JP2006152997A

JP2006152997A - 水車装置

Info

Publication number: JP2006152997A
Application number: JP2004382258A
Authority: JP
Inventors: Katsuumi Yoshimi; 勝海吉見
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 2004-12-01
Filing date: 2004-12-01
Publication date: 2006-06-15

Abstract

【課題】水圧で回転を促し、弱流に適応する、水車を提供する。
【解決手段】流水受け樋１を支持する、車輪状支持体２の芯部３より、楕円状腕木４を、複数付設、楕円棒体５を円状に付設、円周部に差し込み取付板部６を付設、楔ピン孔を設け、一体形成する、流水受け樋は、差し込み孔９、突起体溝１０、樋固定突起部を設け、取付面取水面を、外側に曲げた面とし、形成し、楔ピンで固定する。流水導入水車支持体は傾斜半円底面１３、山部面１４をＦＲＰ、鉄板等で作成し、中間、底面端より側板１５を八の字に広げ、水流圧力を高め、力ある水車回転となる。側板部に鉄筋用と連結用の穴１５を設け、コンクリート現場作成とすれば、基礎部兼用となり、連結側板を連結すれば、落差を得られ、工事費を削減出来、金型成形とすれば、大量生産が可能で、製作費を低く出来る。
【選択図】図３

Description

発明の詳細な説明

本発明は、水圧で回転を促し、弱流に適応する、水車を得る事にある、

従来は、弱流時の、回転に難があった。

図について、説明すれば、
流水受け樋１を、支持する、車輪状支持体２の、芯パイプ部３より、水流圧力を支える、楕円状腕木４を、水流に向けて、曲げた形で複数付設、腕木間を、楕円棒体５を円状に付設、一体化して、剛性を図り、先端円周部に、差し込み取付板部６を付設、半丸板楔ピン孔７を設け、樋先端押さえ部８を設け、一体形成する、流水受け樋は、差し込み孔９、突起体溝１０、樋固定突起部１１を設け、取付面を、外側に曲げた面とし、取水面を、半丸状底面から、外側に曲げた面とし、一体形成し、流水受け樋と、車輪状樋支持体を、半丸板楔ピン１２で、固定すれば、突起体溝が取付部に嵌り、全体が一体化し剛性化する、取水面から、流入した水流は、円周先端より離れた、半丸状底面に当たり、力のある、回転となる。流水導入水車支持体は、傾斜半円底面１３、山部面１４をＦＲＰ、鉄板等で作成するが、側板前部を、底面、山部面の中間より、後部を半円底面端より、八の字状に広げ水流圧力を高め、後部は圧力を減じる、両端の側板部に、鉄筋用と連結用の穴１５を設け、コンクリート等による、現場据付け工事とすれば、連結工事も簡単で、連結部は、基礎部ともなり、緩斜面には、連結側板を連結すれば、必要落差を得られ、カーブ面も簡単に工事出来、工事費用を大幅に削減出来、用水路への設置は、側板連結用穴で、側壁に直接固定出来る。
金型による、成形とすれば、大量生産が可能で、製作費を低く出来る。

流水受け樋に、取付孔部を設けた、実施例を示す、一部断面構成図である。車輪状樋支持体の、実施例を示す、平面図と中央部断面側面図である。流水導入体に、水車を取付た、実施例を示す、一部断面側面図である。流水導入体に、水車を取付た、実施例を示す、平面図である。流水導入体に、水車を取付た、実施例を示す、後部側面図である。流水導入体に、水車を取付た、実施例を示す、斜視図である。

Claims

楕円状腕木を、水流に向けて曲げ、円周部に、取付板部を付設した、車輪状、流水受け樋水車支持体を、有した水車。
取付面、取水面を外側に曲げ、差し込み孔、突起体溝を設けた、流水受け樋。
傾斜半円底面、山部面を鉄板等で作り、連結側板を八の字状に広げた、流水導入水車支持体。