JP2006152859A - 内燃機関の失火検出装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明は内燃機関の失火検出装置に関し、燃焼状態の良否に左右されることなく失火の発生を高い精度で検出できるようにする。
【解決手段】 膨張行程初期の第1の時点において、クランク角速度を含む内燃機関の運転状態に関する情報を取得する(ステップ102,104)。取得した運転状態情報に基づいて、失火が発生した場合の、第1の時点よりも後の第2の時点におけるクランク角速度ω90を推定する(ステップ106,108)。第2の時点における実際のクランク角速度ω2を取得し(ステップ112)、推定した失火時のクランク角速度ω90と比較する(ステップ114)。比較結果から、失火の有無を判定する(ステップ116,118)。
【選択図】 図2

Description

本発明は内燃機関の失火検出装置に関する。
内燃機関での失火発生を検出するため、従来、種々の失火検出装置が提案されている。例えば、特許文献1で提案されている失火検出装置では、失火発生時にクランク角速度が変動することに着目し、所定のクランク角区間における角速度や角加速度を所定値と比較することで失火の有無を判定するようにしている。
特開平5−332194号公報 特開2004−218494号公報
しかしながら、クランク角速度は失火の有無のみならず、燃焼状態の良否によっても左右される。このため、上記の従来技術のようにクランク角速度や角加速度を所定値と比較するだけでは、失火の発生を高い精度で検出することは難しい。
本発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、燃焼状態の良否に左右されることなく失火の発生を高い精度で検出できるようにした内燃機関の失火検出装置を提供することを目的とする。
第1の発明は、上記の目的を達成するため、内燃機関の失火検出装置であって、
膨張行程初期の第1の時点において、クランク角速度を含む内燃機関の運転状態に関する情報を取得する情報取得手段と、
前記情報取得手段により取得された運転状態情報に基づいて、失火が発生した場合の、前記第1の時点よりも後の第2の時点におけるクランク角速度を推定する失火時角速度推定手段と、
前記第2の時点における実際のクランク角速度を取得する実角速度取得手段と、
前記第2の時点における実際のクランク角速度と失火が発生した場合のクランク角速度とを比較し、比較結果に基づいて失火の有無を判定する失火判定手段と、
を備えることを特徴としている。
また、第2の発明は、前記第1の発明において、前記失火時角速度推定手段は、前記情報取得手段により取得された運転状態情報に基づいて、失火が発生した場合にクランク軸に作用するトルクを推定し、推定したトルクに基づいて、失火が発生した場合の前記第2の時点におけるクランク角速度を推定することを特徴としている。
第1の発明によれば、内燃機関の運転状態から失火が発生した場合のクランク角速度が推定される。燃焼状態は内燃機関の運転状態によって変動するので、運転状態から失火時のクランク角速度を推定することで、その推定値には燃焼状態の良否の影響が織り込まれている。したがって、推定された失火時のクランク角速度と実際のクランク角速度との比較によって失火の有無を判定することで、燃焼状態の良否に左右されることなく、失火の発生を高い精度で検出することができる。
特に、第2の発明によれば、内燃機関の運転状態から失火が発生した場合にクランク軸に作用するトルクが推定される。クランク軸に作用するトルクは失火の有無や燃焼状態の良否によって決まり、トルクに応じてクランク角速度が変化する。したがって、内燃機関の運転状態から失火時のトルクを推定し、推定したトルクに基づいてクランク角速度を推定することで、失火時のクランク角速度を正確に推定することが可能になる。
以下、図1及び図2を参照して、本発明の実施の形態について説明する。
図1は本発明の実施の形態としての制御装置が適用された内燃機関の概略構成を示す図である。本実施形態にかかる内燃機関は火花点火式の4気筒エンジンである。内燃機関は内部にピストン8が配置されたシリンダブロック6と、シリンダブロック6に組み付けられたシリンダヘッド4を備えている。ピストン8の上面からシリンダヘッド4までの空間は燃焼室10を形成しており、この燃焼室10に連通するように吸気ポート18と排気ポート20がシリンダヘッド4に形成されている。吸気ポート18と燃焼室10との接続部には、吸気ポート18と燃焼室10との連通状態を制御する吸気バルブ12が設けられ、排気ポート20と燃焼室10との接続部には、排気ポート20と燃焼室10との連通状態を制御する排気バルブ14が設けられている。また、燃焼室10の頂部には、点火プラグ16が取り付けられている。
シリンダヘッド4の吸気ポート18には、新気を燃焼室10内に導入するための吸気通路30が接続されている。吸気通路30の上流端にはエアクリーナ32が設けられ、新気はエアクリーナ32を介して吸気通路30内に取り込まれる。エアクリーナ32の下流には、新気の吸入量を検出するためのエアフローメータ56が配置されている。吸気通路30の下流部は気筒毎(吸気ポート18毎)に分岐しており、その分岐部にはサージタンク34が設けられている。吸気通路30のサージタンク34の上流には電子制御式のスロットルバルブ36が配置されている。また、吸気通路30の吸気ポート18の近傍には、燃料を噴射するためのインジェクタ38が気筒毎に設けられている。
また、本実施形態にかかる内燃機関は、その制御装置としてECU(Electronic Control Unit)50を備えている。ECU50の出力側には前述のインジェクタ38,スロットルバルブ36,点火プラグ16等の種々の機器が接続されている。ECU50の入力側には、前述のエアフローメータ56の他、クランク角センサ52等の種々のセンサ類が接続されている。クランク角センサ52は、クランク軸24が一定角度回転する毎に信号を出力するセンサである。ECU50は、各センサの出力に基づき、所定の制御プログラムにしたがって各機器を駆動するようになっている。
図2は、本実施形態においてECU50により実行される内燃機関の失火検出の内容をフローチャートで示したものである。図2に示す失火検出ルーチンは、各気筒の1サイクル毎に実行される。本実施形態にかかる内燃機関は4気筒エンジンを想定しているので、本ルーチンは180°CA毎に周期的に実行される。
本ルーチンの最初のステップ100では、クランク軸24の回転位置が何れかの気筒の圧縮TDCにあるか否か判定される。クランク軸24の回転位置は、クランク角センサ52からの信号を処理することによって検出することができる。4気筒エンジンでは、180°毎に何れかの気筒において圧縮TDCとなる。
現在が何れかの気筒の圧縮TDCにある場合には、次のステップ102として、その時点(第1の時点)におけるクランク角速度ω1と内燃機関の負荷率KLが計測される。クランク軸24が角度θ°回転する毎にクランク角センサ52からクランク角信号が供給されるとすると、クランク角速度ωは、以下の式(1)によって算出される。式(1)においてΔtは、クランク軸24がθ°回転するのに要した時間であり、クランク角信号の入力タイミングから測定される。
ω=θ/Δt×π/180 ・・・(1)
圧縮TDCにおけるクランク角速度ω1は、クランク軸24がBTDCθ°からTDCまで回転するのに要した時間を上記式(1)のΔtに代入することで求められる。また、負荷率KLは、エアフローメータ56により検出される吸入空気量から求められる。
次のステップ104では、内燃機関の回転数Neが計算される。回転数は、過去180°、或いは過去360°の間に求められたクランク角速度ωの平均値として算出される。クランク角速度ωは、クランク角センサ52からクランク角信号が供給される度に上記(1)式に従って計算され、過去180°(或いは360°)分のクランク角速度ωがメモリに格納されるようになっている。
次のステップ106では、ステップ102で計測された負荷率KLとステップ104で計算された回転数Neとから、失火時トルクTmfが求められる。本実施形態では、失火時トルクTmfは、失火の発生時、クランク軸24がTDCから90°CAまで回転する間にクランク軸24に作用するトルクの平均値として定義されている。失火時トルクTmfは、予めモデル計算や実験等によって求められ、X軸に回転数Ne、Y軸に負荷率KLをとった二次元マップに記憶されている。本ステップでは、計測された負荷率KLと回転数Neとを用いて上記マップを参照し、失火時トルクTmfを決定するようになっている。
次のステップ108では、決定された失火時トルクTmfから、失火が発生した場合に90°CA(第2の時点)において予想されるクランク角速度ω90が算出される。まず、クランク軸24に失火時トルクTmfが作用するときのクランク角速度の変化は、次の式(2)を用いて近似することができる。式(2)において、Jはエンジン回転系の慣性モーメント、ΔTはクランク軸24がTDCから90°CAまで回転するのに要する時間、ΔωはΔTの間に変化したクランク角速度の変化量である。
Tmf=J×Δω/ΔT ・・・(2)
また、ΔTは次の式(3)によって近似することができる。
ΔT=π/2/ω1 ・・・(3)
以上の式(2)及び式(3)によれば、90°CAにおける失火時クランク角速度ω90は、次の(4)式を用いて算出することができる。
ω90=ω1+Δω
=ω1+Tmf/J×π/2/ω1 ・・・(4)
以上のステップ102乃至108の処理は、TDC後の極めて短い時間内に完了する。以降の処理の実行はクランク軸24が90°CAになるまで待たれ(ステップ110)、クランク軸24が90°CAになったら、ステップ112以降の処理が実行される。ステップ112では、クランク軸24が90°CAになった時点(第2の時点)におけるクランク角速度ω2が計測される。90°CAにおけるクランク角速度ω2は、クランク軸24が(90−θ)°CAから90°CAまで回転するのに要した時間を上記式(1)のΔtに代入することで求められる。
次のステップ114では、ステップ108で予測された失火時クランク角速度ω90と、ステップ112で計測された実際のクランク角速度ω2とが誤差εの範囲で一致しているか否か判定される。判定の結果、失火時クランク角速度ω90と実クランク角速度ω2とが誤差εの範囲で一致している場合には、現在、膨張行程にある気筒において失火が発生していると判断することができる。この場合はステップ116に進み、失火フラグを立てる(xmf=1)。一方、失火時クランク角速度ω90と実クランク角速度ω2とが一致していない場合には、当該気筒は正常燃焼であると判断することができる。この場合はステップ118に進み、失火フラグは立てない(xmf=0)。ステップ116や118で設定される失火フラグは、点火時期の制御等、ECU50による内燃機関の制御に反映される。
以上のように、上記の失火検出ルーチンでは、内燃機関の運転状態に関する情報である回転速度Ne及び負荷率KLから、失火が発生した場合にクランク軸24に作用するトルクTmfが推定される。クランク軸24に作用するトルクは失火の有無や燃焼状態の良否によって決まるので、推定した失火時トルクTmfから算出される失火時クランク角速度ω90には、燃焼状態の良否の影響も織り込まれている。したがって、失火時クランク角速度ω90と実クランク角速度ω2との比較によって失火の有無を判定することで、燃焼状態の良否に左右されることなく、失火の発生を高い精度で検出することができる。
なお、上記実施の形態においては、ECU50による上記ステップ102,104の処理の実行により、第1の発明の「情報取得手段」が実現されている。また、ECU50による上記ステップ106,108の処理の実行により、第1の発明の「失火時角速度推定手段」が実現され、上記ステップ112の処理の実行により、第1の発明の「実角速度取得手段」が実現されている。そして、ECU50による上記ステップ114,116,118の処理の実行により、第1の発明の「失火判定手段」が実現されている。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において変形して実施することもできる。例えば、次のように変形して実施してもよい。
上記実施の形態では、TDCにおいてクランク角速度ωと負荷率KLを計測しているが、これらの計測タイミング、すなわち、“第1の時点”は、燃焼室10内での燃焼が始まる前、つまり、膨張行程初期であればよい。また、90°CAにおける実際のクランク角速度ω2と失火時クランク角速度ω90とを比較しているが、クランク角速度の比較を行うクランク角は、当該気筒での燃焼が始まってから次の気筒での燃焼が始まるまでのクランク角であればよい。つまり、“第2の時点”は、当該気筒での失火の有無の影響がトルクに現れる時点から、次回気筒の燃焼状態の影響がトルクに現れる時点までの期間内であればよい。
また、上記実施の形態では本発明を4気筒エンジンに適用しているが、より気筒数の多いエンジンやより気筒数の少ないエンジンにも本発明を適用することができる。その場合、失火時のクランク角速度を推定するクランク角(第2の時点)は、エンジンの燃焼間隔を考慮して、次の気筒での燃焼(膨張行程)に重ならないように設定すればよい。例えば、4気筒エンジンよりも燃焼間隔の短い6気筒エンジンや8気筒エンジンの場合であれば、60°CAにおける失火時クランク角速度を推定し、その時点における実クランク角速度と比較すればよい。
また、上記実施の形態では、回転速度Neと負荷率KLから失火時のトルクTmfを推定しているが、エンジン水温やバルブタイミング等の他の運転状態にかかわる情報も用いて失火時トルクTmfを推定するようにしてもよい。
本発明の実施の形態としての内燃機関の失火検出装置が適用されたエンジンシステムの概略構成図である。 本発明の実施の形態において実行される失火検出ルーチンのフローチャートである。
符号の説明
10 燃焼室
16 点火プラグ
24 クランク軸
30 吸気通路
36 スロットルバルブ
38 インジェクタ
50 ECU
52 クランク角センサ
56 エアフローメータ

Claims (2)

  1. 膨張行程初期の第1の時点において、クランク角速度を含む内燃機関の運転状態に関する情報を取得する情報取得手段と、
    前記情報取得手段により取得された運転状態情報に基づいて、失火が発生した場合の、前記第1の時点よりも後の第2の時点におけるクランク角速度を推定する失火時角速度推定手段と、
    前記第2の時点における実際のクランク角速度を取得する実角速度取得手段と、
    前記第2の時点における実際のクランク角速度と失火が発生した場合のクランク角速度とを比較し、比較結果に基づいて失火の有無を判定する失火判定手段と、
    を備えることを特徴とする内燃機関の失火検出装置。
  2. 前記失火時角速度推定手段は、前記情報取得手段により取得された運転状態情報に基づいて、失火が発生した場合にクランク軸に作用するトルクを推定し、推定したトルクに基づいて、失火が発生した場合の前記第2の時点におけるクランク角速度を推定することを特徴とする請求項1記載の内燃機関の失火検出装置。
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