JP2006129371A - 画像データ生成プログラム、および画像データ生成装置 - Google Patents

画像データ生成プログラム、および画像データ生成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 撮像画像の撮像日時に相関するカレンダーデータを生成すること。
【解決手段】 CPU305は、デジタルカメラ200によって撮像された撮像画像の撮像日時を判定し、判定した撮像画像の撮像日時における月と同一月のカレンダー上のあらかじめ指定された配置位置に当該撮像画像を配置してカレンダーデータを生成する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、デジタルカメラによって撮像された画像を加工して画像データを生成する画像データ生成プログラム、および画像データ生成プログラムを実行して、生成した画像データを出力するための画像データ生成装置に関する。
次のようなプログラムが非特許文献1によって知られている。月単位のカレンダー上の各日に対応した領域に、当該領域と撮影日が一致する画像を表示してデジタルカメラで撮像した画像を管理する。
ADOBE PHOTOSHOP ALBUM2.0 ユーザーズガイド P.13(アドビ システムズ株式会社発行)
しかしながら、従来のプログラムにおいては、デジタルカメラで撮像した画像を管理を容易にするために撮影日ごとに画像をカレンダー上に表示するに過ぎず、未だ各画像のもつ撮像日時情報を十分に活用できていないという問題が生じていた。
請求項1に記載の発明は、コンピュータで実行するための画像データ生成プログラムであって、カメラによって撮像された撮像画像の撮像日時を判定する撮像日時判定処理と、撮像日時判定処理によって判定された撮像画像の撮像日時に相関する画像データを生成する生成処理とを有することを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の画像データ生成プログラムにおいて、画像データはカレンダーデータであって、撮像日時判定処理は、使用者によって選択された撮像画像の撮像日時を判定し、生成処理は、撮像日時判定処理によって判定された撮像画像の撮像日時に相関するカレンダー上に設けられた画像配置位置に、使用者によって選択された撮像画像を配置してカレンダーデータを生成することを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の画像データ生成プログラムにおいて、画像データはカレンダーデータであって、撮像日時判定処理によって判定された撮像日時が、使用者によって指定された期間内に含まれる撮像画像を抽出する画像抽出処理をさらに有し、生成処理は、画像抽出処理によって抽出された撮像画像の撮像日時に相関するカレンダー上に設けられた画像配置位置に、画像抽出処理によって抽出された撮像画像を配置してカレンダーデータを生成することを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項2または3に記載の画像データ生成プログラムにおいて、撮像画像の撮像日時に相関するカレンダー上に設けられた画像配置位置の数よりも配置対象となる画像の枚数が多い場合には、画像配置位置に配置する画像を選択する選択処理をさらに有することを特徴とする。
請求項5に記載の画像データ生成装置は、請求項1〜4のいずれか一項に記載の画像データ生成プログラムを実行するためのプログラム実行手段を有し、画像データ生成プログラムを実行して生成した画像データを表示手段、および/または印刷手段へ出力することを特徴とする。
本発明によれば、カメラによって撮像された撮像画像の撮像日時を判定し、判定した撮像画像の撮像日時に相関する画像データを生成することとした。これによって、撮像画像の撮像日時を活用した画像データを生成することができる。
図1は、本実施の形態におけるカレンダー生成プログラムを実行するためのパソコンを備えた画像処理システムの一実施の形態を示すブロック図である。画像処理システム100は、画像を撮像するデジタルカメラ200と、デジタルカメラ200で撮像された画像をUSBケーブル600を介して取り込んで、後述するカレンダー生成プログラムを実行するパソコン300と、パソコン300でカレンダー生成プログラムによって生成されたカレンダーデータを表示するモニタ400と、パソコン300でカレンダー生成プログラムによって作成されたカレンダーデータを印刷するプリンタ500とを備えている。
デジタルカメラ200、およびパソコン300は、それぞれに備えられたUSBインターフェース201、および301を介してUSBケーブルによって接続されており、デジタルカメラ200からパソコン300への画像データの転送が可能となっている。パソコン300は、キーボードやマウスなどの使用者によって操作される入力装置302と、デジタルカメラ200から取り込んだ画像データ、後述するカレンダー生成プログラム、および後述するカレンダー生成用のテンプレートを格納するHDD303と、メモリ304と、HDD303からカレンダー生成プログラムをメモリ304に読み込んで実行するCPU305とを備えている。
なお、デジタルカメラ200で撮像される画像データには、例えばExif(Exchangeable Image File Format)情報などの画像情報、すなわち、各画像データ内に画像と対応付けて撮像日時を含む撮影条件が記憶されている。CPU305により実行されるカレンダー生成プログラムは、後述するように画像の撮像日時に基づいて、デジタルカメラ200で撮像された画像データを予め準備したテンプレート上の定められた所定位置に配置して、カレンダーデータを生成する。
以下、CPU305によって実行されるカレンダー生成プログラムの処理について説明する。CPU305は、まず、使用者からのカレンダー生成指示に基づいて、カレンダー生成プログラムを起動して、図2に示す画像選択画面をモニタ400に表示する。画像選択画面は、カレンダー作成ボタン2bのように、実行可能な各種処理と対応したボタンアイコンを表示するためのツールバーを表示するツールバー表示エリア2aと、あらかじめ選択されたフォルダ内の画像を読み込んで画像サムネイル2dとして表示するための画像サムネイル表示エリア2cとを含んでいる。
使用者は、画像選択画面上の画像サムネイル表示エリア2cに表示された画像サムネイル2dの中からカレンダーの生成元としたい画像を選択することができる。使用者が特定の画像を生成元としてカレンダーを生成したい場合には、像サムネイル表示エリア2cに表示された画像サムネイル2dの中から1枚以上の画像を選択して、ツールバー表示エリア2a上のカレンダー作成ボタン2bを押下する。一方、特定の画像を生成元とせず、自動的に選択された画像に基づいてカレンダーを生成したい場合には、画像を選択しないでカレンダー作成ボタン2bを押下する。
使用者によってカレンダー作成ボタン2bが押下されると、CPU305は、図3に示すカレンダー生成画面をモニタ400に表示する。カレンダー生成画面には次のような項目が表示される。
生成するカレンダーの開始年月を指定するカレンダー開始年月(日)指定欄3a、
カレンダーの終了年月を指定するカレンダー終了年月(日)指定欄3b、
後述する画像検索処理を実行するための画像検索ボタン3c、
カレンダーを生成する際に適用可能なテンプレート一覧を表示するテンプレート選択エリア3d、
テンプレート内のあらかじめ指定された画像配置位置に配置される画像の候補を表示する候補画像表示エリア3e、
テンプレート選択エリア3dで選択したテンプレート上に設けられた画像配置位置に候補画像表示エリア3eで選択した画像を配置して、カレンダー生成後のカレンダーイメージを表示する仕上がりイメージ確認エリア3f、
仕上がりイメージ確認エリア3fに表示されるカレンダーイメージを前後の月または日のカレンダーに切り替えるためのページ切り替えボタン3g、
現在イメージ確認エリア3fに表示されているカレンダーイメージを例えばJPEG形式やビットマップ形式の画像データとして保存するための保存ボタン3h
テンプレート選択エリア3dで選択可能なテンプレートには、1画面に1月を表示する月カレンダー、1画面に複数月を表示する複数月カレンダー、および1画面に1日を表示する日めくりカレンダーなどの各種形式のテンプレートが用意されており、使用者は任意のテンプレートを選択できるようになっている。そして、例えば、使用者によって日めくりカレンダーのテンプレートが選択された場合には、カレンダー開始年月(日)指定欄3a、およびカレンダー終了年月(日)指定欄3bには、カレンダー開始年月日、およびカレンダー終了年月日の指定が可能となり、ページ切り替えボタン3gによって、仕上がりイメージ確認エリア3fに表示されるカレンダーイメージの日を切り替えることができる。なお、本実施の形態では、1画面に2ヶ月を表示する2ヶ月カレンダーのテンプレートが選択された場合の例について説明する。
カレンダー生成画面においては、使用者によって画像選択画面上で画像サムネイル2dの中から画像が選択されたか否かによって、上述したカレンダー生成画面上の各部の表示形態、およびカレンダーの生成方法が異なる。このため、以下の説明においては、使用者によって画像選択画面上で画像が選択された場合、および使用者によって画像選択画面上で画像が選択されない場合に場合分けして説明する。
(1)使用者によって画像選択画面上で画像が選択された場合
使用者によって画像選択画面上で画像が選択された場合には、選択された各画像の撮像日付に基づいて各画像が撮像された月を判定し、判定した各月のカレンダーを自動生成する。生成するカレンダーの年月は、現在から最も近い各画像が撮像された月と同一の将来月とする。例えば、現在が2004年10月である場合に、2004年1月に撮像された画像が選択された場合には、2005年1月のカレンダーが生成される。
画像選択画面上で複数枚の画像が選択された場合には、各画像に対して撮像月の判断を行い、判断結果に基づいて現在から最も近い将来の年月と、現在から最も遠い将来の年月を判定し、判定した現在から最も近い将来の年月から現在から最も遠い将来の年月までの期間をカレンダー生成対象年月として決定する。そして、カレンダー生成画面において、カレンダー開始年月(日)指定欄3aには、現在から最も近い将来の年月が自動表示され、カレンダー終了年月(日)指定欄3bには、現在から最も遠い将来の年月が自動表示され、これらの年月を使用者が変更できないように入力が無効化される。また、後述する画像検索ボタン3cも無効化される。
イメージ確認エリア3fには、あらかじめ設定された初期テンプレートに、選択された画像を配置して生成したカレンダー開始年月を含むカレンダーイメージが、例えば図4に示すように初期表示されている。図4は、1画面に2ヶ月を表示する2ヶ月カレンダーのテンプレートに基づいて、カレンダー開始年月である2005年1月、およびその翌月の2005年2月のカレンダーが生成された場合の具体例を示す図である。このように、選択されたテンプレートによって定められた所定の画像配置位置4a〜4dに、各月に撮像された画像が配置されてカレンダーが生成される。すなわち、2005年1月のカレンダーに対応した画像配置位置4aおよび4bには、選択された画像のうち撮像された月が1月の画像が配置され、2005年2月のカレンダーに対応した画像配置位置4cおよび4dには、選択された画像のうち撮像された月が2月の画像が配置される。
このとき、画像選択画面で使用者によって複数の画像が選択され、その中に撮像した月が同一の画像がテンプレート上の画像配置位置の数よりも多く含まれていた場合には、撮像日時が早い画像を優先して画像配置位置に表示する。そして、使用者が画像配置位置4a〜4dに表示された画像のいずれかをクリックすると、その他の同一月に撮像されたその他の画像リストをポップアップ表示して選択できるようになっており、使用者が画像リストの中から任意の一枚を選択してクリックすると、その画像を当該画像配置に表示する。すなわち画像配置位置に表示する画像を使用者が選択した画像に変更する。
候補画像表示エリア3eには、画像選択画面上で使用者によって選択された画像の一覧が表示され、一覧の中から任意の画像をクリックすると、クリックした画像が撮像された月のカレンダーイメージが仕上がりイメージ確認エリア3fに表示される。また、テンプレート選択エリア3dに表示されたテンプレート一覧の中から、任意のテンプレートがクリックされると、クリックされたテンプレートを適用して再生成したカレンダーイメージが仕上がりイメージ確認エリア3fに表示される。
使用者によってページ切り替えボタン3gが押下されると、カレンダー開始年月(日)指定欄3a、およびカレンダー終了年月(日)指定欄3bに表示された範囲内で年月が切り替わる。すなわち、画面右側のページ切り替えボタン3gが押下されると次月分のカレンダーイメージがイメージ確認エリア3fに表示され、画面左側のページ切り替えボタン3gが押下されると前月分のカレンダーイメージがイメージ確認エリア3fに表示される。このとき、カレンダー開始年月(日)指定欄3a、およびカレンダー終了年月(日)指定欄3bに表示された範囲内の月ではあるが、この月に撮像された画像が画像選択画面上で選択されなかった場合には、その月のカレンダーイメージには画像が配置されない状態で表示される。
(2)使用者によって画像選択画面上で画像が選択されない場合
一方、使用者によって画像選択画面上で画像が選択されない場合には、カレンダー開始年月(日)指定欄3a、カレンダー終了年月(日)指定欄3b、および画像検索ボタン3cが有効となっており、使用者はカレンダー開始年月(日)指定欄3a、およびカレンダー終了年月(日)指定欄3bにカレンダーを生成する年月の範囲を入力して指定することができる。使用者がカレンダーを生成する年月の範囲を指定して、画像検索ボタン3cを押下すると、指定された年月の月部分を抽出し、当該月に撮像された画像をあらかじめ指定されたフォルダ内から検索して、該当する画像を候補画像表示エリア3eに一覧表示する。
同時にイメージ確認エリア3fには、あらかじめ設定された初期テンプレートに、検索された各月に対応した画像を配置して生成したカレンダー開始年月を含むカレンダーイメージが初期表示される。このとき、各月に対応した画像の枚数がテンプレート上の画像配置位置の数よりも多い場合には、撮像日時が早い画像を優先して画像配置位置に表示する。そして、上述したように、使用者が画像配置位置4a〜4dに表示された画像のいずれかをクリックすると、その他の同一月に撮像された画像のリストをポップアップ表示して選択できるようになっており、使用者が画像リストの中から任意の一枚を選択してクリックすると、その画像を当該画像配置に表示する。
また、上述した場合と同様に、使用者によって候補画像表示エリア3eに表示された一覧の中から任意の画像をクリックすると、クリックした画像が撮像された月のカレンダーイメージが仕上がりイメージ確認エリア3fに表示される。さらに、テンプレート選択エリア3dに表示されたテンプレート一覧の中から、任意のテンプレートがクリックすることでテンプレートの変更が可能であり、ページ切り替えボタン3gによって、イメージ確認エリア3fに表示する年月を切り替えることができる。
上述した(1)、(2)の場合における各処理によって生成され、仕上がりイメージ確認エリア3fに表示されたカレンダーは、保存ボタン3hを押下することによって、現在イメージ確認エリア3fに表示されている各カレンダー単位に画像データとして保存することができる。そして、使用者は一般的な画像ビューワソフトを使用して、これらのカレンダー画像データをモニタ400に表示したり、プリンタ500を介して印刷したりすることができる。
図5は、本実施の形態におけるカレンダー生成処理の流れを示すフローチャートである。なお、図5に示す処理は、使用者によってパソコン300上でカレンダー生成処理の実行が指示されるとCPU305によって起動されるプログラムとして実行される。ステップS10において、画像選択画面をモニタ400に表示してステップS20へ進む。ステップS20では、使用者によってカレンダー作成ボタン2bが押下されたか否かが判断される。使用者によってカレンダー作成ボタン2bが押下されたと判断した場合には、ステップS30へ進む。
ステップS30では、画像選択画面において使用者によって画像が選択されたか否かを判断する。画像選択画面において使用者によって画像が選択されたと判断した場合には、ステップS40へ進み、図6により後述する画像選択済み時の処理を実行してステップS60へ進む。一方、画像選択画面において使用者によって画像が選択されていないと判断した場合には、ステップS50へ進み、図7により後述する画像未選択時の処理を実行してステップS60へ進む。
ステップS60では、ステップS40またはステップS50における処理によって生成されたカレンダーがイメージ確認エリア3fに表示された状態で、使用者によってテンプレート選択エリア3dに表示されたテンプレートの中から現在適用されているテンプレートと異なるテンプレートが選択されたか否かを判断する。使用者によってテンプレートが選択されないと判断した場合には、後述するステップS80へ進む。これに対して、使用者によってテンプレートが選択されたと判断した場合には、ステップS70へ進む。ステップS70では、カレンダーに適用するテンプレートを使用者によって選択されたテンプレートに変更して、変更後のテンプレートに基づいて再生成したカレンダーをイメージ確認エリア3fに表示する。その後、ステップS80へ進む。
ステップS80では、候補画像表示エリア3eに表示された候補画像の中から使用者によって任意の候補画像がクリックされたか否かを判断する。使用者によって候補画像がクリックされないと判断した場合には、後述するステップS100へ進む。これに対して使用者によって候補画像がクリックされたと判断した場合には、ステップS90へ進む。ステップS90では、使用者によってクリックされた画像が撮像された月と同一月のカレンダーをイメージ確認エリア3fに表示する。その後、ステップS100へ進む。
ステップS100では、イメージ確認エリア3fに表示されたカレンダー上におけるいずれかの画像配置位置に表示された画像(カレンダー画像)がクリックされたか否かを判断する。使用者によっていずれのカレンダー画像もクリックされないと判断した場合には、後述するステップS150へ進む。これに対して使用者によっていずれかのカレンダー画像がクリックされたと判断した場合には、ステップS110へ進む。ステップS110では、候補画像の中にクリックされたカレンダー画像と同一月に撮像されたその他の画像があるか否かを判断する。候補画像の中に同一月に撮像されたその他の画像がないと判断した場合には、後述するステップS150へ進む。
一方、候補画像の中に同一月に撮像されたその他の画像があると判断した場合には、ステップS120へ進む。ステップS120では、クリックされたカレンダー画像の近傍に当該カレンダー画像と同一月に撮像されたその他の画像のリストをポップアップ表示して、ステップS130へ進む。ステップS130では、使用者によってポップアップ表示した画像リストの中から任意の画像が選択されたか否かを判断する。使用者によって画像が選択されないと判断した場合には、後述するステップS150へ進む。これに対して、使用者によって画像が選択されたと判断した場合には、ステップS140へ進む。
ステップS140では、ステップS100で使用者によってクリックされたカレンダー画像を、ステップS130で選択された画像に変更して、ステップS150へ進む。ステップS150では、使用者によって保存ボタン3hが押下されたか否かを判断する。使用者によって保存ボタン3hが押下されないと判断した場合には、ステップS60へ戻る。一方、使用者によって保存ボタン3hが押下されたと判断した場合には、生成したカレンダーを画像データとして保存して処理を終了する。
図6は、ステップS40で実行される画像選択済み時の処理の流れを示したフローチャートである。ステップS210において、カレンダー生成画面をモニタ400に表示してステップS220へ進む。ステップS220では、カレンダー開始年月(日)指定欄3a、カレンダー終了年月(日)指定欄3b、および画像検索ボタン3cを無効化する。その後、ステップS230へ進む。ステップS230では、HDD303からテンプレートを読み込んで、テンプレート選択エリア3dに一覧表示してステップS240へ進む。ステップS240では、候補画像表示エリア3eに画像選択画面上で使用者によって選択された画像の一覧を表示する。その後、ステップS250へ進む。
ステップS250では、あらかじめ設定された初期テンプレートをメモリ304に読み込んでステップS260へ進む。ステップS260では、画像選択画面で使用者によって選択された全ての画像の撮像日時を判定する。その後、ステップS270へ進み、画像選択画面で使用者によって選択された画像の撮像日時に基づいて、カレンダー生成対象年月とすべき現在から最も近い将来の月と最も遠い将来の月を判定して、ステップS280へ進む。ステップS280では、ステップS270で判定した現在から最も近い将来の月と最も遠い将来の月までのカレンダーを生成対象として決定する。
その後、ステップS290へ進み、カレンダー生成画面上にカレンダーの生成対象として決定した期間を表示するために、現在から最も近い将来の月をカレンダー開始年月(日)指定欄3aに表示し、現在から最も遠い将来の月をカレンダー終了年月(日)指定欄3bに表示する。その後、ステップS300へ進み、生成対象期間の中に、同一月に撮像された画像の枚数がテンプレート上の画像配置位置の数より多い月が存在するか否かを判断する。同一月に撮像された画像の枚数がテンプレート上の画像配置位置の数より多い月が存在しないと判断した場合には、後述するステップS320へ進む。一方、同一月に撮像された画像の枚数がテンプレート上の画像配置位置の数より多い月が存在すると判断した場合には、ステップS310へ進む。
ステップS310では、同一月に撮像された画像の枚数がテンプレート上の画像配置位置の数より多いと判定された月のカレンダーにおいて、同一月に撮像された画像を、撮像日時の昇順に並べ替え、並び順が上位の画像(撮像日時が早い画像)をテンプレート上の画像配置位置の数だけ選択する。その後、ステップS320へ進み、選択した画像をテンプレート上の画像配置位置に配置して、ステップS330へ進む。ステップS330では、テンプレート上の画像配置位置に相関する月の画像を配置したカレンダーデータを生成して、生成したカレンダーイメージをイメージ確認エリア3fに表示する。その後、図5に示す処理に復帰する。
図7は、ステップS50で実行される画像未選択時の処理の流れを示したフローチャートである。ステップS410において、カレンダー生成画面をモニタ400に表示してステップS420へ進む。ステップS420では、HDD303からテンプレートを読み込んで、テンプレート選択エリア3dに一覧表示してステップS430へ進む。ステップS430では、使用者によって画像検索ボタン3cが押下されたか否かが判断される。使用者によって画像検索ボタン3cが押下されたと判断した場合には、ステップS440へ進む。
ステップS440では、使用者によってカレンダー開始年月(日)指定欄3a、およびカレンダー終了年月(日)指定欄3bに入力されたカレンダー開始年月からカレンダー終了年月までをカレンダー生成対象月として決定する。その後、ステップS450へ進む。ステップS450では、HDD303内に保存された画像データを検索して、生成対象月として決定した各月に撮像された画像データを抽出する。その後、ステップS460へ進み、検索した画像データを候補画像表示エリア3eに一覧表示する。
その後、ステップS470へ進み、生成対象期間の中に、同一月に撮像された画像の枚数がテンプレート上の画像配置位置の数より多い月が存在するか否かを判断する。同一月に撮像された画像の枚数がテンプレート上の画像配置位置の数より多い月が存在しないと判断した場合には、後述するステップ490へ進む。一方、同一月に撮像された画像の枚数がテンプレート上の画像配置位置の数より多い月が存在すると判断した場合には、ステップS480へ進む。
ステップS480では、同一月に撮像された画像の枚数がテンプレート上の画像配置位置の数より多いと判定された月のカレンダーにおいて、同一月に撮像された画像を、撮像日時の昇順に並べ替え、並び順が上位の画像(撮像日時が早い画像)をテンプレート上の画像配置位置の数だけ選択する。その後、ステップS490へ進み、選択した画像をテンプレート上の画像配置位置に配置して、ステップS500へ進む。ステップS500では、テンプレート上の画像配置位置に相関する月の画像を配置したカレンダーデータを生成して、生成したカレンダーイメージをイメージ確認エリア3fに表示する。その後、図5に示す処理に復帰する。
以上説明した本実施の形態によれば、以下のような作用効果を得ることができる。
(1)使用者がカレンダー上に表示したい画像を選択した場合には、選択した画像の撮像年月日を判断し、画像が撮像された月のカレンダー上に当該選択した画像を配置してカレンダーを生成するようにした。これによって、選択した画像の撮像日時と相関関係のあるカレンダーを自動的に生成することができる。
(2)使用者がカレンダーを生成する期間(開始年月と終了年月)を指定した場合には、指定された期間に含まれる各月に撮像された画像を検索して、検索した画像を各月のカレンダー上に配置してカレンダーを生成するようにした。これによって、使用者が指定した期間内の各月のカレンダー上に、各月の季節感を感じさせる画像を自動的には配置してカレンダーを生成することができる。
(3)カレンダーを生成するに当たっては、あらかじめ用意されたカレンダーテンプレートを切り替えて、様々な形態のカレンダーを生成することができるようにし、選択されたテンプレート上の画像配置位置に使用者によって選択された画像を配置してカレンダーを生成することとした。これによって、日めくりカレンダーや2ヶ月カレンダーなど、様々な形態のカレンダー上に、それぞれのカレンダー年月日と相関する画像を配置することができる。
(4)使用者によって複数の画像が選択され、その中に撮像した月が同一の画像がテンプレート上の画像配置位置の数よりも多く含まれていた場合には、撮像日時が早い画像を優先して画像配置位置に表示し、使用者が表示された画像をクリックすると、その他の同一月に撮像された画像のリストをポップアップ表示して選択できるようにした。これによって、カレンダー上への配置対象となる同一月の画像が複数存在する場合に、使用者はカレンダーイメージを確認しながら最適な画像を選択することができる。
なお、以下のように変形することもできる。
(1)上述した実施の形態では、デジタルカメラ200、およびパソコン300は、それぞれに備えられたUSBインターフェース201、および301を介してUSBケーブルによって接続して画像データを転送する例について説明した。しかし、これに限定されず、IEEE1394など、その他の規格のインターフェースを介して接続して画像データを転送してもよく、またメモリーカード等の読み書き装置を双方に設け、メモリーカード等を介して画像データを転送してもよい。
(2)上述した実施の形態では、1画面に2ヶ月を表示する2ヶ月カレンダーのテンプレートが選択された場合の例について説明した。しかし、これに限定されず、例えば1画面に1月を表示する月カレンダーや1画面に1日を表示する日めくりカレンダーのテンプレートを選択することもできる。なお、日めくりカレンダーのテンプレートが選択された場合には、撮像年月日がカレンダー日付と一致する撮像画像をカレンダー上に配置する必要がある。
(3)上述した実施の形態では、本発明によるカレンダー生成プログラムによって、撮像画像の撮像日時に相関するカレンダーを生成する例について説明したが、これに限定されず、例えば、誕生日と同じ撮像日付の撮像画像を配置したバースデーカードや、日記内に同一の撮像日の画像を配置したフォト日記などの、その他の画像データを生成することも可能である。
なお、本発明の特徴的な機能を損なわない限り、本発明は、上述した実施の形態における構成に何ら限定されない。
特許請求の範囲の構成要素と実施の形態との対応関係について説明する。CPU305はプログラム実行手段に、モニタ400は表示手段に、プリンタ500は印刷手段に相当する。なお、この対応は一例であり、実施の形態の構成によって対応関係は異なるものである。
画像データ作成プログラムを実行するためのパソコンを備えた画像処理システムの位置実施の形態を示すブロック図である。 画像選択画面の具体例を示す図である。 カレンダー生成画面の具体例を示す図である。 1画面に2ヶ月を表示する2ヶ月カレンダーのテンプレートに基づいて、2005年1月、および2月のカレンダーが生成された場合の具体例を示す図である。 カレンダー生成処理の流れを示すフローチャート図である。 画像未選択時の処理の流れを示したフローチャート図である。 画像未選択時の処理の流れを示したフローチャート図である。
符号の説明
100 画像処理システム
200 デジタルカメラ
201、301 USBインターフェース
300 パソコン
302 入力装置
303 HDD
304 メモリ
305 CPU
400 モニタ
500 プリンタ
600 USBケーブル

Claims (5)

  1. コンピュータで実行するための画像データ生成プログラムであって、
    カメラによって撮像された撮像画像の撮像日時を判定する撮像日時判定処理と、
    前記撮像日時判定処理によって判定された撮像画像の撮像日時に相関する画像データを生成する生成処理とを有することを特徴とする画像データ生成プログラム。
  2. 請求項1に記載の画像データ生成プログラムにおいて、
    前記画像データはカレンダーデータであって、
    前記撮像日時判定処理は、使用者によって選択された撮像画像の撮像日時を判定し、
    前記生成処理は、前記撮像日時判定処理によって判定された撮像画像の撮像日時に相関するカレンダー上に設けられた画像配置位置に、前記使用者によって選択された撮像画像を配置してカレンダーデータを生成することを特徴とする画像データ生成プログラム。
  3. 請求項1に記載の画像データ生成プログラムにおいて、
    前記画像データはカレンダーデータであって、
    前記撮像日時判定処理によって判定された撮像日時が、使用者によって指定された期間内に含まれる撮像画像を抽出する画像抽出処理をさらに有し、
    前記生成処理は、前記画像抽出処理によって抽出された撮像画像の撮像日時に相関するカレンダー上に設けられた画像配置位置に、前記画像抽出処理によって抽出された撮像画像を配置してカレンダーデータを生成することを特徴とする画像データ生成プログラム。
  4. 請求項2または3に記載の画像データ生成プログラムにおいて、
    前記撮像画像の撮像日時に相関するカレンダー上に設けられた画像配置位置の数よりも配置対象となる画像の枚数が多い場合には、前記画像配置位置に配置する画像を選択する選択処理をさらに有することを特徴とする画像データ生成プログラム。
  5. 請求項1〜4のいずれか一項に記載の画像データ生成プログラムを実行するためのプログラム実行手段を有し、
    前記画像データ生成プログラムを実行して生成した画像データを表示手段、および/または印刷手段へ出力することを特徴とする画像データ生成装置。
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