JP2006186520A - アンテナ - Google Patents

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昌也 田村
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Abstract

【課題】本発明は、接地導体を有するアンテナにおいて小型化と広帯域化との両立を目的とするものである。
【解決手段】基板1と、この基板1の上方に設けられた第1の接地導体2aと、この第1の接地導体2aに基板1の上方において電気的に接続された第1の放射導体4と、この第1の放射導体4に電気的に接続された給電点3と、前記基板1の下方において前記第1の接地導体2aと同電位に設けられた第2の接地導体2bと、この第2の接地導体2bに前記基板下方において電気的に接続された第2の放射導体7とを備え、前記第1の放射導体4と前記第1の接地導体2aとの接続部と、前記第2の放射導体7と前記第2の接地導体2bとの接続部とが、前記基板1を挟んで対向位置にあるという構成としたものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、接地導体を有するアンテナに関する。
従来この種のアンテナは、図3に示されるような構成を示していた。
図3において、基板201の表面には接地導体202と、給電点203とが形成され、この接地導体202と、給電点203とに放射導体204が接続されることにより、アンテナが構成されていた。
なお、この出願の発明に関する先行技術文献情報としては、例えば、特許文献1が知られている。
特開2004−201278号公報
しかしながら、このような従来のアンテナは小型化に伴う広帯域化の限界が問題となっていた。
すなわち、上記従来の構成においては、基板201の表面における限られた面積内で放射導体204を形成する必要があるため、放射導体204を形成する数にも限界があり、アンテナの広帯域化に限界があった。さらに、アンテナ自体の小型化に伴い、この問題の影響はさらに大きくなっていた。
そこで本発明は、接地導体を有するアンテナにおいて小型化と広帯域化との両立を目的とする。
そして、この目的を達成するために本発明は、基板と、この基板の上方に設けられた第1の接地導体と、この第1の接地導体に基板の上方において電気的に接続された第1の放射導体と、この第1の放射導体に電気的に接続された給電点と、前記基板の上方において前記第1の接地導体と同電位に設けられた第2の接地導体と、この第2の接地導体に前記基板下方において電気的に接続された第2の放射導体とを備え、前記第1の放射導体と前記第1の接地導体との接続部と、前記第2の放射導体と前記第2の接地導体との接続部とが、前記基板を挟んで対向位置にあるという構成としたものである。
本発明のアンテナは、第1の放射導体と第1の接地導体との接続部で生まれる大きな磁界を利用して、基板の裏面に形成された第2の放射導体に電流を流し、アンテナとして機能させることで広帯域化を図り、且つ、新たな給電点を設ける必要も、また放射導体を形成するための基板の面積を増やす必要も無いため、小型化にも対応することができ、小型化と広帯域化との両立を適えることができる。
(実施の形態1)
以下、本発明の実施の形態1におけるアンテナについて図面を参照しながら説明する。
図1(a)は本発明の実施の形態1におけるアンテナの表面を示す平面図、図1(b)は本発明の実施の形態1におけるアンテナの裏面を示す平面図、図2は本発明の実施の形態1におけるアンテナの送受信回路部の回路構成図である。
図2において、アンテナ101は、SPDT(Single Pole Double Throw)スイッチ102を介して受信側デュプレクサ103と送信側デュプレクサ104に接続されている。アンテナ101で受信された受信信号は、SPDTスイッチ102を介して受信側デュプレクサ103に入力され、IEEE802.11a規格に対応する5GHz帯と、IEEE802.11b/g規格に対応する2GHz帯に分波され、それぞれ対応する低雑音増幅器105,106、段間フィルタ107,108を経て、信号処理回路109へ送られる。
一方、信号処理回路109から送信された送信信号は、IEEE802.11a規格の5GHz帯と、IEEE802.11b/g規格の2GHz帯にそれぞれ対応する段間フィルタ110,111、電力増幅器112,113を経て、送信側デュプレクサ104に送られ、SPDTスイッチ102を介してアンテナ101から送信されるようになっている。
この図2に示す電気回路はIEEE802.11a、b/g規格に対応する一実施の形態であり、この構成には限定しない。
このような電気回路が図1(a),(b)における送受信回路8において構成されている。
図1(a)において、基板1の表面には接地導体2aが形成され、この接地導体2aの上には送受信回路8及び給電点3が形成されている。ここで、この接地導体2aは基板1上に銀粉体を主成分とする導体ペーストを印刷すること等により形成することができる。
そして、基板1の表面には図に示すごとく逆F形状放射導体4が形成されている。この逆F形状放射導体4の給電接続部4aが給電点3と接続されることにより、この逆F形状放射導体4に給電が行われる。そして、長手部4cの長さに伴う共振周波数を持つ電波のみが送受信される。
さらに、長手部4cに放射導体6を互いの短辺が直線を形成するように接続することにより、見かけ上、長手部4cの長さを延長することができ、より低周波数領域の電波を送受信することができる。この構成により、このIEEE802.11b/g規格の2GHz帯に対応させることを可能としている。
また、給電接続部4aにテーパー状放射導体5の上底を接続することにより逆L形状放射導体9を構成している。ここで、テーパー状放射導体5と長手部4cとの間隔は、この逆L形状放射導体9の共振周波数の電波における約0.06波長程度、テーパー状放射導体5と接地導体2aとの間隔は、この逆L形状放射導体9の共振周波数の電波における約0.14波長程度とすることが望ましい。この逆L形状放射導体9は逆F形状放射導体4と同一の給電点3を利用することができるため、新たな給電点を設ける必要がなく、逆F形状放射導体4でカバーできない周波数領域をカバーすることができ、広帯域化を可能にしている。また、テーパー状放射導体5がテーパー状であることにより、給電接合部4aとの接合部におけるインピーダンスの変化を小さくすることができ、さらなる広帯域化を可能にしている。
一方、逆F形状放射導体4の接地接続部4bは接地導体2aに接続されている。この接地接続部4bには、共振周波数以外の周波数を持つ電波が流れる。ここで、この接地接続部4bと接地導体2aとの大きな電位差により大きな電流が流れ、これに伴い大きな磁界が発生している。
一方、基板1の裏面を示す図1(b)において、基板1の裏面には接地導体2bが銀粉体を主成分とする導電ペースト印刷等により形成されており、この接地導体2bを基板1内に形成されたビア(図示せず)により接地導体2aと接続することで、この接地導体2aと同電位となっている。
さらに、この接地導体2bと接続されるように放射導体7が基板1裏面に形成している。ここで、逆F形状放射導体4の接地接続部4bと接地導体2aとの接続部と、放射導体7と接地導体2bとの接続部とが、基板1を挟んで対向位置にあるように形成しておく。そうすることで、上述した接地接続部4bと接地導体2aとの接続部において生まれる大きな磁界により、接地接続部4bと放射導体7とが強く電磁結合し、放射導体7は新たに給電点を設けることなくアンテナとして機能する。この構成により、IEEE802.11a規格の5GHz帯に対応させることを可能にしている。ここで、接地接続部4bと放射導体7とは同じ線路幅であることが望ましい。
このような構成により、新たに給電点を設けることなく、基板1の裏面においてもアンテナを構成することができるため、全体の厚みを増すことなく、また基板1の面積を増やすこともなく、カバーできる周波数帯を増やすことができるため、広帯域化と小型化の両立を可能にすることができる。
なお、本実施の形態では、接地導体2aと接地導体2bとをビア(図示せず)で接続することで同電位とする方法を示したが、基板1の内部、表面もしくは裏面に一枚の接地導体(図示せず)を形成し、この接地導体(図示せず)に直接、あるいはビア(図示せず)などを介して放射導体7及び逆F形状放射導体4を互いが基板1を挟んで対向位置になるように電気的に接続しても良い。
また、逆F形状放射導体4、テーパー状放射導体5、放射導体6、放射導体7等を基板1に内層させてもよい。
そのような他の具体的な実施例を以下に5つ挙げる。
まず一つ目としては、第1の基板と、この第1の基板の上に設けた第2の基板と、この第2の基板の上に設けられた第3の基板と、前記第2の基板と前記第3の基板との間に設けられた第1の接地導体と、この第1の接地導体に前記第2の基板と前記第3の基板との間において電気的に接続された第1の放射導体と、この第1の放射導体に電気的に接続された給電点と、前記第1の基板と前記第2の基板との間において前記第1の接地導体と同電位に設けられた第2の接地導体と、この第2の接地導体に前記第1の基板と前記第2の基板との間において電気的に接続された第2の放射導体とを備え、前記第1の放射導体と前記第1の接地導体との接続部と、前記第2の放射導体と前記第2の接地導体との接続部とが、前記第2の基板を挟んで対向位置にあることを特徴とするアンテナ。
次に二つ目としては、第1の基板と、この第1の基板の上に設けた第2の基板と、この第2の基板上方に設けられた第1の接地導体と、この第1の接地導体に前記第2の基板上方において電気的に接続された第1の放射導体と、前記第1の基板と前記第2の基板との間に設けられた第2の接地導体と、この第2の接地導体に前記第1の基板と前記第2の基板との間において電気的に接続された第2の放射導体と、前記第1の放射導体と前記第2の放射導体のいずれか一方に電気的に接続された給電点とを備え、前記第1の放射導体と前記第1の接地導体との接続部と、前記第2の放射導体と前記第2の接地導体との接続部とが、前記第2の基板を挟んで対向位置にあることを特徴とするアンテナ。
そして、三つ目としては、基板と、この基板に設けられた接地導体と、前記基板上方において前記接地導体と電気的に接続するように設けた第1の放射導体と、この第1の放射導体に電気的に接続された給電点と、前記基板下方において前記接地導体と電気的に接続するように設けた第2の放射導体とを備え、前記接地導体と第1の放射導体との接続部と、前記接地導体と第2の放射導体との接続部とが、前記基板を挟んで対向位置にあることを特徴とするアンテナ。
さらに、四つ目としては、第1の基板と、この第1の基板の上に設けた第2の基板と、この第2の基板の上に設けられた第3の基板と、これら第1の基板、第2の基板、第3の基板のいずれかに設けられた接地導体と、前記第2の基板と前記第3の基板との間において前記接地導体と電気的に接続するように設けた第1の放射導体と、この第1の放射導体に電気的に接続された給電点と、前記第1の基板と前記第2の基板との間において前記接地導体と電気的に接続するように設けた第2の放射導体とを備え、前記接地導体と第1の放射導体との接続部と、前記接地導体と第2の放射導体との接続部とが、前記第2の基板を挟んで対向位置にあることを特徴とするアンテナ。
そして、五つ目としては、第1の基板と、この第1の基板の上に設けた第2の基板と、これら第1の基板、第2の基板のいずれかに設けられた接地導体と、この接地導体に前記第2の基板上方において電気的に接続された第1の放射導体と、前記第1の基板と前記第2の基板との間において前記接地導体と接続された第2の放射導体と、前記第1の放射導体と前記第2の放射導体のいずれか一方に電気的に接続された給電点とを有するアンテナにおいて、前記第1の放射導体と前記接地導体との接続部と、前記第2の放射導体と前記接地導体との接続部とが、前記第2の基板を挟んで対向位置にあることを特徴とするアンテナ。
なお、逆F形状放射導体4、テーパー状放射導体5、放射導体6、放射導体7等の各種放射導体や送受信回路8の形状は、本実施の形態の形状に限定されない。
本発明のアンテナは、小型で且つ広帯域という効果を有し、携帯電話などの各種通信機器において有用である。
(a)本発明の実施の形態1におけるアンテナの表面を示す平面図、(b)本発明の実施の形態1におけるアンテナの裏面を示す平面図 本発明の実施の形態1におけるアンテナの送受信回路部の回路構成図 従来のアンテナの平面図
符号の説明
1 基板
2a,2b 接地導体
3 給電点
4 逆F形状放射導体
4a 給電接続部
4b 接地接続部
4c 長手部
5 テーパー状放射導体
6 放射導体
7 放射導体
8 送受信回路
9 逆L形状放射導体
101 アンテナ
102 SPDTスイッチ
103 受信側デュプレクサ
104 送信側デュプレクサ
105 低雑音増幅器
106 低雑音増幅器
107 段間フィルタ
108 段間フィルタ
109 信号処理回路
110 段間フィルタ
111 段間フィルタ
112 電力増幅器
113 電力増幅器

Claims (45)

  1. 基板と、この基板の上方に設けられた第1の接地導体と、この第1の接地導体に基板の上方において電気的に接続された第1の放射導体と、この第1の放射導体に電気的に接続された給電点と、前記基板の下方において前記第1の接地導体と同電位に設けられた第2の接地導体と、この第2の接地導体に前記基板下方において電気的に接続された第2の放射導体とを備え、前記第1の放射導体と前記第1の接地導体との接続部と、前記第2の放射導体と前記第2の接地導体との接続部とが、前記基板を挟んで対向位置にあることを特徴とするアンテナ。
  2. 第1の接地導体と第2の接地導体とが基板を貫通したビアで接続されたことを特徴とする請求項1に記載のアンテナ。
  3. 第1の放射導体の線路幅と第2の放射導体の線路幅とが略同一であることを特徴とする請求項1に記載のアンテナ。
  4. 第1の接地導体と第2の接地導体とが基板を貫通したビアで接続されたことを特徴とする請求項3に記載のアンテナ。
  5. 第1の放射導体に第3の放射導体を接続させ、逆L形状放射導体を形成したことを特徴とする請求項1に記載のアンテナ。
  6. 第1の接地導体と第2の接地導体とが基板を貫通したビアで接続されたことを特徴とする請求項5に記載のアンテナ。
  7. 第1の基板と、この第1の基板の上に設けた第2の基板と、この第2の基板の上に設けられた第3の基板と、前記第2の基板と前記第3の基板との間に設けられた第1の接地導体と、この第1の接地導体に前記第2の基板と前記第3の基板との間において電気的に接続された第1の放射導体と、この第1の放射導体に電気的に接続された給電点と、前記第1の基板と前記第2の基板との間において前記第1の接地導体と同電位に設けられた第2の接地導体と、この第2の接地導体に前記第1の基板と前記第2の基板との間において電気的に接続された第2の放射導体とを備え、前記第1の放射導体と前記第1の接地導体との接続部と、前記第2の放射導体と前記第2の接地導体との接続部とが、前記第2の基板を挟んで対向位置にあることを特徴とするアンテナ。
  8. 第1の接地導体と第2の接地導体とが基板を貫通したビアで接続されたことを特徴とする請求項7に記載のアンテナ。
  9. 第1の放射導体の線路幅と第2の放射導体の線路幅とが略同一であることを特徴とする請求項7に記載のアンテナ。
  10. 第1の接地導体と第2の接地導体とが基板を貫通したビアで接続されたことを特徴とする請求項9に記載のアンテナ。
  11. 第1の放射導体に第3の放射導体を接続させ、逆L形状放射導体を形成したことを特徴とする請求項7に記載のアンテナ。
  12. 第1の接地導体と第2の接地導体とが基板を貫通したビアで接続されたことを特徴とする請求項11に記載のアンテナ。
  13. 第1の基板と、この第1の基板の上に設けた第2の基板と、この第2の基板上方に設けられた第1の接地導体と、この第1の接地導体に前記第2の基板上方において電気的に接続された第1の放射導体と、前記第1の基板と前記第2の基板との間に設けられた第2の接地導体と、この第2の接地導体に前記第1の基板と前記第2の基板との間において電気的に接続された第2の放射導体と、前記第1の放射導体と前記第2の放射導体のいずれか一方に電気的に接続された給電点とを備え、前記第1の放射導体と前記第1の接地導体との接続部と、前記第2の放射導体と前記第2の接地導体との接続部とが、前記第2の基板を挟んで対向位置にあることを特徴とするアンテナ。
  14. 第1の接地導体と第2の接地導体とが基板を貫通したビアで接続されたことを特徴とする請求項13に記載のアンテナ。
  15. 第1の放射導体の線路幅と第2の放射導体の線路幅とが略同一であることを特徴とする請求項13に記載のアンテナ。
  16. 第1の接地導体と第2の接地導体とが基板を貫通したビアで接続されたことを特徴とする請求項15に記載のアンテナ。
  17. 第1の放射導体に第3の放射導体を接続させ、逆L形状放射導体を形成したことを特徴とする請求項13に記載のアンテナ。
  18. 第1の接地導体と第2の接地導体とが基板を貫通したビアで接続されたことを特徴とする請求項17に記載のアンテナ。
  19. 基板と、この基板に設けられた接地導体と、前記基板上方において前記接地導体と電気的に接続するように設けた第1の放射導体と、この第1の放射導体に電気的に接続された給電点と、前記基板下方において前記接地導体と電気的に接続するように設けた第2の放射導体とを備え、前記接地導体と第1の放射導体との接続部と、前記接地導体と第2の放射導体との接続部とが、前記基板を挟んで対向位置にあることを特徴とするアンテナ。
  20. 第1の放射導体の線路幅と第2の放射導体の線路幅とが略同一であることを特徴とする請求項19に記載のアンテナ。
  21. 第1の放射導体に第3の放射導体を接続させ、逆L形状放射導体を形成したことを特徴とする請求項19に記載のアンテナ。
  22. 接地導体が基板の表面に設けられたことを特徴とする請求項19に記載のアンテナ。
  23. 接地導体と第2の放射導体とが基板を貫通したビアを介して接続されていることを特徴とする請求項22に記載のアンテナ。
  24. 接地導体が基板の裏面に設けられたことを特徴とする請求項19に記載のアンテナ。
  25. 接地導体と第1の放射導体とが基板を貫通したビアを介して接続されていることを特徴とする請求項24に記載のアンテナ。
  26. 接地導体が基板の内層に設けられたことを特徴とする請求項19に記載のアンテナ。
  27. 第1の放射導体と第2の放射導体の内少なくとも一つが接地導体とビアを介して接続されていることを特徴とする請求項26に記載のアンテナ。
  28. 第1の基板と、この第1の基板の上に設けた第2の基板と、この第2の基板の上に設けられた第3の基板と、これら第1の基板、第2の基板、第3の基板のいずれかに設けられた接地導体と、前記第2の基板と前記第3の基板との間において前記接地導体と電気的に接続するように設けた第1の放射導体と、この第1の放射導体に電気的に接続された給電点と、前記第1の基板と前記第2の基板との間において前記接地導体と電気的に接続するように設けた第2の放射導体とを備え、前記接地導体と第1の放射導体との接続部と、前記接地導体と第2の放射導体との接続部とが、前記第2の基板を挟んで対向位置にあることを特徴とするアンテナ。
  29. 第1の放射導体の線路幅と第2の放射導体の線路幅とが略同一であることを特徴とする請求項28に記載のアンテナ。
  30. 第1の放射導体に第3の放射導体を接続させ、逆L形状放射導体を形成したことを特徴とする請求項29に記載のアンテナ。
  31. 接地導体が第2の基板の上方に設けられたことを特徴とする請求項29に記載のアンテナ。
  32. 接地導体と第2の放射導体とが第2の基板を貫通したビアを介して接続されていることを特徴とする請求項31に記載のアンテナ。
  33. 接地導体が第2の基板の下方に設けられたことを特徴とする請求項29に記載のアンテナ。
  34. 接地導体と第1の放射導体とが第2の基板を貫通したビアを介して接続されていることを特徴とする請求項33に記載のアンテナ。
  35. 接地導体が第2の基板の内層に設けられたことを特徴とする請求項29に記載のアンテナ。
  36. 第1の放射導体と第2の放射導体の内少なくとも一つが接地導体とビアを介して接続されていることを特徴とする請求項35に記載のアンテナ。
  37. 第1の基板と、この第1の基板の上に設けた第2の基板と、これら第1の基板、第2の基板のいずれかに設けられた接地導体と、この接地導体に前記第2の基板の上方において電気的に接続された第1の放射導体と、前記第1の基板と前記第2の基板との間において前記接地導体と接続された第2の放射導体と、前記第1の放射導体と前記第2の放射導体のいずれか一方に電気的に接続された給電点とを備え、前記第1の放射導体と前記接地導体との接続部と、前記第2の放射導体と前記接地導体との接続部とが、前記第2の基板を挟んで対向位置にあることを特徴とするアンテナ。
  38. 第1の放射導体の線路幅と第2の放射導体の線路幅とが略同一であることを特徴とする請求項37に記載のアンテナ。
  39. 第1の放射導体に第3の放射導体を接続させ、逆L形状放射導体を形成したことを特徴とする請求項37に記載のアンテナ。
  40. 接地導体が第2の基板の上方に設けられたことを特徴とする請求項37に記載のアンテナ。
  41. 接地導体と第2の放射導体とが第2の基板を貫通したビアを介して接続されていることを特徴とする請求項40に記載のアンテナ。
  42. 接地導体が第2の基板の下方に設けられたことを特徴とする請求項37に記載のアンテナ。
  43. 接地導体と第1の放射導体とが第2の基板を貫通したビアを介して接続されていることを特徴とする請求項42に記載のアンテナ。
  44. 接地導体が第2の基板の内層に設けられたことを特徴とする請求項37に記載のアンテナ。
  45. 第1の放射導体と第2の放射導体の内少なくとも一つが接地導体とビアを介して接続されていることを特徴とする請求項44に記載のアンテナ。
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