JP2006140874A - 通信システム - Google Patents
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Abstract
【課題】 無線LANに接続された無線端末が無線LANアクセスポイントを経由して有線LANに接続する通信システムにおいて冗長化を図る。
【解決手段】 無線LAN30に接続された無線端末31は、レイヤ2スイッチ機能を有する有線インターフェイス14,15とパッシブモードで実行されるスパニングツリープロトコルが実装された内部レイヤ2スイッチ16とを備える無線LANアクセスポイント10を介して有線LAN20に接続される。有線インターフェイス14,15は、スパニングツリープロトコルが実装されたスイッチングハブ21(ルートブリッジ),22,23(バックアップルートブリッジ)に接続され、有線インターフェイス14,15及び内部レイヤ2スイッチ16と、スイッチングハブ21,22,23とにより、スパニングツリーを構成する。
【選択図】 図1
【解決手段】 無線LAN30に接続された無線端末31は、レイヤ2スイッチ機能を有する有線インターフェイス14,15とパッシブモードで実行されるスパニングツリープロトコルが実装された内部レイヤ2スイッチ16とを備える無線LANアクセスポイント10を介して有線LAN20に接続される。有線インターフェイス14,15は、スパニングツリープロトコルが実装されたスイッチングハブ21(ルートブリッジ),22,23(バックアップルートブリッジ)に接続され、有線インターフェイス14,15及び内部レイヤ2スイッチ16と、スイッチングハブ21,22,23とにより、スパニングツリーを構成する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、無線LAN(Local Area Network)に接続された無線端末が無線LANアクセスポイントを経由して有線LANに接続する通信システムに関するものである。
従来の通信システムにおいて、無線LANに接続された無線端末は、無線LANアクセスポイントを介して有線LANに通信を行う方式であるインフラストラクチャ・モードにより通信を行っている。インフラストラクチャ・モードは、無線LANアクセスポイントが必要になるが、ローミング機能などによって別の無線LANアクセスポイントのエリアに移動しても引き続き通信を行うことが可能であり、有線LANに接続されたインターネット等への通信は無線LANアクセスポイントを介して行われるため、無線端末の設定が容易であるという利点がある。
ここで、無線LANアクセスポイントは、IEEE802.11規格が主流となっている。そして、無線LANアクセスポイントの有線インターフェイスには、通常100BASE−TなどのEthernet(登録商標)接続用のポートが1つだけ設置されている。また、最近では、有線LAN側にスイッチングハブ機能を有する無線LANアクセスポイントが開発され、有線LANインターフェイスとして複数のポートを有するものもある。
一方、従来から、有線LANにおいて、接続されたLANケーブルの断線や中継装置の故障などの障害があった場合の接続不能状態を防止するため、冗長経路を備えたネットワークを構成する。冗長経路を備えたネットワークとしては、例えば、ネットワーク上の目的地までの経路が単一であり、かつパケットを中継するブリッジやスイッチングハブのような中継装置の段数が最小になるように構成されたネットワークトポロジであるスパニングツリー(Spanning Tree:経路木)がある。そして、スパニングツリーでネットワークが構成されている場合に、スパニングツリー内でループが発生しないようにするため、レイヤ2(L2)プロトコルであるスパニングツリープロトコル(Spanning-Tree Protocol:STP)を中継装置に実装させてネットワークトポロジを設定する。
このスパニングツリープロトコルは、所定の送信間隔でConfiguration BPDU(Configuration Bridge Protocol Data Unit:ブリッジのトポロジ情報を交換するためのメッセージ、「BPDU」と略する。)と呼ばれるパケットを送信し、中継装置間の冗長経路を検出すると共にその冗長経路を切断して、ネットワーク上の目的地までの経路が単一でかつ中継装置の段数が最小になるように機能する。このBPDUには、スパニングツリーの根幹をなすルートブリッジやバックアップルートブリッジ、パケットを送信したブリッジなどの情報が含まれている。そして、BPDUを受信した中継装置は、受信したBPDUの内容からネットワークの冗長経路を検知し、優先度が最も高いポートを残して、他のポートをブロックすることにより、冗長経路を切断して単一の経路とするようになっている。ここで、優先度は、ルートブリッジ、バックアップルートブリッジの順に高く設定されている。そして、接続されている現在の経路に障害が発生したときは、ブロックされているポートが中継状態に設定され、障害経路を迂回した冗長経路が新しい経路として設定されるようになっている。
また、中継装置自体の冗長化を図るため、特許文献1に記載された技術のように、複数のポートを備えたハブであって、通信制御LSIの障害を検出した場合に、ポート接続の切り替えを行うことができるハブも開発されている。
しかしながら、従来の無線LANアクセスポイントは冗長化を考えた構成になっておらず、有線インターフェイスに接続された有線LAN側に障害が生じた場合に、無線LANに接続された無線端末がインターネットに接続することができないという影響を受けていた。また、有線LAN側にスイッチングハブ機能を有する無線LANアクセスポイントも、有線LANインターフェイスとして有する複数のポートはそれぞれ独自に接続を行うためのものであり、接続の切り替えを行うことはできず、冗長化を考えてものではない。
そこで、本発明は、無線LANに接続された無線端末が無線LANアクセスポイントを経由して有線LANに接続する通信システムにおいて、冗長化を図ることができる通信システムを提供するものである。
本発明に係る通信システムは、無線LANに接続された無線端末が無線LANアクセスポイントを経由して有線LANに接続される通信システムにおいて、前記無線LANアクセスポイントは、前記有線LAN上の2つ以上の中継装置と接続され、レイヤ2スイッチ機能を有した2つ以上の有線インターフェイスと、前記2つ以上の有線インターフェイスと接続されパッシブモードで実行されるスパニングツリープロトコルが実装された内部レイヤ2スイッチと、を備え、前記2つ以上の中継装置は、スパニングツリープロトコルが実装されて、前記2つ以上の有線インターフェイスと前記内部レイヤ2スイッチと合わせてスパニングツリーを構成するとともに、少なくとも1つのルートブリッジと1つ以上のバックアップルートブリッジとが定義されることを特徴とする。
これによると、2つ以上の有線インターフェイス及び内部レイヤ2スイッチと2つ以上の中継装置とによりスパニングツリーを構成し、少なくとも1つのルートブリッジと1つ以上のバックアップルートブリッジとが定義されていることから、通常通信を行っているいずれか一方の有線インターフェイスに接続された有線LAN上(LANケーブルや中継装置等)に障害があった場合に、他方の有線インターフェイスに切り替えて通信を行うことができ、通信システムの冗長化を図ることが可能である。また、スパニングツリーを構成する2つ以上の有線インターフェイス及び内部レイヤ2スイッチが無線LANアクセスポイント内に構成されていることから、冗長化された通信システムの設置スペースを削減することができるとともに、有線LAN上の中継装置の負荷を減らしてネットワークの効率を上げることができる。
ここで、本発明に係る通信システムは、前記内部レイヤ2スイッチにおいて前記ルートブリッジ及び前記バックアップルートブリッジからのBPDUが受信できない場合に、前記無線LANアクセスポイントの無線インターフェイスの前記無線LANに対する接続を切断させる制御手段、を更に備えて良い。
これによると、内部レイヤ2スイッチにおいてルートブリッジ及びバックアップルートブリッジからのBPDUを受信できず、即ち無線LANアクセスポイントを介して無線端末が有線LANに接続できなくなったと判断された場合に、制御手段が無線インターフェイスの無線LANに対する接続を切断することにより、近くにある通信可能な他の無線LANアクセスポイントにローミングさせて、通信システムの更なる冗長化を図ることが可能である。
以下、図面を参照しつつ、本発明である通信システムを実施するための最良の形態について具体的な一例に即して説明する。
まず、本実施形態に係る通信システムの構成を図1に基づいて以下に説明する。図1は、本実施形態に係る通信システムの通常の接続状態を示す概略図である。
図1に示すように、通信システム1は、無線LAN30上の無線端末31が、無線LANアクセスポイント10を経由して、有線LAN20に接続されたインターネット40に接続するように構成されている。
そして、無線LANアクセスポイント10は、無線通信部として無線通信を行うための無線インターフェイス(無線I/F)11と、中継部12と、制御部(制御手段)13と、有線通信部として有線通信を行うための2つの有線インターフェイス(有線I/F)14,15及び内部レイヤ2スイッチ(内部L2スイッチ)16と、を備えている。
無線I/F11は、例えば、IEEE802.11bで規定される無線LAN通信やBluetooth(登録商標)といった免許を必要としない無線通信を行うものであり、後述する制御部13の制御に従って、無線端末31とマルチキャスト通信あるいはポイント通信を行うためのインターフェイスである。
中継部12は、無線通信部である無線I/F11と有線通信部の後述する内部L2スイッチ16と接続され、無線端末31で構成される無線LAN30と有線LAN20との中継処理を行うと共に、無線LAN30におけるルーティング処理を行うためのものである。
制御部13は、無線LANアクセスポイント10全体の制御を行うと共に、後述する内部L2スイッチ16で受信したBPDUの情報に基づいて無線I/F11を制御するためのものである。ここで、即ち、内部L2スイッチ16で受信したBPDUの情報に基づいて無線I/F11を制御する制御部13の動作について図4に基づいて説明する。まず、制御部13では、所定の時間間隔毎に、後述する内部L2スイッチ16において、後述するルートブリッジであるスイッチングハブ21とバックアップルートブリッジであるスイッチングハブ23からBPDUを受信したかどうかを判断する(ステップS1)。BPDUを受信した場合(ステップS1:YES)は、再度ステップS1に戻る。そして、BPDUを受信しない場合(ステップS1:NO)、無線I/F11の無線LAN30との接続を切断するように制御する(ステップS2)。
有線I/F14,15は、100BASE−TなどのEthernet(登録商標)を接続するものであり、無線LANアクセスポイント10と有線LAN20の通信を行なうためのインターフェイスである。有線I/F14,15により、2つのポート(ポート1,ポート2)を構成しており、それぞれ、後述するスイッチングハブ21,22と接続されるとともに、後述する内部L2スイッチ16と接続される。また、有線I/F14,15は、L2スイッチ機能(ネットワークの中継装置の一つで、OSI照モデルの第2層であるデータリンク層のデータでパケットの行き先を判断して転送を行う機能。)を有し、内部L2スイッチ16とスイッチングハブ21,22,23と、によりレイヤ2スイッチネットワークの冗長構成であるスパニングツリーを構成する。
内部L2スイッチ16は、有線I/F14,15と接続されると共に、中継部12と接続され、レイヤ2スイッチネットワークの冗長構成として使われるプロトコルであるスパニングツリープロトコルが実装され、中継装置として機能する。ここで、内部L2スイッチ16では、スパニングツリープロトコルはパッシブモードで実行され、BPDUを受信するがBPDUを送信しないように構成される。尚、データを転送することは可能である。そして、内部L2スイッチ16自体にBPDU情報は設定されない。
尚、無線端末31は、例えば、無線LANカードなどの無線通信機能を備えたパーソナルコンピュータやゲーム機器等である。本実施形態では、図1にあるように無線端末31が1つのみ示されているが無線端末31は複数であっても良く、無線I/F11は複数の無線端末31とマルチキャスト通信あるいはポイント通信を行うことができる。
そして、有線LAN20には、中継装置として3つのスイッチングハブ21,22,23が接続されており、有線I/F14,15と接続されたスイッチングハブ21,22がスイッチングハブ23を介してインターネット40と接続されている。スイッチングハブ21,22,23には、レイヤ2スイッチネットワークの冗長構成として使われるプロトコルであるスパニングツリープロトコルが実装されおり、スイッチングハブ21,22,23と有線I/F14,15及び内部L2スイッチ16の中継装置により、スパニングツリーを構成している。また、スイッチングハブ21がルートブリッジ、スイッチングハブ23がバックアップルートブリッジとなるように設定される。ルートブリッジとバックアップルートブリッジは、スパニングツリー内で交換されるBPDU情報であるブリッジIDによって決定され、ブリッジIDが最も小さい順にルートブリッジ、バックアップルートブリッジとなる。従って、スイッチングハブ21,23,22の順にブリッジIDが大きくなるように設定される。尚、ルートブリッジ、バックアップルートブリッジは、スイッチングハブ21、スイッチングハブ23に限らない。例えば、スイッチングハブ22がルートブリッジであっても良く、スパニングツリー内で1つのルートブリッジと1つ以上のバックアップルートブリッジが定義されていれば良い。
尚、本実施形態では、有線LAN20上にスイッチングハブ21,22,23が接続されて、有線I/F14,15及び内部L2スイッチ16と合わせてスパニングツリーを構成しているが、それに限らない。例えば、スイッチングハブ21,22,23の替わりにブリッジであっても良い。また、スイッチングハブ等の中継装置の数も3つに限らず、ルートブリッジ及びバックアップルートブリッジを設定することができるように2つ以上あり、且つ、有線I/F14,15及び内部L2スイッチ16と合わせてスパニングツリーを構成することができればよい。
ここで、スパニングツリープロトコルの動作について、図1〜図3に基づいて説明する。図2は、本実施形態に係る通信システムにおいて通常の接続経路に障害が発生した際の接続状態を示す概略図である。図3は、本実施形態に係る通信システムにおいて双方の接続経路に障害が発生した際の接続状態を示す概略図である。
通常時は、図1に示すように、スパニンツグツリー内でBPDUが交換されてスイッチングハブ21がルートブリッジとなり、スイッチングハブ22とスイッチングハブ23の間がブロックされて、スイッチングハブスパニングツリーを構成するネットワーク上のループを防止する。そして、無線LANアクセスポイント10は、ポート1である有線I/F14からスイッチングハブ21及びスイッチングハブ23の接続経路を介してインターネット40に接続される。
そして、図2に示すように、ポート1である有線I/F14とスイッチングハブ21との間で障害が発生した場合、スパニンツグツリー内でBPDUが交換されてバックアップルートブリッジであるスイッチングハブ23がルートブリッジに昇格して、ブロックされていたスイッチングハブ22とスイッチングハブ23の間が転送状態になる。そして、無線LANアクセスポイント10は、ポート2である有線I/F15からスイッチングハブ22及びスイッチングハブ23の接続経路を介してインターネット40に接続される。
更に、図3に示すように、ポート1である有線I/F14とスイッチングハブ21との間、ポート2である有線I/F15とスイッチングハブ22との間、の双方で障害が発生した場合、無線LANアクセスポイント10は、ポート1である有線I/F14からスイッチングハブ21及びスイッチングハブ23の接続経路、及び、ポート2である有線I/F15からスイッチングハブ22及びスイッチングハブ23の接続経路のいずれの接続経路も断たれることから、インターネット40に接続することができない。かかる場合、パッシブモードでスパニングツリープロトコルが実行されている内部L2スイッチ16において、ルートブリッジであるスイッチングハブ21とバックアップルートブリッジであるスイッチングハブ23からのBPDUが受信されない。従って、制御部13は、無線I/F11の無線LAN30との接続を切断するように制御する。これにより、無線端末11は、無線LANアクセスポイント10と通信ができなくなり、近くにある通信可能な他の無線LANアクセスポイント50にローミングすることにより、インターネット40への接続を引き続き行えるようにする。
このように、本実施形態に係る通信システム1によると、2つの有線I/F14,15及び内部L2スイッチ16とスイッチングハブ21,22,23とによりスパニングツリーを構成していることから、通常通信を行っているポート1の有線I/F14に接続された有線LAN20上(有線I/F14とスイッチングハブ21間またはスイッチングハブ21とスイッチングハブ23巻のLANケーブルや、スイッチングハブ21等)に障害があった場合に、他方の有線I/F15に切り替えて通信を行うことができ、通信システム1の冗長化を図ることが可能である。また、スパニングツリーを構成する2つの有線I/F14,15及び内部L2スイッチ16が無線LANアクセスポイント10内に構成されていることから、冗長化された通信システム1の設置スペースを削減することができるとともに、有線LAN20上の中継装置であるスイッチングハブ21,22,23の負荷を減らしてネットワークの効率を上げることができる。
また、内部L2スイッチ16においてルートブリッジであるスイッチングハブ21及びバックアップルートブリッジであるスイッチングハブ23からのBPDUを受信できず、即ち無線LANアクセスポイント10を介して無線端末31が有線LAN20に接続できなくなったと判断された場合に、制御部13が無線I/F11の無線LAN30に対する接続を切断することにより、近くにある通信可能な他の無線LANアクセスポイント50にローミングさせて、通信システム1の更なる冗長化を図ることが可能である。
以上、本発明は、上記の好ましい実施形態に記載されているが、本発明はそれだけに制限されない。本発明の精神と範囲から逸脱することのない様々な実施形態が他になされる。さらに、本実施形態において、本発明の構成による作用および効果を述べているが、これら作用および効果は、一例であり、本発明を限定するものではない。また、具体例は、本発明の構成を例示したものであり、本発明を限定するものではない。
例えば、本実施形態では、無線LAN30上の無線端末31が、無線LANアクセスポイント10を経由して、有線LAN20に接続されたインターネット40に接続するように、通信システム1が構成されているがそれに限らない。即ち、無線LAN30上の無線端末31が、無線LANアクセスポイント10を経由して、有線LAN20に接続されたサーバなどに接続するように、通信システム1が構成されていても良い。
また、本実施の形態では、L2スイッチ機能を有する2つの有線I/F14,15が構成されているがそれに限らない。即ち、L2スイッチ機能を有する有線I/Fが3つ以上あっても良く、L2スイッチ機能を有する3つ以上の有線I/Fと、内部L2スイッチ16と、スイッチングハブ21,22,23等の中継装置と、によりスパニングツリーを構成し、少なくとも1つのルートブリッジと1つ以上のバックアップルートブリッジとが定義されるような通信システム1であればよい。
1 通信システム
10 無線LANアクセスポイント
11 無線I/F
13 制御部(制御手段)
14 有線I/F
15 有線I/F
16 内部L2スイッチ
20 有線LAN
21 スイッチングハブ(中継装置)
22 スイッチングハブ(中継装置)
23 スイッチングハブ(中継装置)
30 無線LAN
31 無線端末
10 無線LANアクセスポイント
11 無線I/F
13 制御部(制御手段)
14 有線I/F
15 有線I/F
16 内部L2スイッチ
20 有線LAN
21 スイッチングハブ(中継装置)
22 スイッチングハブ(中継装置)
23 スイッチングハブ(中継装置)
30 無線LAN
31 無線端末
Claims (2)
- 無線LANに接続された無線端末が無線LANアクセスポイントを経由して有線LANに接続される通信システムにおいて、
前記無線LANアクセスポイントは、前記有線LAN上の2つ以上の中継装置と接続され、レイヤ2スイッチ機能を有した2つ以上の有線インターフェイスと、前記2つ以上の有線インターフェイスと接続されパッシブモードで実行されるスパニングツリープロトコルが実装された内部レイヤ2スイッチと、を備え、
前記2つ以上の中継装置は、スパニングツリープロトコルが実装されて、前記2つ以上の有線インターフェイスと前記内部レイヤ2スイッチと合わせてスパニングツリーを構成するとともに、少なくとも1つのルートブリッジと1つ以上のバックアップルートブリッジとが定義されることを特徴とする通信システム。 - 前記内部レイヤ2スイッチにおいて前記ルートブリッジ及び前記バックアップルートブリッジからのBPDUが受信できない場合に、前記無線LANアクセスポイントの無線インターフェイスの前記無線LANに対する接続を切断させる制御手段、を更に備えることを特徴とする請求項1に記載の通信システム。
Priority Applications (1)
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JP2004330171A JP2006140874A (ja) | 2004-11-15 | 2004-11-15 | 通信システム |
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US8243650B2 (en) | 2008-03-25 | 2012-08-14 | Nec Infrontia Corporation | Access point device for wireless LAN and method of securing communication path |
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CN114095951A (zh) * | 2020-08-24 | 2022-02-25 | 中国移动通信集团终端有限公司 | 数据传输方法、装置、系统及计算机存储介质 |
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2004
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