JP2006181845A - 印鑑 - Google Patents
印鑑 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006181845A JP2006181845A JP2004377270A JP2004377270A JP2006181845A JP 2006181845 A JP2006181845 A JP 2006181845A JP 2004377270 A JP2004377270 A JP 2004377270A JP 2004377270 A JP2004377270 A JP 2004377270A JP 2006181845 A JP2006181845 A JP 2006181845A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seal
- stamp
- end side
- holder
- cylindrical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Manufacture Or Reproduction Of Printing Formes (AREA)
Abstract
【課題】 外観がいつまでも美麗な状態を維持する印鑑基材に朱肉不要なスタンプタイプの印鑑部を取り付けた印鑑であって、印鑑基材と印鑑部との取付け構造を簡略化した印鑑を提供する。
【解決手段】 本印鑑は、表面に印面1aを設けた印鑑部1がホルダー10によって印鑑基材20に取り付けられている。前記印鑑部1には、インキが浸透されている。前記印鑑基材20は、透明な筒体22a内に透明な合成樹脂22bからなる芯材22dが注入され、該筒体22aと芯材22dとの間に所定の絵柄を有する筒状のシート22c体が介挿入された本体部22の一端側に結合部21が設けられている。前記ホルダー10は、前記印面1aが先端面からわずかに突出するように前記印鑑部1を保持し、かつ、前記印鑑基材20の結合部21に取り付けられる。
【選択図】 図1
【解決手段】 本印鑑は、表面に印面1aを設けた印鑑部1がホルダー10によって印鑑基材20に取り付けられている。前記印鑑部1には、インキが浸透されている。前記印鑑基材20は、透明な筒体22a内に透明な合成樹脂22bからなる芯材22dが注入され、該筒体22aと芯材22dとの間に所定の絵柄を有する筒状のシート22c体が介挿入された本体部22の一端側に結合部21が設けられている。前記ホルダー10は、前記印面1aが先端面からわずかに突出するように前記印鑑部1を保持し、かつ、前記印鑑基材20の結合部21に取り付けられる。
【選択図】 図1
Description
本発明は、インキが浸透している印鑑部を、絵柄が施された印鑑基材に取り付けた印鑑に関し、詳しくは、印鑑基材に施された絵柄がいつまでも美麗な状態を維持するようにした印鑑に関する。
従来の印鑑は、一般的に硬い木材あるいは動物の角や骨等のように緻密な材料からなる天然物を原料とした柱状の印鑑基材の端面に印影を彫刻することによって製作されていた。しかしながら、環境保全の観点やコスト高である点等から、かかる天然物を原料とせずに合成樹脂で製作された印鑑基材も提供されている。
合成樹脂製の印鑑基材は、色違いの二種類の合成樹脂を緩やかに混ぜ合わせながら金型に注入することにより縞模様を施したり、透明な溶融樹脂に微細な金属片を混入することによって金属片を散りばめた模様を施したりして装飾されている。しかしながら、このような装飾は、絵柄としては極めて単純であり、どれも同じような状態になることから、オリジナリティを主張し得る興趣に富んだものにはならない。
そこで、印鑑基材の外周面に絵柄を彫刻したり、各種の絵柄を手書きしたりすることがしばしば行われる。こうすることによって一律的であった印鑑基材の外周面がオリジナリティを発揮し得るものになる。しかしながら、印鑑基材の外周面に一々絵柄を彫刻したり手書きすることは非常に面倒であって生産性が劣るため、絵柄入りの印鑑基材は高価なものとなり、広く普及させることができないという問題点を有している。また、印鑑基材の外周面に手書きされた絵柄は、使用する度に手によって擦られることになるため、剥がれ落ち易いという問題点もある。そして、一旦絵柄が部分的に剥がれ落ちると、絵柄のない印鑑よりもかえって見苦しくなってしまう。
そこで、本出願人は、絵柄付与の容易性を確保した上で一旦付与された絵柄が容易に消えない印鑑基材を備えた印鑑およびその製造方法並びに印鑑ケース等の装飾具およびその製造方法並びに印鑑基材を特許文献1に開示している。
この特許文献1には、朱肉が不要なスタンプタイプの印鑑も開示されている。このスタンプタイプの印鑑は、印鑑基材の一端部にインキを浸透させた浸透印を備えた印鑑部を装着したことを特徴としている。印鑑基材は、有底状の透明な筒体と、この筒体内に注入される合成樹脂と、筒体と合成樹脂との間に介挿入される絵柄付きシート体を備え、さらに筒体の底面に環状の結合部が突設されている。そして、印鑑部は、筒状のホルダー内に収納され、このホルダーの基端部が前記結合部に連結されている。
前記ホルダーは、外筒部と内筒部と管体とを備えている。内筒部の先端部に印鑑部が固定されている。印鑑部は、その端面に設けられた印面が外筒部の先端面よりもわずかに突出するように管体内に挿入されている。管体は、外筒部と内筒部との間に配置され、先端縁が圧縮バネによって印鑑部の印面よりもわずかに突出している。そして、押印するときは、圧縮バネが圧縮され、管体の先端縁が印鑑部の印面と同一面になるまで管体が退入する。
従来のスタンプタイプの印鑑は、管体が圧縮バネによって外筒部と内筒部との間から飛び出さないように、管体に内向き鍔部が成形され、また外筒部や内筒部にも鍔部や突条などが形成されており、これらの部品を組み付ける作業が面倒であるだけでなく、部品点数が多くなることから製造コストも上昇する。
そこで、本発明は、外観がいつまでも美麗な状態を維持する印鑑基材に朱肉不要なスタンプタイプの印鑑部を取り付けた印鑑であって、印鑑基材と印鑑部との取付け構造を簡略化した印鑑を提供することを課題とする。
本発明に係る印鑑は、表面に印面を設けた印鑑部がホルダーによって印鑑基材に取り付けられている印鑑であって、前記印鑑部は、インキが浸透されたものであり、前記印鑑基材は、透明な筒体内に透明な合成樹脂からなる芯材が注入され、該筒体と芯材との間に所定の絵柄を有する筒状のシート体が介挿入された本体部の一端側に結合部が設けられたものであり、前記ホルダーは、前記印面が先端面からわずかに突出するように前記印鑑部を保持し、かつ、前記印鑑基材の結合部に取り付けられるものであることを特徴としている。
この印鑑によれば、印鑑基材の本体部が透明な筒体内に透明な合成樹脂からなる芯材が注入され、この筒体と芯材との間に絵柄を有する筒状のシート体が介挿入されたものであることから、度重なる使用で印鑑基材の本体部の表面が擦れても、絵柄が剥がれ落ちることなく、いつまでも美麗な状態を維持することができる。このような印鑑基材の本体部の一端側に結合部が設けられ、この結合部にホルダーによって印鑑部が取り付けられる。ホルダーは、印鑑部の印面が先端面からわずかに突出するように印鑑部を保持するものであるから、この印鑑は、圧縮バネなどを有していない簡略化した機構によって構成することができる。
また、本発明に係る前記印鑑において、前記ホルダーは、前記印鑑部を保持する台座部と、先端側が該台座部を装着し、基端側が前記印鑑基材の結合部に取り付けられるカップリング部材とを備えたものであることが好ましい。
この印鑑によれば、台座部が印鑑部を保持することにより、印面が台座部の先端面からわずかに突出するように保持することが容易であり、また、カップリング部材によってホルダーを印鑑基材の結合部に取り付けることが容易になる。
また、本発明に係る前記印鑑において、前記カップリング部材は、基端側に雄ネジを形成した軸状部と、該軸状部の雄ネジと螺合する雌ネジを形成した多角筒状部とを備え、前記印鑑基材の結合部は、内面が前記多角筒状部を嵌入する多角形の環状に形成されていることが好ましい。
この印鑑によれば、カップリング部材に備えられた多角筒状部と、印鑑基材に設けられた多角形の環状の結合部とが連結されることにより、印面に彫刻された文字の向きと印鑑基材に施された絵柄の向きとを一致させることができる。
また、本発明に係る前記印鑑において、前記ホルダーは、先端側が基端側よりもわずかに縮径したテーパ部が形成されたカップリング部材と、該テーパ部を外嵌し、かつ、前記台座部を係止する内向きフランジを先端縁に形成した筒状のカバーとを備えていることが好ましい。
この印鑑によれば、カバーがカップリング部材のテーパ部を外嵌することにより、カバーとカップリング部材とが外れないように一体化することができる。そして、カバーの先端縁に形成された内向きフランジが台座部を係止することにより、台座部および印鑑部がカップリング部材に固定される。
本発明に係る印鑑は、インキを浸透させた印鑑部がホルダーによって印鑑基材に取り付けられることにより、この印鑑部を印鑑基材に取り付ける構成を簡略化することができる。したがって、本発明によれば、印鑑を組み付ける作業が容易となることから、インキを浸透させた印鑑部を備えた印鑑のコストダウンを図ることができる。しかも、印鑑部はインキが浸透したスタンプタイプであるため、別途朱肉が不要であり、利便性のよい印鑑が提供される。さらに、印鑑基材は、絵柄を有する筒状のシートが筒体と芯材との間に介挿入されたものであるため、印鑑をオリジナリティに富んだものにすることができるだけでなく、絵柄が剥がれ落ちることがなく、いつまでも美麗な状態で印鑑を使用することができる。
本発明に係る印鑑の一実施形態について図1および図2を参照しながら説明する。この印鑑は、印鑑部1をホルダー10によって印鑑基材20に取り付けたのものであり、印鑑部1はインキが浸透しているスタンプタイプであり、表面に氏などの印影を彫刻した印面1aが設けられている。
このような印鑑部1は、ホルダー10を構成している台座部11に保持されている。台座部11は、管状部11aと、この管状部11aの先端部寄りを仕切る座盤11bとが一体成形されたもので、印面1aが管状部11aの端面からわずか、例えば0.5mm程度突出するように印鑑部1が管状部11a内に埋め込まれて固定されている。
また、台座部11の座盤11bは、二重の同心円が放射状のリブによって連結され、複数の小孔11cを形成したもの、あるいは、円盤の中心に小孔11cが形成され、さらにこの小孔11cを取り囲む複数の小孔11cが形成されたものである。このような台座部11によって、印鑑部1の印面1aを形成していない裏面の一部が台座部11の小孔11cから露出し、この裏面からインキを補充することができる。ただし、インキを補充しなくても、4,000回程度は押印することができるため、インキを補充しないタイプの印鑑にあっては、台座部11の座盤11bには小孔11cを形成しなくてもよい。
このような台座部11は、さらにカップリング部材12と筒状のカバー13と一体化され、ホルダー10を構成している。カップリング部材12は、軸状部12aと多角筒状部12bとを連結したものであり、着脱自在とされている。
すなわち、軸状部12aは、中間に外向きフランジ12cが形成され、縮径している先端側が前記台座部11の管状部11aに外嵌される。また、軸状部12aには、印鑑部1にインキを補充するための軸孔12dが形成され、この軸孔12dの基端部は、インキが漏出しないように栓14によって塞がれている。栓14は、ゴムのように弾力性に富む材質で形成され、また、つまみやすいように段差部14aが形成されている。なお、印鑑部1にインキを補充しないタイプの印鑑にあっては、軸状部12aは中実としてもよい。
そして、軸状部12aの外向きフランジ12cには、先端側が基端側よりもわずかに縮径されたテーパ部12eが形成されている。このテーパ部12eは、前記筒状のカバー13によって外嵌される。すなわち、カバー13の基端部がテーパ部12eに密着することにより、カバー13がテーパ部12eから抜け外れないようにされている。
カバー13の先端縁には、前記台座部11を係止する内向きフランジ13aが形成されている。内向きフランジ13aは、例えば、台座部11の管状部11aの先端側外周縁を係止し、台座部11の座盤11bが軸状部12aの先端縁と密着した状態で固定する。
そして、軸状部12aの基端側に雄ネジ12fが形成され、多角筒状部12bの内周面にこの雄ネジ12fと螺合する雌ネジ12gが形成されている。そして、多角筒状部12bの外周は、正多角柱とされ、印鑑基材20に形成された結合部21に取り付けられる。
この結合部21は、前記多角筒状部12bが挿入されるように環状に形成されている。すなわち、多角筒状部12bが正六角筒であれば、結合部21の内周も正六角形に形成され、多角筒状部12bが正八角筒であれば、結合部21の内周も正八角形に形成される。
このように、カップリング部材12が多角筒状部12bとされ、この多角筒状部12bが印鑑基材20に形成された結合部21に挿入されることにより、印面1aに彫刻された氏などの印影の向きと印鑑基材20に施された絵柄の向きとを一致させることができる。したがって、多角筒状部12および結合部12bは、六角形よりも八角形、さらに、八角形以上の多面体とすることにより、印影の向きと絵柄の向きとを細かく調整することができる。
そして、印鑑基材20は、このような結合部21と、この結合部21を一端側に設けた軸状の本体部22とから構成されている。本体部22は、アクリル樹脂などによって形成された筒体22a内に液状のエポキシ樹脂などの合成樹脂22bを注入し、さらに、筒体22a内と合成樹脂22bとの間に絵柄を付した筒状のシート22cを介挿入して形成されている。
筒体22aを形成するアクリル樹脂は、透明度が高く、絵柄をクリアに視認できるポリメタクリル酸メチル(PMMA)を使用することが好ましいが、その他ポリエチレンやポリプロピレン、ポリビニルクロライド、ポリアミドのような透明な合成樹脂であってもよい。また、エポキシ樹脂は、所定の硬化剤が混入されて、加熱されることによって硬化し、芯材22dとなる。エポキシ樹脂は、極めて良好な寸法安定性を有しているが、芯材22dとして、他の合成樹脂を使用してもよい。
そして、シート22cは、エポキシ樹脂のような液状の合成樹脂22bが浸透する和紙を使用することが好ましい。和紙は目が粗く、無数の細孔を有しているため、液状の合成樹脂22bがこの細孔内に浸透することにより、絵柄の部分を除いた地の部分が半透明になるとともに、和紙独自の繊維絵柄が顕出し、印鑑基材20の外観が極めて風合いに富んだものとなる。ただし、シート22cは、和紙以外に、西洋紙や合成樹脂制のフィルムを使用することもできる。
このようなシート22cが筒状にされ、筒体22aと、この筒体22a内に注入された液状の合成樹脂22bとの間に介挿入された後、加熱されることにより、合成樹脂22bが硬化して芯材22dとなるとともに、シート22cと筒体22aとが一体化される。そして、筒体22aの外周が研磨など表面処理される。筒体22aは、円筒形に限定するものではなく、楕円形や多角形などとしてもよい。
なお、筒体22aの一端側に設けられた結合部21は、アクリル樹脂などの合成樹脂で本体部22と一体成形される。また、結合部21には、本体部22と同じ外径のキャップ30が外嵌される。さらに、結合部21には、本体部22の段差部14aとキャップ30の開口端とに挟まれる飾りリング31も外嵌される。
そして、結合部21内には、前記カップリング部材12の多角筒状部12bが挿入される。前記のようにホルダー10が別途の工程により、印鑑部1を保持した台座部11とカップリング部材12とカバー13とによって既に一体化されており、このカップリング部材12の多角筒状部12bを印鑑基材20の結合部21に挿入するだけで、印鑑が完成する。また、多角筒状部12bが結合部21に挿入されることにより、印鑑部1の印面1aに刻設された文字の向きを印鑑基材20の絵柄の向きと一致させることができる。
そして、この印鑑は、朱肉が不要のスタンプタイプであるため、利便性がよく、さらに、印鑑基材20にオリジナリティに富んだ絵柄が付与されているため、興趣に富んだものとされる。さらに、絵柄を付したシート22cは、印鑑基材20の筒体22aと芯材22dとの間に介挿入されているため、絵柄が剥がれ落ちることがなく、いつまでも美麗な状態の印鑑を使用することができる。
インキが消耗したときは、ホルダー10の多角筒状部12bを印鑑基材20の結合部21から抜き出し、多角筒状部12bと栓14とを軸状部12aから外し、軸状部12aの軸孔12dから印鑑部1にインキを補充する。そして、前記のようにホルダー10の多角筒状部12bを印鑑基材20の結合部21に挿入するだけで、極めて簡単に組み立てることができる。
なお、本発明は、前記の実施の形態に限定することなく、特許請求の範囲に記載した技術的事項の範囲内において種々変更することができる。例えば、絵柄に向きがないときなどの場合は、カップリング部材12は、多角筒状部12bを省略し、軸状部12aの一端側に雄ネジ12fを形成し、他方、印鑑基材20の結合部21に雌ネジ12gを形成し、この雄ネジ12fと雌ネジ12gとを羅合するようにしてもよい。
1……印鑑部
1a…印面
10…ホルダー
11……台座部
12……カップリング部材
12a…軸状部
12b…多角筒状部
12e…テーパ部
12f…雄ネジ
12g…雌ネジ
13……カバー
20……印鑑基材
21……結合部
22……本体部
22a…筒体
22b…合成樹脂
22c…シート
1a…印面
10…ホルダー
11……台座部
12……カップリング部材
12a…軸状部
12b…多角筒状部
12e…テーパ部
12f…雄ネジ
12g…雌ネジ
13……カバー
20……印鑑基材
21……結合部
22……本体部
22a…筒体
22b…合成樹脂
22c…シート
Claims (4)
- 表面に印面を設けた印鑑部がホルダーによって印鑑基材に取り付けられている印鑑であって、
前記印鑑部は、インキが浸透されたものであり、
前記印鑑基材は、透明な筒体内に透明な合成樹脂からなる芯材が注入され、該筒体と芯材との間に所定の絵柄を有する筒状のシート体が介挿入された本体部の一端側に結合部が設けられたものであり、
前記ホルダーは、前記印面が先端面からわずかに突出するように前記印鑑部を保持し、かつ、前記印鑑基材の結合部に取り付けられるものであることを特徴とする印鑑。 - 前記ホルダーは、前記印鑑部を保持する台座部と、先端側が該台座部を装着し、基端側が前記印鑑基材の結合部に取り付けられるカップリング部材とを備えたものであることを特徴とする請求項1に記載の印鑑。
- 前記カップリング部材は、基端側に雄ネジを形成した軸状部と、該軸状部の雄ネジと螺合する雌ネジを形成した多角筒状部とを備え、
前記印鑑基材の結合部は、内面が前記多角筒状部を嵌入する多角形の環状に形成されていることを特徴とする請求項2に記載の印鑑。 - 前記ホルダーは、先端側が基端側よりもわずかに縮径したテーパ部が形成されたカップリング部材と、該テーパ部を外嵌し、かつ、前記台座部を係止する内向きフランジを先端縁に形成した筒状のカバーとを備えていることを特徴とする請求項2または3に記載の印鑑。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004377270A JP2006181845A (ja) | 2004-12-27 | 2004-12-27 | 印鑑 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004377270A JP2006181845A (ja) | 2004-12-27 | 2004-12-27 | 印鑑 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006181845A true JP2006181845A (ja) | 2006-07-13 |
Family
ID=36735298
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004377270A Pending JP2006181845A (ja) | 2004-12-27 | 2004-12-27 | 印鑑 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006181845A (ja) |
-
2004
- 2004-12-27 JP JP2004377270A patent/JP2006181845A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7730578B1 (en) | Removable eraser for a pencil | |
US20090016798A1 (en) | Writing instrument with embedded decorative elements | |
JP2006181845A (ja) | 印鑑 | |
JPH0489285A (ja) | 合成樹脂成形体への印字方法 | |
JP2007152931A (ja) | 印鑑基材と印鑑並びに装飾具 | |
TW559599B (en) | Method for assembling molded article with stereoscopic differently colored embossment | |
KR20060045057A (ko) | 장식 인감의 제조 방법 | |
KR100580860B1 (ko) | 진주펄이 도포된 기념패용 인쇄판 제조방법과 그 인쇄판 | |
JP4448459B2 (ja) | 印鑑基材及び印鑑基材の製造方法 | |
KR200169485Y1 (ko) | 도장의 장식 구조 | |
JP2601201Y2 (ja) | 印 鑑 | |
KR200399478Y1 (ko) | 블록 결합식 몸체를 가진 필기구 | |
KR200413883Y1 (ko) | 기념물 내장용 도장 | |
JP2009028941A (ja) | 筆記具 | |
KR200350386Y1 (ko) | 불경부적양초 | |
JP3630660B2 (ja) | 印鑑基材およびその製造方法 | |
JP2004358978A (ja) | 印鑑基材および印鑑 | |
KR200436510Y1 (ko) | 향수형 액세서리 | |
JP2004306581A (ja) | 印鑑およびその製造方法並びに印鑑ケース等の装飾具及びその製造方法並びに印鑑基材 | |
KR20080102351A (ko) | 진주광택무늬를 갖는 입체감용투명필름의 제조방법 및 그 입체감용투명필름 | |
JP3001061U (ja) | 本体内に彫刻像を収納した印鑑 | |
JP2007130961A (ja) | ノック式筆記具 | |
KR200365798Y1 (ko) | 장식용 접시 | |
JP2009241568A (ja) | 金輪付き筆記具用キャップ | |
JPH0318221Y2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070301 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080111 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080502 |