JP2006175203A - 真空清掃機用集塵装置及びこれを利用した集塵方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 流入した空気の状態によって空気流路を可変させることができ、塵埃及び水分の分離効率が高く、塵埃と水分が分離されて捕集され、捕集された水分の逆流が防止された集塵装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る集塵装置は、空気流入通路及び空気排出通路を備えた集塵体と、該集塵体の下部に設けられ、空気から分離された塵埃及び水分を貯蔵する回収ユニットと、前記集塵体の空気流路上に設けられ、空気の流れを可変させる少なくとも1つのガイドユニットとを備える。
【選択図】 図2

Description

本発明は、真空清掃機に関し、さらに詳細には、真空清掃機に設置され、真空清掃機内に流入した空気中に含まれた塵埃及び水分を分離する真空清掃機用集塵装置及び集塵方法に関する。
従来の真空清掃機の集塵装置は集塵袋を用いたが、集塵袋をしばしば交替しなければならないという不便さがあって、集塵袋なしで半永久的に使用できるサイクロン集塵装置が開発され、現在多く用いられている。
一般に、このようなサイクロン集塵装置は、韓国公開特許(第2001−0104810号)のように、集塵装置の円周上に空気流入通路が設けられ、集塵装置の上部に空気排出通路が設けられ、下部には塵埃筒が設けられる。また、塵埃の捕集性を良好にするため、韓国公開特許(第2002−0075487号)のように、空気排出通路に別途のグリルを設けることもある。
一方、このようなサイクロン集塵装置は、空気流入通路、塵埃筒、グリル、空気排出通路につながる空気流路を有する。ここで空気流路とは空気が流れる経路のことをいう。このような空気流路を経る間、塵埃と水分は分離されて塵埃筒に捕集され、塵埃と水分とが除去された空気は、空気排出通路を介して集塵装置から放出される。したがって、このような空気流路をどのように形成するかによって、塵埃と水分の分離効率は良くも悪くもなる。
したがって、空気流路をどのように形成するかが重要となる。
しかし、サイクロン集塵装置の製作の際、このような空気流路を最適の状態に形成するとしても、被掃除面の状態によって分離されるべき塵埃及び水分の量と、吸入力が変わり、初期に固定的に形成された空気流路では被掃除面の状態に適切に対処できないという問題点がある。
韓国公開特許第2001−0104810号 韓国公開特許第2002−0075487号
本発明は、上述した従来の問題点を解決するためになされたものであって、その目的は、流入した空気の状態によって空気流路を可変させることのできる集塵装置を提供することである。
また、本発明の他の目的は、塵埃及び水分の分離効率が高い集塵装置を提供することである。
前記目的を達成するため、本発明に係る集塵装置は、空気流入通路及び空気排出通路を備えた集塵体と、該集塵体の下部に設けられ、空気から分離された塵埃及び水分を貯蔵する回収ユニットと、前記集塵体の空気流路上に設けられ、空気の流れを可変させる少なくとも1つのガイドユニットとを備える。
前記ガイドユニットが、回転自在な少なくとも1つのガイド板を備えることが好ましく、特に、空気の流れを変化させる第1及び第2ガイド板及び前記第1及び第2ガイド板の片側に接続された第1及び第2ノブを備えることがさらに好ましい。
また、前記集塵体は、前記空気流入通路が形成された分離ユニット及び、前記分離ユニットの上部に結合され前記空気排出通路が形成されたカバーユニットを備えることが好ましい。
また、前記塵埃及び水分の分離効率を高めるため、前記ガイド板の回転角を自動的に調整する制御ユニットをさらに備えることが好ましい。
ここで、前記制御ユニットは、塵埃量、湿度、吸入力を測定するセンサ部と、前記測定された塵埃量、湿度、吸入力からガイド板の回転角度を計算する演算部と、前記計算された回転角度だけ前記ガイド板を回転させる駆動部とを備えることが好ましく、特に、前記センサ部が、ホコリセンサ、湿度センサ、圧力センサを備えることが好ましい。
本発明の目的は、a)塵埃及び水分が含まれた空気が空気流入通路に流入するステップと、b)制御ユニットが分離ユニット内部に最適空気流路を形成するステップと、c)前記最適空気流路を通過しながら、空気中に含まれた塵埃及び水分が分離されて第1排出通路を介して回収ユニットに捕集されるステップと、d)分離ユニットで分離されない塵埃及び水分が、回収ユニットで分離されて捕集されるステップと、e)塵埃及び水分が除去された空気が第2排出通路及び空気排出通路を介して、集塵装置外部に放出されるステップとを含む集塵方法により達成される。
ここで、前記b)ステップが、f)センサ部が流入した空気中に含まれた塵埃量、湿度及び吸入力を測定するステップと、g)演算部が最適空気流路が形成されるための第1ガイド板及び第2ガイド板の回転角度を計算するステップと、h)駆動部が前記第1ガイド板及び第2ガイド板を回転させるステップとを含むことが好ましい。
本発明の実施例による集塵装置は、流入する空気の状態によって空気流路を可変させることができるため、塵埃及び水分の分離効率が高い。
また、水分によりフィルタが塞がるのを防止できる。これによって、清掃機の吸入力が一定に維持され得る。
また、水分により空気排出流路及びフィルタなどにかび、細菌などが繁殖するのを防止できるため、衛生上清潔である。
以下、添付した図面を参照し本発明の一実施例に係る真空清掃機用集塵装置を詳細に説明する。
図1及び図2に示されているように、集塵装置100は、分離ユニット110とカバーユニット130とを含む集塵体105、回収ユニット120及びガイドユニット140を備える。図1の矢印は、空気の流れを示す。
分離ユニット110は、吸入された空気中に含まれた塵埃及び水分が分離ユニット110内に形成された空気流路を通過しながら空気から分離されるようにする。このような分離ユニット110は、空気流入通路115と、第1排出通路111、ガイド壁114、第2排出通路113を含む。
空気流入通路115は、分離ユニット110内に塵埃及び水分が含まれた空気が流入するように、分離ユニット110の側壁110aに形成される。このような空気流入通路115は円状のパイプであり、分離ユニット110の外部に一定長さ突出されるように分離ユニット110の側壁110aに接着または熔接される。もちろん、このような空気流入通路115を分離ユニット110と一体にモールド形成でき、円状以外にも四角形、三角形パイプで多様に構成できる。
第1排出通路111は、分離ユニット110を回収ユニット120に連通させ、分離ユニット110の底部110bに形成される。このような第1排出通路111は、楕円形のパイプであり、回収ユニット120の内部に一定部分突出されるように分離ユニット110の底部110bに接着または熔接される。もちろん、このような第1排出通路111を分離ユニット110と一体にモールド形成でき、楕円形以外にも円状、四角形、三角形パイプで多様に構成できる。
このような第1排出通路111を介して、分離ユニット110内に形成された空気流路を通過しながら分離された塵埃及び水分が回収ユニット120内に流入する。また、塵埃及び水分が除去された空気と、まだ塵埃及び水分が除去されない空気も流入する。このような過程は、同時に、または時間差をおいて起きることもできる。
ガイド壁114は、空気流入通路115を介して流入した塵埃及び水分が含まれた空気を第1排出通路111にガイドする。このようなガイド壁114は、第1ガイド壁114aと第2ガイド壁114bを含む。もちろん、第1ガイド壁114aと第2ガイド壁114b以外にも、必要によってガイド壁をさらに設置することができる。
第1ガイド壁114aは、分離ユニット110の底部110bと側壁110aに設置された曲線型のガイドである。このような第1ガイド壁114aは、分離ユニット110の内部を空気流入通路115と連通された第1チャンバーC1と第1排出通路111と連通された第2チャンバーC2とに分割する。そして、このような第1チャンバーC1と第2チャンバーC2とは、第1ガイド壁114aと側壁110aとにより形成された連結孔C3により連通される。第2ガイド壁114bは、分離ユニット110の底部110bと側壁110aとに設置された直線型のガイドである。
上述した空気流入通路115、第1排出通路111、第1ガイド壁114a、第2ガイド壁114b、側壁110aにより分離ユニット110の内部に空気流路が固定的に形成される。このような空気流路に沿って、空気流入通路115を介して流入した空気が連結孔C3を通過した後、第1排出通路111を介して回収ユニット120に流入する。
一方、空気中に含まれた塵埃及び水分は、第1ガイド壁114a、第2ガイド壁114b、側壁110aとの摩擦及び衝突により空気から分離される。このように分離が起きる理由は、摩擦及び衝突により方向が変わり速度が遅くなった空気がこれ以上空気より重い塵埃及び水分を運搬することができないためである。
第2排出通路113は、回収ユニット120及び空気排出通路131を連通させる。このため、第2排出通路113は、空気排出通路131と結合されるように、分離ユニット110の底部110bに形成される。このような第2排出通路113は、円状のパイプであり、カバーユニット130の方向に突出されるように、分離ユニット110の底部110bに接着または熔接される。もちろん、このような第2排出通路113を分離ユニット110と一体にモールド形成することができ、円状以外にも楕円形、四角形、三角形パイプなど多様に構成できる。このような第2排出通路113には、分離ユニット110内に,収去した塵埃及び水分の逆流を防止するためのフィルタやグリルが装着できる。
回収ユニット120は、水分及び塵埃が捕集される片側がチャンバー状である四角形の筒である。このような回収ユニット120は、分離ユニット110の下部に着脱自在に結合される。このような回収ユニット120の底部には、第1排出通路111を介して流入した空気中に含まれた塵埃及び水分が積まれるようになる。図6を参照すれば、以後塵埃及び水分が除去された空気は、第2排出通路113を介して回収ユニット120から放出される。一方、このような回収ユニット120の内部でも塵埃及び水分の分離作用がおきることができる。このような分離原理は、分離ユニット110で説明したのと同様であるので、説明を省略する。
カバーユニット130は、分離ユニット110の上部に結合され、分離ユニット110内に形成された空気流路を密閉させる片側がチャンバー状である四角形のカバーである。カバーユニット130は、分離ユニット110にねじ結合し、このためにカバーユニット130には、ねじ穴135が、分離ユニット110には、タップ117が形成される。もちろん、ねじ結合外に嵌め込み式などの多様な方法でカバーユニット130を分離ユニット110に結合させることができる。
図2及び図6に示されているように、カバーユニット130の上面には、第2排出通路113と結合される空気排出通路131が形成される。空気排出通路131は、円状のパイプであって、カバーユニット130の外部に突出されるように、カバーユニット130の上面に接着または熔接される。もちろん、このような空気排出通路131をカバーユニット130と一体にモールド形成でき、円状以外にも楕円形、四角形、三角形パイプなど多様に構成できる。
図2を参照するに、ガイドユニット140は、分離ユニット110内の空気流路を可変させる。ここで、空気流路とは空気が流れる経路のことをいう。このためにガイドユニット140は、第1ガイド板141と第2ガイド板142とを含む。もちろん、第1ガイド板141と第2ガイド板142の他にも、必要によってガイド板をさらに設置することができる。
図2、図4及び図5に示されているように、第1ガイド板141は、カバーユニット130に回転自在に設置される長方形のリブであって、第1チャンバーC1内の空気流路上に配置される。このような第1ガイド板141が垂直線に対してθ1だけ回転するにつれて、分離ユニット110内の流路が変更される。
このような第1ガイド板141をカバーユニット130に設置するために、カバーユニット130には、第1スリット溝133が形成される。そして、第1ガイド板141をカバーユニット130に固定させるために、第1ノブ151が必要である。第1スリット溝133は、第1ガイド板141が通過するための長方形の穴であって、カバーユニット130の上面に形成される。このような第1ノブ151は、角度調節が終わった第1ガイド板141が動かれないように、カバーユニット130の上面と摩擦接触する。
図2、図4及び図5に示されているように、第2ガイド板142は、カバーユニット130に回転自在に設置される長方形のリブであって、第1チャンバーC1内の空気流路上に配置される。このような第2ガイド板142が垂直線に対してθ2だけ回転するにつれて、分離ユニット110内の空気流路が変更される。
このような第2ガイド板142をカバーユニット130に設置するために、カバーユニット130には第2スリット溝134が形成される。そして、第2ガイド板142をカバーユニット130に固定させるために、第2ノブ152が必要である。第2スリット溝134は、第2ガイド板142が通過するための長方形の穴であって、カバーユニット130の上面に形成される。このような第2ノブ153は、角度調節が終わった第2ガイド板142が動かれないように、カバーユニット130の上面と摩擦接触する。
一方、このような第1ガイド板141及び第2ガイド板142は、第1チャンバーC1でない第2チャンバーC2上に配置でき、いずれかを第2チャンバーC2上に配置することもできる。すなわち、多様な配置が可能である。
上述した第1ガイド板141及び第2ガイド板142により、分離ユニット110内の空気流路が変更できる。一例に、空気流路が図4に示すような空気流路から図5に示す空気流路に変更できる。これによって、矢印で表示された空気流路に沿う空気の流れも変わるようになる。参考的に、図面表示の簡略のために、空気の流れを示す矢印は代表的なものだけを示した。
結果的に、このような第1ガイド板141及び第2ガイド板142により、塵埃及び水分の分離効率が最大となる空気流路が、被掃除面の状態に合うように可変し形成されることができる。
一方、ユーザが被掃除面の状態によって手動で第1ガイド板141と第2ガイド板142の角度を調節する場合、被掃除面の状態をいちいちチェックしなければならなく、第1ガイド板141と第2ガイド板142の回転角度を探さなければならず、角度に合うように第1ガイド板141と第2ガイド板142とを回転させなければならないので、極めて不便である。
図6に示されているように、これを解決するために集塵装置100には、第1ガイド板141及び第2ガイド板142の角度を自動的に調整する制御ユニット200が追加される。ここで、制御ユニット200と第1ガイド板141と第2ガイド板142の具体的連結関係は本発明の要旨ではないので、その説明を省略する。
このような制御ユニット200は、センサ部210と、演算部220と、駆動部230とを含む。
センサ部210は、空気流入通路115から流入した空気中に含まれた塵埃量(d)、湿度(h)、真空清掃機(図示せず)の吸入力(p)を測定し、このためにホコリセンサ211と、湿度センサ212と、圧力センサ213とを含む。このような、ホコリセンサ211、湿度センサ212、圧力センサ213は、塵埃量、湿度、吸入力の測定精度を高めるために、空気流入通路115の片側に設置される。
演算部220は、センサ部210により測定された塵埃量、湿度、吸入力から最適の空気流路を形成するための第1ガイド板141と第2ガイド板142の回転角度を計算する。
この時、演算部220は、次のような方程式を用いる。
fn(d*0.392+h*0.5+p*1.014)=θ1,θ2
ここで、fn(d*0.392+h*0.5+p*1.014)は、実験により求められた回転角度の計算関数であり、θ1は、第1ガイド板141の回転角度であり、θ2は、第2ガイド板142の回転角度である。
駆動部230は、演算部220により計算された回転角度(θ1,θ2)で第1ガイド板141と第2ガイド板142とを回転させる。このために駆動部230は、第1ガイド板141を駆動する第1ガイド板駆動部231と、第2ガイド板142を駆動する第2ガイド板駆動部232を含む。
以下、本発明の実施例による集塵装置100の動作を、図2、図4ないし図8を参照して説明する。
真空清掃機(図示せず)が稼動すれば、吸入力が発生し、これによって塵埃及び水分が含まれた空気が分離ユニット110の側壁110aに形成された空気流入通路115に流入する(S1)。
センサ部210は、空気流入通路115に設置されたホコリセンサ211、湿度センサ212、圧力センサ213に流入した空気中に含まれた塵埃量、湿度、及び吸入力を測定する(S2)。
演算部220は、測定された塵埃量、湿度、吸入力から塵埃及び水分の分離効率が最大となる最適空気流路を形成するための第1ガイド板141及び第2ガイド板142の回転角度を計算する(S3)。
駆動部230は、計算された回転角度に応じて、第1ガイド板141及び第2ガイド板142を回転させる(S4)。
このように、第1ガイド板141及び第2ガイド板142の角度が調節されることによって、分離ユニット110上に塵埃及び水分の分離効率が最大となる最適空気流路が形成される。このような空気流路を通過しながら空気中に含まれた塵埃及び水分が分離されて、第1排出通路111を介して回収ユニット120に捕集される(S5)。
そして、分離ユニット110で分離されない塵埃及び水分は、回収ユニット120で分離され捕集される(S6)。
以後、塵埃及び水分が除去された空気は、第2排出通路113及び空気排出通路131を介して集塵装置100の外部に放出される(S7)。
本発明の一実施例に係る集塵装置を示した斜視図である。 図1の集塵装置の分解斜視図である。 図2の分離ユニットの平面図である。 図1の断面IV-IVを示した図である。 図4の第1、2ガイド板が回転されたことを示した図である。 図1の断面VI-VIを示した図である。 本発明の一実施例に係る制御ユニットを示したブロック図である。 本発明の一実施例に係る集塵方法を示したフローチャートである。
本発明である集塵装置は、キャニスター型、ドラム型、アップライト型、スティック型,ハンディー型、ロボット型清掃機に全て適用される。
符号の説明
100 集塵装置
110 分離ユニット
111 第1排出通路
113 第2排出通路
114 ガイド壁
115 空気流入通路
120 回収ユニット
130 カバーユニット
131 空気排出通路
133 第1スリット溝
134 第2スリット溝
140 ガイドユニット
141 第1ガイド板
142 第2ガイド板
151 第1ノブ
152 第2ノブ
200 制御ユニット
210 センサ部
220 演算部
230 駆動部

Claims (11)

  1. 空気流入通路及び空気排出通路を備えた集塵体と、
    該集塵体の下部に設けられ、空気から分離された塵埃及び水分を貯蔵する回収ユニットと、
    前記集塵体の空気流路上に設けられ、空気の流れを可変させる少なくとも1つのガイドユニットとを備えることを特徴とする真空清掃機の集塵装置。
  2. 前記ガイドユニットが、回転自在な少なくとも1つのガイド板を備えることを特徴とする請求項1に記載の真空清掃機の集塵装置。
  3. 前記ガイドユニットは、空気の流れを変化させる第1及び第2ガイド板及び、前記第1及び第2ガイド板の片側に接続された第1及び第2ノブを備えることを特徴とする請求項2に記載の真空清掃機の集塵装置。
  4. 前記集塵体は、
    前記空気流入通路が形成された分離ユニットと、前記分離ユニットの上部に結合され前記空気排出通路が形成されたカバーユニットとを備えることを特徴とする請求項2に記載の真空清掃機の集塵装置。
  5. 前記分離ユニットは、
    前記回収ユニットと連通された第1排出通路と、
    前記回収ユニット及び前記空気排出通路を連通させる第2排出通路とを備えることを特徴とする請求項4に記載の真空清掃機の集塵装置。
  6. 前記分離ユニットは、
    前記分離ユニットの内部を前記空気流入通路と連通された第1チャンバーと、前記第1排出通路と連通された第2チャンバーとに分割する第1ガイド壁及び第2ガイド壁とを備えることを特徴とする請求項4に記載の真空清掃機の集塵装置。
  7. 塵埃及び水分の分離効率を高めるため、前記ガイド板の回転角を自動的に調整する制御ユニットをさらに備えることを特徴とする請求項4に記載の真空清掃機の集塵装置。
  8. 前記制御ユニットは、
    塵埃量、湿度、吸入力を測定するセンサ部と、
    前記測定された塵埃量、湿度、吸入力からガイド板の回転角度を計算する演算部と、
    前記計算された回転角度だけ前記ガイド板を回転させる駆動部とを備えることを特徴とする請求項7に記載の真空清掃機の集塵装置。
  9. 前記センサ部が、
    ホコリセンサ、湿度センサ、圧力センサを備えることを特徴とする請求項8に記載の真空清掃機の集塵装置。
  10. a)塵埃及び水分が含まれた空気が空気流入通路に流入するステップと、
    b)制御ユニットが分離ユニット内部に最適空気流路を形成するステップと、
    c)前記最適空気流路を通過しながら、空気中に含まれた塵埃及び水分が分離されて第1排出通路を介して回収ユニットに捕集されるステップと、
    d)分離ユニットで分離されない塵埃及び水分が、回収ユニットで分離され捕集されるステップと、
    e)塵埃及び水分が除去された空気が第2排出通路及び空気排出通路を介して、集塵装置外部に放出されるステップとを含むことを特徴とする真空清掃機の集塵方法。
  11. 前記b)ステップが、
    f)センサ部が流入した空気中に含まれた塵埃量、湿度及び吸入力を測定するステップと、
    g)演算部が最適空気流路が形成されるための第1ガイド板及び第2ガイド板の回転角度を計算するステップと、
    h)駆動部が前記第1ガイド板及び第2ガイド板を回転させるステップとを含むことを特徴とする請求項10に記載の真空清掃機の集塵方法。
JP2005144641A 2004-12-22 2005-05-17 真空清掃機用集塵装置及びこれを利用した集塵方法 Pending JP2006175203A (ja)

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