JP2006150014A - 書見台 - Google Patents

Abstract

【課題】机上又は手に持ちながらの長時間の読書は疲れ易いのでこれを避けるため楽に読書が出来る書見台とする。
【解決手段】天板１の左右両側に高さ調整可能の脚を設け色々な姿勢で楽に読書が出来るようにする。書籍保持板８は角度を調整することが出来又、書籍保持板８中央付近の一点を中心にして回すことができる。ページ押えにはクリップ９を利用する。
【選択図】 図１

Description

本発明は読書する場合，書籍を台に載せて読書が楽に行えるようにすることに関するものである。

従来， 読書に際しては机上に本を置いて行うか又は手に持ちながら読書するのが普通であった。

上述のごとく，机上又は手に持ちながらの長時間の読書では疲れやすい為その場所も限定されてくる。

イ 書見台は高さ調整が出来る脚付きの台とする。
ロ 読書は気楽に出来るように色々な姿勢が取れるよう脚の高さを調整する。
ハ ページ押えは書籍の左右両側から事務用又は洗濯用のクリップにて押さえる。
ニ 書籍は傾斜角度を調整出来るようにした保持板の上に載せる。

イ 読書の場所，姿勢，については 脚の高さの調整が簡単に行えるので正座，椅子，ソファー，机上，仰臥，等のいずれにも対応できるようになった。
ロ 従って長時間の読書も疲れることが少なくなる。
ハ ページ押えは書籍の大きさが変わっても簡単に行えるので楽しい読書が出来る。
ニ 月刊雑誌，単行本，文庫本，等の読書に使用できる。

正面図（脚部の高さが最高の状態） 平面図 側面図（脚部の高さが最高の状態） 下部の脚部を一回折り畳んだ状態（折り畳んだ脚はマグネットでとめている）の正面図 脚部を完全に折り畳んだ状態の正面図と側面図 書籍保持板の平面図と側面図 種々の使用状態を示す説明図

符号の説明

１：天板 ２：上脚 ３：下脚 ４：蝶番 ５：脚固定用支柱 ６：下脚固定金物 ７：マグネットキャッチ（下脚折畳み支持） ８：書籍保持板 ９：クリップ（事務用又は洗濯用） １０：書籍保持板の回転中心ピン（上板と下板の接着ボルト）

Claims (1)

1. イ 天板の両端に高さ調整可能な折畳み式の脚を取り付ける。
   ロ 脚は固定用支柱と固定金具により角度の調整が出来また固定できるようにする。
   ハ 書籍のページ押えは書籍保持板の左右外側からクリップによって押さえる。
   ニ そのため書籍保持板には書籍の大小に関わらずクリップの使用が出来るように左右両側から中央に向けて凹部を設ける。
   ホ 書籍保持板は角度調整が可能であること。
   ヘ 書籍保持板は上下二枚からなり上の板は中央付近の下の板との接着ボルトを中心にして回すことが出来ること。又下端には書籍のずり落ちを防ぐ止板を設ける， 下の板は下端に蝶番を付けて天板に取り付ける。
   以上のように構成した書見台

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