JP2006185449A5 - - Google Patents

Claims (20)

1. 改良されたタッチスクリーン装置のための方法であって：
   ユーザーが、前記タッチスクリーン上に表示されるプロンプトに応じたタッチスクリーン上の位置に触れることによって、タッチスクリーン装置へ情報を入力するステップであって、それに対する不正な操作があった場合にそのことを示す保護シールを含むとともにその内部に少なくとも一のプロセッサを位置させる保護カバーを備えた前記タッチスクリーン装置を用いるステップ；
   前記タッチスクリーン装置が、前記タッチスクリーンと関連付けられるセンサーによって前記位置の座標を判定するステップ；
   前記タッチスクリーン装置が、前記位置に関連付けられる入力情報を判定するステップ；
   前記タッチスクリーン装置が、入力信号を暗号化するステップ；および
   前記タッチスクリーン装置が、前記暗号化された入力情報をリモート・プロセシング・ユニットに送信するステップ；
   を備えた方法。
2. 請求項１の方法において、前記リモート・プロセッサは金融機関に関連付けられること、
   を特徴とする方法。
3. 請求項１の方法において、前記装置はＡＴＭとともに用いられること、
   を特徴とする方法。
4. 請求項１の方法において、前記判定ステップが、前記タッチスクリーン装置と関連付けられる第１のプロセッサによって行なわれ、前記暗号化ステップが、前記タッチスクリーン装置と関連付けられる第２のプロセッサによって行なわれること、
   を特徴とする方法。
5. 請求項１の方法において、前記センサーは赤外線光ビームを用いること、
   を特徴とする方法。
6. 請求項１の方法において、暗号化される唯一の入力情報はユーザのＰＩＮであること、
   を特徴とする方法。
7. 請求項１の方法において、前記入力ステップの前記プロンプトはキーパッドディスプレイを含むこと、
   を特徴とする方法。
8. 請求項７の方法において、前記入力情報は３桁から１２桁から成るＰＩＮを含むこと、
   を特徴とする方法。
9. 請求項２の方法において、前記金融機関は銀行であること、
   を特徴とする方法。
10. 請求項１の方法において、前記タッチスクリーン装置は郵便サービス自動販売機と関連付けられ、前記リモート・プロセッサは郵便機関と関連付けられること、
    を特徴とする方法。
11. 改良されたタッチスクリーン装置のためのシステムであって、
    前記タッチスクリーン装置は、それに対する不正な操作があった場合にそのことを示す保護シールを含むとともにその内部に少なくとも一のプロセッサを位置させる、保護カバーを備え；
    前記タッチスクリーン装置は、さらに、画面上の接触位置を判定する位置検出手段を備え；
    前記接触は、前記画面上に表示されるプロンプトに応じて、前記ユーザによって行なわれ、前記接触は前記画面上に表示される情報と関連付けられており；
    前記位置に基づいて情報を判定する情報判定手段；
    前記情報を暗号化する暗号化手段；および、
    暗号化された情報をリモート・プロセッサに送信する送信手段；を備えたこと、
    を特徴とするシステム。
12. 請求項１１のシステムにおいて、前記リモート・プロセッサは金融機関に関連付けられること、
    を特徴とするシステム。
13. 請求項１１のシステムにおいて、前記タッチスクリーン装置はＡＴＭとともに用いられること、
    を特徴とするシステム。
14. 請求項１１のシステムにおいて、前記情報判定手段が第１のプロセッサを含み、前記暗号化手段が第２のプロセッサを含むこと、
    を特徴とするシステム。
15. 請求項１１のシステムにおいて、前記位置検出手段は赤外線ビームを用いること、
    を特徴とするシステム。
16. 請求項１１のシステムにおいて、暗号化される唯一の入力情報はユーザのＰＩＮであること、
    を特徴とするシステム。
17. 請求項１１のシステムにおいて、前記プロンプトはキーパッドディスプレイを含むこと、
    を特徴とするシステム。
18. 請求項１７のシステムにおいて、前記選択される情報は３桁から１２桁から成るＰＩＮであること、
    を特徴とするシステム。
19. 請求項１２のシステムにおいて、前記金融機関は銀行であること、
    を特徴とするシステム。
20. 請求項１１のシステムにおいて、前記タッチスクリーン装置は郵便サービス自動販売機と関連付けられ、前記リモートプロセッサは郵便機関と関連付けられること、
    を特徴とするシステム。