JP2006136390A - デスク - Google Patents

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演志 長井
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Abstract

【課題】天板の上の書類等を省力的に且つ簡便に収納し得るデスクを提供する。
【解決手段】天板1と、支持体2と、天板1を通常に使用し得る使用位置Uと当該使用位置Uから天板1を巾方向に所定距離スライドさせたスライド位置Sとの間でスライドさせ得るスライド機構SLとを具備し、使用位置Uにおいて天板1が位置付けられる使用領域UAのうち、天板1をスライド位置Sまで移動させることにより天板1が使用領域UAから存在しなくなる退避領域AAとし、退避領域AAの下方に、上面を開口させた収納部3を設け、天板1をスライド位置Sとした際に収納部3を退避領域AAの上方空間に対して開放させるように構成している。
【選択図】図5

Description

本発明は、使用者の作業上の収納性及びセキュリティを向上させ得るデスクに関するものである。
デスクの天板で使用されるような書類等を片付ける方法の一つとして、天板下方に設けられている抽斗を手前に引いて当該抽斗に書類等を収納するといった方法がまず挙げられる。
他方、抽斗に書類等を収納する方法の他には、天板を動作させて天板上の書類等を片付けることも考えられる(例えば、特許文献1及び特許文献2参照)。この特許文献1や特許文献2に記載されているテーブルは、天板を使用者から見て手前方向にスライドさせると、抽斗の代わりに、上方に開放された収納部が露出するという構成を備えたものである。さらに、特許文献2に記載されたテーブルは、天板を跳ね上げて傾斜させると他の収納部が露出する構成も有している。またこのような天板を跳ね上げる態様の他に天板を動作させるデスクとして、天板を折り畳み得るライティングデスクと呼ばれるデスクを挙げることができる。
特許第3547252号公報 特許第2788419号公報
しかしながら、上述したような天板の上面に置かれた書類等を抽斗に収納する際の、天板から抽斗へ書類等を移動させる距離は意外と大きいものである。一方、抽斗を引く動作を行う際の使用者がとる動作に関しては、デスクワークを行っている姿勢から使用者の全身或いは上半身のみを天板から後退させて、その後に抽斗を引くといった大きな姿勢変更を伴わせるものとなっている。
また、上述した天板を前後方向にスライドさせ得るテーブルにおいても、天板を前後方向にスライドさせる際に上述した抽斗を引く動作と同様或いは類似した姿勢変更動作を行うといった点で抽斗の場合と共通している。
他方、上述した天板を跳ね上げる態様のデスクや天板を折り畳み得るライティングデスクにおいても、天板が上下動を伴って動いてしまうものとなるため、使用者に大きな動作並びに姿勢変更を伴わせるものである。
本発明は、このような不具合に着目したものであり、天板の上の書類等を省力的且つ簡便に収納し得るデスクを提供する。
本発明は、このような目的を達成するために、次のような手段を講じたものである。すなわち、本発明に係るデスクは、天板と、当該天板を支持する支持体と、前記天板を通常に使用し得る使用位置と当該使用位置から前記天板を巾方向に所定距離スライドさせたスライド位置との間で前記天板をスライドさせ得るスライド機構とを具備し、前記使用位置において該天板が位置付けられる領域を使用領域とするとともに当該使用領域のうち前記天板を前記スライド位置まで移動させることにより該天板が前記使用領域から存在しなくなる領域を退避領域とし、
当該退避領域の下方に、上面を開口させた収納部を設け、前記天板を前記スライド位置とした際に前記収納部を前記退避領域の上方空間に対して開放させるように構成していることを特徴としている。ここでスライド機構は、天板の一部をスライドさせるものであっても天板全体をスライドさせるものであっても良い。
このようなものであれば、天板が巾方向にスライドするため、抽斗に書類等を収納する場合や天板を前後にスライドさせて書類等を収納する場合とは異なり、使用者が前後に姿勢を変更することを有効に回避することができる。また、天板を通常に使用する使用位置において天板が位置していた使用領域の一部に退避領域を設け、当該退避領域の下方に収納部を設けているため、書類等を収納する際の移動距離が抽斗と比較して短くすることができるので、使用者が天板をスライドさせて書類等を収納部に収納する動作並びに姿勢変更を小さくして簡便に書類等を収納し得るものとすることができる。さらに、天板をスライドさせていない使用位置において収納部は天板に覆われて目立たないため、収納部はその存在自体が気付かれ難いものとなり、セキュリティ上好適なものとなる。
天板をスライドさせるスライド距離を最小限とするためには、収納部を、退避領域のうち前記通常領域の側縁の下方に近接させて設けることが望ましい。また収納部の存在を目立たないものとして収納部のセキュリティ性を向上させるためには、収納部を、支持体に設けることが好ましい。
天板を使用位置とした状態で使用する際に不意に天板がスライドしてしまうことを好適に防止するためには、使用位置においてスライド機構による天板のスライド動作を禁止し得る施錠部を設けることが望ましい。
また、収納部にコンセントを設けているものであれば、付加的に電気機器を使用する場合やパソコンをLAN回線に接続する必要が生じた場合等に、電源コンセントや情報コンセントといったコンセントを好適に使用することができる。ここでコンセントとは電源コンセントや情報コンセントに限られず、例えばビデオケーブルやマイク端子など、音や映像等の送受信を行い得るものも含まれる。
さらに、天板の一部のみをスライドさせて収納部を露出させるものであれば、天板においてスライドする部位とスライドしない部位とが形成され、その境界が収納部の存在を示唆するものとなり得るが、スライド機構を、前記天板全体をスライドさせるものとすれば、天板においてスライドする部位とスライドしない部位との境界が形成されることが無い。そのため天板を通常位置とした状態において収納部の存在が外観上さらに気付かれ難いものとすることができる。また、天板自体にスライドする部位とスライドしない部位との境界が形成されないので、天板の上面に前記境界による凹凸が形成されずに天板の上面全体において好適に作業を行い得るものとすることができる。
本発明によれば、天板を巾方向にスライドさせるため、天板を前後方向、特に使用者にとって手前側にスライドさせる場合とは異なり、天板をスライドさせる際に使用者が前後に姿勢を変更する必要がない。また、スライドさせる前の状態すなわち使用位置において天板が位置していた使用領域の一部に退避領域を設け、当該退避領域の下方に収納部を設けて書類等を収納するため、収納する際の書類等の移動距離を短縮し得るものとなる。すなわち、使用者が書類等を収納部に収納する動作並びに姿勢変更を最小とすることができる。また、天板をスライドさせていない使用位置とした状態において、収納部は天板に覆われて目立たないため、収納部の存在自体が他から気付かれ難く、書類等を保管する際のセキュリティが高いものとすることが可能となる。
以下、本発明の一実施の形態について図面を参照して説明する。
図1〜図7は、オフィスにおいて使用者が執務を好適に行い得るデスクDを示している。このデスクDは、天板1と、当該天板1を支持する支持体2とを主に具備しているものである。
ここで本実施形態に係るデスクDは、天板1を後述する使用位置Uから後述するスライド位置S位置までスライドさせ得る後述するスライド機構SLを有するものである。また、当該スライド機構SLによって天板1をスライド位置Sにまでスライドさせた際に、上方に開口する後述する収納部3が露出するように構成しているものである(図5,図6,図7)。
以下、デスクDの具体的な構成について詳述する。
天板1は、図1及び図2に示すように、その上面1aが、使用者が個人の執務を行うに足る面積を有するものである。また、上面1aのうち使用者が執務をおもに行うと思われる使用縁1bを含む天板1の中央部分にレザーマット11を取り付けている。なお、この使用縁1bとは奥行き方向反対側を反使用縁1cとし、これら使用縁1bと反使用縁1cとの両側端をそれぞれ結ぶ縁部を側縁1d、1eとしている。
また天板1は、図2に係るA−A断面図である図3に示すように、下面1fには支持体2に好適に接するための下面板12を天板1の下面1f略全域を覆うように取り付けている。また、当該下面板12には、図2及び図3に示すように天板1の巾方向の中央部分且つ使用縁1b及び反使用縁1cよりの位置に巾方向に所定寸法延びる一対の取付板13、14を設けている。そして当該取付板13、14をサスペンションレールRを介して支持体2にスライド可能に取り付けるのであるが、その点については後述する。
支持体2は、図1、図2及び図3に示すように、袖部21と、パネル22と、一対の側板23、24と、内パネル25とを主に具備するものである。
袖部21は、図示例では一枚の鏡板211とを有し、該鏡板211に側方から手指を掛けて前後方向にスライドさせることで、側方に開口したファイルボックス(図示省略)が前方に引き出される構成のものを採用している。またこの袖部21には、鏡板211を少ない力で引き出し得るように補助輪211aを設けている。また、当該補助輪211aを設けることにより、鏡板211を引き出した際に一度に引き出されるファイルボックスの重量を好適に支持得るようになっている。さらに、鏡板211の図示右上方には鏡板211の引き出し動作を禁止し得る施錠部212を設けている。ここで袖部21は図示右側の側縁1e側に設けられているが、勿論左側の側縁1dであっても、或いは両側縁1d,1eに設けられるものであっても良い。さらに本実施形態において、当該袖部21は支持体2に据え付けられているものとなっているが、支持体2とは別体に床上を移動可能に設けたワゴンとしても良い。
パネル22は、天板1より上側に位置しデスクトップパネルとして機能する上部221と、天板1よりも下方に位置し幕板として機能する下部222とによって主に構成されているものである。上部221には、例えばペーパートレーなどのハンギングオプションを取り付けるための水平方向に延びる金属製のハンギングレールhgが上下方向に2本取り付けられている。一方、下部222は天板1の反使用縁1c側から下肢空間を好適に遮蔽し得るものとなっている。
一対の側板23、24は、天板1の両側から下肢空間を遮蔽することにより、デスクDは使用縁11bを除く三方向から下肢空間を好適に遮蔽し得るものとなっている。
そして袖部21及び、パネル22及び一対の側板23、24の下方には複数のアジャスタ21aj、22aj(図示せず)、23aj及び24aj(図示せず)がそれぞれ設けられることにより、デスクD全体を支持する脚としての役割をも果たしている。
また支持体2は、図3に示すように、上述したパネル22の内側に介在板223を介して内パネル25を有している。また側板23、24間において使用縁1bよりと反使用縁1cよりの最上部には一対の横架板26、27を設けており、一対の側板23,24及び一対の横架板26,27との上端面が天板1の下面板12の各側縁に沿った矩形状の枠を形成し、当該矩形状の枠が後述する通常位置Uにおいて下面板12と当接することにより支持体2が天板1を好適に支持しうる態様を実現している。
そして本実施形態に係るデスクDは、天板1を通常に使用し得る図1、図2及び図4に示す使用位置Uから天板1を巾方向にスライドさせて図5、図6及び図7に示すスライド位置Sとし得るスライド機構SLを構成している。以下、このスライド機構SLについて説明する。
スライド機構SLは図3に示すように、天板1の取付板13,14と、支持体2の横架板26,27との間にサスペンションレールRを介在させて取り付けることにより、天板1全体をスライド可能に支持し得るものである。ここでサスペンションレールRそれ自体は周知のものであって、図6においては基端レールRa、中間レールRb及び先端レールRcを具備し、テレスコピックに腕を伸ばして天板全体を好適にスライドさせ得る構造を実現しているものである。なお、このような構成は一般的なものであるため、ここにおける詳細な説明は省略するが、本実施形態では一対の取付板13,14の内側に基端レールRaを取り付けるとともに、一対の横架材26,27の巾方向略中央部に先端レールRcを取り付けることにより、天板1が使用位置Uに位置する図2の位置と、図6に示すスライド位置Sとの間でスライドし得るように構成している。また、通常位置Uにおいて袖部21に設けられた施錠部212を操作することによって袖部21の鏡板211の引き出し動作と天板1のスライドとが一括して禁止されるように構成している。
なお、本実施形態に係るデスクDにおいて、天板1を通常位置U及びスライド位置Sに正確に位置決めする機構等が他にも設けられているが、ここにおける説明は省略する。
しかして、図5,図6及び図7に想像線で示すように、天板1を使用位置Uとした状態において天板1が位置付けられる領域を使用領域UAとするとともに、この使用領域UAのうち天板1をスライド位置Sまで移動させることによって天板1が使用領域UAから存在しなくなる領域を退避領域AAとしている。
そして、本実施形態に係るデスクDは上述した退避領域AAの下方に、上面を開口させた収納部3を設けている。そして、天板1をスライド位置Uとした際にはこの収納部3を退避領域AAの上方空間に対して開放し、天板1の上方から収納部3へ書類等の出し入れが好適に行い得るようになっている。
以下、収納部3の具体的な構成について詳述する。
収納部3は、図5及び図7に示すように、通常領域UAにおける天板1の側縁1dが位置する箇所の下方において、横架板26,27間に設けられた書類収納庫3aと、書類収納庫3aの反使用縁1c側に内パネル25及び横架板27を介して隣接するコンセント部3bとを具備している。
書類収納庫3aは図7に示すように、横架板26,27間における側板23沿いの位置及び当該側板23から所定の巾寸法を介した箇所に内側板31、32を取り付け、内側板31,32、横架板26,27及びによって構成される矩形領域に底板33を取り付けることにより、例えばA4規格の大きさの書類等を平積みして収納し得るスペースを形成したものである。また、底板33には書類等の出し入れがし易いように窪み33aを設けている。なお、本実施形態では書類収納庫3aの使用縁1b側にペントレーptを取り付けており、書類等と同時に筆記具も収納し易いものとしている。
コンセント部3bは図7に示すように、パネル22の下部222と内パネル25との間に側板23から所定の巾寸法を介して仕切板34を取り付け、書類収納庫3aから内パネル25及び横架板27を介した反使用縁1c側に設けた空間を利用して設けられたものであり、パネル22と内パネル25との間に介在する介在板223にコンセントユニット3b1を2つ並べて配置したものである。そして当該コンセントユニット3b1には、例えば家庭用100V電源に対応し得るコンセントたる電源コンセント3b2と、例えばLANケーブルを接続し得るモジュラージャック状のコンセントたる情報コンセント3b3とを1つずつ配置している。また、コンセント部3b下方のパネル22と内パネル25との間の空間は電源ケーブル並びにLANケーブルを配線し得る配線空間LAとしている。
以上のように、本実施形態に係るデスクDは、退避領域AAの下方に、上面を開口させた収納部3を設け、天板1をスライド位置Sとした際に収納部3を退避領域AAの上方空間に対して開放させるように構成していることを特徴としている。
このようなものであれば、天板1を巾方向にスライドさせるため、例えば抽斗を引いて書類等を収納する場合や天板を前後にスライドさせる場合とは異なり使用者が前後に姿勢を変更することを有効に回避しているとともに、天板1を通常に使用する使用位置Uにおいて天板1が位置していた退避領域AAの下方に収納部3を設けているため、書類等を収納する際の移動距離が抽斗に収納する場合と比較して短くすることができるので、使用者が天板1をスライドさせて書類等を収納部3に収納する動作並びに姿勢変更を小さくして簡便に書類等を収納し得るものとすることができる。また、天板3をスライドさせていない使用位置Uにおいて収納部3は天板1に覆われて目立たないため、収納部3に書類等の収納物を保管しておく際の安全性を向上させている。
また収納部3を、退避領域AAのうち通常領域UA、すなわち通常位置Uにおける天板1の側縁1dの下方に近接させて設けているので、収納部3の上面を露出させるために天板1をスライドさせるスライド距離を最小限に抑えたものとしている。さらに収納部3を支持体2に設けることにより、収納部3の存在を目立たないものとしてセキュリティ性を向上させたものとしている。
さらに、使用位置Uにおいてスライド機構SLによる天板1のスライド動作を禁止し得る施錠部212を設けているので、使用位置Uにおいて使用中に不意に天板1がスライドしてしまうことを好適に防止し得るものとしている。また、本実施形態において施錠部212を袖部21の鏡板211に設けて袖部21の施錠と天板1のスライド禁止とを一括に行うものとしているので、施錠部212の存在は収納部3の存在そのものを直接的に指し示すものとはならず、収納部3の存在を目立たないものとしてセキュリティ上好適なものとしている。
加えて、収納部3にコンセントたる電源コンセント3b2並びに情報コンセント3b3を設けているので、付加的に電気機器を接続する場合やパソコンをLAN回線に接続する必要が生じた場合等に当該コンセント部を好適に使用することができる。
ここで、スライド機構SLが天板1の一部のみをスライドさせて収納部3を露出させるものであれば天板1においてスライドする部位とスライドしない部位とが形成されてしまい、その境界が収納部3の存在を示唆するものとなり得るが、本実施形態ではスライド機構SLが天板1全体をスライドさせるものとしているので、天板1にスライドする部位とスライドしない部位との境界が形成されることが無く、収納部3の存在を気付かれ難く構成して収納部3に書類等の収納物を保管しておく際の安全性を向上させている。また、前記境界が形成されないので、天板1上に前記境界による凹凸が形成されず、デスクDは天板1の上面1a全面において好適に作業を行い得るものとなっている。
以上、本発明の実施形態について説明したが、各部の具体的な構成は、上述した実施形態のみに限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
例えば、上述した実施形態において天板を図示右方向にスライドさせることによりスライド位置となるものとしたが、左方向にスライドさせる態様としても良い。その場合は図示右側の側縁沿いに収納部を設ける構成とすればよい。また勿論、支持体の両側縁に収納部をそれぞれ設け、天板を左右両方向にスライド可能に構成したものとしてもよい。
また例えば、上述したスライド機構に、天板を前記スライド位置で仮保持させる仮保持部を設けることにより、スライド状態としても使用者が天板状で好適に執務を行い得るようにしてもよい。さらに、上記実施形態では収納部を支持体に設けたものとしているが、収納部を支持体とは別体のものとしたり、支持体に対して着脱可能なものとしてもよい。また、スライド機構によって天板の一部がスライドするようなものであっても良い。
その他、各部の具体的構成についても上記実施形態に限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
本発明の一実施形態に係るデスクを示す斜視図。 。同実施形態に係るデスクを示す正面図。 図2に係るA−A断面図。 同実施形態に係るデスクを示す上面図。 同実施形態に係る天板をスライド位置とした態様を示す斜視図。 同正面図。 同上面図。
符号の説明
1…天板
1d…側縁
2…支持体
212…施錠部
3…収納部
3b2…コンセント(電源コンセント)
3b3…コンセント(情報コンセント)
D…デスク
U…使用位置
UA…使用領域
AA…退避領域
S…スライド位置
SL…スライド機構

Claims (6)

  1. 天板と、当該天板を支持する支持体と、前記天板を通常に使用し得る使用位置と当該使用位置から前記天板を巾方向に所定距離スライドさせたスライド位置との間で前記天板をスライドさせ得るスライド機構とを具備し、
    前記使用位置において該天板が位置付けられる領域を使用領域とするとともに当該使用領域のうち前記天板を前記スライド位置まで移動させることにより該天板が前記使用領域から存在しなくなる領域を退避領域とし、
    当該退避領域の下方に、上面を開口させた収納部を設け、前記天板を前記スライド位置とした際に前記収納部を前記退避領域の上方空間に対して開放させるように構成していることを特徴とするデスク。
  2. 前記収納部を、前記退避領域のうち前記通常領域の側縁の下方に近接させて設けている請求項1記載のデスク。
  3. 前記収納部を前記支持体に設けている請求項1又は2記載のデスク。
  4. 前記使用位置において前記スライド機構による天板のスライド動作を禁止し得る施錠部を設けている請求項1、2又は3記載のデスク。
  5. 前記収納部にコンセントを設けている請求項1、2、3又は4記載のデスク。
  6. 前記スライド機構が、前記天板全体をスライドさせるものである請求項1、2、3、4又は5記載のデスク。
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