JP2006145906A - 現像装置、及び、その現像装置を具備する画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 現像ドクタローラクリーニング手段が現像ホッパ部内のトナーで汚れることなく、現像ドクタローラは簡単な構造でクリーニングされて、フィルミング状のトナー固着も発生することなく、異常画像やトナー飛散の発生を防止して、メンテンナンスフリーが図れ、耐久性にも優れ、小型で省スペースでトナーの記録画像を形成する現像装置、及び、その現像装置を具備する画像形成装置を提供する。
【解決手段】 トナーを収容する現像ホッパ部1の開口部1aに保持されて像担持体51に当接、又は、微少間隔を保持しながら作像時に回転してトナーを供給する現像ローラ2と、現像ローラ2に現像ホッパ部1内から補給されるトナーを所定の厚さに薄層化する現像ホッパ部1の外部に配置された現像ドクタローラ3と、現像ドクタローラ3をクリーニングする現像ドクタローラクリーニング手段4とからなる。
【選択図】 図1
【解決手段】 トナーを収容する現像ホッパ部1の開口部1aに保持されて像担持体51に当接、又は、微少間隔を保持しながら作像時に回転してトナーを供給する現像ローラ2と、現像ローラ2に現像ホッパ部1内から補給されるトナーを所定の厚さに薄層化する現像ホッパ部1の外部に配置された現像ドクタローラ3と、現像ドクタローラ3をクリーニングする現像ドクタローラクリーニング手段4とからなる。
【選択図】 図1
Description
本発明は、現像装置、及び、その現像装置を具備する画像形成装置に関し、詳しくは、電子写真方法でトナーを供給して潜像を顕像化する現像装置、及び、その現像装置を具備する複写機、ファクシミリ装置、プリンタあるいはこれ等の複合機等の画像形成装置に関する。
電子写真式の画像形成装置に装備される現像装置では、現像装置の現像ホッパ部内の非磁性一成分のトナーが、供給ローラにより現像ローラの表面に補給され、ドクタ部材のドクタローラ、又は、ドクターブレード等により、現像ローラ表面のトナーを所定の厚さに薄層化して、像担持体の感光体の表面に供給して転写紙上に転写する。
画像転写後に感光体上に残留するトナーをクリーニングローラで吸着し、その吸着した回収トナーを、画像間で感光体上に再付着させて現像ローラで回収するレーザ複写機において、ドクタ部材へのバイアス電圧を切り換える切換手段と、回収トナーを感光体から現像ローラへと戻すときその切換手段を切り換えて現像ローラへの新しいトナーの付着を減ずる制御手段とを備えて、回収トナーを戻すとき切換手段でドクタ部材へのバイアス電圧を切り換えてドクタ部材に現像ローラ上のトナーを引きつけ、現像ローラへの新しいトナーの付着量を減じ、感光体上の回収トナーを十分に回収するようにして、回収トナーを像担持体側から現像ローラ側へと戻すとき現像ローラ上の現像剤量が過剰となり、回収不良を生じて、像担持体上に、地肌汚れを起こすことを防止することは公知である(特許文献1を参照)。
ギヤに噛合するフリクションギヤと、このフリクションギヤに内嵌するピン、及び、これと反対側に開口するカム溝を有し、現像ローラの回転軸に回転可能に取り付けられたレバーと、カム溝、及び、ハウジングに設けられたカム溝に係合ピン、及び、ハウジングに設けられたカム溝に係合するピンを有し、ドクターブレードを保持する保持部材と、保持部材、及び、ハウジングに取り付けられたつる巻きバネとを設け、感光ドラムの回転時には、ドクターブレードを現像ローラの表面に当接させ、感光ドラムの停止時にはドクターブレードにトナー収納容器の開口を閉鎖させるようにして、トナー収納容器から残留トナーの漏出を防止するトナーカートリッジも公知である(特許文献2を参照)。
現像ローラの表面に供給されたトナーが、現像ドクタ部材の現像ドクタローラにより所定の厚さに薄層化される際に、現像ローラと現像ドクタローラのローラ同士の摩擦により、現像ドクタ部材の現像ドクタローラの表面に、トナーがフィルミング状に固着することがあり、そのため経時においては、固着したトナーにより縦スジ画像等の異常画像やトナー飛散に繋がる不具合が発生していた。
そこで、現像ドクタ部材の現像ドクタローラと当接しているスクレーパ等が配置されているが、大まかなトナーは掻き落してはいるが、フィルミング状に固着したトナーまでは掻き落すことは困難であった。
従って、従来の現像装置、及び、その現像装置を具備する画像形成装置においては、現像ローラの表面のトナーが、現像ドクタ部材としての現像ドクタローラにより薄層化される際に、現像ローラと現像ドクタローラのローラ同士の摩擦により、現像ドクタローラの表面にトナーがフィルミング状に固着することがあり、そこで、現像ドクタローラと当接しているスクレーパ等が配置されているが、これで、大まかなトナーは掻き落してはいるが、フィルミング状に固着したトナーまでも掻き落すことは困難であって、固着したトナーにより縦スジ画像等の異常画像やトナー飛散に繋がると言う不具合が生じていた。
特開平8−220964号公報
特開2001−318519公報
画像転写後に感光体上に残留するトナーをクリーニングローラで吸着し、その吸着した回収トナーを、画像間で感光体上に再付着させて現像ローラで回収するレーザ複写機において、ドクタ部材へのバイアス電圧を切り換える切換手段と、回収トナーを感光体から現像ローラへと戻すときその切換手段を切り換えて現像ローラへの新しいトナーの付着を減ずる制御手段とを備えて、回収トナーを戻すとき切換手段でドクタ部材へのバイアス電圧を切り換えてドクタ部材に現像ローラ上のトナーを引きつけ、現像ローラへの新しいトナーの付着量を減じ、感光体上の回収トナーを十分に回収するようにして、回収トナーを像担持体側から現像ローラ側へと戻すとき現像ローラ上の現像剤量が過剰となり、回収不良を生じて、像担持体上に、地肌汚れを起こすことを防止することは公知である(特許文献1を参照)。
ギヤに噛合するフリクションギヤと、このフリクションギヤに内嵌するピン、及び、これと反対側に開口するカム溝を有し、現像ローラの回転軸に回転可能に取り付けられたレバーと、カム溝、及び、ハウジングに設けられたカム溝に係合ピン、及び、ハウジングに設けられたカム溝に係合するピンを有し、ドクターブレードを保持する保持部材と、保持部材、及び、ハウジングに取り付けられたつる巻きバネとを設け、感光ドラムの回転時には、ドクターブレードを現像ローラの表面に当接させ、感光ドラムの停止時にはドクターブレードにトナー収納容器の開口を閉鎖させるようにして、トナー収納容器から残留トナーの漏出を防止するトナーカートリッジも公知である(特許文献2を参照)。
現像ローラの表面に供給されたトナーが、現像ドクタ部材の現像ドクタローラにより所定の厚さに薄層化される際に、現像ローラと現像ドクタローラのローラ同士の摩擦により、現像ドクタ部材の現像ドクタローラの表面に、トナーがフィルミング状に固着することがあり、そのため経時においては、固着したトナーにより縦スジ画像等の異常画像やトナー飛散に繋がる不具合が発生していた。
そこで、現像ドクタ部材の現像ドクタローラと当接しているスクレーパ等が配置されているが、大まかなトナーは掻き落してはいるが、フィルミング状に固着したトナーまでは掻き落すことは困難であった。
従って、従来の現像装置、及び、その現像装置を具備する画像形成装置においては、現像ローラの表面のトナーが、現像ドクタ部材としての現像ドクタローラにより薄層化される際に、現像ローラと現像ドクタローラのローラ同士の摩擦により、現像ドクタローラの表面にトナーがフィルミング状に固着することがあり、そこで、現像ドクタローラと当接しているスクレーパ等が配置されているが、これで、大まかなトナーは掻き落してはいるが、フィルミング状に固着したトナーまでも掻き落すことは困難であって、固着したトナーにより縦スジ画像等の異常画像やトナー飛散に繋がると言う不具合が生じていた。
そこで本発明の課題は、このような問題点を解決するものである。即ち、現像ドクタローラのクリーニング手段が現像ホッパ部内のトナーで汚れることなく、現像ドクタローラの表面が簡単な構造でクリーニングされて、フィルミング状のトナー固着も発生することなく、縦スジ画像等の異常画像やトナー飛散の発生を防止して、メンテンナンスフリーが図れ、耐久性にも優れ、小型で省スペースでトナーの記録画像を形成する現像装置、及び、その現像装置を具備する画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、像担持体表面の潜像にトナーを供給して該潜像を顕像化する現像装置において、トナーを収容する現像ホッパ部と、上記現像ホッパ部の開口部に保持されて像担持体の表面に当接、又は、微少間隔を保持しながら作像時に回転してトナーを供給する現像ローラと、上記現像ローラの表面に上記現像ホッパ部内から補給されるトナーを所定の厚さに薄層化するために上記現像ホッパ部の外部に配置された現像ドクタローラと、上記現像ドクタローラの表面をクリーニングする現像ドクタローラクリーニング手段と、からなることを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1に記載の現像装置において、上記現像ドクタローラは、一方向クラッチを備えて一方向へのみ回転することを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1又は2に記載の現像装置において、上記現像ドクタローラクリーニング手段を、上記現像ドクタローラの下部に配置したことを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1、2又は3に記載の現像装置において、上記現像ドクタローラクリーニング手段は、クリーニングローラからなることを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項4に記載の現像装置において、上記クリーニングローラは、回転を抑える回転抑制部材により回転を抑制されることを特徴とする。
請求項6の発明は、請求項5に記載の現像装置において、上記回転抑制部材は、摩擦板からなることを特徴とする。
請求項7の発明は、請求項4、5又は6に記載の現像装置において、上記クリーニングローラの表層に付着したトナーを掻き落とすトナー掻き落し部材を備えることを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1に記載の現像装置において、上記現像ドクタローラは、一方向クラッチを備えて一方向へのみ回転することを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1又は2に記載の現像装置において、上記現像ドクタローラクリーニング手段を、上記現像ドクタローラの下部に配置したことを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1、2又は3に記載の現像装置において、上記現像ドクタローラクリーニング手段は、クリーニングローラからなることを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項4に記載の現像装置において、上記クリーニングローラは、回転を抑える回転抑制部材により回転を抑制されることを特徴とする。
請求項6の発明は、請求項5に記載の現像装置において、上記回転抑制部材は、摩擦板からなることを特徴とする。
請求項7の発明は、請求項4、5又は6に記載の現像装置において、上記クリーニングローラの表層に付着したトナーを掻き落とすトナー掻き落し部材を備えることを特徴とする。
請求項8の発明は、請求項7に記載の現像装置において、上記トナー掻き落し部材は、板形状の樹脂部材からなることを特徴とする。
請求項9の発明は、請求項4、5、6、7又は8に記載の現像装置において、上記トナー掻き落し部材が上記クリーニングローラから掻き落とすトナーを収納する収納ケースを備えたことを特徴とする。
請求項10の発明は、請求項9に記載の現像装置において、上記収納ケースは、透明材からなることを特徴とする。
請求項11の発明は、請求項9又は10に記載の現像装置において、上記収納ケースには、上記クリーニングローラ、上記回転抑制部材、又は、上記トナー掻き落し部材が取り付け可能であることを特徴とする。
請求項12の発明は、請求項1、2又は3に記載の現像装置において、上記現像ドクタローラクリーニング手段は、クリーニングパッドからなることを特徴とする。
請求項13の発明は、請求項12に記載の現像装置において、上記クリーニングパッドが掻き落としたトナーを収納する収納ケースを備えることを特徴とする。
請求項14の発明は、請求項12又は13に記載の現像装置において、上記クリーニングパッドは、上記収納ケースに固定保持されていることを特徴とする。
請求項15の発明は、請求項13又は14に記載の現像装置において、上記収納ケースは、透明材からなることを特徴とする。
請求項16の発明は、電子写真方法でトナーの記録画像を形成する画像形成装置において、回動可能に保持されてトナーの記録画像を担持する像担持体と、上記像担持体の表面を均一に帯電する帯電手段と、上記帯電手段で均一に帯電された上記像担持体の上記表面に潜像を形成する潜像形成手段と、上記潜像形成手段で形成された潜像を顕像化してトナーの記録画蔵を形成する上記請求項1乃至15の何れか一項に記載の現像装置と、上記現像装置で形成したトナーの記録画像を被記録媒体に転写する転写手段とからなることを特徴とする。
請求項9の発明は、請求項4、5、6、7又は8に記載の現像装置において、上記トナー掻き落し部材が上記クリーニングローラから掻き落とすトナーを収納する収納ケースを備えたことを特徴とする。
請求項10の発明は、請求項9に記載の現像装置において、上記収納ケースは、透明材からなることを特徴とする。
請求項11の発明は、請求項9又は10に記載の現像装置において、上記収納ケースには、上記クリーニングローラ、上記回転抑制部材、又は、上記トナー掻き落し部材が取り付け可能であることを特徴とする。
請求項12の発明は、請求項1、2又は3に記載の現像装置において、上記現像ドクタローラクリーニング手段は、クリーニングパッドからなることを特徴とする。
請求項13の発明は、請求項12に記載の現像装置において、上記クリーニングパッドが掻き落としたトナーを収納する収納ケースを備えることを特徴とする。
請求項14の発明は、請求項12又は13に記載の現像装置において、上記クリーニングパッドは、上記収納ケースに固定保持されていることを特徴とする。
請求項15の発明は、請求項13又は14に記載の現像装置において、上記収納ケースは、透明材からなることを特徴とする。
請求項16の発明は、電子写真方法でトナーの記録画像を形成する画像形成装置において、回動可能に保持されてトナーの記録画像を担持する像担持体と、上記像担持体の表面を均一に帯電する帯電手段と、上記帯電手段で均一に帯電された上記像担持体の上記表面に潜像を形成する潜像形成手段と、上記潜像形成手段で形成された潜像を顕像化してトナーの記録画蔵を形成する上記請求項1乃至15の何れか一項に記載の現像装置と、上記現像装置で形成したトナーの記録画像を被記録媒体に転写する転写手段とからなることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、現像ドクタローラの表面をクリーニングする現像ドクタローラクリーニング手段が現像ホッパ部内のトナーで汚れることなく、現像装置を分解することなく着脱も容易で、現像ドクタローラの表面はクリーニングされて、フィルミング状のトナー固着も発生することなく、縦スジ画像等の異常画像やトナー飛散の発生を防止して、メンテンナンスフリーが図れてトナーの記録画像を形成する現像装置を提供することが出来るようになった。
請求項2の発明によれば、現一方向クラッチによって回転せず固定状態となる像ドクタローラの表面をクリーニングする現像ドクタローラクリーニング手段が現像ホッパ部内のトナーで汚れることなく、現像装置を分解することなく着脱も容易で、現像ドクタローラの表面はクリーニングされて、フィルミング状のトナー固着も発生することなく、縦スジ画像等の異常画像やトナー飛散の発生を防止して、メンテンナンスフリーが図れてトナーの記録画像を形成する現像装置を提供することが出来るようになった。
請求項3の発明によれば、現像ドクタローラの表面をクリーニングする現像ドクタローラクリーニング手段が現像ホッパ部内のトナーで汚れることなく、現像装置を分解することなく着脱も容易で、現像ドクタローラの表面は確実にクリーニングされて、フィルミング状のトナー固着も発生することなく、縦スジ画像等の異常画像やトナー飛散の発生を防止して、メンテンナンスフリーが図れてトナーの記録画像を形成する現像装置を提供することが出来るようになった。
請求項4の発明によれば、現像ドクタローラの表面をクリーニングする現像ドクタローラクリーニング手段が現像ホッパ部内のトナーで汚れることなく、現像装置を分解することなく着脱も容易で、現像ドクタローラの表面はクリーニングされて、フィルミング状のトナー固着も発生することなく、縦スジ画像等の異常画像やトナー飛散の発生を防止して、メンテンナンスフリーが図れて、高耐久性が得られ、より高いクリーニング効果がえられてトナーの記録画像を形成する現像装置を提供することが出来るようになった。
請求項2の発明によれば、現一方向クラッチによって回転せず固定状態となる像ドクタローラの表面をクリーニングする現像ドクタローラクリーニング手段が現像ホッパ部内のトナーで汚れることなく、現像装置を分解することなく着脱も容易で、現像ドクタローラの表面はクリーニングされて、フィルミング状のトナー固着も発生することなく、縦スジ画像等の異常画像やトナー飛散の発生を防止して、メンテンナンスフリーが図れてトナーの記録画像を形成する現像装置を提供することが出来るようになった。
請求項3の発明によれば、現像ドクタローラの表面をクリーニングする現像ドクタローラクリーニング手段が現像ホッパ部内のトナーで汚れることなく、現像装置を分解することなく着脱も容易で、現像ドクタローラの表面は確実にクリーニングされて、フィルミング状のトナー固着も発生することなく、縦スジ画像等の異常画像やトナー飛散の発生を防止して、メンテンナンスフリーが図れてトナーの記録画像を形成する現像装置を提供することが出来るようになった。
請求項4の発明によれば、現像ドクタローラの表面をクリーニングする現像ドクタローラクリーニング手段が現像ホッパ部内のトナーで汚れることなく、現像装置を分解することなく着脱も容易で、現像ドクタローラの表面はクリーニングされて、フィルミング状のトナー固着も発生することなく、縦スジ画像等の異常画像やトナー飛散の発生を防止して、メンテンナンスフリーが図れて、高耐久性が得られ、より高いクリーニング効果がえられてトナーの記録画像を形成する現像装置を提供することが出来るようになった。
請求項5の発明によれば、現像ドクタローラの表面をクリーニングする現像ドクタローラクリーニング手段が現像ホッパ部内のトナーで汚れることなく、現像装置を分解することなく着脱も容易で、現像ドクタローラの表面に固着したトナーは剥ぎ取られてクリーニングされて、フィルミング状のトナー固着も発生することなく、縦スジ画像等の異常画像やトナー飛散の発生を防止して、メンテンナンスフリーが図れて、高耐久性が得られ、より高いクリーニング効果がえられてトナーの記録画像を形成する現像装置を提供することが出来るようになった。
請求項6の発明によれば、現像ドクタローラの表面をクリーニングする現像ドクタローラクリーニング手段が現像ホッパ部内のトナーで汚れることなく、現像装置を分解することなく着脱も容易で、現像ドクタローラの表面に固着したトナーは簡単な構成で剥ぎ取られてクリーニングされて、フィルミング状のトナー固着も発生することなく、縦スジ画像等の異常画像やトナー飛散の発生を防止して、メンテンナンスフリーが図れて、高耐久性が得られ、より高いクリーニング効果がえられてトナーの記録画像を形成する現像装置を提供することが出来るようになった。
請求項7の発明によれば、現像ドクタローラの表面をクリーニングする現像ドクタローラクリーニング手段が現像ホッパ部内のトナーで汚れることなく、現像装置を分解することなく着脱も容易で、現像ドクタローラの表面はクリーニングされて、リフレッシュされたクリーニングローラの表層にて清掃をすることが出来るので、常に、フィルミング状のトナー固着も発生することなく、縦スジ画像等の異常画像やトナー飛散の発生を防止して、メンテンナンスフリーが図れて、高耐久性が得られ、より高いクリーニング効果がえられてトナーの記録画像を形成する現像装置を提供することが出来るようになった。
請求項8の発明によれば、現像ドクタローラの表面をクリーニングする現像ドクタローラクリーニング手段が現像ホッパ部内のトナーで汚れることなく、現像装置を分解することなく着脱も容易で、現像ドクタローラの表面はクリーニングされて、低コストでリフレッシュされたクリーニングローラの表層にて清掃をすることが出来るので、常に、フィルミング状のトナー固着も発生することなく、縦スジ画像等の異常画像やトナー飛散の発生を防止して、メンテンナンスフリーが図れて、高耐久性が得られ、より高いクリーニング効果がえられてトナーの記録画像を形成する現像装置を提供することが出来るようになった。
請求項6の発明によれば、現像ドクタローラの表面をクリーニングする現像ドクタローラクリーニング手段が現像ホッパ部内のトナーで汚れることなく、現像装置を分解することなく着脱も容易で、現像ドクタローラの表面に固着したトナーは簡単な構成で剥ぎ取られてクリーニングされて、フィルミング状のトナー固着も発生することなく、縦スジ画像等の異常画像やトナー飛散の発生を防止して、メンテンナンスフリーが図れて、高耐久性が得られ、より高いクリーニング効果がえられてトナーの記録画像を形成する現像装置を提供することが出来るようになった。
請求項7の発明によれば、現像ドクタローラの表面をクリーニングする現像ドクタローラクリーニング手段が現像ホッパ部内のトナーで汚れることなく、現像装置を分解することなく着脱も容易で、現像ドクタローラの表面はクリーニングされて、リフレッシュされたクリーニングローラの表層にて清掃をすることが出来るので、常に、フィルミング状のトナー固着も発生することなく、縦スジ画像等の異常画像やトナー飛散の発生を防止して、メンテンナンスフリーが図れて、高耐久性が得られ、より高いクリーニング効果がえられてトナーの記録画像を形成する現像装置を提供することが出来るようになった。
請求項8の発明によれば、現像ドクタローラの表面をクリーニングする現像ドクタローラクリーニング手段が現像ホッパ部内のトナーで汚れることなく、現像装置を分解することなく着脱も容易で、現像ドクタローラの表面はクリーニングされて、低コストでリフレッシュされたクリーニングローラの表層にて清掃をすることが出来るので、常に、フィルミング状のトナー固着も発生することなく、縦スジ画像等の異常画像やトナー飛散の発生を防止して、メンテンナンスフリーが図れて、高耐久性が得られ、より高いクリーニング効果がえられてトナーの記録画像を形成する現像装置を提供することが出来るようになった。
請求項9の発明によれば、現像ドクタローラの表面をクリーニングする現像ドクタローラクリーニング手段が現像ホッパ部内のトナーで汚れることなく、現像装置を分解することなく着脱も容易で、現像ドクタローラの表面はクリーニングされて、フィルミング状のトナー固着も発生することなく、縦スジ画像等の異常画像やトナー飛散の発生を防止して、掻き落とすトナーを収納して、メンテンナンスフリーが図れて、高耐久性が得られ、より高いクリーニング効果がえられてトナーの記録画像を形成する現像装置を提供することが出来るようになった。
請求項10の発明によれば、現像ドクタローラの表面をクリーニングする現像ドクタローラクリーニング手段が現像ホッパ部内のトナーで汚れることなく、現像装置を分解することなく着脱も容易で、現像ドクタローラの表面はクリーニングされて、フィルミング状のトナー固着も発生することなく、縦スジ画像等の異常画像やトナー飛散の発生を防止して、掻き落として収納されるトナーの量を容易に確認して、メンテンナンスフリーが図れて、高耐久性が得られ、より高いクリーニング効果がえられてトナーの記録画像を形成する現像装置を提供することが出来るようになった。
請求項11の発明によれば、現像ドクタローラの表面をクリーニングする現像ドクタローラクリーニング手段が現像ホッパ部内のトナーで汚れることなく、現像装置を分解することなく着脱も容易で、現像ドクタローラの表面はクリーニングされて、フィルミング状のトナー固着も発生することなく、縦スジ画像等の異常画像やトナー飛散の発生を防止して、掻き落とすトナーを収納して、定期的なメンテナンスで交換が可能となり、メンテンナンスフリーが図れて、高耐久性が得られ、より高いクリーニング効果がえられてトナーの記録画像を形成する現像装置を提供することが出来るようになった。
請求項12の発明によれば、現像ドクタローラの表面をクリーニングする現像ドクタローラクリーニング手段が現像ホッパ部内のトナーで汚れることなく、現像装置を分解することなく着脱も容易で、現像ドクタローラの表面は簡単な構造でクリーニングされて、フィルミング状のトナー固着も発生することなく、縦スジ画像等の異常画像やトナー飛散の発生を防止して、メンテンナンスフリーが図れてトナーの記録画像を形成する現像装置を提供することが出来るようになった。
請求項10の発明によれば、現像ドクタローラの表面をクリーニングする現像ドクタローラクリーニング手段が現像ホッパ部内のトナーで汚れることなく、現像装置を分解することなく着脱も容易で、現像ドクタローラの表面はクリーニングされて、フィルミング状のトナー固着も発生することなく、縦スジ画像等の異常画像やトナー飛散の発生を防止して、掻き落として収納されるトナーの量を容易に確認して、メンテンナンスフリーが図れて、高耐久性が得られ、より高いクリーニング効果がえられてトナーの記録画像を形成する現像装置を提供することが出来るようになった。
請求項11の発明によれば、現像ドクタローラの表面をクリーニングする現像ドクタローラクリーニング手段が現像ホッパ部内のトナーで汚れることなく、現像装置を分解することなく着脱も容易で、現像ドクタローラの表面はクリーニングされて、フィルミング状のトナー固着も発生することなく、縦スジ画像等の異常画像やトナー飛散の発生を防止して、掻き落とすトナーを収納して、定期的なメンテナンスで交換が可能となり、メンテンナンスフリーが図れて、高耐久性が得られ、より高いクリーニング効果がえられてトナーの記録画像を形成する現像装置を提供することが出来るようになった。
請求項12の発明によれば、現像ドクタローラの表面をクリーニングする現像ドクタローラクリーニング手段が現像ホッパ部内のトナーで汚れることなく、現像装置を分解することなく着脱も容易で、現像ドクタローラの表面は簡単な構造でクリーニングされて、フィルミング状のトナー固着も発生することなく、縦スジ画像等の異常画像やトナー飛散の発生を防止して、メンテンナンスフリーが図れてトナーの記録画像を形成する現像装置を提供することが出来るようになった。
請求項13の発明によれば、現像ドクタローラの表面をクリーニングする現像ドクタローラクリーニング手段が現像ホッパ部内のトナーで汚れることなく、現像装置を分解することなく着脱も容易で、現像ドクタローラの表面は簡単な構造でクリーニングされて、フィルミング状のトナー固着も発生することなく、縦スジ画像等の異常画像やトナー飛散の発生を防止して、掻き落とすトナーを収納して、メンテンナンスフリーが図れてトナーの記録画像を形成する現像装置を提供することが出来るようになった。
請求項14の発明によれば、現像ドクタローラの表面をクリーニングする現像ドクタローラクリーニング手段が現像ホッパ部内のトナーで汚れることなく、現像装置を分解することなく着脱も容易で、現像ドクタローラの表面は簡単な構造でクリーニングされて、フィルミング状のトナー固着も発生することなく、縦スジ画像等の異常画像やトナー飛散の発生を防止して、小型で省スペースのレイアウトが可能となり、メンテンナンスフリーが図れてトナーの記録画像を形成する現像装置を提供することが出来るようになった。
請求項15の発明によれば、現像ドクタローラの表面をクリーニングする現像ドクタローラクリーニング手段が現像ホッパ部内のトナーで汚れることなく、現像装置を分解することなく着脱も容易で、現像ドクタローラの表面は簡単な構造でクリーニングされて、フィルミング状のトナー固着も発生することなく、縦スジ画像等の異常画像やトナー飛散の発生を防止して、掻き落とすトナーを収納して、掻き落として収納されるトナーの量を容易に確認して、メンテンナンスフリーが図れてトナーの記録画像を形成する現像装置を提供することが出来るようになった。
請求項16の発明によれば、現像ドクタローラクリーニング手段が現像ホッパ部内のトナーで汚れることなく、現像ドクタローラの表面は簡単な構造でクリーニングされて、フィルミング状のトナー固着も発生することなく、縦スジ画像等の異常画像やトナー飛散の発生を防止して、メンテンナンスフリーが図れ、耐久性にも優れ、小型で省スペースでトナーの記録画像を形成する現像装置を具備する画像形成装置を提供することが出来るようになった。
請求項14の発明によれば、現像ドクタローラの表面をクリーニングする現像ドクタローラクリーニング手段が現像ホッパ部内のトナーで汚れることなく、現像装置を分解することなく着脱も容易で、現像ドクタローラの表面は簡単な構造でクリーニングされて、フィルミング状のトナー固着も発生することなく、縦スジ画像等の異常画像やトナー飛散の発生を防止して、小型で省スペースのレイアウトが可能となり、メンテンナンスフリーが図れてトナーの記録画像を形成する現像装置を提供することが出来るようになった。
請求項15の発明によれば、現像ドクタローラの表面をクリーニングする現像ドクタローラクリーニング手段が現像ホッパ部内のトナーで汚れることなく、現像装置を分解することなく着脱も容易で、現像ドクタローラの表面は簡単な構造でクリーニングされて、フィルミング状のトナー固着も発生することなく、縦スジ画像等の異常画像やトナー飛散の発生を防止して、掻き落とすトナーを収納して、掻き落として収納されるトナーの量を容易に確認して、メンテンナンスフリーが図れてトナーの記録画像を形成する現像装置を提供することが出来るようになった。
請求項16の発明によれば、現像ドクタローラクリーニング手段が現像ホッパ部内のトナーで汚れることなく、現像ドクタローラの表面は簡単な構造でクリーニングされて、フィルミング状のトナー固着も発生することなく、縦スジ画像等の異常画像やトナー飛散の発生を防止して、メンテンナンスフリーが図れ、耐久性にも優れ、小型で省スペースでトナーの記録画像を形成する現像装置を具備する画像形成装置を提供することが出来るようになった。
次に、本発明の実施の形態は、図面を参照して詳細に説明する。
図1において、電子写真方法でトナーを供給して潜像を顕像化する現像装置0は、トナー(T)を収容する現像ホッパ部1と、現像ホッパ部1の開口部1aに保持されて画像形成装置50の像担持体51(ドラム形状の感光体ドラム)の表面51aに当接するか、又は、微少間隔を保持しながら作像時に回転してトナーを供給する現像ローラ2と、現像ローラ2の表面2aに現像ホッパ部1内から補給されるトナーを所定の厚さに薄層化するために現像ホッパ部1の外部に配置された現像ドクタローラ3と、現像ドクタローラ3の表面3aをクリーニングする現像ドクタローラクリーニング手段4とを備え、現像ドクタローラ3の表面3aをクリーニングする現像ドクタローラクリーニング手段4が現像ホッパ部1内のトナーで汚れることなく現像装置0を分解することなく着脱も容易で、現像ドクタローラ3の表面3aはクリーニングされて、フィルミング状のトナー固着も発生することなく、縦スジ画像等の異常画像やトナー飛散の発生を防止して、メンテンナンスフリーが図れてトナーの記録画像を形成する。
現像装置0は、現像ホッパ部1内の非磁性一成分のトナー(T)が、羽根パドル5の回転によって攪拌されて、図示の矢印(A)方向に回転する供給ローラ6により、図示の矢印(B)方向の通常回転方向に回転する現像ローラ2の表面2aに補給され、現像ドクタローラ3により、現像ローラ2の表面2aにトナーが所定の厚さに薄層化されて、像担持体51の表面51aに供給されて転写されて、像担持体51の表面51aに形成された潜像を顕像化して現像が行われる。
現像ホッパ部1の外部に配置された現像ドクタローラ3の表面3aをクリーニングする現像ドクタローラクリーニング手段4は、現像ホッパ部1の外部に配置された現像ドクタローラ3の下部に配備されて、現像ドクタローラ3の表面3aのクリーニングが確実に行われるようになっている。
図1において、電子写真方法でトナーを供給して潜像を顕像化する現像装置0は、トナー(T)を収容する現像ホッパ部1と、現像ホッパ部1の開口部1aに保持されて画像形成装置50の像担持体51(ドラム形状の感光体ドラム)の表面51aに当接するか、又は、微少間隔を保持しながら作像時に回転してトナーを供給する現像ローラ2と、現像ローラ2の表面2aに現像ホッパ部1内から補給されるトナーを所定の厚さに薄層化するために現像ホッパ部1の外部に配置された現像ドクタローラ3と、現像ドクタローラ3の表面3aをクリーニングする現像ドクタローラクリーニング手段4とを備え、現像ドクタローラ3の表面3aをクリーニングする現像ドクタローラクリーニング手段4が現像ホッパ部1内のトナーで汚れることなく現像装置0を分解することなく着脱も容易で、現像ドクタローラ3の表面3aはクリーニングされて、フィルミング状のトナー固着も発生することなく、縦スジ画像等の異常画像やトナー飛散の発生を防止して、メンテンナンスフリーが図れてトナーの記録画像を形成する。
現像装置0は、現像ホッパ部1内の非磁性一成分のトナー(T)が、羽根パドル5の回転によって攪拌されて、図示の矢印(A)方向に回転する供給ローラ6により、図示の矢印(B)方向の通常回転方向に回転する現像ローラ2の表面2aに補給され、現像ドクタローラ3により、現像ローラ2の表面2aにトナーが所定の厚さに薄層化されて、像担持体51の表面51aに供給されて転写されて、像担持体51の表面51aに形成された潜像を顕像化して現像が行われる。
現像ホッパ部1の外部に配置された現像ドクタローラ3の表面3aをクリーニングする現像ドクタローラクリーニング手段4は、現像ホッパ部1の外部に配置された現像ドクタローラ3の下部に配備されて、現像ドクタローラ3の表面3aのクリーニングが確実に行われるようになっている。
現像ホッパ部1内のトナー(T)が供給ローラ6により現像ローラ2の表面2aに補給され、現像ローラ2の図示の矢印(B)方向の通常回転方向の回転により現像ドクタローラ3とのニップ部(N)でトナーは圧擦され現像ローラ2の表面2aのトナーは均一に薄層化される。
その時、現像ドクタローラ3は、搭載している一方向クラッチ3bによって、回転せず固定状態となっている。
その時に、現像ドクタローラ3の表面3aに付着したトナーは、圧擦による現像ローラ2と現像ドクタローラ3との両ローラ同士の摩擦により、現像ドクタローラ3の表面3aにトナーがフィルミング状に固着することがある。
現像ローラ2が図示の矢印(C)方向の連れ回りの回転方向に逆回転することにより、現像ドクタローラ3も同時に図示の矢印(D)方向に連れ回り回転して、スクレーパ7との当接部をすり抜けてフィルミング状に固着したトナーが、現像ドクタローラクリーニング手段4のクリーニングローラ4aの表面に擦られる。
その時、クリーニングローラ4aの軸部の端部は収納ケース4a4に配備された回転抑制部材4a1の簡単な構成の摩擦板4a11により圧擦されており、ブレーキがかかった状態となっているので、クリーニングローラ4aの回転速度は、現像ドクタローラ3の周速度より遅くなり、現像ドクタローラ3の表面3aに固着したトナーは、クリーニングローラ4aの表層4a3で擦られ、剥ぎ取られてクリーニングされる。
クリーニングローラ4aの表層4a3に付着したトナーは、その後の回転により、低コストである板形状の樹脂部材のマイラーからなるトナー掻き落し部材4a3に擦られ収納ケース4a4の内部に掻き落とされ収納されるようになっている。
その時、現像ドクタローラ3は、搭載している一方向クラッチ3bによって、回転せず固定状態となっている。
その時に、現像ドクタローラ3の表面3aに付着したトナーは、圧擦による現像ローラ2と現像ドクタローラ3との両ローラ同士の摩擦により、現像ドクタローラ3の表面3aにトナーがフィルミング状に固着することがある。
現像ローラ2が図示の矢印(C)方向の連れ回りの回転方向に逆回転することにより、現像ドクタローラ3も同時に図示の矢印(D)方向に連れ回り回転して、スクレーパ7との当接部をすり抜けてフィルミング状に固着したトナーが、現像ドクタローラクリーニング手段4のクリーニングローラ4aの表面に擦られる。
その時、クリーニングローラ4aの軸部の端部は収納ケース4a4に配備された回転抑制部材4a1の簡単な構成の摩擦板4a11により圧擦されており、ブレーキがかかった状態となっているので、クリーニングローラ4aの回転速度は、現像ドクタローラ3の周速度より遅くなり、現像ドクタローラ3の表面3aに固着したトナーは、クリーニングローラ4aの表層4a3で擦られ、剥ぎ取られてクリーニングされる。
クリーニングローラ4aの表層4a3に付着したトナーは、その後の回転により、低コストである板形状の樹脂部材のマイラーからなるトナー掻き落し部材4a3に擦られ収納ケース4a4の内部に掻き落とされ収納されるようになっている。
図2と図3において、現像ドクタローラクリーニング手段4は、回転可能なローラ状のクリーニングローラ4aと、クリーニングローラ4aの軸4a5に加圧させ回転を抑える回転抑制部材4a1としての摩擦板4a11と、クリーニングローラ4aの表層4a2に付着したトナーを収納ケース4a4の内部に掻き落す低コストである板形状の樹脂部材のマイラーからなるトナー掻き落し部材4a3と、これらを保持し掻き落したトナーを収納する透明な収納ケース4a4で構成されている。
現像ドクタローラクリーニング手段4の回転可能なローラ状のクリーニングローラ4aは、現像ドクタローラ3の図示の矢印(D)方向の連れ回りの回転方向への逆回転により、図示の矢印(E)方向に回転可能となり、表層4a2が常に違う場所でクリーニング作用を実施できる。
従って、クリーニングローラ4aの磨耗や変形も少なく、高耐久性が得られ、より高いクリーニング効果がえられる現像装置0を提供することが出来るようになった。
クリーニングローラ4aは、軸4a5に加圧させ回転を抑える回転抑制部材4a1としての摩擦板4a11を有していることから、現像ドクタローラ3が図示の矢印(D)方向に逆回転する時に、摩擦板4a11により、軸4a5が圧擦されブレーキがかかった状態となっているので、現像ドクタローラ3の図示の矢印(D)方向への周速度より遅く、図示の矢印(E)方向に回転することとなり、互いのローラが擦れるように回転する。
従って、現像ドクタローラ3の図示の矢印(D)方向の連れ回りの回転方向に逆回転をする時に、回転抑制部材4a1の簡単な構成の摩擦板4a11により、軸4a5が圧擦されブレーキがかかった状態となっているので、現像ドクタローラ3の周速度より遅く、図示の矢印(E)方向に回転することとなり、互いのローラが擦れるように回転することにより、フィルミング状のトナー固着を容易に除去して、縦スジ画像等の異常画像やトナー飛散の発生を防止して、耐久性にも優れ、トナーの記録画像を形成する現像装置0を提供することが出来るようになった。
現像ドクタローラクリーニング手段4の回転可能なローラ状のクリーニングローラ4aは、現像ドクタローラ3の図示の矢印(D)方向の連れ回りの回転方向への逆回転により、図示の矢印(E)方向に回転可能となり、表層4a2が常に違う場所でクリーニング作用を実施できる。
従って、クリーニングローラ4aの磨耗や変形も少なく、高耐久性が得られ、より高いクリーニング効果がえられる現像装置0を提供することが出来るようになった。
クリーニングローラ4aは、軸4a5に加圧させ回転を抑える回転抑制部材4a1としての摩擦板4a11を有していることから、現像ドクタローラ3が図示の矢印(D)方向に逆回転する時に、摩擦板4a11により、軸4a5が圧擦されブレーキがかかった状態となっているので、現像ドクタローラ3の図示の矢印(D)方向への周速度より遅く、図示の矢印(E)方向に回転することとなり、互いのローラが擦れるように回転する。
従って、現像ドクタローラ3の図示の矢印(D)方向の連れ回りの回転方向に逆回転をする時に、回転抑制部材4a1の簡単な構成の摩擦板4a11により、軸4a5が圧擦されブレーキがかかった状態となっているので、現像ドクタローラ3の周速度より遅く、図示の矢印(E)方向に回転することとなり、互いのローラが擦れるように回転することにより、フィルミング状のトナー固着を容易に除去して、縦スジ画像等の異常画像やトナー飛散の発生を防止して、耐久性にも優れ、トナーの記録画像を形成する現像装置0を提供することが出来るようになった。
板形状の樹脂部材のマイラーからなるトナー掻き落し部材4a3は、クリーニングローラ4aの表層4a2に付着したトナーを収納ケース4a4の下部に掻き落すようになっている。
従って、リフレッシュされたクリーニングローラ4aの表層4a2にて清掃をすることが出来るので、現像ドクタローラ3の表面3aにトナーが再付着や汚染することなくクリーニングが行われて、常に、フィルミング状のトナー固着を容易に除去して、縦スジ画像等の異常画像やトナー飛散の発生を防止して、耐久性にも優れ、トナーの記録画像を形成する現像装置0を提供することが出来るようになった。
透明材からなる収納ケース4a4は、クリーニングローラ4a、回転抑制部材4a1の簡単な構成の摩擦板4a11、又は、低コストである板形状の樹脂部材のマイラーからなるトナー掻き落し部材4a3が取り付け可能で、現像ドクタローラ3の表面3aから掻き落したトナーを収納することが出来て、外観から、掻き落されたトナーの収納量を容易に確認することが出来るようになっている。
従って、現像ドクタローラ3の表面3aから掻き落したトナーを透明材からなる収納ケース4a4に収納するから、外観から掻き落されたトナーの収納量を容易に確認することが出来るので、分解することなく、定期的なメンテナンスで交換が可能となり、メンテンナンスフリーが図れる現像装置0を提供することが出来るようになった。
従って、リフレッシュされたクリーニングローラ4aの表層4a2にて清掃をすることが出来るので、現像ドクタローラ3の表面3aにトナーが再付着や汚染することなくクリーニングが行われて、常に、フィルミング状のトナー固着を容易に除去して、縦スジ画像等の異常画像やトナー飛散の発生を防止して、耐久性にも優れ、トナーの記録画像を形成する現像装置0を提供することが出来るようになった。
透明材からなる収納ケース4a4は、クリーニングローラ4a、回転抑制部材4a1の簡単な構成の摩擦板4a11、又は、低コストである板形状の樹脂部材のマイラーからなるトナー掻き落し部材4a3が取り付け可能で、現像ドクタローラ3の表面3aから掻き落したトナーを収納することが出来て、外観から、掻き落されたトナーの収納量を容易に確認することが出来るようになっている。
従って、現像ドクタローラ3の表面3aから掻き落したトナーを透明材からなる収納ケース4a4に収納するから、外観から掻き落されたトナーの収納量を容易に確認することが出来るので、分解することなく、定期的なメンテナンスで交換が可能となり、メンテンナンスフリーが図れる現像装置0を提供することが出来るようになった。
図4において、現像ドクタローラクリーニング手段4の固定式のクリーニングパッド4bは、透明材からなる収納ケース4b1に回転せずに固定保持されて、現像ドクタローラ3の図示の矢印(D)方向への逆回転により、現像ドクタローラ3の表面3aに付着したトナーを、収納ケース4b1内に掻き落して自然落下させて収納するようになっている。
現像ドクタローラ3の表面3aから掻き落したトナーを透明材からなる収納ケース4b1に収納するから、外観から掻き落されたトナーの収納量を容易に確認することが出来る。
従って、現像ドクタローラ3の逆回転により、現像ドクタローラクリーニング手段4の固定式のクリーニングパッド4bにて掻き落されたトナーは、下方に落下して透明材からなる収納ケース4b1に収納されることから、小型で省スペースのレイアウトが可能となり、外観から掻き落されたトナーの収納量を容易に確認することが出来るので、分解することなく、定期的なメンテナンスで交換が可能となり、メンテンナンスフリーが図れる現像装置0を提供することが出来るようになった。
図5において、電子写真方法でトナー画像を形成する画像形成装置50は、回動可能に保持されてトナーの記録画像を担持する像担持体51と、像担持体51の表面51aを均一に帯電する帯電手段52と、帯電手段52で均一に帯電された像担持体51の表面51aに潜像を形成する潜像形成手段53と、潜像形成手段53で形成された潜像を顕像化してトナー画蔵を形成する請求項1乃至15の何れか一項に記載の現像装置0と、現像装置0で形成したトナーの記録画像を被記録媒体(P)の記録用紙に転写する転写手段54とからなり、現像ドクタローラクリーニング手段4が現像ホッパ部1内のトナー(T)で汚れることなく、現像ドクタローラ3の表面3aは簡単な構造でクリーニングされて、フィルミング状のトナー固着も発生することなく、縦スジ画像等の異常画像やトナー飛散の発生を防止して、メンテンナンスフリーが図れ、耐久性にも優れ、小型で省スペースでトナーの記録画像を形成する。
現像ドクタローラ3の表面3aから掻き落したトナーを透明材からなる収納ケース4b1に収納するから、外観から掻き落されたトナーの収納量を容易に確認することが出来る。
従って、現像ドクタローラ3の逆回転により、現像ドクタローラクリーニング手段4の固定式のクリーニングパッド4bにて掻き落されたトナーは、下方に落下して透明材からなる収納ケース4b1に収納されることから、小型で省スペースのレイアウトが可能となり、外観から掻き落されたトナーの収納量を容易に確認することが出来るので、分解することなく、定期的なメンテナンスで交換が可能となり、メンテンナンスフリーが図れる現像装置0を提供することが出来るようになった。
図5において、電子写真方法でトナー画像を形成する画像形成装置50は、回動可能に保持されてトナーの記録画像を担持する像担持体51と、像担持体51の表面51aを均一に帯電する帯電手段52と、帯電手段52で均一に帯電された像担持体51の表面51aに潜像を形成する潜像形成手段53と、潜像形成手段53で形成された潜像を顕像化してトナー画蔵を形成する請求項1乃至15の何れか一項に記載の現像装置0と、現像装置0で形成したトナーの記録画像を被記録媒体(P)の記録用紙に転写する転写手段54とからなり、現像ドクタローラクリーニング手段4が現像ホッパ部1内のトナー(T)で汚れることなく、現像ドクタローラ3の表面3aは簡単な構造でクリーニングされて、フィルミング状のトナー固着も発生することなく、縦スジ画像等の異常画像やトナー飛散の発生を防止して、メンテンナンスフリーが図れ、耐久性にも優れ、小型で省スペースでトナーの記録画像を形成する。
画像形成装置50の電子写真方法でトナー画像を形成する複写機は、上部には、原稿(O)の原稿画像を読み取る原稿画像読取部61が配置されている。
他方、下部には、画像形成部59を載置して被記録媒体(P)の記録用紙を供給する給紙装置60が配置されている。
原稿画像読取部61で読み取る原稿(O)の原稿画像の画像データでトナーの記録画像を形成する電子写真方法による、潜像形成手段53のレーザーダイオードを発光させることにより、帯電手段52で均一に帯電された像担持体51の表面51aに潜像を形成する。
潜像形成手段53のレーザーダイオードを発光させて形成した静電潜像を現像装置0で顕像化してトナーの記録画像を形成する。
現像手段0で顕像化したトナーの記録画像は、転写手段54で、給紙装置60から搬送されて来る被記録媒体(P)の記録用紙に転写して記録される。
転写手段54で被記録媒体(P)の記録用紙に転写して記録されたトナーの記録画像は、定着手段55にて加熱と加圧後に、被記録媒体(P)の記録用紙は排紙ローラ56によって排紙トレイ57に排紙されて収納される。
他方、像担持体51の表面51aは、被記録媒体(P)の記録用紙にトナーの記録画像を転写した後に、像担持体51の表面51aに付着した残留トナーを、クリーニング手段58によって掻き落とされてクリーニングされて、次工程の画像形成に備えるようになっている。
従って、現像ドクタローラクリーニング手段4が現像ホッパ部1内のトナーで汚れることなく、現像ドクタローラ3の表面3aは簡単な構造でクリーニングされて、フィルミング状のトナー固着も発生することなく、縦スジ画像等の異常画像やトナー飛散の発生を防止して、メンテンナンスフリーが図れ、耐久性にも優れ、小型で省スペースでトナーの記録画像を形成する現像装置0を具備する画像形成装置50を提供することが出来るようになった。
他方、下部には、画像形成部59を載置して被記録媒体(P)の記録用紙を供給する給紙装置60が配置されている。
原稿画像読取部61で読み取る原稿(O)の原稿画像の画像データでトナーの記録画像を形成する電子写真方法による、潜像形成手段53のレーザーダイオードを発光させることにより、帯電手段52で均一に帯電された像担持体51の表面51aに潜像を形成する。
潜像形成手段53のレーザーダイオードを発光させて形成した静電潜像を現像装置0で顕像化してトナーの記録画像を形成する。
現像手段0で顕像化したトナーの記録画像は、転写手段54で、給紙装置60から搬送されて来る被記録媒体(P)の記録用紙に転写して記録される。
転写手段54で被記録媒体(P)の記録用紙に転写して記録されたトナーの記録画像は、定着手段55にて加熱と加圧後に、被記録媒体(P)の記録用紙は排紙ローラ56によって排紙トレイ57に排紙されて収納される。
他方、像担持体51の表面51aは、被記録媒体(P)の記録用紙にトナーの記録画像を転写した後に、像担持体51の表面51aに付着した残留トナーを、クリーニング手段58によって掻き落とされてクリーニングされて、次工程の画像形成に備えるようになっている。
従って、現像ドクタローラクリーニング手段4が現像ホッパ部1内のトナーで汚れることなく、現像ドクタローラ3の表面3aは簡単な構造でクリーニングされて、フィルミング状のトナー固着も発生することなく、縦スジ画像等の異常画像やトナー飛散の発生を防止して、メンテンナンスフリーが図れ、耐久性にも優れ、小型で省スペースでトナーの記録画像を形成する現像装置0を具備する画像形成装置50を提供することが出来るようになった。
0 現像装置
1 現像ホッパ部、
1a 開口部
2 現像ローラ、
2a 表面
3 現像ドクタローラ、
3a 表面、
3b 一方向クラッチ
4 現像ドクタローラクリーニング手段、
4a クリーニングローラ、
4a1 回転抑制部材、
4a11 摩擦板、
4a2 表層、
4a3 トナー掻き落し部材、
4a4 収納ケース、
4a5 軸、
4b クリーニングパッド、
4b1 収納ケース
5 羽根パドル
6 供給ローラ
7 スクレーパ
50 画像形成装置
51 像担持体、
51a 表面
52 帯電手段
53 潜像形成手段
54 転写手段
55 定着手段
56 排紙ローラ
57 排紙トレイ
58 クリーニング手段
59 画像形成部
60 給紙装置
61 原稿画像読取部
1 現像ホッパ部、
1a 開口部
2 現像ローラ、
2a 表面
3 現像ドクタローラ、
3a 表面、
3b 一方向クラッチ
4 現像ドクタローラクリーニング手段、
4a クリーニングローラ、
4a1 回転抑制部材、
4a11 摩擦板、
4a2 表層、
4a3 トナー掻き落し部材、
4a4 収納ケース、
4a5 軸、
4b クリーニングパッド、
4b1 収納ケース
5 羽根パドル
6 供給ローラ
7 スクレーパ
50 画像形成装置
51 像担持体、
51a 表面
52 帯電手段
53 潜像形成手段
54 転写手段
55 定着手段
56 排紙ローラ
57 排紙トレイ
58 クリーニング手段
59 画像形成部
60 給紙装置
61 原稿画像読取部
Claims (16)
- 像担持体表面の潜像にトナーを供給して該潜像を顕像化する現像装置において、トナーを収容する現像ホッパ部と、上記現像ホッパ部の開口部に保持されて像担持体の表面に当接、又は、微少間隔を保持しながら作像時に回転してトナーを供給する現像ローラと、上記現像ローラの表面に上記現像ホッパ部内から補給されるトナーを所定の厚さに薄層化するために上記現像ホッパ部の外部に配置された現像ドクタローラと、上記現像ドクタローラの表面をクリーニングする現像ドクタローラクリーニング手段と、からなることを特徴とする現像装置。
- 請求項1に記載の現像装置において、上記現像ドクタローラは、一方向クラッチを備えて一方向へのみ回転することを特徴とする現像装置。
- 請求項1又は2に記載の現像装置において、上記現像ドクタローラクリーニング手段を、上記現像ドクタローラの下部に配置したことを特徴とする現像装置。
- 請求項1、2又は3に記載の現像装置において、上記現像ドクタローラクリーニング手段は、クリーニングローラからなることを特徴とする現像装置。
- 請求項4に記載の現像装置において、上記クリーニングローラは、回転を抑える回転抑制部材により回転を抑制されることを特徴とする現像装置。
- 請求項5に記載の現像装置において、上記回転抑制部材は、摩擦板からなることを特徴とする現像装置。
- 請求項4、5又は6に記載の現像装置において、上記クリーニングローラの表層に付着したトナーを掻き落とすトナー掻き落し部材を備えることを特徴とする現像装置。
- 請求項7に記載の現像装置において、上記トナー掻き落し部材は、板形状の樹脂部材からなることを特徴とする現像装置。
- 請求項4、5、6、7又は8に記載の現像装置において、上記トナー掻き落し部材が上記クリーニングローラから掻き落とすトナーを収納する収納ケースを備えたことを特徴とする現像装置。
- 請求項9に記載の現像装置において、上記収納ケースは、透明材からなることを特徴とする現像装置。
- 請求項9又は10に記載の現像装置において、上記収納ケースには、上記クリーニングローラ、上記回転抑制部材、又は、上記トナー掻き落し部材が取り付け可能であることを特徴とする現像装置。
- 請求項1、2又は3に記載の現像装置において、上記現像ドクタローラクリーニング手段は、クリーニングパッドからなることを特徴とする現像装置。
- 請求項12に記載の現像装置において、上記クリーニングパッドが掻き落としたトナーを収納する収納ケースを備えることを特徴とする現像装置。
- 請求項12又は13に記載の現像装置において、上記クリーニングパッドは、上記収納ケースに固定保持されていることを特徴とする現像装置。
- 請求項13又は14に記載の現像装置において、上記収納ケースは、透明材からなることを特徴とする現像装置。
- 電子写真方法でトナーの記録画像を形成する画像形成装置において、回動可能に保持されてトナーの記録画像を担持する像担持体と、上記像担持体の表面を均一に帯電する帯電手段と、上記帯電手段で均一に帯電された上記像担持体の上記表面に潜像を形成する潜像形成手段と、上記潜像形成手段で形成された潜像を顕像化してトナーの記録画蔵を形成する上記請求項1乃至15の何れか一項に記載の現像装置と、上記現像装置で形成したトナーの記録画像を被記録媒体に転写する転写手段とからなることを特徴とする画像形成装置。
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---|---|---|---|
JP2004336726A JP2006145906A (ja) | 2004-11-19 | 2004-11-19 | 現像装置、及び、その現像装置を具備する画像形成装置 |
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JP2004336726A Pending JP2006145906A (ja) | 2004-11-19 | 2004-11-19 | 現像装置、及び、その現像装置を具備する画像形成装置 |
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-
2004
- 2004-11-19 JP JP2004336726A patent/JP2006145906A/ja active Pending
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