JP2006127030A - マウス - Google Patents

マウス Download PDF

Info

Publication number
JP2006127030A
JP2006127030A JP2004312385A JP2004312385A JP2006127030A JP 2006127030 A JP2006127030 A JP 2006127030A JP 2004312385 A JP2004312385 A JP 2004312385A JP 2004312385 A JP2004312385 A JP 2004312385A JP 2006127030 A JP2006127030 A JP 2006127030A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wireless tag
mouse
function
information
read
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004312385A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Miyashita
丈司 宮下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP2004312385A priority Critical patent/JP2006127030A/ja
Publication of JP2006127030A publication Critical patent/JP2006127030A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Position Input By Displaying (AREA)

Abstract

【課題】無線タグ(無線ICタグやRFIDタグ)の読み/書き機能を備えた使い勝手のよいマウスを提供する。
【解決手段】無線タグ読取機能時に無線タグに記録されている情報が読み取られると、及び/又は、無線タグ書込機能時に無線タグに情報が書き込まれると、マウス移動検出に用いられるLED50が発光する。これにより、無線タグが読み/書きされたことが視覚的に明確になり、更に、無線タグから読み取った情報、及び/又は、無線タグに書き込んだ情報の確定、及び/又は、キャンセルを指示するボタンが設けられ、使い勝手が向上する。
【選択図】 図8

Description

本発明はマウスに係り、特に無線タグ(無線ICタグ、RFID[Radio Frequency IDentification]タグと同義)の読取機能を備えたマウスに関する。
LANなどのネットワークシステムでは、端末装置であるパソコンなどからネットワークにログインする場合、ユーザにパスワードの入力を求め、パスワードが一致した場合にログインを許可するようにされている。そして、このようなパスワードの入力は一般にキーボードで行われている。
しかし、このようなキーボードによるパスワードの入力では、キーボードを操作するユーザの手の動きが見て取られ、第3者にパスワードを知られてしまう恐れがあるという問題があった。また、種々の端末装置を操作するユーザにあっては、保持するパスワードの数も多くなり、管理が煩雑になる問題もあった。
そこで、特許文献1では、マウスに無線タグの読取機能を設けるとともに、無線タグにパスワード情報等を記録し、この無線タグに記録されたパスワード情報をマウスに備えられた無線タグの読み取り機能を使ってパスワードを入力する方法が提案されている。
特開2001−318764号公報
しかしながら、従来のマウスは単に無線タグの読取機能を備えただけの構成であるため、使い勝手が悪いという欠点があった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、無線タグの読み/書き機能を備えた使い勝手のよいマウスを提供することを目的とする。
請求項1に係る発明は、前記目的を達成するために、マウス本体に内蔵された発光部から発光され、前記マウス本体の設置面で反射した光を受光して、前記マウス本体の移動操作を検出するとともに、前記マウス本体に設けられたボタンのクリック操作を検出して、表示画面と対応付けられた操作情報を出力するマウス機能と、無線タグに記録されている情報を読み取る無線タグ読取機能、及び/又は、無線タグに情報を書き込む無線タグ書込機能とを備えたマウスにおいて、前記無線タグ読取機能時に無線タグから情報を読み取ると、及び/又は、前記無線タグ書込機能時に無線タグに情報を書き込むと、前記発光部を発光させる発光制御手段を備えたことを特徴とするマウスを提供する。
本発明によれば、無線タグ読取機能時に無線タグに記録されている情報が読み取られると、及び/又は、無線タグ書込機能時に無線タグに情報が書き込まれると、発光部が発光する。これにより、無線タグの情報が読み取られたこと、及び/又は、無線タグに情報が書き込まれたことが、視覚的に明確になり、使い勝手が向上する。
請求項2に係る発明は、前記目的を達成するために、前記無線タグ読取機能時に無線タグから読み取った情報、及び/又は、前記無線タグ書込機能時に無線タグに書き込んだ情報の確定、及び/又は、キャンセルを指示するボタンを前記マウス本体に設けたことを特徴とする請求項1に記載のマウスを提供する。
本発明によれば、マウス本体に無線タグから読み取った情報、及び/又は、無線タグに書き込んだ情報の確定、及び/又は、キャンセルを指示するボタンが設けられる。これにより、無線タグの読み取り、及び/又は、書込みの操作効率が上がり、使い勝手が向上する。
請求項3に係る発明は、前記目的を達成するために、前記確定、及び/又は、キャンセルを指示するボタンが、前記マウス機能時に他の機能を指示するボタンとして機能することを特徴とする請求項2に記載のマウスを提供する。
本発明によれば、無線タグから読み取った情報、及び/又は、無線タグに書き込んだ情報の確定、及び/又は、キャンセルを指示するボタンが、マウス機能時に他の機能を指示するボタンとして機能する。これにより、部品点数を削減でき、製造コストを抑えることができる。
本発明によれば、無線タグの読み/書き機能を備えた使い勝手のよいマウスを提供することができる。
以下、添付図面に従って本発明に係るマウスを実施するための最良の形態について説明する。
図1は、本発明に係るマウスが用いられたパソコンのシステム構成図である。同図に示すように、パソコン10は、パソコン本体12、ディスプレイ14、キーボード16、マウス18等で構成されている。周知のように、パソコン本体12は、CPU(Central Processing Unit )20、ROM(Read Only Memory)22、RAM(Random Access Memory)24、ハードディスク装置26、CD−ROM装置28等を備えており、これらは相互にバスで接続されている。OSや各種アプリケーションプログラムは、ハードディスク装置26に格納されており、ハードディスク装置26からRAM24にロードされて、CPU20により実行制御がなされる。
図2は、マウス18の外観構成を示す平面図である。同図に示すように、マウス本体30は、片手で把持可能な形状をもって形成されており、その先端部に左ボタン32Lと右ボタン32Rとが配置されている。左ボタン32Lと右ボタン32Rは、それぞれマウス本体30に片手を添えた際、人差し指と中指が置かれる位置に配置され、これにより、いわゆる左クリックと右クリックの操作を行うことができるようにされている。
図3は、マウス18の電気的構成を示すブロック図である。同図に示すように、マウス18は、システムコントローラ40、左ボタン32L、右ボタン32R、移動検出部42、無線タグリード/ライト部44、USBインターフェイス46及びEEPROM48等を備えてなり、パソコン本体12とUSB接続される。
システムコントローラ40は、CPU、ROM、RAM等を備えてなり、マウス全体の動作を統括制御する。
移動検出部42は、システムコントローラ40の制御の下、マウス本体30の移動量を検出する。
図4は、移動検出部42の構成を示す概略図である。同図に示すように、移動検出部42は、LED50、導光棒52、レンズ54、イメージセンサ56等で構成される。
LED50から照射された光は、導光棒52を介してマウス本体30の底面に形成された投光受光窓58から出射される。投光受光窓58から出射された光は、マウス本体30が置かれた面(ここでは、マウスパッド60の表面)で反射され、その反射光がレンズ54を介してイメージセンサ56の受光面に入射される。システムコントローラ40は、このイメージセンサ56から得られる画像情報を相関演算処理することにより、マウス本体30の移動量を検出する。
無線タグリード/ライト部44は、システムコントローラ40の制御の下、マウス本体30に近づけられた無線タグ70に無線でデータを読み/書きする。
図5は、無線タグ70の電気的構成を示すブロック図である。同図に示すように、無線タグ70は、アンテナ用コイル72、共振コンデンサ74、整流・平滑回路76、変復調回路78、CPU80、ROM82及びEEPROM84で構成され、たとえばIDカード86等に組み込まれる。
アンテナ用コイル72は、共振コンデンサ74と並列に接続されて共振回路を構成し、無線タグリード/ライト部44から送信される所定の高周波数の電力用電波信号を受信して整流・平滑回路76に供給する。
整流・平滑回路76は、動作用電源回路を構成するもので、共振回路から送信されてきた電力用電波信号を整流し、平滑化して一定電圧の直流電力(動作用電力)にしてCPU80などに供給する。
無線タグリード/ライト部44から送信されてくる信号は、電力用電波信号に重畳して送信され、その信号は変復調回路78により復調されてCPU80に与えられる。CPU80は、ROM82に記憶された動作プログラムに従って動作し、変復調回路78から入力される信号に応じた処理を実行する。すなわち、受信したデータをEEPROM84に書き込んだり、EEPROM84からデータを読み出して変復調回路78により変調し、アンテナ用コイル72から電波信号として送信したりする。
図6は、無線タグリード/ライト部の電気的構成を示すブロック図である。同図に示すように、無線タグリード/ライト部44は、送信アンテナ用コイル90を備えた送信部92と、受信アンテナ用コイル94を備えた受信部96と、全体を制御するリード/ライト制御部98とで構成されている。
無線タグ70と通信する場合は、キャリア信号を送信部92で変調し、電力用電波信号として送信アンテナ用コイル90から送信したのち、送信すべきデータ信号を電力用電波信号に重畳するように送信部92で変調して送信アンテナ用コイル90から送信する。無線タグ70から送信された電波信号については、これを受信アンテナ用コイル94で受信し、受信部96で復調してデータとして弁別する。
USBインターフェイス46は、システムコントローラ40の制御の下、パソコン本体12との間でUSB規格に従ったデータの送受信を行う。
さて、上記のように本実施の形態のマウス18は、マウス本体30に無線タグリード/ライト部44を備えており、通常のマウスとしての機能するほか、無線タグのリーダ/ライタとして機能する。このマウスとしての機能と無線タグのリーダ/ライタとしての機能は、マウス本体30の置かれている位置に応じて自動的に切り替えられ、マウス本体30がマウスパッド60に置かれていると、通常のマウスとして機能し、マウスパッド以外の領域に置かれると、無線タグのリーダ/ライタとして機能する。
ここで、マウス本体30がマウスパッド60に置かれていることの検出は、次のようにして行われる。
図7に示すように、マウスパッド60の中央には、固有の識別情報が記録されたマウス検出用無線タグ70Xが設置されている。マウス本体30に備えられたEEPROM48には、このマウス検出用無線タグ70Xに記録された識別情報と同じ情報が記録されている。システムコントローラ40は、無線タグリード/ライト部44で読み取られた情報が、このEEPROM48に記録された情報と一致するか否か判定し、一致した場合、無線タグリーダ/ライタ機能をオン、マウス機能をオフする。一方、一致しない場合は、無線タグリーダ/ライタ機能をオフ、マウス機能をオンする。すなわち、システムコントローラ40は、マウス検出用無線タグ70Xに記録されている情報が読み取られている間、マウス本体30がマウスパッド60に置かれていると判断し、マウス18を通常のマウスとして機能させる。一方、マウス検出用無線タグ70Xに記録されている情報が読み取れなくなると、マウス本体30がマウスパッド以外の領域に置かれているものと判断し、マウス18を無線タグのリーダ/ライタとして機能させる。
マウス18が無線タグリーダ/ライタとして機能すると、システムコントローラ40は、無線タグリード/ライト部44で読み取った無線タグ70の情報をUSBインターフェイス46を介してパソコン本体12に出力する。また、パソコン本体12から出力された情報を無線タグリード/ライト部44を介して無線タグ70に書き込ませる。
なお、無線タグの読み/書きは、たとえば、図8に示すように、マウス本体30を片手で把持し、無線タグを読み/書きする対象物(図8に示す例では、IDカード86)にマウス本体30を翳して読み/書きするものとする。
このとき、システムコントローラ40は、無線タグリード/ライト部44が無線タグの読み/書きを行うと、移動検出部42のLED50を発光させ、マウス18が無線タグ70を読み/書きしたことをユーザに視覚的に認識させる。すなわち、移動検出部42のLED50が発光すると、図8に示すように、その光が無線タグを読み/書きする対象物(IDカード86)に照射されるので、この照射された光を見てユーザは、無線タグが読み/書きされたことを視覚的に認識することができる。
図9は、無線タグリーダ/ライタ機能時におけるマウス18の処理動作の手順を示すフローチャートである。
システムコントローラ40は、無線タグリーダ/ライタ機能がオンされたか否か判定し(ステップS10)、オンされたと判断すると、移動検出部42のLED50を消灯させる(ステップS11)。
なお、システムコントローラ40は、無線タグリーダ/ライタ機能がオンにされると、マウス18の機能が無線タグリーダ/ライタ機能に切り替えられたことを示す信号をパソコン本体12に出力する。パソコン本体12は、この信号を入力することにより、対応するアプリケーションソフト(たとえば、無線タグの読み/書きソフトなど)を起動させる。
無線タグリーダ/ライタ機能がオンされ、LED50が消灯されると、システムコントローラ40は、無線タグリード/ライト部44が無線タグを読み/書きしたか否か判定する(ステップS12)。そして、読み/書きしたと判定すると、移動検出部42のLED50を点灯させる(ステップS13)。LED50から照射された光は、導光棒52を介してマウス本体30の底面に形成された投光受光窓58から出射し、無線タグ86を読み/書きする対象物(IDカード86)に照射される。ユーザは、この対象物に照射された光を視認して、無線タグが読み/書きされたことを確認する。
この後、システムコントローラ40は、無線タグリーダ/ライタ機能がオフされたか判定し(ステップS14)、オフされたと判定した場合は処理を終了し、マウス18を通常のマウスとして機能させる。一方、オフされていないと判定した場合、ステップS12の処理に戻り、システムコントローラ40は上記の処理を繰り返す。
このように、本実施の形態のマウス18は、無線タグリーダ/ライタとして機能している際、無線タグを読み/書きすると、LED50が発光するので、無線タグを読み/書きしたことが明確になり、無線タグの読み/書きの作業時の操作性が向上する。また、LED50は、マウス本体30の移動検出に使用するものを流用しているので、新規に部品を設ける必要もなく、製造コストの削減を図ることができる。
なお、LED50の点灯時間については特に限定はなく、ユーザが任意に設定できるようにしてもよい。また、読み/書きの確認又はキャンセルを実行すると消灯するようにしてもよい。
また、正確に読み/書きできた時は(読み/書きに成功した時)、たとえば2回点滅させ、正確に読み/書きできなかった時(読み/書きに失敗した時)は、たとえば3回点滅させて、読み/書きが成功したか否かを視覚的に認識できるようにしてもよい。これにより、読み/書きの状況が明確になり、更に操作性が向上する。
さらに、無線タグの読み/書きをした時に発光させるLED50の輝度(発光量)をマウス機能時に発光させるLED50の輝度に対して変化させるようにしてもよい。
また、無線タグリーダ/ライタとして機能しているときは、左ボタン32Lと右ボタン32Rのいずれか一方を無線タグから読み/書きした情報の確定を指示する確認ボタン、他方を読み/書きした情報のキャンセルを指示するキャンセルボタンに割り当てるようにすることが好ましい。
この場合、システムコントローラ40は、左ボタン32L又は右ボタン32Rがクリック操作されたことを検知すると、パソコン本体12に読み/書きした情報の確定又はキャンセルを指示する信号を出力する。なお、マウス本体30に左ボタンと右ボタン以外に他のボタンを備えている場合(たとえば、スクロールボタン等を備えている場合)には、それらのボタンに確認ボタンとキャンセルボタンの機能を割り当ててもよい。また、別途専用のボタンを設けて、確認ボタンとキャンセルボタンの機能を割り当ててもよい。さらに、左ボタン32L(又は右ボタン32L)のシングルクリック操作とダブルクリック操作に確定とキャンセルの機能を割り当てるようにしてもよい。
このように、マウス本体30に設けられたボタンに無線タグから読み取った情報又は書き込んだ情報の確定、キャンセルを指示するボタンを設けることにより、無線タグの読み/書きの作業時における操作性が向上する。また、既存のボタンを使用することにより、部品の共通化を図ることができ、製造コストを抑えることができる。
なお、上記のように本実施の形態では、マウス18がマウス検出用無線タグ70Xを読み取ると、通常のマウスとして機能し、読み取らなくなると、無線タグのリーダ/ライタとして機能するようにしているが、マウスの機能を切り替える手段は、これに限定されるものではない。たとえば、マウス本体30の裏面にタッチセンサ等の接触検知センサを設け、マウス本体18がマウスパッド等に置かれると(センサ:ON)、マウスとして機能し、持ち上げられると(センサ:OFF)、無線タグのリーダ/ライタとして機能するようにしてもよい。また、専用の切替スイッチを設けて、マウス機能と無線タグのリーダ/ライタ機能とを切り替えるようにしてもよい。
なお、本実施の形態のように、マウス検出用無線タグ70Xの読み取りによって、マウス機能と無線タグのリーダ/ライタ機能とを切り替えることにより、マウス本体側には別途部品追加を行うことなく、切替機能を実現することができ、製造コストを抑制することができる。
また、本実施の形態のように、マウス検出用無線タグ70Xの読み取りによって、マウス機能と無線タグのリーダ/ライタ機能とを切り替える場合は、マウス本体30に備えられた無線タグリード/ライト部44の読み取り感度に応じて、操作領域に設置するマウス検出用無線タグ70Xの数を増減させることが好ましい。この場合において、複数のマウス検出用無線タグ70Xを設置する場合は、図10に示すように、マウス検出用無線タグ70XN の読取可能範囲に応じて操作領域(ここでは、マウスパッド60)を均等分割し、分割した各領域の中央にマウス検出用無線タグ70XNを設置する。これにより、マウス本体30が、所定の操作領域に置かれていることを正確に検出することができるようになる。
また、本実施の形態では、マウス18をパソコンに接続して使用する場合を例に説明したが、本発明に係るマウスが使用される機器はパソコンに限定されるものではない。
さらに、本実施の形態では、パソコン本体12とUSB接続して使用する場合を例に説明したが、使用する機器との接続形態は、これに限定されるものではなく、たとえば、無線で接続するようにしてもよい。
また、本実施の形態では、マウス18の移動検出に用いる光源にLEDを使用しているが、光源種は特に限定されるものではない。
また、本実施の形態では、IDカード86等に付された無線タグを読み取る場合を例に説明したが、読み取る無線タグが付された対象は、これに限定されるものではない。
また、上述した実施の形態では、無線タグの読み取り機能と書き込みの機能の双方の機能を備えたマウスに本発明を適用した場合を例に説明したが、本発明は、いずれか一方の機能を備えたマウスにも適用することができる。すなわち、無線タグの読み取り機能のみを備えたマウスにも適用できるし、また、無線タグの書き込み機能のみを備えたマウスにも同様に適用することができる。無線タグの読み取り機能のみを備えたマウスの場合、無線タグの読み取り時にLEDが発光し、無線タグの書き込み機能のみを備えたマウスの場合、無線タグへの書き込み時にLEDが発光する。
パソコンのシステム構成図 マウスの外観構成を示す平面図 マウスの電気的構成を示すブロック図 移動検出部の構成を示す概略図 無線タグの電気的構成を示すブロック図 無線タグリード/ライト部の電気的構成を示すブロック図 マウスの検出システムの説明図 無線タグ読み/書き時におけるマウスの動作の説明図 無線タグリーダ/ライタ機能時におけるマウスの処理動作の手順を示すフローチャート マウスパッドの他の実施の形態の構成を示す平面図
符号の説明
10…パソコン、12…パソコン本体、14…ディスプレイ、16…キーボード、18…マウス、20…CPU(Central Processing Unit )、22…ROM(Read Only Memory)、24…RAM(Random Access Memory)、26…ハードディスク装置、28…CD−ROM装置、30…マウス本体、32L…左ボタン、32R…右ボタン、40…システムコントローラ、42…移動検出部、44…無線タグリード/ライト部、46…USBインターフェイス、48…EEPROM、50…LED、52…導光棒、54…レンズ、56…イメージセンサ、58…投光受光窓、60…マウスパッド、70…無線タグ、70X…マウス検出用無線タグ、72…アンテナ用コイル、74…共振コンデンサ、76…整流・平滑回路、78…変復調回路、80…CPU、82…ROM、84…EEPROM、90…送信アンテナ用コイル、92…送信部、94…受信アンテナ用コイル、96…受信部、98…リード/ライト制御部

Claims (3)

  1. マウス本体に内蔵された発光部から発光され、前記マウス本体の設置面で反射した光を受光して、前記マウス本体の移動操作を検出するとともに、前記マウス本体に設けられたボタンのクリック操作を検出して、表示画面と対応付けられた操作情報を出力するマウス機能と、無線タグに記録されている情報を読み取る無線タグ読取機能、及び/又は、無線タグに情報を書き込む無線タグ書込機能とを備えたマウスにおいて、
    前記無線タグ読取機能時に無線タグから情報を読み取ると、及び/又は、前記無線タグ書込機能時に無線タグに情報を書き込むと、前記発光部を発光させる発光制御手段を備えたことを特徴とするマウス。
  2. 前記無線タグ読取機能時に無線タグから読み取った情報、及び/又は、前記無線タグ書込機能時に無線タグに書き込んだ情報の確定、及び/又は、キャンセルを指示するボタンを前記マウス本体に設けたことを特徴とする請求項1に記載のマウス。
  3. 前記確定、及び/又は、キャンセルを指示するボタンが、前記マウス機能時に他の機能を指示するボタンとして機能することを特徴とする請求項2に記載のマウス。
JP2004312385A 2004-10-27 2004-10-27 マウス Pending JP2006127030A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004312385A JP2006127030A (ja) 2004-10-27 2004-10-27 マウス

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004312385A JP2006127030A (ja) 2004-10-27 2004-10-27 マウス

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006127030A true JP2006127030A (ja) 2006-05-18

Family

ID=36721752

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004312385A Pending JP2006127030A (ja) 2004-10-27 2004-10-27 マウス

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006127030A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017077387A (ja) * 2015-10-21 2017-04-27 タカヤ株式会社 Rfidシステム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017077387A (ja) * 2015-10-21 2017-04-27 タカヤ株式会社 Rfidシステム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8593672B2 (en) Information equipment apparatus
US9106779B2 (en) Communication apparatus and communication system
EP3319011B1 (en) Fingerprint acquisition device and method, terminal apparatus and method for controlling screen to turn on and off
JP4788801B2 (ja) 情報機器装置およびその制御方法、プログラム
EP2160699B1 (en) Backscatter limited tags
JP6680304B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム
US11922392B2 (en) Self-service checkout terminal with a security function based on detection of weight of items
US7456826B2 (en) Touchscreen-sensitive and transponder reading stylus
CN104038658A (zh) 通信装置
CN109582416A (zh) 指纹采集方法、装置、存储介质及电子设备
KR101593955B1 (ko) 스탬퍼, 그리고 단말 및 그 동작 방법
US20100240318A1 (en) Mobile electronic device and control method of mobile electronic device
JP2006127030A (ja) マウス
US9432553B2 (en) Image processing apparatus, communication system, information processing method, and storage medium
US11188173B2 (en) System and method of tool identification for an interactive input system
JP2006127032A (ja) マウス
JP2006127031A (ja) マウス
JP2023104568A (ja) 情報処理装置及び情報処理プログラム
JP2008084108A (ja) 把持操作具
JP6813254B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム
JP2010079616A (ja) Rfidタグリーダライタ装置
JP4845852B2 (ja) リーダライタ
JP2020017787A (ja) 電子機器、電子部品、制御方法、及びプログラム
JP4586986B2 (ja) 情報読み取り装置
JP2010260244A (ja) 情報機器装置

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20070105

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070404

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080609

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080611

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20081010