JP2006134658A - 押し釦装置 - Google Patents

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Abstract


【課題】 パネルに形成した貫通孔の内壁に対して間隙を置いて配置され、該パネル表面の方向に弾性的に変位される釦操作部を有する押し釦装置において、釦操作部が貫通孔の中央に確実に位置されると共に、円滑に操作できるものを提供することを目的とする。
【解決手段】 パネル4に形成した貫通孔5の内壁51に対して間隙6を置いて配置され、パネル4表面の方向に弾性的に変位される釦操作部3を有する押し釦装置において、合成樹脂から形成されている釦操作部3と、釦操作部3が弾性的に変位されている状態において貫通孔5の端52に当接する前記合成樹脂で形成されて釦操作部3に設けられたフランジ7と、釦操作部3の側面31におけるフランジ7との境界部分に所定の間隔を置いて前記合成樹脂で形成されて設けられた球状突起8と、端52に連なり直線的な傾斜面91を有して球状突起9が夫々挿入して係合し釦操作部3を貫通孔5の中央に位置されるように案内する複数の凹部9とを備えてなることを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、パネルに形成した貫通孔の内壁に対して間隙を置いて配置され、該パネル表面の方向に弾性的に変位される釦操作部を有する押し釦装置に関するものである。
従来、電子機器を操作する押し釦装置としては、例えば下記の特許文献1で示すものが開示されている。これは、操作釦が電子機器の枠体に形成した貫通孔内にガイド部によってガイドされて移動するように取り付けられたものである。この構成は貫通孔の内周面と操作釦の側部とが接触したものである。即ち、操作釦が電子機器の枠体に一体に取り付けられたものである。
これに対し、例えば下記の特許文献2で示すように電子機器のキー入力装置においては、キートップが電子機器の枠体に直接取り付けられていないものがある。これは上記特許文献1で示す従来技術に比較して接触する部分がないため、少ない押圧力でキートップを押し下げられ、操作性に優れたものである。しかし、キートップ自体のぶれによって正しい位置に固定することが出来ない。
そこで、これらを改善した従来技術として、例えば下記の特許文献3で示すものが提案
されている。これはパネルに釦操作部を所定のクリアランスをもって摺動案内する円筒状のガイド部が設けられたものである。ガイド部は、内部のガイド穴と、その入口側のガイド穴よりも小径の抜けど止め部と、ガイド穴と抜け止め部との間に設けられて、入口側に向けて直径を漸次小さくして、最も入口側の直径が釦操作部のフランジの直径とほぼ同じであるテーパー状の突起を有する。テーパー状突起は等間隔に3個以上設けられている。通常の状態では、押し釦スイッチに内蔵されたばねにより釦操作部が上昇するように変位され、釦操作部のフランジがガイド穴の抜け止め部に当たって、その状態が保持される。この状態では、テーパー状の突起のもっとも入口側の直径が釦操作部のフランジの直径と略同じなので、がたつきがなくなるとともに、釦操作部は抜け止め部に対し自動的にセンタリングされることになり、両者間のクリアランスは全周において均等になり、見栄がよくなる。一方、操作のために釦操作部を押下すると、釦操作部のフランジは、ガイド穴とのクリアランスをもってガイド穴に摺動案内されながら移動するようになっている。
特開2004−63323号公報(段落〔0025〕〜段落〔0030〕) 特開平6−203695号公報(段落〔0014〕) 特開2000−315444号公報(段落〔0010〕〜段落〔0012〕)
しかしながら、上述した特許文献1及び2で示す従来技術を改善した特許文献3で示す従来技術にあっては、フランジの角張った縁がテーパー状の突起に当たるので、食い込みを生じてしまう可能性があった。この現象は、特に釦操作部が傾くことによって発生するものである。そのため、釦操作部が復帰の際に途中で引っかかって止まってしまうという事故が発生した。また、釦操作部を押し下げる際に、こじりの現象が生じて押し下げ力が増大し円滑な操作ができないという問題点があった。
そこで、本発明は、パネルに形成した貫通孔の内壁に対して間隙を置いて配置され、該パネル表面の方向に弾性的に変位される釦操作部を有する押し釦装置において、上述した問題点を除去し、釦操作部が貫通孔の中央に確実に位置されると共に、円滑に操作できる押し釦装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本願の請求項1に係る発明は、パネルに形成した貫通孔の内壁に対して間隙を置いて配置され、該パネル表面の方向に弾性的に変位される釦操作部を有する釦装置において、
合成樹脂から形成されている前記釦操作部と、
前記釦操作部が弾性的に変位されている状態において前記貫通孔の端に当接する前記合成樹脂で形成されて該釦操作部に設けられたフランジと、
前記釦操作部の側面における前記フランジとの境界部分に所定の間隔を置いて前記合成樹脂で形成されて設けられた球状突起と、
前記貫通孔の端に連なり前記内壁に向かって傾斜した傾斜面を有し、前記球状突起が夫々挿入して係合し前記釦操作部を該貫通孔の中央に位置させるように案内する複数の凹部とを備えていることを特徴とする。
また、本願の請求項2に係る発明は、パネルに形成した貫通孔の内壁に対して間隙を置いて配置され、該パネル表面の方向に弾性的に変位される釦操作部を有する押し釦装置において、
前記釦操作部が弾性的に変位されている状態において前記貫通孔の端に当接する該釦操作部に設けられたフランジと、
前記釦操作部の側面における前記フランジとの境界部分に所定の間隔を置いて設けられた球状突起と、
前記貫通孔の端に連なり前記内壁に向かって傾斜した傾斜面を有し、前記球状突起が夫々挿入して係合し前記釦操作部を該貫通孔の中央に位置させるように案内する複数の凹部とを備えていることを特徴とする。
本発明は上述のような構成をとることにより以下の効果を奏する。本願の請求項1に係る本発明の押し釦装置においては、下記の通りである。
第1に、前記釦操作部が前記貫通孔の内壁に摺接することなく自由に変位されるが、弾性的に変位された終端の位置が前記フランジの前記端への当接によって正確に決定することができる。そして、この静的な状態では、前記球状突起が凹部に案内され、前記釦操作部が前記貫通孔に対して中央に位置される。従って、釦操作部の操作が軽い力でもって操作できる状態を維持しながら、釦操作部の静的な状態での中心位置合わせが自動的に確実になされる。
第2に、前記球状突起が凹部に挿入して係合する状態においては、該球状突起と該凹部の直線的な傾斜面とにより面接触とならないので係合の際の摩擦抵抗が少なく、また、接触状態が該球状突起の球面により滑らかな接触となって食い込みやこじりの現象を生じない。従って、前記球状突起の前記凹部への係合、離脱が滑らかになされ、釦操作部が確実に貫通孔の中央に位置される。
第3に、前記球状突起が釦操作部の側面におけるフランジとの境界部分に設けられているため、凹部を浅くできるので、パネル前方から凹部が見えず美観を損なわない。
第4に、前記釦操作部とフランジと球状突起とが同一材料の合成樹脂であるため、これらを一体成形によって簡単に高精度に形成できる。
また、本願の請求項2に係る本発明の押し釦装置においては、以下の効果を有する。
第1に、前記釦操作部が前記貫通孔の内壁に摺接することなく自由に変位されるが、弾性的に変位された終端の位置が前記フランジの前記端への当接によって正確に決定することができる。そして、この静的な状態では、前記球状突起が凹部に案内され、前記釦操作部が前記貫通孔に対して中央に位置される。従って、釦操作部の操作が軽い力でもって操作できる状態を維持しながら、釦操作部の静的な状態での中心位置合わせが自動的に確実になされる。
第2に、前記球状突起が凹部に挿入して係合する状態においては、該球状突起と該凹部の直線的な傾斜面とにより面接触とならないので係合の際の摩擦抵抗が少なく、また、接触状態が該球状突起の球面により滑らかな接触となって食い込みやこじりの現象を生じない。従って、前記球状突起の前記凹部への係合、離脱が滑らかになされ、釦操作部が確実に貫通孔の中央に位置される。
第3に、前記球状突起が釦操作部の側面におけるフランジとの境界部分に設けられているため、凹部を浅くできるので、パネル前方から凹部が見えず美観を損なわない。
本発明を実施するための最良の形態としては、以下に説明する実施例である。
本発明の実施例1を図1〜図3によって説明する。図1は本発明の実施例1における押し釦装置を示す一部を断面とした側面図、図2は図1における押し釦操作部を示す斜視図、図3は図1におけるパネルを背面側から見て示す斜視図である。
図1で示すように、基板1上にはスイッチ2が配置されている。スイッチ2は上面に作動子21が設けられ、この作動子21の上下の動作によってオン、オフされる。作動子21は常時上方に突出するように内臓されたスプリングにより弾性的に変位されている。スイッチ2の上方には、全体的に矩形形状の釦操作部3が配され、パネル4に形成された貫通孔5を通してパネル4上に臨まされている。そして、釦操作部3は、作動子21に常時当接して弾性的に上方に変位され貫通孔5からパネル4の表面に突出されている。
貫通孔5は、その内壁51と釦操作部3の側面31との間に間隙6を有する大きさで形成されている。そして、釦操作部3が貫通孔5内を自由に上下動するようになっている。一方、釦操作部3の下方には、貫通孔5の下方の端52に当接するフランジ7が設けられている。このフランジ7は、端52に当接することにより釦操作部3が貫通孔5から抜け出ないためのストッパーを構成している。
釦操作部3の側面31の四隅におけるフランジ7との境界上には、図2で明らかなように夫々球状突起8が設けられている。一方、内壁51においては、図3で明らかなように球状突起8に対応する位置に端52に連なって形成された凹部9が設けられている。この凹部9は端52から内壁51に向かって直線的に傾斜し湾曲面を形成する傾斜面91でもって形成され、端52方向に大きく開放された形状になっている。
球状突起8が凹部9に挿入され係合された状態においては、釦操作部3が貫通孔3の中央に位置されるように位置決めされている。一方、この状態において、フランジ7は端52に当接している。即ち、フランジ7が端52に当接して釦操作部3の上方への変位位置が定まる際に、釦操作部3は球状突起8が凹部9内に挿入されているので貫通孔5の中央位置に位置決めされる。
釦操作部3とフランジ7と球状突起8とは同一材料の合成樹脂で一体成形によって形成する。
次に、上述した本発明の実施例1の構成による動作説明する。釦操作部3は、図1で示すように、常時、作動子21によって弾性的に上方に変位されている。そして、釦操作部3はフランジ7が端52に当接することによって貫通孔5から抜け出ない。この状態で夫々の球状突起8が夫々の凹部9に挿入して係合されているので、釦操作部3は、貫通孔5内で中央に位置される。球状突起8の凹部9内への挿入状態は互いに接触すすかしないかの状態である。例え接触したとしても、フランジ7がストッパーの役目を果たしているので小さな圧力で接している。
このように釦操作部3がパネル4の表面方向に位置され、同時に貫通孔5の中央に位置されている状態から、使用者が指でもって釦操作部3を押し下げると、作動子21がスプリングの弾性力に逆らって下方に変位してスイッチ2のオン、オフの転換を行なう。その後、指による押し下げ状態を解除すると、作動子21がスプリングによって上方に変位しスイッチ2のオン、オフを元の状態に復帰させると共に、釦操作部3を上方に押し上げる。上方に押し上げられた釦操作部3はフランジ7が端52に当接することによってその位置に留まる。同時に、夫々の球状突起8が夫々の凹部9に挿入して係合され、釦操作部3は貫通孔5内で中央に位置される。
球状突起8が凹部9の傾斜面91に当接する状態は、湾曲した球面が線接触で接するため摩擦力が少なく又こじるような現象が発生しない。そのため、釦操作部3は水平状態を維持しながら貫通孔5の中央に滑らかに移動して位置決めされる。釦操作部3は押し下げられるときにも、球状突起8が凹部9から滑らかに離脱するので押し下げ動作が円滑になされる。
上述した実施例1によれば、釦操作部3は貫通孔5内でその内部51との間に間隙6をもって配されているため、自由に上下動できる。そして、常時は作動子21による押し上げる力によって上方に変位されるが、その上方位置がフランジ7の貫通孔5の端52への当接によって位置決めされる。同時に球状突起8が凹部9内に挿入するので釦操作部3が貫通孔5の中央に位置される。そして、球状突起8が凹部9に挿入して係合する際には、球状突起8と凹部9の直線的な傾斜面とにより面接触とならないので係合の際の摩擦抵抗が少なく、また、接触状態が球状突起8の球面により食い込みやこじりの現象を生じない。従って、球状突起8の凹部9への係合、離脱が滑らかになされ、釦操作部3が貫通孔5に対して確実に中央に位置される。
また、球状突起8が釦操作部3の側面31におけるフランジ7との境界部分に設けられているため、凹部9を浅くできる。そのため、凹部9はパネル4の前方から見えない。
また、釦操作部3とフランジ7と球状突起8とは同一材料の合成樹脂で一体成形によって形成するので、簡単に高精度のものが得られる。
次に、本発明の実施例2について凹部を拡大して示した図4によって説明するが、前述した実施例1と同一部分は同一符号を付しその説明を省略する。凹部901は平面的な複数の傾斜面902によって形成されており、端部52方向に大きく開放された形状になっている。そして、この傾斜面902に球状突起8が当接するようになっている。そのため、この当接状態は、球状突起8の湾曲した面が傾斜面902に点接触するため、滑らかな接触となって食い込みやこじりの現象を生じない。従って、球状突起8の凹部901への係合、離脱が滑らかになされ、釦操作部3が確実に貫通孔5に対して中央に位置される。
また、本発明の実施例3を図5によって説明する。これは釦操作部3が長方形であって、その夫々の辺の中間部分に球状突起8を設けたものである。このように四辺に球状突起8を設けることにより、釦操作部3がバランスよく貫通孔5の中央に位置決めされるようになっている。また、長手方向の辺には複数の球状突起8を設けることにより、より確実な位置決めを行なうことができる。
また、本発明の実施例4を図6によって説明する。これは釦操作部3が円形であって、その側面に等間隔に3個の球状突起8を設けたものである。このように等間隔に3個の球状突起8を設けることにより、釦操作部3がバランスよく貫通孔5の中央に位置決めされるようになっている。この個数は釦操作部3の面積が大きい場合等は必要に応じて増加すればよい。
また、本発明の実施例5を図7によって説明する。これは釦操作部3が楕円形であって、その側面に所定の間隔をおいて互いに対向して対となる複数個の球状突起3を設けたものである。このように互いに対向して対となるように球状突起8を設けることにより、釦操作部3がバランスよく貫通孔5の中央に位置決めされるようになっている。
尚、上述した本発明の実施例1においては、釦操作部3は作動子21に当接されるように構成された押し釦装置に適用したが、これに限定されることなく、ラバースプリング、板ばね等のそれ自体に弾性力を有する部材に釦操作部が当接された構成の押し釦装置に適用することができる。
尚、また、上述した本発明の実施例1においては、球状突起8は釦操作部3の側面31におけるフランジ7との境界上に設けたが、これに限定されることなく境界から若干上方の境界部分に相当する位置に設けるようにしてもよい。
図1は、本発明の実施例1における押し釦装置の一部を断面として示す側面図である。 図2は、本発明の実施例1における釦操作部を示す斜視図である。 図3は、本発明の実施例1における貫通孔部分を背面から見た斜視図である。 図4は、本発明の実施例2における凹部を拡大して示す斜視図である。 図5は、本発明の実施例3における釦操作部を示すの平面である。 図6は、本発明の実施例4における釦操作部を示すの平面である。 図7は、本発明の実施例5における釦操作部を示すの平面である。
符号の説明
1 基板
2 スイッチ
3 釦操作部
4 パネル
5 貫通孔
6 間隙
7 フランジ
8 球状突起
9 凹部
21 作動子
31 側面
51 内壁
52 端
91 傾斜面

Claims (2)

  1. パネルに形成した貫通孔の内壁に対して間隙を置いて配置され、該パネル表面の方向に弾性的に変位される釦操作部を有する押し釦装置において、
    合成樹脂から形成されている前記釦操作部と、
    前記釦操作部が弾性的に変位されている状態において前記貫通孔の端に当接する前記合成樹脂で形成されて該釦操作部に設けられたフランジと、
    前記釦操作部の側面における前記フランジとの境界部分に所定の間隔を置いて前記合成樹脂で形成されて設けられた球状突起と、
    前記貫通孔の端に連なり前記内壁に向かって傾斜した傾斜面を有し、前記球状突起が夫々挿入して係合し前記釦操作部を該貫通孔の中央に位置させるように案内する複数の凹部とを備えていることを特徴とする押し釦装置。
  2. パネルに形成した貫通孔の内壁に対して間隙を置いて配置され、該パネル表面の方向に弾性的に変位される釦操作部を有する押し釦装置において、
    前記釦操作部が弾性的に変位されている状態において前記貫通孔の端に当接する該釦操作部に設けられたフランジと、
    前記釦操作部の側面における前記フランジとの境界部分に所定の間隔を置いて設けられた球状突起と、
    前記貫通孔の端に連なり前記内壁に向かって傾斜した傾斜面を有し、前記球状突起が夫々挿入して係合し前記釦操作部を該貫通孔の中央に位置させるように案内する複数の凹部とを備えていることを特徴とする押し釦装置。


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