JP2006152008A - 粉末組成物 - Google Patents

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利男 東海林
Chie Matsubara
千恵 松原
Katsuhide Nishizawa
勝英 西沢
Yuichiro Akiyama
雄一郎 秋山
Hiroshi Machida
博 町田
Yoshinori Yamamoto
芳則 山本
Yasumasa Yoshida
泰昌 吉田
Ko In
紅 殷
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Abstract

【課題】 スペクトルの異なる3種類以上の光源、自然光、人工光、紫外線に応じて、それぞれ変色する粉末組成物を提供する。
【解決手段】 酸化物単結晶に蛍光体を含有した変色する結晶粉末にマイカあるいはパールまたはメタル顔料を混合した有色顔料であって、人工光線あるいは紫外線、また自然光に応じて変色可能に構成されている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、化粧品、塗料あるいはインクなどに用いられる粉末で、スペクトルの異なる光源、例えば、蛍光灯と紫外線あるいは自然光線に応じて、それぞれ変色、発光(3変化)し、かつ、光の入射角度で色変化する粉末組成物に関するものである。
メークアップ組成物、例えばファンデーション、頬紅、アイシャドウ、又は口紅は、組成物にある色を付与するための着色剤と、真珠光沢顔料を含んだものがある。その顔料には、反射に相当するある角度からのみ、主に見えるものである。例えば、シリコーンオイルと、ある厚みを有する酸化チタンの層で被覆された雲母等のサポートからなる板状タイプの光干渉顔料と、酸化鉄をベースとした顔料とを含有する組成物がある。このような組成物は、ある角度に沿って色の濃淡を付与するが、角度変色性ではない。しかも、照射する光の種類で色変化することは無い。
顔料においては、組成物に色を付与するための着色顔料と光干渉顔料を含んだものがある。光干渉顔料は、微小なボールに屈折率の異なる透明な膜を交互に付けて多層膜としたパール、あるいは光干渉が生じる厚みにした燐ペン状のマイカ、あるいはマイカ表面に透明皮膜を付けて干渉膜にしたイリオジンマイカのいずれかである。このような組成物は、角度変色性はあるが、照射する光の種類で色変化することは無い。
従来、スペクトルの異なる光線、人工光線(蛍光灯)と紫外線(ブラックライト)と自然光線(太陽光)が照射された際、いずれかの光線に応じた色変化を示す粉末はあったが、それぞれの光線に、変化を示し、かつ、角度を変えただけで変化するものは無かった。
従って、本発明の技術的課題は、スペクトルの異なる3種類以上の光線、人工光線(蛍光灯)と自然光(太陽光)、あるいは紫外線に応じて、それぞれ3変色し、かつ、傾けたときに、色が変化する粉末組成物を提供することにある。
本発明によれば、照射する光に応じて変色する無機物粉末と光干渉材料とからなり、前記無機物粉末は、RAlO及びRSiO(但し、Rは希土類材料で、Nd又はHo)の内の少なくとも一種を主成分として含むことを特徴とする粉末組成物が得られる。ここで、本発明において、無機粉末として、RAlO及びRSiOの内の両方を選択する場合に、NdAlO及びHoSiOの混合物やHoAlO及びNdSiOの混合物等も勿論含まれる。
本発明によれば、前記粉末組成物において、前記無機物粉末は、さらに蛍光物質を含むことを特徴とする粉末組成物が得られる。
また、本発明によれば、前記いずれか一つの粉末組成物において、前記光干渉材料は、微小なボールに屈折率の異なる透明な膜を交互に付けて多層膜としたパール、あるいは光干渉が生じる厚みにした鱗片状のマイカ、あるいはマイカ表面に透明皮膜を付けて干渉膜にしたイリオジンマイカのいずれかで、人工光線、紫外線または自然光の照射に応じて変色するものからなることを特徴とする粉末組成物。
本発明によれば、前記いずれか一つに記載の粉末組成物において、前記無機物粉末の変化色と同じ色のパール、あるいはマイカ、またはメタル粉末を含有させることによって、前記粉末組成物からなる有色顔料の色変化を増強させ、かつ、見る角度で色変化することを特徴とする粉末組成物が得られる。
本発明によれば、前記いずれか一つに記載の粉末組成物において、前記無機粉末の変化色と異なるパール、あるいはマイカ、またはメタル粉末を含有させることによって、混色効果で、前記粉末組成物からなる有色顔料の色変化と異なる色変化を出し、かつ、見る角度で色変化すことを特徴とする粉末組成物が得られる。
本発明によれば、前記いずれか一つの粉末組成物において、前記無機物粉末は、温度を1400℃〜1600℃、時間を1〜10時間の範囲で熱処理しており、蛍光体と、パール、あるいはマイカ、またはメタル粉末を含有させ、人工光線、紫外線または自然光の照射に応じて変色することを特徴とする粉末組成物。
前記無機物粉末は、温度を1400℃〜1600℃、時間を1〜10時間の範囲で組み合わせ、管理して、所期の色を得たものであり、蛍光体と、パール、あるいはマイカ、またはメタル粉末を含有させ、人工光線、紫外線または自然光の照射に応じて変色することを特徴とする粉末組成物が得られる。
本発明によれば、前記いずれか一つの粉末組成物において、メタルあるいはマイカまたはパール顔料を0.01%〜50%含有させて色変化効果を大きくさせたことを特徴とする粉末組成物が得られる。
本発明に係る粉末組成物は、スペクトルの異なる3種類以上の光線、人工光線(蛍光灯)と自然光(太陽光)、あるいは紫外線に応じて、それぞれ3変色し、かつ、傾けたときに、色が変化する粉末組成物を提供することができる。
本発明についてさらに詳細に説明する。
本発明に係る変色する粉末組成物は、照射する光に応じて変色する無機物粉末と光干渉材料とからなり、前記無機物粉末は、RAlO及びRSiO(但し、Rは希土類材料で、Nd又はHo)の内の少なくとも一種を主成分として含む粉末組成物が得られる。
ここで、無機粉末として、RAlO及びRSiOの内の一種を選択する場合、選択した一種がRAlOのときには、NdAlO及びHoAlOのいずれか一方又は両方、一種がRSiOのときには、NdSiO及びHoSiOの一方又は両方が含まれる。
また、無機粉末として、RAlO及びRSiOの内の両方を選択する場合に、NdAlOとNdSiOの混合物及びHoAlOとHoSiOの混合物は、もとより、NdAlO及びHoSiOの混合物やHoAlO及びNdSiOの混合物等も勿論含まれる。
なお、この無機物粉末には紫外線で発光する蛍光物質を含んでも良い。これらの無機質粉末は、複数の吸収スペクトルをもっているため、照射する光の補色と混色によって様々な色に見える。
一方、光干渉材料は、微小なボールに屈折率の異なる透明な膜を交互に付けて多層膜としたパール、あるいは光干渉が生じる厚みにした鱗片状のマイカ、あるいはマイカ表面に透明皮膜を付けて干渉膜にしたマイカのいずれかで、人工光線、紫外線または自然光の照射に応じて変色し、かつ、対象物を傾けただけで変色する粉末からなる。
また、本発明の照射する光に応じて変色する有色顔料は、色変化する酸化物単結晶に蛍光体をドープした単結晶粉末であって、前記無機物粉末の変化色と同じ色のパール、あるいはマイカ、またはメタル粉末を含有させることによって、前記有色顔料の色変化を増強させ、かつ、見る角度で色変化する粉末組成物である。
また、本発明の照射する光に応じて変色する有色顔料は、色変化する酸化物単結晶に蛍光体をドープした単結晶粉末であって、蛍光灯下では青を示し、太陽光下では紫を示す粉末と、粉末の色変化と異なる緑マイカからなる場合、蛍光灯下で青緑、太陽光下で紫になり、単結晶粉末とは異なる色変化をし、かつ、見る角度で色変化する粉末組成物である。
また、本発明の照射する光に応じて変色する有色顔料は、前記無機物粉末は、温度を1400℃〜1600℃、時間を1〜10時間の範囲で熱処理しており、蛍光体と、パール、あるいはマイカ、またはメタル粉末を含有させ、人工光線、紫外線または自然光の照射に応じて変色することを特徴とする粉末組成物である。
また、本発明の照射する光に応じて変色する有色顔料は、変化する酸化物単結晶に蛍光体をドープした単結晶粉末と、メタルあるいはパール又はマイカ顔料を0.01%〜50%含有させて色変化効果を大きくさせた粉末組成物である。
図1は本発明の実施の形態による粉末組成物の変色を示す図で、図2は本発明の実施の形態による粉末の変色の一覧を示す図である。
図1及び図2に示すように、S−G(肌色から緑色に変化)で表される粉末は、蛍光灯下では、ピンクもしくは肌色、昼間の太陽光下においては、黄色、ブラックライト下においては、緑色に変色する。なお、三波長の蛍光灯においては、ピンク、朝夕の太陽光下においては、黄色、また、試料を傾斜させた場合には、赤から白もしくは赤から黄色に変色する。
同様に、図1に示さないS−R(肌色から赤に変化)で表される粉末は、蛍光灯下では、ピンクもしくは肌色、昼間の太陽光下においては、黄色、ブラックライト下においては、赤色に変色する。なお、三波長の蛍光灯においては、ピンク、朝夕の太陽光下におおては、黄色、また、試料を傾斜させた場合には、赤から白もしくは赤から黄色に変色する。
同様に、図1に示さないS−B(肌色から赤に変化)で表される粉末は、蛍光灯下では、ピンクもしくは肌色、昼間の太陽光下においては、黄色、ブラックライト下においては、青色に変色する。なお、三波長の蛍光灯においては、ピンク、朝夕の太陽光下におおては、黄色、また、試料を傾斜させた場合には、赤から白もしくは赤から黄色に変色する。
また、図1及び図2に示すように、A−R(水色から赤色に変化)で表される粉末は、蛍光灯下では、青色もしくは水色、昼間の太陽光下においては紫色、ブラックライト下においては赤色に変色する。なお、三波長の蛍光灯においては、すみれ色、朝夕の太陽光下においては赤紫、また、試料を傾斜させた場合には、赤から白もしくは赤から青色に変色する。
また、図1に示さないA−G(水色から赤色に変化)で表される粉末は、蛍光灯下では、青色もしくは水色、昼間の太陽光下においては紫色、ブラックライト下においては緑色に変色する。なお、三波長の蛍光灯においては、すみれ色、朝夕の太陽光下においては赤紫、また、試料を傾斜させた場合には、赤から白もしくは赤から青色に変色する。
また、図1及び図2に示すA−B(水色から赤色に変化)で表される粉末は、蛍光灯下では、青色もしくは水色、昼間の太陽光下においては紫色、ブラックライト下においては青色に変色する。なお、三波長の蛍光灯においては、すみれ色、朝夕の太陽光下においては赤紫、また、試料を傾斜させた場合には、赤から白もしくは赤から青色に変色する。
図1に示されていない、G−R(緑色から赤色に変化)で表される粉末は、蛍光灯下では、緑色、昼間の太陽光下においては水色、ブラックライト下においては、赤色に変色する。なお、三波長の蛍光灯においては緑色、朝夕の太陽光下においては赤紫色、また、試料を傾斜させた場合には、赤から白もしくは赤から黄色に変色する。
同様に、図1に示されていない、C−G(透明から緑色に変化)で表される粉末は、蛍光灯下では透明、昼間の太陽光下においても透明、ブラックライト下においては、緑色に変色する。なお、三波長の蛍光灯においては透明、朝夕の太陽光下においては緑色、また、試料を傾斜させた場合には、赤から白もしくは赤から緑色に変色する。
同様に、図1に示されていない、C−B(透明から青色に変化)で表される粉末は、蛍光灯下では透明、昼間の太陽光下においても透明、ブラックライト下においては青色に変色する。なお、三波長の蛍光灯においては透明、朝夕の太陽光下においては青色、また、試料を傾斜させた場合には、赤から白もしくは赤から青色に変色する。
このように、本発明による変色する粉末は、スペクトルの異なる人工光線または紫外線、自然光線に応じてそれぞれ変色する変色体が、均一に混合・分散されて成るので、場所に応じて色が綺麗に変色する。
例えば、新規な化粧品効果、特にメークアップ効果を得ることを可能とし、メークアップした人の動き及びその人を照らす光によって、色が見えたり消えたり、また、違った色に見えたりする効果が得られ、ボリューム効果をもたらす。
また、本発明の粉末組成物を塗料に適用した場合においても、場所に応じて色が綺麗に変色するので、時計や携帯電話、携帯可能なAV機器、カー用品、アミューズメント、遊戯機器、等に塗装した場合、色が生きているかのような新たな感覚を生み出し、商品の価値観を高めることが可能である。
また、本発明の粉末組成物は、あらゆるニーズに使用可能となり、各製品の意匠性を高め、商品の販売促進に大きく寄与することが可能となる。
以下に、例を示し、本発明を更に詳細に説明するが、本発明はこれらに限定されるものではないことは勿論である。
(例1)
例1では、有色顔料1について説明する。
粉末の平均粒径が5μm以下であって、不純物濃度が99.99%以下であるNd原料とAl原料を1:1の比率になるように秤量し、ボールミルで1時間混合した後、大気中において、焼成温度1500℃で2時間焼成し水色から赤紫に変わるNdAlO粉末を作成した。更に、粉末の平均粒径が5μm以下であって、不純物濃度が99.99%以下であるNd原料とSiO原料と体を2:1の比率になるように秤量し、ボールミルで1時間混合した後、大気中において、焼成温度1500℃で2時間焼成し、青から薄紫に変わるNdSiO粉末を作成した。それぞれの焼成原料を、平均粒径5μm以下になるようジェットミルで粉砕した後、混合する。比率はNdAlO粉末:NdSiO:緑色蛍光体:レッドチタンコーティングマイカを4.45:4.45:0.99:0.01の比率で秤量し、20分間ミル混合して所期の色変化する顔料(A−G)が得られた。
例1に係る願料は、太陽光下では紫、蛍光灯(F10)下では青色、紫外線下では緑に発光し、その対象物を傾けると太陽光下では赤から白、水色に変化し、蛍光灯下では青から赤へと変化する。
(例2)
例2では、有色顔料2について説明する。
粉末の平均粒径が5μm以下であって、不純物濃度が99.99%以下であるHo原料とAl原料を1:1の比率になるように秤量し、ボールミルで1時間混合した後、大気中において、焼成温度1500℃で2時間焼成し水色から赤紫に変わるHoAlO粉末を作成した。更に、粉末の平均粒径が5μm以下であって、不純物濃度が99.99%以下であるHo原料とSiO原料と体を2:1の比率になるように秤量し、ボールミルで1時間混合した後、大気中において、焼成温度1500℃で2時間焼成し、青から薄紫に変わるHoSiO粉末を作成した。それぞれの焼成原料を、平均粒径5μm以下になるようジェットミルで粉砕した後、混合する。比率は、NdAlO粉末:NdSiO:緑色蛍光体:レッドチタンコーティングマイカを4.45:4.45:0.99:0.01の比率で秤量し、20分間ミル混合して所期の色変化する顔料(S−G)が得られた。
例2に係る顔料は、太陽光下では黄色、蛍光灯(F10)下ではピンク色、紫外線下では緑に発光し、その対象物を傾けると太陽光下では赤から白、黄色色に変化し、蛍光灯下ではピンクから赤へと変化する。
(例3)
例3では、本発明の粉末組成物を使ったファンデーションについて説明する。
核油10g、増粘剤3g、グリセリン10g、防腐2g、水100gと例1で作った色変化する顔料(A−G)40gをそれぞれ混合し、ファンデーションを調製した。得られたファンデーションは、太陽光下では紫、蛍光灯(F10)下では青色、紫外線下では緑に発光し、その対象物を傾けると太陽光下では赤から白、水色に変化し、蛍光灯下では青から赤へと変化する。肌に適用すると、ボリューム感のあるファンデーションが得られた。
(例4)
本発明の粉末組成物を使ったリップラッカーについて説明する。
溶剤としてエチルアルコール10%とp−ヒドロキシ安息香酸メチルナトリウム3%およびポリウレタンの水性分散物50%と例1で作った色変化する顔料(A−G)37%をそれぞれ混合し、流体リップスティックを調製した。得られたリップカラーは、太陽光下では紫、蛍光灯(F10)下では青色、紫外線下では緑に発光し、その対象物を傾けると太陽光下では赤から白、水色に変化し、蛍光灯下では青から赤へと変化する。唇に適用すると、ボリューム感のあるリップカラーが得られた。
以上説明した通り、本発明の粉末組成物は、化粧品、塗料あるいはインクなどに、粉末状態で、例えば、顔料等として用いることができる。
本発明の実施の形態による粉末組成物の変色を示す写真である。 本発明の実施の形態による粉末組成物の変色の一覧を示す図である。

Claims (7)

  1. 照射する光に応じて変色する無機物粉末と光干渉材料とからなり、前記無機物粉末は、RaAlO及びRaSiO(但し、Rは希土類材料で、Nd又はHo)の内の少なくとも一種を主成分として含むことを特徴とする粉末組成物。
  2. 請求項1記載の粉末組成物において、前記無機物粉末は、さらに蛍光物質を含むことを特徴とする粉末組成物。
  3. 請求項1又は2記載の粉末組成物において、前記光干渉材料は、微小なボールに屈折率の異なる透明な膜を交互に付けて多層膜としたパール、あるいは光干渉が生じる厚みにした鱗片状のマイカ、あるいはマイカ表面に透明皮膜を付けて干渉膜にしたイリオジンマイカのいずれかで、人工光線、紫外線または自然光の照射に応じて変色するものからなることを特徴とする粉末組成物。
  4. 請求項1から3の内のいずれか一つに記載の粉末組成物において、前記無機物粉末の変化色と同じ色のパール、あるいはマイカ、またはメタル粉末を含有させることによって、前記粉末組成物からなる有色顔料の色変化を増強させ、かつ、見る角度で色変化することを特徴とする粉末組成物。
  5. 請求項1から4の内のいずれか一つに記載の粉末組成物において、前記無機粉末の変化色と異なるパール、あるいはマイカ、またはメタル粉末を含有させることによって、混色効果で、前記粉末組成物からなる有色顔料の色変化と異なる色変化を出し、かつ、見る角度で色変化すことを特徴とする粉末組成物。
  6. 請求項1から5の内のいずれか一つに記載の粉末組成物において、前記無機物粉末は、温度を1400℃〜1600℃、時間を1〜10時間の範囲で熱処理しており、蛍光体と、パール、あるいはマイカ、またはメタル粉末を含有させ、人工光線、紫外線または自然光の照射に応じて変色することを特徴とする粉末組成物。
  7. 請求項1から6の内のいずれか一つに記載の粉末組成物において、メタルあるいはマイカまたはパール顔料を0.01%〜50%含有させて色変化効果を大きくさせたことを特徴とする粉末組成物。

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN104610787A (zh) * 2015-02-03 2015-05-13 安徽工业大学 一种铝酸钕纳米线多功能复合涂料

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