JP2006129668A - モータ制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 小負荷領域に限らず広範囲でモータの運転効率を向上することができるモータ制御装置を提供するものである。
【解決手段】三相電機子巻線5U,5V,5W、三相電機子巻線5R,5S,5Tを備えたモータMを第一インバータ3、第二インバータ4により駆動するモータ制御装置であって、要求運転状態に応じて第一インバータ3、第二インバータ4を切り替えることを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

この発明は、三相ブラシレスモータ等の駆動制御を行うモータ制御装置に関するものである。
従来から、三相ブラシレスモータ等のモータを駆動制御するモータ制御装置が知られている。このモータ制御装置は、PWM制御などモータを駆動制御するためのインバータ回路を備え、このインバータ回路のスイッチング素子のON・OFF動作(PWM制御等)により駆動電流を制御するものである。このようなモータ制御装置では、1つのモータに同一の三相電機子巻線を2組設け、これらに三相電機子巻線に対応したそれぞれ同一のインバータ回路を個別に接続し、これらの三相電機子巻線に通電する駆動電流を各インバータ回路で個々に制御するものがある。そして、これら2つのインバータ回路のPWMデューティ、又は、平均出力電流の絶対値が小さいいわゆる小負荷運転時においては、1つのインバータ回路で1組の三相電機子巻線に通電し、インバータ回路でのスイッチング損失を低減し、モータの運転効率が向上するようにしている(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−174790号公報
しかしながら、上記モータ制御装置においては、インバータ回路のPWMデューティ又は平均出力電流の絶対値が小さい小負荷領域でのみスイッチング損失を低減するに留まり、小負荷領域以外ではインバータ回路の損失を低減することができないという問題がある。
そこで、この発明は、小負荷領域に限らず広範囲でモータの運転効率を向上することができるモータ制御装置を提供するものである。
上記の課題を解決するために、請求項1に記載した発明は、異なる巻数の電機子巻線(例えば、実施の形態における三相電機子巻線5U,5V,5W、三相電機子巻線5R,5S,5T)を複数組備えたモータ(例えば、実施の形態におけるモータM)を多重インバータ(例えば、実施の形態における第一インバータ3、第二インバータ4)により駆動するモータ制御装置であって、要求運転状態に応じて多重インバータを切り替えることを特徴とする。
このように構成することで、モータの要求運転状態に基づいて、異なる巻数の電機子巻線から最適な巻数の電機子巻線を選択して、それぞれに対応したインバータで個々に駆動電流を通電することができる。
請求項2に記載した発明は、前記要求運転状態による多重インバータの切替えは、モータトルクとモータ回転数とモータの制御領域(例えば、実施の形態における直交領域13、弱め界磁領域14)とに基づいて行われることを特徴とする。
このように構成することで、モータトルクとモータ回転数とによって予め決められたモータの制御領域毎に最適な巻数の電機子巻線を選択して駆動電流を通電することができる。
請求項3に記載した発明は、前記モータの制御領域は直交領域を含むことを特徴とする。
このように構成することで、直交領域で最適な巻数の電機子巻線を用いてこれにインバータから駆動電流を通電することができる。
請求項4に記載した発明は、前記直交領域内でモータトルクが第一トルク以下である場合には、巻数が多い電機子巻線にのみ通電することを特徴とする。
このように構成することで、モータ回転数が低回転領域である直交領域内において、同一電流値でより高トルクを発生できる巻数の多い電機子巻線のみを使用してモータを駆動することができる。
請求項5に記載した発明は、前記直交領域内でモータトルクが前記第一トルクより大きい場合には、全ての電機子巻線に通電することを特徴とする。
このように構成することで、巻数の多い電機子巻線のみで電流が流しきれなくなった場合に他の電機子巻線を同時に用いて第一トルク以上のモータトルクを得ることができる。
請求項6に記載した発明は、前記モータの制御領域が弱め界磁領域では巻数の少ない電機子巻線のみに通電することを特徴とする。
このように構成することで、モータ回転数が高回転領域である弱め界磁領域で、モータ回転数が高回転の時に高効率となる巻数の少ない電機子巻線のみを用いることができる。
請求項1に記載した発明によれば、モータの要求運転状態に基づいて、異なる巻数の電機子巻線から最適な巻数の電機子巻線を選択して、それぞれに対応したインバータで個々に駆動電流を通電することができるため、モータの運転効率を向上させることができる効果がある。
請求項2に記載した発明によれば、請求項1の効果に加え、モータトルクとモータ回転数とによって予め決められたモータの制御領域毎に最適な巻数の電機子巻線を選択して通電することができるため、モータの運転効率の更なる向上を図ることができる効果がある。
請求項3に記載した発明によれば、請求項1又は請求項2の効果に加え、直交領域で最適な巻数の電機子巻線を用いてこれにインバータから駆動電流を通電することができるため、さらにモータの運転効率を向上させることができる。
請求項4に記載した発明によれば、請求項3の効果に加え、モータ回転数が低回転領域である直交領域内において、同一駆動電流でより高トルクを発生できる巻数の多い電機子巻線のみを使用してモータを駆動することができるため、直交領域内でのモータの運転効率を向上させることができる効果がある。
請求項5に記載した発明によれば、巻数の多い電機子巻線のみで電流が流しきれなくなった場合にだけ、他の電機子巻線を同時に用いて第一のトルク以上のモータトルクを得ることができるため、効率よく前記モータを駆動させることができる効果がある。
請求項6に記載した発明によれば、上述の効果に加え、モータ回転数が高回転領域である弱め界磁領域で、モータ回転数が高回転の時に高効率となる巻数の少ない電機子巻線のみを用いることができるため、弱め界磁領域でのモータの運転効率を向上させることができる効果がある。
次に、この発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1はモータ制御ユニットのシステム構成を示したものである。同図において、1は三相ブラシレスタイプのモータMをPWM(Pulse Width Modulation)制御によって制御するモータ制御ユニットを示している。このモータ制御ユニット1は、直流電源であるバッテリ2から電力が供給される第一インバータ3と第二インバータ4とを備え、モータMに設けられた2組の三相電機子巻線5へ通電する駆動電流を制御している。前記第一インバータ3と第二インバータ4とは、前記バッテリ2に対してそれぞれ並列に接続されており、平滑コンデンサ6を共有している。この平滑コンデンサ6によって前記バッテリ2の電圧(以下、バッテリ電圧と呼ぶ)が平滑化され、このバッテリ電圧に重畳するノイズが除去されることとなる。
前記第一インバータ3と第二インバータ4とは、それぞれ前記モータMの三相電機子巻線5の各相に対応したアーム7で構成されている。このアーム7は、前記バッテリ2のプラス端子に接続された高電位側トランジスタ8と、バッテリ2のマイナス端子に接続された低電位側トランジスタ9と、これら高電位側トランジスタ8、低電位側トランジスタ9にそれぞれ接続されたダイオード10とで構成されている。そして、前記高電位側トランジスタ8と低電位側トランジスタ9とはバッテリ2に対して直列に接続されている。ここで、前記ダイオード10は高電位側トランジスタ8と低電位側トランジスタ9とのコレクタ−エミッタ間にエミッタからコレクタに向けて順方向となるように接続されている。尚、スイッチング素子はトランジスタに限られるものではなく、IGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)やFET(Field Effect Transistor)等を用いても良い。
前記第一インバータ3の各アーム7には、高電位側トランジスタ8と低電位側トランジスタ9との間から分岐して前記モータMのU,V,W相の三相電機子巻線5U,5V,5Wが接続されている。同様に、第二インバータ4の各アーム7には、高電位側トランジスタ8と低電位側トランジスタ9との間から分岐してモータMのR,S,T相の電機子巻線5R,5S,5Tが接続されている。
そして、前記第一インバータ3と第二インバータ4とには、ゲート制御回路11が接続されている。このゲート制御回路11は、前記高電位側トランジスタ8と低電位側トランジスタ9とに向けてゲート信号を出力し、これらのPWMデューティを制御するものである。前記ゲート制御回路11には駆動指令回路(ECU)12が接続され、この駆動指令回路12からの制御信号に基づいて前記第一インバータ3と第二インバータ4とを制御している。この駆動指令回路12は、モータトルクセンサS1、モータ回転数センサS2又は他のセンサ類からの検出信号に基づいて図5に示す効率マップを検索して各第一インバータ3と第二インバータ4とのPWMデューティを求めている。尚、前記駆動指令回路12とゲート制御回路11とを一体的に構成しても良い。
ここで、前記モータMの三相電機子巻線5U,5V,5Wと三相電機子巻線5R,5S,5Tとは、各々同一巻線径であり、同一直径のティースに巻回されている。そして、前記三相電機子巻線5U,5V,5Wよりも前記三相電機子巻線5R,5S,5Tの方が巻数が多く設定されている。すなわち、前記三相電機子巻線5U,5V,5Wよりも前記三相電機子巻線5R,5S,5Tは自己インダクタンスが大きく、且つ、同一電流を通電した時の起磁力が大きくなっている。
図2は縦軸をトルク(Nm)、横軸をモータ回転数(krpm)とした場合の三相電機子巻線5R,5S,5Tに通電した場合の効率マップである。ここで、この効率マップは前記三相電機子巻線5R,5S,5Tに接続された第二インバータ4の効率とモータMの効率との和を示している。前記モータMの上限トルクである0rpm時トルクT01は回転数0から回転数N01まで一定となり、その後、低下して行き回転数N0mでトルクが0となる。つまり、前記三相電機子巻線5R,5S,5Tは起磁力が大きいため、小さい駆動電流でも効率よくモータMのトルクを発生することができるが、自己インダクタンスが大きいため、モータ回転数が高く通電電流の周波数が高くなった場合にはこの三相電機子巻線5R,5S,5Tにより大きな逆起電力が生じることとなる。よって、低回転、高トルク領域において、前記効率が高くなっている。
図3は縦軸をトルク(Nm)、横軸をモータ回転数(krpm)とした場合の三相電機子巻線5U,5V,5Wを用いた場合の効率マップである。ここで、この効率マップは、前述した三相電機子巻線5R,5S,5Tの効率マップと同様に、前記三相電機子巻線5U,5V,5Wに接続された第一インバータ3の効率とモータMの効率との和を示している。前記モータMの0rpm時トルクT02は同一相電流において前記0rpm時トルクT01より小さいが、この0rpm時トルクT02は回転数N01よりも大きい回転数N02まで一定の値となり、その後、同一出力アウトライン上においてトルクは低下して行き回転数N0mよりも大きい回転数N2mでトルク0となる。
つまり、前記電機子巻線5U,5V,5Wは、三相電機子巻線5R,5S,5Tと比較して自己インダクタンスが小さいため、モータ回転数が高くなり通電電流の周波数が高くなったとしても、この三相電機子巻線5U,5V,5Wで生じる逆起電力は三相電機子巻線5R,5S,5Tよりも低い状態を維持できる。そのため、R,S,T相の三相巻線5R,5S,5Tよりも上限回転数が高くなる。しかしながら、三相電機子巻線5R,5S,5T起磁力が低くなるためモータトルクの上限値が低くなる。よって、高回転領域において前記効率が高くなる。
図4は縦軸をトルク(Nm)、横軸をモータ回転数(krpm)とした場合のU,V,W相とR,S,T相との両方の三相電機子巻線5U,5V,5W、5R,5S,5Tを同時に用いた場合の効率マップである。ここで、この効率マップは前記第一インバータ3の効率と第二インバータ4の効率とモータMの効率との和を示している。前記モータMの0rpm時トルクT03は0rpm時トルクが回転数N02よりも低い回転数N03まで一定となり、上限トルクの回転数範囲が狭くなっているが、0rpm時トルクT03のトルク値は前記0rpm時トルクT01、T02よりも大きい0rpm時トルク値となる。
そして、前記回転数N03よりもモータ回転数が上昇すると同一出力アウトライン上においてトルクが低下して行き前記回転数N2mと同等の回転数N3mで0となる。この時、効率は、前述した三相電機子巻線5U,5V,5Wと三相電機子巻線5R,5S,5Tを用いた場合の効率の中間領域で高くなる。
図5は縦軸をトルク、横軸をモータ回転数とした場合の、第一インバータ3、第二インバータ4によるモータMの制御領域を示したマップである。同図に示すように、モータMの制御領域は直交領域13と弱め界磁領域14とで構成されている。ここで、前記直交領域13は、モータMの回転速度(ω)が増加して、モータMの端子電圧が上昇していく過程での制御領域である。尚、前記回転数Na,NbはモータMの特性すなわち三相電機子巻線5の巻数等によって決定するものである。
前記直交領域13には前記第二インバータ4でモータMを制御する領域(図6中、(2)で示す)と、この第二インバータの電流容量を超えるトルクT2mよりも高いトルクの領域では第一インバータと第二インバータとの両者で前記モータMを制御する領域(図6中、(1)+(2)で示す)が設定されている。
一方、前記弱め界磁領域14は、モータMの端子電圧が回転による逆起電力が上昇して電圧制限に達した後、電流位相を制御する制御領域である。この弱め界磁領域14では前記第一インバータ3でモータを制御する領域(図6中、(1)で示す)が設定されている。すなわち、トルクT2mよりも低いトルクで、且つ、モータ回転数が低回転の領域では、電流からトルクへの変換効率が高い第二インバータ4を用いて三相電機子巻線5R,5S,5Tに通電し、さらに、高回転領域の弱め界磁領域14では回転効率の高い第一インバータ3を用いて前記三相電機子巻線5U,5V,5Wに通電するようになっている。
したがって、上述の実施の形態によれば、モータMの要求運転状態に基づいて、異なる巻数の三相電機子巻線5U,5V,5Wと三相電機子巻線5R,5S,5Tとから最適な巻数の三相電機子巻線を選択して、それぞれに対応したインバータで個々に駆動電流を通電することができるため、モータMの運転効率を向上させることができる。
そして、モータMのトルクとモータ回転数とによって要求運転状態を判定して第一インバータ3、第二インバータ4の駆動を選択的に行うことができるため、モータMの運転効率をさらに向上させることができる。
また、モータ回転数が低回転領域である直交領域13で、第二インバータ4を用いて三相電機子巻線5R,5S,5Tに通電することができるため、モータMの通電電流をモータMのトルクへ変換する際の効率を向上させることができる。
さらに、第二インバータ4のみを用いて要求運転状態を満たせない場合に第一インバータ3と第二インバータ4との両者を用いて前記モータMを制御することができるため、要求運転状態に対応したモータMのトルクを発生することができる。
そして、弱め界磁領域14において、第一インバータ3のみを用いて前記モータMの制御を行うことができるため、モータMの駆動(回生)効率を向上させることができる。
尚、この発明は上述した実施の形態に限られるものではなく、ゲート制御回路に制御領域のマップを格納してマップ検索するようにしても良い。さらに、モータの巻線は巻数を変化させる場合について説明したが、前記三相電機子巻線の線径や、巻回するティースの直径を変化させても良い。
また、上記実施の形態ではインバータと三相電機子巻線を二組ずつ設ける場合について説明したが、三組以上設けてもよい。このように構成した場合、制御領域をさらに細分化して最適なモータ制御を行うことができる。
ここで、本願発明のモータ制御装置は様々な分野に用いられるモータに適用可能であるが、とりわけ、モータ回転数が変動する頻度の高い、ハイブリッド車や電気自動車等の車両のモータに用いた場合には、使用回転域が広がることで商品性を向上できると共に、モータの運転効率が向上することで航続距離を伸ばすことができる点で有利となる。
本発明の実施の形態におけるモータ制御装置のシステム構成図である。 本発明の実施の形態における巻数の少ない巻線を用いた場合の効率マップである。 本発明の実施の形態における巻数の多い巻線を用いた場合の効率マップである。 本発明の実施の形態に全ての巻線を用いた場合の効率マップである。 本発明の実施の形態における制御領域を示すマップである。
符号の説明
3 第一インバータ(多重インバータ)
4 第二インバータ(多重インバータ)
5U,5V,5W 三相電機子巻線(電機子巻線)
5R,5S,5T 三相電機子巻線(電機子巻線)
13 直交領域(制御領域)
14 弱め界磁領域(制御領域)
M モータ

Claims (6)

  1. 異なる巻数の電機子巻線を複数組備えたモータを多重インバータにより駆動するモータ制御装置であって、要求運転状態に応じて多重インバータを切り替えることを特徴とするモータ制御装置。
  2. 前記要求運転状態による多重インバータの切替えは、モータトルクとモータ回転数とモータの制御領域とに基づいて行われることを特徴とする請求項1に記載のモータ制御装置。
  3. 前記モータの制御領域は直交領域を含むことを特徴とする請求項2に記載のモータ制御装置。
  4. 前記直交領域内でモータトルクが第一トルク以下である場合には、巻数が多い電機子巻線にのみ通電することを特徴とする請求項3に記載のモータ制御装置。
  5. 前記直交領域内でモータトルクが前記第一トルクより大きい場合には、全ての電機子巻線に通電することを特徴とする請求項3又は請求項4に記載のモータ制御装置。
  6. 前記モータの制御領域が弱め界磁領域である場合には、巻数の少ない電機子巻線のみに通電することを特徴とする請求項3〜請求項5に記載のモータ制御装置。
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