JP2006182111A - 鉄道車両 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 規制機構30は、中心ピン21のホルダー31を押す力が一定以上になるとメカニカルヒューズボルト33が破断し、この破断の際に一定のエネルギーが吸収される。そして、ホルダー31が台車枠13に沿ってスライドしつつ押し込まれ、ホルダー31と台車枠13との間でコイルバネ35が押し縮められるとともに、アルミハニカム37がクラッシュ変形する。このときのコイルバネ35の弾性変形とアルミハニカム37の塑性変形により、地震時等の著大な横方向のエネルギーがほとんど吸収される。このようにしてエネルギーが吸収され、左右方向の力が低下した後には、コイルバネ35の復元力により中心ピン21が台車11の幅方向中心位置に復元される。そのため、車体2の台車11に対する一定ストローク以上の変移が阻止され、車体2の姿勢が台車11の幅方向中心に維持される。
【選択図】 図3
Description
一方、特許文献1のゴムストッパは、単に曲線軌道等を通常走行する際の鉄道車両の横揺れを防止し得るものであるため、地震等の際の著大なエネルギーの吸収性が充分であるとはいい難い。
ここで、「著大な振動エネルギー」とは、鉄道車両を脱線させてしまうほどの大きさのもののことをいう。
(a)前記車体と前記台車との間に所定以上の左右方向の力が働いたときには、クラッシュ変形を開始して、地震などによって鉄道車両に与えられた著大な振動エネルギーを吸収する、
(b)左右方向の力が低下した後は、前記中心ピンを前記台車の幅方向中心位置に付勢する。
この場合、車体と台車との間に所定以上の左(右)方向の力が働くと、まず破断部材が破断し、これにより鉄道車両に与えられた著大な振動エネルギーがある程度吸収される。破断部材の破断後に、さらに左(右)方向の力が働き続けるときは、変形部材が塑性変形し始めるとともに、弾性部材が弾性変形し始め、これらの変形により著大な振動エネルギーが吸収される。そして、左右方向の力が低下した後には、弾性部材の弾性変形により中心ピンが台車の幅方向中心位置に付勢される。このようにして、車体の台車に対する一定ストローク以上の変移が阻止され、車体の姿勢が台車の幅方向中心に維持され易くなるので、車両の走行安全性が確保され、脱線や転覆、対向車や駅ホーム等とのオフセット衝突等の発生する可能性を低減できる。
(a)前記車体と前記台車との間に所定以上の左右方向の力が働いたときには、クラッシュ変形を開始して、地震などによって鉄道車両に与えられた著大な振動エネルギーを吸収し始める、
(b)前記中心ピンの前記台車に対する左右方向の変移が一定ストロークに達するまでは、変形が継続して、地震などによって鉄道車両に与えられた著大な振動エネルギーを吸収し続ける、
(c)前記中心ピンに付随しつつ摩擦力を付与し、該中心ピンの左右方向の振動持続時の共振を抑制する。
まず、図12及び図13を参照して、現状の鉄道車両の全体構造の一例について説明する。
図12は、現状の鉄道車両の全体構造の一例を模式的に示す正面図である。
図13は、同鉄道車両の全体構造の一例を模式的に示す側面図である。
なお、以下の説明においては、特に断らない限り、上下は鉄道車両の高さ方向をいい、左右は鉄道車両の幅方向をいい、前後は鉄道車両の走行するレールの長手方向をいう。各図に示す矢印方向も、それらの方向を示す。
まず、本規制機構を台車側(図12の部位X)に設ける場合について説明する。
図1は、本発明の一実施の形態に係る鉄道車両の規制機構の構成例を示す正面断面図である。
図2は、同規制機構の構成例を示す斜視図である。
図3(A)〜(C)は、同規制機構の地震時等における作動プロセスを示す断面図である。
図4は、本実施の形態に係る車体傾斜用台車を示す分解斜視図である。
図4に示す車体傾斜用台車41は、車体傾斜ころ装置43や前後力伝達ころ45を介して、車体傾斜用はり47が搭載される。車体傾斜用はり47は、台車41の中央部で空気圧シリンダ49に接続される。この空気圧シリンダ49が進退動作すると、車体傾斜用はり47とその上の車体(図4では図示されず)は左右に傾斜する。車体傾斜用はり47には、左右側部にヨーダンパ51が設けられており、左右上部に空気バネ53が設けられており、前端中央に1本リンクの前後牽引装置54が設けられている。この台車41における中心ピン52は牽引装置も兼ねており、車体傾斜用はり47の中央に形成された凹部48を介して、台車41の中央部に連結されている。
図5は、本発明の他の実施の形態に係る鉄道車両の規制機構の構成例を示す正面断面図(図6のI−I線断面図)である。
図6は、同規制機構の構成例を示す下面図である。
これらの図に示す規制機構60に用いられる中心ピン61は、ピン本体62と同一軸上に、取付座63よりも上側に突出する突出部64が形成されている。図6に示すように、取付座63の四隅には、左右方向に延びる長孔65がそれぞれ形成されている。図5に示すように、この中心ピン61は、取付座63が枕はり3下面側に取り付けられ、突出部64が枕はり3内部に配置される。中心ピン61の取付座63と枕はり3とは、ピン本体62の四方のメカニカルヒューズボルト33で結合されているとともに、取付座63の各長孔65を通る連結ボルト・ナット(連結部材)66で繋がれている。
図7(A)〜(C)は、本発明の他の実施の形態に係る鉄道車両の規制機構の構成例を示す分解斜視図である。
図8は、同規制機構の構成例を示す正面断面図である。
これらの図に示す規制機構70に用いられる中心ピン71は、ピン本体72の上側に打撃ブロック75が形成されている。取付座73と打撃ブロック75との間には、枕はり固定板77が介装されている。枕はり固定板77の貫通孔78内には、ピン本体72が挿通されている。ピン本体72が断面角形の場合、貫通孔78は長角孔であり、ピン本体72が断面円形の場合、貫通孔78は長孔である(図7には後者の場合が示されている)。ピン本体72の直径dが一例で165mmの場合、貫通孔78の長さtは一例で265mmである。取付座73と枕はり固定板77とは、メカニカルヒューズボルト33で結合されている。
図9は、ボルスタ台車を備える鉄道車両を模式的に示す正面図及び分解斜視図である。
図9に示す鉄道車両の車体101は、ボルスタ台車111上に搭載されている。この台車111の台車枠113の上側には、側受け115を介して枕はり(ボルスタ)117が設けられている。この枕はり117の両側面と車体101の両側部との間には、台車枠113に対して車体101を留めるボルスタアンカ119が設けられている。台車111の台車枠113の下側には、輪軸組立体(車輪、車軸、軸受け及び軸箱)125が取り付けられている。枕はり117の下面には、中心ピン103が固定されている。この中心ピン103は、台車枠113のブッシュ114まで垂下している。車体101と枕はり117との間には、空気バネ109が介装されている。
このようなボルスタ台車111においては、図9中に示す部位Z(枕はり117内)に、前述した図5、図6や図7、図8の規制機構60、70を設けることができる。
図10に示す鉄道車両のボルスタレス台車211は、前述のボルスタ台車111と比較して、側受け115、枕はり117、ボルスタアンカ119が設けられていない点で大きく異なる。この鉄道車両の車体201は、ボルスタレス台車211の台車枠213上に空気バネ209を介して直接搭載されている。
このようなボルスタレス台車211を備える鉄道車両は、図10中に示す部位W(中心ピン203の取り付けられる車体201下面の枕はりに相当する箇所)に、前述した図5、図6や図7、図8の規制機構60、70を設けることができる。この場合は、前述の台車111と比較して、台車211の重量が増加しない利点がある。
図11(A)は摩擦エネルギー吸収(減衰)機構付きの規制機構の構成例を示す図であり、図11(B)は図11(A)のII−II線断面図であり、図11(C)は同機構を備える鉄道車両を模式的に示す正面図である。
図11(A)、(B)に示す枕はり3内には、図5に示す中心ピン61の突出部64又は図7、図8に示す中心ピン71の打撃ブロック75に相当するブロック301が設けられている。このブロック301には、中心ピン303が取り付けられる。
3 枕はり 3′ 溝
4 止板
11 台車 13 台車枠
21 中心ピン 22 ピン本体
23 取付座 25 牽引装置
29 ゴムブロック
30 規制機構
31 ホルダー 33 メカニカルヒューズボルト
35 コイルバネ 37 アルミハニカム
41 車体傾斜用台車
47 車体傾斜用はり 48 凹部
52 中心ピン 55 ゴムブロック
56 スライド板 57 コイルバネ
58 メカニカルヒューズボルト 59 アルミハニカム
60 規制機構
61 中心ピン 62 ピン本体
63 取付座 64 突出部
65 長孔 66 連結ボルト・ナット
70 規制機構
71 中心ピン 72 ピン本体
73 取付座 75 打撃ブロック
77 枕はり固定板 78 貫通孔
79 固定ボルト
101 車体 103 中心ピン
111 ボルスタ台車 113 台車枠
117 枕はり(ボルスタ)
201 車体 211 ボルスタレス台車
213 台車枠
301 ブロック 303 中心ピン
315 アルミハニカム 321 ブレーキシュー
323 コイルバネ
Claims (6)
- 車体及び該車体を搭載する台車を備える鉄道車両であって、
前記車体と前記台車間にクラッシャブル部材を配置し、地震などによって鉄道車両に与えられた著大な振動エネルギーの少なくとも一部を、前記クラッシャブル部材のクラッシュ変形により吸収することを特徴とする鉄道車両。 - 前記車体の下面側に設けられた、該車体と前記台車との連結機構の一部をなす中心ピンと、
該中心ピンの前記台車に対する左右方向の変移を規制する規制機構と、
を具備し、
前記規制機構中に、以下(a)、(b)の特性を有する前記クラッシャブル部材が設けられていることを特徴とする請求項1記載の鉄道車両:
(a)前記車体と前記台車との間に所定以上の左右方向の力が働いたときには、クラッシュ変形を開始して、地震などによって鉄道車両に与えられた著大な振動エネルギーを吸収する、
(b)左右方向の力が低下した後は、前記中心ピンを前記台車の幅方向中心位置に付勢する。 - 前記クラッシャブル部材が、
前記車体と前記台車との間に所定以上の左右方向の力が働いたときに破断する破断部材と、
該破断部材が破断した後の左右方向の力を受けて塑性変形する変形部材と、
該変形部材の塑性変形とともに弾性変形し、左右方向の力が低下した後には前記中心ピンを前記台車の幅方向中心位置に付勢する弾性部材と、
を備えることを特徴とする請求項2記載の鉄道車両。 - 前記規制機構が、前記台車の台車枠に取り付けられたホルダーを有しており、
該ホルダーは、前記中心ピンを挟んで左右それぞれに配置され、前記台車枠に沿って左右方向にスライド可能となっており、
前記破断部材が、前記各ホルダーを前記台車枠にそれぞれ繋ぐメカニカルヒューズボルトからなり、
前記変形部材が、前記各ホルダーと前記台車枠との間にそれぞれ配置されたハニカム材からなり、
前記弾性部材が、前記各ホルダーと前記台車枠との間にそれぞれ配置されたバネからなることを特徴とする請求項3記載の鉄道車両。 - 前記中心ピンが、
前記車体の下面側の枕はりに取り付けられる取付座と、
該取付座に形成された左右方向に延びる長孔と、
前記取付座よりも上側に突出して前記枕はり内部に延びる突出部と、
を有しており、
該中心ピンは、前記長孔を通る連結部材を介して、前記枕はりに左右方向にスライド可能に取り付けられており、
前記破断部材が、前記取付座を前記枕はりに繋ぐメカニカルヒューズボルトからなり、
前記変形部材が、前記枕はり内部で前記突出部を挟んで左右両側にそれぞれ配置されたハニカム材からなり、
前記弾性部材が、前記枕はり内部で前記突出部を挟んで左右両側にそれぞれ配置されたバネからなることを特徴とする請求項3記載の鉄道車両。 - 車体及び該車体を搭載する台車を備える鉄道車両であって、
前記車体の下面側に設けられた、該車体と前記台車との連結機構の一部をなす中心ピンと、
該中心ピンの前記台車に対する左右方向の変移を規制する規制機構と、
を具備し、
前記規制機構中に、以下(a)〜(c)の特性を有するクラッシャブル部材が設けられていることを特徴とする鉄道車両:
(a)前記車体と前記台車との間に所定以上の左右方向の力が働いたときには、クラッシュ変形を開始して、地震などによって鉄道車両に与えられた著大な振動エネルギーを吸収し始める、
(b)前記中心ピンの前記台車に対する左右方向の変移が一定ストロークに達するまでは、変形が継続して、地震などによって鉄道車両に与えられた著大な振動エネルギーを吸収し続ける、
(c)前記中心ピンに付随しつつ摩擦力を付与し、該中心ピンの左右方向の振動持続時の共振を抑制する。
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