JP2006169148A - 害虫駆除剤 - Google Patents

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Abstract

【課題】 従来農薬では駆除が困難とされる難防除病害虫である吸汁性害虫に対して、安全性、即効性、経済性を満足する、有効な駆除剤を提供すること。
【解決手段】 安全で即効性が高く、害虫の器官を閉塞して窒息させる作用、あるいは、羽根を破壊させる作用により効果的に駆除することができ、経済的で植物に影響の少ない食用油を使用することができることを特徴とするものであり、食用油と、食用アルコールと、乳化剤とを主成分とする害虫駆除剤である。
【選択図】 図1

Description

本発明は、農作物に被害を及ぼす害虫の駆除剤に関し、特に、シルバーリーフコナジラミ(タバココナジラミ)、温室コナジラミ、マメハモグリバエ、、ハダニ、アザミウマ(スリップス)などの吸汁性害虫に対し本剤のみで複数の害虫に対し優れた防除効果がある駆除剤に関する。
近年、薬剤抵抗性の発達した害虫による被害が多くなり、農薬の効かない難防除病害虫が増え、農作物の害虫による被害が増大している。
特に吸汁性害虫は、その体長が0.5mm〜3mm程度であるため、非常に小さく、見つけにくいとともに、一匹ずつ手作業で駆除することは困難であり、殺虫剤などの農薬の散布などによる駆除が行われているが、これらの難防除病害虫に対しては、その駆除効果を高めるために、頻繁に農薬を使用せざるを得ない状況となっている。
従来、農薬剤としては水銀剤、砒素剤のような重金属化合物及び有機塩素系薬剤や有機燐系薬剤が広く用いられて来たが、これらの薬剤は、いずれも人体や動物に有害であり、また土壌に対する汚染など環境汚染が重大な社会問題となっている。
難防除害虫とされる代表的な吸汁性害虫としては、シルバーリーフコナジラミ(タバココナジラミ)、温室コナジラミ、マメハモグリバエ、、ハダニ、アザミウマ(スリップス)などである。
これらの吸汁性害虫の被害としては、主に直接被害と間接被害がある。
直接被害は新芽や葉裏などに寄生して植物の汁液を吸って加害することである。
一匹ではたいしたことがなくても、群棲して加害するため被害も無視できず、生育が著しく悪くなる。
また、葉を巻いたり、コブ(虫えい)を作る種類もおり、商品価値を著しく損ねる。
間接被害は、ウイルス病を媒介し、収穫量が激減することである。
これらの有翅害虫は個別農家の被害にとどまらず地域へ被害が拡大し農作物産地全体を脅かす極めて厄介な存在となる。
また、排泄物の上にすす病が発生、新たに化学合成殺菌剤を散布する必要に迫られるなど経済的に、労力的に、2重にも、3重にも重荷となってくる。
気づいたときにはかなり増殖している。増殖後はシルバーリーフコナジラミ(タバココナジラミ)、温室コナジラミ、マメハモグリバエ、、ハダニ、アザミウマ(スリップス)などの害虫は殺虫農薬抵抗性を獲得し、殺虫農薬による駆除が困難となる事も多数報告され収穫量が激減するばかりか壊滅になってしまう地域も多数報告されている。
このため即効性が必要であり、予防効果も必要である。
また、取扱性や経済性も考慮される。
これらの吸汁性害虫に対する駆除剤、防除剤、忌避剤などの各種開発がされている。
1)化学農薬の量を減らしても効果が高いもの。
農薬を脂肪酸エステルでコーティングし、害虫に触れてコーティングが破れるもの(特開平05−039206)。
肥料とともに農薬を施肥する(特開平10−287502)。
2)害虫の器官を閉塞して窒息死させるもの。
ワックスの水性分散液を散布し、害虫にワックス皮膜を形成し窒息させるもの(特開平05−201823)。
3)害虫の表面に粘性物を付着させ、行動不能とさせて餓死させるもの。
吸湿性のある澱粉などの天然水溶性高分子を散布し害虫に付着させるもの(特開2004−107356)。
4)植物を活性化し、抵抗性を高めるもの。
木酢液を主成分とする活性作用で、抵抗力を高める(特開平08−059420)。
5)忌避効果を有するもの。
炭酸カルシウムを用いた白色反射光による忌避作用を有するもの(特開平08−119813)。
6)天然殺虫剤のもの。
殺菌、殺虫効果:植物精油を用いたもの(特開平08−133923、特開平13−322907)。
浸透力が高いやし油の成分を用い、害虫の体液バランスを破壊するもの(特開平11−029411)。
害虫の産卵抑制、孵化・成長阻害となるもの:二ガウリ抽出物(特開平15−104812)、トウガラシ類抽出物(特開平15−104818)。
7)天敵をもちいたもの。
天敵昆虫をもちいたもの:カメムシ(特開平15−079271)、蜂(特開平15−092962)、テントウ(特開平15−325078)。
天敵微生物を用いたもの(特開平08−175918)。
特開平05−039206 特開平10−287502 特開平05−201823 特開2004−107356 特開平08−119813 特開平08−133923 特開平13−322907 特開平11−029411 特開平15−104812 特開平15−104818 特開平15−079271 特開平15−092962 特開平15−325078 特開平08−175918
このように、難防除病害虫である吸汁性害虫に対する殺虫、除剤、防除、忌避剤などが研究されているが、
1)化学農薬の量を減らしても効果が高いものにおいては、量は減るものの薬害をなくすことはできない。
2)害虫の器官を閉塞して窒息死させるものについては、ワックスは一般には、石油から精製される石油製品であり、「常温で固体で加熱すると低粘度の液体となる有機物」ですので、界面活性剤などを混合して水溶化する必要があるため、濃度が高いと植物への影響がある。
3)害虫の表面に粘性物を付着させ、行動不能とさせて餓死させるものについては、即効性に問題がある。
4)植物を活性化し、抵抗性を高めるものについては、木酢液を用いるため、コストの問題や取り扱いの問題がある。
5)忌避効果を有するものについては、植物を着色することとなり、また、殺虫力は期待できない。
6)天然殺虫剤のものについては、植物精油など特別に抽出処理が必要であり、コスト面で問題がある。
7)天敵をもちいたものについては、対象となる害虫が1種類であればよいが、天敵を複数使用することや薬剤などとの併用はできないので、複数種類の害虫に対しては、対応できない。また、放飼時期の難しさがある。
また、外国産天敵は、生態系の変化に及ぼす影響も懸念される。
寄生菌は、環境に左右されやすく、取り扱いが難しい。
本発明による駆除剤は、農薬と異なり物理的駆除が目的であり、近年問題となっている有害害虫の農薬薬剤抵抗性を獲得した有翅害虫に対して卓効を示すものである。
このように、本発明は上記の問題に鑑みてなされたものであり、安全性、即効性、経済性を満足する、難防除病害虫である吸汁性害虫に有効な駆除剤を提供することである。
本発明は、上記に示す課題を解決するために、安全で即効性の高い、害虫の器官閉塞による窒息作用、および羽根破壊作用により駆除することができ、また、経済的で植物に影響の少ない食用油を用いたことを特徴とする害虫駆除剤とするものであり、以下の手段によって解決することができる。
請求項1は、食用油と、食用アルコールと、乳化剤とを主成分とする害虫駆除剤である。
該食用アルコール及び食用油は、通常食用に供されているアルコール類あるいは油類であればいずれでも良い。
該乳化剤は食用油を乳化できるものであればいずれでも良い。
請求項2は、前記の害虫駆除剤において、食用油が20〜40重量%と、食用アルコールが20〜40重量%と、乳化剤が20〜40重量%と、水が10〜30重量%とを含有することを特徴とする害虫駆除剤である。
食用油は、害虫の体表面に付着し、器官の閉塞による窒息死や有翅害虫の羽の破壊による各器官の機能を失わせるものであり、20重量%以下では、十分に殺虫効果が発揮されない、40重量%以上では、乳化が不十分となり、植物の表面に微細な油粒として存在するのではなく、油の被覆となる部分ができ、好ましくない。
食用アルコールは、その殺菌力による殺虫効果と油粒微細化による乳化促進作用の機能をするものであり、20重量%以下では、殺虫効果を低下させ、40重量%以上では、食用油の窒息効果に影響し、好ましくない。
乳化剤は、食用油による駆除剤を水で希釈するときに、十分に水分散するように機能をするものであり、20重量%以下では、十分な分散ができない。
40重量%以上では、食用油の比率が少なくなり、殺虫効果が不十分となるので好ましくない。
請求項3は、前記の害虫駆除剤に対して、さらに尿素又は硫酸アンモニウムが含有されていることを特徴とする害虫駆除剤である。
該尿素は、市販されている粉末状の尿素を使用することができる。
該硫酸アンモニウムは、市販されている硫安などを使用することができる。
これらを加えることにより、保水効果が高まり、害虫に対する浸透力を高めるとともに殺菌効果も発揮する。
請求項4は、前記の尿素又は硫酸アンモニウムが10〜30重量%と、水が尿素又は硫酸アンモニウムの20重量%を含有することを特徴とする害虫駆除剤である。
尿素又は硫酸アンモニウムは10重量%以下では、殺虫効果を高めることは期待できない。
30重量%以上では、食用油の乳化に影響するので好ましくない。
請求項5は、前記の食用油が、植物油であることを特徴とする害虫駆除剤である。
植物油を用いることで植物への影響が少ない。
食用油は、一般的に食される菜種油や大豆油、ベニ花油、コーン油、綿実油、ごま油、オリーブオイル、やし油、パーム油、ひまわり油、こめ油などでも良い。
また、浸透性が良く、乳化しやすいジアシルグリセロールや中鎖脂肪酸を主成分とする近年注目されている健康油などでも良い。
請求項6は、前記の食用アルコールが、アルコール度数が30度以上であり、エタノール、焼酎、泡盛から選択される1種又は2種以上であることを特徴とする害虫駆除剤である。
食用アルコールは、乳化促進効果及び殺菌効果を発揮するように、アルコール度数は30度以上が好ましく、酒類の焼酎や泡盛でも良い。
請求項7は、前記の乳化剤は食品用乳化剤であり、HLBが2〜18であることを特徴とする害虫駆除剤である。
乳化剤は、安全性から食品用乳化剤が良く、例えば、グリセリン酸脂肪エステルなどでも良い。
粘性度を示す指標であるHLBが2〜18程度が良く、2以下では固すぎ、18以上では、展着性が劣るので好ましくない。
本発明では、以下に示すような効果がある。
1)難防除病害虫である吸汁性害虫に対して、直接散布により、効果的に駆除できる。
2)害虫の器官を閉塞して窒息させて駆除する。
3)有翅害虫類は羽の破壊をもたらすため、再度の飛翔や移動が失われる。
4)化学農薬を使用せず、市販の食品資材を用いているので安全性が高い。
5)市販の安価な食用製品を使用できるので、経済的である。
6)植物にあらかじめ散布しておくことで予防剤としても使用できる。
このように、本発明より、安全で即効性が高く、害虫の器官を閉塞し、窒息死させる、有翅害虫類は羽の破壊をもたらすため、再度の飛翔や移動を失われることができる駆除剤を提供できる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。
図1は、本発明による害虫駆除剤の製造工程を示すフロー図である。
S−1)食用油混合加熱サラダ油(日清オイリオグループ株式会社製日清サラダ油)1000gに、エコナ(登録商標:花王(株)製クッキングオイル)100gを混合し、80℃〜100℃に加熱する。
S−2)乳化剤混合乳化剤(グリセリン酸脂肪エステル)を1000g加えて攪拌混合する。
S−3)尿素溶液製作尿素1000g(大洋製薬製粉末尿素)に水200gを混合し、120℃〜150℃に加熱する。
S−4)尿素溶液混合食用油と乳化剤の混合溶液に、尿素溶液を加えて攪拌混合する。
S−5)アルコール溶液製作エタノール2000gと泡盛(瑞泉酒造株式会社製おもろ43度)100gとを混合する。
S−6)アルコール溶液混合食用油と乳化剤と尿素との混合溶液に、アルコール溶液を混合攪拌する。
以上の手順により、約6Kgの薄黄色溶液の駆除剤が出来上がる。
この駆除剤を80倍〜100倍程度に希釈して、害虫に直接噴霧する。
例えば、駆除剤2.5〜3リットルを水200〜300リットルに混合攪拌し、10アールに噴霧機で散布する。
1回の散布により、吸汁性害虫特に、シルバーリーフコナジラミ(タバココナジラミ)、温室コナジラミ、マメハモグリバエなどの吸汁性害虫を70%〜80%駆除できる。
化学農薬では、これらのシルバーリーフコナジラミ(タバココナジラミ)、温室コナジラミ、マメハモグリバエなどの吸汁性害虫の駆除は、3種類の適用化学農薬を混用する必要があり、散布ミス(害虫に十分量の散布がおこなれないと効果がない)があると、化学農薬に対する抵抗性を害虫が獲得し、化学農薬での駆除が困難となる場合もあり、再度、化学農薬を散布する必要に迫られる。
〔実験例〕 難防除病害虫である吸汁性害虫の中で、シルバーリーフコナジラミ(タバココナジラミ)、温室コナジラミ、マメハモグリバエ、、ハダニ、アザミウマ(スリップス)、アブラムシ、マンゴーキジラミについて、本駆除剤の効果をテストした。
図2の表に示すように、実験作物としては、バジル、キク、インゲン、トマト、マンゴーなどを用いたが、ほとんどの害虫に対して高い殺虫効果が示された。
スリップス、アブラムシ、ハダニについては、24時間後には死滅していた。
他の害虫に対しては即効性が認められた。
図3の表に示すように、実際に、駆除剤の使用者に対して従来農薬との比較について聞き取り調査した。
その結果は、表に示すように、従来農薬では駆除できなったが、本発明の駆除剤で始めて駆除可能となったなど、従来農薬よりも良く効くとの回答が多かった。
図4は、シルバーリーフコナジラミ(タバココナジラミ)の駆除状況を示す写真である。
散布前に多数のシルバーリーフコナジラミ(タバココナジラミ)も確認され、2次被害ですす病も発生しいる状況下で実験を行い、本駆除剤の効果を確認したところである。
しかし、上記のように本発明の駆除剤を散布すると、ほとんどが死滅し、散布翌日にはシルバーリーフコナジラミ(タバココナジラミ)を確認できなかった。
また、作物は薬害もなく、良好に生育していた。
図5は、キクに対するハダニの駆除状況を示す写真である。
駆除剤散布により、写真に示すようにほぼ100%駆除ができた。
図6は、バラに対するハダニの駆除状況を示す写真である。
本駆除剤のかかっているものは、確実に殺虫されるが、無散布の葉では、生存していた。
図7は、マメハモグリバエの駆除状況を示す写真である。
本駆除剤を散布するとすぐに動かなくなっており、即効性が確認できた。
このように、安全で即効性が高く、害虫の器官を閉塞し、窒息死させ、また、有翅害虫類は羽の破壊をもたらし、再度の飛翔や移動を失われることができる効果的な駆除剤を提供できる。
本発明による害虫駆除剤の製造工程を示すフロー図である。 本発明による駆除剤の実験結果を示す表である。 本発明による駆除剤の実験者による従来農薬との比較モニター結果を示す表である。 本発明の駆除剤によるシルバーリーフコナジラミ(タバココナジラミ)の駆除状況を示す写真である。 本発明の駆除剤によるキクに対するハダニの駆除状況を示す写真である。 本発明の駆除剤によるバラに対するハダニの駆除状況を示す写真である。 本発明の駆除剤によるマメハモグリバエの駆除状況を示す写真である。
符号の説明
S−1 食用油調合加熱工程
S−2 乳化剤混合工程
S−3 尿素液調合工程
S−4 尿素混合工程
S−5 食用アルコール調合工程
S−6 食用アルコール混合工程

Claims (7)

  1. 食用油と、食用アルコールと、乳化剤とを主成分とする害虫駆除剤。
  2. 食用油が20〜40重量%と、食用アルコールが20〜40重量%と、乳化剤が20〜40重量%と、水が10〜30重量%とを含有することを特徴とする請求項1に記載の害虫駆除剤。
  3. 尿素又は硫酸アンモニウムが含有されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の害虫駆除剤。
  4. 尿素又は硫酸アンモニウムが10〜30重量%と、水が尿素又は硫酸アンモニウムの20重量%を含有することを特徴とする請求項3に記載の害虫駆除剤。
  5. 前記の食用油が、植物油であることを特徴とする請求項1から請求項4までのいずれかの項に記載の害虫駆除剤。
  6. 前記の食用アルコールが、アルコール度数が30度以上であり、エタノール、焼酎、泡盛から選択される1種又は2種以上であることを特徴とする請求項1から請求項5までのいずれかの項に記載の害虫駆除剤。
  7. 前記の乳化剤は食品用乳化剤であり、HLBが2〜18であることを特徴とする請求項1から請求項6までのいずれかの項に記載の害虫駆除剤。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008019226A (ja) * 2006-07-14 2008-01-31 Earth Chem Corp Ltd コバエ類防除用組成物およびスプレー製品ならびにコバエ類防除方法
JP2012246250A (ja) * 2011-05-27 2012-12-13 Sumitomo Chemical Garden Products Inc 農園芸用殺虫組成物
JP2012246251A (ja) * 2011-05-27 2012-12-13 Sumitomo Chemical Garden Products Inc 農園芸用殺虫組成物

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