいたずら防止等に有効である。
第11の発明は、第7の発明の器具判別装置に、さらに信号解析部の流量値情報が、ガス器具の使用開始時に生成されたものであることにより、使用を開始したガス器具の識別を確実に行うことができる。
第12の発明は、第7の発明の器具判別装置に、さらに信号解析部の流量値情報が、ガス器具の使用中に生成されたものであることにより、ガス器具の立上がりの不安定な状態の時に信号を与える方式に比べて、性能により影響を与えにくい状態でガス器具の判別を行うことができる。
第13の発明は、第7の発明の器具判別装置に、さらに信号解析部の流量値情報が、ガス器具の使用終了前に生成されたものであることにより、使用を終了するガス器具の識別を確実に行うことができる。
第14の発明は、第7から第13の発明のいずれかの器具判別装置を有するガスメータにおいて、瞬時流量計測する手段を備えることにより、ガス器具の本来動作に影響を与える時間を短時間に抑えることができ、ガス器具の不要な動作の発生を低減し安全性を向上できる。
第15の発明は、第14の発明のガスメータにおいて、瞬時流量計測する手段が、超音波流量計測手段であることにより、信号の的確な補足を可能とすることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は本発明の第1の実施の形態におけるガス器具と器具判別装置との構成図である。また、図2はその瞬時流量計測部の構成図である。図3はガス器具における制御のフローチャートである。図4は制御動作の特性図である。図5はガスメータにおける器具判別のフローチャートである。
図1において、7はガスメータ、8はガス器具である。9はガスメータ7の瞬時信号検知部である。瞬時信号検知部9は瞬時流量計測部10と、信号解析部11より構成されている。瞬時流量計測部10はガス管12に接続されている。13はガス器具8の燃焼部であり、14は燃焼部13の制御弁、15は制御弁14の制御部である。制御弁14と制御部15により信号発生部16が形成されている。
図2において、17は図1の流路12に接続された計測部である。18、および19は、それぞれ、超音波振動子であり、20はこれら超音波振動子18、および19を駆動すると共に、これらからの信号を受けて流量を演算する処理部である。図1の信号解析部11は、この処理部20に接続されている。
図3において、21は開始命令、22は運転命令である。23は制御弁制御命令である。24は機器動作開始命令であり、25は停止命令である。26は機器動作停止命令、27は終了命令である。これらのフローは制御部15にて行なわれる。
図5において、28は開始命令、29は流量計測命令である。31は器具判別信号の判断命令である。32は器具特定命令である。
以上のように構成されたガス器具と器具判別装置について、以下その動作、作用を説明する。
まず、ガス器具8のスイッチ(図示せず)がオンされると、図3のフローチャートに従い、開始命令21により一連のプログラムがスタートする。運転命令22が送られると、次に制御弁制御命令23が制御弁14に送られる。
今、このガス器具8の識別信号として、所定流量(Qs)を、所定時間(Ts)与えるような設定にしていたとすると、制御弁14はその設定に対応する動作を行う。
次に、機器動作開始命令24に基づき、本来のガス器具8としての動作が行われる。その後、停止命令25が入ると機器動作停止命令26が実行され、プログラムは終了命令27により終了する。
これら一連のガス器具8の動作が行われているとき、ガスメータ1においては、図5に基づくプログラムが実行される。すなわち、開始命令28により流量計測命令29が実行される。これにより、図1の瞬時流量計測部10において流量計測が行われる。すなわち図2に示した処理部20の指示により1対の超音波振動子18,19から交互に発せられる超音波の送受による伝播時間に基づいた超音波流量計測が行われる。この結果は信号解析部11に送られ、計測された流量信号が器具判別信号であるかどうかの判断が器具判別信号判断命令31により行われる。この結果、これが器具判別信号であれば、判断はYESの側をたどり、器具特定命令32により、器具の特定が行われる。この信号が器具判別信号でなければ、判断はNOの側をたどり再び流量計測命令29を実行する。
この一連の動作を示したものが図4である。すなわち、ガス器具8が運転を開始すると、この実施形態の場合には、まず、ガス器具8を特定するための所定流量(Qs)が所定時間(Ts)だけ流れ、その後、ガス器具8本来の流量(Qt)が流れる。器具判別信号であるかどうかは、このQs、Tsが予め登録された器具の所定値に合致するかどうかで判断が行われる。図中、点線で示したものは、器具判別信号がない場合の通常の流量変化を示したものである。
器具判別信号として、流量(Qs)に重きを置いた場合には、継続時間(Ts)は判断基準としては採用しない。また、継続時間(Ts)に重きを置いた場合には、流量(Qs)は単に一定であるかどうかを判断基準として採用する。
ただし、この器具判別信号はガス器具8の本来の機能を生じさせるものではないため、
できるだけ短い時間で終了するのが好ましい。すなわち継続時間(Ts)は数秒以下が望まれる。このような短時間で上記のような流量や継続時間を識別するためには、従来のガスメータに使用されているような膜式の計量方式では実現が困難であり、本実施例で示すような超音波式の瞬時流量計測タイプのものが適している。もちろん、瞬時流量計測タイプのものであれば、熱式のフローセンサ方式、カルマン渦方式、差圧方式等のものであっても良いのは言うまでもない。
また、設定される流量値(Qs)としては、そのガス器具8で通常使用される流量値から外れた値を設定するのが、誤検知の確率を少なくするために必要なことである。
なお、この実施の形態では、器具判別の信号として、単一の流量値、もしくは単一の継続時間を用いたが、複数の値を利用しても良いし、その際に流量値と継続時間を組合わせた変化パターンとすることも可能である。
以上のように、本実施の形態においては、ガス器具と前記ガス器具に接続されたガスメータとよりなるシステムにおいて、前記ガス器具に備えられ、器具特有の信号を発生する信号発生部と、前記ガスメータに備えられ、前記信号の瞬時信号検知部により瞬時に前記ガス器具を識別することができるため、器具の本来動作への影響が極めて少ない状態で器具判別を行なうことができる。
また、信号をガス流量の大きさにて形成する場合には、ガスメータで計測している流量計測信号をそのまま利用することができる。
また、信号をガス流量の継続時間にて形成する場合には、検知を流量で行う場合と比較してより確実な検知を行うことができる。
また、信号を流量の大きさと継続時間の組合わせによる変化パターンとして形成する場合には、作為的な信号生成によるいたずら防止等に有効である。
さらに、信号をガス器具の使用開始時に与えることにより、使用を開始したガス器具の識別を確実に行うことができる。
(実施の形態2)
図6は本発明の第2の実施の形態における動作のフローチャートである。また、図7はそのときの一連の動作の特性図を示したものである。
器具判別システム全体の構成は実施の形態1に示した図1、図2と同じであり、ガスメータ1側のプログラムは図5と同じであるため省略する。また、図6においても大半のフローは図3と同じであるため、異なる部分のみ番号を変えている。この実施形態の場合には、運転命令22の後、まず、機器動作開始命令33があり、その後に制御弁制御命令34がある。
以上のように構成されたガス器具と器具判別装置について、以下その動作、作用を説明する。
まず、ガス器具8のスイッチ(図示せず)がオンされると、図6のフローチャートに従い、開始命令21により一連のプログラムがスタートする。この場合には、運転命令22が送られた後、機器動作開始命令33が送られ、まず、本来のガス器具8としての動作が行われる。その後、制御弁制御命令34が制御弁14に送られる。
ガス器具8の識別信号として、所定流量(Qs)を、所定時間(Ts)与えるような設定にすること、また、その信号をガスメータ1の瞬時流量検出部10で検出して、図5のフローチャートに基づいてガス器具8の特定を行うことは実施の形態1と同じである。
本実施の形態2における一連の動作を示したものが図7である。すなわち、この場合には、まず、ガス器具8本来の流量(Qt)が流れる。その後、ガス器具8を特定するための所定流量(Qs)が所定時間(Ts)だけ流れる。器具判別信号であるかどうかは、このQs、Tsが予め登録された器具の所定値に合致するかどうかで判断が行われる。図中、点線で示したものは、器具判別信号がない場合の通常の動作を示したものである。
以上のように、本実施の形態においては、信号をガス器具の使用中に与えることにより、ガス器具立上がりの不安定な状態の時に信号を与える方式に比べて、性能により影響を与えにくい状態でガス器具の判別を行うことができる。
(実施の形態3)
図8は本発明の第3の実施の形態における動作のフローチャートである。また、図9はそのときの一連の動作を示したものである。
器具判別システム全体の構成は実施の形態1に示した図1、図2と同じであり、ガスメータ1側のプログラムは図5と同じであるため省略する。また、図8においても大半のフローは図3と同じであるため、異なる部分のみ、番号を変えている。この実施形態の場合には運転命令22の後、機器動作開始命令35があり、その後、停止命令36を与えた後に制御弁制御命令34がある。
以上のように構成されたガス器具と器具判別装置について、以下その動作、作用を説明する。
まず、ガス器具8のスイッチ(図示せず)がオンされると、図8のフローチャートに従い、開始命令21により一連のプログラムがスタートする。この場合には、運転命令22が送られた後、機器動作開始命令35が送られ、まず、本来のガス器具8としての動作が行われる。その後、停止命令36が送られた後、制御弁制御命令37が制御弁14に送られる。その後、機器動作停止命令26が送られて、一連の動作が終了する。
ガス器具8の識別信号として、所定流量(Qs)を、所定時間(Ts)与えるような設定にすること、また、その信号をガスメータ1の瞬時流量検出部10で検出して図5のフローチャートに基づいてガス器具8の特定を行うことは実施の形態1と同じである。
本実施の形態3における一連の動作を示したものが図9である。すなわち、この場合には、まず、ガス器具8本来の流量(Qt)が流れる。その後、停止命令36が出た後、ガス器具8を特定するための所定流量(Qs)が所定時間(Ts)だけ流れる。器具判別信号であるかどうかは、このQs、Tsが予め登録された器具の所定値に合致するかどうかで判断が行われる。図中、点線で示したものは、器具判別信号がない場合の通常の動作を示したものである。
以上のように、本実施の形態においては、信号をガス器具の使用終了前に与えることにより、使用を終了するガス器具の識別を確実に行うことができる。
実施の形態1,2,3において、それぞれ、器具判別信号を、ガス器具の使用開始時、使用中、使用終了前に個別に与えるケースを例示したが、これらを組合わせたものも可能である。
この場合には、使用状況も合わせたガス器具の識別が明確になされるものである。
本発明に係るガス器具と器具判別装置は、ガス器具側から、器具判別用に器具特有の信号出すことにより、器具の識別を行うことができるため、家庭用ガスメータ以外に工場等の業務用用途においても、同様の方式に基づき、接続されたガス器具、ガス設備を識別することができる。
本発明の実施の形態1における器具判別システムの構成図 同器具判別システムにおける瞬時流量計測部の構成図 同器具判別システムのガス器具における制御のフローチャート 同器具判別システムにおける制御動作の特性図 同器具判別システムのガスメータにおける器具判別のフローチャート 本発明の実施の形態2においてガス器具における制御のフローチャート 同器具判別システムにおける制御動作の特性図 本発明の実施の形態3においてガス器具における制御のフローチャート 同器具判別システムにおける制御動作の特性図 従来の器具判別システムの構成図
符号の説明
7 ガスメータ
8 ガス器具
9 瞬時信号検知部
16 信号発生部

Claims (15)

  1. 接続された他のガス器具と判別可能な流量値情報を生成するよう流量制御されるガス器具であって、前記流量値情報が、ガス流量の大きさに重きを置いたことを特徴とするガス器具。
  2. 接続された他のガス器具と判別可能な流量値情報を生成するよう流量制御されるガス器具であって、前記流量値情報が、所定のガス流量値の継続時間に重きを置いたことを特徴とする請求項1記載のガス器具。
  3. 接続された他のガス器具と判別可能な流量値情報を生成するよう流量制御されるガス器具であって、前記流量値情報が、ガス流量の変化パターンに重きを置いたことを特徴とする請求項1記載のガス器具。
  4. 流量値情報が、ガス器具の使用開始時に生成される請求項1から3のいずれか1項記載のガス器具。
  5. 流量値情報が、ガス器具の使用中に生成される請求項1から3のいずれか1項記載のガス器具。
  6. 流量値情報が、ガス器具の使用終了前に生成される請求項1から3のいずれか1項記載のガス器具。
  7. 接続されたガス器具ごとに登録された流量値情報を記憶した信号解析部を有し、前記信号解析部が、ガスメータによって計測されたガス流量と前記流量値情報とに基づいて使用されているガス器具を判別する器具判別装置。
    器具判別装置。
  8. 信号解析部の流量値情報が、ガス流量の大きさに重きを置いたことを特徴とする請求項7記載の器具判別装置。
  9. 信号解析部の流量値情報が、ガス流量の継続時間に重きを置いたことを特徴とする請求項7記載の器具判別装置。
  10. 信号解析部の流量値情報が、ガス流量の変化パターンに重きを置いたことを特徴とする請求項7記載の器具判別装置。
  11. 信号解析部の流量値情報が、ガス器具の使用開始時に生成されたものである請求項7記載の器具判別装置。
  12. 信号解析部の流量値情報が、ガス器具の使用中に生成されたものである請求項7記載の器具判別装置。
  13. 信号解析部の流量値情報が、ガス器具の使用終了前に生成されたものである請求項7記載の器具判別装置。
  14. 請求項7から13のいずれか1項記載の器具判別装置を有し、瞬時流量計測する手段を備えたガスメータ。
  15. 瞬時流量計測する手段が、超音波流量計測手段である請求項14記載のガスメータ。
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