JP2006162088A - 冷蔵庫 - Google Patents

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敏夫 曽根
Shigeki Nakano
茂樹 中野
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Abstract

【課題】 貯蔵物の温度を安価で正確に報知できる冷蔵庫を提供する。
【解決手段】 温度の感知により変色して示温する可逆熱変色性インキ25aにより文字25bが形成された示温シート25と、示温シート25に接した金属塊から成る畜冷部材26と、示温シート25及び畜冷部材26を挟持して覆うハウジング21とを有する示温装置20を貯蔵室3の載置棚19の前部に設けた。
【選択図】 図3

Description

本発明は、貯蔵物を冷蔵保存する冷蔵庫に関する。
従来の冷蔵庫は貯蔵室内の温度を検知する温度センサーが設けられ、温度センサーの検知結果に基づいて冷凍サイクルの運転及び停止が行われている。また、冷蔵庫前面には温度センサーにより検出した貯蔵室内の温度をLED等により表示する温度表示装置が設けられている。これにより、ユーザが貯蔵室内の温度を視認して冷蔵庫の動作状態を把握することができるようになっている。
実開平6−4641公報
しかしながら、上記従来の冷蔵庫によると、LED等の電子部品及び電気配線を必要として温度表示装置が高価になる問題があった。また、温度センサーは貯蔵室の室内の温度を検出するため貯蔵物の温度が正確に報知されない。例えば、図15は冷蔵庫の電源を投入してからの経過時間に対する貯蔵物の温度と室内の温度を示している。縦軸は温度(単位:℃)、横軸は経過時間(単位:hr)である。図中、Aは貯蔵室の室内の温度を示し、Bは貯蔵物の温度を示している。外気温は30℃である。
同図によると、貯蔵室内の冷気は電源投入から約4時間で所定の温度に到達するが、貯蔵物は約6時間で到達する。この間で室内の温度と貯蔵物の温度とが約5〜15℃異なる。このため、貯蔵物が冷却されたとユーザが誤認して貯蔵物を取り出すと冷却されていない場合が生じ、冷蔵庫の利便性が悪い問題があった。
また、図16は冷蔵庫の扉を開いてからの経過時間に対する貯蔵物の温度と室内の温度を示している。縦軸は温度(単位:℃)、横軸は経過時間(単位:min)である。図中、Aは貯蔵室の室内の温度を示し、Bは貯蔵物の温度を示している。また、外気温は30℃であり、図中、Sの時に扉を開いて2分後に閉じている。
同図によると、扉を開いてから数分間は貯蔵物の温度に対して室内の温度が最大で約20℃高くなる。このため、貯蔵物が冷却されていないとユーザが誤認して貯蔵物の取り出しを中止する場合が生じ、冷蔵庫の利便性が悪い問題があった。
本発明は、貯蔵物の温度を安価でより正確に報知できる冷蔵庫を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、温度の感知により変色して示温する示温シートと前記示温シートに接して設けられるとともに貯蔵室内の冷熱を畜冷する畜冷部材とを有する示温装置を備え、貯蔵物を載置する載置棚の前部に前記示温装置を取り付けたことを特徴としている。この構成によると、畜冷部材は貯蔵室内の冷熱を畜冷し、畜冷部材に接した示温シートは畜冷部材の温度を感知して変色して温度を報知する。畜冷部材はアルミニウム、ステンレス、鉄等の金属塊により形成することができる。
また本発明は、上記構成の冷蔵庫において、前記載置棚は透明部材から成るとともに裏面に凹部が形成される厚肉部を前端に有し、前記凹部に前記示温装置を埋設したことを特徴としている。この構成によると、載置棚を通して示温シートの表示が視認される。
また本発明は、上記構成の冷蔵庫において、前記載置棚の前面に凹部を設け、前記凹部に前記示温装置を埋設したことを特徴としている。この構成によると、正面から示温シートの表示が視認される。
また本発明は、上記構成の冷蔵庫において、前記畜冷部材の長さを80mm以上にしたことを特徴としている。
また本発明は、上記構成の冷蔵庫において、前記前記貯蔵室の前面を開閉する扉を有し、前記載置棚の前記扉が枢支される側と反対側に前記示温装置を設けたことを特徴としている。この構成によると、扉を開く側から近い側に示温装置が配される。
また本発明は、上記構成の冷蔵庫において、前記示温シートはシート状部材に可逆熱変色性インキを塗布して成ることを特徴としている。この構成によると、可逆熱変色性インキが畜冷部材の温度を感知して変色する。可逆熱変色性インキにより文字や記号等から成るメッセージを形成してもよい。
また本発明は、上記構成の冷蔵庫において、前記可逆熱変色性インキは常温で前記シート状部材と同色に形成され、前記示温シートが所定の温度よりも低くなると変色することを特徴としている。この構成によると、貯蔵室内が所定の温度よりも低くなると示温シートの表示が視認可能になる。
本発明によると、示温シートと畜冷部材とを有する示温装置を貯蔵室に設けたので、貯蔵物の温度を安価でより正確に報知することができる。また、示温装置を載置棚の前部に設けることにより、示温シートの表示を容易に視認することができる。
また本発明によると、畜冷部材が金属塊から成るので上記示温装置を容易に実現することができる。
また本発明によると、透明な載置棚の前端に設けた厚肉部の裏面の凹部に示温装置を埋設したので、示温装置の表面が貯蔵物と摺動することによる示温装置の破損を防止することができる。
また本発明によると、載置棚の前面に設けた凹部に示温装置を埋設したので、示温シートが貯蔵物で覆われて視認できなくなることを防止することができる。
また本発明によると、畜冷部材の長さを80mm以上にしたので、上下方向に短い畜冷部材の熱容量が大きく確保され、貯蔵物の温度を正確に示温することができる。
また本発明によると、扉が枢支される側と反対側に示温装置を設けたので、扉を開いた際に示温シートの表示を容易に視認することができる。
また本発明によると、示温シートがシート状部材に可逆熱変色性インキを塗布して成るので、温度により変色する示温シートを容易に実現することができる。
また本発明によると、可逆熱変色性インキが常温でシート状部材と同色に形成され、示温シートが所定の温度よりも低くなると変色するので、貯蔵物が所定の温度に冷却されているか否かを容易に判別することができる。
以下に本発明の実施形態を図面を参照して説明する。図1は第1実施形態の冷蔵庫を示す斜視図である。冷蔵庫1は図中、左方に設けた取っ手5a、6aを引くことにより回動して前面を開閉する開閉扉5、6を上下に有している。
図2は冷蔵庫1の右側面断面図である。冷蔵庫1は断熱材14により周囲を覆われ、上方から冷凍室2、冷蔵室3及び野菜室4が設けられる。冷凍室2は上方の開閉扉5により前面が開閉される。冷蔵室3及び野菜室4は下方の開閉扉6により前面が開閉される。冷蔵室3の下方に配置される野菜室4は収納ケース4a及び天板4bに覆われて冷蔵室3と隔離されている。また、冷蔵室3内には貯蔵物を載置する複数の載置棚19が設けられている。
冷凍室2の背後及び冷蔵室3の背後には、冷凍室2及び冷蔵室3に臨む吐出口(不図示)を有して互いに連通する冷気通路10、11が設けられている。また、冷凍室2の下方には冷気通路10と連通する戻り通路12が設けられ、冷蔵室3の上方には冷気通路10と連通する戻り通路13が設けられている。
冷気通路10内には冷却器8及び送風機9が配されている。冷却器8は圧縮機7に接続され、圧縮機7により運転される冷凍サイクルの低温側になる。これにより、冷却器8は冷気通路10を流通する空気と熱交換して冷気を生成する。
送風機9を駆動すると冷気通路10内を空気が流通し、冷却器8と熱交換した冷気が冷凍室2内に吐出される。冷凍室2に吐出された冷気は冷凍室2内を流通し、戻り通路12を流通して冷気通路10に戻る。また、戻り通路12から冷気通路10に戻った冷気の一部が冷気通路11を流通して冷蔵室3内に吐出される。
冷蔵室3に吐出された冷気は冷蔵室3内を流通し、戻り通路13から冷気通路10に戻る。また、冷蔵室3内の冷気の一部は収納ケース4aの背後から野菜室4に流入し、収納ケース4aの周囲を流通して前面から冷蔵室3に戻る。これにより、冷却器8により冷却される冷気は冷凍室2、冷蔵室3、野菜室4の順に流通して循環する。冷気は貯蔵物と熱交換を行うため、冷凍室2、冷蔵室3、野菜室4の順に室内温度が低くなり、それぞれ約−18℃、約3℃、約5℃になっている。室内温度が約0℃のチルド室等を設けてもよい。
図3、図4は載置棚19を示す斜視図及び側面断面図である。載置棚19は透明樹脂等の透明部材から成り、使用者が把持して引き出すとともに強度を補強するための厚肉部19aが前端に設けられている。厚肉部19aには裏面に凹部19bが形成される。凹部19bには、温度を表示する示温装置20が埋設される。
図5〜図9は示温装置20を示す正面図、底面図、底面断面図、側面図及び背面図である。また、図10は示温装置20の分解図である。示温装置20は樹脂製の前面カバー22及び背面カバー23から成るハウジング21により覆われている。ハウジング21内には示温シート25及び畜冷部材26が配されている。詳細を後述するように畜冷部材26の体積が大きい方が熱容量が大きく、正確に貯蔵物の温度を報知できる。このため、ハウジング21は縦30mm以上、横40mm以上(例えば、縦40mm、横50mm)であることが望ましい。
前面カバー22の周囲には複数の係合爪22aが設けられ、背面カバー23の周囲には係合爪22aに対応する位置に係合溝23aが形成されている。係合爪22aと係合溝23aとが係合してハウジング21が閉じられる。前面カバー22は前面に開口部22bが設けられ、開口部22bの背面側の周囲には段部22cが形成されている。背面カバー23には前面側に突出するリブ23b、23cが形成されている。
示温シート25は樹脂等のシート状部材(不図示)に可逆熱変色性インキ25a(図11参照)を塗布して成り、前面カバー22の段部22cに嵌められている。図11に示すように、可逆熱変色性インキ25aによって「OK」の文字25bが抜き文字に形成されている。可逆熱変色性インキを文字形状に塗布してもよい。また、可逆熱変色性インキ25aにより他の文字(例えば「COOL」)、記号(例えば「○」や「◎」)、図形、絵文字等を形成してもよい。
可逆熱変色性インキ25aは温度を感知して貯蔵物に適した所定の温度(例えば3℃)以下になると例えば、白色から青色に変色する。該所定の温度よりも高温時の可逆熱変色性インキ25aと同色のシート状部材を用いることにより、高温時には文字25bが視認されない。また、低温時には図12に示すように前面カバー22の開口部22bを介して文字25bが視認できるようになっている。
これにより、貯蔵物に適した温度まで低下した場合にのみ文字25bが視認されるので、貯蔵物が所定温度まで低下したことを使用者が容易に認識することができる。また、「OK」の文字25bを抜き文字にして文字の周囲に可逆熱変色性インキ25aが塗布されるため、示温シート25の広い面積が変色する。これにより、示温シート25の視認性がより向上する。
一方で、可逆熱変色性インキを文字形状に塗布すると、可逆熱変色性インキが変色しても示温シート25の広い面積がシート状部材と同色になる。従って、シート状部材を冷蔵室3の内壁と同色(例えば白色)にすることにより、冷蔵室3内の色調を統一することができる。尚、可逆熱変色性インキ25aの保護のため透明なシート(不図示)が示温シート25の表面にラミネートされている。
畜冷部材26はアルミニウム、ステンレス、鉄等により形成された熱容量の大きい金属塊から成っている。金属塊は10g以上の鉄を用いると、冷蔵庫3に侵入する外気による温度変化を安価に抑制することができる。例えば、3.2mm×22.5mm×26.5mmの鉄から成る金属塊を用いることができる。畜冷部材26を冷却ジェル等により構成してもよい。
畜冷部材26によって冷蔵室3内の冷熱が畜冷され、冷蔵室3内の温度が高くなると畜冷部材26から冷熱が放出されるようになっている。畜冷部材26は背面カバー23のリブ23bにより背面側を支持され、リブ23cに嵌合する。示温シート25及び畜冷部材26は前面カバー22と背面カバー23との係合によってこれらに挟持され、互いに密着する。これにより、示温シート25は畜冷部材26の温度を感知して変色する。
前面カバー22の表面には透明の粘着シート(不図示)が設けられる。これにより、凹部19b(図4参照)の上面にハウジング21が接着され、示温装置20が厚肉部19aに埋設される。
圧縮機7及び送風機9の駆動により冷蔵室3内が冷却されると、冷蔵室3内の冷熱が畜冷部材26に畜冷される。示温シート25は畜冷部材26の温度を感知し、所定の温度(例えば3℃)以下になると可逆熱変色性インキ25aが変色して文字25bが載置棚19を通して視認可能に表示される。
断熱扉6を開くと、外気が冷蔵室3内に流入して冷蔵室3内の温度が上昇する。この時、貯蔵物は熱容量に応じて徐々に温度が上昇するとともに、畜冷部材26が冷熱を放出して徐々に温度が上昇する。このため、示温シート25は文字25bが視認可能な状態を所定時間維持する。これにより、示温装置20が貯蔵物の温度状態を正確に報知してユーザの誤認による貯蔵物の取出し中止等の不具合を防止することができる。
また、冷蔵庫1の電源投入時には、圧縮機7の駆動により冷蔵室3内の室内温度が降下する。この時、貯蔵物は熱容量に応じて徐々に温度が降下するとともに、畜冷部材26は冷蔵室3内の冷熱を畜冷して徐々に温度が降下する。このため、室内温度が所定温度まで降下しても示温シート25は文字25bが視認できない状態を所定時間維持する。これにより、示温装置20が貯蔵物の温度状態を正確に報知してユーザの誤認による貯蔵物の取出し等の不具合を防止することができる。従って、LED等の電装部品を必要とせず安価にユーザの利便性の高い冷蔵庫を提供することができる。
また、示温装置20を載置棚19の前部に配置したので、断熱扉6を開くと容易に示温シート25の表示を視認することができ、冷蔵庫1の利便性が向上する。更に、載置棚19の前端の厚肉部19aに示温装置20を埋設したので畜冷部材26が充分な体積を有して熱容量を大きくすることができ、貯蔵物の温度を正確に報知することができる。加えて、厚肉部19aの裏面に設けた凹部19bに示温装置20を埋設したので、貯蔵物Wとの摺動による示温装置20の破損を防止することができる。
次に、図13、図14は第2実施形態の冷蔵庫の載置棚19を示す斜視図及び側面断面
である。説明の便宜上、前述の図1〜図12に示す第1実施形態と同一の部分には同一の符号を付している。本実施形態の冷蔵庫1は示温装置20の設置場所が第1実施形態と異なっている。その他の部分は第1実施形態と同一である。
載置棚19の前面の左側には凹部19cが上下方向の略中央に形成されている。凹部19cには横長の示温装置20が埋設されている。示温装置20の背面には断熱材を介して粘着シートが設けられ、凹部19cの底面に示温装置20が接着されている。尚、前面カバー22の前面には粘着シートは設けられていない。
断熱材によって載置棚19から畜冷部材26に伝えられる冷熱を遮断するとともに畜冷部材26から載置棚19に伝えられる冷熱を遮断する。これにより、示温装置20は載置棚19の影響を受けずに冷蔵室3内に配される貯蔵物と同様に畜冷部材26が冷熱の畜冷及び放出を行い、示温シート25(図10参照)により正確に温度を感知できる。
また、リブ23b(図10参照)を高さ2mm以上(例えば、2.6mm)にするとより望ましい。これにより、畜冷部材26と背面カバー23(図10参照)との間に空気層を設けて畜冷部材26から載置棚19に伝わる熱を充分遮断することができる。
示温シート25及び畜冷部材26は横幅Lが80mm以上に形成されている。これにより、上下方向に狭い載置棚19の前面に配された畜冷部材26の質量及び熱容量が大きくなる。従って、載置棚19の前面に配された示温装置20により貯蔵物Wの正確な温度を報知することができる。
本実施形態によると、示温装置20を載置棚19の前面に設けたので、断熱扉6を開くと正面から容易に示温シート25の表示を視認することができる。また、貯蔵物Wにより示温シート25の表示が覆われることがなく、常に温度を視認することができる。従って、より利便性の高い冷蔵庫1を得ることができる。
また、断熱扉6の取っ手6a(図1参照)が左側に設けられ、断熱扉6の枢支側と反対側となる左側に示温装置20を設けたので、断熱扉6を少し開いただけで示温シート25の表示を容易に視認することができる。従って、冷気の流出を防止して貯蔵物Wの温度を認識することができる。第1実施形態の示温装置20を同様に断熱扉6の枢支側と反対側に配置してもよい。
第1、第2実施形態において、冷凍室2及び野菜室4にも同様の示温装置20を設けてもよい。この時、外気温との温度差の大きい冷凍室2の畜冷部材26の質量を冷蔵室の3の畜冷部材26よりも大きくするとよい。これにより、外気侵入による畜冷部材26の温度変化が抑制され、貯蔵物の温度をより正確に報知することができる。同様に、外気温との温度差の小さい野菜室4の畜冷部材26の質量を冷蔵室の3の畜冷部材26よりも小さくするとよい。
本発明は貯蔵室内の温度を表示する家庭用の冷蔵庫や業務用の冷蔵庫に利用することができる。
本発明の第1実施形態の冷蔵庫を示す斜視図 本発明の第1実施形態の冷蔵庫を示す右側面断面図 本発明の第1実施形態の冷蔵庫の載置棚を示す斜視図 本発明の第1実施形態の冷蔵庫の載置棚を示す側面断面図 本発明の第1実施形態の冷蔵庫の示温装置を示す正面図 本発明の第1実施形態の冷蔵庫の示温装置を示す底面図 本発明の第1実施形態の冷蔵庫の示温装置を示す底面断面図 本発明の第1実施形態の冷蔵庫の示温装置を示す側面図 本発明の第1実施形態の冷蔵庫の示温装置を示す背面図 本発明の第1実施形態の冷蔵庫の示温装置を示す分解図 本発明の第1実施形態の冷蔵庫の示温装置の示温シートを示す正面図 本発明の第1実施形態の冷蔵庫の示温装置の示温シートの表示状態を示す正面図 本発明の第2実施形態の冷蔵庫の載置棚を示す斜視図 本発明の第2実施形態の冷蔵庫の載置棚を示す側面断面図 冷蔵庫の電源投入時の貯蔵室の室内温度及び貯蔵物の温度を示す図 冷蔵庫の扉開閉時の貯蔵室の室内温度及び貯蔵物の温度を示す図
符号の説明
1 冷蔵庫
2 冷凍室
3 冷蔵室
4 野菜室
5、6 断熱扉
7 圧縮機
8 冷却器
9 送風機
19 載置棚
19a 厚肉部
19b、19c 凹部
20 示温装置
21 ハウジング
22 前面カバー
23 背面カバー
25 示温シート
25a 可逆熱変色性インキ
25b 文字
26 畜冷部材

Claims (8)

  1. 温度の感知により変色して示温する示温シートと前記示温シートに接して設けられるとともに貯蔵室内の冷熱を畜冷する畜冷部材とを有する示温装置を備え、貯蔵物を載置する載置棚の前部に前記示温装置を取り付けたことを特徴とする冷蔵庫。
  2. 前記畜冷部材は金属塊から成ることを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
  3. 前記載置棚は透明部材から成るとともに裏面に凹部が形成される厚肉部を前端に有し、前記凹部に前記示温装置を埋設したことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の冷蔵庫。
  4. 前記載置棚の前面に凹部を設け、前記凹部に前記示温装置を埋設したことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の冷蔵庫。
  5. 前記畜冷部材の長さを80mm以上にしたことを特徴とする請求項4に記載の冷蔵庫。
  6. 前記貯蔵室の前面を開閉する扉を有し、前記載置棚の前記扉が枢支される側と反対側に前記示温装置を設けたことを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれかに記載の冷蔵庫。
  7. 前記示温シートはシート状部材に可逆熱変色性インキを塗布して成ることを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれかに記載の冷蔵庫。
  8. 前記可逆熱変色性インキは常温で前記シート状部材と同色に形成され、前記示温シートが所定の温度よりも低くなると変色することを特徴とする請求項7に記載の冷蔵庫。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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