JP2006186714A - 画像表示装置及び携帯電話機 - Google Patents

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Abstract

【課題】高齢者や視力の弱い人など視力の低下したユーザーが新聞等の紙面を装置の移動なしに広範囲に効率よく拡大表示することができる画像表示装置を提供する。
【解決手段】画像表示装置は、撮影手段であるカメラ2と、カメラ2による撮影画像を表示する表示手段である表示パネル3と、カメラ2により撮影された撮影画像を拡大表示するための拡大処理モジュール61と、文字等の並びやサイズを認識する画像認識モジュール62とを備えている。そして拡大処理モジュール61は、画像認識モジュール62により認識した文字等の並びに基づいて、文字等に沿って拡大対象領域を移動しながら拡大表示する。このときに、画像認識モジュール62により認識した文字等のサイズに応じて拡大倍率を変更することができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、画像表示装置及び携帯電話機、より詳細には、撮影画像を表示デバイスに表示し、更に撮影画像を拡大する拡大表示機能を備えている画像表示装置及び該装置を備えた携帯電話機に関するものである。
高齢者や視力の弱い人などがそれを補う道具として拡大鏡がある。この拡大鏡は光学レンズを利用しており、ある決まった倍率で対象物を拡大して表示する。最近では、携帯電話機などが備えるデジタルカメラ機能の高機能化に伴い、そのカメラ機能の表示手段に拡大機能が付加されており、拡大鏡と同等の機能を提供している。特許文献1で提案されている平板型デジタル拡大鏡も同様で、ユーザーが事前に、もしくはキー操作で拡大倍率を所望の倍率に設定し、対象物を拡大して表示する。また、特許文献1では撮影画像を文字認識でテキストデータに変換して表示する機能も提案されている。
特開2001−359088号公報
しかしながら、従来の拡大鏡を用いて拡大表示する場合、特に拡大倍率が大きい場合は装置を少し移動させただけでも撮影画像が大きく移動してしまい、見ようと思っていた対象物が表示領域から簡単に外れてしまう。すなわち、新聞の記事などの細かい文字を文章に沿って移動しながら拡大表示する場合、対象文字が表示領域から外れないように細心の注意を払って装置の移動を行わなければならない。そのため、ユーザーは装置移動に気を取られて、文章を読むという本来の目的から逸脱してしまうという問題がある。また、文章中に大小異なるサイズの文字が混在している場合に文字サイズが変わる毎に拡大鏡を近づけたり遠ざけたりするか、拡大倍率を変更するか、しなければならないという問題がある。また、撮影画像を文字認識によりテキストデータに変換して表示する場合、高い演算能力を持つプロセッサ及びフォント等を格納する大容量メモリが必要になるという問題がある。
本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされたものであり、デジタルカメラ機能を使用した撮影画像を拡大表示する際に、その撮影画像内の所望領域を装置の移動なしに隈無く拡大表示し、それを簡素なシステムで実現した画像表示装置と、該画像表示装置を備えた携帯電話機とを提供することを目的とするものである。
このような課題を解決するために、第1の技術手段は、対象物を撮影する撮影手段と、撮影手段により撮影された撮影画像を表示する表示手段とを備えた画像表示装置であって、撮影手段により撮影された撮影画像の任意部分を拡大表示するための拡大処理手段を備え、拡大処理手段は、撮影画像内で拡大対象領域を移動させながら拡大表示することを特徴としたものである。
第2の技術手段は、第1の技術手段において、撮影手段により撮影された撮影画像内の文字等の並びを認識する画像認識手段を備え、拡大処理手段は、認識された文字等の並びに沿って拡大対象領域を移動させながら拡大表示することを特徴としたものである。
第3の技術手段は、第2の技術手段において、上記画像認識手段が、撮影手段により撮影された撮影画像内の情報を含まない領域を認識する機能を有し、拡大処理手段は、認識された文字等の並びに沿って拡大対象領域を移動させながら、情報を含まない領域をスキップして拡大表示することを特徴としたものである。
第4の技術手段は、第2の技術手段において、上記画像認識手段が、撮影手段により撮影された撮影画像内の文字等のサイズを認識する機能を有し、拡大処理手段は、認識された文字等の並びに沿って拡大対象領域を移動させながら、異なるサイズの文字等を拡大表示で所望の表示サイズになるように拡大倍率を変動させながら拡大表示することを特徴としたものである。
第5の技術手段は、第1ないし第4のいずれか1の技術手段において、装置利用者が拡大状況を確認できるように、撮影画像における拡大対象領域の位置、移動方向、スキップ状態、拡大倍率などを示唆する図形と拡大表示とを合わせて表示することを特徴としたものである。
第6の技術手段は、第1ないし第5のいずれか1の技術手段における画像表示装置を備えた携帯電話機である。
本発明によれば、デジタルカメラ機能を使用した撮影画像を拡大表示する際に、その撮影画像内の所望領域を装置の移動なしに隈無く拡大表示し、それを簡素なシステムで実現した画像表示装置と、該画像表示装置を備えた携帯電話機とを提供することができる。
また本発明では、簡単な操作で、高齢者や視力の弱い人など視力の低下したユーザーに、見たい情報を拡大して提供することができる。また従来からある拡大鏡とは異なり、装置を移動しなくても効率よく拡大表示することができ、ユーザーの使い勝手が格段に向上する。
<実施例1>
図1は、本発明による画像表示装置の一実施例を示す模式図で、図1(A)は画像表示装置の表側部分(表示パネル面)を示す図(虫眼鏡をモチーフにしている)、図1(B)は画像表示装置の裏側部分(カメラ面)を示す図である。図1において、1は画像表示装置の筐体、2は筐体1の裏側に配置されたカメラ、3は筐体1の表側に配置された表示パネル、4は入力装置となっている。本実施例ではその使用形態からカメラ2と表示パネル3が筐体1の表裏に配置されているが、カメラ2はファイバースコープのように筐体1と独立して動く形状をしていてもよい。
入力装置4はキーパッドやホイールボタンなどで構成される。また表示パネル3にタッチセンサが搭載されていて表示パネル3上で入力操作が行える場合、入力装置4は無くても構わない。また本実施例において、表示パネル3と入力装置4は同一面に配置されているが別の面に配置されていても構わない。また入力装置4はユーザーによる設定/操作が必要なければ無くても構わない。
図2は上記筐体1の内部の構成を説明するためのブロック図で、図1と共通する部分には同一の符号を付けている。図2において、5は不揮発メモリ、6はワンチップマイコン、61はカメラ2で撮影した撮影画像を拡大処理後に表示パネル3に出力する拡大処理モジュール、62はカメラ2で撮影した撮影画像を認識して撮影位置の移動を検知する画像認識モジュールとなっている。不揮発メモリ5はユーザーが設定した各種情報を保存するために使用する。各種情報は表示パネル3にメニューを表示し、入力装置4を使って対話的に設定する。情報を保存する必要がなければ不揮発メモリ5は無くても構わない。また本実施例ではワンチップマイコン6に拡大処理モジュール61と画像認識モジュール62が内蔵されているが、各モジュールはハードウェア実装でも、ソフトウェア実装でも、その両方でもよい。また、拡大処理モジュール61と画像認識モジュール62はワンチップマイコン6と別チップになっていてもよい。
次に図3ないし図7を参照して、本実施例の拡大処理モジュール61および画像認識モジュール62の動作例を説明する。
図3は、カメラ2で撮影した撮影画像の例を模式的に示す図で、図3(A)は縦書文書の撮影画像の一例を示す図、図3(B)は横書き文書の撮影画像の一例を示す図である。
図3(A)において、7は縦書き文章をカメラ2で撮影した撮影画像、71は撮影画像7の右端に存在する文字列、72は文字列71の左隣に存在する文字列、71’は文字列71と文字列72の間に存在する行間、711は文字列71の上端に存在する文字、712は文字711の下隣に存在する文字、711’は文字711と文字712の間に存在する字間である。
また図3(B)において、8は横書き文章をカメラ2で撮影した撮影画像、81は撮影画像8の上端に存在する文字列、82は文字列81の下隣に存在する文字列、81’は文字列81と文字列82の間に存在する行間、811は文字列81の左端に存在する文字、812は文字811の右隣に存在する文字、811’は文字811と文字812の間に存在する字間である。
ここで字間とは、文字と文字の間に位置する空間であり、空白で構成され、それ自身には情報を含まない空間を意味する。また特に、行と行の間に位置する字間を行間と呼ぶ。新聞等の紙面を観察すると縦書き、横書きに関わらず一般的に字間よりも行間の方が広い。つまり、新聞等の紙面をカメラ2で撮影し、その撮影画像を解析した結果、行間71’のような縦長の空間が多く検出された時は撮影画像7に代表される縦書きであると認識することができ、行間81’のような横長の空間が多く検出された時は撮影画像8に代表される横書きであると認識することができる。
撮影画像によっては各撮影画像7、8のどちらにも属さない(例えば、行間が斜めになっている)状態がありうるが、その場合、撮影位置を移動/回転するようにユーザーに注意を促すことで撮影画像が7または8に集約するように仕向ける。このようにして画像認識モジュール62は行間を検出して横書きまたは縦書きを認識することができる。この方法は文字認識を行わずに行間認識で文字列の並びを認識している為、演算処理量は少なくて済む。
図4は縦書き時の拡大対象領域の移動順路と拡大表示例を説明するための図で、図中、7’は撮影画像7を拡大した拡大表示画像である。画像認識モジュール62の認識結果を受けた拡大処理モジュール61は縦書き時の文字711を拡大表示の開始位置として図4(B)のように拡大表示する。以後、拡大対象領域を文字列71の下方向に移動しながら拡大表示を行う。そして図4(C)のように拡大対象領域が文字列71の下端に到達した場合は、文字列72の上端に瞬時に移動して引き続き拡大対象領域を下方向に移動しながら拡大表示を行う。こうして図4(A)の矢印で示す順路で撮影画像7の左下端に到達するまで拡大対象領域を移動しながら隈無く拡大表示を行う。
図5は横書き時の拡大対象領域の移動順路と拡大表示例とを説明するための図で、図中、8’は撮影画像7を拡大した拡大表示画像である。横書きの場合は文字811を拡大表示の開始位置として図5(B)のように拡大表示する。以後、拡大対象領域を文字列81の右方向に移動しながら拡大表示を行う。拡大対象領域が文字列81の右端に到達した場合は、文字列82の左端に瞬時に移動して引き続き拡大対象領域を右方向に移動しながら拡大表示を行う。こうして図5(A)の矢印で示す順路で撮影画像8の右下端に到達するまで拡大対象領域を移動しながら隈無く拡大表示を行う。
上記の拡大表示の移動速度及び拡大倍率は入力装置4を使ってユーザーが事前に設定する。また、拡大対象領域の移動の停止/再開/巻戻し/早送りは入力装置4のキーパッドまたはホイールボタンを用いて制御できる。
図6は文字列に空白がある場合の拡大処理モジュール61および画像認識モジュール62の動作例を説明するための図である。図6(A)において、9は縦書き文章をカメラ2で撮影した撮影画像、91は撮影画像9の右端に存在する文字列、92は文字列91の左隣に存在する文字列、92’は文字列92の下端に位置する空間(空白)、93は文字列92の左隣に存在する文字列である。
実際の新聞等の文章では文字列92のように文字列が段組の最下端に到達する途中で改行または終止する場合がある。このような場合、文字列92の下端に位置する空間92’は空白で構成され、情報が含まれていない。このような空間92’を拡大表示しても情報を得ることが無い為、拡大対象領域から除外するのが望ましい。そこで、画像認識モジュール62は文字等の並びを認識すると同時に拡大処理モジュール61の拡大対象領域を監視し、領域内の情報の有無を認識し、空間92’のような情報を含まない空間を検知した場合は拡大処理モジュール61に通知する。
図6(B)は縦書きの文字列に空白が有る場合の拡大対象領域の移動順路を説明するための図である。拡大処理モジュール61は図6(B)で示すように画像認識モジュール62から通知された空間92’をスキップまたは早送りする。これにより、文章をより短い時間で確認することができるようになる。
さらに画像表示装置では、文字等の並びを認識すると同時に拡大対象領域の文字サイズを認識して、拡大倍率を調整するようにしてもよい。
実際の新聞等の紙面は、記事の先頭に本文の内容が一目で分かるように見出し文が付けられていて、比較的大きなサイズの文字で書かれている。逆に、記事の本文中に挿入されている注釈文等は、本文の文字サイズよりも小さくなっていることがある。このように異なる文字サイズを持つ文章を隈無く拡大表示する場合、画像認識モジュール62は文字等の並びを認識すると同時に拡大処理モジュール61の拡大対象領域を監視し、領域内の文字サイズを認識し、拡大処理モジュール61に通知する。拡大処理モジュール61は通知された文字サイズから所望の表示サイズになるように拡大倍率を調整して拡大表示を行なう。これにより、対象文字を拡大し過ぎて表示範囲に収まらない、拡大が足りずに読み取りができない、といった問題を回避する事ができる。
新聞等の紙面で使われている文字はほぼ正方形になっている為、文字の幅および高さの両方を認識する必要はなく、幅または高さの一方を認識して他方に当てはめることができる。文字の幅または高さは文字列の幅または高さと同等であると考えられる為、左右(縦書き文章)または上下(横書き文章)に隣接する行間に挟まれた文字列の幅または高さを測定することで文字サイズを得ることができる。この方法は文字一つ一つを認識する場合に比べて認識精度が落ちるが、演算処理量が少ない為、簡素なシステムでも高速に認識を行うことができる。拡大表示における所望の表示サイズは入力装置4を使って事前に設定する。以上により、拡大倍率を手動で変更する必要なく、異なるサイズの文字を持つ文章を、より短い時間で確認することができるようになる。
<実施例2>
図7は、本発明の他の実施例に関わる画像表示装置における拡大処理モジュールの他の動作例を説明するための図である。本実施例においても、画像表示装置内部は、図3に示すごとくの構成を備えるものとする。ここでは、図3に示すような縦書き文書をカメラ2にて撮影した撮影画像を考える。図7において、7’’はカメラ2にて撮影した撮影画像(図3(A)の撮影画像7に相当)を拡大した拡大表示画像、101は撮影画像7の縮小画像、102は縮小画像101に対する拡大対象領域の現在位置を示す図形、103は拡大対象領域の移動方向を示す図形、104は拡大倍率を示唆する図形である。
図7(A)および図7(B)は、内容的にはそれぞれ図4(B)および図4(C)と変わらないが、図4(A)および図4(C)の撮影画像7’に対して、撮影画像の縮小画像101と拡大状況を示唆する図形102〜104とがオーバーレイして追加された拡大表示画像7’’となっている。拡大状況を示唆する図形が拡大表示に重なって表示されることでユーザーは現在表示されている文字が文章全体のどの位置にあるか容易に把握できる。
また、行間移動では拡大表示の表示画像が大きく変動する。この変動により、ユーザーは文章の連続性に違和感を持つ。これに対して図7(B)のように図形103で事前に行間移動を示すことで、行間移動に伴う違和感を緩和することができる。各図形の形状/色、または表示ON/OFFなどは入力装置4を使ってユーザーが設定する。
本発明による画像表示装置の一実施例を示す模式図である。 筐体の内部の構成を説明するためのブロック図である。 カメラで撮影した撮影画像の例を模式的に示す図である。 縦書き時の拡大対象領域の移動順路と拡大表示例を説明するための図である。 横書き時の拡大対象領域の移動順路と拡大表示例とを説明するための図である。 文字列に空白がある場合の拡大処理モジュールおよび画像認識モジュールの動作例を説明するための図である。 本発明の他の実施例に関わる画像表示装置における拡大処理モジュールの他の動作例を説明するための図である。
符号の説明
1…画像表示装置の筐体、1a…筐体1の表側、1b…筐体1の裏側、2…カメラ、3…表示パネル、4…入力装置(キーパッド、ホイール等)、5…不揮発メモリ、6…ワンチップマイコン、61…拡大処理モジュール、62…画像認識モジュール、7…縦書き文章を撮影した撮影画像、7’,7’’…撮影画像の拡大表示画像、71,72…撮影画像に存在する文字列、71’…文字列間に存在する行間、711,712…文字、711’…文字間に存在する字間、8…横書き文章を撮影した撮影画像、8’…撮影画像の拡大表示画像、81,82…撮影画像に存在する文字列、81’…文字列間に存在する行間、811,812…文字、811’…文字間に存在する字間、9…縦書き文章を撮影した撮影画像、91,92,93…撮影画像に存在する文字列、92’…文字列の下端に位置する空間(空白)、101…撮影画像7の縮小画像、102…縮小画像における拡大対象領域の現在位置を示す図形、103…拡大対象領域の移動方向を示す図形、104…拡大倍率を示唆する図形。

Claims (6)

  1. 対象物を撮影する撮影手段と、撮影手段により撮影された撮影画像を表示する表示手段とを備えた画像表示装置であって、前記撮影手段により撮影された撮影画像の任意部分を拡大表示するための拡大処理手段を備え、該拡大処理手段は、撮影画像内で拡大対象領域を移動させながら拡大表示することを特徴とする画像表示装置。
  2. 請求項1に記載の画像表示装置において、前記撮影手段により撮影された撮影画像内の文字の並びを認識する画像認識手段を備え、前記拡大処理手段は、認識された文字の並びに沿って拡大対象領域を移動させながら拡大表示することを特徴とする画像表示装置。
  3. 請求項2に記載の画像表示装置において、前記画像認識手段は、前記撮影手段により撮影された撮影画像内の情報を含まない領域を認識する機能を有し、前記拡大処理手段は、認識された文字の並びに沿って拡大対象領域を移動させながら、情報を含まない領域をスキップして拡大表示することを特徴とする画像表示装置。
  4. 請求項2に記載の画像表示装置において、前記画像認識手段は、前記撮影手段により撮影された撮影画像内の文字のサイズを認識する機能を有し、前記拡大処理手段は、認識された文字の並びに沿って拡大対象領域を移動させながら、異なるサイズの文字を拡大表示で所望の表示サイズになるように拡大倍率を変動させながら拡大表示することを特徴とする画像表示装置。
  5. 請求項1ないし4のいずれか1に記載の画像表示装置において、装置利用者が拡大状況を確認できるように、撮影画像における拡大対象領域の位置、移動方向、スキップ状態、拡大倍率などを示唆する図形と拡大表示とを合わせて表示することを特徴とする画像表示装置。
  6. 請求項1ないし5のいずれか1に記載の画像表示装置を備えた携帯電話機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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