JP2006189182A - サーキュレーター - Google Patents

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JP2006189182A
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Tatsuhiko Ifuku
達彦 伊福
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Abstract

【課題】天井面に対し垂直に風を降ろすことが出来、照明と一体となった小型、軽量、取り扱いやすいサーキュレーターを実現する。。
【解決手段】本発明は、薄型箱状の本体とこの本体内部に設けられ回転軸方向が前記本体の軸方向に一致し、吸入口が本体底面になるとともにファン吹き出し口が本体正面になるように位置させられたケースファンの吹き出し口中央部(モーター部)の無風領域(図3に示す)に照明器具や、スイッチ等を配し、このファンと照明器具が一体となったユニットを引っ掛けシーリングを活用してペンダント式の照明器具のように吊すことが出来ることを主要な特徴とする。

【選択図】図1

Description

本発明は、天井面に設けられた引っ掛けシーリングに、循環送風機をコードでつり下げ、この送風機中央部にある無風領域にスイッチや、ライト、スイッチ付ライトを配したサーキュレーターに関するものである。
エアコンによる冷暖房時に室内の上の空気と下の空気の温度差が10℃位あり、室内空気のの循環により冷暖房時の温度ムラを解消する装置として、据え置き型が実用に供されている。
据え置き型は、下の空気を送風により上に送りその圧力で上の暖かい空気を下に降ろすことが出来る。しかし、下の冷たい空気を重力に逆らって上に送るため、動力が大きくなるとともに、ファンが間近にあるため騒音の問題が発生する。また置き場所も必要である
ff
また天井にファンを固定したり、吊り下げる方法が実用に供されている。シーリングファンは1メートルものファンを回転させる方法である。大きなファンをゆっくり回すと騒音が無く、送風感も無いが、大きすぎて、汎用性に乏しい。天井に穴を開け、ファンを固定する方法も実用化されているが、電気工事士などの資格を有するものでないと施行できない問題がある。
空気清浄機などと一体化する提案が多くなされているが、ほとんど実用化されていない。
特開昭63−241312、特開2002−130186、特開H10−311573
特開H11−162249、特開2002−174444,特開H09−282934
これらは、空気清浄機やライトと一体化するため、吹き出し方向を天井と平行に設ける必要がある。水平方向吹き出しは、真下に吹き出すのに比べて効率が悪く、一度壁に当てて下に降ろすため、風速が弱いと床まで届かない。また一方向だけの吹き出しでは部屋の半分にしか効果が無く、二方向以上に、分散して吹き出すためモーター容量を小さくできない。
解決しようとする問題点は、照明器具やスイッチなどをファンに接して真下に配すると風向きを天井面に対して水平にして照明器具との干渉をさけなければならなかった。
本発明は、薄型箱状の本体とこの本体内部に設けられ回転軸方向が前記本体の軸方向に一致し、吸入口が本体底面になるとともにファン吹き出し口が本体正面になるように位置させられたケースファンの吹き出し口中央部(モーター部)の無風領域(図3に示す)に照明器具や、スイッチ等を配し、このファンと照明器具が一体となったユニットを引っ掛けシーリングを活用してペンダント式の照明器具のように吊すことが出来ることを主要な特徴とする。
本発明のサーキュレーターは簡単に取り付け取り外しが出来、真下に効率よく微風と光を送ることができ、プルスイッチにより照明器具の操作と同じ感覚で照明、ファンの入り切りが出来る。
ファンによる循環風と心地よい光を同時に、もっともコンパクトとな形で実現することができた。
図1は、本発明装置の1実施例の断面図である。
ファン4は両側のファン固定金具とフインガード6とともに吊り下げ金具3に固定されている。吊り下げ金具の中央部でコードがコード止めで固定されコードの先は引っ掛けシーリングキャップにつながる。ファンの反対側は照明器具が固定されている。照明器具にはプルスイッチが付いている。
高さ2.7m、10m2の部屋で天井面に水平に吹き出した場合、遠心ファンの外形23センチ、厚さ4.2センチ、23w程度の機種が必要であるが、本発明のように構成し真下に風を送ると、ケースファンは12センチ角厚さ3.5センチ9Wで同等以上の働きをします。エアコン暖房時10℃以上の上下温度差を3℃以下に抑えることができる。
(床上70センチと200センチで比較)
天井付近に取り付けたエアコンで冷暖房をする限り、室内空気の循環を促す補助具は不可欠である。従来は取り付けに工事が必要であったり、使用時に取り出し不使用時にかたづける必要であったり、騒音が気になったりで、ほとんど普及していない。本発明は簡単に室内空気の循環を実現するとともにファンを停止している時にも照明としても使える。
ファンライトの実施方法を示した説明図である。(実施例1) ファンライトの分解斜視図である ケースファンの風速特性を示す図である。単位は風速はm/s、長さはセンチメートルである。0の数字は風速ゼロメートルを示す。この無風量領域とこれに隣接する超微風領域を活用する。
符号の説明
1 引っ掛けシーリングキャップ
2 コード
3 吊り下げ金具
4 ケースファン
5 ファン固定金具
6 フインガード
7 照明器具
8 プルスイッチ用ひも

Claims (1)

  1. ケースファンを用いた循環送風機の吹き出し口側中央部にある無風領域(図3に示す)にライトやスイッチ、ライト付きスイッチを配したサーキュレーター
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018179358A (ja) * 2017-04-07 2018-11-15 シャープ株式会社 送風装置
JP2018204865A (ja) * 2017-06-02 2018-12-27 シャープ株式会社 送風機を備えた天井取付型電気機器

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