JP2006184804A - 光コネクタの取付構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】 バックプレーンに対する光コネクタの傾きを矯正可能にし、光コネクタの光導波路をバックプレーンの裏表のいずれかからでも取り出し可能にする。
【解決手段】 光コネクタ1を取り付けるバックプレーンP表面の位置に対応して、当該バックプレーンPにはスペーサRの外径よりも大きな取付孔Qが穿孔し、この取付孔Qと、挿入したスペーサRとの間に隙間が設けられるようにした光コネクタ1において、スペーサRをスプリングSを介してバックプレーンPの取付孔Qに挿通させ、さらにホルダー2の取付孔を挿通したスペーサRの先端部を、ボルトVに螺挿することにより光コネクタ1をバックプレーンPに取り付ける。バックプレーンP表面に実装した光ファイバ4Aから導出した接続部が切欠き2Aを通ってMTフェルール4に光接続するホルダー2の高さを変更可能にする。
【選択図】 図1
【解決手段】 光コネクタ1を取り付けるバックプレーンP表面の位置に対応して、当該バックプレーンPにはスペーサRの外径よりも大きな取付孔Qが穿孔し、この取付孔Qと、挿入したスペーサRとの間に隙間が設けられるようにした光コネクタ1において、スペーサRをスプリングSを介してバックプレーンPの取付孔Qに挿通させ、さらにホルダー2の取付孔を挿通したスペーサRの先端部を、ボルトVに螺挿することにより光コネクタ1をバックプレーンPに取り付ける。バックプレーンP表面に実装した光ファイバ4Aから導出した接続部が切欠き2Aを通ってMTフェルール4に光接続するホルダー2の高さを変更可能にする。
【選択図】 図1
Description
本発明は、光配線および電気配線が混在する光・電気複合ボードを例えばラックのバックプレーン等に実装する光・電気複合装置の実装構造において、バックプレーンへ取り付けるための光コネクタに関する。
従来、光・電気複合ボードをラックのバックプレーンに実装する光・電気複合装置の実装構造としては、特許文献1に開示されている技術がある。すなわち、一般に、ラックのバックプレーン上に実装した複数の電気コネクタおよび光コネクタに、光・電気複合ボードに実装されている複数の電気コネクタおよび光コネクタを接続する構造においては、これらの電気コネクタ間および光コネクタ間の接合位置に微少なバラツキがある。このバラツキを吸収するために、光コネクタがバックプレーンの面に水平方向に移動でき、且つ光・電気複合ボード側の光コネクタが垂直方向に移動できる構成とする必要がある。
このため、実装構造における第1の構成は、光コネクタが取り付けられるバックプレーン上の位置に対応して、当該バックプレーンにはスペーサの外径よりも大きな取付孔が穿孔され、この取付孔とスペーサとの間に隙間が設けられるものとなっている。ところで、この隙間は、光コネクタが隙間の範囲を移動したとき、バックプレーン側の光コネクタの係合片が、光・電気複合ボード側の光コネクタの係合片に係入できる範囲に設定されている。
そして、このような構成において、図11に示すように、スペーサRをバックプレーンPの取付孔Qに挿通させ、さらに光コネクタ1のホルダー2の孔を挿通して先端部にボルトVを螺合することにより光コネクタ1がバックプレーンPに取り付けられる。このようにして取り付けられた光コネクタ1は、取付孔QとスペーサRとの間に隙間が設けられることでバックプレーンPにこの面方向に隙間の範囲で移動自在に支持されるものとなっている。
また、従来のマルチモードファイバの場合には曲率半径を20mm以上とし、シングルモードファイバの場合には曲率半径を10mm以上とすることによって光伝送損失に影響を及ぼさないような工夫が必要となる。したがって、光接続部は、光伝送損失に影響を及ぼさない範囲で湾曲させるように曲率半径もこれらの所定値以上に設定されている。
このため、実装構造における第2の構成は、光コネクタはバックプレーンに垂直となるようにホルダーが当該バックプレーン上に立設され、バックプレーン上に実装されたファイバシートから導出された接続部が切欠きを通ってMTフェルールに光接続される。このとき接続部は側面視において湾曲した状態となり、その曲率半径を所定値以上になるように設定される。
また、実装構造における第3の構成は、バックプレーン上に実装される光コネクタは、MTフェルールと、このMTフェルールを保持固定するフェルール保持体と、このフェルール保持体が取り付けられる内部ハウジングと、これを保持固定するホルダーとによって構成されている。このホルダーは略角筒状に形成され、下部に切欠きが設けられ、両側部には互いに対向する一対の弾性係合片が突設され、これら弾性係合片の先端部には互いに対向する爪部が設けられている。
さらに、光・電気複合ボードを挿入すると光・電気複合ボード側の光コネクタが移動して、バックプレーン側の光コネクタの係合片によって光・電気複合ボード側の光コネクタにおける一方の係合片の爪と他方の係合片の爪との係合が解除され、光コネクタのフェルール保持体がホルダーに対して移動自在となり、互いに対向するMTフェルール同士が圧縮コイルばねを圧縮させながら押圧方向に移動して互いが嵌合し光接続する構成となっている。
特開2003−121697号公報
しかしながら、上記した従来技術における実装構造の第1の構成では、図11に示すように、スペーサRをバックプレーンPの取付孔Qに挿通させ、さらに光コネクタ1のホルダー2の孔を挿通してスペーサRの先端部にボルトVを螺合するだけの構成であるため、バックプレーンPに対して光コネクタ1自体が隙間によって傾いてしまう虞れがある。すなわち、光コネクタをスライドさせるために隙間を設けてあるものの、光ファイバを曲げているために応力として光コネクタを傾かせる方向に力が働き、光コネクタ自体が傾いてしまい、これが光・電気複合ボード側およびバックプレーン側それぞれの光コネクタ同士の嵌合時において不具合の原因となる。
また、実装構造の第2の構成では、バックプレーン表面に実装された光ファイバから導出された接続部がホルダーの切欠きを通ってMTフェルールに光接続されるため、光コネクタの光導波路はバックプレーンの表側だけに限定されてしまい、バックプレーンの裏側からの光導波路の取り出しが不可能な構成となっている。
さらに、実装構造の第3の構成では、バックプレーン表面に実装される光コネクタは、MTフェルールと、このMTフェルールを保持固定するフェルール保持体と、このフェルール保持体が取り付けられるホルダーとによって構成され、このホルダー自体が所定の高さに設定されており且つこれによって切欠きの高さも限定されているため、光接続されている光ファイバの曲率半径を任意に変更することができない構成となっている。
そこで、本発明は、叙上のような従来存した欠陥に鑑みなされたもので、本発明の第1の目的は、光コネクタの移動を可能とすると同時に光コネクタ自体の傾きを矯正可能にすることである。
また、本発明の第2の目的は、光コネクタの接続用光ファイバである光導波路をバックプレーン等の配電パネルの裏表のいずれかからでも取り出し可能にすることである。
さらに、本発明の第3の目的は、光ファイバの曲率半径が変更でき、これを小半径に曲げても損失の少ない光ファイバにも十分に対応できるようにすることである。
加えて、本発明の第4の目的は、フェルール保持体に対するMTフェルール自体の組立を容易なものとし、例えばボード用もしくはBP用等の直角曲げ光コネクタを構成するに際し、全体的に組立作業性を向上できるように構成することである。
上述した目的を達成するために、本発明にあっては、光コネクタが取り付けられるバックプレーン上の位置に対応して、当該バックプレーンにはスペーサの外径よりも大きな取付孔が穿孔され、この取付孔と、挿入されたスペーサとの間に隙間が設けられるようにした光コネクタの取付構造において、スペーサをスプリングとワッシャを介してバックプレーンの取付孔に挿通させ、さらにホルダーの取付孔を挿通したスペーサの先端部を、ボルトに螺挿することにより光コネクタがバックプレーン上で該隙間の範囲でコネクタを垂直に維持しながら自由に移動できることを特徴とする。
光コネクタがバックプレーン表面に垂直に保持されるようホルダーが当該バックプレーン上に立設され、バックプレーン表面に実装された光ファイバから導出された接続部がホルダーの切欠きを通ってMTフェルールに光接続される光コネクタの取付構造において、ホルダーの高さを変更可能にしたことによって小さなファイバーの曲率半径にも対応可能としたことを特徴とする。
バックプレーン上に実装される光コネクタは、MTフェルールと、このMTフェルールを保持固定するフェルール保持体と、このフェルール保持体が取り付けられる内部ハウジングと、この内部ハウジングを保持固定するホルダーとによって構成され、光コネクタの内部ハウジングとホルダーとを分離可能な構成としたことを特徴とする。
ホルダーが立設される位置に対応するバックプレーンに開口部を設け、前記内部ハウジングをバックプレーン裏面側から挿入可能にして前記取付孔によって固定可能にしたことを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、光コネクタの移動を可能とすると同時に光コネクタ自体の傾きを矯正可能にする。
請求項2記載の発明によれば、光ファイバの曲率半径が変更でき、これを小半径に曲げても損失の少ない光ファイバにも十分に対応させることができる。
請求項3記載の発明によれば、フェルール保持体に対するMTフェルール自体の組立を容易なものとし、例えばボード用もしくはBP用等の直角曲げ光コネクタを構成するに際し、全体的に組立作業性を向上できる。すなわち、内部ハウジング+フェルール保持体と外部ハウジングであるホルダーとを分離可能な構成とすることで、先ず内部ハウジングの組立を別に実施してから最終的にホルダーに挿入が可能となるようにし、これによって組立の作業性を向上させることができる。
請求項4記載の発明によれば、光コネクタの接続用光ファイバである光導波路をバックプレーン等の配電パネルの裏表のいずれかからでも取り出し可能となる。
以下、図面を参照して本発明を実施するための最良の一形態を説明すると、図2において示される符号1は、例えばラックのバックプレーン(バックボード基板)P表面に実装される光コネクタであり、この光コネクタ1は、バックプレーン表面に立設されたホルダー2と、このホルダー2に挿脱可能に取り付けられる内部ハウジング5と、この内部ハウジング5に挿脱可能に取り付けられる通称MTクランパと称されるフェルール保持体3と、このフェルール保持体3に着脱可能に保持固定されるMTフェルール4とによって構成されている。
ホルダー2は略角筒状に形成され、幅広な前後面側下部に例えば2つの矩形状の切欠き2Aが設けられ、幅狭な左右両側下部には外方へ略L字状に折曲し且つその中央に孔を形成して成る取付片2Bが形成されている。また、ボード側コネクタとの嵌合用に上側開口部2Cが形成されている。ホルダー2の上側には、フェルール保持体3が着脱可能となるように取り付けられているバックプレーン用の内部ハウジング5が挿入固定されている。フェルール保持体3は、帯状の光ファイバ4Aを有する例えば4個のMTフェルール4をMT用スプリング4Bを介して着脱可能に保持収容させるための収容固定溝3Aがそれぞれに形成された身部と蓋部との2つ割構造によって形成されている。
また、図1に示すように、バックプレーンPには、スペーサRの外径よりも大きな取付孔Qが穿孔され、この取付孔Qと、挿入されたスペーサRとの間に隙間が設けられるようにした光コネクタの取付構造において、スペーサRをスプリングSとワッシャWを介してバックプレーンPの取付孔Qに挿通させ、さらにホルダー2の取付孔を挿通したスペーサRの先端部にボルトVを螺挿することにより光コネクタ1がバックプレーンPに取り付けられるものとしてある。
このように光コネクタ1がバックプレーンP表面に垂直に保持されるようホルダー2が当該バックプレーンP上に立設され、バックプレーンP表面に実装された光ファイバ4Aから導出された接続部がホルダー2の切欠き2Aを通ってMTフェルール4に光接続されるものとしてある。
次に、上記構成による組立方法について図3に基づき説明すると、先ず、MTフェルール4の近傍にMT用スプリング4Bを持ってくる。そして、2つ割構造によるフェルール保持体3の身部側、蓋部側それぞれの収容固定溝3AによってMTフェルール4を挟み込むように当該身部側、蓋部側それぞれを合致させる。このとき、身部側のフェルール保持体3にMT用スプリング4Bの片側を掛けて、当該MT用スプリング4Bを軸方向に圧縮しながら収容固定溝3Aに、MTフェルール4、MT用スプリング4Bそれぞれを装着した後、蓋部側のフェルール保持体3を被せる。
組上げたフェルール保持体3を内部ハウジング5内に挿着し、互いに反対方向の側面から2本の二股爪構造の固定ピン13を挿入して内部ハウジング5にフェルール保持体3を固定する。そして、内部ハウジング5をホルダー2の上側開口部2Cに挿入してから、バックプレーンP上の光コネクタ1が取り付けられる位置において取付孔Qと取付片2Bの孔とを合致させ、スペーサRをワッシャWおよび緩衝性を有するスプリングSを介してバックプレーンPの取付孔Qに挿通し、さらにホルダー2の取付孔を挿通したスペーサRの先端部にボルトVを螺挿する。
図4には本発明の他の実施の形態が示されている。
すなわち、バックプレーンP表面に実装された光ファイバ4Aから導出された接続部を切欠き2Aを通してMTフェルール4に光接続するためのホルダー2の高さを変更可能にしてある。例えば、高さの大きなホルダー2の場合には、光ファイバ4Aの曲率半径が大きくなり(図4(a)(b)参照)、高さの小さなホルダー2の場合には、光ファイバ4Aの曲率半径が小さくなる(図4(e)(f)参照)。
すなわち、バックプレーンP表面に実装された光ファイバ4Aから導出された接続部を切欠き2Aを通してMTフェルール4に光接続するためのホルダー2の高さを変更可能にしてある。例えば、高さの大きなホルダー2の場合には、光ファイバ4Aの曲率半径が大きくなり(図4(a)(b)参照)、高さの小さなホルダー2の場合には、光ファイバ4Aの曲率半径が小さくなる(図4(e)(f)参照)。
また、図4(c)(d)に示すように、ホルダー2が立設される位置に対応するバックプレーンPに開口部6を設けてバックプレーンP裏面側から当該ホルダー2を挿入可能にしてある。こうすることでバックプレーンP裏面側に実装された光ファイバ4Aから導出した接続部がバックプレーンP表面に配したMTフェルール4に開口部6を通して光接続されるようにしてある。
また、図6に示すように、ボード側におけるフェルール保持体3には、互いに対向する一対の弾性係合片7が左右両側に設けられ、バックプレーンP側のフェルール保持体3におけるMTフェルール4に接続されるに際し、この弾性係合片7がバックプレーンP側のホルダー2の左右両側に形成された係止開口部8に係合保持されるようにしてある。
また、図5に示すように、ボード側における弾性係合片7を備えた内部ホルダ5を、ホルダー2を介してバックプレーンP側に取り付けた構成としても良い。このとき、スペーサRをワッシャWおよび緩衝性を有するスプリングSを介してバックプレーンPの取付孔Qに挿通させ、さらにホルダー2の取付孔を挿通したスペーサRの先端部に、ボルトVを螺挿することにより弾性係合片7を備えた内部ハウジング5がバックプレーンPに取り付けられるものとしてある。
図7乃至図10には本発明のさらに他の実施の形態が示されている。
本実施の形態においては、光コネクタ1をバックプレーン用およびボード用のMT単連の直角曲げコネクタ構造に形成されている。すなわち、図7、図9に示すように、バックプレーン用の光コネクタ1のフェルール保持体3には、単一のMTフェルール4を収容するための一つの収容固定溝3Aを形成してあり、この収容固定溝3AにMT用スプリング4Bを略コ字枠状のガイドストッパー9を介して軸方向に圧縮しながらMTフェルール4、MT用スプリング4Bそれぞれを装着するようにしてある。そして、このフェルール保持体3を、内部ハウジング5を介してパネルに立設したホルダー2に装着し、当該内部ハウジング5に対向形成された一対の弾性係合片7でもって係止固定されるようにしてある。このとき、内部ハウジング5には、フェルール保持体3が略コ字枠状のクリップ10を介して固定されるようにしてある。
本実施の形態においては、光コネクタ1をバックプレーン用およびボード用のMT単連の直角曲げコネクタ構造に形成されている。すなわち、図7、図9に示すように、バックプレーン用の光コネクタ1のフェルール保持体3には、単一のMTフェルール4を収容するための一つの収容固定溝3Aを形成してあり、この収容固定溝3AにMT用スプリング4Bを略コ字枠状のガイドストッパー9を介して軸方向に圧縮しながらMTフェルール4、MT用スプリング4Bそれぞれを装着するようにしてある。そして、このフェルール保持体3を、内部ハウジング5を介してパネルに立設したホルダー2に装着し、当該内部ハウジング5に対向形成された一対の弾性係合片7でもって係止固定されるようにしてある。このとき、内部ハウジング5には、フェルール保持体3が略コ字枠状のクリップ10を介して固定されるようにしてある。
また、図8、図10に示すように、ボード用の光コネクタ1のフェルール保持体3には、単一のMTフェルール4を収容するための一つの収容固定溝3Aを形成してあり、この収容固定溝3AにMTフェルール4を装着するようにしてある。そして、このフェルール保持体3を、左右両側に互いに対向する一対の弾性係合片7を備えた内部ハウジング5内に挿入してから、先端が圧縮可撓性を有する二つ割チャック形状のフック部を備えた固定金具14を内部ハウジング5の側面孔から装着して固定させてある。このようにして組立られたボード用の光コネクタ1は、PKG基板に対して複数のコネクタ取付ビス11とナット12とによって取り付けられる。尚、図中15は位置決め用の突起を示す。
P バックプレーン
Q 取付孔
R スペーサ
S スプリング
V ボルト
W ワッシャ
1 光コネクタ
2 ホルダー
2A 切欠き
2B 取付片
2C 上側開口部
3 フェルール保持体
3A 収容固定溝
4 MTフェルール
4A 光ファイバ
4B MT用スプリング
5 内部ハウジング
6 開口部
7 弾性係合片
8 係止開口部
9 ガイドストッパー
10 クリップ
11 コネクタ取付ビス
12 ナット
13 固定ピン
14 固定金具
15 位置決め用の突起
Q 取付孔
R スペーサ
S スプリング
V ボルト
W ワッシャ
1 光コネクタ
2 ホルダー
2A 切欠き
2B 取付片
2C 上側開口部
3 フェルール保持体
3A 収容固定溝
4 MTフェルール
4A 光ファイバ
4B MT用スプリング
5 内部ハウジング
6 開口部
7 弾性係合片
8 係止開口部
9 ガイドストッパー
10 クリップ
11 コネクタ取付ビス
12 ナット
13 固定ピン
14 固定金具
15 位置決め用の突起
Claims (4)
- 光コネクタが取り付けられるバックプレーン上の位置に対応して、当該バックプレーンにはスペーサの外径よりも大きな取付孔が穿孔され、この取付孔と、挿入されたスペーサとの間に隙間が設けられるようにした光コネクタの取付構造において、スペーサをスプリングとワッシャを介してバックプレーンの取付孔に挿通させ、さらにホルダーの取付孔を挿通したスペーサの先端部を、ボルトに螺挿することにより光コネクタがバックプレーン上で該隙間の範囲でコネクタを垂直に維持しながら自由に移動できるようにしたことを特徴とする光コネクタ。
- 光コネクタがバックプレーン表面に垂直に保持されるようホルダーが当該バックプレーン上に立設され、バックプレーン表面に実装された光ファイバから導出された接続部がホルダーの切欠きを通ってMTフェルールに光接続される光コネクタの取付構造において、ホルダーの高さを変更可能にしたことによってファイバーの特性に応じその曲げ曲率半径を調節できることを特徴とする光コネクタ。
- バックプレーン上に実装される光コネクタは、MTフェルールと、このMTフェルールを保持固定するフェルール保持体と、このフェルール保持体が取り付けられる内部ハウジングと、この内部ハウジングを保持固定するホルダーとによって構成され、光コネクタの内部ハウジングとホルダーとを分離可能な構成としたことを特徴とする光コネクタ。
- ホルダーが立設される位置に対応するバックプレーンに開口部を設け、前記内部ハウジングをバックプレーン裏面側から挿入可能にして前記取付孔によって固定可能にしたことを特徴とする請求項1乃至3記載の光コネクタの取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004381120A JP2006184804A (ja) | 2004-12-28 | 2004-12-28 | 光コネクタの取付構造 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105263289A (zh) * | 2015-11-19 | 2016-01-20 | 衡阳泰豪通信车辆有限公司 | 一种机柜设备光连接器的快速连接装置 |
WO2019142078A1 (en) * | 2018-01-17 | 2019-07-25 | 3M Innovative Properties Company | Optical connector and optical connector assembly |
-
2004
- 2004-12-28 JP JP2004381120A patent/JP2006184804A/ja active Pending
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