JP2006152406A - 冷間鍛造用鋼線・棒材およびその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 本発明の冷間鍛造用鋼は、所定の化学成分組成を有し、棒線長手方向に対して垂直な任意断面において、セメンタイトの平均重心間距離が1.5μm以上であると共に、フェライト粒径が15〜60μmであり、且つフェライト粒の(110)面、(211)面および(220)面におけるX線回折ピークの半価幅βについて、βcosθとsinθ(θ:回折線のブラッグ角)をプロットしたときの近似直線の傾きが0.00080以下である。
【選択図】 図1
Description
また、加工率を高めるという観点からして、球状化焼鈍を2、3回繰り返して実施する場合もあるが、その場合は生産性が極端に低下することになる。従って、球状化焼鈍はできるだけ1回の実施によって硬さを低減することが要求され、またこの1回の焼鈍によってもロット間、ロット内の硬度のバラツキを小さくすることが必要となってくる。
RA=[(D0 2―D2)/D0 2]×100(%)…(1)
但し、D0:伸線前線径、D:伸線後線径
0.13×VFP+15≦RA≦0.3×VFP+30…(2)
但し、0≦VFP≦100
RA≦0.25×VFP−20 …(3)
但し、80≦VFP≦100
0.13×VFP+20≦RA≦0.2×VFP+30…(4)
但し、0≦VFP≦100
セメンタイトの平均重心間距離は、セメンタイトの分散状態を図る基準となるものである。この重心間距離は、画像解析において、下記(1)、(2)の一定の制約の下で隣接する画像(セメンタイト粒子)の重心を直線で結びその線分の長さを計測し、その平均した値である。この平均重心間距離が1.5μm以上であれば、鋼線・棒材の軟質化が図れるのであるが、1.5μm未満となれば、セメンタイトが微細に分散し過ぎるために[前記図1の(D)領域]、軟質化が図れない。
(1)接続する線は、他の画像の上を通らない。
(2)接続する線が交差する場合は、短い方の線を残す。
従来では、球状化焼鈍の省略や、短時間化を図るためには、熱間圧延・冷却後のフェライト・パーライト組織は微細にした方が良いとの知見があるが(前記特許文献1、3、4)、そうすると球状化焼鈍後のフェライト粒径も微細になるので、十分な軟質化が達成できない。本発明者らが検討したところによれば、球状化焼鈍を1回行う場合においては、焼鈍後におけるフェライト粒径が15μm以上、好ましくは20μm以上、より好ましくは30μm以上と比較的大きくなるようにしておいた方が良いことが判明したのである。但し、このフェライト粒径が60μmよりも大きくなると、延性が低下して冷間鍛造性が却って悪くなるので、60μm以下とするのが良い。また、好ましくは50μm以下とするのが良い。
この要件は、転位密度の測定法として得られているWillamson-Hall法を応用したものである。即ち、X線回折によってプロファイルからWillamson-Hall法を適用して、(110)面、(211)面および(220)面における回折ピークの半価幅βを求め、この半価幅β(°)について、βcosθとsinθ(θ:回折線のブラッグ角)をプロットしたときの近似直線の傾きによって、転位密度の算出ができることは知られている[例えば、「材料とプロセス」 Vol.17(2004) p.396、中島ら]。そして、算出された転位密度は歪の導入度合いとして換算できるので、上記近似直線の傾きをフェライト内部の歪として評価するものである。この傾きが0.00080以下は、冷間伸線によってフェライト内部に導入された歪が適切な歪量が球状化焼鈍(回復・再結晶)によって得られるものである。これに対して、冷間伸線によってフェライト内部に導入された歪が回復・再結晶せずに残存していると、この傾きが0.00080を超え、良好な軟質化が図れていないことを示す。
Cは、鋼の強度を確保する上で有用な元素であるが、過剰に含有されると強度やフェライトの硬度が過度に高くなって、冷間鍛造性が低下するので0.35%以下とするのが良い。より好ましくは、0.30%以下とするのが良い。また、Cによる効果は、その含有量が増加するにつれて大きくなるが、添加効果を有効に発揮させるためには0.05%以上含有させることが好ましく、より好ましくは0.10%以上とするのが良い。
Siは、脱酸元素として、および固溶体硬化による最終製品の強度を増加させることを目的として含有させるが、0.3%を超えて過剰に含有されてもその効果は飽和するばかりか、却って硬度の上昇や延性の劣化を招くことになる。尚、Siによる効果は、その含有量が増加するにつれて大きくなるが、添加効果を有効に発揮させるためには0.01%以上含有させることが好ましく、より好ましくは0.25%以上とするのが良い。
Mnは、焼入れ性の向上を通じて、最終製品の強度を増加させるのに有効な元素であるが、1.5%を超えて過剰に含有されてもその効果は飽和するばかりか、却って硬度の上昇や延性の劣化を招くことになる。尚、Mnによる効果は、その含有量が増加するにつれて大きくなるが、添加効果を有効に発揮させるためには0.2%以上含有させることが好ましく、より好ましくは1.3%以上とするのが良い。
Alは、脱酸元素素として有用であると共に、鋼中に存在する固溶NをAlNとして固定するのに有用であるが、0.2%を超えて過剰に含有されると、Al2O3が過度に生成することとなり、内部欠陥が増大すると共に、冷間鍛造性を劣化させることになる。尚、Alによる効果は、その含有量が増加するにつれて大きくなるが、その効果を有効に発揮させるためには0.01%以上含有させることが好ましく、より好ましくは0.02%以上とするのが良い。
Crは、焼入れ性の増加等によって最終製品の強度を増加させるのに有効な元素であるが、過剰に含有させると冷間鍛造性が却って劣化するので、1.5%以下とするのが良い。尚、Crによる効果はその含有量が増加するにつれて大きくなるが、その効果を有効に発揮させるためには0.2%以上含有させることが好ましく、より好ましくは0.5%以上とするのが良い。
Pは、鋼中に不可避的に含まれる元素であるが、Pは鋼中で粒界偏析を起こし、延性の劣化の原因となるので、0.02%以下に抑制する。P含有量の好ましい上限は0.015%である。
Nは、鋼中に不可避的に含まれる元素であるが、他の元素と窒化物を形成して冷間鍛造性を低下させる有害な元素であるから、0.10%以下に抑制する。N含有量の好ましい上限は0.05%である。
Moは、Crと同様に、鋼材の焼入れ性の増加によって最終製品の強度を増加させるのに有効な元素であり、必要によって含有される。しかしながら、Moの含有量が過剰なると、冷間鍛造性が却って劣化するので、0.4%以下とするのが良い。尚、Moによる効果はその含有量が増加するにつれて大きくなるが、その効果を有効に発揮させるためには0.06%以上含有させることが好ましく、より好ましくは0.1%以上とするのが良い。
V,TiおよびNbは、最終製品強度を増加させると共に、NやCと化合物を形成し、冷間鍛造後の浸炭工程における結晶粒成長を促成する効果を発揮するものであり、必要によって単独でまたは2種以上を含有させることができる。しかしながら、これらの元素の含有量が過剰になると、その効果が飽和するばかりか、却って延性を劣化させるので、Vで1.5%以下、Tiで0.2%以下、Nbで0.2%以下とするのが良い。尚、これらの元素による効果はその含有量が増加するにつれて大きくなるが、その効果を有効に発揮させるためにはV:0.03%以上、TiおよびNbで0.005%以上含有させることが好ましい。
これらの元素は、鋼材の焼入れ性を向上させることによって最終製品の強度を増加させるのに有効な元素であり、必要によって単独でまたは2種以上で含有される。特に、Bは微量の含有であってもその効果を発揮させることができる。しかしながら、これらの元素の含有量が過剰になると、その効果が飽和するばかりか、却って冷間鍛造性を劣化させるので、Cu,Niで3%以下、Bで0.005%以下とするのが良い。尚、これらの元素による効果はその含有量が増加するにつれて大きくなるが、その効果を有効に発揮させるためにはCuおよびNiで0.1%以上、Bで0.0002%以上含有させることが好ましい。
これらの元素は、鋼材の被削性を改善するのに有効な元素であり、必要によって単独でまたは2種以上で含有される。しかしながら、これらの元素の含有量が過剰になると、鋼材の延性や靭性が低下し、冷間鍛造性も阻害されるので、夫々上記の範囲で含有される。
φ30mmの線材長手方向に対して垂直な断面について、鏡面研磨後ナイタールでエッチングを行い、光学顕微鏡にて組織観察を行い、合計10断面のD/8部、D/4部および3D/8部(Dは線材の直径)について、組織サイズに合わせて400〜1000倍の写真を撮影し、合計30視野の結果を平均化した。そしてフェライト・パーライト分率VFPは、画像解析装置「NanoHunter NS2K-Lt」[商品名:ナノシステム(株)社製)]にて画像解析して求め、フェライト粒径は比較法によって粒度番号Nを求め、下記の式から粒径Dαに換算した。
Dα=0.254/[2(N-1)/2]×1000
(a)均熱760℃×5時間→徐冷(冷却速度:15℃/hr)→685℃放冷
(b)均熱760℃×7時間→徐冷(冷却速度:10℃/hr)→680℃放冷
上記と同様に、鏡面研磨後ピクラールでエッチングを行い、1000倍で30視野について写真撮影を行い、画像解析によって重心間距離を求め平均化した。
X線回折は、X線回折装置「RINT1500」(商品名:理学電機製)を用いて、下記の条件にて下記の条件にて回折プロファイルを測定し、得られたプロファイルからWillamson-Hall法を適用して、(110)面、(211)面および(220)面の回折ピークの半価幅を求め、y軸にβcosθをとり(θ:ブラッグ角)、sinθをx軸としてプロットして、y=ax+b(a,bは定数)の近似式を求め、そのときの傾き(前記定数a)の値を求めた。そして、0.0008以下を合格とした。
ターゲット:Cu 単色化:モノクロメータによるCuKα
ターゲット出力:40kV−200mV
スリット:発散 1/2°、散乱 1/2°、受光 0.15mm
走査速度:2°/min
サンプリング幅:0.02°
測定範囲(2θ):30°〜90°
ビッカース硬度計を用いて、荷重5kgで10断面のD/8部、D/4部、3D/4部(Dは線材の直径)を各3点測定して合計90点の平均値を求めた。
圧延冷却後の硬さ(HV)と球状化焼鈍後の硬さ(HV)の差ΔHV[圧延冷却後の硬さ(HV)−球状化焼鈍後の硬さ(HV)]によって、軟質化度を評価した。合格基準は、ΔHV≧35である。
φ20mm×30mmの試験片を機械加工によって切り出し、図2[図2(a)は断面図、図2(b)はノッチ部の部分拡大図]に示すようなノッチを入れて、N数5個のサンプルで両方のノッチ全ての割れが発生せず(特に、ノッチ底にクラッチが入ることなく)、据え込み加工ができる限界の加工率を測定した。但し、2.5%間隔で調査を実施し、40%超を合格基準とした。
Claims (6)
- 質量%で、C:0.35%以下(0%を含まない)、Si:0.3%以下(0%を含まない)、Mn:1.5%以下(0%を含まない)、Al:0.2%以下(0%を含まない)およびCr:1.5%以下(0%を含まない)を夫々含むと共に、P:0.02%以下(0%を含まない)およびN:0.10%以下(0%を含まない)に夫々抑制し、残部が実質的にFeからなる冷間鍛造用鋼であって、棒線長手方向に対して垂直な任意断面において、セメンタイトの平均重心間距離が1.5μm以上であると共に、フェライト粒径が15〜60μmであり、且つフェライト粒の(110)面、(211)面および(220)面におけるX線回折ピークの半価幅βについて、βcosθとsinθ(θ:回折線のブラッグ角)をプロットしたときの近似直線の傾きが0.00080以下であることを特徴とする冷間鍛造用鋼線・棒材。
- 更に、Mo:0.4%以下(0%を含まない)を含有するものである請求項1に記載の冷間鍛造用鋼線・棒材。
- 更に、V:1.5%以下(0%を含まない),Ti:0.2%以下(0%を含まない)およびNb:0.2%以下(0%を含まない)よりなる群から選ばれる1種または2種以上を含有するものである請求項1または2に記載の冷間鍛造用鋼線・棒材。
- 更に、Cu:3%以下(0%を含まない),Ni:3%以下(0%を含まない)およびB:0.005%以下(0%を含まない)よりなる群から選ばれる1種または2種以上を含有するものである請求項1〜3のいずれかに記載の冷間鍛造用鋼線・棒材。
- 更に、Zr:0.3%以下(0%を含まない),希土類元素:0.03%以下(0%を含まない),Ca:0.03%以下(0%を含まない),Mg:0.03%以下(0%を含まない),Pb:0.3%以下(0%を含まない),Bi:0.3%以下(0%を含まない),Te:0.3%以下(0%を含まない),Se:0.3%以下(0%を含まない)およびSn:0.3%以下(0%を含まない)よりなる群から選ばれる1種または2種以上を含有するものである請求項1〜3のいずれかに記載の冷間鍛造用鋼線・棒材。
- 請求項1〜5のいずれかに記載の冷間鍛造用鋼線・棒材を製造するに当り、球状化焼鈍前のフェライト・パーライト分率をVFP(面積%)としたとき、下記(1)式で表される冷間伸線減面率RA(%)と前記VFPの関係が下記(2)式または(3)式の関係を満足するようにして冷間伸線を行い、球状化焼鈍による軟質化が大きくなるようにしたことを特徴とする冷間鍛造用鋼の製造方法。
RA=[(D0 2―D2)/D0 2]×100(%)…(1)
但し、D0:伸線前線径、D:伸線後線径
0.13×VFP+15≦RA≦0.3×VFP+30…(2)
但し、0≦VFP≦100
RA≦0.25×VFP−20 …(3)
但し、80≦VFP≦100
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