JP2006184662A - コンタクトレンズ - Google Patents

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【課題】角膜上に置かれたコンタクトレンズのベベル領域に対する涙液の進入の程度を容易にチェックでき、当該コンタクトレンズについて適切な涙液交換がなされ、良好な装用状態が得られるかどうかを迅速かつ的確に判断できるようにする。
【解決手段】レンズの直径方向断面を見たとき、レンズ前面であって、レンズ後面におけるレンズ中央領域1からベベル領域2への移行部8から、レンズ前面のフロントカーブ6に対して垂直に延長した線とフロントカーブ6とが交差する位置には、溝3が、レンズの中心をその中心とする円をなすように刻印される。溝3は、ベベル領域2に対する涙液の進入度をチェックするための指標として機能する。
【選択図】図2

Description

本発明は、コンタクトレンズ、特に、ハードコンタクトレンズの改良に関するものである。
従来、トーリックコンンタクトレンズのレンズ面に指標を設けることによって、円柱軸とバラスト軸との間のオフセットを同定し、角膜上に置かれたレンズの回転が意図されたとおりに抑止されるかどうかを検査する方法が知られている(特許文献1参照)。
また、レンズ面に指標を備えた仮レンズをレンズ使用者に装用させて眼の光学特性を測定し、収差情報を含む該レンズ使用者の眼の光学情報を取得し、それに基づいて仮レンズを加工する、コンタクトレンズの製造方法が知られている(特許文献2参照)。
ところで、角膜は無血管組織であるから、ハードコンタクトレンズの装用によって角膜がレンズで覆われた場合、角膜への酸素供給が問題となるが、この酸素供給は、レンズ材料中を酸素が透過することによって、あるいは、瞬きによってコンタクトレンズが角膜上を移動する際に、レンズおよび角膜の間に介在する涙液がレンズ後面のベベル領域内で交換されることによってなされる。
この場合、角膜への酸素供給は、後者のものが重要である。その理由は、涙液交換は、新たな酸素を供給するだけでなく、角膜の代謝物を排泄して角膜の機能を維持する作用を有しているからである。
このため、コンタクトレンズの装用状態を検査し、レンズのベベル領域に涙液が適切に存在しているかどうかがチェックされる。この場合、コンタクトレンズの装用状態を検査する方法は幾つか存在するが、通常は、レンズ装用後にフロオセイン色素を涙液に注入し、レンズと角膜の間に形成される特有の涙液層の状態から、装用状態を検査する方法が実施されている。
図5は、角膜上に置かれた従来のハードコンタクトレンズの直径方向に沿った断面図であり、フロオセイン色素を涙液に注入することによって顕在化された、レンズと角膜の間に形成される特有な涙液層の一例を示している。図5に示されるように、レンズ中央領域20(ベースカーブ22によって規定される)においては、レンズ下に僅かに涙液層25aが存在し、レンズ中央領域20より外側のベベル領域21(中間カーブ23によって規定される)に、比較的厚い涙液層25bが形成される。
そして、この従来のレンズ装用状態検査法によれば、レンズ使用者にコンタクトレンズを装用させた状態で測定光を照射し、細隙灯顕微鏡で観察することにより、瞬きとともにレンズが円滑に動き、ベベル領域において涙液の交換が適切になされているか否かが経験に基づいて判断されていた。そのため、レンズ使用者に対する適切なレンズ装用状態を実現するために、複数のコンタクトレンズを試験装用しなければならないこともしばしばあった。
この場合、レンズ面に何らかの指標を設けることで、ベベル領域への涙液の進入の程度をチェックすることが考えられるが、前述のような従来のレンズに備えられた指標によっては、ベベル領域における涙液の状態をチェックすることはできなかった。
特表2001−507136号公報 特開2003−15093号公報
したがって、本発明の課題は、角膜上に置かれたコンタクトレンズのベベル領域に対する涙液の進入の程度を容易にチェックでき、当該コンタクトレンズについて適切な涙液交換がなされ、良好な装用状態が得られるかどうかを迅速かつ的確に判断できるようにすることにある。
上記課題を解決するため、本発明によれば、実質上円形のレンズ中央領域と、その外側に設けられた環状のベベル領域とからなるレンズ後面を有するコンタクトレンズであって、前記レンズ後面における前記レンズ中央領域から前記ベベル領域への移行部、またはレンズ前面における前記レンズ後面の移行部に対応する領域に、前記ベベル領域に対する涙液の進入度をチェックするための指標を備えていることを特徴とするコンタクトレンズが構成される。
上記構成において、好ましくは、前記レンズ前面における前記レンズ後面の移行部に対応する領域は、レンズの直径方向断面を見たとき、前記移行部から、前記レンズ前面のフロントカーブに対して垂直に延長した線と前記フロントカーブとが交差する位置にある。
また好ましくは、前記指標は、レンズの中心をその中心とする円周に沿って、互いに間隔をあけて複数個配置されており、あるいはレンズの中心をその中心とする円または同心円の形状を有しており、あるいは点状に形成されている。
また、前記指標は、レンズ面に刻印またはプリントされていることが好ましい。
また、好ましくは、前記指標は、幅が0.01〜0.1mm、深さが0.001〜0.1mmの溝からなっており、あるいは幅が0.01〜0.1mmの帯状の印刷薄膜からなっており、あるいは直径が0.002〜0.1mm、深さが0.001〜0.05mmの凹部からなっている。
本発明によれば、コンタクトレンズをレンズ使用者に装用させた状態で、涙液中に観察用色素を注入した後、測定光を照射し、レンズ面に設けた指標を細隙灯顕微鏡で観察することによって、ベベル領域に対する涙液の進入度を容易にチェックすることができ、それによって、ベベル領域において適切な涙液交換がなされているか否か、また、良好な装用状態が得られているか否かを迅速かつ的確に判断することができる。
以下、添付図面を参照して本発明の好ましい実施例について説明する。図1は、本発明の1実施例によるコンタクトレンズ(ハードコンタクトレンズ)の平面図であり、図2は、角膜上に置かれた図1のレンズの直径方向に沿った断面図である。図1および図2を参照して、本発明のコンタクトレンズは、レンズ後面が、ベースカーブ4によって規定される実質上円形のレンズ中央領域1と、その外側に設けられた環状のベベル領域2とからなり、レンズ前面が、フロントカーブ6によって規定される実質上円形のレンズ中央領域5と、その外側に設けられた環状の周辺領域7とからなっている。
さらに、レンズの直径方向断面を見たとき、レンズ前面であって、レンズ後面におけるレンズ中央領域1からベベル領域2への移行部8から、レンズ前面のフロントカーブ6に対して垂直に延長した線とフロントカーブ6とが交差する位置には、溝3が、レンズの中心をその中心とする円をなすように刻印されている。この溝3は、ベベル領域2に対する涙液の進入度をチェックするための指標として機能する。
この指標は、この実施例のものに限定されるものではなく、例えば、指標を、レンズ後面におけるレンズ中央領域1からベベル領域2への移行部8に設けてもよいし、あるいは、指標を、レンズ前面におけるレンズ後面の移行部8に対応する、この実施例とは別の領域に設けてもよい。
また、図3(A)に示されるように、レンズの中心をその中心とする円周に沿って、複数個の円弧状の溝12を互いに間隔をあけて形成することによって指標としてもよいし、レンズの中心をその中心とする同心円の形状の溝をレンズ面に刻印することによって指標を構成してもよい。あるいは、図3(B)に示されるように、点状の凹部13をレンズ面に設けて指標としてもよい。
指標が溝から構成される場合には、溝は、幅が0.01〜0.1mm、深さが0.001〜0.1mmであることが好ましく、凹部から構成される場合には、凹部は、直径が0.002〜0.1mm、深さが0.001〜0.05mmであることが好ましい。
また、指標は、レンズ面にプリントされていてもよく、この場合には、幅が0.01〜0.1mmの帯状の印刷薄膜からなっていることが好ましい。
こうして、本発明によるコンタクトレンズがレンズ使用者に装用され、図2に示されるように、角膜10上に置かれ、涙液に観察用色素が注入され、レンズおよび角膜10間に存在する涙液層11が顕在化される。そして、角膜に測定光が照射され、細隙灯顕微鏡による観察がなされ、このとき、レンズ面に設けられた指標に基づいて、ベベル領域2に対する涙液の進入度がチェックされる。それによって、ベベル領域2において適切な涙液交換がなされているか否か、また、良好な装用状態が得られているか否かを迅速かつ的確に判断することができる。
図4は、本発明のコンタクトレンズの装用状態を示す写真である。図4において、30は、本発明のコンタクトレンズであり、31は、溝からなる指標であり、32は、角膜である。図4において、コンタクトレンズ30の周縁領域にある白色の環状部分33は、ベベル領域に進入した涙液である。涙液33が、指標31の位置まで進入しておれば、ベベル領域への涙液の進入は適切であると判定される。
次に、本発明による指標を備えたコンタクトレンズを複数個作製し、指標によって、ベベル領域への涙液の進入度をどの程度チェックすることができるかを試験した。この試験においては、表1に示されるように、4種類のコンタクトレンズ(評価レンズ1〜4)を作製した。評価レンズ1〜4は、それぞれ、ベースカーブを、7.70mm、7.80mm、7.90mm、8.00mmとし、ベベル領域は、レンズ辺縁から内側に0.5〜0.7mmの位置に設けた。
さらに、レンズ前面には、レンズ後面のレンズ中央領域からベベル領域への移行部からフロントカーブに対して垂直方向に延長した線がフロントカーブと交差する位置に、指標を設けた。評価レンズ1〜2については、指標として、幅が0.03mm, 深さが0.02mmの溝を円をなすように設け、評価レンズ3については、指標として、直径が0.02mm、深さが0.01mmの点状の溝を4箇所に設け、評価レンズ4については、指標として、幅が0.03mm, 深さが0.02mmの円弧溝を、円周方向に沿って間隔をあけて設けた。
サンコンタクトレンズ社製、ケラトメトリーシステムPR7000を用いて、レンズ装用者の角膜直径、角膜弱主経線、角膜強主経線等を計測し、角膜全体の曲率分布、非球面係数のデータに基づき、各評価レンズの有用性を確認した。
(実施例1)
レンズ装用者の角膜直径は11.6
mmで、角膜の弱主経線(水平方向の角膜曲率半径)は7.78mm、角膜の強主経線(垂直方向の角膜曲率半径)が7.65mm、また角膜曲率半径をコニコイド二次曲線に近似して求めた非球面係数が−0.25であった。結果は次のとおりであった。
表2を参照して、評価レンズ2〜4について、涙液のベベル領域への進入度は、「指標よりやや中心方向」に進入するレベルであった。そして、瞬目に伴う、これらのレンズの角膜上での動きは「やや蛇行」、「蛇行」、「少ない」であった。またこれらのレンズは角膜中央部で静止しなかった。
一方、評価レンズ1については、ベベル領域への涙液の進入度は、「指標部位」に進入するレベルであった。また、瞬目に伴うレンズの角膜上での動きは蛇行もせず、瞬目に伴って上下方向にスムースに動いた。加えてレンズは角膜中央部で静止した。この結果、評価レンズ1では、涙液が指標位置まで適切に進入しており、総合判定も「適切」と判定できた。
(実施例2)
レンズ装用者の角膜直径は11.6mmで、角膜の弱主経線(水平方向の角膜曲率半径)7.88mm、角膜の強主経線(垂直方向の角膜曲率半径)が7.75mm、また角膜曲率半径をコニコイド二次曲線に近似して求めた非球面係数は−0.34であった。結果は次のとおりであった。
評価レンズ1〜2について、ベベル領域への涙液の進入度は、「指標よりやや外周方向」に進入するレベルであった。そして、瞬目に伴うこれらのレンズの角膜上での動きは「やや早い」であった。また評価レンズ4では、ベベル領域への涙液の進入度は、「指標よりやや中心方向」に進入するレベルであった。そして、瞬目に伴うこのレンズの角膜上での動きは「少ない」であった。これらのレンズは角膜中央部で静止しなかった。
一方、評価レンズ3については、ベベル領域への涙液の進入度は、「指標部位」に進入するレベルであった。また、瞬目に伴ってレンズは角膜上を上下方向にスムースに動いた。加えてレンズは角膜中央部で静止した。この結果、評価レンズ3では、涙液が指標位置に適切に進入しており、総合判定も「適切」と判定できた。
(実施例3)
レンズ装用者の角膜直径は11.8mmで、角膜の弱主経線(水平方向の角膜曲率半径)は8.05mm、角膜の強主経線(垂直方向の角膜曲率半径)が7.96mm、また角膜曲率半径をコニコイド二次曲線に近似して求めた非球面係数は−0.08である。結果は、次のとおりであった。
評価レンズ1では、ベベル領域への涙液の進入度は、「指標より0.2mm外周方向」に進入するレベルであった。また、評価レンズ2〜3では、ベベル領域への涙液の進入度は、「指標よりやや外周方向」に進入するレベルであった。また、瞬目に伴うこれらのレンズの角膜上での動きは「やや早い」から「早い」であった。加えてこれらのレンズは角膜中央部で静止しなかった。
一方、評価レンズ4については、ベベル領域への涙液の進入度は、「指標部位」に進入するレベルであった。また、瞬目に伴ってレンズは角膜上を上下方向にスムースに動いた。加えてレンズは角膜中央部で静止した。この結果、評価レンズ4では、涙液が指標位置に適切に進入しており、総合判定も「適切」と判定できた。
(実施例4)
レンズ装用者の角膜直径は11.7mmで、角膜の弱主経線(水平方向の角膜曲率半径)7.83mm、角膜の強主経線(垂直方向の角膜曲率半径)が7.78mm、また角膜曲率半径をコニコイド二次曲線に近似して求めた非球面係数は−0.15であった。結果は、次のとおりであった。
評価レンズ1では、ベベル領域への涙液の進入度は、「やや外周方向」に進入するレベルであった。また、評価レンズ3〜4については、ベベル領域への涙液の進入度は、それぞれ、「指標よりやや中心方向」および「指標より約0.2mm中心方向」に進入するレベルであった。また、瞬目に伴うこれらのレンズの角膜上での動きは「やや少ない」から「少ない」であった。加えてこれらのレンズは角膜中央部で静止しなかった。
一方、評価レンズ2については、ベベル領域への涙液の進入度は、「指標部位」に進入するレベルであった。また、瞬目に伴ってレンズは角膜上を上下方向にスムースに動いた。加えてレンズは角膜中央部で静止した。この結果、評価レンズ2では涙液が指標位置に適切に進入しており、総合判定も「適切」と判定できた。
本発明の1実施例によるコンタクトレンズの平面図である。 角膜上に置かれた図1のレンズの直径方向に沿った断面図である。 指標の変形例を示した平面図である。 本発明のコンタクトレンズの装用状態を示す写真である。 角膜上に置かれた従来のハードコンタクトレンズの直径方向に沿った断面図である。
符号の説明
1 レンズ中央領域(レンズ後面側)
2 ベベル領域
3 溝
4 ベースカーブ
5 レンズ中央領域(レンズ前面側)
6 フロントカーブ
7 周辺領域
8 レンズ中央領域からベベル領域への移行部
9 レンズ中央領域から周辺領域への移行部
10 角膜
11 涙液層

Claims (9)

  1. 実質上円形のレンズ中央領域と、その外側に設けられた環状のベベル領域とからなるレンズ後面を有するコンタクトレンズであって、
    前記レンズ後面における前記レンズ中央領域から前記ベベル領域への移行部、またはレンズ前面における前記レンズ後面の移行部に対応する領域に、前記ベベル領域に対する涙液の進入度をチェックするための指標を備えていることを特徴とするコンタクトレンズ。
  2. 前記レンズ前面における前記レンズ後面の移行部に対応する領域は、レンズの直径方向断面を見たとき、前記移行部から、前記レンズ前面のフロントカーブに対して垂直に延長した線と前記フロントカーブとが交差する位置にあることを特徴とする請求項1に記載のコンタクトレンズ。
  3. 前記指標は、レンズの中心をその中心とする円周に沿って、互いに間隔をあけて複数個配置されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のコンタクトレンズ。
  4. 前記指標は、レンズの中心をその中心とする円または同心円の形状を有していることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のコンタクトレンズ。
  5. 前記指標は、点状に形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のコンタクトレンズ。
  6. 前記指標は、レンズ面に刻印またはプリントされていることを特徴とする請求項3〜請求項5のいずれかに記載のコンタクトレンズ。
  7. 前記指標は、幅が0.01〜0.1mm、深さが0.001〜0.1mmの溝からなっていることを特徴とする請求項3または請求項4に記載のコンタクトレンズ。
  8. 前記指標は、幅が0.01〜0.1mmの帯状の印刷薄膜からなっていることを特徴とする請求項3または請求項4に記載のコンタクトレンズ。
  9. 前記指標は、直径が0.002〜0.1mm、深さが0.001〜0.05mmの凹部からなっていることを特徴とする請求項5に記載のコンタクトレンズ。
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