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表示装置用収納容器及びこれを有する液晶表示装置
本発明は表示装置用収納容器及びこれを有する液晶表示装置に関する。
一般に、液晶表示装置は、液晶の電気的特性及び光学的特性を用いて画像を表示する。
液晶表示装置は、陰極線管等と比較して体積が非常に小さく重量が軽いという長所を有する。その結果、携帯用コンピュータ、通信機器、液晶テレビ等に広く用いられている。
液晶を制御するためには、液晶表示装置は液晶制御パート及び光供給パートを必要とする。液晶制御パートは液晶を制御し、光供給パートは液晶に光を供給する。具体的に、液晶表示装置は、液晶制御パートとして液晶表示パネルを含むことができ、光供給パートとしてバックライトアセンブリを含む。
液晶表示装置は、液晶表示パネルを駆動するために駆動回路部を含む。一般に、駆動回路部はフレキシブル回路基板を含む。液晶表示装置は、液晶表示装置内で発生する静電気放電及び電磁波障害からフレキシブル回路基板上に実装された駆動回路を保護するために、フレキシブル回路基板を接地させることが要求される。
液晶表示装置は、バックライトアセンブリを収納するボトムシャーシにフレキシブル回路基板を接地するために、導電性両面テープを用いる。具体的に、フレキシブル回路基板とボトムシャーシとの間に絶縁膜が具備され、絶縁膜の一部を除去して導電性両面テープを介在してフレキシブル回路基板及びボトムシャーシを電気的に連結する。これにより、フレキシブル回路基板を接地させることができる。
他の方法では、液晶表示装置は、バックライトアセンブリを収納するボトムシャーシとフレキシブル回路基板との間にギャップを形成する方法もある。即ち、導電性両面テープを介在する代わりに、電気的接触はしないが一定のギャップをおいて高電圧によるスパークを形成し、接地通路として用いる。これにより、フレキシブル回路基板を接地させることができる。
しかし、導電性テープを用いる方法は、導電性テープの製造費用及び設置費用が増加し、液晶表示装置の組立工程が複雑になる問題点を有する。また、ギャップを形成する方法は、接地が不規則的で不安定になるおそれがある。
そこで、本発明は、表示装置に装着されたフレキシブル回路基板の接地特性を向上させることができる表示装置用収納容器を提供する。
また、本発明は、表示装置に装着されたフレキシブル回路基板の接地特性を向上させることができる収納容器を具備する表示装置を提供する。
さらに、本発明は、表示装置に装着されたフレキシブル回路基板の接地特性を向上させることができる収納容器を具備する液晶表示装置を提供することにある。
前記課題を解決するために、発明1は、
・画像を表示する表示パネルと、
・前記表示パネルに駆動信号を提供する回路基板と、
光を生成する光源、前記光源を収納し、底板と、前記底板から延長され収納空間を提供する側壁と、前記底板の背面に形成された接地ユニットと、を具備するボトムシャーシ及び前記ボトムシャーシに結合され前記表示パネルを収納する上部フレームを含むバックライトアセンブリと、を含むことを特徴とする表示装置を提供する。
これにより、表示装置の製造費用を節減し、接地特性を向上させることができる。
発明は、前記発明において、前記回路基板は、メイン基板と前記メイン基板上に形成された少なくとも一つの接地電極とを含むことを特徴とする表示装置を提供する。
発明は、前記発明において、前記接地ユニットは、前記接地電極に対応する少なくとも一つの接地部材を含むことを特徴とする表示装置を提供する。
このように、本発明では接地する際に導電性両面テープのような追加部品を使用しない。したがって、費用を節減することができ、接地ユニットの構造を簡略化して製造工程を単純化することができる。
発明は、前記発明において、前記接地部材は、前記底板の背面上に形成された少なくとも一つの突起又は弾性構造を有する少なくとも一つの突出部であることを特徴とする表示装置を提供する。
従って、接地部材は、接地電極とより堅固に接触できる。
発明は、前記発明において、前記突起は前記回路基板に向かって突出されており、前記突出部は、前記回路基板に向かって延長された延長部と、前記接地電極に接触される接触部とを具備することを特徴とする表示装置を提供する。
これにより、接地が規則的で安定的になされる等の接地特性が向上するため、回路基板から発生される静電気を迅速に放電させることができ、電磁波を迅速に除去できる。
発明は、前記発明において、前記回路基板と前記収納容器とを電気的に絶縁させる絶縁膜を更に含み、前記絶縁膜は、前記接地部材に対応する部分に開口部を具備することを特徴とする表示装置を提供する。
発明は、前記発明において、前記絶縁膜と前記回路基板とを結合させる第1接着部材と、前記収納容器と前記絶縁膜とを結合させる第2接着部材と、を更に含むことを特徴とする表示装置を提供する。
発明は、前記発明において、前記第1接着部材及び第2接着部材は、それぞれ粘着剤又は両面テープを含むことを特徴とする表示装置を提供する。
発明9は、前記発明1において、前記回路基板が前記ボトムシャーシの前記背面上に配置され、前記接地ユニットは前記底板と前記回路基板との間に配置され前記回路基板を接地する接地部材を含むことを特徴とする表示装置を提供する。
また、前記課題を解決するために、発明10は、光を発生させるバックライトユニットと、前記バックライトユニットで発生された光を受けて画像を表示する液晶表示パネルと、前記液晶表示パネルに駆動信号を提供するフレキシブル回路基板と、前記バックライトユニットを収納し、底板と、前記底板から延長され収納空間を提供する側壁と、前記底板の背面に形成された接地ユニットと、を具備するボトムシャーシと、前記ボトムシャーシと結合され前記液晶表示パネルを収納する上部フレームと、を含むことを特徴とする液晶表示装置を提供する。
これにより、接地ユニットを採用した液晶表示装置の製造費用を節減し、接地特性を向上させることができる。
発明11は、前記発明10において、前記フレキシブル回路基板は、前記収納容器の前記背面上に配置されていることを特徴とする液晶表示装置を提供する。
発明12は、前記発明10において、前記フレキシブル回路基板は、メイン基板と前記メイン基板上に形成された少なくとも一つの接地電極を含み、前記接地ユニットは、前記接地電極に対応する少なくとも一つの接地部材を含むことを特徴とする液晶表示装置を提供する。
これにより、フレキシブル回路基板を接地するために、収納容器から突出された接地部材を形成してフレキシブル回路基板を接地させる。従って、導電性両面テープのような追加部品を使用しないため、費用を節減することができ、接地ユニットの構造を簡略化して製造工程を単純化することができる。また、液晶表示装置の製造費用を節減し、接地特性を向上させることができる。
発明13は、前記発明12において、前記フレキシブル回路基板と前記収納容器とを電気的に絶縁させる絶縁膜を更に含み、前記絶縁膜は、前記接地部材に対応する部分に開口部を具備することを特徴とする液晶表示装置を提供する。
発明14は、前記発明12において、前記接地部材は、前記底板の背面上に形成された少なくとも一つの突起又は弾性構造を有する少なくとも一つの突出部であることを特徴とする液晶表示装置を提供する。
これにより、接地部材は、接地電極とより堅固に接触できる。
発明15は、前記発明12において、前記フレキシブル回路基板は前記ボトムシャーシの前記背面上に配置され、前記接地ユニットは前記ボトムシャーシと前記フレキシブル回路基板との間に配置され前記フレキシブル回路基板を接地する接地部材を含むことを特徴とする液晶表示装置を提供する。
なお、底板と、前記底板から延長され収納空間を提供する側壁と、前記底板と一体で形成された接地ユニットと、を含むことを特徴とする、表示装置用収納容器を提供してもよい。これにより、材料及び製造の費用を節減することができ、接地ユニットの構造を簡略化して製造工程を単純化することができる。
また、前記接地ユニットは、前記収納空間に収納される回路基板を接地させる少なくとも一つの接地部材を具備してもよい。上記の構成を用いて回路基板を接地させるため、導電性両面テープのような追加部品なしで接地がさせることができる。そのため、費用を節減することができ、接地ユニットの構造を簡略化して製造工程を単純化することができる。
前記接地部材は前記回路基板に設けられた接地電極に対応する位置に配置されていてもよい。これにより、接地が規則的で安定的になされる等の接地特性が向上するため、フレキシブル回路基板から発生される静電気を迅速に放電させることができ、電磁波を迅速に除去できる。
前記接地ユニットは複数の接地部材を具備し、前記接地部材のそれぞれは前記回路基板に設けられた複数の接地電極それぞれに接触する位置に形成されていてもよい。これにより、接地が規則的で安定的になされる等の接地特性が向上するため、フレキシブル回路基板から発生される静電気を迅速に放電させることができ、電磁波を迅速に除去できる。
前記接地部材は、前記底板の背面上に形成された少なくとも一つの突起であることを特徴としてもよい。前記突起は、前記収納空間に向かって突出してもよく、導電性及び弾性を有する物質からなってもよい。
これにより、接地部材は、接地電極とより堅固に接触できる。
前記接地部材は、前記底板の背面上に形成された弾性構造を有する少なくとも一つの突
前記突出部は、前記収納空間に向かって延長された延長部と、前記収納空間に収納される回路基板に設けられた接地電極に接触する位置に設けられた接触部と、を具備することを特徴とする表示装置用収納容器を提供してもよい。
前記延長部は、前記回路基板に対して斜めに延長され、前記接触部は、前記回路基板に対して沿う方向に延長されていることを特徴とする表示装置用収納容器を提供してもよい。
前記底板の互いに対応する一対の端部がそれぞれ延長されて一対の側壁を形成しており、前記突出部は、前記底板の周辺部上で前記一対の側壁にそれぞれ対応する位置に形成されていることを特徴とする表示装置用収納容器を提供してもよい。
前記接地ユニット及び前記収納容器は、導電性材料を含むことを特徴とする表示装置用収納容器を提供してもよい。これにより、回路基板から発生する静電気及び電磁波は、直接収納容器に迅速に放出される。
本発明によると、表示装置のフレキシブル回路基板を接地する際に、従来の導電性両面テープのような追加部品を用いない。そのため、費用を節減することができ、接地ユニットの構造を簡単にして製造工程を簡略化することができる。また、接地が規則的で安定的になされるなどの接地特性を向上させ、フレキシブル回路基板から発生される静電気を速く放電させることができ、電磁波を速く除去することができる。
以下より、添付図面を参照して、本発明の好ましい実施例による液晶表示装置について詳細に説明する。
<第1実施形態>
図1は、本発明の第1実施形態に係る液晶表示装置の分解斜視図である。図1を参照すると、液晶表示装置1000は、バックライトユニット100、ディスプレイユニット200、収納容器300、及びシャーシ400を含む。
バックライトユニット100は光を発生し、ディスプレイユニット200に光を提供する。バックライトユニット100は、光発生部110、導光板120、光学部材130、
及びモールドフレーム140を含む。
光発生部110は、複数の発光ダイオード112及び印刷回路基板114を含む。印刷回路基板114は、発光ダイオード112上に配置され、発光ダイオード112が光を発生させるための電圧を、発光ダイオード112に印加する。
導光板120には、光発生部110で発生した光が入射する。そして、導光板120は入射した光を水平方向に沿うように導いて、光学部材130に向かって出射する。導光板120は、発光ダイオード112から発生した点光源形態の光分布を有する光を面光源形態の光分布を有する光に変換する。導光板120は、例えば発光ダイオード112と隣接した一側からこの一側と対向する他側まで均一な厚さを有する平板型導光板であり得る。また、導光板120は、ウェッジ型導光板であってもよい。この場合の導光板120は、発光ダイオード112と隣接した一側からその一側と対向する他側に行くほど、厚さが減少する。
導光板120から出射された光は、均一ではあるが比較的低い輝度を有する。従って、バックライトユニット100が導光板120のみを含む場合は、バックライトユニット100は、高品質な画像を表示させるために必要な光量を提供することは難しい。従って、光学部材130は、輝度均一性を向上させるための拡散シート、視野角低下を改善するためのプリズムシート、輝度を高くし光視野角を広げるための輝度強化フィルム等を含むことができる。
モールドフレーム140は、額縁のような四角枠の形状を有する。モールドフレーム140は、上部に配置される光学部材130を収納して支持する。また、モールドフレーム140は、下部に配置される導光板120を収納して支持する。モールドフレーム140の一側の上部には印刷回路基板114が配置され、発光ダイオード112は、印刷回路基板114の配置されている一側の下に形成された複数の溝に収納される。
バックライトユニット100は、反射板(図示せず)を更に含むことができる。反射板は、導光板120の下部に配置される。反射板は、光発生部110で発生し導光板120を経た光のうち、光の経路から漏れて反射板に向かう光を導光板120の方向に反射する。
図1を更に参照すると、ディスプレイユニット200は、バックライトユニット100から出射される光が入射されることにより画像を表示する。ディスプレイユニット200は、液晶表示パネル210、駆動チップ220、及びフレキシブル回路基板230を含む。
液晶表示パネル210は、薄膜トランジスタ基板(以下、TFT基板)212、カラーフィルター基板214、及びTFT基板212とカラーフィルター基板214との間に介在されている液晶層(図示せず)を含む。
TFT基板212は、マトリックス形態で配置された画素電極(図示せず)、それぞれの画素電極に駆動電圧を印加するTFT(図示せず)、ゲートライン(図示せず)、及びデータライン(図示せず)を含む。
カラーフィルター基板214は、TFT基板212に形成された画素電極と向かい合うように配置されているカラーフィルター(図示せず)と、カラーフィルター上に形成されている共通電極(図示せず)とを含む。
フレキシブル回路基板230は、液晶表示パネル210を駆動するための駆動信号をTFT基板212に提供する。TFT基板212上には、フレキシブル回路基板230から提供される駆動信号を適切なタイミングに液晶表示パネル210に印加するために、駆動信号を制御する駆動チップ220が配置される。TFT基板212上に駆動チップ220を配置する方法として、駆動チップ220を液晶表示パネル210上に直接的に実装するチップオンガラス(Chip On Glass;COG)実装方式が主に用いられる。
図2は、図1に図示されたフレキシブル回路基板が装着された収納容器の背面の斜視図である。図2を参照すると、フレキシブル回路基板230は柔軟性を有し、収納容器300の背面に曲げられて収納容器300の背面に装着される。ここで、図1及び図2に図示された第1乃至第3方向は、それぞれ液晶表示パネル210の長軸と平行な方向、液晶表示パネル210の短縮と平行な方向、及びバックライトユニット100から液晶表示パネル210に光が進行される方向を示す。
図1を更に参照すると、収納容器300は、バックライトユニット100及びディスプレイユニット200を順次に収納する。収納容器300は、底板310及び複数の側壁320を含む。側壁320は底板310と一体で形成され、底板310から延長され収納空間を形成する。収納容器300の背面上には、接地部材330が底板310と一体で形成されており、フレキシブル回路基板230は収納容器300に接地している。
カラーフィルター基板214のエッジはシャーシ400により囲まれ、シャーシ400の一部は収納容器300に結合される。シャーシ400は、外部衝撃に弱い液晶表示パネル210が割れてしまうことを防止し、液晶表示パネル210の流動を防止する。即ち、シャーシ400は液晶表示パネル210を保護する役割を持つ。
(フレキシブル回路230の接地構造)
以下より、液晶表示パネル210に駆動信号を印加するフレキシブル回路基板230が収納容器300に接地された構造を、図面を参照してより詳細に説明する。尚、本実施形態では、液晶表示パネル210を駆動するためのフレキシブル回路基板230の接地構造について詳細に説明するが、液晶表示装置1000内の他の回路基板についても本実施形態による接地構造を採用できる。
図3は、図1に図示されたフレキシブル回路基板及びフレキシブル回路基板の接地ユニットを有する収納容器の分解斜視図である。図4は、図3に図示されたフレキシブル回路基板及び収納容器をI−I’に沿って切断した部分断面図である。
図3及び図4を参照すると、フレキシブル回路基板230は収納容器300の背面上に位置する。より詳細には、フレキシブル回路基板230は、収納容器300の背面に曲げられて収納容器300の背面に装着される。
フレキシブル回路基板230は、メイン基板232と、メイン基板232上に形成された少なくとも一つの接地電極234とを含む。本実施形態では、フレキシブル回路基板230は3つの接地電極234を有する。しかし、接地電極234の個数は、これに限定されることはなく、接地電極234は、第2方向に延長された一つの接地電極234を有することもできる。
接地電極234は、収納容器300の底板310から突出されるように形成された接地部材330と接触する。この際、接地部材330は、接地電極234に対応する位置に形成される。本実施形態では、接地部材330は四角型平板の形状を有しており、底板310と接地部材330との間には接地部材330が形成されているために段差が生じている。この段差である接地部材330は接地電極234と面接触する。
フレキシブル回路基板230は、フレキシブル回路基板230と収納容器300とを電気的に絶縁させる絶縁膜236を更に含むことができる。絶縁膜236はメイン基板232の下に形成され、メイン基板230下に形成された多数の回路パターンが収納容器300の底板310と電気的に連結されることを防止する。絶縁膜236は、接地部材330に対応する部分に開口部を具備する。従って、接地部材330が位置する部分は開口され、接地電極234と、接地電極234と対応する位置に形成された接地部材330とが互いに電気的に連結されるようにする。本実施形態では、絶縁膜236の開口部は、底板310と周辺部に対応するフレキシブル回路基板230上に形成され、接地部材330はこれに対応して周辺部に配置される。しかし、開口部及び接地部材330の位置がこれに限定されるものではない。
絶縁膜236は、第1接着部材236aによりフレキシブル回路基板230のメイン基板232と結合し、第2接着部材236bにより収納容器300の底板310と結合する。第1及び第2接着部材236a、236bは、例えば、粘着剤又は両面テープである。本実施形態では、第1及び第2接着部材236a、236bは、それぞれ粘着剤及び両面テープである。
接地部材330及び収納容器300は、金属などの導電性を有する材料を含む。従って、フレキシブル回路基板230から発生する静電気及び電磁波は、接地部材330を経由して収納容器300に迅速に放出される。
一方、接地部材330は、導電性ゴムのような導電性弾性物質で構成されている。そのため、接地部材330は接地電極234とより堅固に接触することができる。
<第2実施形態>
次に、本発明の第2実施形態について説明する。図5は、本発明の第2実施形態に係る液晶表示装置のフレキシブル回路基板及び収納容器の部分断面図である。本実施形態において、接地部材を除いた残りの構成及び機能は第1実施形態と実質的に同じである。従って、その重複される詳細な説明は省略する。
図5を参照すると、接地部材332は少なくとも一つの突起332aを含む。そして、複数の突起332aは収納容器300の底板310から突出され形成されている。突起332aは、フレキシブル回路基板230に向かって突出され、フレキシブル回路基板230上に形成されている接地電極234と接触する。
接地部材332は接地電極234に対応する位置に形成され、複数の突起332aが接地電極234とそれぞれ接触する。本実施形態では、接地部材332は、収納容器300の底板310の周辺部に配置されているが接地部材332の位置はこれに限定されるものではない。
接地部材332及び収納容器300は、金属などの導電性を有する材料含む。従って、フレキシブル回路基板230から発生する静電気及び電磁波は接地部材332を経由して収納容器300に迅速に放出される。
一方、接地部材332は、導電性ゴムのような導電性弾性物質で構成される。そのため、接地部材332は、接地電極234とより堅固に接触することができる。
<第3実施形態>
図6は、本発明の第3実施形態に係る液晶表示装置のフレキシブル回路基板、及びフレキシブル回路基板の接地ユニットを有する収納容器の分解斜視図である。図7及び図8は、図6に図示されたフレキシブル回路基板及び収納容器をII−II’に沿って切断した部分断面図である。図7及び図8は、それぞれフレキシブル回路基板が収納容器上に装着された以前及び以後の断面図を示す。本実施形態において、接地部材を除いた残りの構成及び機能は第1実施形態と同じである。従って、その重複される詳細な説明は省略する。
図6及び図8を参照すると、フレキシブル回路基板230は、3つの接地電極234を有する。しかし、接地電極234の個数は、これに限定されることはなく、例えば、接地電極234は、第2方向に延長された一つの接地電極234を有することができる。接地電極234は、収納容器300の底板310から突出され形成された接地部材334と接触する。この際、接地部材334は、接地電極234に対応した位置に形成される。本実施形態において、接地部材334の一側は底板310と付着され、接地部材334の他側は底板310と離隔される。一方、接地部材334は、接地電極234と接触する部分が四角型平板の形状を有し、接地電極234と面接触する。そして、接地部材334は、収納容器300の底板310の周辺部に配置される。しかし、接地部材334の位置はこれに限定されるものではない。
図7及び図8を参照すると、接地部材334は底板310上に形成された弾性構造を有する突出部である。この突出部は、フレキシブル回路基板230、即ちフレキシブル回路基板230のメイン基板232に向かって延長された延長部と、接地電極234に接触される接触部とを具備する。この延長部は、フレキシブル回路基板230に対して斜めの方向に延長され、接触部はフレキシブル回路基板230に対して平行な方向に延長されている。
図7に示すように、フレキシブル回路基板230が収納容器300の底板310に装着されない場合は、接地部材334は、第1接着部材236a、絶縁膜236、及び第2接着部材236bが順次に積層された厚さより高い高さで形成される。しかし、図8に示すように、接地部材334は弾性構造を有するので、フレキシブル回路基板230が収納容器300の底板310に装着された場合は、接地部材334は、第1接着部材236a、絶縁膜236、及び第2接着部材236bが順次に積層された厚さと同じ高さを有してフレキシブル回路基板230を支持する。従って、接地部材334は、接地電極234とより堅固に接触することができる。
本実施形態では、図6乃至図8に示すように、接地部材334が底板310の背面上で中心部から周辺部に向かって延長されるが、これと異なり、底板310の前記周辺部から前記中心部に向かって延長されることができる。
接地部材334及び収納容器300は、金属などの導電性を有する材料を含む。従って、フレキシブル回路基板230から発生する静電気及び電磁波は、接地部材334を経由して収納容器300に迅速に放出される。
一方、接地部材334は、導電性ゴムのような導電性弾性物質で構成される。そのため、接地部材334は、接地電極234とより堅固に接触することができる。
<第4実施形態>
図9は、本発明の第4実施形態に係る液晶表示装置のフレキシブル回路基板、及びフレキシブル回路基板の接地ユニットを有する収納容器の分解斜視図である。図10は、図9に図示されたフレキシブル回路基板及び収納容器をIII−III’に沿って切断した部分断面図である。本実施形態において、絶縁膜及び収納容器を除いた残りの構成及び機能は、第3実施形態と実質的に同じである。そのため、その重複される詳細な説明は省略する。
図9及び図10を参照すると、絶縁膜236はメイン基板232上に形成され、メイン基板232上に形成された多数の回路パターンが収納容器300aの底板310aと電気的に連結されることを防止する。絶縁膜236は、接地部材334aに対応する開口部を具備する。従って、開口部は、接地電極234が位置する部分まで開口されており、接地電極234と、接地電極234と対応している位置に形成された接地部材334aとが互いに電気的に連結されるようにする。本実施形態において、絶縁膜236の開口部は、フレキシブル回路基板230の曲げられる部分に隣接した位置に形成され、接地部材334aは、これに対応する収納容器300aの底板310aの端部に配置される。従って、開口部が収納容器300aの底板310aの端部に位置するため、実質的に絶縁膜236を開口させる工程が要求されない。従って、製造工程が単純化されることができる。
絶縁膜236は、第1接着部材236aによりフレキシブル回路基板230のメイン基板232と結合され、第2接着部材236bにより収納容器300の底板310に結合される。第1及び第2接着部材236a、236bは、例えば、粘着剤又は両面テープである。本実施形態では、第1及び第2接着部材236a、236bは、それぞれ粘着剤及び両面テープである。
また、図10では、接地部材334aが底板310aの背面上で底板の内側部分から周辺部に向かって延長されているが、底板310aの周辺部から底板の内側部分に向かうように延長されていてもよい。
接地部材334a及び収納容器300aは、金属などの導電性を有する材料を含む。従って、フレキシブル回路基板230から発生する静電気及び電磁波は、接地部材334aを経由して収納容器300aに迅速に放出される。
一方、接地部材334aは、導電性ゴムのような導電性弾性物質で構成される。そのため、接地部材334aは、接地電極234とより堅固に接触することができる。
<第5実施形態>
図11は、本発明の第5実施形態に係る液晶表示装置のフレキシブル回路基板、及び収納容器の部分断面図である。本実施形態において、収納容器及び接地部材を除いた残りの構成及び機能は、第4実施形態と実質的に同じである。そのため、その重複される詳細な説明は省略する。
図11を参照すると、底板310bの互いに対応する一対の端部はそれぞれ延長して一対の側壁を形成している。そして、接地部材334bは、底板310bの周辺部上で、一対の側壁にそれぞれ対応する位置に形成されている。具体的には、絶縁膜236が開口部を有する部分に対応して底板310b及び接地電極234が延長している。そして、延長した底板310bは接地部材334bを形成している。即ち、収納容器300bは、フレキシブル回路基板230が配置される位置に対応される側壁を具備しない。又、接地部材334bは、底板310bの一端部が延長されて形成されている、即ち、底板310bと一体で形成されるので、接地部材334bは収納容器300bの一部を構成している。
接地部材334b及び収納容器300aは、金属などの導電性を有する材料を含む。従って、フレキシブル回路基板230から発生する静電気及び電磁波は、直接収納容器300に迅速に放出される。
一方、接地部材334bは、導電性ゴムのような導電性弾性物質で構成される。従って、接地部材334bは、接地電極234とより堅固に接触できる。
以上より、本発明によると、表示装置用接地ユニットにおいて表示装置のフレキシブル回路基板を接地するために、収納容器から突出された接地部材を形成してフレキシブル回路基板を接地させる。従って、導電性両面テープのような追加部品を使用しないため、費用を節減することができ、接地ユニットの構造を簡略化して製造工程を単純化することができる。
又、接地が規則的で安定的になされる等の接地特性が向上するため、フレキシブル回路基板から発生される静電気を迅速に放電させることができ、電磁波を迅速に除去できる。更に、前記した接地ユニットを採用した表示装置又は液晶表示装置の製造費用を節減し、接地特性を向上させることができる。
以上、本発明の実施例によって詳細に説明したが、本発明はこれに限定されず、本発明が属する技術分野において通常の知識を有するものであれば本発明の思想と精神を離れることなく、本発明を修正または変更できる。
本発明の第1実施形態に係る液晶表示装置の分解斜視図。 図1に図示されたフレキシブル回路基板が装着された収納容器の背面の斜視図。 図1に図示されたフレキシブル回路基板及びフレキシブル回路基板の接地ユニットを有する収納容器の分解斜視図。 図3に図示されたフレキシブル回路基板及び収納容器をI−I’に沿って切断した部分断面図。 本発明の第2実施形態に係る液晶表示装置のフレキシブル回路基板及び収納容器の部分断面図。 本発明の第3実施形態に係る液晶表示装置のフレキシブル回路基板及びフレキシブル回路基板の接地ユニットを有する収納容器の分解斜視図。 図6に図示されたフレキシブル回路基板及び収納容器をII−II’に沿って切断した部分断面図。 図6に図示されたフレキシブル回路基板及び収納容器をII−II’に沿って切断した部分断面図。 本発明の第4実施形態に係る液晶表示装置のフレキシブル回路基板及びフレキシブル回路基板の接地ユニットを有する収納容器の分解斜視図。 図9に図示されたフレキシブル回路基板及び収納容器をIII−III’に沿って切断した部分断面図。 本発明の第5実施形態に係る液晶表示装置のフレキシブル回路基板及び収納容器の部分断面図。
符号の説明
100 バックライトユニット
110 光発生部
120 導光板
130 光学シート
140 モールドフレーム
200 ディスプレイユニット
210 液晶表示パネル
220 駆動チップ
230 フレキシブル回路基板
300 収納容器
300、332、334、334a、334b 接地部材
400 シャーシ
1000 液晶表示装置

Claims (15)

  1. 画像を表示する表示パネルと、
    前記表示パネルに駆動信号を提供する回路基板と、
    光を生成する光源、前記光源を収納し、底板と、前記底板から延長され収納空間を提供する側壁と、前記底板の背面に形成された接地ユニットと、を具備するボトムシャーシ及び前記ボトムシャーシに結合され前記表示パネルを収納する上部フレームを含むバックライトアセンブリと、
    を含むことを特徴とする表示装置。
  2. 前記回路基板は、メイン基板と前記メイン基板上に形成された少なくとも一つの接地電
    極とを含むことを特徴とする、請求項に記載の表示装置。
  3. 前記接地ユニットは、前記接地電極に対応する少なくとも一つの接地部材を含むことを
    特徴とする、請求項に記載の表示装置。
  4. 前記接地部材は、前記底板の前記背面上に形成された少なくとも一つの突起又は弾性構造を有する少なくとも一つの突出部であることを特徴とする、請求項に記載の表示装置。
  5. 前記突起は前記回路基板に向かって突出されており、
    前記突出部は、前記回路基板に向かって延長された延長部と、前記接地電極に接触され
    る接触部とを具備することを特徴とする、請求項に記載の表示装置。
  6. 前記回路基板と前記収納容器とを電気的に絶縁させる絶縁膜を更に含み、
    前記絶縁膜は、前記接地部材に対応する部分に開口部を具備することを特徴とする、請
    求項に記載の表示装置。
  7. 前記絶縁膜と前記回路基板とを結合させる第1接着部材と、
    前記収納容器と前記絶縁膜とを結合させる第2接着部材と、
    を更に含むことを特徴とする、請求項に記載の表示装置。
  8. 前記第1接着部材及び第2接着部材は、それぞれ粘着剤又は両面テープを含むことを特
    徴とする、請求項に記載の表示装置。
  9. 前記回路基板が前記ボトムシャーシの前記背面上に配置され、前記接地ユニットは前記底板と前記回路基板との間に配置され前記回路基板を接地する接地部材を含むことを特徴とする請求項1記載の表示装置。
  10. 光を発生させるバックライトユニットと、
    前記バックライトユニットで発生された光を受けて画像を表示する液晶表示パネルと、
    前記液晶表示パネルに駆動信号を提供するフレキシブル回路基板と、
    前記バックライトユニットを収納し、底板と、前記底板から延長され収納空間を提供する側壁と、前記底板の背面に形成された接地ユニットと、を具備するボトムシャーシと、
    前記ボトムシャーシと結合され前記液晶表示パネルを収納する上部フレームと、
    を含むことを特徴とする液晶表示装置。
  11. 前記フレキシブル回路基板は、前記収納容器の前記背面上に配置されていることを特徴とする、請求項10に記載の液晶表示装置。
  12. 前記フレキシブル回路基板は、メイン基板と前記メイン基板上に形成された少なくとも
    一つの接地電極を含み、
    前記接地ユニットは、前記接地電極に対応する少なくとも一つの接地部材を含むことを
    特徴とする、請求項10に記載の液晶表示装置。
  13. 前記フレキシブル回路基板と前記収納容器とを電気的に絶縁させる絶縁膜を更に含み、
    前記絶縁膜は、前記接地部材に対応する部分に開口部を具備することを特徴とする、請
    求項12に記載の液晶表示装置。
  14. 前記接地部材は、前記底板の背面上に形成された少なくとも一つの突起又は弾性構造を
    有する少なくとも一つの突出部であることを特徴とする、請求項12に記載の液晶表示装
    置。
  15. 前記フレキシブル回路基板は前記ボトムシャーシの前記背面上に配置され、前記接地ユニットは前記ボトムシャーシと前記フレキシブル回路基板との間に配置され前記フレキシブル回路基板を接地する接地部材を含むことを特徴とする請求項12記載の液晶表示装置。
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