JP2006178589A - レビュープロセス支援システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 ピアレビュープロセス、レビューの品質、レビュー進捗状況、レビュー情報を容易に管理することができるレビュープロセス支援システムを提供すること。
【解決手段】 レビュー対象物と、そのレビュー対象物に対するレビュー項目の情報をレビュー依頼者の入力端末から受付け、データベースに登録する第1の手段と、登録されたレビュー項目に関するレビュー依頼通知をレビュー対象者の入力端末に転送し、レビュー項目に対する課題事項、承認事項、課題事項に対する対策の進捗状況をレビュー手順に則って受付け、前記データベースに登録する第2の手段と、前記レビュー手順の完了時に前記データベースに登録された情報を解析し、レビュー統計情報を作成して出力する第3の手段とを有するレビュー支援サーバを備えることを特徴とする。
【選択図】 図2

Description

本発明は、ソフトウェアなどを開発するプロジェクトにおいて、欠陥を摘出するためのレビューとしてピアレビュー方法の導入によるレビュー帳票の管理、レビューに関するプロセス管理、レビュー統計情報集計によるレビュー品質管理などの作業を支援するレビュープロセス支援システムに関するものである。
ソフトウェアなどの設計開発業務では、設計作業(設計ドキュメント作成作業)と、ドキュメントに対するレビュー会議と、レビュー会議におけるレビュー帳票の管理、レビュー時の課題対応進捗管理を行うことによって進められ、次工程作業へと移っていくのが一般的な開発工程である。
近年、レビューの重要性が見直され、レビューに関する内容を管理することはソフトウェア開発プロダクトにおける品質に大きな影響を及ぼしていることがわかってきた。欠陥を摘出するためのレビューとしてピアレビューが考案されており、Faganインスペクション、ウォークスルーといった手法が存在する。
下記の特許文献1に記載のものは、レビューに関する進捗管理手段、レビュー管理手段、懸案事項管理手段を連携させることでプロジェクト情報管理を強化するシステムである。
特開2003−150762号公報
上記特許文献1に記載の技術は、ドキュメントに対する懸案事項やレビューにおける解決状況の管理を可能としているが、レビュープロセスやレビュー自体の品質に関して管理することが出来ない。
また、別プロジェクトは通常関連することがないため、別プロジェクトの情報を集めるのは困難であることや、プロジェクトは多種多様に存在するため、レビュー自体の品質の比較が困難となっている。
本発明の目的は、ピアレビュープロセス、レビューの品質、レビュー進捗状況、レビュー情報を容易に管理することができるレビュープロセス支援システムを提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、ソフトウェア開発プロジェクトにおけるレビュー対象物に対するレビュープロセスを支援するシステムであって、
レビュー対象物と、そのレビュー対象物に対するレビュー項目の情報をレビュー依頼者の入力端末から受付け、データベースに登録する第1の手段と、登録されたレビュー項目に関するレビュー依頼通知をレビュー対象者の入力端末に転送し、レビュー項目に対する課題事項、承認事項、課題事項に対する対策の進捗状況をレビュー手順に則って受付け、前記データベースに登録する第2の手段と、前記レビュー手順の完了時に前記データベースに登録された情報を解析し、レビュー統計情報を作成して出力する第3の手段とを有するレビュー支援サーバを備えることを特徴とする。
また、前記第2の手段は、レビュー項目に対する課題事項に対する対策をレビュー依頼者の入力端末から受付け、レビュー対象者の入力端末にフォローアップレビュー依頼通知を転送し、フォローアップレビューの結果を前記データベースに登録することを特徴とする。
また、レビュー対象物に対するレビュー作業期限を監視し、作業期限を過ぎている場合にはレビュー対象者に通知する第4の手段をさらに備えることを特徴とする。
本発明によれば、レビュー手順に定義されているレビュー項目と、課題事項の入力を行えば、ピアレビュープロセスに従ったレビューを行うことができ、各種レビュー帳票の作成、レビュー進捗状況の管理、レビューに関する統計情報による品質の管理、レビュー報告書を容易に作成することができる。
また、各プロジェクトの特徴に合わせて統計情報を分類し、レビューの統計情報に基づきレビュー品質の分析を行うことでレビュー品質の管理を容易に行うことができる。
これにより、ソフトウェア開発におけるレビュープロセスの信頼性向上を図ることができ、ソフトウェアプロダクトの品質が向上する効果が期待できる。
以下、本発明を実施する場合の一形態について図面を参照して具体的に説明する。
図1は、本発明の一実施形態によるレビュープロセス支援システムの全体構成例を示すブロック図である。
図1に示すシステムは、複数の入力端末101と管理情報を格納しているサーバ103とがネットワーク102で接続され、それぞれシステムで利用するデータの受け渡しを行う。
101および103はコンピュータで構成され、キーボードやマウスなどの入力装置、ディスプレイやプリンタなどの出力装置、ハードディスクなどの外部記憶装置、またはそれに代わる装置を備えている。
図2は、サーバ103の内部処理構造を示す機能ブロック図であり、入力端末データ受信処理部1031、ユーザ認証管理処理部1032、プロジェクト管理処理部1033、レビュー項目、対象管理処理部1034、帳票作成管理処理部1035、進捗状況管理処理部1036、作業通知管理処理部1037、統計情報集計管理処理部1038、管理情報格納データベース1039により構成されている。
入力端末データ受信処理部1031は、入力端末101からシステムデータを受信し、その受信データに応じて各処理部に処理の振り分け処理を行う。
ユーザ認証管理処理部1032は、サーバ103にログインする際に妥当なユーザかを判断する処理を行う。
プロジェクト管理処理部1033は、入力端末データ受信処理部1031より処理要求を受けて各種プロジェクトに関連した処理に合わせて、各処理部1034〜1039に対して処理要求を行う。
レビュー項目、対象管理処理部1034は、レビュー項目のデータ登録処理、データ読み込み処理、レビュー対象物の保持、履歴管理、読み出しを行う。
帳票作成管理処理部1035は、帳票に必要な項目を管理情報格納データベース1039より読み出して帳票作成に関する処理を行う。
進捗状況管理処理部1036は、レビューの承認状態処理、レビュー指摘件数登録処理といった進捗状況に関する処理を行う。
作業通知管理処理部1037は、ユーザに処理すべき内容や問題になりそうな統計情報の通知処理を行う。
統計情報集計管理処理部1038は、管理情報格納データベース1039で保持されているレビュー項目データから統計情報の処理を行う。
管理情報格納データベース1039は、レビュー対象物、レビュー項目、レビュー進捗状況、レビュー統計情報を保持している。詳細なデータ構造については後述する。
図3は、管理情報格納データベース1039における、レビュー項目データ316の構成の一例を示す図である。
レビュー1件に対して、図3のデータ構造を1つ保持する。
レビュー項目データ316は、1つのレビューデータを一意に特定するためのレビュー情報ID301、プロジェクトを特定するためのするプロジェクト302、レビューを行った内容を簡単に理解できるようにするための件名303、レビューを行った具体的な内容を特定するための内容304、レビューを行った日時を保持するための実施期間305、レビュー対象物の開発工程を特定するための工程306、レビュー事項登録者を保持する登録者307、レビュー参加者有資格者を保持するためのレビュー対象者308、レビュー対象物の規模を保持するための対象規模309、レビュー参加者全員のレビュー総時間を保持するレビュー総時間310、レビュー時に判明した指摘事項や問題点の件数を保持するための不具合件数311、レビュー対象物の修正によりオリジナル対象物がわからなくならないようにレビュー対象物を保持するためのレビュー対象データ312、レビューによる問題点の解決を行わなければならない期限を保持するための期限313、レビュー完了を承認する責任者を保持するための承認者314、承認を行った日時を保持するための承認日315で構成されている。
図4は、管理情報格納データベース1039における指摘事項項目データ410の構成の一例を示す図である。
レビュー時に発生した指摘事項や問題点の1件に対して、図4のデータ構造を1つ保持する。
指摘事項項目データ410は、1つの指摘事項データを一意に特定するための指摘情報ID401、どのレビューに対する指摘事項かを識別するため図3のレビュー情報ID301と同じIDを保持するレビュー情報ID402、レビュー指摘事項個所を保持するための指摘個所403、レビュー指摘内容を保持するための指摘内容404、指摘事項の対策方法を保持するための対策内容405、指摘事項を分析するための情報を保持する分析コード406、指摘事項の対策を行う責任者を保持するための修正担当407、指摘事項の対策を行わなくてはならない期限を保持するための対策期限408、指摘事項の対策を行った日時を保持するための対策実績409などで構成されている。
図5は、ピアレビュー実施手順における処理フローの一例を示す図である。
まず、レビュー計画入力、通知フェーズ501において、レビューで必要な項目、プロジェクト302、件名303、内容304、実施期間305、工程306、登録者307、レビュー対象者308、対象規模309、レビュー対象データ312、承認者314についての情報の入力を入力端末1で行う。
入力を完了すると、レビュー対象者の入力端末101に机上レビュー依頼が通知される。通知の方法としては例えば電子メールが好適である。
机上レビュー依頼を受けたレビュー対象者は、机上実施、机上結果入力フェーズ502において、入力端末101を使用してレビュー対象物を参照し、机上レビューを行い、机上レビューによる指摘事項や問題点を入力する。
机上の準備が整うと、レビュー実施フェーズ503において、机上レビュー結果を元にレビューの実施を行う。
レビューが完了した段階で、レビュー結果登録、課題対応結果登録フェーズ504において、レビュー結果を入力する。すなわち期限313、指摘個所403、指摘内容404、対策内容405、分析コード406、修正担当407、対策期限408について入力し、課題や問題点の対策を行い、対策結果として対策実績409を入力し、全ての対策が完了した段階でレビュー対象者にフォローアップレビュー通知を行う。
この後、フォローアップレビューフェーズ505において、指摘事項の反映や問題点の解決方法についてレビューを行い、問題があれば再びフェーズ504に戻り、問題がなければレビュー承認フェーズ506に進む。
レビュー承認フェーズ506においては、承認日315、レビュー総時間310を入力することで、レビュー完了の承認を責任者が行う。
次に、レビュー結果分析、承認フェーズ507において、責任者はレビューが妥当に行われたか分析を行い、問題があれば再度レビューの実施を行い、問題がなければレビュー完了、通知フェーズ508においてレビューの完了を宣言し、レビュー結果を対象者に通知を行う。
図5における処理を本システムにてどのように実現するかについては後述する。
図6は、フェーズ501におけるサーバ103の内部処理手順を示すフローチャートである。
まず、ステップ601において、入力端末データ受信処理部1031で受け取った入力情報から、ユーザ認証管理処理部1032で正当なユーザによるアクセスかを認証し、認証許可の確認が取れた場合に次の処理に移る。
ステップ602では、プロジェクト管理処理部1033が入力データ受信処理部1031よりレビュー項目情報やレビュー対象物を受け取り次の処理に移る。
ステップ603では、プロジェクト管理処理部1033がレビュー項目、対象管理処理部1034を利用して管理情報格納データベース1039にレビュー項目情報やレビュー対象物を登録し、次の処理に移る。
ステップ604では、プロジェクト管理処理部1033が作業通知管理処理部1037を利用してレビュー対象者の入力端末101に机上レビュー作業の通知を行う。
また、バックグラウンドで進捗状況管理処理部1036は進捗状況の確認を定期的に行い、管理情報格納データベース1039に格納されている作業期限を読み込んで、期限が過ぎている場合はレビュー対象者に通知することで作業漏れを防ぐ。
図7は、フェーズ502におけるサーバ103の内部処理手順を示すフローチャートである。
まず、ステップ701では前記同様、ユーザ認証を行い、次の処理に移る。
ステップ702では、プロジェクト管理処理部1033が入力端末データ受信処理部1031より机上レビュー結果を受け取り次の処理に移る。
ステップ703では、プロジェクト管理処理部1033がレビュー項目、対象管理処理部1034を利用して管理情報格納データベース1039に机上レビュー結果を登録し、次の処理に移る。
ステップ704では、プロジェクト管理処理部1033が帳票作成管理処理部1035を利用して机上レビュー結果を管理情報格納データベース1039から読み出して机上レビュー結果帳票の作成を行う。レビューではこの帳票を利用することでレビューの効率化を図ることができる。
ステップ705では、プロジェクト管理処理部1033が作業通知管理処理部1037を利用してレビュー対象者の入力端末101にレビュー作業実施の通知を行う。
また、前記同様、進捗状況の確認を行い、期限が過ぎている場合は通知することで作業漏れを防ぐ。
図8は、フェーズ504におけるサーバ103の内部処理手順を示すフローチャートである。
まず、ステップ801では前記同様、ユーザ認証を行い、次の処理に移る。
ステップ802では、プロジェクト管理処理部1033が入力端末データ受信処理部1031よりレビュー結果、レビューにおける課題データを受け取り次の処理に移る。
ステップ803では、プロジェクト管理処理部1033がレビュー項目、対象管理処理部1034を利用して管理情報格納データベース1039にレビュー結果、課題データを登録し、次の処理に移る。
ステップ804では、プロジェクト管理処理部1033が作業通知管理処理部1037を利用してレビュー対象者にフォローアップレビュー作業実施の通知を行う。
また、前記同様、進捗状況の確認を行い、期限が過ぎている場合は通知することで作業漏れを防ぐ。
図9は、フェーズ506、フェーズ507、フェーズ508におけるサーバ103の内部処理手順を示すフローチャートである。
まず、ステップ901では前記同様、ユーザ認証を行い、次の処理に移る。
次に、ステップ902では、プロジェクト管理処理部1033が入力端末データ受信処理部1031よりレビュー承認情報を受け取り、レビューの承認を行う場合は、承認情報を管理情報格納データベース1039に格納し、次の処理に移る。
フェーズ507は、ステップ903で、プロジェクト管理処理部1033が統計情報集計管理処理部1038を利用して管理情報格納データベース1039よりレビューに関する情報を読み出して、統計情報の計算を行い、次の処理に移る。統計情報の計算については後述する。
ステップ904では、プロジェクト管理処理部1033が統計情報の計算結果を元に帳票作成管理処理部1035を利用してレビュー結果帳票作成と、レビュー分析結果帳票の作成を行う。これにより、統計的に問題があれば問題となる情報を帳票に出力することでレビューの品質を容易に分析することができ、問題となりそうなレビューを抽出して対策を打つことができ、品質の向上に役立つ。
フェーズ508は、ステップ905で、プロジェクト管理処理部1033がレビュー完了情報を受け取り、ステップ906でレビュー完了情報を管理情報格納データベース1039に登録する。
ステップ907では、統計情報を分析して問題がなければプロジェクト管理処理部1033でレビュー完了の承認を行い、作業通知管理処理部1037を利用してレビュー完了の報告書を作成する。
ステップ908では、レビュー対象者に対して作業通知管理処理部1037を利用してレビュー情報を通知する。
統計情報集計管理処理部1038による統計情報の計算方法の一例について説明する。
レビューにおける統計情報の指標として、レビュー速度、欠陥密度を統計情報集計管理処理部1038にて計算する。
すなわち、統計情報集計管理処理部1038では、レビュー対象者が登録した情報を管理情報格納データベース1039より読み込んで集計処理を行う。
レビュー速度は、(レビュー対象規模309)/(レビュー総時間310)で計算し、レビューの急ぎすぎによる欠陥の見落としを防ぐ為に利用する。
欠陥密度は、(不具合件数311)/(レビュー対象規模309)で計算し、レビュー対象物の品質状況を見極める為に利用する。
レビュー速度に関する統計の計算には、XmRチャートによる計算を行い、縦軸にレビュー速度標準偏差、横軸にレビュー数をとり、図10に示すようにグラフ化した帳票を作成する。
XmRチャートの計算方法は、レビュー速度の個別データX(i)のプロット、Xチャートと、|X(i+1)- X(i)| のプロット、mRチャートからなる。このプロットを管理情報格納データベース1039から読み出し、差分から標準偏差の計算を行い、図10に示すXmRチャートを作成する。
図10を例に取ると、1001では、標準偏差σは、3σを超えており、統計上確率が低く、レビュー速度が速すぎてレビューになっていない問題が発生している可能性があるといった判断ができる。
1002では、3つのうち2つが2σを越えており、やはり統計上確率が低く問題が発生している可能性があると判断できる。そこで問題が発生しているレビュー内容を再検証することでレビューの品質悪化を防ぐことができる。
欠陥密度に関する統計の計算には、Zチャートによる計算を行い、縦軸に欠陥密度標準偏差、横軸にレビュー数をとり、図11に示すようにグラフ化した帳票を作成する。
Zチャートの計算方法は、欠陥密度はポアソン分布に従うと仮定して計算を行う。ポアソン分布の性質を利用して、平均値から標準偏差も計算することが可能となる。欠陥密度の管理に上記の統計情報を利用することで、同じプロセス、同じプロジェクトで実施すれば欠陥密度はほぼ一定と期待され、管理指標として有用な情報となる。
さらに、これらの統計情報をプロジェクト毎に計算することで、プロジェクト全体のベースラインを算出でき、一定のデータが集まれば有用な標準統計指標として利用できる。各プロジェクトでこの指標を管理限界として規定することで統計情報の信頼性が増し、レビュー品質の問題点摘出精度を上げることができる。
図11を例に取ると、1101では、「−3σ」を越えており、統計上確率が低く、指摘件数が足りない問題が発生している可能性があるといった判断できる。そこで問題が発生しているレビュー内容を再検証することでレビューの品質悪化を防ぐことができる。
本発明の一実施の形態を示すシステム全体の構成を示すブロック図である。 ピアレビューを支援するサーバの内部構成を示す機能ブロック図である。 レビュー項目データの構成例を示す図である。 指摘事項項目データの構成例を示す図である。 ピアレビュー手順を示す図である。 レビュー計画入力、通知における処理手順を示すフロ−チャ−トである。 机上レビュー入力、通知における処理手順を示すフロ−チャ−トである。 レビュー結果入力、通知における処理手順を示すフロ−チャ−トである。 レビュー承認、レビュー結果分析、レビュー完了通知における処理手順を示すフロ−チャ−トである。 レビュー速度に関するXmRチャートの例を示す図である。 指摘密度に関するZチャートの例を示す図である。
符号の説明
101 入力端末
102 ネットワーク
103 サーバ
1031 入力端末データ受信処理部
1032 ユーザ認証管理処理部
1033 プロジェクト管理処理部
1034 レビュー項目、対象管理処理部
1035 帳票作成管理処理部
1036 進捗状況管理処理部
1037 作業通知管理処理部
1038 統計情報集計管理処理部
1039 管理情報格納データベース

Claims (3)

  1. ソフトウェア開発プロジェクトにおけるレビュー対象物に対するレビュープロセスを支援するシステムであって、
    レビュー対象物と、そのレビュー対象物に対するレビュー項目の情報をレビュー依頼者の入力端末から受付け、データベースに登録する第1の手段と、登録されたレビュー項目に関するレビュー依頼通知をレビュー対象者の入力端末に転送し、レビュー項目に対する課題事項、承認事項、課題事項に対する対策の進捗状況をレビュー手順に則って受付け、前記データベースに登録する第2の手段と、前記レビュー手順の完了時に前記データベースに登録された情報を解析し、レビュー統計情報を作成して出力する第3の手段とを有するレビュー支援サーバを備えることを特徴とするレビュープロセス支援システム。
  2. 前記第2の手段は、レビュー項目に対する課題事項に対する対策をレビュー依頼者の入力端末から受付け、レビュー対象者の入力端末にフォローアップレビュー依頼通知を転送し、フォローアップレビューの結果を前記データベースに登録することを特徴とする請求項1に記載のレビュープロセス支援システム。
  3. レビュー対象物に対するレビュー作業期限を監視し、作業期限を過ぎている場合にはレビュー対象者に通知する第4の手段をさらに備えることを特徴とする請求項1または2に記載のレビュープロセス支援システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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