JP2006185484A - 磁気ディスク装置のヘッド用軸受け機構及びこれを有する磁気ディスク装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 塵埃の飛散をより高いレベルで防止できる磁気ディスク装置のヘッド用軸受け機構及びこれを有する磁気ディスク装置を提供する。
【解決手段】 ベース10には軸受け穴12が形成されており、この軸受け穴12には、インナーシャフト16が締結されている。また、ヘッドスタックアッセンブリが取り付けられるアウタースリーブ18には、インナーシャフト16が内部に挿入され、上下2つのベアリング機構20によりインナーシャフト16に揺動可能に結合されている。ベース10には、軸受け穴12の周囲にベース10の基本平面28より所定高さ高く受け面30が形成されている。また、アウタースリーブ18の下側(ベース10側)端部には、延長部34が形成されている。この延長部34の端面36と、受け面30との間にラビリンスシール構造が形成されている。
【選択図】 図2
【解決手段】 ベース10には軸受け穴12が形成されており、この軸受け穴12には、インナーシャフト16が締結されている。また、ヘッドスタックアッセンブリが取り付けられるアウタースリーブ18には、インナーシャフト16が内部に挿入され、上下2つのベアリング機構20によりインナーシャフト16に揺動可能に結合されている。ベース10には、軸受け穴12の周囲にベース10の基本平面28より所定高さ高く受け面30が形成されている。また、アウタースリーブ18の下側(ベース10側)端部には、延長部34が形成されている。この延長部34の端面36と、受け面30との間にラビリンスシール構造が形成されている。
【選択図】 図2
Description
本発明は、磁気ディスク装置のヘッドスタックアッセンブリを揺動可能に支持するヘッド用軸受け機構及びこれを有する磁気ディスク装置の改良に関する。
近年、磁気ディスク装置の記憶密度が高まるにつれて、磁気ディスクと磁気ヘッドとの間隔が次第に狭くなってきている。これに伴い磁気ディスクの損傷を低減する為磁気ディスク装置内における塵埃量を低減することがますます重要になっている。
例えば、下記特許文献1にも、ボイスコイルモータ(VCM)を案内支持する部材の摺動部から発生する塵埃の飛散を防止するシール構造が開示されている。
特開平5−144235号公報
しかし、上記従来の技術においては、VCMの外形面と支持台とのすきまを微小にし、ラビリンスシール構造としているが、これだけでは必ずしも十分な塵埃の飛散の防止を図れなかった。これは、ヘッド用軸受け機構のシール構造が充分なシール性を有していなかったからである。
図4には、従来のヘッド用軸受け機構の構成の断面図が示される。図4において、ベース10には軸受け穴12が形成されており、この軸受け穴12には、シャフト14が挿入されたインナーシャフト16が嵌入されて締結されている。また、アウタースリーブ18には、図示しない磁気ディスク装置のヘッドスタックアッセンブリが取り付けられており、このアウタースリーブ18は、上下2つのベアリング機構20によりインナーシャフト16に揺動可能に結合されている。
上記ベアリング機構20は、アウターレース22とインナーレース24と、これらの間に挟持されたボールベアリング26とを有しており、このボールベアリング26とアウターレース22及びインナーレース24との間隙には、潤滑用のグリースが介在されている。従来は、このアウターレース22とインナーレース24との間に図示しないシール構造が形成されているのみであり、シール性は充分とはいえなかった。
本発明は、上記従来の課題に鑑みなされたものであり、その目的は、塵埃の飛散をより高いレベルで防止できる磁気ディスク装置のヘッド用軸受け機構及びこれを有する磁気ディスク装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、磁気ディスク装置のヘッド用軸受け機構であって、軸受け穴を有するベースと、前記ベースの軸受け穴に締結されるインナーシャフトと、前記ベースの軸受け穴の周囲に形成され、前記ベースの基本平面より所定高さ高く形成された受け面と、磁気ディスク装置のヘッドスタックアッセンブリが取り付けられるアウタースリーブと、前記インナーシャフトが内部に挿入された前記アウタースリーブを前記インナーシャフトに揺動可能に結合するベアリング機構と、前記アウタースリーブの前記ベース側の端面と前記受け面との間に形成されたラビリンスシール構造と、を備えることを特徴とする。
ここで、上記ラビリンスシール構造は、前記端面と前記受け面との間に形成された、クリアランス0.12±0.03mm、長さ0.7〜1.0mmの間隙であることを特徴とする。
また、上記磁気ディスク装置のヘッド用軸受け機構は、前記受け面に形成され、前記アウタースリーブの外表面を囲む突起部と、前記突起部の内面と前記アウタースリーブの外表面との間に形成されたラビリンスシール構造と、を備えることを特徴とする。
また、本発明は、磁気ディスク装置であって、上記各磁気ディスク装置のヘッド用軸受け機構を有することを特徴とする。
以下、本発明を実施するための最良の形態(以下、実施形態という)を、図面に従って説明する。
図1には、本発明にかかる磁気ディスク装置のヘッド用軸受け機構の構成の断面図が示される。図1において、ベース10には軸受け穴12が形成されており、この軸受け穴12には、シャフト14が挿入されたインナーシャフト16が嵌入されて締結されている。また、アウタースリーブ18には、図示しない磁気ディスク装置のヘッドスタックアッセンブリが取り付けられており、上記インナーシャフト16が内部に挿入されている。このアウタースリーブ18は、上下2つのベアリング機構20によりインナーシャフト16に揺動可能に結合されている。
上記ベアリング機構20は、アウターレース22とインナーレース24と、これらの間に挟持されたボールベアリング26とを有している。このボールベアリング26とアウターレース22及びインナーレース24との間隙には、潤滑用のグリースが介在されている。
また、ベース10には、軸受け穴12の周囲にベース10の基本平面28より所定高さ高く受け面30が形成されている。ここで、基本平面28とは、ベース10がその基本仕様における厚さで形成されている部分の表面のうち、軸受け穴12が形成されている側の表面をいう。
インナーシャフト16の軸受け穴12に嵌入した端部の近傍にはフランジ部32が形成されている。フランジ部32の一方の面は、上記受け面30に接しており、受け面30は、フランジ部32を介してインナーシャフト16を支持している。
図2には、図1に一点鎖線で囲んだ領域Aとして表示した、下部のベアリング機構20の近傍の拡大図が示される。図2において、アウタースリーブ18の下側(ベース10側)端部には、延長部34が形成されている。この延長部34の端面36と、受け面30との間のクリアランスxは、0.12±0.03mm程度に加工され、ラビリンスシール構造が形成されている。また、ラビリンスシール構造の長さLは、例えば0.7〜1.0mm程度とすることができるが、軸受け機構のサイズ、延長部34の角の面取り加工部の大きさ等により適宜設定される。
なお、受け面30の軸受け穴12からの長さは、フランジ部32を支持し、かつ延長部34の端面36と上記ラビリンスシール構造を形成できるように適宜決定される。本実施形態では、フランジ部32と接する面及び端面36とラビリンスシール構造を形成する面が受け面30として同一平面上に形成されているので、表面の形成及び磨き加工が容易にできる。
このようなラビリンスシール構造を形成することにより、前述したベアリング機構20に使用されるグリース等に由来する塵埃が磁気ディスク装置の内部に飛散することを効果的に防止できる。また、上記ラビリンスシール構造は、従来のヘッド用軸受け機構に軽微な変更を加えるだけで形成できるので、簡易且つ低コストで磁気ディスク装置内の清浄度を向上できる。
図3には、本発明にかかるヘッド用軸受け機構の変形例の構成の断面図が示される。図3において特徴的な点は、アウタースリーブ18の延長部34の外表面を囲む突起部38が受け面30に形成されている点である。この突起部38の内面40と延長部34の外表面42との間には、図2で述べたものと同様のラビリンスシール構造が形成されている。
本変形例においては、延長部34の端面36と受け面30との間に加え、突起部38の内面40と延長部34の外表面42との間にもラビリンスシール構造が形成さているので、より確実に塵埃の飛散を防止できる。
なお、本発明には、上記各実施形態にかかるヘッド用軸受け機構を有する磁気ディスク装置も含まれる。
10 ベース、12 軸受け穴、14 シャフト、16 インナーシャフト、18 アウタースリーブ、20 ベアリング機構、22 アウターレース、24 インナーレース、26 ボールベアリング、28 基本平面、30 受け面、32 フランジ部、34 延長部、36 端面、38 突起部、40 内面、42 外表面。
Claims (6)
- 軸受け穴を有するベースと、
前記ベースの軸受け穴に締結されるインナーシャフトと、
前記ベースの軸受け穴の周囲に形成され、前記ベースの基本平面より所定高さ高く形成された受け面と、
磁気ディスク装置のヘッドスタックアッセンブリが取り付けられるアウタースリーブと、
前記インナーシャフトが内部に挿入された前記アウタースリーブを前記インナーシャフトに揺動可能に結合するベアリング機構と、
前記アウタースリーブの前記ベース側の端面と前記受け面との間に形成されたラビリンスシール構造と、
を備えることを特徴とする磁気ディスク装置のヘッド用軸受け機構。 - 請求項1記載の磁気ディスク装置のヘッド用軸受け機構において、前記ラビリンスシール構造は、前記端面と前記受け面との間に形成された、クリアランス0.12±0.03mm、長さ0.7〜1.0mmの間隙であることを特徴とする磁気ディスク装置のヘッド用軸受け機構。
- 請求項1記載の磁気ディスク装置のヘッド用軸受け機構は、前記受け面に形成され、前記アウタースリーブの外表面を囲む突起部と、前記突起部の内面と前記アウタースリーブの外表面との間に形成されたラビリンスシール構造と、を備えることを特徴とする磁気ディスク装置のヘッド用軸受け機構。
- 請求項1記載の磁気ディスク装置のヘッド用軸受け機構を有することを特徴とする磁気ディスク装置。
- 請求項2記載の磁気ディスク装置のヘッド用軸受け機構を有することを特徴とする磁気ディスク装置。
- 請求項3記載の磁気ディスク装置のヘッド用軸受け機構を有することを特徴とする磁気ディスク装置。
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2004
- 2004-12-27 JP JP2004376621A patent/JP2006185484A/ja not_active Withdrawn
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2005
- 2005-12-15 US US11/305,456 patent/US20060139813A1/en not_active Abandoned
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