JP2006138040A - 繊維強化複合材製ヘルドフレーム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】フレーム本体2と、このフレーム本体2に一体に連接された支持突起部3とを備え、繊維強化複合材を用いて成形された織機のヘルドフレーム1において、フレーム本体2は、内層にハニカム構造体4を有し、表面層に長繊維強化複合材11を配置し、且つ内層のハニカム構造体4の周囲端面の一部若しくは全部が、幅3mm〜30mmの範囲で、短繊維強化複合材、樹脂又は発泡材をハニカム構造体4内に詰めこむことによって補強部5を形成する。
【選択図】図1
Description
前記フレーム本体は、内層にハニカム構造体を有し、表面層に長繊維強化複合材を配置し、且つ内層のハニカム構造体の周囲端面の一部若しくは全部が、幅3mm〜30mmの範囲で、短繊維強化複合材、樹脂又は発泡材をハニカム構造体内に詰めこむことによって補強されたことを特徴とする繊維強化複合材製ヘルドフレームが提供される。
前記フレーム本体は、内層にハニカム構造体又は樹脂発泡製構造体を有し、表面層に長繊維強化複合材を配置し、且つ内層のハニカム構造体又は樹脂発泡製構造体の周囲端面に隣接した外側の一部若しくは全部が、幅3mm〜30mmの範囲で短繊維強化複合材又は樹脂で補強されたことを特徴とする繊維強化複合材製ヘルドフレームが提供される。
(ヘルドフレームの全体構成)
図1に、本発明の繊維強化複合材製ヘルドフレーム1の一実施例の概略構成を示す。図1では、ヘルドフレーム1は、図11に示すようなヘルドフレームの使用時の状態とは異なり、水平に置かれた状態で図示されている。以下の説明では、本実施例のヘルドフレーム1の構成をよりよく理解し得るように、単に説明のために、図1にてY方向を上下方向といい、X方向を左右方向という。
本実施例の繊維強化複合材製ヘルドフレーム1にて、長繊維強化複合材11に使用される強化繊維としては、炭素繊維、ガラス繊維、アラミド繊維、又は、PBO(ポリパラフェニレンベンズビスオキサゾール)繊維のいずれかを単独で、又は、複数種混入してハイブリッドにて使用することができる。
本実施例にて、フレーム本体2の芯材、即ち、内層としては、ハニカム構造体4が使用され、ハニカム構造体4としては、軽量部材、例えば、通常使用されるアルミニウム、アラミド樹脂、或いは紙などで作製したものが使用可能であり、特に、ノーメックスハニカム(商品名:ディーアイシーヘクセル株式会社製)を好適に使用することができる。
上記フレーム本体2に連接して一体に設けられるフックハンガー用の支持突起部3は、フレーム本体2の両側面に形成された表面層11を形成する長繊維強化複合材11a、11bを互いに接着することにより形成される。また、支持突起部3の先端部は、フックハンガー用として機能するために所定の形状寸法を有した突起3aを形成するために、両表面層を形成する長繊維強化複合材11a、11bの間に、上記補強部5を構成する短繊維強化複合材、樹脂、或いは、樹脂発泡材を介在させて補強部5dを一体に形成することができる。
上記構成の本実施例による繊維強化複合材製ヘルドフレーム1の具体的な諸寸法の一例を挙げれば、次の通りである。図1を参照して、
(1)ヘルドフレーム1の長手方向の全長(L):1000〜3000mm
(2)ヘルドフレーム1の短手方向の全長(W):155mm
(3)フレーム本体2の短手方向の長さ(W1):120mm
(4)支持突起部3の短手方向の長さ(W2):35mm
(5)先端突起部3の短手方向の長さ(W3):8mm
ここで、フレーム本体2の厚さ(T1)は15mm、内層(ハニカム構造体又は樹脂発泡製構造体)4の厚さ(T2)は11mm、表面層(長繊維強化複合材)11の厚さ(T3)は2mmとすることができる。
先ず、本実施例の繊維強化複合材製ヘルドフレーム1を製造するに際しては、周囲を端面補強された補強部5を有するハニカム構造体又は樹脂発泡製構造体とされる芯材4の上下両表面に、長繊維強化複合材11(11a、11b)を接着、硬化し、その後、所定の寸法に切断、加工することにより、本発明の繊維強化複合材製ヘルドフレーム1が提供される。
図4及び図5に、本発明の繊維強化複合材製ヘルドフレームの他の実施例を示す。
本実験例1では、図6〜図10に示す曲げ試験サンプルを製作し、本発明の繊維強化複合材製ヘルドフレーム1が達成し得る効果を確認した。
ハニカム構造体は、ディーアイシーヘクセル株式会社製のノーメックスハニカム11mm厚のものを幅90mmの寸法に切断し、その長さ方向の端面に、幅5mmに切断した三菱レイヨン株式会社製のAMC8590の炭素繊維製SMCを配置したものをまず準備し、もう一方で三菱レイヨン株式会社製の炭素繊維製プリプレグを10層積層したものを2セット製作し、前に準備したハニカム構造体の両面にこの炭素繊維を積層したプリプレグを貼り付け、その後金型で固定して硬化炉に入れ、樹脂を硬化させて試験サンプルを製作した。
第1の試験サンプルと同様の作り方で、図6に示す構造で、ハニカム構造体の両端が樹脂補強されたものは、長瀬産業株式会社製のアラルダイトAW136Hを炭素繊維製SMCの替わりに用いてサンプルを製作した。
ハニカム構造体の両端が発泡材で補強されたものは、ディーアイシーヘクセル株式会社製のノーメックスハニカム11mm厚のものを100mm幅に切断し、その長辺側の両端面5mm幅にナガセケムテック株式会社製のDENAT00Lの発泡エポキシ樹脂を詰め込み、その後は、試験サンプル1と同様の方法でサンプルを製作した。
図7のサンプルは、先ず、ナガセケムテック株式会社製のDENAT00Lの発泡エポキシ樹脂を前もって厚み11mm、幅90mmに発泡させたものを準備し、その長辺側の両端面5mm幅に、三菱レイヨン株式会社製のAMC8590の炭素繊維製SMCを配置し、その両面に、試験サンプル1と同じ方法で製作した炭素繊維積層のプリプレグを貼り付け、その後金型で固定して硬化炉に入れ、樹脂を硬化させて試験サンプルを製作した。
また、前記の炭素繊維製SMCの替わりに長瀬産業株式会社製のアラルダイトAW136Hの樹脂を配置し、第2の試験サンプルと同様の方法でもう一つのサンプルを製作した。
図8の比較材は、中空断面の長尺の金属製のマンドレルを準備し、その表面に三菱レイヨン株式会社製の炭素繊維製プリプレグを10層巻きつけた後、硬化炉に入れ、樹脂を硬化後、マンドレルから試験サンプルを引き抜いて製作した。
図9の比較材は、図6のハニカム構造材の長辺側端部に補強部がないだけで、図6と同様の方法でサンプルを製作した。
図10の比較材は、図7の樹脂発泡製構造体の長辺端部に補強部がないだけで、図6と同様な方法でサンプルを製作した。
本実験例2では、図1で示す実際形状のヘルドフレーム1000mm長さのサンプルを製作し、現状のアルミ製ヘルドフレームとの重量、曲げ強度、弾性率等の比較を行い、本発明の効果を確認した。
2 フレーム本体
3 支持突起部
4 内層(芯材)(ハニカム構造体、樹脂発泡製構造体)
4a〜4c 芯材端面
5(5a〜5d) 補強部(短繊維強化複合材、樹脂又は発泡材)
11(11a、11b) 表面層(長繊維強化複合材)
Claims (13)
- フレーム本体と、このフレーム本体に一体に連接された支持突起部とを備え、繊維強化複合材を用いて成形された織機のヘルドフレームにおいて、
前記フレーム本体は、内層にハニカム構造体を有し、表面層に長繊維強化複合材を配置し、且つ内層のハニカム構造体の周囲端面の一部若しくは全部が、幅3mm〜30mmの範囲で、短繊維強化複合材、樹脂又は発泡材をハニカム構造体内に詰めこむことによって補強されたことを特徴とする繊維強化複合材製ヘルドフレーム。 - フレーム本体と、このフレーム本体に一体に連接された支持突起部とを備え、繊維強化複合材を用いて成形された織機のヘルドフレームにおいて、
前記フレーム本体は、内層にハニカム構造体又は樹脂発泡製構造体を有し、表面層に長繊維強化複合材を配置し、且つ内層のハニカム構造体又は樹脂発泡製構造体の周囲端面に隣接した外側の一部若しくは全部が、幅3mm〜30mmの範囲で短繊維強化複合材又は樹脂で補強されたことを特徴とする繊維強化複合材製ヘルドフレーム。 - 前記短繊維強化複合材に使用される強化繊維は、ガラス繊維、アラミド繊維、炭素繊維、又は、PBO(ポリパラフェニレンベンズビスオキサゾール)繊維が単独で、又は、複数種混入してハイブリッドで使用されることを特徴とする請求項1又は2に記載の繊維強化複合材製ヘルドフレーム。
- 前記短繊維強化複合材に使用されるマトリックス樹脂は、エポキシ樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、ビニールエステル樹脂、MMA樹脂、フェノール樹脂のいずれかであることを特徴とする請求項3の繊維強化複合材製ヘルドフレーム。
- 前記ハニカム構造体の周囲に詰め込む樹脂は、エポキシ樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、ビニールエステル樹脂、MMA樹脂、ウレタン樹脂のいずれかであることを特徴とする請求項1に記載の繊維強化複合材製ヘルドフレーム。
- 前記ハニカム構造体の外周囲に詰め込む発泡材は、ウレタン樹脂、エポキシ樹脂、フェノール樹脂のいずれかの発泡材であることを特徴とする請求項1に記載の繊維強化複合材製ヘルドフレーム。
- 前記ハニカム構造体又は樹脂発泡製構造体の外周囲に配置する樹脂は、エポキシ樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、ビニールエステル樹脂、MMA樹脂、ウレタン樹脂のいずれかであることを特徴とする請求項2に記載の繊維強化複合材製ヘルドフレーム。
- 前記ハニカム構造体は、紙製ハニカム、アルミ製ハニカム、又は、アラミド製ハニカムであることを特徴とする請求項1〜7のいずれかの項に記載の繊維強化複合材製ヘルドフレーム。
- 前記樹脂発泡製構造体は、ウレタン樹脂、エポキシ樹脂又はフェノール樹脂の発泡材であることを特徴とする請求項2又は7に記載の繊維強化複合材製ヘルドフレーム。
- 前記長繊維強化複合材に使用される強化繊維は、ガラス繊維、アラミド繊維、炭素繊維、又は、PBO(ポリパラフェニレンベンズビスオキサゾール)繊維が単独で、又は、複数種混入してハイブリッドで使用されることを特徴とする請求項1〜9のいずれかの項に記載の繊維強化複合材製ヘルドフレーム。
- 前記長繊維強化複合材に使用される長繊維の形態が、一方向に引き揃えられたUD形状、2軸に織られた平織り若しくは朱子織り形状、又は、3軸に織られた3軸織り形状が単独で、又は、複数組み合わされて使用されることを特徴とする請求項10に記載の繊維強化複合材製ヘルドフレーム。
- 前記長繊維強化複合材に使用されるマトリックス樹脂は、エポキシ樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、ビニールエステル樹脂、MMA樹脂、フェノール樹脂のいずれかであることを特徴とする請求項10又は11に記載の繊維強化複合材製ヘルドフレーム。
- ヘルドフレームの長軸方向で且つ平板面の平均曲げ弾性率が、35GPa以上であることを特徴とする請求項1〜12のいずれかの項に記載の繊維強化複合材製ヘルドフレーム。
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2004
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