JP2006173752A - クロック周波数の同期システム及びその方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 非同期パケット交換網に接続された装置間のクロック周波数をネットワークに特別な設備を追加することなく、同期させることを可能とする。
【解決手段】 データ受信側のメモリであって、データ受信側がデータ送信側から受信したデータが書き込まれ、該データを一時蓄積し、該データがデータ受信側のクロック発生器が発生するクロックに同期して読み出されるもの、に蓄積されるデータの変化量を検出する蓄積データ変化量検出手段と、前記蓄積データ変化量検出手段により検出された変化量に基づき、データ送信側のクロック発生器の発振周波数を制御するための制御量を調整することにより、データ送信側のクロック発生器が発生するクロックの周波数をデータ受信側のクロック発生器が発生するクロックの周波数と同一とする調整手段と、を備える。
【選択図】 図1
【解決手段】 データ受信側のメモリであって、データ受信側がデータ送信側から受信したデータが書き込まれ、該データを一時蓄積し、該データがデータ受信側のクロック発生器が発生するクロックに同期して読み出されるもの、に蓄積されるデータの変化量を検出する蓄積データ変化量検出手段と、前記蓄積データ変化量検出手段により検出された変化量に基づき、データ送信側のクロック発生器の発振周波数を制御するための制御量を調整することにより、データ送信側のクロック発生器が発生するクロックの周波数をデータ受信側のクロック発生器が発生するクロックの周波数と同一とする調整手段と、を備える。
【選択図】 図1
Description
本発明は、データ送信装置のクロックの周波数をデータ受信装置のクロックの周波数と同一とするクロック周波数の同期システム及びその方法に関する。また、本発明は、データ受信装置のクロックの周波数をデータ送信装置のクロックの周波数と同一とするクロック周波数の同期システム及びその方法に関する。
非同期パケット交換網の1つのノードにある装置に入力される伝送路データを、他のノードにある1つ以上の装置にて伝送路データとして出力するシステムにおいて、送信元側で基準クロックに同期して生成したデータを、受信側では局所クロックに同期して処理する必要があり、局所クロックは基準クロックに同期している必要がある。
この種のネットワークの具体例としては、イーサネット(Ethernet:登録商標)を使用しレイヤ2、レイヤ3ネットワークがある。
特開2004−104395号公報
特開2004−158065号公報
上記のシステムでは、非同期パケット交換網の他に、同期網を使用して局所クロックの絶対時間を基準クロックにロックしなければならない課題がある。
また、特許文献1乃至2に記載されている発明は、バッファメモリが1つのみである場合にしか対応していない。
本発明の目的は非同期パケット交換網に接続された装置間のクロック周波数をネットワークに特別な設備を追加することなく、同期させることを可能とするクロック周波数の同期方法及びクロック周波数の同期システムを提供することにある。
本発明によれば、データ受信側のメモリであって、データ受信側がデータ送信側から受信したデータが書き込まれ、該データを一時蓄積し、該データがデータ受信側のクロック発生器が発生するクロックに同期して読み出されるもの、に蓄積されるデータの変化量を検出する蓄積データ変化量検出手段と、前記蓄積データ変化量検出手段により検出された変化量に基づき、データ送信側のクロック発生器の発振周波数を制御するための制御量を調整することにより、データ送信側のクロック発生器が発生するクロックの周波数をデータ受信側のクロック発生器が発生するクロックの周波数と同一とする調整手段と、を備えることを特徴とするクロック周波数の同期システムが提供される。
また、本発明によれば、データ送信側のメモリであって、データ送信側がデータ受信側に送信するべきデータがデータ送信側のクロック発生器が発生するクロックに同期して書き込まれ、該データを一時蓄積し、該データが中間クロックに同期して読み出されるもの、に蓄積されるデータの変化量を検出する第1の蓄積データ変化量検出手段と、データ受信側のメモリであって、データ受信側がデータ送信側から受信したデータが前記中間クロックに同期して書き込まれ、該データを一時蓄積し、該データがデータ受信側のクロック発生器が発生するクロックに同期して読み出されるもの、に蓄積されるデータの変化量を検出する第2の蓄積データ変化量検出手段と、前記第1の蓄積データ変化量検出手段により検出された変化量及び前記第2の蓄積データ変化量検出手段により検出された変化量に基づき、データ送信側のクロック発生器の発振周波数を制御するための制御量を調整することにより、データ送信側のクロック発生器が発生するクロックの周波数をデータ受信側のクロック発生器が発生するクロックの周波数と同一とする調整手段と、を備えることを特徴とするクロック周波数の同期システムが提供される。
更に、本発明によれば、データ送信側の第1のメモリであって、データ送信側がデータ受信側に送信するべきデータがデータ送信側のクロック発生器が発生するクロックに同期して書き込まれ、該データを一時蓄積し、該データが第1の中間クロックに同期して読み出されるもの、に蓄積されるデータの変化量を検出する第1の蓄積データ変化量検出手段と、データ送信側の第2のメモリであって、前記データ送信側の第1のメモリから読み出されたデータが前記第1の中間クロックに同期して書き込まれ、該データを一時蓄積し、該データが第2の中間クロックに同期して読み出されるもの、に蓄積されるデータの変化量を検出する第2の蓄積データ変化量検出手段と、データ受信側の第1のメモリであって、データ受信側がデータ送信側から受信したデータが前記第2の中間クロックに同期して書き込まれ、該データを一時蓄積し、該データが第3の中間クロックに同期して読み出されるもの、に蓄積されるデータの変化量を検出する第3の蓄積データ変化量検出手段と、データ受信側の第2のメモリであって、前記データ受信側の第1のメモリから読み出されたデータが前記第3の中間クロックに同期して書き込まれ、該データを一時蓄積し、該データがデータ受信側のクロック発生器が発生するクロックに同期して読み出されるもの、に蓄積されるデータの変化量を検出する第4の蓄積データ変化量検出手段と、前記第1の蓄積データ変化量検出手段により検出された変化量、前記第2の蓄積データ変化量検出手段により検出された変化量、前記第3の蓄積データ変化量検出手段により検出された変化量及び前記第4の蓄積データ変化量検出手段により検出された変化量に基づき、データ送信側のクロック発生器の発振周波数を制御するための制御量を調整することにより、データ送信側のクロック発生器が発生するクロックの周波数をデータ受信側のクロック発生器が発生するクロックの周波数と同一とする調整手段と、を備えることを特徴とするクロック周波数の同期システムが提供される。
更に、本発明によれば、データ送信側のメモリであって、データ送信側がデータ受信側に送信するべきデータがデータ送信側のクロック発生器が発生するクロックに同期して書き込まれ、該データを一時蓄積し、該データが第1の中間クロックに同期して読み出されるもの、に蓄積されるデータの変化量を検出する第1の蓄積データ変化量検出手段と、データ送信側又はデータ受信側のn個(nは自然数)の中間メモリであって、前記データ送信側の第1のメモリ又は第(n−1)の中間メモリから読み出されたデータが前記第nの中間クロックに同期して書き込まれ、該データを一時蓄積し、該データが第(n+1)の中間クロックに同期して読み出されるもの、に蓄積されるデータの変化量を検出する第2の蓄積データ変化量検出手段と、データ受信側のメモリであって、第nの中間メモリから読み出されたデータが前記第(n+1)の中間クロックに同期して書き込まれ、該データを一時蓄積し、該データがデータ受信側のクロック発生器が発生するクロックに同期して読み出されるもの、に蓄積されるデータの変化量を検出する第3の蓄積データ変化量検出手段と、前記第1の蓄積データ変化量検出手段により検出された変化量、前記第2の蓄積データ変化量検出手段により検出された変化量及び前記第3の蓄積データ変化量検出手段により検出された変化量に基づき、データ送信側のクロック発生器の発振周波数を制御するための制御量を調整することにより、データ送信側のクロック発生器が発生するクロックの周波数をデータ受信側のクロック発生器が発生するクロックの周波数と同一とする調整手段と、を備えることを特徴とするクロック周波数の同期システムが提供される。
更に、本発明によれば、データ受信側のメモリであって、データ受信側がデータ送信側から受信したデータが書き込まれ、該データを一時蓄積し、データ受信側のクロック発生器が発生するクロックに同期して該データが読み出されるもの、に蓄積されるデータの変化量を検出する蓄積データ変化量検出手段と、前記蓄積データ変化量検出手段により検出された変化量に基づき、データ受信側のクロック発生器の発振周波数を制御するための制御量を調整することにより、データ受信側のクロック発生器が発生するクロックの周波数をデータ送信側のクロック発生器が発生するクロックの周波数と同一とする調整手段と、を備えることを特徴とするクロック周波数の同期システムが提供される。
更に、本発明によれば、データ送信側のメモリであって、データ送信側がデータ受信側に送信するべきデータがデータ送信側のクロック発生器が発生するクロックに同期して書き込まれ、該データを一時蓄積し、該データが中間クロックに同期して読み出されるもの、に蓄積されるデータの変化量を検出する第1の蓄積データ変化量検出手段と、データ受信側のメモリであって、データ受信側がデータ送信側から受信したデータが前記中間クロックに同期して書き込まれ、該データを一時蓄積し、該データがデータ受信側のクロック発生器が発生するクロックに同期して読み出されるもの、に蓄積されるデータの変化量を検出する第2の蓄積データ変化量検出手段と、前記第1の蓄積データ変化量検出手段により検出された変化量及び前記第2の蓄積データ変化量検出手段により検出された変化量に基づき、データ受信側のクロック発生器の発振周波数を制御するための制御量を調整することにより、データ受信側のクロック発生器が発生するクロックの周波数をデータ送信側のクロック発生器が発生するクロックの周波数と同一とする調整手段と、を備えることを特徴とするクロック周波数の同期システムが提供される。
更に、本発明によれば、データ送信側の第1のメモリであって、データ送信側がデータ受信側に送信するべきデータがデータ送信側のクロック発生器が発生するクロックに同期して書き込まれ、該データを一時蓄積し、該データが第1の中間クロックに同期して読み出されるもの、に蓄積されるデータの変化量を検出する第1の蓄積データ変化量検出手段と、データ送信側の第2のメモリであって、前記データ送信側の第1のメモリから読み出されたデータが前記第1の中間クロックに同期して書き込まれ、該データを一時蓄積し、該データが第2の中間クロックに同期して読み出されるもの、に蓄積されるデータの変化量を検出する第2の蓄積データ変化量検出手段と、データ受信側の第1のメモリであって、データ受信側がデータ送信側から受信したデータが前記第2の中間クロックに同期して書き込まれ、該データを一時蓄積し、該データが第3の中間クロックに同期して読み出されるもの、に蓄積されるデータの変化量を検出する第3の蓄積データ変化量検出手段と、データ受信側の第2のメモリであって、前記データ受信側の第1のメモリから読み出されたデータが前記第3の中間クロックに同期して書き込まれ、該データを一時蓄積し、該データがデータ受信側のクロック発生器が発生するクロックに同期して読み出されるもの、に蓄積されるデータの変化量を検出する第4の蓄積データ変化量検出手段と、前記第1の蓄積データ変化量検出手段により検出された変化量、前記第2の蓄積データ変化量検出手段により検出された変化量、前記第3の蓄積データ変化量検出手段により検出された変化量及び前記第4の蓄積データ変化量検出手段により検出された変化量に基づき、データ受信側のクロック発生器の発振周波数を制御するための制御量を調整することにより、データ受信側のクロック発生器が発生するクロックの周波数をデータ送信側のクロック発生器が発生するクロックの周波数と同一とする調整手段と、を備えることを特徴とするクロック周波数の同期システムが提供される。
更に、本発明によれば、データ送信側のメモリであって、データ送信側がデータ受信側に送信するべきデータがデータ送信側のクロック発生器が発生するクロックに同期して書き込まれ、該データを一時蓄積し、該データが第1の中間クロックに同期して読み出されるもの、に蓄積されるデータの変化量を検出する第1の蓄積データ変化量検出手段と、データ送信側又はデータ受信側のn個(nは自然数)の中間メモリであって、前記データ送信側の第1のメモリ又は第(n−1)の中間メモリから読み出されたデータが前記第nの中間クロックに同期して書き込まれ、該データを一時蓄積し、該データが第(n+1)の中間クロックに同期して読み出されるもの、に蓄積されるデータの変化量を検出する第2の蓄積データ変化量検出手段と、データ受信側のメモリであって、第nの中間メモリから読み出されたデータが前記第(n+1)の中間クロックに同期して書き込まれ、該データを一時蓄積し、該データがデータ受信側のクロック発生器が発生するクロックに同期して読み出されるもの、に蓄積されるデータの変化量を検出する第3の蓄積データ変化量検出手段と、前記第1の蓄積データ変化量検出手段により検出された変化量、前記第2の蓄積データ変化量検出手段により検出された変化量及び前記第3の蓄積データ変化量検出手段により検出された変化量に基づき、データ受信側のクロック発生器の発振周波数を制御するための制御量を調整することにより、データ受信側のクロック発生器が発生するクロックの周波数をデータ送信側のクロック発生器が発生するクロックの周波数と同一とする調整手段と、を備えることを特徴とするクロック周波数の同期システムが提供される。
本発明によれば、特別は装置を追加すること無しに、送信側又は受信側のクロックの周波数を受信側又は送信側のクロックの周波数と同一とすることができる。
以下、図面を参照して本発明を実施するための最良の形態について詳細に説明する。
[実施形態1]
本発明は、非同期パケット交換網に接続された装置間のクロック周波数をネットワークに特別な設備を追加することなく、同期させることを特徴としている。
本発明は、非同期パケット交換網に接続された装置間のクロック周波数をネットワークに特別な設備を追加することなく、同期させることを特徴としている。
図1を参照すると、本発明の実施形態としてのクロック周波数の同期システムが示されている。この実施形態では、伝送路データ5を、非同期パケット交換網3の1つのノードにある装置1から他のノードにある1つ以上の装置2(なお、図1では1つ装置のみを示している)に送信し、装置2では伝送路データ8として出力する。同様に、伝送路データ7を、非同期パケット交換網3の装置2から装置1に送信し、装置1では伝送路データ4として出力する。
図1に示すように、装置1は、基準クロック発生器19を備える。伝送路/インタフェース16は基準クロック発生器19より供給される基準クロック101に同期して伝送路データ5を同期してデータパケット5’としてメモリ回路15に供給し、またメモリ回路14から基準クロック101に同期して読み出したデータパケット4’を伝送路データ4として出力する。
メモリ回路14にはデマルチプレクサ/インタフェース12からのデータパケット4’’がタイミング信号123にて書き込まれる。伝送路インタフェース16は、基準クロック101に従って、伝送路/インタフェース16からのタイミング信号124にてデータパケット4’として読み出す。また、メモリ回路14に保持されているデータ量の情報を表すデータ量信号130は、周波数誤差情報パケット生成回路17へ供給される。
周波数誤差情報パケット生成回路17はマルチプレクサ/インタフェース13の制御の下に動作し、非同期パケット交換網3に周波数誤差情報パケットを伝送する余裕の容量が生じ次第、メモリ回路14のデータ量の情報を周波数誤差情報として周波数誤差情報フィールド(図3に示す)に挿入する。周波数誤差情報フィールドを有する周波数誤差情報パケット131は、非同期パケット交換網3を介して、装置2に伝送される。
マルチプレクサ/インタフェース13はメモリ回路15からのデータパケット5’’と周波数誤差情報パケット131をネットワークインタフェース11に供給する。デマルチプレクサ/インタフェース12は、ネットワークインタフェース11からのイーサネット(登録商標)フレームをデータパケット4’’とタイミング信号123に分離しメモリ回路14に供給する。ネットワークインタフェース11は、データパケット5’’と周波数誤差情報パケット131’をイーサネット(登録商標)フレームとして非同期パケット交換網3を介して装置2に通常の方法で送信し、また、装置2からのデータパケットを受信する。
装置2は、ネットワークインタフェース11に対応するネットワークインタフェース21と、マルチプレクサ/インタフェース13に対応するデマルチプレクサ/インタフェース22を備え、デマルチプレクサ/インタフェース22は、データパケット8’’とタイミング信号113をメモリ回路24に、周波数誤差情報パケット131’’’を周波数誤差情報受信回路27に供給する。
周波数誤差情報受信回路27は周波数誤差情報パケット131’’’から周波数誤差情報を抽出、保持し、デジタルアナログ変換器29へ供給する。デジタルアナログ変換器29は周波数誤差情報を誤差情報相当の電圧に変換し局所クロック30へ供給し、局所クロック30を制御する。局所クロック30は電圧制御発振器で構成される。
メモリ回路24にはデマルチプレクサ/インタフェース22からのデータパケット8’’がタイミング信号113にて書き込まれる。メモリ回路24からは伝送路/インタフェース26からのタイミング信号114にて局所クロック30に同期してデータパケット8’が読み出される。伝送路/インタフェース26はメモリ回路24からのデータパケット8’を伝送路データ8として出力し、また伝送路データ7を局所クロック30から供給された局所クロック信号102にて同期をとられたデータパケット7’としてメモリ回路25に供給する。
マルチプレクサ/インタフェース23はメモリ回路25からデータパケット7’’をタイミング信号122にて読み出し、ネットワークインタフェース21へデータパケット7’’’として供給する。ネットワークインタフェース21は、データパケット7’’’をイーサネット(登録商標)フレームとして非同期パケット交換網3を介して通常の方法で装置1に送信する。
次に図1の実施形態の動作を図2、図3、図4を使用して説明する。
図1において、装置1のメモリ回路14にはデマルチプレクサ/インタフェース12からのデータパケット4’’がタイミング信号123にて書き込まれる。また、メモリ回路14からは基準クロック発生器19より供給される基準クロック101に同期して伝送路/インタフェース16にて生成されたタイミング信号124にてデータが読み出される。図2はこの時のメモリ回路14の時刻Tn(nは自然数)において保持されているデータ量(残量)を表している。
図2において、A部は電源投入後または非同期パケット交換網3のなどの障害から復旧後の状態を示しており、メモリ回路14への書き込みは行うが読出は行わない期間である。メモリ回路14はデータ量が基準値まで到達すると読出を許可する。図2のB部は基準クロック発生器19(説明のため、周波数はf0とする)の周波数の方が、局所クロック30(説明のため、周波数はf1とする)よりも高い場合を表し、メモリ回路14は単位時間T毎にサンプリングし、周波数誤差情報(f0−f1=+|Δf|)を保持する。また、C部は基準クロック発生器19の周波数の方が、局所クロック30よりも低い場合を表し、同様に周波数誤差情報(f0−f1=−|Δf|)を保持する。
周波数誤差情報パケット生成回路17では上記保持された周波数誤差情報を周波数誤差情報フィールド(図3に示す)に挿入し、非同期パケット交換網3に周波数誤差情報パケット131を伝送する余裕の容量が生じ次第、パケット131は、マルチプレクサ/インタフェース13より非同期パケット交換網3を介して伝送される。
装置2では上記周波数誤差情報パケット131’’’より、周波数誤差情報受信回路27にて周波数誤差情報を抽出し周波数誤差情報より局所クロック30を制御するためのデータを生成する。実施形態の場合、図2のB部ではf1+Δf、C部ではf1−Δfとするデータを生成し保持する。上記保持されたデータをデジタルアナログ変換器29へ供給する。デジタルアナログ変換器29は上記保持データを電圧に変換し局所クロック30へ供給し、局所クロック30を制御する。局所クロックは、制御電圧に従って、発振周波数をf1からf1+Δf=f0に変更する。
周波数誤差情報パケット生成回路17では単位時間T毎、上記動作を実施する。
図3はイーサネット(登録商標)フレームに挿入された状態の周波数誤差情報パケットを示す。実施形態において、周波数誤差情報パケットは、データとして周波数誤差情報のみを含む。図3の周波数誤差情報パケットは、順に、イーサネット(登録商標)フレームヘッダと、IPデータグラムヘッダと、TCPもしくはUDPヘッダと、上述した周波数誤差情報と、CRCとから構成される。周波数誤差情報パケットは、アドレスデータとして少なくとも装置2の宛先アドレス(宛先IPアドレス等)を含んでいる。周波数誤差情報パケットは、それを周波数誤差情報パケットとして識別するデータを含んでいる。
図4はイーサネット(登録商標)フレームに挿入された状態のデータパケットを示す。非同期パケット交換網3を介して、周波数誤差情報パケットとは時分割で伝送される。データパケットは、周波数誤差情報パケットと同一の基本構造を有する。データパケットは、装置1および装置2によって適正に再生されるように、それが表すシーケンスを可能にするデータを含んでもよい。また、イーサネット(登録商標)フレームの最大値を越えない範囲で複数個の伝送路データを含んでよい(図4は2個の伝送路データを含んだ例を示す)。データパケットは、それをデータパケットとして識別するデータを含んでいる。
[実施形態2]
実施形態1は、メモリ回路25に蓄積されるデータ量に変動が無いことを前提としたものである。従って、ある時刻t1においてメモリ回路14に蓄積されているデータの量Q1とその時刻t1から一定時間Δtだけ経過した時刻t2(=t1+Δt)においてメモリ回路14に蓄積されているデータ量Q2との差分ΔQ(=Q2−Q1)に比例した電圧ΔV(=αΔQ、αは比例定数、αは局所クロック発生器30の制御電圧対発振周波数特性により正又は負の値をとる)だけ局所クロック発生器30の制御電圧を変化させることにより、制御電圧をV1からV2(=V1+ΔV)に変えることにより、局所クロック発生器30の発振周波数を、基準クロック発生器19の発振周波数と同一にすることができた。
実施形態1は、メモリ回路25に蓄積されるデータ量に変動が無いことを前提としたものである。従って、ある時刻t1においてメモリ回路14に蓄積されているデータの量Q1とその時刻t1から一定時間Δtだけ経過した時刻t2(=t1+Δt)においてメモリ回路14に蓄積されているデータ量Q2との差分ΔQ(=Q2−Q1)に比例した電圧ΔV(=αΔQ、αは比例定数、αは局所クロック発生器30の制御電圧対発振周波数特性により正又は負の値をとる)だけ局所クロック発生器30の制御電圧を変化させることにより、制御電圧をV1からV2(=V1+ΔV)に変えることにより、局所クロック発生器30の発振周波数を、基準クロック発生器19の発振周波数と同一にすることができた。
しかし、実施形態1は、メモリ回路25に蓄積されるデータ量に変動がある場合には対応できない。実施形態2は、メモリ回路14に蓄積されるデータ量のみならずメモリ回路25に蓄積されるデータ量も基準クロックの周波数と局所クロック周波数との差により変化する場合に対応したものである。
図5に実施形態2によるクロック周波数の同期システムの構成を示す。図1と図5とを比較すると明らかなように、実施形態2の実施形態1と比較した場合の構成上の相違点は、メモリ回路25から周波数誤差情報受信回路27にデータ量信号132が供給される点である。データ量信号132は、メモリ回路25内のデータ量を表す信号である。メモリ回路25には、データ量信号132を生成するための手段が備えられている。この手段は、例えば、メモリ回路25をリングバッファ構成とするならば、書込みアドレスと読出しアドレスとの差分を基にデータ量信号を生成する。
実施形態2の原理を図6に示す。メモリ回路25に蓄積されているデータの量をQ1、メモリ回路14に蓄積されているデータの量をQ0、メモリ回路25への書込みのクロックの周波数をf1、メモリ回路25からの読み出し及びメモリ回路14への書込みのクロックの周波数をf2、メモリ回路14からの読み出しのクロックの周波数をf0とすると、所定期間ΔTにおけるメモリ回路25の蓄積データ量の変化ΔQ1とメモリ回路25の蓄積データ量の変化ΔQ0は、式(1)、(2)に示すようになる。式(1)と式(2)とを加算すると式(3)が得られる。式(3)をf1−f0についてまとめることにより、周波数誤差Δf=f1−f2をΔT、Q1、Q0で表す式(4)を得ることができる。従って、周波数誤差情報受信回路27は、式(4)に基づいて、局所クロック発生器30の制御電圧の変化量ΔV(=βΔf、βは比例定数、βは局所クロック発生器30の制御電圧対発振周波数特性により正又は負の値をとる)を求めることができる。
[実施形態3]
実施形態1及び2は、ネットワークインタフェース11及び21がバッファメモリ回路を有しないことを前提としたものであるが、実際には、ネットワークインタフェース11及び21は、それぞれ、バッファメモリ回路を有する場合がある。例えば、装置1と装置2との間でバックプレッシャ制御が行われると、ネットワークインタフェース11及び21に、それぞれ、備わるバッファメモリ回路に蓄積されるデータの量が変動し、この変動が局所クロック発生器30の発振周波数の制御を攪乱することがある。
実施形態1及び2は、ネットワークインタフェース11及び21がバッファメモリ回路を有しないことを前提としたものであるが、実際には、ネットワークインタフェース11及び21は、それぞれ、バッファメモリ回路を有する場合がある。例えば、装置1と装置2との間でバックプレッシャ制御が行われると、ネットワークインタフェース11及び21に、それぞれ、備わるバッファメモリ回路に蓄積されるデータの量が変動し、この変動が局所クロック発生器30の発振周波数の制御を攪乱することがある。
実施形態3は、ネットワークインタフェース11及び21がそれぞれバッファメモリ回路を備え、これらのバッファメモリ回路に蓄積されるデータの量が変動する場合に対応するモノである。
図7に実施形態3によるクロック周波数の同期システムの構成を示す。図5と図7とを比較すると明らかなように、実施形態3の実施形態2と比較した場合の構成上の相違点は、ネットワークインタフェース11がバッファメモリ回路11−1を備え、ネットワークインタフェース21がバッファメモリ回路21−1を備え、バッファメモリ回路11−1から周波数誤差情報パケット生成回路17にデータ量信号133が供給され、バッファメモリ回路21−1から周波数誤差情報受信回路27にデータ量信号134が供給される点である。バッファメモリ21−1は、装置2から装置1へ送信するべきデータパケットを一時蓄積し、バッファメモリ11−1は、装置2から装置1へ送信されてきたデータパケットを一時蓄積する。バッファメモリ回路11−1には、データ量信号133を生成するための手段が備えられており、メモリ回路21−1には、データ量信号134を生成するための手段が備えられている。
周波数誤差情報パケット生成回路17は、メモリ回路14のデータの変化量にバッファメモリ回路11−1のデータの変化量を加算して得られる変化量に対応した周波数誤差情報パケット131を生成する。
実施形態3の原理を図8に示す。メモリ回路25に蓄積されているデータの量をQ1、バッファメモリ回路21−1に蓄積されているデータの量をQ2、バッファメモリ回路11−1に蓄積されているデータの量をQ3、メモリ回路14に蓄積されているデータの量をQ0、メモリ回路25への書込みのクロックの周波数をf1、メモリ回路25からの読み出し及びバッファメモリ回路21−1への書込みのクロックの周波数をf2、バッファメモリ回路21−1からの読み出し及びバッファメモリ回路11−1への書込みのクロックの周波数をf3、バッファメモリ回路11−1からの読み出し及びメモリ回路14への書込みのクロックの周波数をf4、メモリ回路14からの読み出しのクロックの周波数をf0とすると、所定期間ΔTにおけるメモリ回路25の蓄積データ量の変化ΔQ1、所定期間ΔTにおけるバッファメモリ回路21−1の蓄積データ量の変化ΔQ2、所定期間ΔTにおけるバッファメモリ回路11−1の蓄積データ量の変化ΔQ3、所定期間ΔTにおけるメモリ回路14の蓄積データ量の変化ΔQ0は、それぞれ、式(11)、(12)、(13)、(14)に示すようになる。式(11)と式(12)と式(13)と式(14)を加算すると式(15)が得られる。式(15)をf1−f0についてまとめることにより、周波数誤差Δf=f1−f2をΔT、Q1、Q2、Q3、Q0で表す式(16)を得ることができる。従って、周波数誤差情報受信回路27は、式(16)に基づいて、局所クロック発生器30の制御電圧の変化量ΔV(=βΔf、βは比例定数、βは局所クロック発生器30の制御電圧対発振周波数特性により正又は負の値をとる)を求めることができる。
[実施形態4]
実施形態1乃至3では、局所クロック発生器30を備える装置2から基準クロック発生器19を備える装置1に送信されるデータパケットのメモリ回路における蓄積量の変化に基づいて、局所クロックの周波数を制御するものであるが、実施形態4は、基準クロック発生器19を備える装置1から局所クロック発生器30を備える装置1に送信されるデータパケットのメモリ回路における蓄積量の変化に基づいて、局所クロックの周波数を制御するものである。
実施形態1乃至3では、局所クロック発生器30を備える装置2から基準クロック発生器19を備える装置1に送信されるデータパケットのメモリ回路における蓄積量の変化に基づいて、局所クロックの周波数を制御するものであるが、実施形態4は、基準クロック発生器19を備える装置1から局所クロック発生器30を備える装置1に送信されるデータパケットのメモリ回路における蓄積量の変化に基づいて、局所クロックの周波数を制御するものである。
図9に実施形態4によるクロック周波数の同期システムの構成を示す。図1と図9とを比較すると明らかなように、実施形態4の実施形態1と比較した場合の構成上の相違点は、周波数誤差情報パケット17が削除され、周波数誤差情報パケット131が削除され、信号{5’’、131’}が信号5’’’に変更され、信号{8’’’、131’’}が信号8’’’に変更され、デマルチプレクサ22から周波数誤差情報受信回路27への信号131’’’が無くなり、メモリ回路24から周波数誤差情報受信回路27に供給されるデータ量信号135が追加されている点である。
データ量信号135は、実施形態1のデータ量信号131と同様なものである。周波数誤差情報受信回路27は、データ量信号135を基に、実施形態1と同様な方法により、局所クロック発生器30の制御電圧を変化させる。
[実施形態5]
実施形態5は、実施形態1から実施形態2を派生させたのと同様に、実施形態4から派生させたものである。
実施形態5は、実施形態1から実施形態2を派生させたのと同様に、実施形態4から派生させたものである。
実施形態5の原理は、図6を参照して説明した実施形態2の原理と同一である。
図10に実施形態5によるクロック周波数の同期システムの構成を示す。図5と図10とを比較すると明らかなように、実施形態5の実施形態2と比較した場合の構成上の相違点は、メモリ回路14から周波数誤差情報パケット生成回路17に供給されるデータ量信号131がメモリ回路15から周波数誤差情報パケット生成回路17に供給されるデータ量信号136に置き換わり、メモリ回路25から周波数誤差情報受信回路27に供給されるデータ量信号132がメモリ回路24から周波数誤差情報受信回路27に供給されるデータ量信号135に置き換わっている点である。
データ量信号136は、メモリ回路15に一時蓄積されているデータの量を表す信号であり、データ量信号135は、メモリ回路24に一時蓄積されているデータの量を表す信号である。
実施形態5の周波数誤差情報パケット生成回路17及び周波数誤差情報受信回路27は、入力信号が実施形態2と異なるが、実施形態2と同様に動作する。
[実施形態6]
実施形態6は、実施形態1から実施形態3を派生させたのと同様に、実施形態4から派生させたものである。
実施形態6は、実施形態1から実施形態3を派生させたのと同様に、実施形態4から派生させたものである。
実施形態6の原理は、図8を参照して説明した実施形態3の原理と同一である。
図11に実施形態6によるクロック周波数の同期システムの構成を示す。図7と図11とを比較すると明らかなように、実施形態6の実施形態3と比較した場合の構成上の相違点は、メモリ回路14から周波数誤差情報パケット生成回路17に供給されるデータ量信号130がメモリ回路15から周波数誤差情報パケット生成回路17に供給されるデータ量信号136に置き換わり、メモリ回路25から周波数誤差情報受信回路27に供給されるデータ量信号132がメモリ回路24から周波数誤差情報受信回路27に供給されるデータ量信号135に置き換わり、バッファメモリ回路11−1がバッファメモリ回路11−2に置き換わり、バッファメモリ回路21−1がバッファメモリ回路21−2に置き換わり、バッファメモリ回路11−1から周波数誤差情報パケット生成回路17に供給されるデータ量信号133がバッファメモリ回路11−2から周波数誤差情報パケット生成回路17に供給されるデータ量信号138に置き換わり、メモリ回路21−1から周波数誤差情報受信回路27に供給されるデータ量信号134がメモリ回路21−2から周波数誤差情報受信回路27に供給されるデータ量信号137に置き換わっている点である。
バッファメモリ11−2は、装置1から装置2へ送信するべきデータパケットを一時蓄積し、バッファメモリ21−2は、装置1から装置2へ送信されてきたデータパケットを一時蓄積する。
データ量信号136は、メモリ回路15に一時蓄積されているデータの量を表す信号であり、データ量信号135は、メモリ回路24に一時蓄積されているデータの量を表す信号であり、データ量信号138は、メモリ回路11−2に一時蓄積されているデータの量を表す信号であり、データ量信号137は、メモリ回路21−2に一時蓄積されているデータの量を表す信号である。
実施形態6の周波数誤差情報パケット生成回路17及び周波数誤差情報受信回路27は、入力信号が実施形態3と異なるが、実施形態3と同様に動作する。
[実施形態7]
実施形態1及び4ではバッファメモリの数が1であり、実施形態2及び5ではバッファメモリの数が2であり、実施形態3及び6では、バッファメモリの数が4である。
実施形態1及び4ではバッファメモリの数が1であり、実施形態2及び5ではバッファメモリの数が2であり、実施形態3及び6では、バッファメモリの数が4である。
図6及び図8を参照して説明した本発明の原理によれば、バッファメモリの数が一般にn(nは自然数)個である場合、n個のバッファ全てにおけるデータの変化量を加算して得られる和を基に局所クロック発生器の発振周波数を基準クロック発生器の発振周波数に合わせることができる。
本発明は、装置間でデータ伝送を行う場合に、送信側と受信側のクロックの周波数を同一とするために利用することができる。
1、2 装置
11、21 ネットワークインタフェース
12、22 デマルチプレクサ
13、23 マルチプレクサ
14、24 メモリ回路
15、25 メモリ回路
16、26 伝送路インタフェース
11、21 ネットワークインタフェース
12、22 デマルチプレクサ
13、23 マルチプレクサ
14、24 メモリ回路
15、25 メモリ回路
16、26 伝送路インタフェース
Claims (16)
- データ受信側のメモリであって、データ受信側がデータ送信側から受信したデータが書き込まれ、該データを一時蓄積し、該データがデータ受信側のクロック発生器が発生するクロックに同期して読み出されるもの、に蓄積されるデータの変化量を検出する蓄積データ変化量検出手段と、
前記蓄積データ変化量検出手段により検出された変化量に基づき、データ送信側のクロック発生器の発振周波数を制御するための制御量を調整することにより、データ送信側のクロック発生器が発生するクロックの周波数をデータ受信側のクロック発生器が発生するクロックの周波数と同一とする調整手段と、
を備えることを特徴とするクロック周波数の同期システム。 - データ送信側のメモリであって、データ送信側がデータ受信側に送信するべきデータがデータ送信側のクロック発生器が発生するクロックに同期して書き込まれ、該データを一時蓄積し、該データが中間クロックに同期して読み出されるもの、に蓄積されるデータの変化量を検出する第1の蓄積データ変化量検出手段と、
データ受信側のメモリであって、データ受信側がデータ送信側から受信したデータが前記中間クロックに同期して書き込まれ、該データを一時蓄積し、該データがデータ受信側のクロック発生器が発生するクロックに同期して読み出されるもの、に蓄積されるデータの変化量を検出する第2の蓄積データ変化量検出手段と、
前記第1の蓄積データ変化量検出手段により検出された変化量及び前記第2の蓄積データ変化量検出手段により検出された変化量に基づき、データ送信側のクロック発生器の発振周波数を制御するための制御量を調整することにより、データ送信側のクロック発生器が発生するクロックの周波数をデータ受信側のクロック発生器が発生するクロックの周波数と同一とする調整手段と、
を備えることを特徴とするクロック周波数の同期システム。 - データ送信側の第1のメモリであって、データ送信側がデータ受信側に送信するべきデータがデータ送信側のクロック発生器が発生するクロックに同期して書き込まれ、該データを一時蓄積し、該データが第1の中間クロックに同期して読み出されるもの、に蓄積されるデータの変化量を検出する第1の蓄積データ変化量検出手段と、
データ送信側の第2のメモリであって、前記データ送信側の第1のメモリから読み出されたデータが前記第1の中間クロックに同期して書き込まれ、該データを一時蓄積し、該データが第2の中間クロックに同期して読み出されるもの、に蓄積されるデータの変化量を検出する第2の蓄積データ変化量検出手段と、
データ受信側の第1のメモリであって、データ受信側がデータ送信側から受信したデータが前記第2の中間クロックに同期して書き込まれ、該データを一時蓄積し、該データが第3の中間クロックに同期して読み出されるもの、に蓄積されるデータの変化量を検出する第3の蓄積データ変化量検出手段と、
データ受信側の第2のメモリであって、前記データ受信側の第1のメモリから読み出されたデータが前記第3の中間クロックに同期して書き込まれ、該データを一時蓄積し、該データがデータ受信側のクロック発生器が発生するクロックに同期して読み出されるもの、に蓄積されるデータの変化量を検出する第4の蓄積データ変化量検出手段と、
前記第1の蓄積データ変化量検出手段により検出された変化量、前記第2の蓄積データ変化量検出手段により検出された変化量、前記第3の蓄積データ変化量検出手段により検出された変化量及び前記第4の蓄積データ変化量検出手段により検出された変化量に基づき、データ送信側のクロック発生器の発振周波数を制御するための制御量を調整することにより、データ送信側のクロック発生器が発生するクロックの周波数をデータ受信側のクロック発生器が発生するクロックの周波数と同一とする調整手段と、
を備えることを特徴とするクロック周波数の同期システム。 - データ送信側のメモリであって、データ送信側がデータ受信側に送信するべきデータがデータ送信側のクロック発生器が発生するクロックに同期して書き込まれ、該データを一時蓄積し、該データが第1の中間クロックに同期して読み出されるもの、に蓄積されるデータの変化量を検出する第1の蓄積データ変化量検出手段と、
データ送信側又はデータ受信側のn個(nは自然数)の中間メモリであって、前記データ送信側の第1のメモリ又は第(n−1)の中間メモリから読み出されたデータが前記第nの中間クロックに同期して書き込まれ、該データを一時蓄積し、該データが第(n+1)の中間クロックに同期して読み出されるもの、に蓄積されるデータの変化量を検出する第2の蓄積データ変化量検出手段と、
データ受信側のメモリであって、第nの中間メモリから読み出されたデータが前記第(n+1)の中間クロックに同期して書き込まれ、該データを一時蓄積し、該データがデータ受信側のクロック発生器が発生するクロックに同期して読み出されるもの、に蓄積されるデータの変化量を検出する第3の蓄積データ変化量検出手段と、
前記第1の蓄積データ変化量検出手段により検出された変化量、前記第2の蓄積データ変化量検出手段により検出された変化量及び前記第3の蓄積データ変化量検出手段により検出された変化量に基づき、データ送信側のクロック発生器の発振周波数を制御するための制御量を調整することにより、データ送信側のクロック発生器が発生するクロックの周波数をデータ受信側のクロック発生器が発生するクロックの周波数と同一とする調整手段と、
を備えることを特徴とするクロック周波数の同期システム。 - データ受信側のメモリであって、データ受信側がデータ送信側から受信したデータが書き込まれ、該データを一時蓄積し、データ受信側のクロック発生器が発生するクロックに同期して該データが読み出されるもの、に蓄積されるデータの変化量を検出する蓄積データ変化量検出手段と、
前記蓄積データ変化量検出手段により検出された変化量に基づき、データ受信側のクロック発生器の発振周波数を制御するための制御量を調整することにより、データ受信側のクロック発生器が発生するクロックの周波数をデータ送信側のクロック発生器が発生するクロックの周波数と同一とする調整手段と、
を備えることを特徴とするクロック周波数の同期システム。 - データ送信側のメモリであって、データ送信側がデータ受信側に送信するべきデータがデータ送信側のクロック発生器が発生するクロックに同期して書き込まれ、該データを一時蓄積し、該データが中間クロックに同期して読み出されるもの、に蓄積されるデータの変化量を検出する第1の蓄積データ変化量検出手段と、
データ受信側のメモリであって、データ受信側がデータ送信側から受信したデータが前記中間クロックに同期して書き込まれ、該データを一時蓄積し、該データがデータ受信側のクロック発生器が発生するクロックに同期して読み出されるもの、に蓄積されるデータの変化量を検出する第2の蓄積データ変化量検出手段と、
前記第1の蓄積データ変化量検出手段により検出された変化量及び前記第2の蓄積データ変化量検出手段により検出された変化量に基づき、データ受信側のクロック発生器の発振周波数を制御するための制御量を調整することにより、データ受信側のクロック発生器が発生するクロックの周波数をデータ送信側のクロック発生器が発生するクロックの周波数と同一とする調整手段と、
を備えることを特徴とするクロック周波数の同期システム。 - データ送信側の第1のメモリであって、データ送信側がデータ受信側に送信するべきデータがデータ送信側のクロック発生器が発生するクロックに同期して書き込まれ、該データを一時蓄積し、該データが第1の中間クロックに同期して読み出されるもの、に蓄積されるデータの変化量を検出する第1の蓄積データ変化量検出手段と、
データ送信側の第2のメモリであって、前記データ送信側の第1のメモリから読み出されたデータが前記第1の中間クロックに同期して書き込まれ、該データを一時蓄積し、該データが第2の中間クロックに同期して読み出されるもの、に蓄積されるデータの変化量を検出する第2の蓄積データ変化量検出手段と、
データ受信側の第1のメモリであって、データ受信側がデータ送信側から受信したデータが前記第2の中間クロックに同期して書き込まれ、該データを一時蓄積し、該データが第3の中間クロックに同期して読み出されるもの、に蓄積されるデータの変化量を検出する第3の蓄積データ変化量検出手段と、
データ受信側の第2のメモリであって、前記データ受信側の第1のメモリから読み出されたデータが前記第3の中間クロックに同期して書き込まれ、該データを一時蓄積し、該データがデータ受信側のクロック発生器が発生するクロックに同期して読み出されるもの、に蓄積されるデータの変化量を検出する第4の蓄積データ変化量検出手段と、
前記第1の蓄積データ変化量検出手段により検出された変化量、前記第2の蓄積データ変化量検出手段により検出された変化量、前記第3の蓄積データ変化量検出手段により検出された変化量及び前記第4の蓄積データ変化量検出手段により検出された変化量に基づき、データ受信側のクロック発生器の発振周波数を制御するための制御量を調整することにより、データ受信側のクロック発生器が発生するクロックの周波数をデータ送信側のクロック発生器が発生するクロックの周波数と同一とする調整手段と、
を備えることを特徴とするクロック周波数の同期システム。 - データ送信側のメモリであって、データ送信側がデータ受信側に送信するべきデータがデータ送信側のクロック発生器が発生するクロックに同期して書き込まれ、該データを一時蓄積し、該データが第1の中間クロックに同期して読み出されるもの、に蓄積されるデータの変化量を検出する第1の蓄積データ変化量検出手段と、
データ送信側又はデータ受信側のn個(nは自然数)の中間メモリであって、前記データ送信側の第1のメモリ又は第(n−1)の中間メモリから読み出されたデータが前記第nの中間クロックに同期して書き込まれ、該データを一時蓄積し、該データが第(n+1)の中間クロックに同期して読み出されるもの、に蓄積されるデータの変化量を検出する第2の蓄積データ変化量検出手段と、
データ受信側のメモリであって、第nの中間メモリから読み出されたデータが前記第(n+1)の中間クロックに同期して書き込まれ、該データを一時蓄積し、該データがデータ受信側のクロック発生器が発生するクロックに同期して読み出されるもの、に蓄積されるデータの変化量を検出する第3の蓄積データ変化量検出手段と、
前記第1の蓄積データ変化量検出手段により検出された変化量、前記第2の蓄積データ変化量検出手段により検出された変化量及び前記第3の蓄積データ変化量検出手段により検出された変化量に基づき、データ受信側のクロック発生器の発振周波数を制御するための制御量を調整することにより、データ受信側のクロック発生器が発生するクロックの周波数をデータ送信側のクロック発生器が発生するクロックの周波数と同一とする調整手段と、
を備えることを特徴とするクロック周波数の同期システム。 - データ受信側のメモリであって、データ受信側がデータ送信側から受信したデータが書き込まれ、該データを一時蓄積し、該データがデータ受信側のクロック発生器が発生するクロックに同期して読み出されるもの、に蓄積されるデータの変化量を検出する蓄積データ変化量検出ステップと、
前記蓄積データ変化量検出ステップにより検出された変化量に基づき、データ送信側のクロック発生器の発振周波数を制御するための制御量を調整することにより、データ送信側のクロック発生器が発生するクロックの周波数をデータ受信側のクロック発生器が発生するクロックの周波数と同一とする調整ステップと、
を備えることを特徴とするクロック周波数の同期方法。 - データ送信側のメモリであって、データ送信側がデータ受信側に送信するべきデータがデータ送信側のクロック発生器が発生するクロックに同期して書き込まれ、該データを一時蓄積し、該データが中間クロックに同期して読み出されるもの、に蓄積されるデータの変化量を検出する第1の蓄積データ変化量検出ステップと、
データ受信側のメモリであって、データ受信側がデータ送信側から受信したデータが前記中間クロックに同期して書き込まれ、該データを一時蓄積し、該データがデータ受信側のクロック発生器が発生するクロックに同期して読み出されるもの、に蓄積されるデータの変化量を検出する第2の蓄積データ変化量検出ステップと、
前記第1の蓄積データ変化量検出ステップにより検出された変化量及び前記第2の蓄積データ変化量検出ステップにより検出された変化量に基づき、データ送信側のクロック発生器の発振周波数を制御するための制御量を調整することにより、データ送信側のクロック発生器が発生するクロックの周波数をデータ受信側のクロック発生器が発生するクロックの周波数と同一とする調整ステップと、
を備えることを特徴とするクロック周波数の同期方法。 - データ送信側の第1のメモリであって、データ送信側がデータ受信側に送信するべきデータがデータ送信側のクロック発生器が発生するクロックに同期して書き込まれ、該データを一時蓄積し、該データが第1の中間クロックに同期して読み出されるもの、に蓄積されるデータの変化量を検出する第1の蓄積データ変化量検出ステップと、
データ送信側の第2のメモリであって、前記データ送信側の第1のメモリから読み出されたデータが前記第1の中間クロックに同期して書き込まれ、該データを一時蓄積し、該データが第2の中間クロックに同期して読み出されるもの、に蓄積されるデータの変化量を検出する第2の蓄積データ変化量検出ステップと、
データ受信側の第1のメモリであって、データ受信側がデータ送信側から受信したデータが前記第2の中間クロックに同期して書き込まれ、該データを一時蓄積し、該データが第3の中間クロックに同期して読み出されるもの、に蓄積されるデータの変化量を検出する第3の蓄積データ変化量検出ステップと、
データ受信側の第2のメモリであって、前記データ受信側の第1のメモリから読み出されたデータが前記第3の中間クロックに同期して書き込まれ、該データを一時蓄積し、該データがデータ受信側のクロック発生器が発生するクロックに同期して読み出されるもの、に蓄積されるデータの変化量を検出する第4の蓄積データ変化量検出ステップと、
前記第1の蓄積データ変化量検出ステップにより検出された変化量、前記第2の蓄積データ変化量検出ステップにより検出された変化量、前記第3の蓄積データ変化量検出ステップにより検出された変化量及び前記第4の蓄積データ変化量検出ステップにより検出された変化量に基づき、データ送信側のクロック発生器の発振周波数を制御するための制御量を調整することにより、データ送信側のクロック発生器が発生するクロックの周波数をデータ受信側のクロック発生器が発生するクロックの周波数と同一とする調整ステップと、
を備えることを特徴とするクロック周波数の同期方法。 - データ送信側のメモリであって、データ送信側がデータ受信側に送信するべきデータがデータ送信側のクロック発生器が発生するクロックに同期して書き込まれ、該データを一時蓄積し、該データが第1の中間クロックに同期して読み出されるもの、に蓄積されるデータの変化量を検出する第1の蓄積データ変化量検出ステップと、
データ送信側又はデータ受信側のn個(nは自然数)の中間メモリであって、前記データ送信側の第1のメモリ又は第(n−1)の中間メモリから読み出されたデータが前記第nの中間クロックに同期して書き込まれ、該データを一時蓄積し、該データが第(n+1)の中間クロックに同期して読み出されるもの、に蓄積されるデータの変化量を検出する第2の蓄積データ変化量検出ステップと、
データ受信側のメモリであって、第nの中間メモリから読み出されたデータが前記第(n+1)の中間クロックに同期して書き込まれ、該データを一時蓄積し、該データがデータ受信側のクロック発生器が発生するクロックに同期して読み出されるもの、に蓄積されるデータの変化量を検出する第3の蓄積データ変化量検出ステップと、
前記第1の蓄積データ変化量検出手段により検出された変化量、前記第2の蓄積データ変化量検出手段により検出された変化量及び前記第3の蓄積データ変化量検出手段により検出された変化量に基づき、データ送信側のクロック発生器の発振周波数を制御するための制御量を調整することにより、データ送信側のクロック発生器が発生するクロックの周波数をデータ受信側のクロック発生器が発生するクロックの周波数と同一とする調整ステップと、
を備えることを特徴とするクロック周波数の同期方法。 - データ受信側のメモリであって、データ受信側がデータ送信側から受信したデータが書き込まれ、該データを一時蓄積し、データ受信側のクロック発生器が発生するクロックに同期して該データが読み出されるもの、に蓄積されるデータの変化量を検出する蓄積データ変化量検出ステップと、
前記蓄積データ変化量検出ステップにより検出された変化量に基づき、データ受信側のクロック発生器の発振周波数を制御するための制御量を調整することにより、データ受信側のクロック発生器が発生するクロックの周波数をデータ送信側のクロック発生器が発生するクロックの周波数と同一とする調整ステップと、
を備えることを特徴とするクロック周波数の同期方法。 - データ送信側のメモリであって、データ送信側がデータ受信側に送信するべきデータがデータ送信側のクロック発生器が発生するクロックに同期して書き込まれ、該データを一時蓄積し、該データが中間クロックに同期して読み出されるもの、に蓄積されるデータの変化量を検出する第1の蓄積データ変化量検出ステップと、
データ受信側のメモリであって、データ受信側がデータ送信側から受信したデータが前記中間クロックに同期して書き込まれ、該データを一時蓄積し、該データがデータ受信側のクロック発生器が発生するクロックに同期して読み出されるもの、に蓄積されるデータの変化量を検出する第2の蓄積データ変化量検出ステップと、
前記第1の蓄積データ変化量検出ステップにより検出された変化量及び前記第2の蓄積データ変化量検出ステップにより検出された変化量に基づき、データ受信側のクロック発生器の発振周波数を制御するための制御量を調整することにより、データ受信側のクロック発生器が発生するクロックの周波数をデータ送信側のクロック発生器が発生するクロックの周波数と同一とする調整ステップと、
を備えることを特徴とするクロック周波数の同期方法。 - データ送信側の第1のメモリであって、データ送信側がデータ受信側に送信するべきデータがデータ送信側のクロック発生器が発生するクロックに同期して書き込まれ、該データを一時蓄積し、該データが第1の中間クロックに同期して読み出されるもの、に蓄積されるデータの変化量を検出する第1の蓄積データ変化量検出ステップと、
データ送信側の第2のメモリであって、前記データ送信側の第1のメモリから読み出されたデータが前記第1の中間クロックに同期して書き込まれ、該データを一時蓄積し、該データが第2の中間クロックに同期して読み出されるもの、に蓄積されるデータの変化量を検出する第2の蓄積データ変化量検出ステップと、
データ受信側の第1のメモリであって、データ受信側がデータ送信側から受信したデータが前記第2の中間クロックに同期して書き込まれ、該データを一時蓄積し、該データが第3の中間クロックに同期して読み出されるもの、に蓄積されるデータの変化量を検出する第3の蓄積データ変化量検出ステップと、
データ受信側の第2のメモリであって、前記データ受信側の第1のメモリから読み出されたデータが前記第3の中間クロックに同期して書き込まれ、該データを一時蓄積し、該データがデータ受信側のクロック発生器が発生するクロックに同期して読み出されるもの、に蓄積されるデータの変化量を検出する第4の蓄積データ変化量検出ステップと、
前記第1の蓄積データ変化量検出ステップにより検出された変化量、前記第2の蓄積データ変化量検出ステップにより検出された変化量、前記第3の蓄積データ変化量検出ステップにより検出された変化量及び前記第4の蓄積データ変化量検出ステップにより検出された変化量に基づき、データ受信側のクロック発生器の発振周波数を制御するための制御量を調整することにより、データ受信側のクロック発生器が発生するクロックの周波数をデータ送信側のクロック発生器が発生するクロックの周波数と同一とする調整ステップと、
を備えることを特徴とするクロック周波数の同期方法。 - データ送信側のメモリであって、データ送信側がデータ受信側に送信するべきデータがデータ送信側のクロック発生器が発生するクロックに同期して書き込まれ、該データを一時蓄積し、該データが第1の中間クロックに同期して読み出されるもの、に蓄積されるデータの変化量を検出する第1の蓄積データ変化量検出ステップと、
データ送信側又はデータ受信側のn個(nは自然数)の中間メモリであって、前記データ送信側の第1のメモリ又は第(n−1)の中間メモリから読み出されたデータが前記第nの中間クロックに同期して書き込まれ、該データを一時蓄積し、該データが第(n+1)の中間クロックに同期して読み出されるもの、に蓄積されるデータの変化量を検出する第2の蓄積データ変化量検出ステップと、
データ受信側のメモリであって、第nの中間メモリから読み出されたデータが前記第(n+1)の中間クロックに同期して書き込まれ、該データを一時蓄積し、該データがデータ受信側のクロック発生器が発生するクロックに同期して読み出されるもの、に蓄積されるデータの変化量を検出する第3の蓄積データ変化量検出ステップと、
前記第1の蓄積データ変化量検出手段により検出された変化量、前記第2の蓄積データ変化量検出手段により検出された変化量及び前記第3の蓄積データ変化量検出手段により検出された変化量に基づき、データ受信側のクロック発生器の発振周波数を制御するための制御量を調整することにより、データ受信側のクロック発生器が発生するクロックの周波数をデータ送信側のクロック発生器が発生するクロックの周波数と同一とする調整ステップと、
を備えることを特徴とするクロック周波数の同期方法。
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EP1870899A2 (en) | 2006-06-23 | 2007-12-26 | Sony Corporation | Apparatus, method, and computer program for processing information |
WO2009118884A1 (ja) * | 2008-03-28 | 2009-10-01 | パイオニア株式会社 | 送信装置、受信装置、及びコンテンツ再生システム |
CN110800247A (zh) * | 2017-07-03 | 2020-02-14 | 索尼半导体解决方案公司 | 发送器和发送方法及接收器和接收方法 |
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2004
- 2004-12-13 JP JP2004359981A patent/JP2006173752A/ja not_active Withdrawn
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