JP2006187575A - ゴルフ練習用マット - Google Patents

Abstract

【課題】 ゴルフ練習用マットに底板と衝撃吸収板及び衝撃板を設けたゴルフ練習用マットを提供する。
【解決手段】 人工芝の下にマットを設け、マットの中の空間部に底板と衝撃吸収板及び衝撃板を設けたことを特徴とするゴルフ練習用マットである。
【選択図】 図１

Description

本発明は、ゴルフ練習用マットに底板と衝撃吸収板及び衝撃板を設けたゴルフ練習用マットに関するものである。

従来、ゴルフクラブのヘッドがゴルフボールの真下か手前側に入ったか音で確認する事が出来るゴルフ練習用マットがなかった。

そのために、次のような問題点があった。
（イ） ゴルフクラブのヘッドが人工芝の上を滑ってしまいゴルフボールの手前を叩いていても気が付かなかった。
（ロ） 人工芝での間違ったスイングホームが身についてしまっていた。
本発明は、以上の問題点を解決するためになされたものである。

人工芝の下にマットを設け、マットの中の空間部に底板と衝撃吸収板及び衝撃板を設ける。
以上を特徴とするゴルフ練習用マットである。

ゴルフクラブのヘッドがゴルフボールの手前を叩くと衝撃吸収板と衝撃板の衝撃音で確認する事が出来る。

以下、本発明の実施の形態について説明する。
（イ） 人工芝（１）にゴルフボールを置くライン（７）を設ける。
（ロ） 人工芝（１）の下にマット（２）を設ける。
（ハ） マット（２）の中の空間部に底板（３）と衝撃吸収板（４）及び衝撃板（５）を設ける。
（ニ） 底板（３）と衝撃吸収板（４）の片方の端を接着し衝撃板（５）は接着しないで合わせ、それぞれの反対側の端を合わせてリベット（６）で留める。
本発明は以上のような構成で、これを使用するときは人工芝（１）のライン（７）の上にゴルフボールを置いて打つことによってゴルフボールの手前を叩くとゴルフクラブのヘッドの衝撃が人工芝（１）を通じて衝撃板（５）に伝わり、衝撃吸収板（４）との間において衝撃音が発生することによってゴルフクラブのヘッドがゴルフボールの手前をダフっている事が確認出来る。また、衝撃吸収板（４）があることによってゴルフクラブのヘッドの衝撃をうけても衝撃が吸収され衝撃板（５）が変形する事がない。
また図５に示すように、底板（３）と衝撃吸収板（４）及び衝撃板（５）をライン（７）側の下に設ける事によって、ゴルフクラブのヘッドが正確にゴルフボールの下を叩いた時は衝撃音が発生する。

本発明の一部を切り欠いた斜視図 本発明の一部を分解した斜視図 本発明の部分拡大図 本発明の部分断面図 本発明の他の実施例図

符号の説明

１ 人工芝
２ マット
３ 底板
４ 衝撃吸収板
５ 衝撃板
６ リベット
７ ライン

Claims (1)

1. 人工芝の下にマットを設け、マットの中の空間部に底板と衝撃吸収板及び衝撃板を設けたことを特徴とするゴルフ練習用マット。

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