JP2006192515A - 電動式釘打機 - Google Patents

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Abstract

【課題】部品点数を削減して小型コンパクト化と軽量化及びコストダウンを図ることができる電動式釘打機を提供すること。
【解決手段】駆動源であるモータ11と、該モータ11によって回転駆動されるシャフト14と、該シャフト14に軸方向に移動可能にスプライン嵌合されたフライホイール18と、同シャフト14に空転可能に支承されたピニオン19と、該ピニオン19に噛合して往復直線運動するプランジャ22と、フライホイール18をピニオン19に押圧する電磁ソレノイド(押圧手段)20を含んで電動式釘打機1を構成し、電磁ソレノイド20によってフライホイール18をピニオン19に押圧し、該フライホイール18の回転をピニオン19に伝達して該ピニオン19を回転駆動することによってプランジャ22を移動させ、該プランジャ22に取り付けられたブレード23によって釘を被打込材に打ち込む。
【選択図】図2

Description

本発明は、モータを駆動源としてプランジャを往復直線運動させて釘を打ち込む電動式釘打機に関するものである。
釘打機の駆動方式としては、コンプレッサを用いる空気式が最も多く利用されている。この空気式の釘打機を用いて釘打ちを行う場合、例えば家屋の1階から2階に移動して作業を行うには重いコンプレッサも1階から2階に運ぶ必要があるため、その作業が大変で多大な労力を要するという問題があった。
又、材料や工具が運び込まれた作業現場には平坦な場所が少ない場合が多く、コンプレッサの設置場所を確保することが容易ではなかった。
そこで、電磁ソレノイドの電磁力を駆動源とする電動式釘打機が提案されており、これによればコンプレッサが不要となる反面、電磁ソレノイドは一般に効率が5〜20%と低いために消費電力が大きくなる。又、この種の電動式釘打機では、プランジャが電磁ソレノイド内を移動する間に釘を打ち込むエネルギを供給しなければならず、電磁ソレノイドの長手方向の寸法が長くなり、同じ釘を打ち込むのにコンプレッサを除いた空気式釘打機の重量の3倍以上の重量が必要となり、該電動式釘打機を手に持って長時間作業を行うことは困難であった。
このため、フライホイールの慣性を利用して釘を打ち込む電動式釘打機が提案されている(特許文献1参照)。この種の電動式釘打機においては、フライホイールを回転させるために用いられるモータの効率が50〜90%と高く、小型のフライホイールを回転させることで回転エネルギを十分に蓄えられるため、コンプレッサを除いた空気式釘打機の重量の1.5倍程度の重量に抑えることができる。
特開平6−278051号公報
しかしながら、上記提案に係る電動式釘打機においては、釘打込み時だけ、フライホイールのエネルギをプランジャに伝達する機構として、フライホイールを軸に固定し、電磁ソレノイド以外に複数のリング、ディスク、スプリング、ボールベアリングを有する複雑で部品点数の多いクラッチを採用していたため、釘打機本体の大型化、高重量化、部品点数の増加に伴うコストアップ等を招くという問題があった。
本発明は上記問題に鑑みてなされたもで、その目的とする処は、部品点数を削減して小型コンパクト化と軽量化及びコストダウンを図ることができる電動式釘打機を提供することにある。
上記目的を達成するため、請求項1記載の発明は、駆動源であるモータと、該モータによって回転駆動されるシャフトと、該シャフトに軸方向に移動可能にスプライン嵌合されたフライホイールと、同シャフトに空転可能に支承されたピニオンと、該ピニオンに噛合して往復直線運動するプランジャと、前記フライホイールを前記ピニオンに押圧する押圧手段を含んで電動式釘打機を構成し、前記押圧手段によって前記フライホイールを前記ピニオンに押圧し、該フライホイールの回転をピニオンに伝達して該ピニオンを回転駆動することによって前記プランジャを打ち込み方向に移動させ、該プランジャに取り付けられたブレードによって釘を被打込材に打ち込むことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記押圧手段を電磁ソレノイドで構成したことを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項2記載の発明において、モータ駆動スイッチとトリガスイッチを設け、釘打機本体を被打込材に押し付けると前記モータ駆動スイッチがONして前記モータを起動し、その後、前記トリガスイッチをONすると前記モータの駆動を停止するとともに、前記電磁ソレノイドを励磁して前記フライホイールを前記ピニオンに押圧することを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、モータによって回転駆動されるフライホイールを押圧手段によってピニオンに押圧し、両者間に発生する摩擦力によってフライホイールの回転をピニオンに伝達して該ピニオンを回転駆動することによってプランジャを打ち込み方向に移動させて釘を被打込材に打ち込むようにしたため、従来要していた複数のリング、ディスク、スプリング、ボールベアリング等の複雑で部品点数の多いクラッチが不要となり、部品点数を削減して電動式釘打機の小型コンパクト化と軽量化及びコストダウンを図ることができる。
請求項2記載の発明によれば、押圧手段として電磁ソレノイドを使用したため、フライホイールからピニオンへの動力伝達を簡単な構成で確実に断接することができる。
請求項3記載の発明によれば、釘打機本体を被打込材に押し付ける動作に連動してモータ駆動スイッチをONしてモータを起動し、フライホイールを回転させてこれに慣性エネルギを蓄え、その後、作業者がトリガスイッチをONするとモータの駆動を停止するとともに、電磁ソレノイドを励磁してフライホイールをピニオンに押圧し、該フライホイールの回転をピニオンに伝達してプランジャ及びブレードを打込方向に押し出すようにしたため、釘打機本体の被打込材への押し付けとトリガスイッチのON操作の2動作によって釘打作業を効率良く且つ連続的に行うことができる。
以下に本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1は本発明に係る電動式釘打機の側断面図(図2のD−D線断面図)、図2は図1のZ−Z線断面図、図3は図2のA−A線断面図、図4は図2のB−B線断面図、図5は図2のC−C線断面図、図6は図2のE−E線断面図である。
本実施の形態に係る電動式釘打機1は、図1に示すように、ハウジング2を有し、該ハウジング2の下部からハンドル3が下方に向かって一体に延設されており、該ハンドル3の下部には電源としての電池4が着脱可能に装着されている。そして、ハンドル3のハウジング2に近い部分にはトリガスイッチ5が設けられている。
又、ハウジング2の前端部(図1の左方を前方とする)には、内部に多数の釘6(図4参照)を充填して成るマガジン7が装着されるとともに、矩形枠状のプッシュレバー8が前後動可能に挿通保持されている。尚、前記マガジン7の上端部には、ブレードガイド9が取り付けられている。
ところで、図2に示すように、前記ハウジング2内には矩形枠状のフレーム10が収容されており、このフレーム10には駆動源としてのモータ11が横置き状態で設置されている。そして、このモータ11から横方向に延びる出力軸(モータ軸)12の端部には駆動プーリ13が結着されている。
又、フレーム10の前記モータ11の前方(図2の左方)には、シャフト14がモータ11の出力軸(モータ軸)12と平行且つ回転可能に横架されており、このシャフト14の上方には別のシャフト15が回転可能に架設されている(図3〜図6参照)。そして、シャフト14のフレーム10から外方へ突出する一端部には従動プーリ16が結着されており、この従動プーリ16と前記駆動プーリ13には無端状のベルト17が巻装されている。尚、従動プーリ16の外径は駆動プーリ13のそれよりも大きく設定されている。
ここで、前記シャフト14にはフライホイール18が軸方向(横方向)に移動可能にスプライン嵌合されている。即ち、図5に示すように、シャフト14の外周の一部には十字状を成す4つの凸部14aが放射状に一体に突設されており、これらの凸部14aには、フライホイール18の内周部に形成された4つの凹部18aが所定の隙間(0.2mm程度)をもって嵌合している。従って、フライホイール18は、シャフト14と共に回転しながら該シャフト14に沿って移動することができる。
又、シャフト14にはピニオン19が自由回転(空転)可能に支承されており、このピニオン19のフライホイール18の反対側には、押圧手段としての電磁ソレノイド20が配置されている。そして、図6に示すように、フライホイール18は、これとピニオン20との間に縮装されたリターンスプリング21によってピニオン19から離脱する方向(図6の右方)に常時付勢されている。
ここで、上記ピニオン19は、図4に示すように、内周側からベアリング19a、内輪部19b、外輪部19cを順次備え、外輪部19cの外周には複数の歯が形成されている。又、前記電磁ソレノイド20は、図6に示すように、ヨーク20a内にコイル20bを収容して構成されている。
他方、図4及び図5に示すように、前記ピニオン19の上方には、該ピニオン19に噛合するプランジャ22が前後動可能に配置されており、該プランジャ22の先端にはブレード23が取り付けられている。又、フレーム10の後端部に設けられた固定軸24にはゼンマイバネ25が巻装されており、前記プランジャ22の後端部はゼンマイバネ25の一端にピン26によって取り付けられ、プランジャ22は、ゼンマイバネ25によって後方へと引き戻す方向(図4及び図5の右方)に常時付勢されている。
そして、プランジャ22の下面にはラック22aが形成されており、このラック22aはピニオン19の外輪部19cの外周に形成された歯に噛合している。
ここで、図4〜図6に示すように、前記シャフト15にはローラ27が設けられており、このローラ27は、前記プランジャ22の上面に当接している。従って、プランジャ22は、ローラ27とピニオン19によってその上下面が挟持されている。
又、前記ブレード23は、図4に示すように、その先端部がフレーム10に形成された孔10aに挿通保持されており、前記ブレードガイド9のガイド部9aにセットされた釘6に対向している。
ところで、図1に示すように、前記プッシュレバー8の後端部はL字状に折曲されており、この後端部は、フレーム10に形成された前後方向に長い長孔10b(図3〜図5参照)を貫通してフレーム10の外へと延び、その端部には突起28が設けられている。
他方、フレーム10の側部には駆動回路29が固設されており、この駆動回路29のプッシュレバー8の前記突起28に対向する部位にはモータ駆動スイッチ30が設けられている。そして、プッシュレバー8は、これと駆動回路29との間に縮装されたリターンスプリング31によって常時前方(図2の左方であって、プッシュレバー8の突起28がモータ駆動スイッチ30から離脱してモータ駆動スイッチ30がOFFされる方向)に常時付勢されている。
ここで、前記駆動回路29の構成を図7に示すが、同図に示すように、前記モータ11と電磁ソレノイド20は前記電池4に並列接続されており、その接続回路の途中には前記トリガスイッチ5とモータ駆動スイッチ30が設けられている。
次に、以上の構成を有する電動式釘打機1の作用を図8〜図12に基づいて説明する。尚、図8〜図12は電動式釘打機の作用説明図であって、図8及び図9は電動式釘打機要部の平断面図、図10及び図12は同要部の側断面図、図11は図10のF−F線断面図である。
電動式釘打機1の本体を被打込材である木材Wに押し付ける前の図8に示す初期状態においては、図7(1)に示すように、トリガスイッチ5とモータ駆動スイッチ30は共にOFF状態にあり、電池4からモータ11及び電磁ソレノイド20への通電はなされず、これらは共に非作動状態にある。従って、フライホイール18は、回転せず、リターンスプリング21の付勢力によってピニオン19から離間している。又、プランジャ22及びブレード23は、ゼンマイバネ25によって後方へと引かれて後退限に位置している。
上記初期状態から図9に示すように電動式釘打機1を移動させ、そのプッシュレバー8を木材Wに押し付けると、該プッシュレバー8がリターンスプリング31の付勢力に抗して後方(図9の右方)へと移動し、その後端部に設けられた突起28がモータ駆動スイッチ30を押してこれをONするため(図7(2)参照)、電池4からモータ11へと電流が流れて該モータ11が駆動される(状態1)。すると、モータ11の出力軸(モータ軸)12の回転は、駆動プーリ13、ベルト17及び従動プーリ16を経て減速されてシャフト14へと伝達され、該シャフト14とこれにスプライン嵌合するフライホイール18が所定の速度で回転駆動される。このとき、フライホイール18は依然としてピニオン19から離間しているため、該フライホイール18からピニオン19への動力伝達はなされない。従って、ピニオン19とこれに噛合するプランジャ22及び該プランジャ22に取り付けられたブレード23は静止状態を維持する。
上記状態1において、作業者がトリガスイッチ5を操作してこれをONすると、図7(3)に示すように、モータ11への導通が遮断されて電池4からモータ11への電流供給が停止されるとともに、電池4と電磁ソレノイド20が導通状態となって、電池4から電磁ソレノイド20へと電流が流れ、電磁ソレノイド20のコイル20bの励磁によって発生する電磁力にてフライホイール18がシャフト14に沿って移動して図11に示すようにピニオン19に押し付けられる(状態2)。
すると、フライホイール18の慣性による回転が摩擦抵抗によってピニオン19に伝達され、ピニオン19がフライホイール18と共に図10の矢印a方向に回転し、このピニオン19の回転によってプランジャ22及びブレード23がゼンマイバネ25の付勢力に抗して図10の矢印b方向に前進する。この結果、ブレードガイド9のガイド部9a(図4参照)にセットされた釘6の端部にブレード23が衝突し、この衝突力によって釘6が押し出されて木材Wに打ち込まれる。
尚、電磁ソレノイド20は電磁力でフライホイール18をピニオン19に押し付けるため、磁束をフライホイール18まで流すようにしている。このため、電磁ソレノイド20のヨーク20a、ピニオン19の外輪部19c、フライホイール18及びシャフト14の材質を鉄とすることによって、電磁ソレノイド20からフライホイール18までの磁気抵抗を小さく抑えている。又、ピニオン19の内輪部19bをアルミニウム等の非磁性材で構成すると、ピニオン19からシャフト14へ磁束が流れにくくなるため、磁束がフライホイール18へ一層流れ易くなって、より強い電磁力が発生する。
而して、前述のように木材Wに釘6が打ち込まれると、その反動で電動式釘打機1が移動してプッシュレバー8が木材Wから離れるため、プッシュレバー8はリターンスプリング31の付勢力によって前進し、これに設けられた突起28がモータ駆動スイッチ30から離れてこれをOFFする。そして、この状態でトリガスイッチ5を放してこれをOFFすると、駆動回路29は図7(1)の初期状態に復帰して電池4から電磁ソレノイド20への通電が遮断されるため、フライホイール18は、リターンスプリング21の付勢力によってシャフト14上を移動してピニオン19から離間する。すると、ピニオン19の回転に対する抵抗が消滅するため、プランジャ22とブレード23は、ゼンマイバネ25の付勢力によって後方(図12の矢印b’方向)へと引き戻され、図12に示す初期状態(図8と同じ状態)へと復帰する。尚、このとき、ピニオン19は図12の矢印a’方向に回転する。
以上の動作を繰り返すことによって、木材Wに釘6を連続的に打ち込むことができる。
本実施の形態に係る電動式釘打機1においては、モータ11によって回転駆動されるフライホイール18を電磁ソレノイド20の電磁力によってピニオン19に押圧し、両者間に発生する摩擦力によってフライホイール18の回転をピニオン19に伝達して該ピニオン19を回転駆動することによってプランジャ22を打ち込み方向に移動させて釘6を木材Wに打ち込むようにしたため、従来要していた複雑な機構を備えるクラッチが不要となり、部品点数を削減して当該電動式釘打機1の小型コンパクト化と軽量化及びコストダウンを図ることができる。
又、本実施の形態では、押圧手段として電磁ソレノイド20を使用したため、フライホイール18からピニオン19への動力伝達を簡単な構成で確実に断接することができる。
更に、本実施の形態では、電動式釘打機1の本体を木材Wに押し付ける動作に連動してモータ駆動スイッチ30をONしてモータ11を起動し、フライホイール18を回転させてこれに慣性エネルギを蓄え、その後、作業者がトリガスイッチ5をONするとモータ11の駆動を停止するとともに、電磁ソレノイド20を励磁してフライホイール18をピニオン19に押し付け、該フライホイール18の回転をピニオン19に伝達してプランジャ22及びブレード23を打込方向に押し出すようにしたため、電動式釘打機1本体の木材Wへの押し付けとトリガスイッチ5のON操作の2動作によって釘打作業を効率良く且つ連続的に行うことができる。
本発明は、モータを駆動源としてプランジャを往復直線運動させて釘を打ち込む電動式釘打機に対して適用可能である。
本発明に係る電動式釘打機の側断面図(図2のD−D線断面図)である。 図1のZ−Z線断面図である。 図2のA−A線断面図である。 図2のB−B線断面図である。 図2のC−C線断面図である。 図2のE−E線断面図である。 本発明に係る電動式釘打機の駆動回路の構成図である。 本発明に係る電動式釘打機の作用を説明する要部平断面図(初期状態)である。 本発明に係る電動式釘打機の作用を説明する要部平断面図(状態1)である。 本発明に係る電動式釘打機の作用を説明する要部側断面図(状態2)である。 図10のF−F線断面図である。 本発明に係る電動式釘打機の作用を説明する要部側断面図(初期状態)である。
符号の説明
1 電動式釘打機
2 ハウジング
3 ハンドル
4 電池
5 トリガスイッチ
6 釘
7 マガジン
8 プッシュレバー
10 フレーム
11 モータ
12 出力軸(モータ軸)
13 駆動プーリ
14 シャフト
16 従動プーリ
17 ベルト
18 フライホイール
19 ピニオン
20 電磁ソレノイド(押圧手段)
21 リターンスプリング
22 プランジャ
23 プレード
25 ゼンマイバネ
27 ローラ
28 突起
29 駆動回路
30 モータ駆動スイッチ
31 リターンスプリング
W 木材(被打込材)

Claims (3)

  1. 駆動源であるモータと、該モータによって回転駆動されるシャフトと、該シャフトに軸方向に移動可能にスプライン嵌合されたフライホイールと、同シャフトに空転可能に支承されたピニオンと、該ピニオンに噛合して往復直線運動するプランジャと、前記フライホイールを前記ピニオンに押圧する押圧手段を備え、
    前記押圧手段によって前記フライホイールを前記ピニオンに押圧し、該フライホイールの回転をピニオンに伝達して該ピニオンを回転駆動することによって前記プランジャを打ち込み方向に移動させ、該プランジャに取り付けられたブレードによって釘を被打込材に打ち込むことを特徴とする電動式釘打機。
  2. 前記押圧手段を電磁ソレノイドで構成したことを特徴とする請求項1記載の電動式釘打機。
  3. モータ駆動スイッチとトリガスイッチを設け、釘打機本体を被打込材に押し付けると前記モータ駆動スイッチがONして前記モータを起動し、その後、前記トリガスイッチをONすると前記モータの駆動を停止するとともに、前記電磁ソレノイドを励磁して前記フライホイールを前記ピニオンに押圧することを特徴とする請求項2記載の電動式釘打機。
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