JP2006187572A - 二段式洗濯ハンガー - Google Patents

Abstract

【課題】洗濯物を干すために洗濯ハンガーを小物専用洗濯ハンガーと大物専用洗濯ハンガーを設け、二段式洗濯ハンガーにして小物洗濯ハンガーは上部に、大物洗濯物は下部にして、大量に洗濯物を干せるようにした二段式洗濯ハンガーを提供する。
【解決手段】合成樹脂製の二段式洗濯ハンガー本体（１）を設け、上段は小物専用洗濯ハンガー（２）、下段を大物洗濯ハンガー（３）として使用する。二段式洗濯ハンガーのフック（４）の下にリング（５）を設け、小物専用洗濯ハンガー（２）を引っ掛けて、二段式として使用する．取外しが出来各々一段式としても使える。
【選択図】 図１

Description

本発明は、二段式と一段式に使用出来る洗濯ハンガーに関するものである。

従来、洗濯ハンガーは一段式が多く、小物の洗濯物と大物の洗濯物を一緒に吊り下げていた。

それには次のような問題があった。
（イ）小物の洗濯物と大物の洗濯物が一緒に吊るしてあった。
（ロ）小物は小物，大物は大物で干した洗濯ハンガーがなかった。
（ハ）子供の多い家族では洗濯物が多く洗濯ハンガーが必然的に多くなった。
（ニ）二段式で上段は小物、下段は大物洗濯物を干す洗濯ハンガーがなかった。
本発明は、以上の問題点を解決するためのものである。

問題を解決するための手段

合成樹脂製で構成された鎖式２段式の洗濯ハンガー本体（１）を設け、上段はハンカチ，靴下、パンツ等小物専用の洗濯ハンガー（２）として使用し、下段は大物洗濯物専用洗濯ハンガー（３）として使用する。洗濯ハンガー本体（１）の上部にフック（４）を設け、その下部にリング（５）を設け、そのリング（５）に洗濯ハンガー（２）を吊るし、取外し可能で、各々一段式としても利用できる。

発明の効果

二段式のため多量の洗濯物を吊り下げることが出来、小物の洗濯物は上の洗濯ハンガー、大物の洗濯物は下段の洗濯ハンガーと分けられ、又取り外し可能のため各独立した一段式としても利用できる効果が期待できる。

発明の実施するための最良の形態

以下、本発明の実施の形態を説明する。
（イ）従来の洗濯ハンガーと小物用の洗濯ハンガーを設ける。
（ロ）一段式の洗濯ハンガーのフックとハンガーの間隔を広くする。
（ハ）一段式洗濯ハンガーのフックの下に小物用の洗濯ハンガーを掛けるリングを設ける。
（ホ）間隔を広くしたハンガーのフックの下部に取り付けたリングに小物用洗濯ハンガーを引っ掛ける。
本発明は、以上の構成よりなっている。
これを使用するときは、大物洗濯ハンガーのフックの下に付いているリングに小物の洗濯ハンガーのフックを引っ掛けることにより、二段式の洗濯ハンガーになり、ハンカチ、靴下、パンツ等の小物の洗濯物は上段の洗濯ハンガーに掛ける。そして、大物の洗濯物は大物の洗濯ハンガーに掛ける。又上段の洗濯ハンガーをはずして、各々別々に掛けても良く、洗濯ハンガーのスペースが少なくてすむ。

本発明の使用状態を示す斜視図 本発明の正面図である 本発明の右側面図である 本発明の平面図である

符号の説明

１ 洗濯ハンガー本体
２ 小物用洗濯ハンガー
３ 大物用洗濯ハンガー
４ フック
５ リング

Claims (2)

1. 洗濯ハンガーに小物用洗濯物と大物洗濯物を干す為に洗濯ハンガーを吊るすフック部と洗濯ハンガーの間隔を伸ばし、その中間に小物用洗濯物ハンガーを設けたことを特徴とする二段式洗濯ハンガー。
2. 小物用洗濯ハンガーはフック部から容易に外せるる構造にして各１段式としても使用出来る事を特徴とする請求項１記載の二段式洗濯ハンガー。

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