JP2006140723A - アンテナ装置 - Google Patents

アンテナ装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2006140723A
JP2006140723A JP2004327932A JP2004327932A JP2006140723A JP 2006140723 A JP2006140723 A JP 2006140723A JP 2004327932 A JP2004327932 A JP 2004327932A JP 2004327932 A JP2004327932 A JP 2004327932A JP 2006140723 A JP2006140723 A JP 2006140723A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
conductor
conductor plate
ground conductor
antenna device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004327932A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4160948B2 (ja
Inventor
Masahiko Hikasa
昌彦 日笠
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Alps Electric Co Ltd filed Critical Alps Electric Co Ltd
Priority to JP2004327932A priority Critical patent/JP4160948B2/ja
Publication of JP2006140723A publication Critical patent/JP2006140723A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4160948B2 publication Critical patent/JP4160948B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Waveguide Aerials (AREA)

Abstract

【課題】 板金製の放射導体板を有し利得を損なうことなく小型化が図れるパッチアンテナ構造のアンテナ装置を提供すること。
【解決手段】 外形が略正多角形で中央部に開口1aを有する金属平板からなる放射導体板1と、放射導体板1の内周縁部を基端として下方へ突出する複数本の取付脚2と、放射導体板1内の所定位置を基端として下方へ突出する給電端子3と、所定の間隔を存して放射導体板1の下方に配置された金属平板からなる接地導体板4とを備えたアンテナ装置において、接地導体板4に開口1aと対向する領域を略包囲する配置で複数の導体切除部4aを開設し、隣接する導体切除部4aどうしの間を狭隘部となし、各取付脚2の先端部を導体切除部4aおよび狭隘部にて包囲された領域で接地導体板4に半田付けした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、放射導体板が金属平板からなるパッチアンテナ構造のアンテナ装置に関する。
この種の金属平板からなるアンテナ装置は、誘電体基板に放射導体をパターン形成して構成されるパッチアンテナに比べて安価に製造できるという利点がある。特に、板金パッチアンテナと略称される構成のものは、放射導体板に対して給電を行う給電端子や、放射導体板を支える複数の取付脚が、該放射導体板を含む金属平板の切り起こし片によって形成されているため、製造コストを大幅に低減できると共に所要の機械的強度が確保しやすく、それゆえ車載用の小型アンテナなどとして好適な高い実用性が見込まれている(例えば、特許文献1参照)。
図6はかかる従来の板金パッチアンテナを示す平面図、図7は図6のVII−VII線に沿う断面図である。これらの図に示すアンテナ装置は、外形が円形で中央部に開口11aを有する金属平板からなる放射導体板11と、この放射導体板11の内周縁部(開口11aの周縁部)を基端として下方へ突出する複数の取付脚12と、放射導体板11内の所定位置から下方へ突出する給電端子13と、各取付脚12および給電端子13を介して放射導体板11を保持しているプリント基板14とを備えており、プリント基板14の上面のほぼ全面に形成されている銅箔等の接地導体層15が所定の間隔を存して放射導体板11と対向している。また、プリント基板14の下面には、ビアホール14aを介して接地導体層15と導通された複数のランド16と、接地導体層15とは導通されていない給電用のランド17とがパターン形成されている。なお、放射導体板11と各取付脚12および給電端子13は一枚の金属板をプレス加工して一括形成されたものである。
図7に示すように、取付脚12の先端部(下端部)はプリント基板14のビアホール14aを貫通してランド16に半田付けされており、このランド16には図示せぬ同軸ケーブルの外部導体が接続されるので、各取付脚12は放射導体板11を機械的に支えるだけでなく短絡端子としても動作する。また、給電端子13の先端部(下端部)はランド17に半田付けされており、このランド17には同軸ケーブルの内部導体(芯線)が接続されるので、給電端子13を介して放射導体板11に所定の高周波信号が供給されるようになっている。
特開2004−48364(第3−4頁、図3)
しかしながら、前述した従来のアンテナ装置(板金パッチアンテナ)のように、放射導体板11を機械的に支える複数の取付脚12が短落端子として動作する構成になっていると、放射導体板11を流れる高周波電流の電気長が短くなって共振周波数が上がってしまうため、所望の周波数に共振させるためには放射導体板11を大きくしなければならず、それゆえ大型のアンテナ装置になってしまうという問題があった。そこで、小型化を図るために、放射導体板11に透孔を開設して高周波電流を迂回させることにより電気長を増大させることが考えられるが、こうすると利得が低下してしまうため好ましくない。
本発明は、このような従来技術の実情に鑑みてなされたもので、その目的は、板金製の放射導体板を有し利得を損なうことなく小型化が図れるパッチアンテナ構造のアンテナ装置を提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明のアンテナ装置では、外形が略正多角形または略円形で中央部に開口を有する金属平板からなる放射導体板と、この放射導体板と所定の間隔を存して対向する接地導体と、前記放射導体板の内周縁部を基端として前記接地導体側へ突出する金属片からなる複数の取付脚とを備え、前記接地導体は前記開口と対向する領域を略包囲する配置で開設された複数の導体切除部を有し、隣接する該導体切除部どうしの間が狭隘部となっていると共に、前記複数の取付脚の先端部が前記導体切除部および前記狭隘部にて包囲された領域で前記接地導体に電気的かつ機械的に接続されており、これらの取付脚を介して前記放射導体板が前記接地導体上に保持されている構成とした。
このように構成されたアンテナ装置において、放射導体板の内周縁部から接地導体側へ突出する複数の取付脚は、半田付け等によって接地導体に電気的かつ機械的に接続されているが、各取付脚の該接続箇所は接地導体の各導体切除部および各狭隘部にて包囲された領域内に位置するため、該狭隘部が給電時にインダクタとして動作することになり、各取付脚は電位がゼロにはならない。したがって、放射導体板の中央部の開口の周囲に電気長を増大させるための透孔を開設しなくても、共振周波数を下げて小型化を促進することが可能となり、利得を犠牲にする必要がなくなる。また、このアンテナ装置は放射導体板や各取付脚が板金製なので、安価に製造できると共に所要の機械的強度が確保しやすい。
上記の構成において、前記放射導体板に対して給電を行う給電端子を備えており、該給電端子と前記複数の取付脚がいずれも、前記放射導体板と連続する金属片を前記接地導体側へ折り返して形成されたものであれば、一枚の金属板をプレス加工して放射導体板と各取付脚および給電端子を一括形成することが可能となるため、製造コストの一層の低減が図れて好ましい。
また、上記の構成において、前記接地導体は絶縁性基板上に形成された金属層であってもよいが、前記接地導体が金属平板からなれば、放射導体板と接地導体がいずれも板金製となって極めて安価に製造可能なアンテナ装置が得られるため好ましい。
本発明のアンテナ装置は、放射導体板の内周縁部から突出する複数の取付脚を接地導体に電気的かつ機械的に接続すると共に、各取付脚の該接続箇所を接地導体の導体切除部および狭隘部にて包囲しているため、該狭隘部が給電時にインダクタとして動作することになり、各取付脚は電位がゼロにはならない。したがって、放射導体板や各取付脚が板金製で安価に製造できると共に、利得を損なわずに共振周波数を下げて小型化が図れる優れたアンテナ装置を提供することができる。
発明の実施の形態を図面を参照して説明すると、図1は本発明の第1実施形態例に係るアンテナ装置(板金パッチアンテナ)の平面図、図2は該アンテナ装置の側面図、図3は該アンテナ装置の接地導体板を示す平面図、図4は該アンテナ装置の放射導体板を含む金属平板の折曲加工前の平面図である。
図1および図2に示すアンテナ装置は、例えばETC(自動料金収受システム)用の円偏波アンテナとして設計された板金パッチアンテナである。このアンテナ装置は、外形が略正方形で中央部に開口1aを有する金属平板からなる放射導体板1と、この放射導体板1の内周縁部(開口1aの周縁部)を基端として下方へ突出する4本の取付脚2と、放射導体板1内の所定位置を基端として下方へ突出する給電端子3と、所定の間隔を存して放射導体板1の下方に配置された金属平板からなる接地導体板4とを備えて概略構成されており、導体切除部4aや狭隘部4bを有する接地導体板4に各取付脚2の先端部(下端部)が半田付けされている。
放射導体板1と各取付脚2および給電端子3は一枚の金属板をプレス加工して一体的に形成されたものである。つまり、図4に示すように、放射導体板1を含む金属平板の一部で開口1a内へ延出する4本の金属片5を略直角に折り曲げて4本の取付脚2となし、かつ、該金属平板の一部で開口1aの外側をプレス抜きして形成された金属片6を略直角に折り曲げて給電端子3となしている。この給電端子3の先端部(下端部)は、接地導体板4を非接触に貫通して同軸ケーブル10の内部導体(芯線)に接続されるので、給電端子3を介して放射導体板1に所定の高周波信号が供給されるようになっている。また、放射導体板1の2箇所の隅部は、縮退分離素子として機能する切欠き1bとなっている。
一方、図3に示すように、接地導体板4には放射導体板1の開口1aと対向する領域を略包囲する正方形状の配置で4箇所に導体切除部4aが開設されており、隣接する導体切除部4aどうしの間は狭隘部4bとなっている。また、この接地導体板4には、各導体切除部4aの内側縁近傍にそれぞれ取付脚2の先端部を挿入するための挿入孔4cが穿設されている。そして、対応する挿入孔4cに挿入した4本の取付脚2の先端部を接地導体板4の底面側で半田付けすることによって、放射導体板1が接地導体板4上に所定の間隔を存して保持されるようになっている。なお、4個の導体切除部4aのうち3個は同形のスリット状に開設されているが、残りの1個は給電端子3を非接触に挿通させるためにスリットの一部を拡幅した形状に開設されている。また、接地導体板4の外周部には、同軸ケーブル10を挟持してその外部導体に圧接される一対の切り起こし片4dが下向きに突設されており、これらの切り起こし片4dによって同軸ケーブル10が保持されると共に、接地導体板4がグラウンドとして機能するようになっている。
このように構成されたアンテナ装置は、所定の間隔を存して接地導体板4と対向している放射導体板1の給電点に給電端子3を介して所定の高周波信号を供給することにより、円偏波パッチアンテナとして動作させることができる。また、このアンテナ装置では、放射導体板1の内周縁部から下方へ突出する複数の取付脚2を接地導体板4に半田付けして機械的強度を確保しているが、各取付脚2の半田付け箇所(挿入孔4c付近)は全て接地導体板4の各導体切除部4aおよび各狭隘部4bにて包囲された領域内に位置するため、各狭隘部4bが給電時にインダクタとして動作することになり、各取付脚2は電位がゼロにはならない。したがって、放射導体板1の中央部の開口1aの周囲に電気長を増大させるための透孔を別途開設しなくても、共振周波数を下げて小型化を促進することができ、利得を犠牲にする必要がなくなる。
また、このアンテナ装置は、放射導体板1と各取付脚2および給電端子3が金属板からなるだけでなく、接地導体板4をも金属板からなるというものなので、極めて安価に製造できるという利点がある。ただし、絶縁性基板上に銅箔等の金属層を形成して接地導体となす構成にした場合でも、該接地導体に前記実施形態例と同様の導体切除部4aや狭隘部4bを設けることによって、小型化に好適で利得も良好なアンテナ装置を得ることは可能である。
なお、前記第1実施形態例では、金属平板からなる放射導体板1の外形が略正方形の場合について説明したが、放射導体板1の面内方向での無指向性が確保できれば他の形状であってもよい。したがって、放射導体板1の外形は略正多角形または略円形であればよい。
図5は本発明の第2実施形態例に係るアンテナ装置の接地導体板を示す平面図であり、図3と対応する部分には同一符号を付してあるため、重複する説明は省略する。
図5に示すように、本実施形態例では接地導体板4の中央部に放射導体板1の開口1aと対向する窓孔4eが開設してあり、この窓孔4eの四隅をそれぞれ狭隘部4bに近接させることによって、狭隘部4bと挿入孔4cとの間に幅狭連結部4fを形成している。このようにすると、狭隘部4bがインダクタとして十分に機能しない場合でも、幅狭連結部4fをインダクタとして機能させることが可能となるため、設計上の自由度を高めることができる。
本発明の第1実施形態例に係るアンテナ装置の平面図である。 該アンテナ装置の側面図である。 該アンテナ装置の接地導体板を示す平面図である。 該アンテナ装置の放射導体板を含む金属平板の折曲加工前の平面図である。 本発明の第2実施形態例に係るアンテナ装置の接地導体板を示す平面図である。 従来例に係るアンテナ装置の平面図である。 図6のVII−VII線に沿う断面図である。
符号の説明
1 放射導体板
1a 開口
2 取付脚
3 給電端子
4 接地導体板
4a 導体切除部
4b 狭隘部
4c 挿入孔
4d 切り起こし片
4e 窓孔
4f 幅狭連結部
10 同軸ケーブル

Claims (3)

  1. 外形が略正多角形または略円形で中央部に開口を有する金属平板からなる放射導体板と、この放射導体板と所定の間隔を存して対向する接地導体と、前記放射導体板の内周縁部を基端として前記接地導体側へ突出する金属片からなる複数の取付脚とを備え、
    前記接地導体は前記開口と対向する領域を略包囲する配置で開設された複数の導体切除部を有し、隣接する該導体切除部どうしの間が狭隘部となっていると共に、前記複数の取付脚の先端部が前記導体切除部および前記狭隘部にて包囲された領域で前記接地導体に電気的かつ機械的に接続されており、これらの取付脚を介して前記放射導体板が前記接地導体上に保持されていることを特徴とするアンテナ装置。
  2. 請求項1の記載において、前記放射導体板に対して給電を行う給電端子を備えており、該給電端子と前記複数の取付脚がいずれも、前記放射導体板と連続する金属片を前記接地導体側へ折り返して形成されたものであることを特徴とするアンテナ装置。
  3. 請求項1または2の記載において、前記接地導体が金属平板からなることを特徴とするアンテナ装置。
JP2004327932A 2004-11-11 2004-11-11 アンテナ装置 Expired - Fee Related JP4160948B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004327932A JP4160948B2 (ja) 2004-11-11 2004-11-11 アンテナ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004327932A JP4160948B2 (ja) 2004-11-11 2004-11-11 アンテナ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006140723A true JP2006140723A (ja) 2006-06-01
JP4160948B2 JP4160948B2 (ja) 2008-10-08

Family

ID=36621217

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004327932A Expired - Fee Related JP4160948B2 (ja) 2004-11-11 2004-11-11 アンテナ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4160948B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009267601A (ja) * 2008-04-23 2009-11-12 Mitsumi Electric Co Ltd 複合アンテナ装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009267601A (ja) * 2008-04-23 2009-11-12 Mitsumi Electric Co Ltd 複合アンテナ装置
JP4600695B2 (ja) * 2008-04-23 2010-12-15 ミツミ電機株式会社 複合アンテナ装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP4160948B2 (ja) 2008-10-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20050116875A1 (en) Antenna device suitable for miniaturization
JP2004200772A (ja) アンテナ装置
JPH07249925A (ja) アンテナ及びアンテナ装置
JP2005039754A (ja) アンテナ装置
EP2648280A1 (en) Antenna device
EP1530254B1 (en) Antenna device having miniaturized radiating conductor plate
JP2014150374A (ja) 直交八木宇田アンテナ
JP2004235729A (ja) アンテナ装置
JP2004153569A (ja) アンテナ実装プリント配線基板
JP4160948B2 (ja) アンテナ装置
JP4665698B2 (ja) アンテナ装置
JP2007259412A (ja) アンテナ一体型モジュール
TWI524592B (zh) 新穎平面無線電天線模組
JP5122621B2 (ja) 多周波アンテナ
JP2009212970A (ja) 無線装置及びアンテナ装置
JP2009124397A (ja) アンテナ装置及び無線装置
JP2005086658A (ja) 偏波共用アンテナ
JP2014072563A (ja) アンテナ装置
JP2006128898A (ja) アンテナ装置
JP2006128902A (ja) 複合アンテナ
TWI328310B (en) Internal antenna for mobile device
JP2005534242A (ja) 薄型パッチアンテナ
JP2007235850A (ja) アンテナ一体型モジュール
US20030103341A1 (en) Shielding structure for resonant circuit
JP4279800B2 (ja) アンテナ装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070112

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20080520

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A521 Written amendment

Effective date: 20080618

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Effective date: 20080708

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080718

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110725

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120725

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130725

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees