JP2006146425A - 通信制御装置、通信制御方法、及び通信端末 - Google Patents

通信制御装置、通信制御方法、及び通信端末 Download PDF

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Abstract

【課題】複数の通信機能を備える通信端末における通信の安定化を図ることが可能な通信制御装置を提供すること。
【解決手段】この発明の通信制御装置は、異なる周波数帯を利用する第1及び第2の通信機能を備えた通信端末の前記第2の通信機能の通信を妨害することなく前記第1の通信機能の通信を妨害するための妨害波を出力する妨害波出力手段と、前記通信端末の前記第2の通信機能による通信の開始に基づき、前記妨害波の出力タイミングを制御する妨害波出力制御手段とを備えている。
【選択図】 図2

Description

本発明は、無線ICカードリーダライタとの通信及び携帯電話基地局との通信が可能な通信端末(ICカード機能付き携帯電話)に関する。また、本発明は、このような通信端末の通信を制御する通信制御装置及び通信制御方法に関する。
近年、情報の安全性と携帯の利便性の面から非接触で利用可能な非接触式ICカードの普及が進んでおり、このような非接触式ICカードを利用した非接触情報送受信に関する各種提案がなされている。
例えば、受信機側で受信レベルが予め設定された閾値を超えた場合にのみ、非接触式ICカードへの書き込みデータを送信することにより、情報の送受信を確実にする技術が開示されている(特許文献1参照)。
また、上記したような非接触式ICカードは、乗車券媒体としての利用も始まっている。鉄道などの駅には、改札処理の省力化を目的として、自動改札装置が導入されている。以前は、自動改札装置は、プリペイドカード、定期券、普通乗車券などの磁気券を受け取り、磁気券に記録された情報を読み取り、改札判定を行なっていた。
しかし近年では、自動改札装置は、非接触式ICカードリーダライタ装置を搭載し、磁気券に替わる非接触式ICカードと交信することにより改札処理を行なうことができる。このような非接触式ICカードは、自動改札装置だけでなく、券売機などの他の駅務機器でも利用可能となっている。例えば、券売機により非接触式ICカードに対して、運賃として利用可能な金額情報を記録(チャージ)することもできる。
また、現在普及している携帯電話に上記した非接触式ICカードの機能を搭載したICカード機能付き携帯電話についても各種提案がなされている。
特開2000−36017号公報
ICカード機能付き携帯電話とICカードリーダライタとの通信距離は極めて短く、通常、ICカード機能付き携帯電話をICカードリーダライタのアンテナに十分近づけることにより両者間の通信が実行されるようになっている。
しかしながら、上記したICカード機能付き携帯電話は、ICカードリーダライタとの通信中に、携帯電話基地局からの呼び出しが割り込むことがある。ICカード機能付き携帯電話のユーザが、この呼び出しに対応しようとすると、両者間の距離が離れてしまい、通信が正常に終わらないことが起こり得る。ICカードリーダライタとの間の特に料金の収受の際に、このような通信エラーが発生してしまうと、システムの信頼性を失うことになりかねない。
本発明の目的は、上記課題を解決するためになされたものであり、複数の通信先との間で通信することが可能な通信端末における通信の安定化を図ることが可能な通信制御装置及び通信制御方法を提供することにある。また、本発明の目的は、他の通信先との通信よりも通信中の通信先との通信を優先させることにより通信エラーを防止することが可能な通信端末を提供することにある。
この発明の通信制御装置、通信制御方法、及び通信端末は、以下のように構成されている。
(1)この発明の通信制御装置は、異なる周波数帯を利用する第1及び第2の通信機能を備えた通信端末の前記第2の通信機能の通信を妨害することなく前記第1の通信機能の通信を妨害するための妨害波を出力する妨害波出力手段と、前記通信端末の前記第2の通信機能による通信の開始に基づき、前記妨害波の出力タイミングを制御する妨害波出力制御手段とを備えている。
(2)この発明の通信制御方法は、異なる周波数帯を利用する第1及び第2の通信機能を備えた通信端末の前記第2の通信機能により、この通信端末と通信を開始し、前記通信端末の前記第2の通信機能による通信の開始に基づき、前記通信端末の前記第2の通信機能の通信を妨害することなく前記第1の通信機能の通信を妨害するための妨害波の出力タイミングを制御する。
(3)この発明の通信端末は、第1の通信先と無線通信する第1の通信手段と、第2の通信先と無線通信する第2の通信手段と、前記第1の通信手段による前記第1の通信先との通信開始を案内する案内手段と、前記第2の通信手段による前記第2の通信先との通信開始に基づき、前記案内手段による前記第1の通信先との通信開始の案内を停止する案内機能制御手段とを備えている。
本発明によれば、複数の通信機能を備える通信端末における通信の安定化を図ることが可能な通信制御装置及び通信制御方法を提供できる。また、本発明によれば、他の通信機能による通信よりも通信中の通信機能による通信を優先させることにより通信エラーを防止することが可能な通信端末を提供できる。
以下、図面を参照し、本発明の実施形態について説明する。
図1は、第2の通信機能に係わるICカードリーダライタ200(通信制御装置)の通信用アンテナ201と第1の通信機能に係わるICカード機能付き携帯電話100(通信端末)との通信可能領域A、及び妨害波の範囲Bの関係を示す図である。また、図2は、ICカード機能付き携帯電話100及びICカードリーダライタ200の回路構成の一例を示す図である。
図2に示すように、ICカード機能付き携帯電話100は、第1の通信用アンテナ(携帯電話基地局通信用アンテナ)101、第1の通信制御部102、着信案内部103、メッセージ管理部104、第1の電源105、第2の通信用アンテナ(ICカードリーダライタ通信用アンテナ)106、整流回路107、第2の電源108、第2の通信制御部109、及び入力操作部110などを備えている。
ICカード機能付き携帯電話100は、異なる周波数帯を利用する第1及び第2の通信機能を備えている。第1の通信機能(携帯電話基地局との通信機能)は、数百MHz〜数GHzの周波数帯(例えば800MHz帯、1.5GHz帯、2GHz帯)を利用する長距離通信機能であって、第1の通信用アンテナ101、第1の通信制御部102、着信案内部103、メッセージ管理部104、及び第1の電源105により実現される。第1の通信用アンテナ101は、携帯電話基地局と無線通信するための通信手段である。第1の通信制御部102は、携帯電話基地局との無線通信を制御する。着信案内部103は、携帯電話基地局からの呼びかけを着信音でユーザに案内したり或いはバイブレータによりユーザに案内したりする。メッセージ管理部104は、携帯電話基地局から送信されるメッセージを管理する。つまり、メッセージ管理部104は、所謂、留守番電話機能に相当する。メッセージ管理部104がメッセージを記録してもよいし、サーバ(携帯電話会社のメッセージ管理サーバ)に記録されたメッセージを読み出してもよい。第1の電源105は、携帯電話基地局との無線通信に必要な電力を各部へ供給する。
第2の通信機能(ICカードリーダライタとの通信機能)は、数MHz〜数十MHz(例えば13.56MHz)の周波数帯を利用した近距離通信機能であって、第2の通信用アンテナ106、整流回路107、第2の電源108、第2の通信制御部109により実現される。第2の通信用アンテナ106は、ICカードリーダライタ200と無線通信するための通信手段である。整流回路107は、第2の通信用アンテナ106を介して受信した磁界を整流する。第2の電源108は、整流回路107により整流された信号に基づきICカードリーダライタとの無線通信に必要な電力を生成し各部へ供給する。第2の通信制御部109は、ICカードリーダライタとの無線通信を制御する。
上記したように、ICカード機能付き携帯電話100においては、携帯電話基地局との無線通信に必要な電力と、ICカードリーダライタ200との無線通信に必要な電力とは、独立した電源から供給されるようになっている。
入力操作部110は、例えばテンキーや各種ファンクションキー及び表示部により構成され、表示部に表示される設定項目をテンキーや各種ファンクションキーにより選択することにより、各種動作を設定することができる。
一方のICカードリーダライタ200は、通信用アンテナ201、通信制御部202、妨害波発生部203、及び妨害波出力アンテナ204を備えている。通信用アンテナ201は、ICカード機能付き携帯電話100の第2の通信機能により、このICカード機能付き携帯電話100と無線通信するための通信手段である。通信制御部202は、ICカード機能付き携帯電話100(第2の通信機能)との無線通信を制御する。妨害波発生部203は、第2の通信機能の通信を妨害することなく第1の通信機能の通信を妨害するための妨害波を発生する。妨害波発生部203は、第2の通信機能に利用される周波数帯の妨害波、例えば800MHz帯、1.5GHz帯、2GHz帯の妨害波を発生する。妨害波出力アンテナ204は、この発生された妨害波を出力する。
図2に示すように、妨害波出力アンテナ204から出力される妨害波の範囲Bは、第2の通信用アンテナ105の通信可能領域Aを包囲する。例えば、妨害波の範囲Bは通信可能領域Aと同程度の範囲であり、妨害波はこの通信可能領域Aに影響するような微弱電波である。
次に、図3及び図4を参照して、妨害波を利用した通信制御について説明する。図3は、このICカード機能付き携帯電話100とICカードリーダライタ200との間の通信動作に対応して出力される妨害波の出力タイミングを説明するための図である。図4は、同じく妨害波の出力タイミングを説明するためのフローチャートである。
図3に示すように、ICカードリーダライタ200(通信用アンテナ201及び通信制御部202)は、ポーリング(レスポンス要求)を送信し(ST11)、ICカード機能付き携帯電話100からのレスポンスを待つ。ICカードリーダライタ200の通信可能領域A内に、ICカード機能付き携帯電話100が侵入しない間は、ICカード機能付き携帯電話100からのレスポンスは無い(ST12、NO)。
ICカード機能付き携帯電話100が、ICカードリーダライタ200の通信可能領域A内に入ると、このICカード機能付き携帯電話100(第1の通信用アンテナ106及び第2の通信制御部109)は、ICカードリーダライタ200からのポーリングを受信し、このポーリングに対応してレスポンスを返信する。つまり、ICカード機能付き携帯電話100が応答する(ST12、YES)。
ICカードリーダライタ200は、ICカード機能付き携帯電話100からのレスポンスを受信し、ICカード機能付き携帯電話100が通信可能領域A内に入ったことを検知する。ICカードリーダライタ200は、ICカード機能付き携帯電話100からのレスポンスの受信に基づき、妨害波発生部203により発生された妨害波を妨害波出力アンテナ204から出力する(ST13)。また、ICカードリーダライタ200は、処理コマンド(リードコマンド、ライトコマンドなど)の送信を開始し、実際の処理を開始する(ST14)。ICカードリーダライタ200は、ICカード機能付き携帯電話100からの処理終了コマンドを受信し、一連の処理の完了を認識すると(ST15、YES)、妨害波出力アンテナ204からの妨害波の出力を停止する(ST16)。
ICカードリーダライタ200は、一連の処理の完了を認識しなくても(ST15、NO)、ICカード機能付き携帯電話100からのレスポンスを受信してから所定時間の経過を検出するとタイムアウトと判断し(ST17、YES)、妨害波出力アンテナ204からの妨害波の出力を停止する(ST16)。例えば、一連の処理の完了前に、ICカード機能付き携帯電話100がICカードリーダライタ200の通信領域Aから出てしまっても、このタイムアウト判断により、無用な妨害波の出力を停止することができ、無駄な電力の消費を防ぐことができる。
また、一連の処理の完了前に、別のICカード機能付き携帯電話100からのレスポンスを受信したような場合には、妨害波出力アンテナ204からの妨害波の出力を継続し、この別のICカード機能付き携帯電話100との間で実際の処理を開始するようにしてもよい(ST14)。
このように、ICカード機能付き携帯電話100がICカードリーダライタ200と通信している間は、ICカード機能付き携帯電話100と携帯電話基地局との通信を妨害する妨害波が出力されるので、ICカード機能付き携帯電話100は携帯電話基地局からの着信を受けなくなる。これにより、ICカード機能付き携帯電話100とICカードリーダライタ200との通信中に、両者の通信距離が引き離される(例えばリーダライタにかざされているときに、電話着信に応じ耳にかざされること)可能性が低減され、ICカード機能付き携帯電話100とICカードリーダライタ200との通信の安定化を図ることができる。
次に、図5を参照して、ICカード機能付き携帯電話100側の対応について説明する。図5は、ICカード機能付き携帯電話100による第2の通信機能による通信中の第1の通信機能の通信制御(着信制御)を説明するためのフローチャートである。
ICカード機能付き携帯電話100が、ICカードリーダライタ200の通信可能領域A内に入ると、このICカード機能付き携帯電話100(第1の通信用アンテナ15及び第2の通信制御部109)は、ICカードリーダライタ200からのポーリングを受信し、このポーリングに対応してレスポンスを返信する。これにより、ICカード機能付き携帯電話100による第2の通信機能による通信が開始する(ST21、YES)。
ICカード機能付き携帯電話100による第2の通信機能による通信開始に対応して、ICカード機能付き携帯電話100の着信案内部103は、携帯電話基地局との通信開始を案内する案内機能(着信音による案内やバイブレータによる案内)を停止する(ST22)。さらに、メッセージ管理部104による留守番電話機能が起動し、携帯電話基地局から送信されるメッセージが管理可能な状態となる(ST22)。
ICカード機能付き携帯電話100による第2の通信機能による通信が終了すると(ST21、YES)、ICカード機能付き携帯電話100の着信案内部103は、携帯電話基地局との通信開始の案内する案内機能を再開する(ST23)。さらに、メッセージ管理部104による留守番電話機能が停止する(ST23)。
このように、ICカード機能付き携帯電話100がICカードリーダライタ200と通信している間は、ICカード機能付き携帯電話100のユーザに対して携帯電話基地局からの着信が通知されなくなる(着信音やバイブレータによる着信が非通知になるだけであり着信履歴等の記録は残る)。これにより、ICカード機能付き携帯電話100とICカードリーダライタ200との通信中に、ICカード機能付き携帯電話100に対して携帯電話基地局からの着信があっても、ユーザはこの着信に即座に対応することはなく、ICカード機能付き携帯電話100とICカードリーダライタ200との通信の安定化を図ることができる。さらに、この着信機能の停止に対応して留守番電話機能を起動することにより、携帯電話基地局から送信されるメッセージを記録することができるので、着信機能停止のバックアップを図ることもできる。
なお、本願発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。例えば、ICカード機能付き携帯電話100をメールやデータを通信する情報携帯端末と変形することも可能である。また、各実施形態は可能な限り適宜組み合わせて実施してもよく、その場合組み合わせた効果が得られる。更に、上記実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件における適当な組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。例えば、実施形態に示される全構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題が解決でき、発明の効果の欄で述べられている効果が得られる場合には、この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
この発明の一例のICカード機能付き携帯電話及びICカードリーダライタを示す図である。 ICカード機能付き携帯電話及びICカードリーダライタの回路構成の一例を示す図である。 ICカード機能付き携帯電話とICカードリーダライタとの間の通信動作に対応して出力される妨害波の出力タイミングを説明するため図である。 ICカード機能付き携帯電話とICカードリーダライタとの間の通信動作に対応して出力される妨害波の出力タイミングを説明するためのフローチャートである。 ICカード機能付き携帯電話による第2の通信機能による通信中の第の通信機能の通信制御を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
1…ICカード機能付き携帯電話、101…第1の通信用アンテナ(携帯電話基地局通信用アンテナ)、102…第1の通信制御部、102…着信案内部、104…メッセージ管理部、105…第1の電源、106…第2の通信用アンテナ(ICカードリーダライタ通信用アンテナ)、107…整流回路、108…第2の電源、109…第2の通信制御部、110…入力操作部、2…ICカードリーダライタ、201…通信用アンテナ、202…通信制御部、203…妨害波発生部、204…妨害波出力アンテナ、A…通信用アンテナの通信可能領域、B…妨害波の範囲

Claims (9)

  1. 異なる周波数帯を利用する第1及び第2の通信機能を備えた通信端末の前記第2の通信機能の通信を妨害することなく前記第1の通信機能の通信を妨害するための妨害波を出力する妨害波出力手段と、
    前記通信端末の前記第2の通信機能による通信の開始に基づき、前記妨害波の出力タイミングを制御する妨害波出力制御手段と、
    を備えたことを特徴とする通信制御装置。
  2. 異なる周波数帯を利用する第1及び第2の通信機能を備えた通信端末の前記第2の通信機能により、この通信端末と通信する通信手段と、
    前記通信端末の前記第2の通信機能の通信を妨害することなく前記第1の通信機能の通信を妨害するための妨害波を出力する妨害波出力手段と、
    前記通信手段による前記通信端末の第2の通信機能による通信の開始に基づき、前記妨害波の出力タイミングを制御する妨害波出力制御手段と、
    を備えたことを特徴とする通信制御装置。
  3. 前記通信手段は、前記通信端末の前記第2の通信機能に適合したレスポンス要求を出力し、このレスポンス要求に対して前記通信端末からのレスポンスを受信してから、処理コマンドの送信を開始し、
    前記妨害波出力制御手段は、前記通信手段による前記通信端末からのレスポンスの受信に基づき、前記妨害波の出力を開始することを特徴とする請求項2に記載の通信制御装置。
  4. 前記妨害波出力制御手段は、前記通信手段による前記通信端末からの処理終了コマンドの受信に基づき、前記妨害波の出力を停止することを特徴とする請求項3に記載の通信制御装置。
  5. 前記妨害波出力制御手段は、前記通信手段による処理コマンドの送信開始から所定時間経過後に、前記妨害波の出力を停止することを特徴とする請求項3又は4に記載の通信制御装置。
  6. 異なる周波数帯を利用する第1及び第2の通信機能を備えた通信端末の前記第2の通信機能により、この通信端末と通信を開始し、
    前記通信端末の前記第2の通信機能による通信の開始に基づき、前記通信端末の前記第2の通信機能の通信を妨害することなく前記第1の通信機能の通信を妨害するための妨害波の出力タイミングを制御する、
    ことを特徴とする通信制御方法。
  7. 第1の通信先と無線通信する第1の通信手段と、
    第2の通信先と無線通信する第2の通信手段と、
    前記第1の通信手段による前記第1の通信先との通信開始を案内する案内手段と、
    前記第2の通信手段による前記第2の通信先との通信開始に基づき、前記案内手段による前記第1の通信先との通信開始の案内を停止する案内機能制御手段と、
    を備えたことを特徴とする通信端末。
  8. 前記第2の通信手段による前記第2の通信先との通信開始に基づき、前記第1の通信先からのメッセージを管理するメッセージ管理手段を備えたことを特徴とする請求項7に記載の通信端末。
  9. 異なる周波数帯を利用する第1及び第2の通信機能を備えた通信端末の前記第2の通信機能の通信可能領域に前記第1の通信機能の通信を妨害するための妨害波を出力する妨害波出力手段を備えたことを特徴とする通信制御装置。
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