JP2006134422A - 光ディスク装置 - Google Patents

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JP2006134422A JP2004321032A JP2004321032A JP2006134422A JP 2006134422 A JP2006134422 A JP 2006134422A JP 2004321032 A JP2004321032 A JP 2004321032A JP 2004321032 A JP2004321032 A JP 2004321032A JP 2006134422 A JP2006134422 A JP 2006134422A
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諭 広岡
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Abstract

【課題】 レーザダイオードにトップパルス、中間バイアス及びラストパルスからなるラ
イトストラテジを供給する光ディスクの記録方法において、レーザ出力のライトストラテ
ジへの追従性を改善することにある。
【解決手段】レーザダイオードにパルスを供給してレザーダイオードの出力光によりディ
スクに情報を記録する光ディスク装置であって、レーザダイオードを有する光ピックアッ
プ2と、レーザダイオードに電流を供給する駆動手段4であって、第1電流値I1をレー
ザダイオードに供給するトップパルス期間と、トップパルス期間後に第1電流値I1より
も低い第2電流値I2をレーザダイオードに供給する中間バイアス期間と、中間バイアス
期間後にレーザダイオードが未発光状態になる閾値Ith以下に電流値を低下させる第1
未発光期間と、第1未発光期間後に第1電流値I1をレーザダイオードに供給するラスト
パルス期間とを実行する駆動手段4と、を備えることを特徴とする光ディスク装置。
【選択図】図2

Description

本発明は、光ディスク装置、特に、レーザダイオードにパルスを供給してレザーダイオ
ードの出力光によりディスクに情報を記録する光ディスク装置に関する。
特許文献1には、ファーストパルス、中間バイアスパルス及びラストパルスからなる記
録パルスをレーザダイオードに供給してレーザ光により情報を記録する情報記録装置が記
載されている。この情報記録装置では、ディスク上のマーク間のスペースが短い場合に、
残留熱によりマークの長さが目的の長さよりも延びるのを防止するために、隣接するパル
スのエッジが離れるように制御している。具体的には、第1のマークを記録するための記
録パルスのラストパルスを早め、一方、次の第2のマークを記録するための記録パルスの
ファーストパルスを遅らせる。このようにすれば、第1のマーク用のラストパルスの終了
時から第2のマーク用のファーストパルスの開始時までの時間が長くなり、この期間には
レーザ光が停止されるので、記録面が冷却され残留熱が放熱される。このようにして、特
許文献1の情報記録装置は、マーク間距離が短い場合の残留熱による影響を防止している
特許文献2には、レーザダイオードに供給する1記録パルスの電流に対応して出力され
る光パルスの立ち上がり及び立ち下がり特性を改善するために、記録パルス間の電流値を
閾値以下に制御する光ディスク装置が記載されている。この光ディスク装置では、記録パ
ルスが立ち上がる前の電流値及び記録パルスが立ち下がった後の電流値を、レーザダイオ
ードが未発光になる閾値以下に制御し、閾値以下の電流と閾値以上の電流との間で電流値
を急速に変化させることにより、レーザ光が速やかに立ち上がり、速やかに立ち下がるよ
うにしている。これにより、特許文献2の光ディスク装置では、低速から高速まで同一の
ライトストラテジとすることができCAV(Constant Angular Velocity)の連続記録を可
能にしている。
特開2003−85753号公報(段落132〜135,第17図) 特開2002−123965号公報
しかしながら、特許文献1のように、ファーストパルス、中間バイアス及びラストパル
スからなる記録パルスをライトストラテジに用いる場合には、中間バイアスからラストパ
ルスに立ち上げる際に、光パルスの立ち上がりが遅れ、ファーストパルス時の光パルスレ
ベルとラストパルスの光パルスレベルとが一致しない。これは、レーザダイオードの特性
上、中間バイアス電流値で発光している状態から、ラストパルス電流値にレーザパワーを
増加させる場合には、光パルスの立ち上がりが遅いからある。このような場合、ライトス
トラテジ通りのレーザ出力を得ることができず、ライトストラテジへのパラメータの設定
が複雑になる。また、特許文献2には、1記録パルス全体での立ち上がり、立ち下がりを
改善する点が記載されているが、1記録パルス中における光パルスのレベル制御について
は記載されていない。
本発明は、レーザダイオードにファーストパルス、中間バイアス及びラストパルスから
なるライトストラテジを供給する光ディスクの記録方法において、レーザ出力のライトス
トラテジへの追従性を改善することにある。
第1発明に係る光ディスク装置は、レーザダイオードにパルスを供給してレザーダイオ
ードの出力光によりディスクに情報を記録する光ディスク装置であって、レーザダイオー
ドを有する光ピックアップと、レーザダイオードに電流を供給する駆動手段とを備えてい
る。駆動手段は、第1電流値を前記レーザダイオードに供給するファーストパルス期間と
、前記ファーストパルス期間後に前記レーザダイオードが未発光状態になる閾値以下に電
流値を低下させる第1未発光期間と、前記ファーストパルス期間後に前記第1電流値より
も低い第2電流値を前記レーザダイオードに供給する中間バイアス期間と、前記中間バイ
アス期間後に前記レーザダイオードが未発光状態になる閾値以下に電流値を低下させる第
2未発光期間と、前記第2未発光期間後に前記第1電流値を前記レーザダイオードに供給
するラストパルス期間とを実行する。
この光ディスク装置では、1記録パルスがファーストパルス、中間バイアス及びラスト
パルスからなる記録パルスによりレーザダイオードを駆動するが、中間バイアス期間とラ
ストパルス期間との間に第1未発光期間を設けることにより、中間バイアスパルスで発光
していたレーザダイオードを一旦未発光状態とし、未発光状態からラストパルスでレーザ
ダイオードを発光させる。従って、レーザダイオードの緩和振動を利用して、光パルスを
速やかに立ち上げることができる。これにより、光パルスの立ち上がりの遅れが改善され
、レーザ出力がライトストラテジに追従するようになり、ライトストラテジの設定が容易
になる。また、これにより、ファーストパルスとラストパルスのレベルを容易に揃えるこ
とができる。
また、レーザの特性上、発光状態のあるレベルからそれより低いレベルに出力を落とす
場合にも、電流値の低下に発光レベルが追従し難い。したがって、ファーストパルスから
中間バイアスに発光レベルを落とす場合にも、発光レベルの低下が遅れ、レーザ出力がラ
イトストラテジに追従し難い。本発明では、ラストパルス終了時に一旦未発光状態にする
。このとき、レーザは発光状態から未発光状態に変化するので、発光レベルを速やかに落
とすことができる。また、未発光状態から発光状態に戻す場合にも速やかに発光レベルを
変えることができるので、未発光期間から中間バイアスの発光レベルに速やかに遷移する
ことができる。
第2発明に係る光ディスク装置は、レーザダイオードにパルスを供給してレザーダイオ
ードの出力光によりディスクに情報を記録する光ディスク装置であって、レーザダイオー
ドを有する光ピックアップと、レーザダイオードに電流を供給する駆動手段とを備えてい
る。駆動手段は、レーザダイオードに電流を供給する駆動手段であって、第1電流値を前
記レーザダイオードに供給するファーストパルス期間と、前記ファーストパルス期間後に
前記第1電流値よりも低い第2電流値を前記レーザダイオードに供給する中間バイアス期
間と、前記中間バイアス期間後に前記レーザダイオードが未発光状態になる閾値以下に電
流値を低下させる第1未発光期間と、前記第1未発光期間後に前記第1電流値を前記レー
ザダイオードに供給するラストパルス期間とを実行する。
この光ディスク装置では、1記録パルスがファーストパルス、中間バイアス及びラスト
パルスからなる記録パルスによりレーザダイオードを駆動するが、中間バイアス期間とラ
ストパルス期間との間に第1未発光期間を設けることにより、中間バイアスパルスで発光
していたレーザダイオードを一旦未発光状態とし、未発光状態からラストパルスでレ―ザ
ダイオードを発光させる。従って、レーザダイオードの緩和振動を利用して、光パルスを
速やかに立ち上げることができる。これにより、光パルスの立ち上がりの遅れが改善され
、レーザ出力がライトストラテジに追従するようになり、ライトストラテジの設定が容易
になる。また、これにより、ファーストパルスとラストパルスのレベルを容易に揃えるこ
とができる。
第3発明に係る光ディスク装置は、第2発明に係る光ディスク装置において、駆動手段
は、ファーストパルス期間と中間バイアス期間との間において、レーザダイオードが未発
光状態になる閾値以下に電流値を低下させる第2未発光期間をさらに実行することを特徴
とする。
レーザの特性上、発光状態のあるレベルからそれより低いレベルに出力を落とす場合に
も、電流値の低下に発光レベルが追従し難い。したがって、ファーストパルスから中間バ
イアスに発光レベルを落とす場合にも、発光レベルの低下が遅れ、レーザ出力がライトス
トラテジに追従し難い。第2発明によれば、ラストパルス終了時に一旦未発光状態にする
。このとき、レーザは発光状態から未発光状態に変化するので、発光レベルを速やかに落
とすことができる。また、未発光状態から発光状態に戻す場合にも速やかに発光レベルを
変えることができるので、未発光期間から中間バイアスの発光レベルに速やかに遷移する
ことができる。
(1)全体構成
図1は、本実施形態に係る光ディスク装置1の全体構成を概略的に示したものである。
この光ディスク装置1は、光ディスクDに情報を記録し、光ディスクから情報を再生す
るための装置である。光ディスク、例えば、1回限り記録が可能なDVD−R(Digital
Versatile Disk - Recordable)である。
光ディスク装置1は、光ディスクDに対して記録ビームを照射する光ピックアップ2と
、光ディスクDの回転を制御するスピンドルモータ3と、光ディスクDへの情報の記録を
制御する記録制御部4と、光ディスクDに既に記録されている情報の再生を制御する再生
制御部5と、スピンドルモータ3の回転を制御するスピンドルサーボ、並びに光ピックア
ップ2の光ディスクDに対する相対的位置制御であるフォーカスサーボ及びトラッキング
サーボを含む各種サーボ制御を行うためのサーボ制御部6とを備えている。
記録制御部4は、記録信号を受け取り、光ピックアップ2内部のレーザダイオードを駆
動するための駆動信号を生成してレーザダイオードに供給する。
再生制御部5は、光ピックアップ2から出力される読取RF信号を受け取り、これに対
して所定の復調処理、復号化処理などを施して再生信号を出力する。
サーボ制御部6は、光ピックアップ2からの読取RF信号を受け取り、これに基づいて
トラッキングエラー信号及びフォーカス信号などのサーボ信号を光ピックアップ2へ供給
するとともに、スピンドルサーボ信号をスピンドルモータ3に供給する。これにより、ト
ラッキングサーボ、フォーカスサーボ、スピンドルサーボの各種サーボ処理が実行される
(2)ライトストラテジ
図2(b)は、本実施形態に係るライトストラテジと、レーザダイオードの出力波形で
ある。
ライトストラテジは、記録制御部4からレーザダイオードに出力する駆動信号の波形で
ある。この駆動信号の波形は、レーザダイオードに入力する電流の波形を示している。レ
ーザダイオードの出力波形は、レーザダイオードから出力されるレーザ光の強度(電力)
の波形である。
10,16はライトストラテジのファーストパルス、11,17はライトストラテジの
中間バイアスパルス、12,18はライトストラテジのラストパルス、13,19はレー
ザ出力のファーストパルス、14,20はレーザ出力の中間バイアスパルス、15,21
はレーザ出力のラストパルスである。I1、I2、I3、Ithは電流値であり、I3≦
<Ith<I2<I1である。
本実施形態のライトストラテジでは、図2(b)に示すように、ファーストパルス16
で駆動電流値をI1にし、所定時間I1で維持した後、ファーストパルス16をI3まで
低下させる。I3は、レーザダイオードが未発光になる閾値Ith以下の電流値である。
このようにファーストパルス16後に閾値Ith以下の電流値に低下させるライトストラ
テジでは、レーザダイオードを発光状態から未発光状態に変化させるため、図2(b)に
示すように、レーザダイオードの出力が速やかに追従する。
電流値をI3に維持する未発光期間終了後には、閾値Ith以下の電流値I3から中間
バイアスパルス17として電流値I2まで立ち上げる。ここでも、レーザダイオードが未
発光状態から発光状態になるように、電流を急速に増加させるので、レーザダイオードが
緩和振動を生じ、レーザ出力が急速に立ち上がり、駆動電流の変化にレーザダイオード出
力が追従する。
中間バイアスパルス17として所定の期間電流値I2に保持した後、電流値をI2から
閾値以下のI3に低下させる。ここでも、レーザダイオードが発光状態である電流値I2
から未発光状態の電流値I3に急速に電流を低下させるため、図2(b)に示すように、
レーザダイオード出力が速やかに追従する。
電流値をI3に維持する未発光期間終了後には、電流値をI3からI1まで増加させて
ラストパルス18を立ち上げる。ここでも、レーザダイオードが未発光状態から発光状態
になるように、駆動電流を急速に増加させるので、レーザダイオードが緩和振動を生じ、
レーザ出力が急速に立ち上がり、駆動電流の変化にレーザダイオード出力が追従する。
図2(a)は、従来のライトストラテジと、レーザダイオードの出力波形である。
同図に示すように、従来のライトストラテジでは、ファーストパルス10から中間バイ
アスパルス11に移行する際に、電流値I1から電流値I2に直接移行している。この場
合、レーザダイオードは、出力状態のまま比較的小さな減少幅でI1からI2までパワー
ダウンするので、ライトストラテジをI1からI2に変化させたとしても、同図に示すよ
うに、レーザダイオードの出力が追従することができず、レーザ出力がI2に対応するパ
ワーになるまでに時間が掛かる。
また、図2(a)では、中間バイアスパルス11からラストパルス12に直接移行して
いる。この場合、レーザダイオードは、出力状態のまま比較的小さな増加幅でI2からI
1にパワーアップするので、ライトストラテジをI2からI1に変化させたとしても、同
図にしめすように、レーザダイオードの出力が追従することができず、レーザ出力がI1
に対応するパワーになるまでに時間が掛かり、ラストパルス15のレベルがファーストパ
ルス13よりも低くなってしまう。このようなライトストラテジでは、レーザ出力のファ
ーストパルス13及びラストパルス15がライトストラテジに追従せず、所望のファース
トパルス13及びラストパルス15のレベルを得るにはライトストラテジのパラメータI
1、I2の設定が複雑である。即ち、立ち上がり及び立ち下がりの遅れ、パラメータに対
するレーザ出力パルスのレベルの再現性等を考慮して、ライトストラテジのパラメータ(
I1、I2)を決める必要があり、パラメータ設定が複雑である。
これに対して、上述したライトストラテジでは、ライトストラテジにレーザ出力が良好
に追従するので、ライトストラテジのパラメータI1、I2、I3を簡易に設定すること
ができる。
(3)レーザ出力波形と記録マークの形状
図3は、従来のライトストラテジの場合(a)と本実施形態のライトストラテジの場合
(b)との両方の場合において、レーザ出力の波形と、レーザ出力で記録される光ディス
クD上のマークとを模式的に表したものである。
従来のライトストラテジによるレーザ出力は、同図(a)に示すように、ファーストパ
ルス13から中間バイアスパルス14への移行時に、レーザ出力がライトストラテジに追
従して低下せず、レーザ出力が高いままの状態が長く続いてしまう。このため、光ディス
クD上に記録されるマークが正常な形状よりも広がる部分(広幅部分31)が生じる。ま
た、中間バイアスパルス14からラストパルス15への移行時に、レーザ出力がライトパ
ルスに追従して増加せず、レーザ出力の立ち上がりが遅くラストパルスのレベルも目標値
(ファーストパルス13のレベル)を下回ってしまう。このため、光ディスクD上に記録
されるマークが正常な形状よりも細くなる部分(狭幅部分32)が生じてしまう。このよ
うに、広幅部分31や狭幅部分32がマークに含まれると、マークをレーザ光で読み取る
際にジッタが生じる。
これに対して、本実施形態に係るライトストラテジによれば、同図(b)に示すように
、レーザ出力のファーストパルス19、中間バイアスパルス20、ラストパルス21がラ
イトストラテジに追従して変化し、ライトストラテジで設定したパラメータI1、I2、
I3に対応するレベルの出力が得られる。これにより、光ディスクDに記録されるマーク
も正常な形状からずれることはなく、従来のように、広幅部分31や狭幅部分32を生じ
ず、ジッタを抑制できる。
本実施形態に係る光ディスク装置1の全体構成を概略的に示したものである。 従来(a)及び本実施形態(b)の場合の、ライトストラテジと、レーザ出力波形である。 従来(a)及び本実施形態(b)の場合の、レーザ出力波形と、レーザ出力波形で記録される光ディスクD上のマークとを模式的に表したものである。
符号の説明
1 光ディスク装置
2 光ピックアップ
3 スピンドルモータ
4 記録制御部
5 再生制御部
6 サーボ機構
D 光ディスク
10 ライトストラテジのファーストパルス
11 ライトストラテジの中間バイアスパルス
12 ライトストラテジのラストパルス
13 レーザダイオードのファーストパルス
14 レーザダイオードの中間バイアスパルス
15 レーザダイオードのラストパルス
16 ライトストラテジのファーストパルス
17 ライトストラテジの中間バイアスパルス
18 ライトストラテジのラストパルス
19 レーザダイオードのファーストパルス
20 レーザダイオードの中間バイアスパルス
21 レーザダイオードのラストパルス
31 マークの広幅部
32 マークの狭幅部

Claims (3)

  1. レーザダイオードにパルスを供給してレザーダイオードの出力光によりディスクに情報
    を記録する光ディスク装置であって、
    レーザダイオードを有する光ピックアップと、
    レーザダイオードに電流を供給する駆動手段であって、第1電流値を前記レーザダイオ
    ードに供給するファーストパルス期間と、前記ファーストパルス期間後に前記レーザダイ
    オードが未発光状態になる閾値以下に電流値を低下させる第1未発光期間と、前記ファー
    ストパルス期間後に前記第1電流値よりも低い第2電流値を前記レーザダイオードに供給
    する中間バイアス期間と、前記中間バイアス期間後に前記レーザダイオードが未発光状態
    になる閾値以下に電流値を低下させる第2未発光期間と、前記第2未発光期間後に前記第
    1電流値を前記レーザダイオードに供給するラストパルス期間とを実行する駆動手段と、
    を備えることを特徴とする光ディスク装置。
  2. レーザダイオードにパルスを供給してレザーダイオードの出力光によりディスクに情報
    を記録する光ディスク装置であって、
    レーザダイオードを有する光ピックアップと、
    レーザダイオードに電流を供給する駆動手段であって、第1電流値を前記レーザダイオ
    ードに供給するファーストパルス期間と、前記ファーストパルス期間後に前記第1電流値
    よりも低い第2電流値を前記レーザダイオードに供給する中間バイアス期間と、前記中間
    バイアス期間後に前記レーザダイオードが未発光状態になる閾値以下に電流値を低下させ
    る第1未発光期間と、前記第1未発光期間後に前記第1電流値を前記レーザダイオードに
    供給するラストパルス期間とを実行する駆動手段と、
    を備えることを特徴とする光ディスク装置。
  3. 前記駆動手段は、前記ファーストパルス期間と前記中間バイアス期間との間において、
    前記レーザダイオードが未発光状態になる閾値以下に電流値を低下させる第2未発光期間
    をさらに実行することを特徴とする、請求項2に記載の光ディスク装置。




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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010033679A (ja) * 2008-07-30 2010-02-12 Sony Corp 光情報記録装置、光ピックアップ及びレーザ光出射方法
US7688874B2 (en) 2006-12-27 2010-03-30 Kabushiki Kaisha Toshiba Semiconductor laser driving device, optical head, optical disk device, and semiconductor laser driving method
US8077586B2 (en) 2007-10-23 2011-12-13 Kabushiki Kaisha Toshiba Optical recording head device, optical recording apparatus, and recording method

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