JP2006197783A - 三重モータ - Google Patents

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JP2006197783A JP2005032276A JP2005032276A JP2006197783A JP 2006197783 A JP2006197783 A JP 2006197783A JP 2005032276 A JP2005032276 A JP 2005032276A JP 2005032276 A JP2005032276 A JP 2005032276A JP 2006197783 A JP2006197783 A JP 2006197783A
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Yoshiji Kondo
由次 近藤
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Abstract

【課題】重力、弱い力、電磁気力、核力に至る連続した穏やかなエネルギー発生方法としての方法と装置を提供する。
【解決手段】四次元モーターを多段とすることにより、各段の回転数と時間の積数を各段掛け合わせN段乗とする高速回転を得、二段目を固定子から開放し自由回転とする出力軸回転子による多段に於いて、駆動モータが回転が上がるとトルクと消費電力が減るマイナスの一次関数となる、利点を三重モータとすることにより取り出し、一段目駆動モータの励磁磁鉄部分を独立した第二回転子とし遊星ギヤで回転子と固定子とを連動させる事により、発生するマイナス方向トルクをプラス方向に変換し、効率0.5から回転を倍化することにより、効率1に改善する。これにより二段目以降の内部自己誘導発電により発生する多段発電と供に、出力軸プラス回転方向に回転とトルクを倍化する駆動力として効率1を越すために利用することが出来る。
【選択図】 図1

Description

発明の詳細な説明
モータ
従来の駆動モータは回転が二倍に上がるとトルクが二分の一に下がり、消費エネルギーも二分の一に下がる。これは回転がプラスの次元であり、トルクが逆数であるマイナスの次元であり、エネルギーも逆数であるマイナスの次元である。回転数とトルクの積がエネルギーとする発電の数理と合わない。回転が高いエンジンが効率が良い、自然の状態とはあっている。トルクを元に戻すには、消費エネルギーを二倍にして元に戻さなければならない一次関数に従う。一方発電機は回転を二倍にすると、トルクも二倍になり、発電は四倍になる二次関数に従う。駆動モータで発電機を二倍に廻すには、上記消費エネルギーが二分の一に下がっている、効率の良い設定回転数での消費エネルギーを、四倍にしなければならない。このために駆動モータ単体ではが回転が上がると効率もよくなるのが、連動し、仕事をさせると、其の良さ、倍化する効率を引出すことが出来ない。単体でのモータとしては、高速に回転出来るモータが、高速になればなるほど効率は良くなる。これは電動モータに限らず、内燃機関でも外燃機関でも同じである。
発明が解決しようとする課題
本発明は、閉じた系のエネルギー普変則を超える、重力から核力に至るエネルギーの発生を、激しい原子力の利用ではなく、穏やかな自然のエネルギー発生方法として、電磁起力方向と時間である回転方向を、四次元時空として併せ持つモータを連動多段とし、多段モータに拠り自在にコントロールすることを課題としている。その始め一環として、発電機を回転させる駆動モータに係る。駆動モータ単体では回転を上げると、効率が良くなる一次関数としての特性がある。しかし発電機と連動すると発電機が二次関数であるため、駆動モータは二次関数として働き其の特性をいかす事が出来ない。本発明は駆動モータの回転が上がると効率があがる特性を、発電機を駆動モータで連動回転させるときにも、其の特性を生かせるようにする事を課題としている。
課題を解決する為の手段
従来のモータ本体固定子を開放し回転させるのを出力軸回転子とする、またの名を中間子と呼ぶ。二つの回転子と出力軸回転子を電磁気力で連動させる土台を三重モータ固定子と呼ぶ。回転子と出力軸回転子と三重モータ固定子を単位とするモータを三重モータと名付ける。これと比較する時の従来のモータを、二重モータと呼ぶ。三重モータの回転子と出力軸回転子と三重モータ固定子を、それぞれ電磁気力で動かし、かつそれぞれに装着した歯車で連動させる。歯車を遊星歯車とすると、回転子が中心の小歯車を動かし、出力軸回転子が外側の大歯車を中心の歯車と逆方向に動かし、遊星歯車を固定子が支持するとする。これにより三重モータの電磁気力を連動させる事が出来る。二重モータのトルクと回転数が三重モータに於いても同じとすると、二重モータ回転子と固定子の差速に対し三重モータの回転子と出力軸回転子の差速は倍化する。これにより三重駆動モータはどの回転領域でも、従来の駆動モータより消費電力を半減することを容易とする。
モータのアウターロータ内側に磁石を具備し、其の内側の電機子コイルを固定子から外し、回転子とし、出力軸回転子であるアウターロータ外側に筒状の固定子、従来の固定子と区別するために、三重モータ固定子と名前を付ける、を具備する。出力軸回転子に遊星歯車の大歯車を具備し、回転子に小歯車を具備し、二つの歯車を連動させる遊星歯車の支持は、三重モータ固定子と一体なった筒の蓋が遊星歯車のシャフトを支持する。これによリ電磁気力で逆方向に回転する回転子と出力軸回転子のトルクと回転を大歯車と、あるいは小歯車を経て、連動し駆動モータの外に動力として取り出すことが出来る。又従来のモータの回転子と固定子の差速に対し、回転子と出力軸回転子の差速は倍加することが出来る。
本発明の実施例は直流駆動モータとして実施した。アウターロータの内側に永久磁石を貼り付け出力軸回転子とした。本体の三重モータ固定子に取り付けられたカーボンブラシにより、プラスとマイナスの電源を出力軸回転子に取り付けられた出力軸回転子ロータを介して出力軸回転子に供給する。出力軸回転子の内側には、磁石と隙間を経て、電機子を具備した。電機子は整流子を具備した。プラスとマイナスの電気は出力軸回転子ロータを経て配線で出力軸回転子カーボンブラシに供給され、出力軸回転子より、電機子整流子に電気を供給する。これにより電機子も回転しつつ電気を外部から供給することが出来る事となった。出力軸回転子の回転とトルクの伝達は、出力軸回転子とキーで一体となるシャフトを経て、小歯車に伝達される。電機子回転子の回転とトルクは、回転子とボルトで一体となる、大歯車に伝達される。大歯車と小歯車のトルクと回転は、三重モータ固定子と一体となる蓋に固定された遊星歯車シャフトに取りつけられた遊星歯車により連動される。これにより回転とトルクは小歯車とキーで一体と成るシャフトを経て外部に駆動力として回転とトルクを供給することを具現した。
図は上記三重モータ二機を背中あわせにし、シャフトを同じくするニ連駆動モータとした。交流モータとする時は、整流子の変わりに電機子ロータと位置検出器を取り付ければ可能となる。
発明の効果
従来の駆動モータは例えば回転を二倍に上げると、トルクが逆数の二分の一になり、投入エネルギーも二分の一に成る、トルクと投入エネルギーがマイナスの一次元である。トルクと回転の積である消費エネルギーは互いに相対し、回転数2に対しトルク二分の一を掛け、一にしかならないはずが、二分の一に成ると言う、エネルギー普遍則を超える世界がここにはある。しかし発電機のように駆動力の受け手はトルクと回転数の積の二次関数として表れる。発電機、あるいは仕事、これとひとたび駆動モータが繋がると、この駆動モータ駆動力の利点は打ち消され、トルクを二倍にするために、二分の一の、スタート時点の投入エネルギーを四倍にしてやらなければならず、駆動モーターのこの異次元への橋渡し能力を生かす事が出来ない。高速回転駆動モータは単体では高速回転になればなるほどの効率のよさだけは残る。本発明は回転子と出力軸回転子と三重固定子の三重モータとすることで、駆動モータ内で回転子と出力軸回転子の差速を倍化しつつも、外に出てくるトルクと回転数の積は従来の二重モータと同じでありながら、出力軸回転子と回転子の差速は二倍となり、消費電力は二分の一となることを具現したのである。これによりこの三重駆動モータは従来の二重駆動モータの消費電力を半減させたのである。
図1は本発明の同軸三重駆動モータの断面図。 A 三重固定子 B 出力軸回転子 C 回転子 D キー E カーボンブラシ F 永久磁石 G 出力軸回転子ロータ H 隙間 I 電機子整流子 J 電機子回転子 K 電機子ロータ L 位置検出器 M 軸 N 遊星歯車保持機 O 電機子コイル P 電機子磁鉄 Q 駆動用歯車 R 遊星歯車シャフト S 遊星歯車 T 大歯車 U 小歯車 V 配線

Claims (3)

  1. 四つのそれぞれが閉じた系である、重力、弱い力、電磁起力、核力のゲージ場のひとつ重力場内でのエネルギー普遍を、普遍を超える重力から核力にいたる連続した穏やかな自然のエネルギー発生方法として、電磁気力である三次元方向と回転する時間を入れた四次元を多段に用いて、閉じた系を超えるエネルギーを発生させる方法及び其の装置である四次元多段モータ。
  2. モータ固定子を固定から開放し出力軸回転子として回転させるモータ。及び同軸で、三重に、回転子と出力軸回転子と固定子、従来の固定子と区別するために、三重固定子と呼ぶ、を具備し、回転子と出力軸回転子と三重固定子が、歯車か遊星歯車で機械的に繋がり連動し、かつ回転子と出力軸回転子と三重固定子が電磁気力で連動するモータ。
  3. トルクと回転数を同体とする駆動モータの、固定子を外し回転させ出力軸回転子とし、回転子と固定子との差速を、回転子と出力軸回転子の差速とし、回転子と出力軸回転子の差速を早め、消費エネルギーを少なくする方法。
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