JP2006129252A - 着信情報通知システム、迷惑電話防止方法及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 迷惑電話検出部40において、加入者への着信情報から迷惑電話の発信番号を検出し、その情報を迷惑電話DB部50へ蓄積すると共に、加入者の圏外時における着信情報を着信情報DB部70へ蓄積する。加入者が圏内へ復帰した際、着信情報DB部70より当該加入者に関する着信情報をメールなどで通知するが、その際、その中に迷惑電話の発信番号が含まれている場合はその旨を併せて加入者へ通知し、注意を喚起する、もしくは、迷惑電話の着信情報のみを削除する。このようにして、圏外時における着信情報の通知サービスに迷惑電話の対策を施すことにより、携帯電話などの事業者と加入者の双方がメリットを享受可能となる。
【選択図】 図1
Description
これらの発明は共に圏外着信情報を端末へ通知することを目的としており、圏外時における全ての着信について、その情報を通知するものである。
また、特許文献3の特開2003−101635号公報の請求項1、2、図1、6及び7には交換機から通知された発信者電話番号が、いたずらを行なった電話番号を記憶するテーブルに登録されている場合、着信回数と日時を記憶することが開示されている。また特許文献4の特開2004−040217号公報の請求項1及び図1〜3には、圏外時の着信履歴を、圏内に復帰した時点で、電子メールにより通知する旨、開示されている。また特許文献5の特開2004−120557号公報の請求項1〜5、および図6には、ワン切り業者の電話番号を電話帳データとしてサーバで管理し、通信端末装置から、前記電話帳データをサーバにアップロードできる旨、開示されている。また特許文献6の特開2004−146889号公報の請求項1、図1及び3には、着信時の切断が着信側電話装置に設定した時間が満了する以前に行なわれた場合、この着信呼が、ワン切り迷惑電話と判断する旨、開示されている。また、特許文献7の特開2004−187056号公報の請求項3、図5及び6には、相手の電話番号が電話帳と一致したとき、着信履歴記憶部に記憶し、所定時間前に切断されたとき、非登録番号記憶部に記憶する携帯電話機の発明が開示されている。また、特許文献8の特開2004−208030号公報の請求項1、7、図1、3、8には、サーバは、悪意のある発信と判断された電話番号として登録要求回数の多いものをリストにして電話機に提供する旨、開示されている。
このように、従来考案された圏外時の着信通知サービスにワン切りなどの迷惑電話の対策を施すことにより、携帯電話などの事業者と加入者の双方が大きなメリットを享受することが可能となる。
図1は本発明の携帯電話における圏外時の着信通知システムの構成例を示す。以下、順に、着信通知システムを構成する各部について説明する。
本システムは、携帯通信端末10と、モバイルネットワーク部20とを有して構成されており、このモバイルネットワーク部20は、回線制御部30と、迷惑電話検出部40と、迷惑電話DB部50と、着信情報管理部60と、着信情報DB部70と、着信情報通知部80とを有している。携帯通信端末10は通常の携帯電話端末であり、すなわち、他の通信機器と電話することができ、電子メール、各種コンテンツの送受信が可能であり、モバイルネットワーク部20は、多数の携帯通信端末10を収容する。
着信情報通知部80は、着信情報を着信情報管理部60より入手し、携帯通信端末部10へ送信する。
次に、図1に示す本発明の着信情報通知システムの動作例を図2〜図4に示すフローチャートを用いて説明する。
本発明の着信情報通知システムは、着信発生時のプロセス1と、迷惑電話の発信番号検出のプロセス2と、圏外時の着信情報通知のプロセス3との3種類に分類することができ、これら3種類のプロセスがそれぞれ独立して動作を行う。
まず、着信発生時のプロセスについて、図1及び図2を用いて説明する。
ある電話からの呼(または呼出)によって着信が発生すると、回線制御部30では不完了呼であるか否かの判定を行う(ステップA1)。
この判定の結果、不完了呼であれば、更に加入者無応答呼であるか否かの判定を行う(ステップA2)。
次に、迷惑電話の発信番号検出プロセスについて、図1及び図3を用いて説明する。まず、迷惑電話検出部40が迷惑電話DB部50により、前記迷惑情報を検索して、呼出継続時間が規定値以内の発信記録を抽出する(ステップB1)。この処理により、いわゆるワン切り(ツー切りなどの複数回数のものを含む)データのみが抽出される。
ここで、ステップB1において抽出した発信記録について、発信番号をキーにしてデータの並べ替えを行う。すなわち、発信番号をもとに、それが持つ全ての発信記録を参照可能な形式とする(ステップB2)。
次に、圏外時の着信情報通知のプロセスについて、図1及び図4を用いて説明する。加入者が圏内復帰または電源ONなどにより、圏外時における着信情報の通知契機が発生すると、ステップC1では回線制御部30がその加入者の着信番号を着信情報管理部60へ通知する(ステップC1)。次に、着信情報管理部60では、その着信番号に対応した全ての着信情報を着信情報DB部70より抽出する(ステップC2)。続いて、前記ステップC2で着信記録があるか否かを判断し(ステップC3)、その結果有った場合(ステップC3においてYesの場合)には、ステップC4へ進み、ない場合(ステップC3においてNoの場合)には処理を完了する。次いで、ステップC4において、迷惑電話DB部50にある迷惑電話のデータを照会し、ステップC2で抽出した着信記録の中に該当する発信番号が有るか否かを判断し、あれば(ステップC4においてYesの場合)、ステップC5へ進み、なければ(ステップC4においてNoの場合)ステップC6へ進む。そしてステップC5において、迷惑電話の発信番号にその旨(迷惑電話発信者からの発信の旨(可能性の大きさである確度(確率)を付加してもよい))が判別可能なフラグを付加し、続いてそれらの着信情報を編集して、着信情報通知部80を経由し、メール(電子メール)などにより携帯通信端末部10へ通知する(ステップC6)。その際に、迷惑電話の着信記録には、その旨が判別可能な表記を付加してもよいし、もしくは、迷惑電話の着信記録そのものを削除してもよい。また、メールによる通知ではなく、携帯情報端末部10の着信履歴情報に直接表示してもよい(この着信履歴情報に特殊なマーク(このマークは、多くても3種まで:確率的にある場合をAマークとし、かなり注意が必要な場合にはBマークにし、ほぼ危険な確立の場合にはCマークとするなど。)を付して注意を喚起することもできる)。最後にステップC7では、当該着信番号に関する着信記録を着信情報DB部70より消去し(ステップC7)、一連の処理を終了する。着信情報の通知契機が発生する都度、このプロセス3を実施し、圏外時の着信情報を加入者へ通知する。
前記確度としては、たとえば1日につき、百万回程度の発呼があり、その6割程度が相手の電話と接続されると仮定したときに、その残り3乃至4割は、接続不可となる。このような接続不可の中には、ワン切りなどが含まれており、このワン切りであることを目的とした者の発呼である確率は、ワン切り業者が、発呼のみを目的としており、このため、1コールのみではなく、多数回のコールであるが、通話されないことが基本的には前提としている。そしてワン切りを目論む業者であれば、ある期間同じ電話番号でワン切りを行なわないと、コスト的にはメリットが少ない。本実施形態では、この点に着目し、ある一定期間内のワン切りの電話番号を記録しておき、ワン切り業者が、現在の電話番号を他の電話番号に変えるまでの平均時間を予想または規定値として設定し、前記した統計的処理によって初めて見出された時点を原点にして、その後の経過時間を前記予想値または前記平均時間の規定値内の不通話発呼者からのコールに対して、注意を向けることとなる。
次に、本発明の着信情報通知システムの第2の実施形態の例を以下に示す。
図5は本発明の着信情報通知システムの第2の実施形態の構成例を示す。本発明のシステムの第1実施形態と異なる点は、迷惑電話検出部40の代わりに迷惑電話入力部90を設け、また、迷惑電話DB部50の代わりに迷惑電話共通DB部100と迷惑電話個人DB部110を設けている。
本実施の形態では、上記した第1実施形態と、第2実施形態の異なる部分の双方を有するシステム構成となっている。すなわち、本実施形態では、モバイルネットワーク部内に、回線制御部30と、迷惑電話検出部40と、迷惑電話DB部50と、迷惑電話入力部90と、迷惑電話共通部100と、迷惑電話個人DB部110とを有し、また第1実施形態と第2実施形態の共通部である着信情報管理部60と、着信情報管理部70と、着信情報通知部80とを有して構成されている。
本実施形態では、個人あるいは非営利団体から報知されている迷惑電話情報を用いれば、迷惑電話である確率がさらに高くなるので、このような者からのワン切り等の迷惑電話による迷惑を極力防止することができる。また、本実施形態では、このような確率的に高い情報がユーザに伝わるまでにワン切り業者が電話番号を変更するなどにより、新たに別の業者であるかのごとくにワン切りなどの迷惑電話を行なう業者を、前記したような統計的処理を行って発見できるため、ユーザの携帯通信端末に電子メールなどを介して報知することができる。このため、迷惑電話入力部により入手したワン切り業者であるか否かを信頼性の高い情報として利用することができ、また、その信頼度が高い情報を得るまでの早期の迷惑電話情報を、前記したような統計的処理を行って、ユーザに早期に報知することができるようなスピーディーな対応の両方を図れるようにした。なお迷惑電話入力部に入力される情報として、迷惑電話の番号と共に、その通知時間帯、前記したような各種マークを付しての表示などを有することができる。
20 モバイルネットワーク部
30 回線制御部
40 迷惑電話検出部
50 迷惑電話DB部
60 着信情報管理部
70 着信情報DB部
80 着信情報通知部
90 迷惑電話入力部
100 迷惑電話共通DB
110 迷惑電話個人DB
Claims (15)
- 携帯電話を含む移動体通信サービスを提供するシステムにおける迷惑電話情報の注意喚起/通知防止手段を有する圏外時または電源OFF時の少なくとも一方における着信情報通知システム。
- 前記システムは、迷惑電話を発信する電話番号を自動的に検出する自動検出手段、前記移動体通信サービス事業者による入力手段または加入者による入力手段の少なくとも1つの手段を有する請求項1に記載の着信情報通知システム。
- 電話機能を有する端末と、前記端末がユーザである通信サービスを提供する装置とを有する着信情報通知システムであって、
前記装置は、
回線交換および前記回線の通信に使用される前記端末を含む電話機能を有する通信機器を制御するための通信回線制御手段と、
前記通信回線制御手段により呼接続または呼切断を行った発呼側の前記着信の不完了呼の情報を検出する迷惑電話検出手段と、
発呼された前記着信が加入者無応答呼であることを示す情報を前記回線制御手段から入手して前記無応答呼であることを示す情報と、前記迷惑電話検出手段が前記無応答呼であることを示す情報から前記迷惑電話発信者番号を記憶する手段と、
を有することを特徴とする着信情報通知システム。 - 電話機能を有する端末と、前記端末がユーザである通信サービスを提供する装置とを有する着信情報通知システムであって、
前記装置は、
回線交換および前記回線の通信に使用される前記端末を含む電話機能を有する通信機器を制御するための通信回線制御手段と、
通信を介して迷惑電話発信情報を入手する迷惑電話入力手段と、
前記迷惑電話発信の入力先を確認して前記入力先が加入者端末である場合には迷惑電話個人記憶手段に記憶し、前記入力先が個人以外からの情報である場合には迷惑電話共通記憶手段に記憶することを特徴とする着信情報通知システム。 - 電話機能を有する端末と、前記端末がユーザである通信サービスを提供する装置とを有する着信情報通知システムであって、
前記装置は、
さらに、通信を介して迷惑電話発信情報を入手する迷惑電話入力手段と、
前記迷惑電話発信の入力先を確認して前記入力先が加入者端末である場合には迷惑電話個人記憶手段に記憶し、前記入力先が個人以外からの情報である場合には迷惑電話共通記憶手段に記憶することを特徴とする請求項3に記載の着信情報通知システム。 - 前記システムは、さらに
着信情報管理手段と、
着信情報を記憶する手段と、
着信情報を前記着信側の携帯通信端末が圏内あるいは電源ONに復帰したときに前記着信情報を通知する着信情報通知手段と、
を有し、
前記着信情報管理手段は、前記携帯通信端末が圏外または電源OFFである期間の着信履歴情報を記憶手段に記憶することを特徴とする請求項3〜5のいずれか1項に記載の着信情報通知システム。 - 携帯電話を含む移動体通信サービスを提供するシステムにおける迷惑電話情報の注意喚起/通知防止手段を有し、前記システムは、迷惑電話情報を送信する電話番号を自動的に検出する自動検出手段、前記移動体通信サービス事業者による入力手段または加入者による入力手段の少なくとも1つの手段を有するシステムを用いて迷惑電話を防止する方法であって、
前記方法は、迷惑電話番号の自動検出手段において、加入者無応答呼を記録し、統計的処理を用いたことを特徴とする迷惑電話を防止する方法。 - 前記統計的処理は、発呼回数と、前記発呼回数に対する加入者無応答呼とを用いて行なうことを特徴とする請求項7に記載の迷惑電話を防止する方法。
- 前記迷惑電話番号の自動検出手段において、呼出継続時間、一定時間内における発呼回数、同一着信番号への発呼回数の少なくとも1つを前記統計的処理の判断パラメータとして用いることを特徴とする迷惑電話を防止する方法。
- 電話からの呼によって着信が発生すると、前記着信が不完了呼であるか否かの判定する不完了呼判定ステップと、
前記判定ステップの結果、前記着信が不完了呼であれば、加入者無応答呼であるか否かの判定する加入者無応答呼判定ステップと、
前記加入者無応答呼判定ステップにおいて前記着信が加入者無応答呼である場合に、前記着信に係る発呼者の電話番号と、着信番号と、前記発呼の時刻と、呼出継続時間とを発呼時に入力された情報から抽出して迷惑情報として記録する情報記録ステップと、
前記加入者無応答呼判定ステップにおいて加入者無応答呼でない場合に、前記着信が移動機無応答呼であるか否かを判定する移動機無応答呼判定ステップとを有し、
前記加入者無応答呼判定ステップにおいて、前記着信が加入者無応答呼ではなく、かつ前記移動機無応答呼判定ステップにおいて、移動機無応答呼である圏外または電源OFF時の着信である場合には、前記発信番号、前記着信番号および発呼時刻を含む情報を圏外迷惑情報として記録することを特徴とする迷惑電話を防止する方法。 - 前記迷惑情報を検索して、呼出継続時間が規定値以内の発信記録を抽出する発信記録抽出ステップと、
前記発信記録抽出ステップにおいて抽出した発信番号をキーとして、発信記録を再構築する再構築ステップと、
前記迷惑情報を用いて抽出した前記発信番号の中から、規定時間内に規定回数以上発呼した発信番号を抽出する発信番号選択抽出ステップと、
前記発信番号選択抽出ステップにより抽出された発信番号から、同一着信番号へ規定回数以上発呼した発信番号を削除する削除ステップと、
前記削除ステップで得られた発信番号のデータを、迷惑電話のデータとして記録リストに追加するステップとをさらに有することを特徴とする請求項10に記載の迷惑電話を防止する方法。 - 前記携帯通信端末が圏内あるいは電源ONに復帰すると、前記携帯通信端末である加入者の着信番号を通知する着信番号通知ステップと、
前記通知された着信番号に対応した全ての着信情報を抽出する着信情報抽出ステップと、
前記着信情報抽出ステップで抽出された着信記録があるか否かを判断する着信記録判断ステップと、
迷惑電話の有無を判断する迷惑電話判断ステップと、
迷惑電話の発信番号に迷惑電話発信者からの発信の旨を付加する付加ステップとを有し、
前記着信記録判断ステップにおいて着信記録が存在した場合には、前記迷惑電話判断ステップに進むことを特徴とする請求項10または11に記載の迷惑電話を防止する方法。 - 電話からの発呼によって着信が発生すると、前記着信が不完了呼であるか否かの判定する不完了呼判定ステップと、
前記判定ステップの結果、前記着信が不完了呼であれば、加入者無応答呼であるか否かの判定する加入者無応答呼判定ステップと、
前記加入者無応答呼判定ステップにおいて前記着信が加入者無応答呼である場合に、前記携帯通信端末に係る発呼者の電話番号と、着信番号と、前記発呼の時刻と、呼出継続時間とを発呼時に入力された情報から抽出して迷惑情報として記録する情報記録ステップと、
前記加入者無応答呼判定ステップにおいて加入者無応答呼でない場合に、前記着信が移動機無応答呼であるか否かを判定する移動機無応答呼判定ステップとをモバイルネットワークに実行させ、
前記加入者無応答呼判定ステップにおいて、前記着信が加入者無応答呼ではなく、かつ前記移動機無応答呼判定ステップにおいて、移動機無応答呼である圏外または電源OFF時の着信である場合には、前記発信番号、前記着信番号および発呼時刻を含む情報を圏外迷惑情報として記録することを特徴とするモバイルネットワークに迷惑電話を防止するための処理を実行させるためのプログラム。 - 前記迷惑情報を検索して、呼出継続時間が規定値以内の発信記録を抽出する発信記録抽出ステップと、
前記発信記録抽出ステップにおいて抽出した発信番号をキーとして、発信記録を再構築する再構築ステップと、
前記迷惑情報を用いて抽出した前記発信番号の中から、規定時間内に規定回数以上発呼した発信番号を抽出する発信番号選択抽出ステップと、
前記発信番号選択抽出ステップにより抽出された発信番号から、同一着信番号へ規定回数以上発呼した発信番号を削除する削除ステップと、
前記削除ステップで得られた発信番号のデータを、迷惑電話のデータとして記録リストに追加するステップとをさらに前記モバイルネットワークに実行させることを特徴とする請求項13に記載のモバイルネットワークに迷惑電話を防止するためのプログラム。 - 前記携帯通信端末が圏内にまたは電源ONに復帰すると、前記携帯通信端末である加入者の着信番号を通知する着信番号通知ステップと、
前記通知された着信番号に対応した全ての着信情報を抽出する着信情報抽出ステップと、
前記着信情報抽出ステップで抽出された着信記録があるか否かを判断する着信記録判断ステップと、
迷惑電話の有無を判断する迷惑電話判断ステップと、
迷惑電話の発信番号に迷惑電話発信者からの発信の旨を付加する付加ステップとをさらに前記モバイルネットワークに実行させ、
前記着信記録判断ステップにおいて着信記録が存在した場合には、前記迷惑電話判断ステップに進むことを特徴とする請求項13または14に記載のモバイルネットワークに迷惑電話を防止するためのプログラム。
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