JP2006192978A - ルームミラー用ハーネスカバーの取り付け構造 - Google Patents

ルームミラー用ハーネスカバーの取り付け構造 Download PDF

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Abstract

【課題】 ハーネスカバー部品の汎用性を確保しつつ、ハーネスカバーの上側の端部をルーフトリムに単に突き当てた構造でも、ルーフトリムに対し位置決め固定させることができるルームミラー用ハーネスカバーの取り付け構造の提供。
【解決手段】 断面略U字状に形成された下側カバー11の下側の端部がルームミラー1の取付基台部12に位置決め固定されると共に上側カバー21の上側の端部に形成された当接面21cがルーフトリム4の先端縁部に対し突き当てられ、係合用突起21dがルーフトリム4の先端縁部に係止されると共に、ハーネス5をルーフトリム4に対し位置決め固定し、上側カバー21の上端部付近をハーネス5に対し位置決め固定することにより、該ハーネスカバー2の上側の端部がルーフトリム4に対し位置決め固定された構造。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ルームミラー用ハーネスカバーの取り付け構造に関する。
従来、フロントウインドガラスに直接取り付けられるタイプのルームミラーで、該ルームミラー内にモニターや、インテリゼントキー用アンテナ等の電装品が組み込まれているものにおいては、ルーフトリム側からルームミラーに向けてハーネスが配線されることになる(例えば、特許文献1参照)。
ところが、フロントウインドガラスに直接取り付けられるタイプのルームミラーにあっては、ルームミラーにハーネスを通すアーム部が存在しないため、ハーネスが露出したままでは見栄えが悪く、このため、カバーで隠すことが望ましい。
そこで、このハーネスをハーネスカバーで隠すためには、該ハーネスカバーの下側の端部をルームミラーの取付基部に対し位置決め固定し、上側の端部はルーフトリム側に固定手段がないため、単にルーフトリムに突き当てた状態とすることが考えられる。
特開2002−120649
しかしながら、ハーネスカバーの上側の端部をルーフトリムに単に突き当てただけでは、位置決め固定されず、このため振動等でハーネスカバーが揺れ動くという問題がある。
もっとも、ハーネスカバーの内径をハーネスの外形に合わせて隙間がない状態にしておけば、ハーネスの動きの範囲に抑えることが可能であるが、ハーネスの外形が異なる複数車種の共用部品として汎用性を持たせるためには、ハーネスカバーの内径を大きめに設定しておくことが望ましく、そうすると、ハーネスが細い車種では以上のような問題が生じる。
本発明は、上述のような従来の問題点に着目して成されたもので、ハーネスカバー部品の汎用性を確保しつつ、ハーネスカバーの上側の端部をルーフトリムに単に突き当てた構造でも、ルーフトリムに対し位置決め固定させることができるルームミラー用ハーネスカバーの取り付け構造を提供することを目的としている。
上述の目的を達成するために、本願請求項1に記載のルームミラー用ハーネスカバーの取り付け構造は、断面略U字状に形成されたルームミラー用ハーネスカバーの下側の端部がルームミラーの取付基台部に位置決め固定されると共に上側の端部がルーフトリムの先端縁部に対し突き当てられ、前記ハーネスをルーフトリムに対し位置決め固定し前記ハーネスカバーの上側の端部付近を前記ハーネスに対し位置決め固定することにより該ハーネスカバーの上側の端部が前記ルーフトリムに対し位置決め固定されていることを特徴とする手段とした。
また、請求項2に記載のルームミラー用ハーネスカバーの取り付け構造は、請求項1に記載のルームミラー用ハーネスカバーの取り付け構造において、前記ルーフトリムに対する前記ハーネスの位置決め固定はルーフトリム上面に対し粘着テープで貼り付けることで行なわれていることを特徴とする手段とした。
また、請求項3に記載のルームミラー用ハーネスカバーの取り付け構造は、請求項1または2に記載のルームミラー用ハーネスカバーの取り付け構造において、前記ハーネスに対する前記ハーネスカバーの位置決め固定が、該ハーネスカバーの内面にその外面が当接すると共にその内面が前記ハーネスの外面に直接的又は間接的に当接する弾性中空体を介装させることで行なわれていることを特徴とする手段とした。
また、請求項4に記載のルームミラー用ハーネスカバーの取り付け構造は、請求項3に記載のルームミラー用ハーネスカバーの取り付け構造において、前記弾性中空体がフロントウインドガラスの内面に押し付けられることで該弾性中空体の外面が前記ハーネスカバーの内面に対し当接されるように構成されていることを特徴とする手段とした。
また、請求項5に記載のルームミラー用ハーネスカバーの取り付け構造は、請求項3に記載のルームミラー用ハーネスカバーの取り付け構造において、断面略U字状をなした前記ハーネスカバーの内面に接する円の直径より前記弾性中空体の外径が大径に形成され、該弾性中空体がフロントウインドガラスの内面に押し付けられることで該弾性中空体が前記ハーネスカバーの内面に対し強く当接されるように構成されていることを特徴とする手段とした。
請求項1に記載のルームミラー用ハーネスカバーの取り付け構造では、上述のように、断面略U字状に形成されたルームミラー用ハーネスカバーの下側の端部がルームミラーの取付基台部に位置決め固定されると共に上側の端部がルーフトリムの先端縁部に対し突き当てられ、ハーネスをルーフトリムに対し位置決め固定しハーネスカバーの上側の端部付近をハーネスに対し位置決め固定することにより該ハーネスカバーの上側の端部がルーフトリムに対し位置決め固定された構造とすることにより、ハーネスカバー部品の汎用性を確保しつつ、ハーネスカバーの上側の端部をルーフトリムに単に突き当てた構造でも、ルーフトリムに対し位置決め固定させることができる。
従って、ルーフトリム側とルームミラーの端部に特別な位置決め構造を設ける必要がなくなるため、構造の簡略化とハーネスカバー部品の汎用性によりコストを低減することができるようになるという効果が得られる。
また、請求項2に記載のルームミラー用ハーネスカバーの取り付け構造では、上述のように、前記ルーフトリムに対する前記ハーネスの位置決め固定はルーフトリム上面に対し粘着テープで貼り付けることで行なわれることにより、特別な構造を備えることなしに位置決め固定することができると共に、作業性を高めることができるようになる。
また、請求項3に記載のルームミラー用ハーネスカバーの取り付け構造では、上述のように、前記ハーネスに対する前記ハーネスカバーの位置決め固定が、該ハーネスカバーの内面にその外面が当接すると共にその内面がハーネスの外面に直接的又は間接的に当接する弾性中空体を介装させることで行なわれるようにしたことで、ハーネスカバー側に特別な位置決め固定構造を備える必要がないと共に、車種により異なるハーネスの外径に応じて弾性中空体のみを準備すれば足りるため、ハーネスカバーの汎用性が高められ、これにより、コストの低減化が可能となる。
また、請求項4に記載のルームミラー用ハーネスカバーの取り付け構造では、上述のように、前記弾性中空体がフロントウインドガラスの内面に押し付けられることで該弾性中空体の外面がハーネスカバーの内面に対し当接されるように構成されることにより、ハーネスカバーと弾性中空体との間の位置決め固定を確実に行なうことができるようになる。
また、請求項5に記載のルームミラー用ハーネスカバーの取り付け構造では、上述のように、断面略U字状をなしたハーネスカバーの内面に接する円の直径より弾性中空体の外径が大径に形成され、該弾性中空体がフロントウインドガラスの内面に押し付けられることで該弾性中空体がハーネスカバーの内面に対し強く当接されるように構成されることにより、ハーネスカバーと弾性中空体との間の位置決め固定を確実に行なうことができるようになる。
以下に、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
この実施例1のルームミラー用ハーネスカバーの取り付け構造は、請求項1 に記載の発明に対応する。
図1はこの実施例1のルームミラー用ハーネスカバーの取り付け構造を示す全体正面図、図2は図1の中央縦断面図、図3は図2のA−A線における縦断面図、図4は図2のB−B線における縦断面図、図5は図2のC−C線における縦断面図、図6はハーネスカバーの上側の端部を示す斜視図であり、図において、1はルームミラー、2はハーネスカバー、3はフロントウインドガラス、4はルーフトリム、5はハーネス、6は弾性中空体、7は粘着テープを示す。
上記ルームミラー1は、フロントウインドガラス3に直接取り付けられるタイプのもので、フロントウインドガラス3に予め接着固定された固定用ホルダー11に対し、取付基台部12を上方から差込係合させることによりルームミラー1の取り付けが行なわれている。
また、このルームミラー1のミラー本体部13内には図示を省略したインテリゼントキー用アンテナ等の電装品が組み込まれていて、この電装品への電源線や信号線で構成されるハーネス5がミラー本体部13の裏面側から引き出され、ルーフトリム4方向へ配線されるようになっており、このため、ルーフトリム4の先端縁部には、ハーネス5を挿通可能な断面略U字状の切欠部41が形成されている。
なお、上記ミラー本体部13と固定ホルダー11との間がアーム14を介して回動自在に接続されることにより、ミラー本体部13の位置および方向調整が行なえるようになっている。
上記ハーネスカバー2は、上記ハーネス5における固定ホルダー11部分からルーフトリム4の先端縁部に至るまでの間を隠す役目をなすもので、断面が略U字状で、その長手方向に伸縮自在に装着可能な上下一対のカバー21、22で構成されている。そして、上側カバー21に対し下側カバー22が一回り小さく形成されている。
なお、図5において、21aは上側カバー21の左右両側壁内面にその長手方向に沿って形成されたスライド係合溝、22aは下側カバー22の左右両側壁外面に長手方向に沿って形成されたスライド係合突条であり、このスライド係合突条22aがスライド係合溝21aに装着されることで、上側カバー21と下側カバー22とが伸縮自在に組み付けられるようになっている。また、図2に示すように、上側カバー21の外面と、下側カバー22の内面には、互いに係合することにより任意の位置で位置決め可能な凹凸21b、22bが形成されていて、所定の長さ状態で位置決め固定されるようになっている。
下側カバー22の下端には、図1に示すように、取付基台部12に形成された左右一対の係合爪12aに対しそれぞれ係合する左右一対の係合爪22cが形成されていて、この両係合爪22cを上方から両係合爪12aに差し込んで係合させることにより、下側カバー22の下端が取付基台部12に対し位置決め固定されるようになっている。
上側カバー21の上端には、図6にその詳細を示すように、突き当てるための当接面21cが形成されると共に、左右両側壁上端部には長手方向へ係止突起21dが突出形成されていて、この両係止突起21dをルーフトリム4の先端縁部に当接係止させた状態で当接面21cをルーフトリム4の先端縁部に突き当てた状態とすることにより、上側カバー21の上端側がリーフトリム4の先端縁部に対し上下方向において位置決めされた状態となる。
上記弾性中空体6は、ハーネス5と上側カバー21との間の隙間を埋めることにより、ハーネス5に対し上側カバー21を位置決め固定する役目をなすもので、上側カバー21内において、ハーネス5の外周に装着されている。この弾性中空体6は、柔軟で肉厚のパイプ状に形成されていて、その外径を断面略U字状をなした上側カバー21の内面に接する円の直径より大径に形成され、該弾性中空体6をフロントウインドガラス3の内面に押し付けて少し潰れた状態とすることにより、該弾性中空体6が上側カバー21の内面に対し強く当接された状態に組み込まれている。
そして、弾性中空体6の両端開口部に図示を省略したテープを強く巻き付けて絞ることにより、弾性中空体6の内面がハーネス5の外面に直接的に又はテープを介して間接的に当接させ、これにより、上側カバー21がハーネス5に対し位置決め固定された状態となっている。
また、ルーフトリム4の先端縁部に形成された断面略U字状の切欠部41から挿通したハーネス5の上部側は、ルーフトリム4の上面に粘着テープ7で貼り付けることにより、ルーフトリム4に対するハーネス5の位置決め固定がなされ、これにより、上側カバー21の上側の端部が弾性中空体6及びハーネス5を介してルーフトリム4に対し位置決め固定された状態となっている。
次に、実施例1の作用・効果について説明する。
この実施例1のルームミラー用ハーネスカバーの取り付け構造では、上述のように、断面略U字状に形成された下側カバー11の下側の端部がルームミラー1の取付基台部12に位置決め固定されると共に上側カバー21の上側の端部に形成された当接面21cがルーフトリム4の先端縁部に対し突き当てられ、係合用突起21dがルーフトリム4の先端縁部に係止されると共に、ハーネス5をルーフトリム4に対し位置決め固定し、上側カバー21の上端部付近をハーネス5に対し位置決め固定することにより、該ハーネスカバー2の上側の端部がルーフトリム4に対し位置決め固定された構造とすることにより、ハーネスカバー2の汎用性を確保しつつ、ハーネスカバー2の上側の端部をルーフトリム4に単に突き当てた構造でも、ルーフトリム4に対し位置決め固定させることができるようになる。
従って、ルーフトリム4側とルームミラー1の端部に特別な位置決め構造を設ける必要がなくなるため、構造の簡略化とハーネスカバー2の汎用性によりコストを低減することができるようになるという効果が得られる。
また、ルーフトリム4の上面に対し粘着テープ7で貼り付けることによってルーフトリム4に対するハーネス5の位置決め固定するようにしたことで、特別な構造を備えることなしに位置決め固定することができると共に、作業性を高めることができるようになる。
また、上側カバー21の内面にその外面が当接すると共にその内面がハーネス5の外面に直接的に又は間接的に当接する弾性中空体6を介装させることによってハーネス5に対する上側カバー21の位置決めを行なうようにしたことで、ハーネスカバー2側に特別な位置決め固定構造を備える必要がないと共に、車種により異なるハーネス5の外径に応じて弾性中空体6のみを準備すれば足りるため、ハーネスカバー2の汎用性が高められ、これにより、コストの低減化が可能となる。
また、弾性中空体6がフロントウインドガラス3の内面に押し付けられることで該弾性中空体6の外面が上側カバー21の内面に対し当接されるように構成したことで、上側カバー21と弾性中空体6との間の位置決め固定を確実に行なうことができるようになる。
また、断面略U字状をなした上側カバー21の内面に接する円の直径より弾性中空体6の外径が大径に形成され、該弾性中空体6がフロントウインドガラス3の内面に押し付けられることで該弾性中空体6が上側カバー21の内面に対し強く当接されるようにしたことで、上側カバー21と弾性中空体6との間の位置決め固定を確実に行なうことができるようになる。
また、ハーネスカバー2がその長手方向に伸縮自在に装着可能な上下一対のカバー21、22で構成されることにより、寸法誤差や異なった仕様にも全て対応させ、上側カバー21の当接面21cをルーフトリム4の先端縁部に確実に突き当てた状態で位置決め固定させることができるようになる。
また、上側カバー21の外面と、下側カバー22の内面には、互いに係合することにより任意の位置で位置決め可能な凹凸21b、22bが形成されることにより、所定の長さ状態で位置決め固定することができるようになる。
以上、本発明の実施例を図面に基づき説明してきたが、本発明は上述の実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっても、本発明に含まれる。
例えば、実施例では、弾性中空体6の両端開口部に図示を省略したテープを強く巻き付けて絞ることにより、弾性中空体6の内面がハーネス5の外面に直接的に又はテープを介して間接的に当接させるようにしたが、テープ以外の手段を用いることができる。
また、実施例では、粘着テープ7で貼り付けることによってルーフトリム4に対するハーネス5の位置決め固定するようにしたが、その他の固定手段、たとえば接着剤を用いるようにしてもよい。
実施例1のルームミラー用ハーネスカバーの取り付け構造を示す全体正面図である。 図1の中央縦断面図である。 図2のA−A線における縦断面図である。 図2のB−B線における縦断面図である。 図2のC−C線における縦断面図である。 ハーネスカバーの上側の端部を示す斜視図である。
符号の説明
1 ルームミラー
11 固定用ホルダー
12 取付基台部
12a 係合爪
13 ミラー本体部
2 ハーネスカバー
21 上側カバー(ハーネスカバー)
21a スライド係合溝
21b 凹凸
21c 当接面
21d 係合用突起
22 下側カバー(ハーネスカバー)
22a スライド係合突条
22b 凹凸
22c 係合爪
3 フロントウインドガラス
4 ルーフトリム
41 切欠部
5 ハーネス
6 弾性中空体
7 粘着テープ

Claims (5)

  1. 断面略U字状に形成されたルームミラー用ハーネスカバーの下側の端部がルームミラーの取付基台部に位置決め固定されると共に上側の端部がルーフトリムの先端縁部に対し突き当てられ、
    前記ハーネスをルーフトリムに対し位置決め固定し前記ハーネスカバーの上側の端部付近を前記ハーネスに対し位置決め固定することにより該ハーネスカバーの上側の端部が前記ルーフトリムに対し位置決め固定されていることを特徴とするルームミラー用ハーネスカバーの取り付け構造。
  2. 前記ルーフトリムに対する前記ハーネスの位置決め固定はルーフトリム上面に対し粘着テープで貼り付けることで行なわれていることを特徴とする請求項1に記載のルームミラー用ハーネスカバーの取り付け構造。
  3. 前記ハーネスに対する前記ハーネスカバーの位置決め固定が、該ハーネスカバーの内面にその外面が当接すると共にその内面が前記ハーネスの外面に直接的又は間接的に当接する弾性中空体を介装させることで行なわれていることを特徴とする請求項1または2に記載のルームミラー用ハーネスカバーの取り付け構造。
  4. 前記弾性中空体がフロントウインドガラスの内面に押し付けられることで該弾性中空体の外面が前記ハーネスカバーの内面に対し当接されるように構成されていることを特徴とする請求項3に記載のルームミラー用ハーネスカバーの取り付け構造。
  5. 断面略U字状をなした前記ハーネスカバーの内面に接する円の直径より前記弾性中空体の外径が大径に形成され、
    該弾性中空体がフロントウインドガラスの内面に押し付けられることで該弾性中空体が前記ハーネスカバーの内面に対し強く当接されるように構成されていることを特徴とする請求項3に記載のルームミラー用ハーネスカバーの取り付け構造。
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