JP2006195092A - 発音矯正支援装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 生徒端末10が生徒の発音内容を示す音声情報をDSPサーバ装置40に送信すると、DSPサーバ装置40は、その音声情報を変換して得た発音記号列を構成する一連の発音記号のうち、お手本となる発音記号列と一致しない箇所を特定する。そして、特定した箇所の音声を生徒本人の声で矯正した矯正音声情報を生徒端末10へ送信する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、このような背景の下に案出されたものであり、会話の中に現れる「訛り」を効率的に矯正させるシステムを提供することを目的とする。
また、前記合成手段は、前記発音内容受信手段が受信した特徴パラメータ列の一部を前記特徴パラメータ読出手段が読み出した特徴パラメータで置き換える手段と、前記一部が置き換えられた特徴パラメータ列を基に音声情報を合成する手段とを備えてもよい。
本願発明の実施形態について説明する。
まず、以降の説明において用いる主要な用語を定義しておく。「センテンス」の語は、発音のお手本となる一纏まりのフレーズを意味する。「発音記号」の語は、英語に存在する母音及び子音を夫々固有に表す記号を意味する。「音声素片」の語は、音声の構成要素を意味し、母音のみからなる音素、母音から子音に遷移する音素連鎖、子音から母音に遷移する音素連鎖、及び母音から別の母音に遷移する音素連鎖のいずれをも含む。
生徒端末10の各々は、マイクロホンアレイ30と接続される。このマイクロホンアレイ30は、話者である生徒の発した音声を最適に集音する機能に加えて、その発音が行われた際の息遣いの状況を計測する機能を搭載している。
「発音記号」のフィールドには、母音又は子音の発音記号を表す発音記号情報が記憶される。「フォルマント」のフィールドには、フォルマント情報が記憶される。フォルマント情報は、第1、第2、及び第3フォルマントのフォルマントレベルとフォルマント周波数とを示す情報である。フォルマントとは、音声波形の周波数スペクトル上の優勢な周波数成分であり、周波数の低い順に第1フォルマント、第2フォルマント、第3フォルマント、第4フォルマント・・・と呼ばれる。これらのうち、第3フォルマントまでが音韻性に寄与しており、第1乃至第3フォルマントの特徴を参照すれば、発音された音声に含まれる母音の種類を一意に特定できる。「スペクトル情報」のフィールドには、スペクトル情報が記憶される。スペクトル情報は、各母音及び子音のスペクトルの遷移を示す情報である。子音は第1乃至第3フォルマントを参照しただけではその種類を特定できないことも多いが、そのような場合は、フォルマントに加えてスペクトルの遷移を参照することによって、子音の種類を一意に特定できる。
本実施形態の動作は、初期登録処理と発音評価サービス処理とに分けることができる。
ある生徒端末10がDSPサーバ装置40へアクセスすると、DSPサーバ装置40のCPU41はその生徒端末10へサービス選択画面の表示データを送信する。そして、表示データを受信した生徒端末10のCPU11は、サービス選択画面を自らのコンピュータディスプレイ17に表示させる。
「初期登録サービス」と記したボタンが選択されると、生徒端末10のCPU11は、初期登録サービスの提供を求めるメッセージをDSPサーバ装置40へ送信する(S100)。
メッセージを受信したDSPサーバ装置40のCPU41は、生徒管理データベース45bにレコードを一つ追加する(S110)。
続いて、CPU41は、新規な生徒IDを生成し、その生徒IDをステップ110で追加したレコードの「生徒」のフィールドに記憶する(S120)。
表示データを受信した生徒端末10のCPU11は、マイク調整用フレーズ発音要求画面をコンピュータディスプレイ17に表示させる(S140)。
マイク調整用フレーズ発音要求画面の上段には、「マイクロホンアレイの集音特性を最適化しますので、以下のフレーズをはっきりと発音してください。」という内容の文字列が表示され、その下には、マイク調整用フレーズを示す文字列が表示される。
生徒端末10は、マイクロホンアレイ30から自端末10に入力されてくるデジタル音声信号に所定の符号化処理を施して得た音声情報をDSPサーバ装置40へ送信する(S150)。
更に、CPU41は、ステップ170で記憶したものと同じ集音特性制御パラメータを生徒端末10へ送信する(S180)。
集音特性制御パラメータを受信した生徒端末10のCPU11は、その集音特性制御パラメータをマイクロホンアレイ30に出力する(S190)。上述したように、マイクロホンアレイ30は、集音特性制御パラメータを記憶するためのパラメータ記憶メモリ36を備えている。生徒端末10から入力された集音特性制御パラメータがパラメータ記憶制御部35によってこのメモリ36に記憶されると、集音特性制御部37は、記憶されたパラメータに応じて自身が内蔵するフィルタのカットオフ周波数を直ちに設定する。この設定により、マイクロホンアレイ30の集音特性がその利用者である生徒の声質に応じて最適化されることになる。
メッセージを受信したDSPサーバ装置40のCPU41は、新たな生徒別素片データベース45cをハードディスク45に設ける(S210)。設けられた生徒別素片データベース45cを構成する各レコードの「音声素片」のフィールドには、各音声素片の素片名情報が既に記憶されている。その一方で、「特徴パラメータ」のフィールドには未だ特徴パラメータが記憶されておらず、以下に実行される一連の処理を通じて、特徴パラメータが順次蓄積されることになる。
CPU41は、予め準備されている素片抽出用フレーズ群のうちの1つを所定の雛形に埋め込んで素片抽出用フレーズ発音要求画面の表示データを生成し、生成した表示データを生徒端末10へ送信する(S220)。
素片抽出用フレーズ発音要求画面の上段には、「あなたの肉声を基に音声合成用のデータベースを作成します。以下のフレーズを発音してください。」という内容の文字列が表示され、その下には、素片抽出用フレーズを示す文字列が表示される。
生徒端末10のCPU11は、マイクロホンアレイ30から自端末10に入力されてくるデジタル音声信号に所定の符号化処理を施して得た音声情報をDSPサーバ装置40へ送信する(S240)。
CPU41は、ステップ250でRAM42に記憶した音声情報に復号化処理を施して元の音声信号を取得すると、その音声信号が示す時間波形を解析して音声素片の特徴パラメータを取得する(S260)。
このステップについて更に具体的に説明する。本ステップでは、まず、音声情報を復号化して得た音声信号が示す時間波形に高速フーリエ変換をかけ、所定のフレーム毎の周波数スペクトルの特徴を示す特徴パラメータ列を取得する。そして、取得された一連の特徴パラメータを、時間波形に含まれる各音声素片の長さと夫々対応する区間毎に切り出す。
全ての素片抽出用フレーズの音声信号から取得した特徴パラメータが生徒別素片データベース45cに蓄積されるまで、ステップ220乃至ステップ270の処理は繰返される。
生徒IDを受信した生徒端末10のCPU11は、その生徒IDをハードディスク20の所定領域に記憶する(S290)。
以上で、初期登録処理が終了する。
「発音評価サービス」と記したボタンが選択されると、生徒端末10のCPU11は、発音評価サービスの提供を求めるメッセージをDSPサーバ装置40へ送信する(S400)。
メッセージを受信したDSPサーバ装置40のCPU41は、生徒IDの送信を求めるメッセージを生徒端末10へ送信する(S410)。
メッセージを受信した生徒端末10のCPU11は、初期登録処理を通じてDSPサーバ装置40から取得していた生徒IDをハードディスク20の所定領域から読み出し、その生徒IDをDSPサーバ装置40へ送信する(S420)。
続いて、CPU41は、集音特性制御パラメータの送信を求めるメッセージを生徒端末10へ送信する(S440)。
メッセージを受信した生徒端末10のCPU11は、自端末10に接続されたマイクロホンアレイ30のパラメータ記憶メモリ36に記憶されている集音特性制御パラメータを取得し、取得した集音特性制御パラメータをDSPサーバ装置40へ送信する(S450)。
ステップ460にて、集音特性制御パラメータが一致しないと判断したCPU41は、サービスの提供を拒否するメッセージを生徒端末10へ送信する(S470)。
一方、ステップ460にて、集音特性制御パラメータが一致すると判断したCPU41は、評価ポイントの算出に用いる領域(以下、「ポイント算出領域」と呼ぶ)をRAM42の一部に確保し、そのポイント算出領域に評価ポイントの満点である「100」を記憶する(S480)。
CPU41は、ステップ490で特定したレコードの「発音記号列」のフィールドに記憶されているお手本記号列情報、「息遣い」のフィールドに記憶されたお手本息遣い情報、及び「音声素片列」のフィールドに記憶された音声素片列情報をRAM42に読み出す(S500)。
表示データを受信した生徒端末10のCPU11は、発音課題提示画面をコンピュータディスプレイ17に表示させる(S520)。
発音課題提示画面の上段には、「以下のセンテンスをはっきり発音して下さい。」という内容を示す文字列が表示され、その下には、センテンスのスペルの示す欧文字列が表示される。
生徒端末10のCPU11は、マイクロホンアレイ30から自端末10へデジタル音声信号と音圧分布情報とが入力されてくると、デジタル音声信号を音声情報化し、その音声情報を音圧分布情報と併せてDSPサーバ装置40へ順次送信する(S530)。
CPU41は、ステップ540でRAM42に記憶した音声情報に所定の変換処理を施すことにより、生徒の発音内容を示す発音記号列を取得する(S550)。
このステップについて更に具体的に説明する。本ステップでは、まず、音声情報を復号化して得た音声信号に高速フーリエ変換をかけ、所定のフレーム毎の周波数スペクトルを取得する。そして、取得された周波数スペクトルから、第1、第2、及び第3フォルマントのフォルマント周波数とフォルマントレベルとを抽出する。続いて、抽出したフォルマント周波数とフォルマントレベルの各対を、時間波形に含まれる子音及び母音の長さと各々対応する区間毎に夫々切り出す。更に、発音記号辞書データベース45dの各レコードを参照し、切り出したフォルマント周波数及びフォルマントレベルと「フォルマント」のフィールドの記憶内容が最も近い母音又は子音の発音記号を取得する。なお、子音については、各レコードの「フォルマント」のフィールドを参照しただけでは発音記号の候補を1つに絞り込めないケースが生じうる。その場合は、その子音と対応する区間の周波数スペクトルの遷移と各レコードの「スペクトル情報」の記憶内容とを夫々比較して更なる絞込みを行い、周波数スペクトルの遷移の特徴が最も近似する唯一の子音の発音記号を取得する。
CPU41は、お手本記号列情報が示す発音記号列と一致しなかった箇所の発音記号の数に所定のポイント換算率を作用させて発音減点ポイントを取得する(S570)。
続いて、CPU41は、ステップ540でRAM42に記憶した一連の音圧分布情報が示す音圧分布の遷移と、ステップ500で読み出したお手本息遣い情報が示す音圧分布の遷移との差分を求め、求めた差分値に所定のポイント換算率を作用させて息遣い減点ポイントを取得する(S580)。
更に、CPU41は、ステップ500で読み出したお手本記号列情報とステップ560で特定した箇所との関係を表す要矯正箇所提示画面の表示データを生成し、生成した表示データを生徒端末10に送信する(S600)。
図14は、要矯正箇所提示画面である。
「センテンスの正しい発音手順を示す発音記号は以下のようになっています。赤色で表示された箇所の発音をお手本のように矯正する必要があります。」という内容の文字列が表示され、その下には、発音記号列表示領域Aと、スペル表示領域Bとが表示される。
なお、本実施形態では、ステップ560で特定した箇所と対応する発音記号を残りの発音記号と異なる色によって表わしているが、文字の大きさ、書体等によって両者の表示態様に違いを与えてもよい。
また、スペル表示領域Bには、センテンスのスペルを示す欧文字列が表示される。
更に、画面の下段には、「自分の声の正しい発音を聴いてみる」と記したボタンと、「次のセンテンスに進む」と記したボタンとが表示される。
「自分の声の正しい発音を聴いてみる」と記したボタンが選択されると、生徒端末10のCPU11は、矯正音声情報の送信を求めるメッセージをDSPサーバ装置40へ送信する(S620)。
メッセージを受信したDSPサーバ装置40のCPU41は、ステップ500で読み出した音声素片列情報が示す一連の音声素片のうち、ステップ560で特定した箇所と対応する一部の音声素片又は音声素片列を抽出し、抽出した音声素片又は音声素片列の特徴パラメータを生徒別音声データベース45cから読み出す(S630)。
このステップについて更に具体的に説明する。本ステップでは、まず、音声情報を復号化して得た音声信号が示す時間波形に高速フーリエ変換をかけ、所定のフレーム毎の周波数スペクトルの特徴を示す特徴パラメータ列を取得する。そして、取得された一連の特徴パラメータのうち、ステップ560で特定した箇所の音声素片又は音声素片列と対応する区間を特定し、特定した区間の特徴パラメータをステップ630で読み出した特徴パラメータに置換する。次に、置換が施された後の特徴パラメータ列に逆フーリエ変換をかけ、時間波形を示すデジタル音声信号を取得した後、その音声信号に所定の符号化処理を施すことにより、矯正音声情報を取得する。
矯正音声情報を受信した生徒端末10のCPU11は、その矯正音声情報を復号化して得たデジタル音声信号をスピーカインターフェース15を介してスピーカ60へ供給する(S660)。すると、スピーカ60からは、センテンスの正しい発音が、生徒自身の声質の音声として放音され、ステップ610に戻り、要矯正箇所提示画面を表示する。
メッセージを受信したDSPサーバ装置40のCPU41は、未だ参照対象となっていないレコードがセンテンスデータベース45aに残っているか否かを判断する(S680)。
ステップ680にて、参照対象となっていないレコードが残っていると判断されると、再びステップ490に戻って、参照対象となるレコードを1つシフトさせた後、以降の一連の処理が繰返される。
続いて、CPU41は、評価ポイントを所定の雛形に埋め込んで評価結果通知画面の表示データを生成し、その表示データを生徒端末10に送信する(S700)。
評価結果通知画面の上段には、「あなたの今回の評価ポイントは以下の通りです。」という内容を示す文字列が表示され、その下には、評価ポイントが表示される。
以上で、発音評価サービス処理が終了する。
第1に、英語を話す際に「訛り」として現れるような微妙な発音の癖を矯正できる。本実施形態では、初期登録サービスを通じ、音声の合成に必要な各音声素片毎の特徴パラメータを各生徒の肉声から取得し、それら各特徴パラメータを生徒別素片データベース45cとしてDSPサーバ装置40に蓄積する。そして、生徒が発音評価サービスを利用する際は、予め教材として準備した各センテンスを発音させてお手本と異なる発音の箇所を発音記号レベルで特定し、特定した箇所を矯正した矯正音声情報を生徒別素片データベース45cから読み出した特徴パラメータを基に合成するようになっている。この矯正音声情報の提示を受ける生徒は、英語を母国語とする話者に対して「訛り」と聞こえてしまうような発音の癖を客観的に把握し、その癖を矯正することができる。
本願発明は、種々の変形実施が可能である。
上記実施形態における初期登録処理では、DSPサーバ装置40が、生徒端末10から送信されてきた音声情報を復号化して音声信号を取得し、その音声信号が示す波形に高速フーリエ変換をかけて得た周波数スペクトルの特徴パラメータを生徒別素片データベース45cに蓄積するようになっていた。また、発音評価サービス処理においても同様に、DSPサーバ装置40が、生徒端末10から送信されてきた音声情報を復号化して音声信号を取得し、その音声信号が示す波形に高速フーリエ変換をかけて得た周波数スペクトルの特徴パラメータ列の一部を生徒別素片データベース45cから抽出した特徴パラメータで置換することによって矯正音声情報を取得していた。
これに対し、音声信号の波形に高速フーリエ変換をかける機能を生徒端末10にも搭載させ、同端末10はマイクロホンアレイ30から入力されたデジタル音声信号に高速フーリエ変換を施して得た特徴パラメータ列をDSPサーバ装置40に送信するようにしてもよい。かかる変形例によると、DSPサーバ装置40は、音声信号に改めて高速フーリエ変換を施す必要がなくなり、同サーバ装置40の処理負担が軽減される。つまり、初期登録処理においては、生徒端末10から送信されてきた特徴パラメータ列を各音声素片と対応する区間毎に切り出して生徒別素片データベース45cに蓄積すればよく、また、発音評価サービス処理においては、送信されてきた特徴パラメータ列のうち、お手本と一致しなかった箇所を生徒別素片データベース45cから読み出した特徴パラメータで置換するだけでよい。
Claims (3)
- 発音のお手本となるセンテンス又は単語の発音手順を示す発音記号列を記憶した発音記号記憶手段と、
前記センテンス又は単語の音声を構成する音声素片列を記憶した音声素片記憶手段と、
話者の肉声を解析して得た各音声素片毎の波形の特徴を示す特徴パラメータをそれらの各音声素片と対応付けて記憶した特徴パラメータ記憶手段と、
前記話者が発音した前記センテンス若しくは単語を示す音声情報、又はその音声情報が示す波形の解析結果である特徴パラメータ列を受信する発音内容受信手段と、
前記発音記号記憶手段から発音記号列を読み出す記号列読出手段と、
前記受信した音声情報又は特徴パラメータ列に所定の変換処理を施すことにより、前記話者の発音内容を表す発音記号列を取得する記号列取得手段と、
前記取得した発音記号列を構成する一連の発音記号のうち、前記読み出した発音記号列と一致していない箇所を特定する要矯正箇所特定手段と、
前記音声素片記憶手段に記憶された音声素片列を構成する一連の音声素片のうちから、前記特定された箇所と対応する一部の音声素片又は音声素片列を抽出し、抽出した音声素片又は音声素片列と対応する特徴パラメータを前記特徴パラメータ記憶手段から読み出す特徴パラメータ読出手段と、
前記読み出した特徴パラメータを基に音声情報を合成する合成手段と、
前記合成された音声情報を矯正音声情報として送信する矯正音声送信手段と
を備えた発音矯正支援装置。 - 請求項1に記載の発音矯正支援装置において、
前記合成手段は、
前記発音内容受信手段が受信した音声情報に所定の解析処理を施し、その波形の特徴を示す特徴パラメータ列を取得する手段と、
前記取得された特徴パラメータ列の一部を前記特徴パラメータ読出手段が読み出した特徴パラメータで置き換える手段と、
前記一部が置き換えられた特徴パラメータ列を基に音声情報を合成する手段と
を備える発音矯正支援装置。 - 請求項1に記載の発音矯正支援装置において、
前記合成手段は、
前記発音内容受信手段が受信した特徴パラメータ列の一部を前記特徴パラメータ読出手段が読み出した特徴パラメータで置き換える手段と、
前記一部が置き換えられた特徴パラメータ列を基に音声情報を合成する手段と
を備える発音矯正支援装置。
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