JP2006173789A - 記録再生装置及び残録画時間量の管理方法及び残録画時間量の管理プログラム - Google Patents

記録再生装置及び残録画時間量の管理方法及び残録画時間量の管理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】
映像の圧縮時に、可変ビットレート(VBR)方式を使用する記録再生装置であって、所定の容量の記録媒体に対して所定の画質で映像を記録する場合には所定の録画時間となるようにした記録再生装置若しくは残録画時間量の管理方法の提供。
【解決手段】
記録媒体の総容量に応じて設定される「総録画時間量」(ステップ302a)から、実際の録画時間に録画画質に応じた補正係数を乗じて減算する(ステップ307・308)ことによって得られた時間T1を、当該記録媒体に録画できる残り時間として扱うことにより、可変ビットレート方式であっても、所定の容量の記録媒体に対しては所定の録画時間となるようにする。
【選択図】 図3

Description

本発明は、映像信号のエンコード時に、当該映像信号の状況に応じて、割当てる単位時間あたりの情報量を変化させてエンコードし、記録媒体へのコンテンツの書込みを行う記録再生装置に関する。
DVDに代表される記録媒体への映像の記録を行う記録再生装置では、記録媒体の容量が限られており、且つ、映像の情報量が大きいため、映像データを効率よく圧縮しようとする努力がなされている。このような映像(動画)圧縮技術の1つとしてMPEGがあり、MPEG圧縮時に、映像の動きや色の変化の激しい部分により多くの情報量を割り当てるVariable Bit Rate(以下単にVBR)という方式がある。VBR方式によれば、映像の変化の激しい部分にはより多くのビット(単位時間当たり)を割り当てることにより、映像の質を保ちつつ、その他の部分では低ビットレートとすることによりデータ量を抑えるということができるが、録画する映像の状況によってデータ量が変化するものであるため、容量が限られた記録媒体へどの程度の映像(時間)を録画することができるかを正確に把握するのは困難である。
このようなVBR方式を使用した記録再生装置に関する従来技術が特許文献1〜特許文献4などによって開示されている。
特開平11−103446号公報 特開2000−30365号公報 特開2004−48138号公報 特開2004−266857号公報
上記した従来技術は、概ね、ディスク(記録媒体)の空き容量に応じてビットレートを変化させる動作を行う(録画予定時間量に対してディスク空き容量が不足すると判断される場合にはビットレートを下げて録画するなど)ものであり、ディスクに対する“録画可能時間”の算出を、ディスクの空き容量を根拠として行うものである。
しかし、このような方法によると、ディスク(記録媒体)の空き容量に応じて録画の画質が高くなったり低くなったりするため、「映像を常に所定の画質で撮りたい」というユーザには向かないものであった。また、ディスクに対する総録画時間が増減することとなるため、VBR方式の仕組みなどについてあまり詳しくないユーザ(現状では大多数のユーザと思われる)にとっては使いづらいものとなるおそれがある。例えば、初回に録画したDVDが、3時間記録できたため、次回の録画時にもそのつもりでいた(同じ設定で録画を行えば3時間録画できるはずであると思っていた)にも関わらず、実際には2時間あまりしか録画できず、所望の番組を録画することができなかった等ということが生じ得た。
本発明は、上記した点に鑑み、映像信号のエンコード時に、当該映像信号の状況に応じて、割当てる単位時間あたりの情報量を変化させてエンコードし、記録媒体へのコンテンツの書込みを行う記録再生装置であって、所定の容量の記録媒体に対して所定の画質で映像を記録する場合には所定の録画時間となるようにした記録再生装置若しくは残録画時間量の管理方法を提供することを目的とする。
請求項1の記録再生装置は、映像信号のエンコード時に、当該映像信号の状況に応じて、割当てる単位時間あたりの情報量を変化させてエンコードし、記録媒体へのコンテンツの書込みを行う記録再生装置であって、前記記録媒体の容量に応じて当該記録媒体に記録できる総録画時間量を予め設定し、当該予め設定された総録画時間量から、当該記録媒体に記録されているコンテンツの実際の時間量を差し引くことにより、当該記録媒体に録画することができる残時間量を算出することを特徴とする。
上記構成によれば、記録媒体の容量に応じて記録できる総録画時間量が予め設定され、当該記録媒体に対する映像の録画があった場合には、総録画時間量から実際の録画時間を差し引いた時間が、当該記録媒体に対して記録することができる残り時間として使用される。
請求項2の記録再生装置は、前記映像信号に割当てる単位時間当たりの情報量の変化範囲の設定により、前記記録媒体に記録するコンテンツの画質レベルを数段階から選択できるようにした請求項1記載の記録再生装置であって、前記総録画時間量から、前記記録媒体に記録されているコンテンツの実際の時間量に当該コンテンツの画質レベルに応じた補正係数を乗じて差し引くことにより、当該記録媒体に録画することができる残時間量を算出することを特徴とする。
上記構成によれば、“画質レベル”(例えば高画質モードや低画質モードなど)に応じた補正係数(例えば“高画質モード”が“低画質モード”の約2倍のデータ量を使用するものであれば、“高画質モード”に「2」の補正係数が割当てられる若しくは“低画質モード”に「1/2」の補正係数が割当てられる)をコンテンツの実際の記録時間量に乗じて、記録媒体の容量に応じて予め設定された総録画時間量から減算することによって記録媒体に対して記録することができる残り時間が算出される。
請求項3の記録再生装置は、請求項1又は請求項2に記載の記録再生装置であって、前記残時間量を、前記記録媒体に記録することを特徴とする。
上記構成によれば、算出された“記録媒体に対して記録することができる残り時間”が記録媒体に記録・保持される。
請求項4の記録再生装置は、請求項1又は請求項2に記載の記録再生装置であって、前記記録媒体に記録されているコンテンツの実際の時間量を、当該記録媒体に記録されている各コンテンツの録画時間情報から算出することを特徴とする。
上記構成によれば、記録媒体に記録されている各コンテンツの記録時間や画質モードなどの情報から、「記録媒体に記録されているコンテンツの実際の時間量」や、「記記録媒体に記録されているコンテンツの実際の時間量に当該コンテンツの画質レベルに応じた補正係数を乗じた時間量」が算出される。
請求項5の記録再生装置は、請求項1乃至請求項4の何れか1つに記載の記録再生装置であって、前記記録媒体の空き容量から予測される録画可能時間量が、前記算出された残時間量よりも少ない場合には、前記録画可能時間量を前記残時間量として扱うことを特徴とする。
上記構成によれば、「記録媒体の容量に応じて予め設定された総録画時間量」から録画時間に補正係数を乗じること等によって算出される「コンテンツの録画時間量」を差し引くことによって算出される“残時間量”と、記録媒体の空き容量から予測される(空き容量を平均ビットレートで除算すること等によって算出される)“録画可能時間量”と、を比較し、少ない方が、記録媒体に録画することができる残時間量として用いられる。
請求項6の残録画時間量の管理方法は、映像信号のエンコード時に、当該映像信号の状況に応じて、割当てる単位時間あたりの情報量を変化させてエンコードし、記録媒体へのコンテンツの書込みを行う記録再生装置における、前記記録媒体へ録画することができる残録画時間量の管理方法であって、前記記録媒体の容量に応じて当該記録媒体に記録できる総録画時間量を予め設定し、当該予め設定された総録画時間量から、当該記録媒体に記録されているコンテンツの実際の時間量を差し引くことにより、当該記録媒体に録画することができる残時間量を算出することを特徴とする。
請求項7の残録画時間量の管理方法は、前記映像信号に割当てる単位時間当たりの情報量の変化範囲の設定により、前記記録媒体に記録するコンテンツの画質レベルを数段階から選択できるようにした記録再生装置における、請求項6記載の残録画時間量の管理方法であって、前記総録画時間量から、前記記録媒体に記録されているコンテンツの実際の時間量に当該コンテンツの画質レベルに応じた補正係数を乗じて差し引くことにより、当該記録媒体に録画することができる残時間量を算出することを特徴とする。
請求項8の残録画時間量の管理方法は、請求項6又は請求項7に記載の残録画時間量の管理方法であって、前記残時間量を、前記記録媒体に記録することを特徴とする。
請求項9の残録画時間量の管理方法は、請求項6又は請求項7に記載の残録画時間量の管理方法であって、前記記録媒体に記録されているコンテンツの実際の時間量を、当該記録媒体に記録されている各コンテンツの録画時間情報から算出することを特徴とする。
請求項10の残録画時間量の管理方法は、請求項6乃至請求項9の何れか1つに記載の残録画時間量の管理方法であって、前記記録媒体の空き容量から予測される録画可能時間量が、前記算出された残時間量よりも少ない場合には、前記録画可能時間量を前記残時間量として扱うことを特徴とする。
請求項11の残録画時間量の管理プログラムは、映像信号のエンコード時に、当該映像信号の状況に応じて、割当てる単位時間あたりの情報量を変化させてエンコードし、記録媒体へのコンテンツの書込みを行う記録再生装置に備えられるマイコンに、前記記録媒体から、当該記録媒体に録画することができる残時間量を取得するステップと、当該記録媒体に対するコンテンツの録画処理があった場合には当該コンテンツの録画時間量に当該コンテンツの画質レベルに応じた補正係数を乗じて前記残時間量から差し引くことにより前記残時間量を更新するステップと、当該更新された残時間量を前記記録媒体に記録するステップと、を実行させることを特徴とする。
請求項12の残録画時間量の管理プログラムは、映像信号のエンコード時に、当該映像信号の状況に応じて、割当てる単位時間あたりの情報量を変化させてエンコードし、記録媒体へのコンテンツの書込みを行う記録再生装置に備えられるマイコンに、前記記録媒体から当該記録媒体の総容量を取得し、当該総容量に応じて予め設定された当該記録媒体に記録できる総録画時間量を取得するステップと、前記記録媒体から当該記録媒体に記録されている各コンテンツの録画時間と画質レベルを示す情報を取得し、各コンテンツに対応する当該録画時間に画質レベルに応じた補正係数を乗じて得た時間データを積算して録画時間量を得るステップと、当該録画時間量を前記総録画時間量から減算することで当該記録媒体に録画することができる残時間量を算出するステップと、当該記録媒体に対するコンテンツの録画処理があった場合には当該コンテンツの録画時間量に当該コンテンツの画質レベルに応じた補正係数を乗じて前記残時間量から差し引くことにより前記残時間量を更新するステップと、を実行させることを特徴とする。
請求項13の残録画時間量の管理プログラムは、請求項11又は請求項12に記載の残録画時間量の管理プログラムであって、前記記録媒体から当該記録媒体の空き容量を取得するステップと、当該空き容量から予測される録画可能時間量と前記残時間量とを比較するステップと、当該比較の結果、時間量が少ない方を、前記記録媒体にさらに録画することができる時間量とするステップと、を実行させることを特徴とする。
本発明の請求項1の、映像信号のエンコード時に、当該映像信号の状況に応じて、割当てる単位時間あたりの情報量を変化させてエンコードし、記録媒体へのコンテンツの書込みを行う記録再生装置であって、前記記録媒体の容量に応じて当該記録媒体に記録できる総録画時間量を予め設定し、当該予め設定された総録画時間量から、当該記録媒体に記録されているコンテンツの実際の時間量を差し引くことにより、当該記録媒体に録画することができる残時間量を算出することを特徴とする記録再生装置によれば、記録媒体の容量に応じて予め設定される総録画時間量から実際の録画時間を差し引いた時間が、当該記録媒体に対して記録することができる残り時間として使用される。従って、VBR方式などを使用することにより、録画時間や各種設定(例えばVBRにおける最高ビットレートの設定など)は同一であるが、映像の状況により必要となる情報量が異なるような場合であっても、「所定の容量の記録媒体に対しては所定の録画時間」となる。すなわち、例えば容量から“2時間録画”とされた媒体に45分の録画を行った場合には残り録画時間が(媒体の空き容量とは関係なく)1時間15分とされる。よって、録画する映像の状況に従って媒体への録画時間が上下するということがなく、VBR方式の仕組みなどについてあまり詳しくないユーザに対して誤解や混乱(例えば前回は同一設定にて2時間30分の録画ができたのに、今回は2時間しか録画できず、装置の故障若しくは媒体の不良ではないか?と誤解をしてしまう等)を生じさせてしまうことを防止することができる。
本発明の請求項2の、前記映像信号に割当てる単位時間当たりの情報量の変化範囲の設定により、前記記録媒体に記録するコンテンツの画質レベルを数段階から選択できるようにした請求項1記載の記録再生装置であって、前記総録画時間量から、前記記録媒体に記録されているコンテンツの実際の時間量に当該コンテンツの画質レベルに応じた補正係数を乗じて差し引くことにより、当該記録媒体に録画することができる残時間量を算出することを特徴とする記録再生装置によれば、“画質レベル”に応じた補正係数をコンテンツの実際の記録時間に乗じて、記録媒体の容量に応じて予め設定された総録画時間量から減算することによって記録媒体に対して記録することができる残り時間量が算出される。従って、例えば、容量から“高画質モード2時間録画”とされた媒体に、低画質モードで1時間の録画を行った場合には、1時間×(1/2)=30分が減算されて、残り録画時間が「高画質モードで1時間30分」とされるといった処理が行われる(すなわち当該媒体は“低画質モード4時間録画”となる。なお、“1/2”は高画質モードの情報量が低画質モードの約2倍であるとした場合の補正係数)ため、画質レベルの選択を行える装置であっても、VBR方式であることによって生じ得るユーザの誤解や混乱を抑止することができる。
本発明の請求項3の、前記残時間量を、前記記録媒体に記録することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の記録再生装置によれば、算出された“記録媒体に対して記録することができる残り時間”が記録媒体に記録・保持されるため、前回使用した媒体(一度装置から取り出した場合など)にさらに追加して録画する場合等に、当該記録媒体から「残時間量」を取得して使用することができる。
本発明の請求項4の、前記記録媒体に記録されているコンテンツの実際の時間量を、当該記録媒体に記録されている各コンテンツの録画時間情報から算出することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の記録再生装置によれば、記録媒体に記録されている各コンテンツの記録時間や画質モードなどの情報から、「残時間量」が算出されるため、従来存在する記録媒体であっても、「録画時間」や「画質モード」などの情報を備えている記録媒体(例えばVRフォーマットにおける管理情報ファイル内に保持されているタイトル情報など)であれば、なんら変更を加えることなく本発明を適用でき、汎用性に優れる。
本発明の請求項5の、前記記録媒体の空き容量から予測される録画可能時間量が、前記算出された残時間量よりも少ない場合には、前記録画可能時間量を前記残時間量として扱うことを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れか1つに記載の記録再生装置によれば、「記録媒体の容量に応じて予め設定された総録画時間量」から「コンテンツの録画時間量」を差し引くことによって算出される“残時間量”と、記録媒体の空き容量から予測される(空き容量を平均ビットレートで除算すること等によって算出される)“録画可能時間量”と、を比較し、少ない方が、記録媒体に録画することができる残時間量として用いられる。「記録媒体の容量に応じて予め設定された総録画時間量」の定め方によっては、動き(変化)の激しい映像を撮り続けると“総録画時間量”に至る前に媒体の容量が不足するという場合も生じ得るが、上記構成によれば、総録画時間量からコンテンツの録画時間量を差し引くことによって算出される“残時間量”だけでなく、記録媒体の空き容量から予測される“録画可能時間量”も同時に算出し、これと比較検証しているため、より信用度の高い処理を行わせることができる。
以下、本発明の具体的実施例について、図面を参照しながら説明する。なお、以下の実施態様は、本発明を具体化する際の一形態であって、本発明をその範囲内に限定するためのものではない。
図1は本実施例のDVD記録再生装置内蔵LCDの本発明に係る部分のみの概略を示すブロック図であり、図2は同DVD記録再生装置内蔵LCDの斜視図、図3は本発明に関する部分の動作の概略を示すフローチャートである。
図1に示されるように、本実施例のDVD記録再生装置内蔵LCD(以下単にDVD内蔵LCD)1は、記録媒体であるDVD23への信号の書込み又はDVD23からの信号の読込みをおこなうディスクドライブ11、表示部12、チューナ部13a又は外部入出力部13bからの信号を切替えて出力する入力切替部13、操作部14a又は受光部14bからの信号を判別して出力するキー判別部14、装置全体の制御を行う制御部15等を有する。さらに、DVD内蔵LCD1は、入力切替部13から入力された映像音声信号をMPEG規格に基づいた信号に変換するエンコーダやDVD−VRフォーマットの規格に準拠した記録データを生成する機能を備える記録制御部16、ディスクドライブ11から入力されたデータを伸張するデコーダ等を備える再生制御部17、入力切替部13若しくは再生制御部17等から入力された映像信号を表示部12へ表示させる処理を行う表示処理部18、記憶部19などを備える。本実施例のDVD内蔵LCD1は、MPEG圧縮時に、映像の動きや色の変化の激しい部分により多くの情報量を割り当てるVariable Bit Rate(VBR)方式を使用して圧縮を行うものである。
次に図3を参照しつつ、本実施例のDVD内蔵LCD1の、DVD23に対して録画することができる時間(残時間量)の算出処理の概要を説明する。ステップ301では、DVD23が未使用のディスクであるか否かの判断(ディスク挿入時若しくは電源オン時などに)を行い、既に使用(録画)されているディスクである場合には後に説明する「残時間量」情報をDVD23から取得して変数T1に代入し、記憶部19に保存する(ステップ302b)。一方、未使用のディスクである場合には、ステップ302aにおいてディスク総容量(例えば4.7Gバイト)を取得して、当該記録容量に応じて予め定められた「総録画時間量」(例えば2時間)を算出し、変数T1に代入する。「総録画時間量の算出」は、例えば、「記録容量に応じた総録画時間量」を、VBR方式において最高ビットレートが8Mbpsである場合に、平均ビットレートが5Mbpsであるため、4.7GバイトのDVDの総録画時間量を2時間(4.7×1024×8/5×60×60≒2.1時間であり、映像以外の情報の容量などを考慮して2時間)とする。というように予め設定して、各容量に応じた総録画時間量を格納したテーブルを記憶部19に記憶させておき、これを参照・取得すること等によって行う。なお、ステップ301などにおける判断動作は、DVD23からディスクドライブ11と再生制御部17とによって得られた信号を制御部15が判断することによって行われる(以下の動作においてDVD23から情報を取得して判断する場合も同様の概念である)。
ステップ303では、DVD23からディスクの空き容量の情報を取得し、「録画可能時間量」を算出し、変数T2に代入して記憶部19に保存する。「録画可能時間量」の算出は、例えば、空き容量を平均ビットレートで除算すること等によって算出する。続くステップ304では、T1(残時間量)とT2(録画可能時間量)とを比較し、T1の方が少ない場合にはT1の数値をT3に代入し(ステップ305a)、T2の方が少ない場合にはT2の数値をT3に代入(ステップ305b)してステップ306へと移行する。ステップ306において録画処理(チューナ部13aや外部入出力部13bから入力される映像信号のDVD23への録画動作)を待ち、録画があった場合には、当該録画時間に画質レベルに応じた補正係数を乗じて変数T4に代入し(ステップ307)、続くステップ308においてT1からT4を減算する。図4には、画質レベルとこれに応じた補正係数(及び各最高ビットレートと平均ビットレート)を格納したテーブルの一例を示した。ステップ307における処理では補正係数テーブル40を参照することによって画質レベルに応じた補正係数を得て演算処理を行う。なお、図4に示したような補正係数とする場合(低画質モードの補正係数を“1”(基準)とする場合)には、「総録画時間量」の算出(ステップ302a)時の基準を“低画質モード”とする(すなわち、「総録画時間量」の算出時の基準と、補正係数の基準の画質モードを同一にする)。前述したように高画質モード(平均ビットレート=5Mbps)を基準として「総録画時間量」(2時間)を取得した場合には、高画質モードの補正係数を“1”とし、その他はこれに相対する係数(例えば最高画質モードは“2”、低画質モードは“1/3”)となる。
ステップ309ではT1をDVD23に記録し、続くステップ310において、録画後のディスク空き容量から「録画可能時間量」を算出してT2に上書き処理し、ステップ304の処理へと戻る。T1(残時間量)のDVD23への記録場所とし具体例を挙げると、例えば、Universal Disk Format規格(論理フォーマット)におけるディスク管理領域(ディスク内に記録されているデータを管理するために必要な情報が記載されている領域)のPrimary Volume Descriptor(ディスク管理情報が記載されているボリューム記述子の1つ)の中のReserved領域(UDF規格において明確に規定されていない領域であり、任意に使用できる予約領域)内が挙げられる。図7にUDF規格のファイル構造の一部(Reserved領域がある部分)を示した。
このような処理により、変数T1には、「記録容量に応じた総録画時間量」からディスク(DVD23)に録画されている各コンテンツの実際の時間量に当該コンテンツの画質レベルに応じた補正係数を乗じて差し引いた「残時間量」が格納され、変数T2には、ディスク空き容量から予測される「録画可能時間量」が格納され、変数T3には、上記T2とT3のうち小さい値となっているものが格納されることとなる。従って、DVD内蔵LCD1の各動作処理(例えば録画予約処理など)において、T3の値をディスク(DVD23)に対して録画することができる残り時間として扱う(例えば、録画予約処理においてT3を“録画可能時間”として表示させるなど)ことにより、「記録媒体の容量に応じて予め設定された総録画時間量」から「コンテンツの録画時間量」を差し引くことによって算出される“残時間量(媒体の空き容量とは関係なく録画時間によって算出される時間)”と、記録媒体の空き容量から予測される“録画可能時間量”と、を比較して少ない方が、ディスクに録画することができる残り時間として用いられることとなる。なお、T2の値をディスク(DVD23)に対して録画することができる残り時間として扱うことにより、ディスクに録画することができる残り時間を「記録媒体の容量に応じて予め設定された総録画時間量」から「コンテンツの録画時間量」を差し引くことによって算出される“残時間量”のみによって扱うようにすることもできる。
以上のごとく、本実施例のDVD内蔵LCD1によれば、記録媒体の容量に応じて予め設定される「総録画時間量」から実際の録画時間を差し引いた時間が、当該記録媒体に対して記録することができる残り時間として使用されるため、基本的に「所定の容量の記録媒体に対しては所定の録画時間」となる。よって、録画する映像の状況に従って媒体への録画時間が上下するということが基本的に無いため、VBR方式の仕組みなどについてあまり詳しくないユーザに対して誤解や混乱を生じさせてしまうことを防止することができると共に、「残り録画時間」を秒単位で正確に表示させることが可能となる。また、“画質レベル”に応じた補正係数をコンテンツの実際の記録時間に乗じて、記録媒体の容量に応じて予め設定された総録画時間量から減算することによって記録媒体に対して記録することができる残り時間量を算出しているため、画質レベルの選択を行える装置であっても、VBR方式であることによって生じ得るユーザの誤解や混乱を抑止することができる。さらに、算出された“残時間量(T1)”が記録媒体(DVD23)に記録・保持される(ステップ309)ため、次回使用時に当該記録媒体から残時間量を取得(ステップ302b)して使用することができる。
なお、本実施例の残時間量の算出処理(図3)では、ステップ309においてT1(残時間量)をディスクに書き込む(すなわち、録画処理がある度に上書き処理を行う)ようにしているが、このように毎回書き込むのではなく、ディスク(DVD23)の取り出し時や、電源オフ時などにのみ書き込むようにしてもいい。また、ディスクへの書き込み時には、残時間量を示す数値データだけでなく、残時間量のデータであることを示す情報を記録するなどしても良い(誤動作防止などのため)し、T1をディスク(DVD23)へ書き込むのではなく、装置に備えられる記憶領域(記憶部19)内に媒体(ディスク)識別情報と共に格納するようにしても良い。
図5及び図6は本実施例のDVD記録再生装置内蔵LCDの本発明に関する部分の動作の概略を示すフローチャートである。なお、実施例1(図3)と同様の処理概念となるものには実施例1と同一の符号を使用し、ここでの説明を省略する。また、本実施例のDVD記録再生装置内蔵LCDの構成は実施例1と同様であるため、ここでの説明を省略し、必要があるときは図1等を参照して説明する。
図5及び図6を参照しつつ、本実施例の、記録媒体(DVD23)に対して録画することができる時間(残時間量)の算出処理の概要を説明する。ステップ301における判別が肯定(DVD23が未使用ディスク)であった場合には、ステップ303を経てステップ304へと移行する。なお、この場合、DVD23は未使用ディスクであるため、ステップ303における「ディスク空き容量」は、DVD23における映像を記録することができる全ての容量となる。ステップ301における判別が否定(DVD23が使用ディスク)であった場合には、ステップ302a(「ディスク総容量」に応じて予め定められた「総録画時間量」を変数T1に代入)を経て、ステップ501においてディスク(DVD23)からディスクに記録されているタイトル数を取得して変数nに代入する。続くループ1における処理では、ディスク(DVD23)からディスクに記録されているi番目のタイトルの録画時間と画質モードの情報を取得して、画質モードに応じた補正係数(図4)を録画時間に乗じてT5に積算する(ステップ502)処理を、iを1ずつ増加させながら(ステップ503)nとなるまで(ディスクに記録されているタイトル数分)繰り返す。ステップ504では、T1からT5を減算する。ループ1とステップ504の処理により、T1には、「DVD23の容量に応じた総録画時間量」から、DVD23に録画されている各コンテンツの実際の時間量に当該コンテンツの画質レベルに応じた補正係数を乗じて積算することにより得られる「録画時間量」を差し引いた「残時間量」が格納される。
ステップ505では、DVD23からディスク空き容量を取得し、これから「録画可能時間量」を算出(空き容量を平均ビットレートで除算すること等によって算出)してT2に代入する。以降のステップ304からステップ310までの処理(図6)は実施例1(図3)と同様の処理概念である。なお、実施例1におけるステップ309の処理(「残時間量」のディスクへの記録)は無く、代わりに録画処理中(ステップ306)においてDVD23に書き込まれるコンテンツのタイトル情報(例えばVRフォーマットにおける管理情報ファイル内に保持されているタイトル情報など)を利用(ステップ501〜ステップ504)している。
このような処理により、変数T1には、「記録容量に応じた総録画時間量」からディスク(DVD23)に録画されている各コンテンツの実際の時間量に当該コンテンツの画質レベルに応じた補正係数を乗じて積算した「録画時間量」を差し引いた「残時間量」が格納され、変数T2には、ディスク空き容量から予測される「録画可能時間量」が格納され、変数T3には、上記T2とT3のうち小さい値となっているものが格納されることとなる。
以上のごとく、本実施例の残時間量の算出処理によれば、記録媒体(DVD23)に記録されている各コンテンツの記録時間や画質モードなどの情報から、「残時間量」が算出されるため、従来存在する、「録画時間」や「画質モード」などの情報を備えている記録媒体であれば、これになんら変更を加えることなく本発明を適用できるため汎用性に優れる。
なお、実施例中では、「記録再生装置」の具体例としてDVD内蔵LCDを用いたが、本発明をこれに限るものではなく、記録媒体としては、DVD以外の光ディスク媒体や、HDDに代表される磁気ディスク媒体、フラッシュメモリなどの半導体素子により構成される記録媒体などをも含むものであり、本発明に係る「記録再生装置」は、前記した記録媒体に対する記録再生装置をいう。また、実施例(DVD内蔵LCD1)からも明らかなように、本発明における「記録再生装置」とは、記録媒体に対する映像の録画/再生のみを行う装置に限らず、他の機能と一体化されているような複合型の装置をも含む概念である。
DVD記録再生装置内蔵LCDの本発明に係る部分のみの概略を示すブロック図 DVD記録再生装置内蔵LCDの斜視図 実施例1の“残時間量”の算出処理動作の概略を示すフローチャート 補正係数テーブルの一例を示す図 実施例2の“残時間量”の算出処理動作の概略を示すフローチャート 実施例2の“残時間量”の算出処理動作の概略を示すフローチャート UDF規格のファイル構造の一部を示す図
符号の説明
1 DVD記録再生装置内蔵LCD(記録再生装置)
11 ディスクドライブ
15 制御部
16 記録制御部
17 再生制御部
19 記憶部
23 DVD(記録媒体)

Claims (13)

  1. 映像信号のエンコード時に、当該映像信号の状況に応じて、割当てる単位時間あたりの情報量を変化させてエンコードし、記録媒体へのコンテンツの書込みを行う記録再生装置であって、前記記録媒体の容量に応じて当該記録媒体に記録できる総録画時間量を予め設定し、当該予め設定された総録画時間量から、当該記録媒体に記録されているコンテンツの実際の時間量を差し引くことにより、当該記録媒体に録画することができる残時間量を算出することを特徴とする記録再生装置。
  2. 前記映像信号に割当てる単位時間当たりの情報量の変化範囲の設定により、前記記録媒体に記録するコンテンツの画質レベルを数段階から選択できるようにした請求項1記載の記録再生装置であって、前記総録画時間量から、前記記録媒体に記録されているコンテンツの実際の時間量に当該コンテンツの画質レベルに応じた補正係数を乗じて差し引くことにより、当該記録媒体に録画することができる残時間量を算出することを特徴とする記録再生装置。
  3. 前記残時間量を、前記記録媒体に記録することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の記録再生装置。
  4. 前記記録媒体に記録されているコンテンツの実際の時間量を、当該記録媒体に記録されている各コンテンツの録画時間情報から算出することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の記録再生装置。
  5. 前記記録媒体の空き容量から予測される録画可能時間量が、前記算出された残時間量よりも少ない場合には、前記録画可能時間量を前記残時間量として扱うことを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れか1つに記載の記録再生装置。
  6. 映像信号のエンコード時に、当該映像信号の状況に応じて、割当てる単位時間あたりの情報量を変化させてエンコードし、記録媒体へのコンテンツの書込みを行う記録再生装置における、前記記録媒体へ録画することができる残録画時間量の管理方法であって、前記記録媒体の容量に応じて当該記録媒体に記録できる総録画時間量を予め設定し、当該予め設定された総録画時間量から、当該記録媒体に記録されているコンテンツの実際の時間量を差し引くことにより、当該記録媒体に録画することができる残時間量を算出することを特徴とする残録画時間量の管理方法。
  7. 前記映像信号に割当てる単位時間当たりの情報量の変化範囲の設定により、前記記録媒体に記録するコンテンツの画質レベルを数段階から選択できるようにした記録再生装置における、請求項6記載の残録画時間量の管理方法であって、前記総録画時間量から、前記記録媒体に記録されているコンテンツの実際の時間量に当該コンテンツの画質レベルに応じた補正係数を乗じて差し引くことにより、当該記録媒体に録画することができる残時間量を算出することを特徴とする残録画時間量の管理方法。
  8. 前記残時間量を、前記記録媒体に記録することを特徴とする請求項6又は請求項7に記載の残録画時間量の管理方法。
  9. 前記記録媒体に記録されているコンテンツの実際の時間量を、当該記録媒体に記録されている各コンテンツの録画時間情報から算出することを特徴とする請求項6又は請求項7に記載の残録画時間量の管理方法。
  10. 前記記録媒体の空き容量から予測される録画可能時間量が、前記算出された残時間量よりも少ない場合には、前記録画可能時間量を前記残時間量として扱うことを特徴とする請求項6乃至請求項9の何れか1つに記載の残録画時間量の管理方法。
  11. 映像信号のエンコード時に、当該映像信号の状況に応じて、割当てる単位時間あたりの情報量を変化させてエンコードし、記録媒体へのコンテンツの書込みを行う記録再生装置に備えられるマイコンに、前記記録媒体から、当該記録媒体に録画することができる残時間量を取得するステップと、当該記録媒体に対するコンテンツの録画処理があった場合には当該コンテンツの録画時間量に当該コンテンツの画質レベルに応じた補正係数を乗じて前記残時間量から差し引くことにより前記残時間量を更新するステップと、当該更新された残時間量を前記記録媒体に記録するステップと、を実行させるための残録画時間量の管理プログラム。
  12. 映像信号のエンコード時に、当該映像信号の状況に応じて、割当てる単位時間あたりの情報量を変化させてエンコードし、記録媒体へのコンテンツの書込みを行う記録再生装置に備えられるマイコンに、前記記録媒体から当該記録媒体の総容量を取得し、当該総容量に応じて予め設定された当該記録媒体に記録できる総録画時間量を取得するステップと、前記記録媒体から当該記録媒体に記録されている各コンテンツの録画時間と画質レベルを示す情報を取得し、各コンテンツに対応する当該録画時間に画質レベルに応じた補正係数を乗じて得た時間データを積算して録画時間量を得るステップと、当該録画時間量を前記総録画時間量から減算することで当該記録媒体に録画することができる残時間量を算出するステップと、当該記録媒体に対するコンテンツの録画処理があった場合には当該コンテンツの録画時間量に当該コンテンツの画質レベルに応じた補正係数を乗じて前記残時間量から差し引くことにより前記残時間量を更新するステップと、を実行させるための残録画時間量の管理プログラム。
  13. 前記記録媒体から当該記録媒体の空き容量を取得するステップと、当該空き容量から予測される録画可能時間量と前記残時間量とを比較するステップと、当該比較の結果、時間量が少ない方を、前記記録媒体にさらに録画することができる時間量とするステップと、を実行させるための請求項11又は請求項12に記載の残録画時間量の管理プログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008288895A (ja) * 2007-05-17 2008-11-27 Toshiba Corp 情報記録装置および記録予約設定装置

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