JP2006175886A - 車載型放送収録装置 - Google Patents

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憲 酒井
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Abstract

【課題】 車両に搭載されたバッテリー電池の充電量の低下を防止できる車載型放送収録装置を提供する。
【解決手段】 ナビゲーション装置79には、ACC検出部2が設けられ、車両89の始動状態(例えば、エンジンが駆動している状態か否か等)を認識するようになっている。そして、このACC検出部2によって、車両が停止状態(非始動)と認識された場合、制御部1は、モニター3を非表示にさせながら、HDD42に映像情報を収録させるようになっている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、メディアによる放送を受信・録画する放送収録装置に関するものであり、特に車両に搭載可能な車載型放送収録装置に関するものである。
従来、ユーザーの所望するメディア情報(テレビ等の放送番組の放送情報)は、家庭用の放送収録装置(ビデオ等)で録画できるようになっている。さらに、最近では、車両に搭載された放送収録装置(モニター付きナビゲーション装置等)であっても、ユーザーの所望するメディア情報等を受信・録画できるようになっている(例えば特許文献1)。
特開2004−180201号公報
ところで、家庭用放送収録装置は、発電所から供給される電力を利用することで放送を収録している。したがって、家庭用放送収録装置において、電力不足に陥るような事態は極めて少ない。
一方、車載型放送収録装置は、車両に搭載されたバッテリー電池から供給される電力を利用することで放送(メディア情報)を収録している。そして、このバッテリー電池は、車両走行中、エンジン駆動力を利用して発電機(ダイナモ)からの充電されるものの、車両停止中には、充電されないようになっている。
そのため、車両停止中に、アクセサリ電装品(車載型放送収録装置や車内灯など)を過剰に使用すると、バッテリー電池の充電量が低下してしまい、車両のエンジン起動に必要な電力を確保できなくなってしまうおそれがある。
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたものであって、その目的は、車両に搭載されたバッテリー電池の充電量の低下を防止できる車載型放送収録装置を提供することを目的とする。
本発明は、車両に搭載されるようになっており、放送信号を受信するとともに、その放送信号に基づく映像情報を表示部に表示させ、少なくともこの映像情報を収録部に収録させる車載型放送収録装置であって、上記車両の始動状態を認識する車両始動状態認識部と、この車両始動状態認識部によって、車両が非始動と認識された場合、上記表示部を非表示にさせながら、上記収録部に映像情報を収録させる制御部と、を設けたことを特徴としている。
また、本発明は、放送信号を受信するとともに、その放送信号に基づく映像情報を表示部に表示させ、少なくともこの映像情報を収録部に収録させる車載型放送収録装置の表示部制御方法であって、上記車両の始動状態を認識する車両始動状態認識工程と、この車両始動状態認識工程によって、車両が非始動と認識された場合、上記表示部を非表示にさせながら、上記収録部に映像情報を収録させる非表示収録工程と、を含むことを特徴としている。
なお、上記車両の始動状態は、上記車両に設けられた始動可変部によって可変されるようになっており、その始動可変部は、少なくとも、車両に搭載されたエンジンの始動状態を維持するエンジン始動状態、または、上記エンジンを停止させるエンジン停止状態に切り替えるようになっており、上記制御部は、上記のエンジン停止状態のときに、上記表示部を非表示にさせながら、上記収録部に映像情報を収録させることが好ましい。
特に、本発明では、上記エンジン停止状態は、車両に装備されたアクセサリ電装部品を動作可能とさせる電装部品可動状態と、このアクセサリ電装部品を不動とさせる電装部品不動状態とから構成されていることが好ましい。
これらによると、表示部を非表示にさせながら、収録部に少なくとも映像情報を収録できる。そのため、車載型放送収録装置に搭載されている内蔵電池等の消費電力量を抑制できる上、車両に搭載されているバッテリー電池等の消費電量を抑制させることができる。
また、本発明では、さらに、発光部が設けられており、その発光部は、上記収録部に映像情報が収録されている間、発光していることが好ましい。
これによると、ユーザーは表示部を視ることなく、収録部が収録を行っているか否かを認識できる。
また、本発明の車載型放送収録装置の表示部制御プログラムは、コンピューター、すなわち、上記記載の車載型放送収録装置を動作させるためのプログラムであって、上記車載型放送収録装置の各部(例えば制御部や表示部)を動作させることで、上記車載型放送収録装置や車載型放送収録装置の表示部制御方法を実現させることができる。
また、本発明のコンピューター読み取り可能な記録媒体は、上記の車載型放送収録装置の表示部制御プログラムを記憶している。これによると、記録媒体から読み出された表示部制御プログラムによって、上記車載型放送収録装置や車載型放送収録装置の表示部制御方法を実現させることができる。
本発明によれば、車載型放送収録装置は、車両の停止状態のときには、表示部を非表示にさせながら、収録部に少なくとも映像情報を収録できる。そのため、車載型放送収録装置に搭載されている内蔵電池等の消費電力量を抑制できる上、車両に搭載されているバッテリー電池等の消費電量を抑制させることができる。
本発明の実施の一形態について、図面に基づいて説明すれば、以下の通りである。
[実施の形態1]
〈ナビゲーション装置等の構成について〉
図1は、車両89に搭載されたナビゲーション装置(車載型放送収録装置)79およびその他装置(例えばエンジンユニット19)の関係を示すブロック図である。
この図1に示すように、車両89には、少なくとも、エンジンユニット19と、ナビゲーション装置79とが搭載されるようになっている。
〈エンジンユニットについて〉
エンジンユニット19は、少なくともエンジン11、バッテリー電池(BAT電池)12、セルモーター13、およびダイナモ(発電機)14を備えるようになっている。
エンジン11は、車両89の動力源となるものであり、ガソリン等の燃料を爆発・燃焼させて、動力エネルギーを生じさせるものである。
セルモーター13は、エンジン11を始動させるため、エンジンに付属させた電動機である。
バッテリー電池12は、例えばセルモーター13やナビゲーション装置79等を動作させるための電力原となる蓄電池である。
ダイナモ14は、バッテリー電池12に貯えられることになる電力を発電させるものである。
ところで、エンジン11やダイナモ14は、キーシリンダー(始動可変部)29によって操作されるようになっている。つまり、キーシリンダー29がOFF位置にあるときは、エンジン11・ダイナモ14は駆動しない状態となる(つまり、車両停止(エンジン停止状態)となる)。
なお、キーシリンダー29がOFF位置にあるときは、車両に装備されたカーステレオ装置、エアコン等のアクセサリ電装部品は、動作しないようになっている(電像部品不動状態となっている)。
また、キーシリンダー29がACC(アクセサリ電源)位置にあるときは、エンジン11・ダイナモ14は駆動しないものの(エンジン停止状態ではあるものの)、バッテリー電池12の充電力(蓄電力)に基づいて、ナビゲーション装置79やカーステレオ装置等が動作するようになっている(電装部品可動状態となっている)。
また、キーシリンダー29がSTART位置にあるときは、ガソリン等の燃料に点火され、エンジン11・ダイナモ14が始動するようになっている。そして、キーシリンダー29がON位置にあるときは、エンジン11が回転するとともに、その回転力を利用してダイナモ14が、発電を行うようになっている。つまり、キーシリンダー29がSTART位置・ON位置にあるときは、エンジンは駆動している状態(エンジン始動状態)になっている。
要するに、キーシリンダー29は、START位置に移動することで、エンジンへの燃料(ガソリン等)を点火させている(エンジン点火状態へと可変させている)。そして、キーシリンダー29が、ON位置に移動することで、燃料の点火によって、駆動(始動)し始めたエンジンの始動状態を維持するようになっている。つまり、キーシリンダー29がSTART位置・ON位置にあるときは、エンジンは始動状態となっている。
また、キーシリンダー29は、ACC位置に移動することで、駆動するエンジンを停止させ(エンジン停止状態へと可変させ)つつも、エンジンユニット19のバッテリー電池12を用いて、アクセサリ電装部品を動作させられる状態(電装部品可動状態)を維持している。そして、キーシリンダー29が、OFF位置に移動することで、駆動するエンジンを停止させ(エンジン停止状態へと可変させ)つつも、エンジンユニット19のバッテリー電池12からの電力供給を断ち、アクセサリ電装部品を動作できない状態(電装部品不動状態)を維持するようになっている。
〈ナビゲーション装置について〉
ナビゲーション装置79は、少なくとも、位置センサー群39、TV放送受信部41、HDD(収録部)42、ACC検出部(車両始動状態認識部)2、電力供給部43、モニター(表示部)3、スピーカー44、操作部59、RAM61、ROM62、内蔵電池63、LED4、および制御部1を含むように構成されている。
位置センサー群39は、速度検出部31、GPS測位部32、ジャイロスコープ33、距離検出部34、および地磁気検出部35を含むように構成されている。
速度検出部31は、車両に備え付けられた車軸の回転状態に基づいて速度を検出するものであり、GPS(Global Positioning System)測位部32は、GPS衛星からの電波信号を利用し、車両の緯度・経度・高度等を特定するものである。
ジャイロスコープ33は、GPS衛星からの電波を受信できない場合の補助手段として組み込まれているものであり、前後・左右・上下と3方向に対応する軸を用い、基準点からの相対位置を求めるものである。
距離検出部34は、車両の前後方向の加速度等から走行距離を検出するものであり、地磁気検出部35は、地磁気から車両の進行方向を検出するものである。
TV放送受信部41は、TV(TeleVision)放送局から送信されてくるTV放送信号を受信するものであり、HDD(Hard Disk Drive)42は、地図情報やTV放送信号に基づく映像情報・音声情報(映像音声情報)等を記憶するものである。
ACC検出部2は、エンジンの停止状態、具体的には、キーシリンダー29位置が、ACC位置またはOFF位置となっているときを検知して、その旨を示す信号(ACC位置信号・OFF位置信号)を制御部1に送信するものである。
電力供給部43は、バッテリー電池12からの電力供給を受けるものであり、この電力供給部43に電力が供給されることで、ナビゲーション装置79は動作できるようになる。
モニター3は、例えば液晶パネルから構成されるものであり、地図情報やTV放送信号に基づく映像情報等を表示するものである。スピーカー44は、TV放送信号に基づく音声情報等を放音するものである。
操作部59は、少なくとも、ナビ/TVキー51、録画開始キー52、録画停止キー53、経路設定キー54、および4方向キー55・ENTERキー56、を含むように構成されている。
ナビ/TVキー51は、モニター3上に、ナビゲーション装置79によるナビゲーション情報等(ナビ設定画面や地図情報等)を表示するか、TV放送の映像情報等を表示するか否かを決定するものである。録画開始キー52・録画停止キー53は、制御部1に対して、映像音声情報等をHDD42に録画させるか否かを決定するためのものである。
経路設定キー54は、ユーザーの行きたい場所(すなわち目的地)の情報を入力するためのものである。4方向キー55・ENTERキー56は、各種操作(例えば進行方向表示等)を行うためのものである。
RAM61は、制御部1による処理結果(ナビゲーションによる道案内結果等)を記憶するものであり、ROM62は、ナビゲーション装置79を動作させるための制御プログラム等を記憶するものである。
内蔵電池63は、例えばバッテリー電池12からの電力供給を受ける電力供給部43を介して、電力を蓄電できる電池である。そして、この内蔵電池63を設けることで、ナビゲーション装置79は、例えば車両89から取り外したときでも、動作可能となっている。
LED4は、HDD42にTV放送信号に基づく映像音声情報等が記憶されている状態を知らしめるために、発光するものである。なお、このLED4は、ユーザーの確認しやすい位置に設けられていることが好ましく、例えば、ナビゲーション装置79の外装部分に設けられるような場合が考えられる。
制御部1は、ナビゲーション装置79全体の動作制御等を行なう中枢部分となっており、ナビゲーション装置79の各部材の駆動を有機的に制御して、ナビゲーション動作を統括制御するものである。
〈本発明のナビゲーション装置の種々有る特徴ついての一例〉
以上のように、本発明のナビゲーション装置79は、車両に搭載されるようになっておいる。そして、このナビゲーション装置79は、TV放送信号を受信するとともに、その放送信号に基づく映像情報をモニター3に表示させられるようになっている。その上、この映像情報は、HDD42に収録させられるようになっている。
特に、本発明のナビゲーション装置79には、ACC検出部2が設けられ、車両89の始動状態(例えば、エンジンが駆動している状態か否か等)を認識するようになっている。そして、このACC検出部2によって、車両が停止状態(非始動)と認識された場合、制御部1は、モニター3を非表示にさせながら、HDD42に映像情報を収録させるようになっている。
つまり、図2のフローチャートに示すように、ユーザーによって、録画開始ボタンが押され、HDD42にTV放送に基づく映像音声情報が記録さているときに(録画開始ボタンがONになっているときに;STEP1)、車両89が停止すると(具体的には、エンジンが停止して、キーシリンダー29位置がACC位置またはOFF位置になると)、ACC検出部2がその旨を(例えばエンジン停止信号(ACC位置信号またはOFF位置信号を受信位置信号)を)、制御部1へと伝える(STEP2)。
すると、制御部1は、モニター3の表示を非表示(モニターOFF)にさせ(STEP3)、LED4を点灯させる(STEP4)。なお、車両が停止していない状態、すなわち、エンジンが始動している状態では(例えばキーシリンダー29がON位置のときには)、モニター3は、通常表示(例えば地図データ等を表示)するようになっている(STEP5)。
このような本発明のナビゲーション装置79によると、ダイナモ14から供給される電力をバッテリー電池12が充電できないとき、つまり、車両(エンジン)が停止しているとき、モニター3を非表示にさせながら、HDD42に映像情報を収録できる。そのため、バッテリー電池12の消費電量を抑制させることができる。
また、バッテリー電池12からの電力を電力供給部43を介して、ナビゲーション装置79に搭載された内蔵電池63も、車両(エンジン)が停止しているときには、充電することは難しい。
なぜなら、内蔵電池63を急速に充電させてしまうと、充電できないバッテリー電池12の電力を多量に消費してしまうことになるためである。したがって、本発明のナビゲーション装置79は、モニター3を非表示にすることで、内蔵電池63の消費電量を抑制させ、ひいてはバッテリー電池12の消費電量の抑制を図っているともいえる。
[その他の実施の形態]
なお、本発明は上記の実施の形態に限定されず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、種々の変更が可能である。例えば、図3のフローチャートに示すように、車両89が停止したとき、キーシリンダー29位置がACC位置であるか否かについて、ACC検出部2が確認し、ACC位置信号を制御部1へと送信するようにして(STEP11のYES)、上述したSTEP3・4を行うようにするものの、ACC位置ではない場合(STEP11のNO)、制御部1は、車両89のサイドブレーキ(図1では不図示)がONまたはOFFになっているかを確認するようにしてもよい(STEP12)。
このように、STEP12でYESの場合、サイドブレーキをONにしていることから、車両89が完全に停止している。そのため、ユーザーは、安全な状態でモニター3を視ることができる。したがって、TV放送信号に基づく映像情報(TV画像)を表示するとともに、HDD42が録画できる許容時間(録画可能時間)等を表示させるようにしてもよい(STEP13)。
一方、STEP12でNOの場合、サイドブレーキをOFFにしていることから、車両89が移動する可能性がある。そのため、ユーザーが危険な状態でモニター3を視かねない。そこで、制御部1は、ユーザーの注意が散漫になる要因であるTV画像をモニター3に表示させることなく、録画可能時間のみを表示させるようにしている(STEP14)。
なお、本発明のナビゲーション装置79の各部(例えば制御部1、ACC検出部等)は、それらを機能させるためのプログラム(モニター3の表示制御プログラム)でも実現される。そして、このプログラムは、コンピューターに実行させるためのプログラムであり、コンピューターに読み取り可能な記録媒体に記録することもできる。
その結果、モニター3の制御プログラムを、記録媒体として、持ち運び自在に提供することができる。
なお、この記録媒体としては、マイクロコンピューターで処理が行われるために、メモリ、例えばROMのようなものがプログラムメディアであってもよい。また、外部記憶装置(不図示)として、プログラム読み取り装置が設けられ、そこに記録媒体を挿入することで読み取り可能なプログラムメディアであってもよい。
いずれの場合においても、格納されているプログラムは、マイクロプロセッサー(例えば制御部1)によるアクセスで実行させる構成であってもよい。あるいは、いずれの場合もプログラムを読み出し、読み出されたプログラムは、不図示のプログラム記憶エリアにダウンロードされた後に実行される方式であってもよい。なお、このダウンロード用のプログラムは予め本体装置(ナビゲーション装置79)に格納されているものとする。
ここで、上記プログラムメディアは、本体(ナビゲーション装置79)と例えば分離可能に構成される記録媒体であり、磁気テープやカセットテープ等のテープ系、フロッピー(登録商標)ディスクやハードディスク等の磁気ディスクやCD−ROM/MO/MD/DVD等の光ディスクのディスク系、ICカード(メモリカードを含む)/光カード等のカード系、あるいはマスクROM、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)、EEPROM(Electronically Erasable and Programmable Read Only Memory)、フラッシュメモリ等による半導体メモリを含めた固定的にプログラムを担持する媒体であってもよい。
また、本発明のナビゲーション装置79では、インターネットを含む通信ネットワークと接続可能な構成とすることもできる。そのため、通信ネットワークからプログラムをダウンロードするように流動的にプログラムを担持する媒体であってもよい。
なお、このように通信ネットワークからプログラムをダウンロードする場合には、そのダウンロード用のプログラムは予め本体装置(ナビゲーション装置79)に格納しておくか、あるいは別の記録媒体からインストールされるものであってもよい。
本発明は、車両に搭載されるナビゲーション装置であって、特にTV放送を録画可能なナビゲーション装置に有用である。
本発明のナビゲーション装置と車両との関係を示すブロック図である。 ナビゲーション装置によるモニター制御方法を説明するフローチャートである。 図2の他の一例を示すフローチャートである。
符号の説明
1 制御部
2 ACC検出部(車両始動状態認識部)
3 モニター(表示部)
4 LED(発光部)
11 エンジン
12 バッテリー電池
14 ダイナモ
19 エンジンユニット
29 キーシリンダー
41 TV放送受信部
42 HDD(収録部)
79 ナビゲーション装置(車載型放送収録装置)
89 車両

Claims (7)

  1. 車両に搭載されるようになっており、
    放送信号を受信するとともに、その放送信号に基づく映像情報を表示部に表示させ、少なくともこの映像情報を収録部に収録させる車載型放送収録装置において、
    上記車両の始動状態を認識する車両始動状態認識部と、
    この車両始動状態認識部によって、車両が非始動と認識された場合、上記表示部を非表示にさせながら、上記収録部に映像情報を収録させる制御部と、
    を設けたことを特徴とする車載型放送収録装置。
  2. 上記車両の始動状態は、上記車両に設けられた始動可変部によって可変されるようになっており、
    その始動可変部は、少なくとも、
    車両に搭載されたエンジンの始動状態を維持するエンジン始動状態、または、上記エンジンを停止させるエンジン停止状態に切り替えるようになっており、
    上記制御部は、
    上記のエンジン停止状態のときに、上記表示部を非表示にさせながら、上記収録部に映像情報を収録させることを特徴とする請求項1に記載の車載型放送収録装置。
  3. 上記エンジン停止状態は、
    車両に装備されたアクセサリ電装部品を動作可能とさせる電装部品可動状態と、このアクセサリ電装部品を不動とさせる電装部品不動状態とから構成されていることを特徴とする
    請求項2に記載の車載型放送収録装置。
  4. さらに、発光部が設けられており、
    その発光部は、上記収録部に映像情報が収録されている間、発光していることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の車載型放送収録装置。
  5. 車両に搭載されるようになっており、
    放送信号を受信するとともに、その放送信号に基づく映像情報を表示部に表示させ、少なくともこの映像情報を収録部に収録させる車載型放送収録装置の表示部制御方法において、
    上記車両の始動状態を認識する車両始動状態認識工程と、
    この車両始動状態認識工程によって、車両が非始動と認識された場合、上記表示部を非表示にさせながら、上記収録部に映像情報を収録させる非表示収録工程と、
    を含むことを特徴とする車載型放送収録装置の表示部制御方法。
  6. 車両に搭載されるようになっており、
    放送信号を受信するとともに、その放送信号に基づく映像情報を表示部に表示させ、少なくともこの映像情報を収録部に収録させる車載型放送収録装置の表示部制御プログラムにおいて、
    上記車載型放送収録装置には、少なくとも、車両始動状態認識部および制御部が備えられ、
    上記車両始動状態認識部に、車両の始動状態を認識するように機能させ、
    上記車両始動状態認識部によって、車両が非始動と認識された場合、
    上記制御部に、上記表示部を非表示にさせながら、上記収録部に映像情報を収録させるように機能させることを特徴とする車載型放送収録装置の表示部制御プログラム。
  7. 請求項6に記載した車載型放送収録装置の表示部制御プログラムを記録したコンピューター読み取り可能な記録媒体。
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