JP2006187321A - 回転薬配分毎取出器 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、一日に飲む分量をまとめて一箇所に一日分として区分し、若しくはその一箇所を朝、夜の二箇所に、もしくは朝、昼、夜の三箇所に区分して収容し、該当日に一日分をまとめて若しくは、該当服用時毎に送り出すことのできる回転薬配分毎取出器の提供。
【解決手段】回転区画収容盤を枢軸により台盤に回転自在に枢支し、回転区画収容盤に、環状に区画された列置された底板のない区画収容部と、その区画収容部に下方から重合する台盤の上台座板に開設する連通孔と一致するとき、その連通孔を通じて区画収容部毎に配分収容された薬を重力作用で下方の台盤に送り出す回転薬配分毎取出器。
【選択図】図6

Description

本発明は、一日に飲む分量をまとめて一箇所に一日分として区分し、若しくはその一箇所を午前、午後の二箇所に、もしくは朝、昼、夜の三箇所に再区分して収容し、該当日に一日分をまとめて若しくは、該当時期に送り出すことのできる回転薬配分毎取出器に関するものである。
実用新案登録第3083139号公報には、箱内を一日分の朝、昼、夜、その他に小分けした列を一週間の7列に区分した薬箱が提案されている。
特開2002−233564号公報には、本体ケース2を縦7段、横5列の引出収容部4に区画し、各引出収容部4に一日分の服用時間別に区分した引出し3を収容してなる薬箱が提案されている。
特開2002−126042号公報には、透明または半透明の合成樹脂で成型した薬箱2に、一箱に対して一日分の薬を収納して積み重ね、上段から服用済みの薬箱2を外して行く薬箱ユニットが提案されている。
特開2002−95722号公報には、上方を出入り口とした外ケース11と、この外ケースに連なる外蓋13と、外ケース11に出し入れ可能に設けられた複数の収納ケース12とを具えて構成される薬箱10が提案されている。
実用新案登録第3024180号公報には、ボード100に行列状に区画部21を設け、各行の見出しとして曜日表示22、各列の見出しとして服用時間帯表示23を設け、個々の区画部21には、服用薬を収容するための透明な収容袋50を着脱自在に接着テープで貼着してなるめくり型の医薬品の服用予定管理用具が提案されている。
実用新案登録第3085734号公報には、側周面側に等間隔に区分された薬収納室33を形成した円形回転円盤3を水平軸回りに回転自在に取付け、各薬品収納室33を覆う透明蓋22を円形回転盤3の側周面の外周に沿って取付け、その透明蓋22の上半分側の一部に薬品投入口24を設け、円形回転盤3の透明蓋22の斜め下側位置に薬品排出口25を設けている回転式薬品箱1が提案されている。
実用新案登録第3083139号公報 特開2002−233564号公報 特開2002−126042号公報 特開2002−95722号公報 実用新案登録第3024180号公報 実用新案登録第3085734号公報
実用新案登録第3083139号公報の箱内を一日分の朝、昼、夜、その他に小分けした列を一週間の7列に区分した薬箱では、そこから取出して服用するという点では、患者には同じ面倒があり、飲み忘れを起こす点でも同様である。
特開2002−233564号公報の薬箱は、整理、整頓されて専門家には最適であるが、一般患者には、引出しが沢山有りすぎて、どの引出しを開けるべきかの表示がなく、飲み忘れを起こすおそれがある。
特開2002−126042号公報の薬箱ユニットは、一日分を一つの箱に収納するため、整理箱としては優れているが、前述の従来例と同様に、服用忘れの対策表示がなく、また、全体としては嵩張るものである。
特開2002−95722号公報の薬箱は、外ケース11に出し入れ可能な複数の収納ケース12からなるので、薬の整理、保管には優れているが、服用したかどうかについての明示性に欠けるものである。
実用新案登録第3024180号公報の医薬品の服用予定管理用具は、ボードに区画部をカレンダー型に設け、その各日付の区画部に薬を透明袋に入れて貼着しておくものであるから、透明袋に薬を収納・貼着の作業を必要とし、特に、各種の薬を組合せて服用するものであるから、整理に面倒である。
実用新案登録第3085734号公報の回転式薬品箱1は、側周面側に等間隔に区分された
薬品収納室が、水平軸回りに回転する円形回転円盤に構成されるので、上半分側の一部に薬品投入口24と、下側位置に薬品排出口25との間で、回転盤の半周分しか薬品収納室33に利用できない欠点がある。
従来のような方法では、服用する者にとって面倒であるばか、心身等に障害のない者でさえ、飲み忘れ、誤って2度飲み等があり、市販の効力の弱い薬と異なり、医師の処方によるものは、病状の悪化や副作用等で健康を害する恐れがあり、度重なると非常に危険である。
本発明は、かかる問題の解決のため、服用する薬を簡単な方法で取り出し、飲み忘れや飲み過ぎをなくすために明確に表示し、確認できるように案出したものである。
薬を服用する日付けを表示し、その日の服用する薬を確認できるようにして、その薬の有無により誤りをなくすようにすることで、本人以外の家族や介護者でも確認できるようにしたもので、回転区画収容盤を枢軸により台盤に回転自在に枢支し、回転区画収容盤に、環状に区画された列置された底板のない区画収容部と、その区画収容部に下方から重合する台盤の上台座板に開設する連通孔と一致するとき、その連通孔を通じて区画収容部毎に配分収容された薬を重力作用で下方の台盤に送り出す回転薬配分毎取出器にある。
前記回転区画収容盤は、台盤における平板面の上台座板に対して枢軸を中心として同心に、所要大径半径で、底面より所要高さ起立する収容外周壁と、その内側に所要小径半径で、同じく底面より所要高さ起立する収容内周壁を立設し、それら収容外周壁と収容内周壁との間に区画立壁を、枢軸の中心より所要の角度毎に放射する放射線に沿って立設し、区画立壁と区画立壁の間を底板で閉鎖されない区画収容部を環状に所要箇所列設し、その一箇所または数箇所を一日分とし、区画収容部の上面には、環状蓋を被蓋し、前記収容内周壁の内側は、所要の厚みの底板部を収容内周壁の下端に接続して関連の小物収容部に設け、前記収容外周壁に操作指掛りを前記区画収容部の箇所に適合する所定間隔毎に設けてなるものとしてもよいものである。
前記台盤における上台座板の連通孔に対応して回転規制手段を設けて、回転区画収容盤の区画収容部に適合して回転区画収容盤を枢軸の回りに回転できるように設けてなるものとしてもよいものである。
台盤における上台座板の連通孔に対応する下方の台盤に薬受皿置き部を設け、薬受皿を載置してなるものとしてもよいものである。
前記回転区画収容盤の小物収容部には、蓋板により閉鎖可能に設け、また、蓋板は透明部材により設け、その側周内壁に沿う裏面内側に、前記回転区画収容盤の区画収容部と対応して1〜31の日付文字表示板を固着配備し、その日付文字表示板のさらに裏面内側に、蓋板の内壁に対応端が固着される支承板をもってスライド可能に曜日表示板を支承し、該当月の日付と曜日をあわせて表示できるように配備してなるものとしてもよいものである。
蓋板の裏面に指針板を、その基端を蓋板の中心を上下に貫通する軸受孔に挿通したネジ軸により外側の摘みと一体に、適度の弾力制御をもって回転可能に軸支して設け、指針板34を前記日付文字表示板の特定日付文字指すことができるようにしてなるものとしてもよいものである。
今までは、薬の飲み忘れ等があっても、本人および家族、介護者がその誤りを確認することが困難であったが、本発明の回転薬配分毎取出器では、そのことを明確に確認することができ、薬を正しく服用することができる。そして、診療日には薬が処方されるので、それ以降のものは余分なものであり、そのときに薬の投与を削減してもらえばよい。薬は余分に与えられる場合が多く、長期にわたり無駄にされており、薬は高価であり、本人の負担のみならず、保険による国費の無駄を無くすことになる。
本発明の回転薬配分毎取出器は、高齢者、病弱者および障害を持つ人にも取り扱えるものである。例えば、重い身体的な障害があっても、片腕と二本の指が動かせれば充分である。また高齢等による記憶に障害があっても目で確認することができ、もし、誤りがあれば家族や介護者が直ぐに気付くことができる。
また、視覚に障害があっても日付けを点字にし、回転板に朝夕等の印(凹凸)を付けることで充分である。
健康な者でも、健康維持のために飲まれている粒状のサプリメントも、この回転薬配分毎取出器を使用すると、管理が大変に便利になる。
回転区画収容盤を枢軸により台盤に回転自在に枢支し、回転区画収容盤に、環状に区画された列置された底板のない区画収容部と、その区画収容部に下方から重合する台盤の上台座板に開設する連通孔と一致するとき、その連通孔を通じて区画収容部毎に配分収容された薬を重力作用で下方の台盤に送り出す回転薬配分毎取出器において、前記回転区画収容盤は、台盤における平板面の上台座板に対して枢軸を中心として同心に、所要大径半径で、底面より所要高さ起立する収容外周壁と、その内側に所要小径半径で、同じく底面より所要高さ起立する収容内周壁を立設し、それら収容外周壁と収容内周壁との間に区画立壁を、枢軸の中心より所要の角度毎に放射する放射線に沿って立設し、区画立壁と区画立壁の間を底板で閉鎖されない区画収容部を環状に所要箇所列設し、その一箇所または数箇所を一日分とし、区画収容部の上面には、環状蓋を被蓋し、前記収容内周壁の内側は、所要の厚みの底板部を収容内周壁の下端に接続して関連の小物収容部に設け、前記収容外周壁に操作指掛りを前記区画収容部の箇所に適合する所定間隔毎に設け、前記台盤における上台座板の連通孔に対応して回転規制手段を設けて、回転区画収容盤の区画収容部に適合して回転区画収容盤を枢軸の回りに回転できるように設け、前記台盤における上台座板の連通孔に対応する下方の台盤に薬受皿置き部を設け、薬受皿を載置し、前記回転区画収容盤の小物収容部には、蓋板により閉鎖可能に設け、また、蓋板は透明部材により設け、その側周内壁に沿う裏面内側に、前記回転区画収容盤の区画収容部と対応して1〜31の日付文字表示板を固着配備し、その日付文字表示板のさらに裏面内側に、蓋板の内壁に対応端が固着される支承板をもってスライド可能に支承し、該当月の日付と曜日をあわせて表示できるようにする曜日表示板を配備し、前記蓋板の裏面に指針板を、その基端を蓋板の中心を上下に貫通する軸受孔に挿通したネジ軸により外側の摘みと一体に、適度の弾力制御をもって回転可能に軸支して設け、指針板34を前記日付文字表示板の特定日付文字指すことができるようにしてなる回転薬配分毎取出器。
この発明の回転薬配分毎取出器を図1〜図5に示す第1実施例の回転薬配分毎取出器1により説明すると、回転区画収容盤2を枢軸3により台盤4に回転自在に枢支し、回転区画収容盤2に、環状に区画された列置された底板のない区画収容部5と、その区画収容部5に下方から重合する台盤4の上台座板6に開設する連通孔7と一致するとき、その連通孔7を通じて区画収容部5毎に配分収容された薬8を重力作用で下方の台盤4に送り出す回転薬配分毎取出器1にある。
前記回転区画収容盤2は、台盤4における平板面の上台座板6に対して枢軸3を中心として同心に、所要大径半径で、底面より所要高さ起立する収容外周壁9と、その内側に所要小径半径で、同じく底面より所要高さ起立する収容内周壁10を立設し、それら収容外周壁9と収容内周壁10との間に区画立壁11を、枢軸3の中心より360/64の角度毎に放射する放射線に沿って立設し、区画立壁11と区画立壁11の間を底板で閉鎖されない環状に64箇所列設し、その二箇所で一日分、としている。そこで、この第1実施例は、朝夜の二回の服用に適する。これが一日、一回であれば、360/32の角度毎に放射する放射線の分割でよくも、一日朝、昼、夜の三回となると、360/96の角度毎の放射線の分割となる。その第1実施例の区画収容部5の上面には、透明の環状蓋12を被蓋する。前記収容内周壁10の内側は、所要の厚みの底板部13を収容内周壁10の下端に接続して関連の小物収容部14に設けている。
前記収容外周壁9の上縁に操作指掛り15を前記区画収容部5の一日二箇所に適合する所定間隔毎に下側から窪ませて具える逆L型操作輪部16の内径縁16aを接続して形成し、底板部13の中心に透孔17を設け、前記枢軸3を遊嵌して挿通している。
押えばね板18は、前記回転区画収容盤2を台盤4における上台座板6に回転自在に支承するとき、枢軸3の鍔部3aと蝶ナット19との間で弾力性が出るようにし、適度な回転抵抗をもって回転自在に支承するものである。この押えばね板18は、第1実施例では、上記のように小物収容部14に配備したが、図示しないが、台盤4おける上台座板6の下側に配備してもよいものである。その場合、底板部13の中心に透孔17は、枢軸3と適合する軸受孔となる。また、前記押えばね板18は、金属製の板ばね、コイルスプリングに代えることができる。
前記台盤4における上台座板6は、図4では上方台座板6aと下方上台座板6bとから設けているが、一枚板に形成してもよく、それら上方上台座板6aと下方上台座板6bには、前記区画収容部5の一つと対応する大きさの前記連通孔7を開設している。そして、図4の第1実施例では、下上台座板6bの下面に中心と同心の円筒型中間部20を介して台盤4の底座部21の上面21aに接続し、一体に設けている。
前記下方上台座板6bの中心部の下面に補強板22、23を重合接着し、枢軸3のネジ部3bを、特に補強板23の軸受孔23aに挿通すると共に、枢軸3の下端面と、ネジ部3bに螺合する蝶ナット19により座金24を介在し、補強板23を締付け、枢軸3を固着している。台盤4を合成樹脂材により射出成型するときは、一体に成型されること勿論である。この構成により、前記回転区画収容盤2は、台盤4に対して適度の弾力抵抗を得て軸支され、回転可能に設けられるのである。
前記台盤4における上台座板6の連通孔7に対応して支持具25を接続し、この支持具25を一方の手の指で押え、他方の手の指を回転区画収容盤2の操作指掛り15に掛け、回転区画収容盤2を枢軸3の回りに回転できるように設けている。
また、台盤4における上台座板6の連通孔7に対応する下方の台盤4の底座部21の上面21aに薬受皿置き用係合凹陥部26を設け、薬受皿27を載置している。薬受皿27に磁性板28、台盤4における底座部21に磁石板29を配備すると、薬受皿27を安定して載置することができる。
前記回転区画収容盤2の小物収容部14には、蓋板30により閉鎖可能に設け、また、蓋板30は透明部材により設け、その側周内壁30aに沿う裏面内側に、前記回転区画収容盤2の区画収容部5と対応して1〜31の日付文字表示板31を固着配備し、その日付文字表示板31のさらに裏面内側に、蓋板30の側周内壁30aに対応端が固着される支承板32をもってスライド可能に支承する曜日表示板33を配備している。なお、この曜日表示板33の内径縁を凹凸部33aに形成して、この凹凸部33aを指掛にスライドさせて該当月の日付と曜日をあわせて表示できるようにしている。
図示しないが、日付文字表示板31と曜日表示板33とが一体で、日付と曜日を一致した月別の環状カレンダー盤を蓋板30の表面又は裏面に貼着するようにしてもよいものである。
また、蓋板30の裏面に指針板34を、その基端を蓋板30の中心を上下に貫通する軸受孔35に挿通したネジ軸36により外側の摘み37と一体に、適度の弾力制御をもって回転可能に軸支して設け、指針板34を前記日付文字表示板31の特定日付文字、例えば、図3に示すように文字「29」を指すことができるようにしている。図3の日付文字表示板31の日付文字、曜日表示板33の曜日文字および指針板34が実線で表示しているのは、蓋板30が透明部材により構成していることによる。
この発明の第1実施例の回転薬配分毎取出器1は、前述のように構成されるから、回転区画収容盤2の透明の環状蓋12を外して環状に区画された列置された底板のない区画収容部5に開封された錠剤等の薬8を、所定種、所定量を収容した後、再び透明の環状蓋12により区画収容部5を被蓋し、回転区画収容盤2を回転し、日付文字表示板31の日付を支持具24に合わせと、一日分を二回回転して、その都度、当該区画収容部5は、台盤4の上台座板6に開設する連通孔7に一致し、その連通孔7を通じて当該区画収容部5の配分収容された薬8を二回、下方に送り出し、薬受皿27に入れるものである。よって、薬受皿27を取り出し内部の薬8を朝夜の二回服用することができるものである。よって、予め最大31日分の錠剤等の薬を区分け配分しておけるので、日付を朝、夜に合わせるだけで必要な薬を取出すことかできる。
前記実施例では、区画収容部5を日付で表示し、二等分しているが、区画収容部5を三等分として一日を朝昼夜の三区分に表示することもできるものである。
また、二等分のままで、図示しないが、枢軸3の中心側に第3区画収容部を設け、これに対応する第2連通孔を底座部21に設けることにより、朝、昼の回転で、第3区画収容部の配分薬が下方に落下し、第2連通孔に対応して新しく設けた前記薬受皿27の第2薬受部に収容し、昼分の薬を薬受皿27に受けたとき、夜分の薬を配分し、夜の服用薬を準備することができるものである。
また、月に寄って変る日付と曜日の関係を、曜日表示板33を回動して合せる方法または環状カレンダーを貼り替えで変えることは勿論できる。
次に、図6〜図10に示す、この発明の第2実施例の回転薬配分毎取出器38を説明すると、第1実施例の回転薬配分毎取出器1と同様に、回転区画収容盤39を枢軸40により台盤41に回転自在に枢支し、この回転区画収容盤39に、環状に区画された列置された底板のない区画収容部42と、その区画収容部42に下方から重合する台盤41の上台座板43に開設する連通孔44と一致するとき、その連通孔44を通じて区画収容部42毎に配分収容された薬8を重力作用で下方の台盤41に送り出す回転薬配分毎取出器38にある。
前記回転区画収容盤39は、台盤41における平板面の上台座板43に対して枢軸40を中心として同心に、所要大径半径で、底面より所要高さ起立する収容外周壁45と、その内側に所要小径半径で、同じく底面より所要高さ起立する収容内周壁46を立設し、それら収容外周壁45と収容内周壁46との間に区画立壁47を、枢軸40の中心より360/64の角度毎に放射する放射線に沿って立設し、区画立壁47と区画立壁47の間を底板で閉鎖されない区画収容部42を環状に64箇所列設し、その二箇所で一日分、としている。そこで、この第2実施例も第1実施例と同様に、朝夜の二回の服用に適する。これが一日、一回であれば、360/32の角度毎に放射する放射線の分割でよくも、一日朝、昼、夜の三回となると、360/96の角度毎の放射線の分割となる。その上面には、透明の環状蓋48を被蓋する。前記収容内周壁46の内側は、所要の厚みの底板部49を収容内周壁46の下端に接続して小物収容部50に設けている。底板部49の中心に透孔51を設け、前記枢軸40を遊嵌して挿通している。
前記収容外周壁45の上縁に逆L字型の飾り縁輪部52を接続して形成し、反対の下端には、外周面に指掛波形突起53を前記区画収容部42の二つ突起をもってワンピッチ、すなわち、一日分に形成している。
前記上台座板43の連通孔44に対応して、上台座板43の外縁部に操作用切欠部54を設け、その操作用切欠部54内に前記指掛波形突起53を通過するように設けている。そこで、その操作用切欠部54内に指を差入れて指掛波形突起53に指を掛けて回転区画収容盤39を台盤41の枢軸40を中心に、操作用切欠部54の対応する内側面に指が当る迄押して区画収容部42を回転移動できるように設けている。一日分はこの第実施例でも二回押すことになる。
また、前記台盤41における上台座板43の外径面は、収容外周壁45より外側に同一板面状で延設されると共に上台座板43より帯環状にかつ上下に突出する飾り兼保護環状縁55を、前記操作用切欠部54を除いて形成し、該操作用切欠部54を除いて指掛波形突起53を内側に格納している。
押えばね板56は、前記回転区画収容盤39を台盤41における上台座板43に回転自在に支承するとき、第1実施例の回転薬配分毎取出器1と同様に、枢軸40の鍔部40aと蝶ナット57との間で弾力性が出るようにし、適度な回転抵抗を持って回転自在に支承するものである。この押えばね板56は、第1実施例の回転薬配分毎取出器1では、上記のように小物収容部50に配備したが、図示しないが、台盤41おける上台座板43の下側に配備してもよいものである。その場合、底板部49の中心に透孔51は、枢軸40と適合する軸受孔となる。また、前記押えばね板56は、金属製の板ばね、コイルスプリングに代えることができる。
前記台盤41における上台座板43は、図8では上方上台座板43aと下方上台座板43bとから設けているが、第1実施例の回転薬配分毎取出器1と同様に、一枚板に形成してもよく、それら上方上台座板43aと下方上台座板43bには、前記区画収容部42の一つと対応する大きさの前記連通孔44を開設している。そして、図8の第2実施例の回転薬配分毎取出器38では、下上台座板43bの下面に中心と同心の円筒型中間部58を介して台盤41の底座部59の上面59aに接続し、一体に設けている。
前記円筒型中間部58に中間板61を接続し、中心に軸受孔62を開設し、枢軸40のネジ部40bを軸受孔62に挿通し、ネジ部40bに螺合する蝶ナット56により中間板61を締付け、枢軸40を固着している。台盤41を合成樹脂材により射出成型するときは、適宜部品の形状および組合せを変更して、前記回転区画収容盤39が台盤41に対して適度の弾力抵抗を得て軸支され、回転可能に設けられるのである。
前記台盤41における上台座板43の連通孔44および操作用切欠部54に対応する下方に、上台座板43から垂下する薬受皿置部63を設け、薬受皿64を載置している。図示しないが、第1実施例の台盤4上における薬受皿27の磁性板28を薬受皿64に、台盤4における底座部21の磁石板29を薬受皿置部63に配備すると、薬受皿64を安定して載置することができる。
前記回転区画収容盤39の小物収容部50には、蓋板65により閉鎖可能に設け、また、蓋板65は透明部材により設け、その側周内壁65aに沿う裏面内側に、前記回転区画収容盤39の区画収容部42と対応して1〜31の日付文字表示板66を固着配備し、その日付文字表示板66のさらに裏面内側に、蓋板65の側周内壁65aに対応端が固着される支承板67によりスライド可能に支承する曜日表示板68を配備している。なお、この曜日表示板68の内径縁を凹凸部68aに形成して、この凹凸部68aを指掛にスライドさせて該当月の日付と曜日をあわせて表示できるようにしている。
また、蓋板65の裏面に指針板69を、その基端を蓋板65の中心を上下に貫通する軸受孔70に挿通したネジ軸71により外側の摘み72と一体に、適度の弾力制御をもって回転可能に軸支して設け、指針板69を前記日付文字表示板66の特定日付文字、例えば、図6に示すように文字「29」を指すことができるようにしている。図6の日付文字表示板66の日付文字、曜日表示板68の曜日文字および指針板69が実線で表示しているのは、蓋板65が透明部材により構成していることによる。
この発明の第2実施例の回転薬配分毎取出器38は、前述のように構成されるから、回転区画収容盤39の透明の環状蓋48を外して環状に区画された列置された底板のない区画収容部42に開封された錠剤等の薬8を、所定種、所定量を収容した後、再び透明の環状蓋48により区画収容部42を被蓋し、台盤41の操作用切欠部54内に指を差入れて指掛波形突起53に指を掛けて日付方向に一コマ送ると、回転区画収容盤39の区画収容部42と台盤41の連通孔44とが一致し、区画収容部42に収容されている薬8は落下し、薬受皿64に収容されるものである。よって、第1実施例の回転薬配分毎取出器1と同様に薬受皿64を取り出し内部の薬8を服用するものである。
前記実施例では、区画収容部5を一日分を二等分に区分したが、一日を朝昼夜の三区分に区画することもできるものである。
また、第1の実施例と同様に、二等分のままで、図示しないが、枢軸40の中心側に第3区画収容部を設け、これに対応する第2連通孔を底座部59に設けることにより、朝、昼の回転で、第3区画収容部の配分薬が下方に落下し、第2連通孔に対応して新しく設けた前記薬受皿64の第2薬受部に収容し、昼分の薬を薬受皿64に受けたとき、夜分の薬を配分し、夜の服用薬を準備することができるものである。
また、月に寄って変る日付と曜日の関係を、曜日表示板68を回動して合せることは勿論であるが、日付と曜日を組合せて印刷した環状カレンダーを貼り替えることによってもできる。なお、月に寄って変る日付と曜日の関係を、一ヶ月単位で完全に一致するには、前記実施例の32当分でなく、7の5倍の35等分すれば、できるものである。
前記第1実施例、第2実施例とも回転区画収容盤2と回転区画収容盤29を円盤型に形成したが多角型に構成することができることは勿論である。
本発明の回転薬配分毎取出器により、治療薬、健康維持のサプリメントの服用管理を簡単、かつ正しく行えるものである。
この発明の回転薬配分毎取出器の第1実施例の全体外観斜視図である。 同じく、第1実施例の構成部毎の分解斜視図である。 同じく、第1実施例の要部の回転枢支部と薬の区画部収容部と薬受皿部を示す片側部分拡大外観平面図である。 同じく、その片側部分拡大縦断面図である。 薬受皿単体の拡大斜視図である。 この発明の回転薬配分毎取出器の第2実施例の全体外観斜視図である。 同じく、第2実施例の外観側面図である。 同じく、第2実施例の要部の回転枢支部と薬の区画部収容部と薬受皿部を示す片側部分拡大縦断面図である。 同じく、第2実施例の回転区画収容盤の回転送り機構の詳細を示す部分拡大斜視図である。 第2実施例の回転区画収容盤の薬の区画部収容部と回転送り用の指掛波形突起を示す部分拡大平面図である。 第2実施例の台盤の上台座板における連通孔と操作用切欠部を示す部分拡大平面図である。
符号の説明
1 第1実施例の回転薬配分毎取出器
2 回転区画収容盤
3 枢軸
3a 鍔部
3b ネジ部
4 台盤
5 区画収容部
6 台座板
6a 上台座板
6b 下台座板
7 連通孔
8 薬
9 収容外周壁
10 収容内周壁
11 区画立壁
12 透明の環状蓋
13 底板部
14 小物収容部
15 操作指掛り
16 逆L型操作輪部
16a 内径縁
17 透孔
18 押えばね板
19 蝶ナット
20 円筒型中間部
21 底座部
21a 上面
22 補強板
23 補強板
23a 軸受孔
24 座金
25 支持具
26 薬受皿置き用係合凹陥部
27 薬受皿
28 磁性板
29 磁石板
30 蓋板
30a 側周内壁
31 日付文字表示板
32 支承板
33 曜日表示板
33a 凹凸部
34 指針板
35 軸受孔
36 ネジ軸
37 摘み
38 第2実施例の回転薬配分毎取出器
39 回転区画収容盤
40 枢軸
40a 鍔部
40b ネジ部
41 台盤
42 区画収容部
43 上台座板
43a 上方上台座板
43b 下方上台座板
44 連通孔
45 収容外周壁
46 収容内周壁
47 区画立壁
48 透明の環状蓋
49 底板部
50 小物収容部
51 透孔
52 飾り縁輪部
53 指掛波形突起
54 操作用切欠部
55 飾り兼保護環状縁
56 押えばね板
57 蝶ナット
58 円筒型中間部
59 底座部
59a 上面
60 円筒型中間部
61 中間板
62 軸受孔
63 薬受皿置部
64 薬受皿
65 蓋板
65a 側周内壁
66 日付文字表示板
65a 側周内壁
67 支承板
68 曜日表示板
68a 凹凸部
69 指針板
70 軸受孔
71 ネジ軸
72 摘み

Claims (6)

  1. 回転区画収容盤を枢軸により台盤に回転自在に枢支し、回転区画収容盤に、環状に区画された列置された底板のない区画収容部と、その区画収容部に下方から重合する台盤の上台座板に開設する連通孔と一致するとき、その連通孔を通じて区画収容部毎に配分収容された薬を重力作用で下方の台盤に送り出す回転薬配分毎取出器。
  2. 前記回転区画収容盤は、台盤における平板面の上台座板に対して枢軸を中心として同心に、所要大径半径で、底面より所要高さ起立する収容外周壁と、その内側に所要小径半径で、同じく底面より所要高さ起立する収容内周壁を立設し、それら収容外周壁と収容内周壁との間に区画立壁を、枢軸の中心より所要の角度毎に放射する放射線に沿って立設し、区画立壁と区画立壁の間を底板で閉鎖されない区画収容部を環状に所要箇所列設し、その一箇所または数箇所を一日分とし、区画収容部の上面には、環状蓋を被蓋し、前記収容内周壁の内側は、所要の厚みの底板部を収容内周壁の下端に接続して関連の小物収容部に設け、前記収容外周壁に操作指掛りを前記区画収容部の箇所に適合する所定間隔毎に設けてなる請求項1の回転薬配分毎取出器。
  3. 前記台盤における上台座板の連通孔に対応して回転規制手段を設けて、回転区画収容盤の区画収容部に適合して回転区画収容盤を枢軸の回りに回転できるように設けてなる請求項1または請求項2の回転薬配分毎取出器。
  4. 台盤における上台座板の連通孔に対応する下方の台盤に薬受皿置き部を設け、薬受皿を載置してなる請求項1、請求項2または請求項3の回転薬配分毎取出器。
  5. 前記回転区画収容盤の小物収容部には、蓋板により閉鎖可能に設け、また、蓋板は透明部材により設け、その側周内壁に沿う裏面内側に、前記回転区画収容盤の区画収容部と対応して1〜31の日付文字表示板を固着配備し、その日付文字表示板のさらに裏面内側に、蓋板の内壁に対応端が固着される支承板をもってスライド可能に曜日表示板を支承し、該当月の日付と曜日をあわせて表示できるように配備してなる請求項1、請求項2または請求項3の回転薬配分毎取出器。
  6. 蓋板の裏面に指針板を、その基端を蓋板の中心を上下に貫通する軸受孔に挿通したネジ軸により外側の摘みと一体に、適度の弾力制御をもって回転可能に軸支して設け、指針板を前記日付文字表示板の特定日付文字指すことができるようにしてなる請求項1、請求項2または請求項3の回転薬配分毎取出器。
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