JP2006127464A - 情報システムの信頼性評価システム、信頼性評価方法、信頼性評価プログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 システムは、ソフトウェア、ハードウェアを示す構成要素の故障モードに対応する故障情報とシステム構成情報とシステム稼働率の基準値とが入力される入力部2と、システム構成情報に基づいてフォルトツリーを作成する作成部32と、上記故障情報の分析結果に基づいて故障モードに対応する不稼働率を算出し、算出された不稼働率とフォルトツリーとに基づいて、システム稼働率を算出する算出部34と、システム稼働率が基準値に達しているかを判定する判定部35と、システム稼働率が基準値に達していないと判定された場合、システム稼働率の上昇に関係する基本事象を抽出する抽出部36と、抽出された基本事象の不稼働率の低下が可能か否かに基づいて、新たな不稼働率等の再設定処理を行う再設定部38、39とを有する。
【選択図】 図3
Description
本実施形態における情報システムは、複数の機器(例えば、サーバなど)を備えている。各機器には、機器の機能を実行させるためのソフトウェアと、機器を構成するハードウェアとが内蔵されている。本実施形態の情報システムの信頼性評価システムは、このような情報システムのシステム稼働率の評価、コスト評価を行うものである。
2...の集合を示すものである。
営業損害額期待値=(1−算出されたシステム稼働率)×システム停止損害額×運用期間
コスト算出部40は、算出したコスト費をコスト判定部41に出力する。
次に、上述した構成を有する信頼性評価システムを用いた信頼性評価方法を以下に説明する。この信頼性評価は、情報システムの運用中行われる。なお、信頼性評価方法の説明において、上述の信頼性評価システムにおける説明と同じ説明は、省略する。
本発明によれば、情報システムの信頼性評価の対象の構成要素には、ハードウェアだけでなく、ソフトウェアも含まれるので、情報抽出・入力部2に入力される信頼性評価に必要な情報(例えば、システム機能構成情報10など)は、ハードウェアだけでなく、ソフトウェアも考慮した情報となっている。そして、情報抽出・入力部2に入力された情報に基づいて、フィールドデータ分析部31からシステム稼働率判定部35までの処理が行われる。そして、システム稼働率判定部35により、算出されたシステム稼働率がシステム稼働率基準値に達していないと判定された場合には、重要度分析部36から変更可能性判定部37までの処理の後、システム構成再設定部38又は故障情報再設定部39による処理が行われ、再設定された情報に基づいて、システム稼働率判定部35の処理が行われ、算出されたシステム稼働率がシステム稼働率基準値に達するまで、上述の処理の繰り返しが可能となる。
(1)なお、フィールドデータ分析部31は、故障モードの故障確率の算出を以下のように行ってもよい。システム管理データベース6には、各故障モードごとに、故障モードの故障間隔(t1、t2、..)と、この故障間隔に対応づけられた故障確率(f(t1)、f(t2)..)の実測値データ(但し、シミュレーションなどにより算出されたデータでもよい)が格納されている。フィールドデータ分析部31は、情報抽出・入力部2により入力された故障モードの故障間隔(t1、t2、..)と、この故障間隔に対応づけられた故障確率(f(t1)、f(t2)..)の実測値データに基づいて、故障モードの故障確率分布を推定し、故障モードの故障確率(F(t))を算出するようにしてもよい。
なお、コンピュータは、本実施形態、変更例の情報抽出・入力部2、情報処理・演算部3、情報出力部5の機能を実行させるためのプログラム(情報システムの信頼性評価プログラム)を実行することにより、実施形態、変更例の情報システムの信頼性評価システムにおける処理を行うことができる。このようなプログラムによれば、実施形態、変更例で示した作用効果を奏する信頼性評価システムを、一般的な汎用コンピュータで容易に実現できる。
Claims (15)
- 機器を含む情報システムの信頼性評価に必要な情報として、前記機器の機能を実行させるためのソフトウェアと前記機器を構成するハードウェアとの各々を示す構成要素、又は、前記構成要素により構成される構成要素群の故障モードに対応する故障に関する情報と、前記機器と前記構成要素又は前記構成要素群とを用いた前記情報システムの構成に関する情報を示すシステム構成情報と、前記情報システム全体の稼働率を示すシステム稼働率の基準値と、を少なくとも含む情報が入力される情報入力部と、
前記構成要素又は前記構成要素群における故障モードの故障に関する情報の分析を前記故障モードごとに行うことにより分析情報を得る情報分析部と、
前記システム構成情報に基づいて、前記情報システムの故障モードを示す頂上事象から、前記構成要素又は前記構成要素群の故障モードを示す基本事象への階層的な論理関係を示すフォルトツリーを作成するフォルトツリー作成部と、
前記分析情報に基づいて、前記構成要素又は前記構成要素群の故障モードに対応する、前記構成要素又は前記構成要素群の不稼働率を算出する不稼働率算出部と、
算出された不稼働率を、前記構成要素又は前記構成要素群の故障モードに相当する基本事象に対応する不稼働率とした場合、前記基本事象に対応する不稼働率と、前記フォルトツリーとに基づいて、前記頂上事象に対応する稼働率をシステム稼働率として算出するシステム稼働率算出部と、
算出されたシステム稼働率が前記システム稼働率の基準値に達しているか否かを判定する稼働率判定部と、
算出されたシステム稼働率が前記基準値に達していないと判定された場合、基本事象に対応する不稼働率の変動と頂上事象に対応する不稼動率の変動との関係から、システム稼働率の上昇に関係する基本事象を抽出する基本事象抽出部と、
抽出された基本事象に対応する不稼働率の低下が可能な場合には、抽出された基本事象に対応する新たな分析情報を前記不稼働率算出部に再設定し、抽出された基本事象に対応する不稼働率の低下が可能でない場合には、新たなシステム構成情報及び新たな故障モードに対応する故障に関する情報を前記情報入力部に再設定する第1再設定部と、
を有することを特徴とする情報システムの信頼性評価システム。 - 前記情報分析部は、前記情報入力部により入力された情報のうち、前記故障モードに対応する故障に関する情報を、前記情報システムに含まれる各機器が処理機能別に分類された機器の集合を示す機器群及び前記故障モードごとに分類し、分類結果に基づいて、前記分析を行うことを特徴とする請求項1に記載の情報システムの信頼性評価システム。
- 前記情報入力部に入力される前記故障に関する情報には、前記構成要素又は前記構成要素群の故障モードの故障間隔が含まれており、
前記情報分析部は、前記分析として、前記情報入力部に入力された前記構成要素又は前記構成要素群の故障モードの故障間隔と、故障間隔に対する故障確率の分布を示すワイブル分布とに基づいて、前記構成要素又は前記構成要素群の故障モードの故障確率を算出し、算出した故障確率を前記分析情報として得ることを特徴とする請求項1又は2に記載の情報システムの信頼性評価システム。 - 前記情報入力部に入力される前記故障に関する情報には、前記構成要素又は前記構成要素群の故障モードの故障間隔と、前記故障間隔に対応する故障確率とが含まれており、
前記情報分析部は、前記分析として、前記情報入力部に入力された構成要素又は前記構成要素群の故障モードの故障間隔と、前記故障間隔に対応する故障確率とに基づいて、故障間隔に対する故障確率の分布を算出し、前記分布に基づいて、前記構成要素又は前記構成要素群の故障モードの故障確率を算出し、算出した故障確率を前記分析情報として得ることを特徴とする請求項1又は2に記載の情報システムの信頼性評価システム。 - 前記情報入力部に入力される前記故障に関する情報には、前記構成要素又は前記構成要素群の故障モードの修復時間が含まれており、
前記情報分析部は、前記分析として、前記情報入力部に入力された前記構成要素又は前記構成要素群の故障モードの修復時間に基づいて、前記構成要素又は前記構成要素群の故障モードの平均修復時間を算出し、算出した平均修復時間を前記分析情報として得ることを特徴とする請求項1又は2に記載の情報システムの信頼性評価システム。 - 前記情報入力部には、前記構成要素又は前記構成要素群のために必要なコストを示す設備費と、前記情報システムのために必要なコストの許容範囲を示すコスト許容値とが入力され、
前記稼働率判定部により、算出されたシステム稼働率が前記基準値に達していると判定された場合、前記情報システムに含まれる構成要素又は構成要素群の設備費の総和を、コスト費として算出するコスト算出部と、
算出されたコスト費が前記コスト許容値を超えている否かを判定するコスト判定部と、
算出されたコスト費が、前記コスト許容値を超えていると判定された場合には、新たなコスト許容値と、新たなシステム構成情報及び新たな故障モードに対応する故障に関する情報とのうち、いずれか1以上の情報を前記情報入力部に再設定する第2再設定部と、
を有することを特徴とする請求項1乃至5のうちいずれ1つの請求項に記載の情報システムの信頼性評価システム。 - 前記情報入力部には、前記情報システムが単位期間停止したことによる営業上の損害額を示す営業損害額と、前記情報システムの運用期間とが入力され、
前記コスト算出部は、前記算出されたシステム稼働率と前記営業損害額と前記運用期間とに基づいて営業損害額期待値を算出し、算出した営業損害額期待値と前記設備費の総和との和を、前記コスト費として算出し、
前記第2再設定部は、算出されたコスト費が、前記コスト許容値を超えていると判定された場合には、新たなコスト許容値と、新たなシステム稼働率の基準値と、新たなシステム構成情報及び新たな故障モードに対応する故障に関する情報とのうち、いずれか1以上の情報を前記情報入力部に再設定することを特徴とする請求項6に記載の情報システムの信頼性評価システム。 - 機器を含む情報システムの信頼性評価に必要な情報として、前記機器の機能を実行させるためのソフトウェアと前記機器を構成するハードウェアとの各々を示す構成要素、又は、前記構成要素により構成される構成要素群の故障モードに対応する故障に関する情報と、前記機器と前記構成要素又は前記構成要素群とを用いた前記情報システムの構成に関する情報を示すシステム構成情報と、前記情報システム全体の稼働率を示すシステム稼働率の基準値と、を少なくとも含む情報を入力する情報入力を行い、
前記構成要素又は前記構成要素群における故障モードの故障に関する情報の分析を前記故障モードごとに行うことにより分析情報を得る情報分析を行い、
前記システム構成情報に基づいて、前記情報システムの故障モードを示す頂上事象から、前記構成要素又は前記構成要素群の故障モードを示す基本事象への階層的な論理関係を示すフォルトツリーを作成するフォルトツリー作成を行い、
前記分析情報に基づいて、前記構成要素又は前記構成要素群の故障モードに対応する、前記構成要素又は前記構成要素群の不稼働率を算出する不稼働率算出を行い、
算出された不稼働率を、前記構成要素又は前記構成要素群の故障モードに相当する基本事象に対応する不稼働率とした場合、前記基本事象に対応する不稼働率と、前記フォルトツリーとに基づいて、前記頂上事象に対応する稼働率をシステム稼働率として算出するシステム稼働率算出を行い、
算出されたシステム稼働率が前記システム稼働率の基準値に達しているか否かを判定する稼働率判定を行い、
算出されたシステム稼働率が前記基準値に達していないと判定された場合、基本事象に対応する不稼働率の変動と頂上事象に対応する不稼動率の変動との関係から、システム稼働率の上昇に関係する基本事象を抽出する基本事象抽出を行い、
抽出された基本事象に対応する不稼働率の低下が可能な場合には、抽出された基本事象に対応する新たな分析情報を再設定し、抽出された基本事象に対応する不稼働率の低下が可能でない場合には、新たなシステム構成情報及び新たな故障モードに対応する故障に関する情報を再設定する第1再設定を行い、
前記抽出された基本事象に対応する新たな分析情報が再設定された場合には、前記不稼働率算出以降の処理を行い、前記抽出された基本事象に対応する故障モードの新たな故障に関する情報が再設定された場合と前記新たなシステム構成情報及び新たな故障モードに対応する故障に関する情報が再設定された場合には、前記情報分析以降の処理を行うことを特徴とする情報システムの信頼性評価方法。 - 前記情報分析では、前記情報入力により入力された情報のうち、前記故障モードに対応する故障に関する情報を、前記情報システムに含まれる各機器が処理機能別に分類された機器の集合を示す機器群及び前記故障モードごとに分類し、分類結果に基づいて、前記分析を行うことを特徴とする請求項8に記載の情報システムの信頼性評価方法。
- 前記情報入力により入力される前記故障に関する情報には、前記構成要素又は前記構成要素群の故障モードの故障間隔が含まれており、
前記情報分析では、前記分析として、前記情報入力により入力された前記構成要素又は前記構成要素群の故障モードの故障間隔と、故障間隔に対する故障確率の分布を示すワイブル分布とに基づいて、前記構成要素又は前記構成要素群の故障モードの故障確率を算出し、算出した故障確率を前記分析情報として得ることを特徴とする請求項8又は9に記載の情報システムの信頼性評価方法。 - 前記情報入力により入力される前記故障に関する情報には、前記構成要素又は前記構成要素群の故障モードの故障間隔と、前記故障間隔に対応する故障確率とが含まれており、
前記情報分析では、前記分析として、前記情報入力により入力された構成要素又は前記構成要素群の故障モードの故障間隔と、前記故障間隔に対応する故障確率とに基づいて、故障間隔に対する故障確率の分布を算出し、前記分布に基づいて、前記構成要素又は前記構成要素群の故障モードの故障確率を算出し、算出した故障確率を前記分析情報として得ることを特徴とする請求項8又は9に記載の情報システムの信頼性評価方法。 - 前記情報入力により入力される前記故障に関する情報には、前記構成要素又は前記構成要素群の故障モードの修復時間が含まれており、
前記情報分析では、前記分析として、前記情報入力部に入力された前記構成要素又は前記構成要素群の故障モードの修復時間に基づいて、前記構成要素又は前記構成要素群の故障モードの平均修復時間を算出し、算出した平均修復時間を前記分析情報として得ることを特徴とする請求項8又は9に記載の情報システムの信頼性評価方法。 - 前記情報入力では、前記構成要素又は前記構成要素群のために必要なコストを示す設備費と、前記情報システムのために必要なコストの許容範囲を示すコスト許容値とが入力され、
前記稼働率判定により、算出されたシステム稼働率が前記基準値に達していると判定された場合、前記情報システムに含まれる構成要素又は構成要素群の設備費の総和を、コスト費として算出するコスト算出を行い、
算出されたコスト費が前記コスト許容値を超えている否かを判定するコスト判定を行い、
算出されたコスト費が、前記コスト許容値を超えていると判定された場合には、新たな
コスト許容値と、新たなシステム構成情報及び新たな故障モードに対応する故障に関する
情報とのうち、いずれか1以上の情報を再設定する第2再設定を行い、
新たなコスト許容値が再設定された場合には、前記コスト算出以降の処理を行い、新たなシステム構成情報及び新たな故障モードに対応する故障に関する情報が再設定された場合には、前記情報分析以降の処理を行うことを特徴とする請求項8乃至12のうちいずれ1つの請求項に記載の情報システムの信頼性評価方法。 - 前記情報入力では、前記情報システムが単位期間停止したことによる営業上の損害額を示す営業損害額と、前記情報システムの運用期間とが入力され、
前記コスト算出では、前記算出されたシステム稼働率と前記営業損害額と前記運用期間とに基づいて営業損害額期待値を算出し、算出した営業損害額期待値と前記設備費の総和との和を、前記コスト費として算出し、
前記第2再設定において、算出されたコスト費が、前記コスト許容値を超えていると判定された場合には、新たなコスト許容値と、新たなシステム稼働率の基準値と、新たなシステム構成情報及び新たな故障モードに対応する故障に関する情報とのうち、いずれか1以上の情報を再設定し、
新たなシステム稼働率の基準値が再設定された場合には、前記稼働率判定以降の処理を行うことを特徴とする請求項13に記載の情報システムの信頼性評価方法。 - 機器を含む情報システムの信頼性評価に必要な情報として、前記機器の機能を実行させるためのソフトウェアと前記機器を構成するハードウェアとの各々を示す構成要素、又は、前記構成要素により構成される構成要素群の故障モードに対応する故障に関する情報と、前記機器と前記構成要素又は前記構成要素群とを用いた前記情報システムの構成に関する情報を示すシステム構成情報と、前記情報システム全体の稼働率を示すシステム稼働率の基準値と、を少なくとも含む情報を入力する情報入力を行い、
前記構成要素又は前記構成要素群における故障モードの故障に関する情報の分析を前記故障モードごとに行うことにより分析情報を得る情報分析を行い、
前記システム構成情報に基づいて、前記情報システムの故障モードを示す頂上事象から、前記構成要素又は前記構成要素群の故障モードを示す基本事象への階層的な論理関係を示すフォルトツリーを作成するフォルトツリー作成を行い、
前記分析情報に基づいて、前記構成要素又は前記構成要素群の故障モードに対応する、前記構成要素又は前記構成要素群の不稼働率を算出する不稼働率算出を行い、
算出された不稼働率を、前記構成要素又は前記構成要素群の故障モードに相当する基本事象に対応する不稼働率とした場合、前記基本事象に対応する不稼働率と、前記フォルトツリーとに基づいて、前記頂上事象に対応する稼働率をシステム稼働率として算出するシステム稼働率算出を行い、
算出されたシステム稼働率が前記システム稼働率の基準値に達しているか否かを判定する稼働率判定を行い、
算出されたシステム稼働率が前記基準値に達していないと判定された場合、基本事象に対応する不稼働率の変動と頂上事象に対応する不稼動率の変動との関係から、システム稼働率の上昇に関係する基本事象を抽出する基本事象抽出を行い、
抽出された基本事象に対応する不稼働率の低下が可能な場合には、抽出された基本事象に対応する新たな分析情報を再設定し、抽出された基本事象に対応する不稼働率の低下が可能でない場合には、新たなシステム構成情報及び新たな故障モードに対応する故障に関する情報を再設定する第1再設定を行い、
前記抽出された基本事象に対応する新たな分析情報が再設定された場合には、前記不稼働率算出以降の処理を行い、前記抽出された基本事象に対応する故障モードの新たな故障に関する情報が再設定された場合と前記新たなシステム構成情報及び新たな故障モードに対応する故障に関する情報が再設定された場合には、前記情報分析以降の処理を行う処理をコンピュータに実行させるための情報システムの信頼性評価プログラム。
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