JP2006148582A - 撮像装置、制御方法及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】 画像データを無線で送信する際に、画像データの消失を回避できるようにする。
【解決手段】 画像データを無線でサーバ装置に送信した際に(ステップS107)、当該画像データのサーバ装置への送信が失敗であった場合(ステップS108/N)、サーバ装置に送信した画像データをデジタルカメラ内の記憶媒体に記録するようにする(ステップS109)。
【選択図】 図3
【解決手段】 画像データを無線でサーバ装置に送信した際に(ステップS107)、当該画像データのサーバ装置への送信が失敗であった場合(ステップS108/N)、サーバ装置に送信した画像データをデジタルカメラ内の記憶媒体に記録するようにする(ステップS109)。
【選択図】 図3
Description
本発明は、デジタルカメラ、デジタルビデオカメラ、カメラ付き携帯電話等の撮像装置、その制御方法等に関する。
近年、デジタルカメラで撮影した画像の画像データを無線によりデジタルカメラからサーバ装置に送信するシステムが提案されている(例えば、特開平10−336574号公報)。
しかしながら、無線によるデータ通信は、有線によるデータ通信に比べて、伝送路が途切れやすく、データが完全に送信できない場合も多い。そのため、デジタルカメラからサーバ装置に送信した画像データをその画像データがサーバ装置に確実に送信できたか否かを判定する前にデジタルカメラ内の内部メモリから消去してしまった場合、撮影画像を消失してしまうという不都合が生じる。
本発明は、上述の問題点にかんがみてなされたものであり、撮影又はキャプチャによって得られた画像データを無線で送信する際に、その画像データの消失を回避することができる撮像装置、制御方法等を提供することを目的とする。
本発明の撮像装置は、被写体を撮影して画像データを生成する画像データ生成手段と、前記画像データを外部装置に無線で送信する無線通信手段と、前記無線通信手段により前記画像データを前記外部装置に送信した際に、当該画像データの前記外部装置への送信が失敗であった場合、当該画像データを自機器内の記憶媒体に記録するように制御する記録制御手段とを有する。
本発明の制御方法は、撮像装置の制御方法であって、被写体を撮影して画像データを生成する画像データ生成ステップと、前記画像データを外部装置に無線で送信する無線通信ステップと、前記無線通信ステップで前記画像データを前記外部装置に送信した際に、当該画像データの前記外部装置への送信が失敗であった場合、当該画像データを自機器内の記憶媒体に記録する記録ステップとを有する。
本発明のプログラムは、被写体を撮影して画像データを生成する画像データ生成手順と、前記画像データを外部装置に無線で送信する無線通信手順と、前記無線通信手順で前記画像データを前記外部装置に送信した際に、当該画像データの前記外部装置への送信が失敗であった場合、当該画像データを自機器内の記憶媒体に記録する記録手順とをコンピュータに実行させる。
本発明によれば、撮影又はキャプチャによって得られた画像データを無線で送信する際に、その画像データの消失を回避することができる。
以下、本発明の実施形態を図面を参照しながら説明する。なお、以下の実施形態では、CCD(charge coupled device)、CMOSイメージセンサなどのイメージセンサーを用いて静止画又は静止画及び動画を撮影又はキャプチャする機能を有する装置(デジタルカメラ、デジタルビデオカメラ、カメラ付き携帯電話等)を撮像装置と呼ぶ。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態に係る撮像装置の一例であるデジタルカメラ10の構成を示すブロック図である。
図1において、11は、CCD、CMOSイメージセンサーなどのイメージセンサーを含む撮像部である。撮像部11は、ユーザからの指示の後、イメージセンサーを用いて被写体を撮影又はキャプチャする。12は、撮像部11から出力された信号を用いてJPEG形式、RAW形式等の画像データを生成する画像処理部である。JPEG形式の画像データは、画像圧縮方式の一つであるJPEG方式で圧縮された画像データである。また、RAW形式の画像データは、所定の可逆符号化方式で符号化された画像データである。但し、RAW形式の画像データは、JPEG形式の画像データと異なり、現像処理は施されていない。13は、画像処理部12で生成された画像データを記憶する記憶媒体である。記憶媒体13は、デジタルカメラ10から取り外し可能である。この記憶媒体13には、メモリカード等のリーバブルストレージメディア(removable storage media)を採用することができる。なお、メモリカードとは、不揮発性メモリを内蔵したカード状の記憶媒体である。14は、記憶媒体13がデジタルカメラ10に装着されているか否かを検知する記憶媒体検知部である。
図1は、本発明の第1の実施形態に係る撮像装置の一例であるデジタルカメラ10の構成を示すブロック図である。
図1において、11は、CCD、CMOSイメージセンサーなどのイメージセンサーを含む撮像部である。撮像部11は、ユーザからの指示の後、イメージセンサーを用いて被写体を撮影又はキャプチャする。12は、撮像部11から出力された信号を用いてJPEG形式、RAW形式等の画像データを生成する画像処理部である。JPEG形式の画像データは、画像圧縮方式の一つであるJPEG方式で圧縮された画像データである。また、RAW形式の画像データは、所定の可逆符号化方式で符号化された画像データである。但し、RAW形式の画像データは、JPEG形式の画像データと異なり、現像処理は施されていない。13は、画像処理部12で生成された画像データを記憶する記憶媒体である。記憶媒体13は、デジタルカメラ10から取り外し可能である。この記憶媒体13には、メモリカード等のリーバブルストレージメディア(removable storage media)を採用することができる。なお、メモリカードとは、不揮発性メモリを内蔵したカード状の記憶媒体である。14は、記憶媒体13がデジタルカメラ10に装着されているか否かを検知する記憶媒体検知部である。
15は、コンピュータプログラムを実行するための作業用メモリとマイクロコンピュータとを備えた制御部である。16は、制御部15で実行されるコンピュータプログラムを記憶したプログラムメモリある。プログラムメモリ16には、不揮発性メモリを採用することができる。17は、画像処理部12で生成された画像データを一時的に記憶する内部メモリである。内部メモリ17は、複数コマの画像データを保持する容量を有し、バッファメモリとして利用される。内部メモリ17には、ランダムアクセスメモリ(RAM)を採用することができる。
18は、撮像部11により撮影又はキャプチャされた画像又は記憶媒体13に記憶されている画像を表示する表示部である。表示部18は、デジタルカメラ10に関する様々な事項を設定するためのメニュー画面を表示することも可能である。メニュー画面の中には、撮影又はキャプチャされる画像のサイズ(解像度)を変更するための項目、撮影画像のデータ形式(JPEG形式、RAW形式)を変更するための項目等が存在するものとする。メニュー画面用の画像データは、プログラムメモリ16に記憶されている。19は、撮影又はキャプチャの指示を入力するためのスイッチであるレリーズスイッチ等を有する操作部である。また、操作部19は、メニュー画面を操作するための十字ボタン、SETボタン等を有する。十字ボタンは、メニュー画面上のカーソルを上下左右に移動させるためのボタンであり、SETボタンは、カーソルが指定する項目をデジタルカメラ10に設定するためのボタンである。20は、画像処理部12で生成された画像データを外部のサーバ装置に送信する無線通信部である。無線通信部20は、デジタルカメラ10から取り外し可能である。21は、無線通信部20に接続されたアンテナである。
図2は、第1の実施形態に係るデジタルカメラ10の画像送信処理の流れを説明するための図であり、図3は、第1の実施形態に係るデジタルカメラの画像送信処理の流れを示すフローチャートである。以下、図2及び図3を用いてデジタルカメラ10の画像送信処理の流れを説明する。なお、第1の実施形態に係る画像送信処理は、プログラムメモリ16内のコンピュータプログラムに従って制御部15が制御するものとする。また、図3に示すフローチャートは、撮影画像を無線ですぐに送信する動作モードがオンになっているときに実行される処理である。この動作モードは、デジタルカメラ10のメニュー画面上でオン又はオフに設定することができる。
ステップS101において、制御部15は、撮影又はキャプチャの指示が入力されたか否かを判定する。撮影又はキャプチャの指示は、操作部19のレリーズスイッチを全押しすることにより入力することができる。なお、操作部19のレリーズスイッチが半押しされた場合、デジタルカメラ10は、撮影又はキャプチャのための準備(フォーカス、露出等の調整)を開始する。撮影又はキャプチャの指示が入力されたと判定した場合、制御部15は、ステップS102に進む。
ステップS102において、撮像部11は、画像を撮影又はキャプチャする。
ステップS103において、画像処理部12は、撮像部11の出力を用いてJPEG形式、RAW形式等の画像データを生成する。
ステップS103において、画像処理部12は、撮像部11の出力を用いてJPEG形式、RAW形式等の画像データを生成する。
ステップS104において、画像処理部12は、ステップS103で生成された画像データを内部メモリ17に格納する。
ステップS105において、制御部15は、ステップS102で画像を撮影又はキャプチャしたときの撮影条件、ステップS102で画像を撮影又はキャプチャしたときのデジタルカメラ10の設定値等を含む付加データを生成する。
ステップS105において、制御部15は、ステップS102で画像を撮影又はキャプチャしたときの撮影条件、ステップS102で画像を撮影又はキャプチャしたときのデジタルカメラ10の設定値等を含む付加データを生成する。
ステップS106において、制御部15は、ステップS105で生成された付加データをステップS103で生成された画像データのヘッダに付加する。
ステップS107において、制御部15は、内部メモリ17に格納されている画像データを無線通信部20に供給する。無線通信部20は、内部メモリ17から供給された画像データを無線で外部のサーバ装置に送信する。サーバ装置は、無線通信部20から無線で送信された画像データをハードディスク装置等に保存する。なお、サーバ装置のネットワークアドレス(例えば、IPアドレス)等は、無線通信部20内のメモリに保存されている。これらの情報は、操作部19によって入力されるものとする。
ステップS107において、制御部15は、内部メモリ17に格納されている画像データを無線通信部20に供給する。無線通信部20は、内部メモリ17から供給された画像データを無線で外部のサーバ装置に送信する。サーバ装置は、無線通信部20から無線で送信された画像データをハードディスク装置等に保存する。なお、サーバ装置のネットワークアドレス(例えば、IPアドレス)等は、無線通信部20内のメモリに保存されている。これらの情報は、操作部19によって入力されるものとする。
ステップS108において、制御部15は、画像データの送信が成功したか否かを判定する。ステップS108における判定は、サーバ装置から画像データの送信の成功を示す通知が到着したか否かで行う。この判断の結果、画像データの送信が成功したと判断された場合、制御部15は、ステップS110に進む。この場合、画像データは記憶媒体13に保存されない。一方、ステップS108での判定の結果、画像データの送信が失敗したと判定した場合、制御部15は、ステップS111に進む。例えば、サーバ装置から送信エラーを示す通知があった場合、一定時間内にサーバ装置から応答がなかった場合において、制御部15は、画像データの送信が失敗したと判定する。
ステップS111において、制御部15は、記憶媒体検知部14の出力を用いて記憶媒体13がデジタルカメラ10に装着されているか否かを判定する。記憶媒体13がデジタルカメラ10に装着されていると判定した場合、制御部15は、ステップS113に進む。一方、記憶媒体13がデジタルカメラ10に装着されていないと判定した場合、制御部15は、ステップS112に進む。
ステップS112において、制御部15は、記憶媒体13がデジタルカメラ10に装着されていないことを示すメッセージ又はアイコンを表示部18に表示し、ステップS111に戻る。このように処理することにより、デジタルカメラ10は、記憶媒体13がデジタルカメラ10に装着されるまで次の撮影又はキャプチャを行えない。
ステップS113において、制御部15は、記憶媒体13にサーバ装置への送信に失敗した画像データの保存に必要な空き領域があるか否かを判定する。空き領域があると判定した場合、制御部15は、ステップS109に進む。空き領域がないと判定した場合、制御部15は、ステップS114に進む。
ステップS114において、制御部15は、記憶媒体13を十分な空き領域のある別の記憶媒体に交換すべきことを示すメッセージ又はアイコンを表示部18に表示し、ステップS111に戻る。このように処理することにより、デジタルカメラ10は、記憶媒体13を十分な空き領域のある別の記憶媒体13に交換するまで次の撮影又はキャプチャを行えない。
ステップS109において、制御部15は、サーバ装置への送信に失敗した画像データを保護するため、その画像データを記憶媒体13又は他の記憶媒体に保存する。サーバ装置への送信に失敗した画像データの保存先は、通常の撮影又はキャプチャによって得られた画像データと同じフォルダでもよいが、専用のフォルダである方が都合がよい。サーバ装置への送信に失敗した画像データを専用のフォルダに保存するように構成すれば、サーバ装置への送信に失敗した画像データを間違いなく認識することができるためである。また、このように構成すれば、サーバ装置への送信に失敗した画像データを後でまとめてサーバ装置に送信するように構成することも可能になる。
本実施の形態では、サーバ装置への送信に失敗した画像データの保存先をBAKフォルダとし、通常の撮影又はキャプチャによって得られた画像データの保存先を100ABCDEフォルダ、101ABCDEフォルダ又は102ABCDEフォルダとする。また、本実施の形態では、図4に示すように、DCF(Design rule for Camera File system)規格で記載されたDCIMフォルダと同じ階層にBAKフォルダを作成する。なお、BAKフォルダは、DCIMフォルダの一つ下の階層(100ABCDEフォルダと同じ階層)等に作成してもよい。また、BAKフォルダのフォルダ名は、BAKに限るものではない。DCF規格については、「Design Rule for Camera File System, version 1.0, JEIDA-49-2-1998, Japan Electronic Industry Development Association, Dec. 1998」等を参照することができる。
ステップS110において、制御部15は、サーバ装置への送信に成功した画像データを内部メモリ17から消去する。
このように、第1の実施形態に係るデジタルカメラ10によれば、撮影又はキャプチャによって得た画像データをサーバ装置に送信することができなくても、その画像データを記憶媒体13に保存するようにしたので、サーバ装置への送信に失敗した画像データの消失を確実に回避することができる。
また、第1の実施形態に係るデジタルカメラ10によれば、撮影又はキャプチャした画像の画像データの全てを記憶媒体13に保存しないようにしたので、記憶媒体13を有効に利用することができ、シャッターチャンスを逃す可能性を少なくすることもできる。
また、第1の実施形態に係るデジタルカメラ10によれば、サーバ装置への送信に失敗した画像データを記憶媒体13に保存する前に記憶媒体13がデジタルカメラ10に装着されているか否かを判定するようにしたので、サーバ装置への送信に失敗した画像データの消失を確実に回避することができる。
また、第1の実施形態に係るデジタルカメラ10によれば、サーバ装置への送信に失敗した画像データを記憶媒体13に保存する前に記憶媒体13に十分な空き領域があるか否かを判定するようにしたので、サーバ装置への送信に失敗した画像データの消失を確実に回避することができる。
また、第1の実施形態に係るデジタルカメラ10によれば、サーバ装置への送信に失敗した画像データを専用のフォルダに保存するようにしたので、サーバ装置への送信に失敗した画像データを間違いなく認識することができる。また、サーバ装置への送信に失敗した画像データを後でまとめてサーバ装置に送信することもできる。
なお、第1の実施形態に係る撮像装置は、デジタルカメラに限定されるものではなく、デジタルビデオカメラ、カメラ付き携帯電話等であってもよい。
(第2の実施形態)
本発明の第2の実施形態は、前述した第1の実施形態の一部を変更した実施形態である。
前述した第1の実施形態では、サーバ装置への送信に成功した画像データを記憶媒体13に保存しないようにした。これに対し、第2の実施形態では、サーバ装置への送信に成功した画像データを記憶媒体13に保存するか否かを事前にデジタルカメラ10に設定できるようにし、ユーザがサーバ装置への送信に成功した画像データを記憶媒体13に保存することを希望している場合にはその画像データを記憶媒体13に保存するようにする。なお、サーバ装置への送信に成功した画像データを記憶媒体13に保存するか否かは、メニュー画面を介してデジタルカメラ10に設定できるように構成する。そして、その設定を示す情報は、プログラムメモリ16又は制御部15内のメモリに保存される。
本発明の第2の実施形態は、前述した第1の実施形態の一部を変更した実施形態である。
前述した第1の実施形態では、サーバ装置への送信に成功した画像データを記憶媒体13に保存しないようにした。これに対し、第2の実施形態では、サーバ装置への送信に成功した画像データを記憶媒体13に保存するか否かを事前にデジタルカメラ10に設定できるようにし、ユーザがサーバ装置への送信に成功した画像データを記憶媒体13に保存することを希望している場合にはその画像データを記憶媒体13に保存するようにする。なお、サーバ装置への送信に成功した画像データを記憶媒体13に保存するか否かは、メニュー画面を介してデジタルカメラ10に設定できるように構成する。そして、その設定を示す情報は、プログラムメモリ16又は制御部15内のメモリに保存される。
図5は、本発明の第2の実施形態に係るデジタルカメラの画像送信処理の流れを示すフローチャートである。図5に示すステップS101からステップS108及びステップS110からステップS114までの処理は、図3に示すステップS101からステップS108及びステップS110からステップS114までの処理と同様の処理であるのでそれらの説明を省略する。
ステップS501において、制御部15は、ユーザがサーバ装置への送信に成功した画像データを記憶媒体13に保存することを希望しているか否かを判定する。ユーザがサーバ装置への送信に成功した画像データを記憶媒体13に保存することを希望している場合、制御部15は、ステップS502に進む。それ以外の場合、制御部15は、ステップS110に進む。
ステップS502において、制御部15は、サーバ装置への送信に失敗した画像データを記憶媒体13又は他の記憶媒体に保存する場合、その画像データをBAKフォルダに保存する。一方、制御部15は、サーバ装置への送信に成功した画像データを記憶媒体13又は他の記憶媒体に保存する場合、その画像データをBAKフォルダではなく、通常の撮影又はキャプチャによって得られた画像データを保存するフォルダ(例えば、100ABCDEフォルダ)に保存する。
このように、第2の実施形態に係るデジタルカメラ10によれば、ユーザがサーバ装置への送信に成功した画像データを記憶媒体13に保存することを希望している場合には、その画像データを記憶媒体13に保存することもできる。
(他の実施形態)
本発明の実施形態は、例えば、図3及び図5の各ステップの処理のコンピュータプログラムをコンピュータが実行することによって実現することができる。また、プログラムをコンピュータに供給するための手段としては、例えば、かかるプログラムを記録したCD−ROM、DVD、メモリ、ハードディスク等のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体や、かかるプログラムを伝送するインターネットやLAN等の伝送媒体が挙げられる。以上、本発明の実施形態について、図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成は前述した実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
本発明の実施形態は、例えば、図3及び図5の各ステップの処理のコンピュータプログラムをコンピュータが実行することによって実現することができる。また、プログラムをコンピュータに供給するための手段としては、例えば、かかるプログラムを記録したCD−ROM、DVD、メモリ、ハードディスク等のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体や、かかるプログラムを伝送するインターネットやLAN等の伝送媒体が挙げられる。以上、本発明の実施形態について、図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成は前述した実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
10 デジタルカメラ
11 撮像部
12 画像処理部
13 記憶媒体
14 記憶媒体検知部
15 制御部
16 プログラムメモリ
17 内部メモリ
18 表示部
19 操作部
20 無線通信部
21 アンテナ
11 撮像部
12 画像処理部
13 記憶媒体
14 記憶媒体検知部
15 制御部
16 プログラムメモリ
17 内部メモリ
18 表示部
19 操作部
20 無線通信部
21 アンテナ
Claims (8)
- 被写体を撮影して画像データを生成する画像データ生成手段と、
前記画像データを外部装置に無線で送信する無線通信手段と、
前記無線通信手段により前記画像データを前記外部装置に送信した際に、当該画像データの前記外部装置への送信が失敗であった場合、当該画像データを自機器内の記憶媒体に記録するように制御する記録制御手段と
を有することを特徴とする撮像装置。 - 前記記憶媒体が着脱可能な記憶媒体であり、
前記記憶媒体が装着されているか否かを検知する記憶媒体検知手段を更に有し、
前記記録制御手段は、前記記憶媒体検知手段により前記記憶媒体が装着されていないことが検知された場合、前記記憶媒体が装着された後に当該記憶媒体に前記画像データを記録することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。 - 前記記録制御手段は、前記外部装置へ送信ができなかった画像データを前記記憶媒体に記録する際に、他の画像データが記録されている記憶領域とは別の記憶領域に記録することを特徴とする請求項1又は2に記載の撮像装置。
- 撮像装置の制御方法であって、
被写体を撮影して画像データを生成する画像データ生成ステップと、
前記画像データを外部装置に無線で送信する無線通信ステップと、
前記無線通信ステップで前記画像データを前記外部装置に送信した際に、当該画像データの前記外部装置への送信が失敗であった場合、当該画像データを自機器内の記憶媒体に記録する記録ステップと
を有することを特徴とする制御方法。 - 前記記憶媒体が着脱可能な記憶媒体であり、
前記記憶媒体が装着されているか否かを検知する記憶媒体検知ステップを更に有し、
前記記録ステップでは、前記記憶媒体検知ステップにより前記記憶媒体が装着されていないことが検知された場合、前記記憶媒体が装着された後に当該記憶媒体に前記画像データを記録することを特徴とする請求項4に記載の制御方法。 - 前記記録ステップでは、前記外部装置へ送信ができなかった画像データを前記記憶媒体に記録する際に、他の画像データが記録されている記憶領域とは別の記憶領域に記録することを特徴とする請求項4又は5に記載の制御方法。
- 被写体を撮影して画像データを生成する画像データ生成手順と、
前記画像データを外部装置に無線で送信する無線通信手順と、
前記無線通信手順で前記画像データを前記外部装置に送信した際に、当該画像データの前記外部装置への送信が失敗であった場合、当該画像データを自機器内の記憶媒体に記録する記録手順と
をコンピュータに実行させるためのプログラム。 - 請求項7に記載のプログラムをコンピュータに読み取り可能に記憶したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004336384A JP2006148582A (ja) | 2004-11-19 | 2004-11-19 | 撮像装置、制御方法及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
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ID=36627746
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JP2004336384A Pending JP2006148582A (ja) | 2004-11-19 | 2004-11-19 | 撮像装置、制御方法及びプログラム |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102395004A (zh) * | 2011-11-16 | 2012-03-28 | 天津三星光电子有限公司 | 一种具有无线数据传输功能的数码相机 |
JP2016105327A (ja) * | 2016-03-02 | 2016-06-09 | キヤノンマーケティングジャパン株式会社 | 健診情報処理装置、健診情報処理方法、プログラム |
JP2016129058A (ja) * | 2016-03-02 | 2016-07-14 | キヤノンマーケティングジャパン株式会社 | 健診情報処理装置、健診情報処理方法、プログラム |
-
2004
- 2004-11-19 JP JP2004336384A patent/JP2006148582A/ja active Pending
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