JP2006167657A - Ultraviolet irradiation apparatus - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、部品に紫外線硬化接着剤を塗布し、紫外線照射することによって紫外線硬化接着剤を硬化させる紫外線照射装置に関する。 The present invention relates to an ultraviolet irradiation apparatus that cures an ultraviolet curable adhesive by applying an ultraviolet curable adhesive to a component and irradiating the component with ultraviolet light.
ピックアップの光学部品等、部品に紫外線硬化接着剤等を塗布し、硬化させる工程では、例えば、予め、治具で部品を所定位置でクランプして固定し、手作業で部品に紫外線硬化接着剤を塗布しておき、その後、治具ごと紫外線照射装置に挿入し、紫外線照射装置のタイマスイッチ等を手で押すかあるいは紫外線照射装置の検出スイッチで自動的に紫外線照射を開始した後、照射が終了したことを確認して治具を取り出し、部品にUV硬化接着剤を塗布している。
また、手作業で治具を紫外線照射装置に挿入する代わりに複数の治具を手動又は自動で順次、紫外線照射装置に移動させて適正な位置に配置させる装置を使用する場合がある(例えば、特許文献1、特許文献2参照)。具体的には、部品を配置し、その配置した部品に紫外線硬化接着剤を吐出する吐出ノズルを備えた接着剤塗布機構と、塗布後の部品を自動的に移動させて塗布した紫外線硬化接着剤に紫外線を照射して硬化処理する接着剤硬化機構等を備えた接着剤塗布装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。ここで使用する照射装置としては、高圧水銀ランプを光源として使用し、放物面鏡等で集光して光ファイバーで照射部に送り、レンズによって接着剤塗布部分に集光することによって、接着剤を硬化させている。
Further, instead of manually inserting the jig into the ultraviolet irradiation device, a device may be used in which a plurality of jigs are manually or automatically sequentially moved to the ultraviolet irradiation device and placed at an appropriate position (for example, (See
しかしながら、上述のような照射装置は大型で重く、照射機能を小さな治具に内臓させることは困難であった。そのため、照射装置と治具とは別体とされ、部品に紫外線を照射するためには治具を照射装置に挿入し、照射した後、治具を取り出す必要が生じ、その作業に手間や時間がかかるという問題があった。 However, the irradiation apparatus as described above is large and heavy, and it is difficult to incorporate the irradiation function in a small jig. For this reason, the irradiation device and the jig are separated from each other, and in order to irradiate the components with ultraviolet rays, it is necessary to insert the jig into the irradiation device, and then to remove the jig after irradiation. There was a problem that it took.
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、従来と異なり、装置の小型化を図れ、治具の挿入・取り出しの作業時間を短縮することのできる紫外線照射装置を提供することを目的としている。 The present invention has been made in view of the above circumstances, and it is an object of the present invention to provide an ultraviolet irradiation apparatus capable of reducing the size of the apparatus and shortening the work time for inserting and removing the jig unlike the conventional one. Yes.
上記課題を解決するため、請求項1の発明は、部品に紫外線硬化接着剤を塗布し、紫外線照射することによって紫外線硬化接着剤を硬化させる紫外線照射装置であって、
前記部品を保持する保持部と、前記部品に紫外線を照射する紫外線照射部とを有する治具と、
前記紫外線照射部に通電する電源部と、
前記電源部の通電を制御する通電制御手段と、
前記治具が設置される基台部とを備え、
前記基台部には、前記電源部に接続されたコンタクト部が設けられ、前記基台部に前記治具が設置されることによって前記コンタクト部を介して前記電源部と紫外線照射部とが通電可能とされることを特徴とする。
In order to solve the above-mentioned problem, the invention of
A jig having a holding unit for holding the component, and an ultraviolet irradiation unit for irradiating the component with ultraviolet rays;
A power supply unit for energizing the ultraviolet irradiation unit;
Energization control means for controlling energization of the power supply unit;
A base portion on which the jig is installed,
The base part is provided with a contact part connected to the power supply part, and the power supply part and the ultraviolet irradiation part are energized through the contact part by installing the jig on the base part. It is possible to do this.
請求項2の発明は、請求項1に記載の紫外線照射装置において、
前記治具は、前記保持部に保持された部品に対して上下移動することによって前記部品を押圧する可動押圧部を備えていることを特徴とする。
The invention of
The jig includes a movable pressing portion that presses the component by moving up and down with respect to the component held by the holding portion.
請求項3の発明は、請求項1又は2に記載の紫外線照射装置において、
前記紫外線照射部から前記部品に照射される紫外線照射光を遮蔽する遮蔽カバーが、前記部品及び前記紫外線照射部の周囲を覆うように設けられていることを特徴とする。
The invention of
A shielding cover that shields the ultraviolet irradiation light applied to the component from the ultraviolet irradiation unit is provided so as to cover the periphery of the component and the ultraviolet irradiation unit.
請求項4の発明は、請求項1〜3のいずれか一項に記載の紫外線照射装置において、
前記紫外線照射部による紫外線照射と同時に、その照射状態を報知する報知手段を備えていることを特徴とする。
Invention of
Simultaneously with the ultraviolet irradiation by the ultraviolet irradiation section, a notification means for notifying the irradiation state is provided.
本発明に係る紫外線照射装置によれば、基台部に治具を設置することによってコンタクト部を介して電源部から紫外線照射部に通電が可能となる。よって、通電制御手段により電源部の通電が制御されることによって、治具の保持部で保持された部品に紫外線照射部から紫外線が照射されることとなる。その結果、部品に塗布された紫外線硬化接着剤を硬化させることができる。
このように、治具に紫外線照射部が設けられていることから、装置の小型化を図れ、また、治具を基台部に設置するだけで紫外線を部品に照射硬化できるため、従来のような治具の照射装置への挿入・取り出し作業の時間を短縮することができる。
According to the ultraviolet irradiation device according to the present invention, it is possible to energize the ultraviolet irradiation unit from the power supply unit via the contact unit by installing a jig on the base unit. Therefore, by controlling the energization of the power supply unit by the energization control means, the components held by the holding unit of the jig are irradiated with ultraviolet rays from the ultraviolet irradiation unit. As a result, the ultraviolet curing adhesive applied to the component can be cured.
In this way, since the jig is equipped with an ultraviolet irradiation unit, the device can be reduced in size, and the ultraviolet ray can be irradiated and cured on the component simply by installing the jig on the base, so that It is possible to shorten the time for inserting and removing the jig from the irradiation device.
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
図1(a)は、紫外線照射装置の開放状態における側断面図、(b)は、紫外線照射装置の押圧状態における側断面図、(c)は、紫外線照射装置の照射状態における側断面図である。
図1(a)〜(c)に示すように、本発明に係る紫外線照射装置100は、光学部品等の部品1に紫外線硬化接着剤Sを塗布し、紫外線照射することによって紫外線硬化接着剤Sを硬化させる装置である。
具体的に、紫外線照射装置100は、部品1を保持する保持部2と、部品1に紫外線を照射する紫外線照射部3とを有する治具4、紫外線照射部3に通電する電源部(図示しない)、電源部の通電を制御する通電制御手段、治具4が設置される基台部5とを備えて概略構成されている。
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
1A is a side sectional view of the ultraviolet irradiation device in an open state, FIG. 1B is a side sectional view of the ultraviolet irradiation device in a pressed state, and FIG. 1C is a side sectional view of the ultraviolet irradiation device in an irradiation state. is there.
As shown in FIGS. 1A to 1C, an ultraviolet irradiating
Specifically, the
保持部2は、側断面視略L字型をなしたベース部21と、ベース部21の水平部21a上に設けられて上面に形成された側断面視略矩形状の凹部22a内に挿入されるワーク23を保持するワーク保持部22とを備えている。
ワーク23は、その上面に側断面視略矩形状の凹部23aが形成され、この凹部23a内に部品1が挿入されている。
ワーク23の凹部23a内に挿入された部品1は、側断面視略矩形状をなし、ワーク23の上面から突出した状態で保持されている。
The
The
The
このようなベース部21に、該ベース部21に対して上下移動可能に紫外線照射部3が設けられている。
紫外線照射部3は、側断面視略L字型をなし、ベース部21の垂直部21bに上下移動可能に設けられた可動部31(可動押圧部)と、可動部31の水平部31a下面に取り付けられた2つの紫外線発光ダイオード(UV−LED)32と、これら両紫外線発光ダイオード32の間に配置された押圧部33(可動押圧部)とを備えている。
可動部31は、具体的に図示しないスライド機構・ロック機構・リタンスプリングにより上下移動可能にかつベース部21の垂直部21bの下端位置でロック可能となるように構成されている。そして、可動部31の内部には紫外線発光ダイオード32に接続される複数の配線34が配されており、これら配線34の各下端部に端子部35が取り付けられている。端子部35は、可動部31の垂直部31b下端面から突出している。よって、可動部31がベース部21の垂直部21bに沿って下方に移動し垂直部21bの基端部に当接すると、端子部35の先端部はベース部21の水平部21aの下面と略面一とされる。
The
The
The
押圧部33は、弾性力を有するバネ33aと、このバネ33aの先端部に取り付けられた重り33bとを備えている。そして、バネ33aの基端部が可動部31の水平部31a下面で2つの紫外線発光ダイオード32間に取り付けられている。このように押圧部33は、可動部31がベース部31の垂直部31bに沿って下方に移動することによって、部品1の上面をワーク23に向けて押圧するようになっている。そして、可動部31がベース部31の垂直部31bに沿って上方に移動することによって、部品1の上面から離されるように構成されている。
The pressing portion 33 includes a
このように構成された治具4が設置される基台部5は、図1(c)に示すように、上面に側断面視略矩形状の凹部51aが形成された受け治具51と、受け治具51に設けられて、端子部35及び電源部と接続されるコンタクト部52とを備えている。コンタクト部52は、コンタクトプローブ状で、端子部35に対向するように凹部51aを形成する底面に、端子部35に接触可能なように露出している。また、コンタクト部52は、基台部5の外部に別体として設けられた電源部に配線により接続されている。
よって、端子部35がコンタクト部52に接触することによって導通されて、紫外線発光ダイオード32が紫外線照射光を発光するようになっている。
As shown in FIG. 1 (c), the
Therefore, the
さらに、電源部は、配線34への通電をON/OFF制御する図示しないコントローラ(通電制御手段)を有している。コントローラは、作業者による通電スイッチのON/OFF動作に基づいて、配線34への通電をON/OFF制御している。
Further, the power supply unit has a controller (energization control means) (not shown) that performs ON / OFF control of energization to the
次に、以上の構成からなる紫外線照射装置100の動作について説明する。
まず、治具4について、ワーク保持部22の凹部22a内にワーク23を挿入した後、ワーク23の凹部23a内に部品1を挿入する。次いで、図1(a)に示すように可動部31がベース部21の垂直部21bの上端部側に移動した開放状態から、図1(b)に示すように可動部31をベース部21の垂直部21bに沿って、ベース部21の水平部21aに達するまで下方に移動させる。これによって、ロック機構によりロックされて可動部31の移動が固定される。このとき、押圧部33によって部品1の上面がワーク23側へと押圧されて部品1が凹部23a内で位置ずれしないように確実に固定される。また、可動部31の下端部から突出した端子部35は、ベース部21の水平部21aの下面と略面一とされる。
Next, the operation of the
First, for the
その後、作業者は部品1に紫外線硬化接着剤Sを塗布し、準備が完了した治具4を受け治具51に設置する。これによって、端子部35が受け治具51の凹部51aに露出したコンタクト部52に接触し導通可能な状態とされる。
次いで、作業者は電源部のスイッチを通電ONとすることによって、コントローラによって通電が開始されて、配線34及びコンタクト部52、端子部35を介して紫外線発光ダイオード32に通電される。これによって紫外線発光ダイオード32が紫外線照射光を部品1に照射する。所定の時間又は積算光量を照射した後、部品1に塗布された紫外線硬化接着剤Sが硬化したら、受け治具51から治具4を取り出す。
最後に、取り出した治具4において、ロック機構にロックされた可動部31のロックを解除し、可動部31をベース部21の垂直部21bに沿って上方に移動させる。これによって、部品1の上面を押圧していた押圧部33が上方に持ち上げられる。この状態になったら、ワーク保持部22からワーク23を取り出し、接着作業は終了する。
Thereafter, the worker applies the ultraviolet curable adhesive S to the
Next, the operator turns on the switch of the power supply unit to start energization by the controller, and energizes the ultraviolet
Finally, in the removed
以上、本発明の実施の形態の紫外線照射装置100によれば、基台部5の受け治具51に治具4を設置することによって、コンタクト部52を介して電源部から紫外線発光ダイオード32に通電が可能となる。そして、通電制御手段により電源部の通電が制御されることによって、治具4のワーク23で保持された部品1に紫外線発光ダイオード32から紫外線が照射されることとなる。その結果、部品1に塗布された紫外線硬化接着剤Sを硬化させることができる。
このように治具4に紫外線発光ダイオード32が設けられ、従来のように照射装置と治具とが別体となっていないので、装置100の小型化を図れ、設置費用も安価で狭いスペースでも設置することができる。また、装置100の小型化により生産ラインの移動や変更も簡単となる。さらに、治具4を受け治具51に設置するだけで、治具4の挿入位置ずれ等が生じることなく適正な位置で確実に、かつ、近接距離から小出力での照射硬化が可能となる。また、従来のように治具を照射装置に挿入したり取り出す必要がないので、その作業時間を短縮することができる。
As described above, according to the
Thus, since the ultraviolet
なお、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
例えば、図2(a)、(b)に示すように可動部31の水平部31aの下面に、紫外線発光ダイオード32から部品1に照射される紫外線照射光を遮蔽する遮蔽カバー6を取り付けても良い。遮蔽カバー6は、下面が開口した箱状をなしており、この遮蔽カバー6によって、図2(b)に示すように可動部31を下方に移動させて照射状態とした場合に、部品1及び紫外線発光ダイオード32の周囲が覆われて紫外線照射光が外部に漏れないように遮蔽される。したがって、作業者への紫外線の被爆を防止することができる。また、従来のように装置全体を覆う必要もなく、装置100の小型化を図れる。
In addition, this invention is not limited to the said embodiment, In the range which does not deviate from the summary, it can change suitably.
For example, as shown in FIGS. 2 (a) and 2 (b), a shielding
また、図3に示すように紫外線発光ダイオード32による紫外線照射と同時に、その照射状態を報知する報知手段7を設けても良い。
この報知手段7として具体的には、可視光発光ダイオードや電球の点灯又は点滅、ブザーによる警告音を発生させるものが挙げられる。なお、これらの報知手段7についての電源も上述の電源部を共用するように電源部に配線しておくことが好ましい。このような報知手段7を設けることによって、紫外線照射状態が報知されるので、治具4上で照射中の確認を容易に行うことができる。
Further, as shown in FIG. 3, a notification means 7 for notifying the irradiation state at the same time as the ultraviolet irradiation by the ultraviolet
Specific examples of the informing
また、上記紫外線発光ダイオード32は可動部31側に取り付けるとしたが、紫外線硬化接着剤Sが塗布された部位によっては、紫外線発光ダイオード32をワーク保持部22(図4参照)やベース部21に取り付けても良い。この場合、配線は上記と同様に可動部31内に設けて端子部35に接続されるように構成しても良いし、ワーク保持部22、ベース部21内に設けられて端子部35に接続されるように構成しても良い。なお、図4中では特に図示していない。
さらに、紫外線発光ダイオード32の個数は用途によって適宜変更可能とする。
Although the ultraviolet
Further, the number of the ultraviolet
上記押圧部33は可動部31に一体に取り付けられているが、押圧部33は別体でも良く、例えば簡単な重りを作業者が順次部品1上に載せるようにしても良い。また、ワーク23の凹部23a内に挿入された部品1が嵌合されて確実に固定されていれば特に押圧部33を設ける必要はなく省略することができる。
Although the pressing portion 33 is integrally attached to the
また、上記治具4は、上面に治具4が挿入される凹部51aを有する受け治具51に設置されるとしたが、この形態に限らず、例えば図5(a)、(b)に示すように作業テーブル8に設置するとしても良い。この場合、作業テーブル8に電源部に接続されるコンタクト部として給電レール52Aを設置すれば良い。図5(a)、(b)では、作業テーブル8の上面から給電レール52Aが2列平行に設置されており、一方、ベース部21の下面には、給電レール52Aが挿入される溝部21cが給電レール52Aに沿って形成されている。そして、治具4側に設けられた端子部35はプローブ状とされている。
Moreover, although the said jig |
また、本実施例で説明した治具4は手作業で受け治具51に設置する手作業用であったが、自動機として、例えば、図示しないがインデックステーブル上に複数の治具4を設置し個々の治具4に紫外線発光ダイオード32や押圧部33としてクランプ用アクチュエータを設け工程順に自動投入装置、自動塗布装置、自動給電点灯装置、自動取り出し装置を配置するような構成も可能である。
Further, the
さらに、本実施例では、治具4に紫外線発光ダイオード32と端子部35とを設け、受け治具51にコンタクト部52、外部に電源部及びコントローラを設けるとしたが、例えば治具4に紫外線発光ダイオード32、端子部35、コントローラを設け、受け治具51にコンタクト部52と電源部とを設ける構成としても構わない。
Furthermore, in this embodiment, the ultraviolet
1 部品
2 保持部
3 紫外線照射部
31 可動部(可動押圧部)
32 紫外線発光ダイオード
33 押圧部(可動押圧部)
4 治具
5 基台部
51 受け治具
52 コンタクト部
6 遮蔽カバー
7 報知手段
100 紫外線照射装置
S 紫外線硬化接着剤
DESCRIPTION OF
32 Ultraviolet light emitting diode 33 Pressing part (movable pressing part)
4
Claims (4)
前記部品を保持する保持部と、前記部品に紫外線を照射する紫外線照射部とを有する治具と、
前記紫外線照射部に通電する電源部と、
前記電源部の通電を制御する通電制御手段と、
前記治具が設置される基台部とを備え、
前記基台部には、前記電源部に接続されたコンタクト部が設けられ、前記基台部に前記治具が設置されることによって前記コンタクト部を介して前記電源部と紫外線照射部とが通電可能とされることを特徴とする紫外線照射装置。 An ultraviolet irradiation device that cures an ultraviolet curable adhesive by applying an ultraviolet curable adhesive to the component and irradiating with ultraviolet rays,
A jig having a holding unit for holding the component, and an ultraviolet irradiation unit for irradiating the component with ultraviolet rays;
A power supply unit for energizing the ultraviolet irradiation unit;
Energization control means for controlling energization of the power supply unit;
A base portion on which the jig is installed,
The base part is provided with a contact part connected to the power supply part, and the power supply part and the ultraviolet irradiation part are energized through the contact part by installing the jig on the base part. An ultraviolet irradiation device characterized by being made possible.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004366286A JP2006167657A (en) | 2004-12-17 | 2004-12-17 | Ultraviolet irradiation apparatus |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008107260A (en) * | 2006-10-27 | 2008-05-08 | Yamatake Corp | Lighting system |
US8002937B2 (en) * | 2008-07-09 | 2011-08-23 | GM Global Technology Operations LLC | Alignment and affixment system for trim parts |
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2004
- 2004-12-17 JP JP2004366286A patent/JP2006167657A/en active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US8002937B2 (en) * | 2008-07-09 | 2011-08-23 | GM Global Technology Operations LLC | Alignment and affixment system for trim parts |
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