JP2006126983A - コンテンツ流通システム及びその課金方法並びにそれに用いる携帯通信端末及び課金サーバ - Google Patents

コンテンツ流通システム及びその課金方法並びにそれに用いる携帯通信端末及び課金サーバ Download PDF

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Abstract

【課題】 デジタルコンテンツを利用者の携帯通信端末へ配信する場合、コンテンツの暗号化や復号化などを要することなく、妥当な課金請求を行うようにする。
【解決手段】 携帯通信端末1において、外部と通信可能な記憶装置15に外部よりプログラムをダウンロードし、内部記憶装置12へ転送する。この転送時に、プログラムIDを転送対価収集手段14にて収集し、また内部記憶装置12にプログラムが常駐している間、その常駐時間を、一定期間毎に、常駐時間対価データ収集手段16により収集して、これらデータを情報送信手段17を介して課金サーバ2へ送る。課金サーバ2では、プログラム転送対価計算手段22でプログラムIDを用いて、プログラム転送対価を計算し、またプログラム常駐対価計算手段23でプログラム常駐時間に相当する対価を計算し、これら計算結果に従って、携帯通信端末1の利用者に課金をなす。
【選択図】 図1

Description

本発明はコンテンツ流通システム及びその課金方法並びにそれに用いる携帯通信端末及び課金サーバに関し、特に外部から携帯通信端末内部にプログラムなどのデジタルコンテンツを取り込む場合のコンテンツ流通システムにおける課金方式に関するものである。
携帯電話機に代表される携帯通信端末が広く普及しており、通常の通話機能の他に、データ通信などの機能も搭載されている。例えば、インターネットなどの通信網を介して所定のサイトから種々のデジタルコンテンツをダウンロードすることが可能となっている。これにより、利用者は着信メロディなどのデータやゲームなどのアプリケーションプログラム(以下、単にプログラムと称する)をダウンロードして、携帯通信端末において使用することができるようになっている。
この様なプログラムなどのコンテンツを有料にて提供するサイトが存在しており、例えば、ユーザ登録した利用者に対してコンテンツのダウンロードを許可して、その利用者に対して課金を行うことにより、利用者は所有する携帯通信端末のメモリに当該プログラムを格納して自由に利用することができる。この場合において、プログラムの利用状況に応じた適切な課金を行うことが必要となる。
ここで、特許文献1を参照すると、コンテンツサーバにおいて、携帯通信端末に当該プログラムが格納された時点を、料金課金の開始タイミングとし、当該プログラムが削除された時点を、料金課金の終了タイミングとし、この開始タイミングから終了タイミングの期間に相当する料金を、当該携帯通信端末の利用者に対して課金請求するシステムが開示されている。
また、特許文献2を参照すると、デジタルコンテンツ流通システムの例が開示されており、このシステムの構成は、図6に示すように、コンテンツ提供業者が運営するコンテンツサーバ301と、通信業者を介さないコンテンツ流通経路として機能する自動販売機302と、携帯電話機303と、通信業者304と、携帯電話機の利用者が利用する金融機関305とから構成されている。
かかる構成において、コンテンツサーバ301から自動販売機302に対して暗号化されたコンテンツが配布され、利用者はこの自動販売機302から通信業者を介さずにコンテンツを入手する。その際、利用者は自動販売機302に携帯電話機303を接続して、携帯電話機303から通信業者304を介してコンテンツサーバ301に接続して復号化キーを入手し、コンテンツデータを復号化する。コンテンツ提供業者は復号化キーに対して課金を行い、その料金を通信業者304に通信料金と共に金融機関305に請求し、利用者から徴収してもらうようになっている。
特開2003−196556号公報 特開2003−006734号公報
上述した従来技術においては、特許文献1,2の技術共に、プログラムなどのコンテンツデータを携帯電話機にダウンロードした時点を課金開始トリガとしている。特に、特許文献2では、このダウンロード時点のみで課金を行っており、携帯電話機303内にコンテンツデータが常駐する時間に対する対価を請求するものではないために、対価が妥当なものとはなりにくいという問題がある。
また、特許文献2では、このダウンロードのタイミングをコンテンツサーバ301側で知る必要があるが、そのために、利用者が携帯電話機303を用いて復号キーを取得するようにし、この復号キーを取得した時点を、コンテンツデータのダウンロードのタイミングとしており、よって、コンテンツデータの復号処理と、利用者による復号キーの取得処理とが必要となって、煩わしいという問題もある。
特許文献1では、プログラムが利用者の携帯電話機内に格納された時点から削除された時点までの間の常駐期間に相当する対価を算出して、利用者へ請求するものであるから、先の特許文献2の方式よりも妥当な料金とはなるものの、コンテンツ提供業者は、利用者がプログラムを削除しない限り料金計算ができず、課金を行えないという問題がある。また、この特許文献1では、コンテンツサーバにおいて各利用者のプログラム格納タイミング及び削除タイミングを、各携帯電話機から受信して、プログラム常駐期間をカウントして課金計算を行うものであるから、コンテンツサーバにおいては、利用者毎にプログラム常駐期間をカウントする手段が必要となり、利用者が多ければ、それだけサーバの負荷も増大するという問題がある。
本発明の目的は、デジタルコンテンツを利用者の携帯通信端末へ配信する際に、コンテンツの復号化をなくし、利用者が復号キーを受信するという操作も必要がないコンテンツ流通システム及びその課金方法並びにそれに用いる携帯通信端末及び課金サーバを提供することである。
本発明の他の目的は、デジタルコンテンツを携帯通信端末にダウンロードした利用者に対して、妥当な料金請求を、課金側のサーバで容易に行えるようにしたコンテンツ流通システム及びその課金方法並びにそれに用いる携帯通信端末及び課金サーバを提供することである。
本発明による携帯通信端末は、外部からコンテンツを内部記憶装置に転送して取り込むようにした携帯通信端末であって、前記コンテンツの転送の際に、前記コンテンツの転送対価を計算するためのデータと、前記コンテンツが前記内部記憶装置に常駐している間、前記常駐時間の対価を計算するためのデータとを、それぞれ収集する対価データ収集手段と、これら収集データを課金サーバへ送信する送信手段とを含むことを特徴とする。
本発明による課金サーバは、外部からコンテンツを転送して取り込んだ携帯通信端末に対して課金をなす課金サーバであって、前記携帯通信端末から送信され、前記コンテンツの転送対価を計算するためのデータと、前記コンテンツが前記携帯通信端末に常駐している間、前記常駐時間の対価を計算するためのデータとを受信する手段と、前記転送対価を計算するためのデータから前記コンテンツの転送対価を計算する手段と、前記常駐時間の対価を計算するためのデータから前記コンテンツの常駐対価を計算する手段とを含むことを特徴とする。
本発明によるコンテンツ流通システムは、上記の携帯通信端末と課金サーバとを含むことを特徴としている。
本発明による課金方法、外部からコンテンツを内部記憶装置に転送して取り込むようにした携帯通信端末と、前記携帯通信端末に対して課金をなす課金サーバとを含むコンテンツ流通システムにおける課金方法であって、前記携帯通信端末において、前記コンテンツの転送の際に、前記コンテンツの転送対価を計算するためのデータと、前記コンテンツが前記内部記憶装置に常駐している間、前記常駐時間の対価を計算するためのデータとを、それぞれ収集する対価データ収集ステップと、これら収集データを課金サーバへ送信する送信ステップとを含み、前記課金サーバにおいて、前記データを受信するステップと、前記転送対価を計算するためのデータから前記コンテンツの転送対価を計算するステップと、前記常駐時間の対価を計算するためのデータから前記コンテンツの常駐対価を計算するステップとを含むことを特徴とする。
本発明によるプログラムは、外部からコンテンツを内部記憶装置に転送して取り込むようにした携帯通信端末の動作をコンピュータにより実行するためのプログラムであって、前記コンテンツの転送の際に、前記コンテンツの転送対価を計算するためのデータと、前記コンテンツが前記内部記憶装置に常駐している間、前記常駐時間の対価を計算するためのデータとを、それぞれ収集する処理と、これら収集データを課金サーバへ送信する処理とを含むことを特徴とする。
本発明による他のプログラムは、外部からコンテンツを転送して取り込んだ携帯通信端末に対して課金をなす課金サーバの動作をコンピュータにより実行するためのプログラムであって、前記携帯通信端末から送信され、前記コンテンツの転送対価を計算するためのデータと、前記コンテンツが前記携帯通信端末に常駐している間、前記常駐時間の対価を計算するためのデータとを受信する処理と、前記転送対価を計算するためのデータから前記コンテンツの転送対価を計算する処理と、前記常駐時間の対価を計算するためのデータから前記コンテンツの常駐対価を計算する処理とを含むことを特徴とする。
本発明によれば、流通するコンテンツに対して暗号化などの特殊な加工が必要なく、課金開始タイミングを知ることが可能であるという効果があり、また利用者に対して復号キーを入手するという操作も不要となるという効果がある。また、本発明によれば、利用者に対する妥当な課金を課金サーバにて容易に行えるという効果がある。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明の実施の形態に用いる携帯通信端末1と課金サーバ2との詳細な構成を示すブロック図である。図1を参照すると、携帯通信端末1は、プログラム実行手段11、携帯電話外部からはアクセスできない内部記憶装置12、プログラム転送手段13、転送対価データ収集手段14、外部と通信可能な記憶装置15、常駐時間対価データ収集手段16、情報送信手段17を備えている。
外部と通信可能な記憶装置15は外部からプログラムを転送し記憶する。プログラム転送装置13は、外部と通信可能な記憶装置15のプログラムを内部記憶装置12に転送する。プログラム実行手段11は内部記憶装置12からプログラムを取り出しプログラムを実行する。常駐時間対価データ収集手段16は、内部記憶装置12内のプログラムの記憶時間に対応する対価を算出するデータを収集する。転送対価データ収集手段14は、転送のための対価を算出するためのデータを収集する。情報送信手段17は、転送対価データ収集手段14と常駐時間対価データ収集手段16からデータを受け取り、それらのデータを課金サーバに送る。
課金サーバ2は、情報受信手段21、プログラム転送対価計算手段22、プログラム常駐対価計算手段23、課金請求手段24を有している。課金サーバ2は受け取ったデータからプログラム転送の対価とプログラム常駐の対価を算出し、課金するものである。
図2は本実施の形態における課金システムのシステム構成図である。図2によると、課金サーバ2は携帯通信端末である携帯電話機1の利用者5から料金を徴収し、課金サーバ運用者4に手数料を支払い、徴収した金額から手数料を差し引いた額をプログラム提供者3に支払う。
次に、図3のフローチャートを参照して本実施の形態の全体の動作について詳細に説明する。まず、利用者は自身が使用する携帯通信端末1において、外部と通信可能な記憶装置15に外部からプログラムを転送する(ステップA1)。次に、プログラム転送装置13で外部と通信可能な記憶装置15から内部記憶装置12に転送する(ステップA2)。転送が終了したら、プログラムを特定するためのプログラムIDと転送終了情報とを、転送対価収集手段14により収集し、そのデータを情報送信手段17に送り、情報送信手段17はその情報を課金サーバ2に送る(ステップA3)。
さらに、内部記憶装置12に記録されているプログラムの常駐時間の対価データを、常駐時間対価データ収集手段16により収集する。例えば、常駐時間などが、この対価データに相当する(ステップA4)。収集したデータとプログラムIDとを情報送信手段17に送り、情報送信手段17は、それらの情報を課金サーバに送る。内部記憶装置12にプログラムがある間は、常駐時間対価データの収集を、常駐時間対価データ収集手段16により行い続け、そのデータを課金サーバに送信することを繰り返す(ステップA4〜ステップA6)。
課金サーバ2は、プログラム転送装置13が転送終了した時点で送ってきた情報から転送金額を決定する(ステップB1)。さらに、携帯通信端末1の内部記憶装置12に記憶されているプログラムの常駐時間対価データから金額を計算する(ステップB2)。ステップB1とステップB2とにおいて算出した金額を携帯電話利用者5から徴収する(ステップB3)。徴収した金額から手数料をサーバ運用者4に支払い、残りをプログラム提供者5に支払う(ステップB4)。課金サーバ2は、携帯通信端末1から送られてくる情報にあわせて、ステップB1〜B4までの処理を繰り返すことになる。
こうすることにより、携帯通信端末1内において、記憶装置が外部と通信可能な記憶装置15と内部記憶装置12とに分かれて構成されているために、携帯通信端末1外から、プログラムをPC(パーソナルコンピュータ)などの外部機器から転送でき、また、プログラムの転送時における課金の他に、内部記憶装置12にプログラムが常駐している間にも課金が可能となる。なお、携帯通信端末1から常駐データを課金サーバ2へ送信する場合に、週毎や月毎に送信し、課金サーバ2では、週単位や月単位で、利用者5に対する課金を行うようにすることができる。
次に、本発明の他の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。図4を参照すると、本実施の形態における携帯通信端末1と課金サーバ2との構成が示されており、図1と同等部分は同一符号により示されている。携帯通信端末1の図1の構成と相違する部分は、図1の外部と通信可能な記憶装置15の代わりに、取り外し可能な記憶装置18を設けている点であり、他の構成は図1のそれと同一であり、その説明は省略する。図1の例では、外部と通信可能な記憶装置15により、いわゆるオンラインでプログラムをプログラム提供者から得ることができるが、本例では、いわゆるオフラインでプログラムを得る場合の例である。
プログラム転送手段13は、取り外し可能な記憶装置18中のプログラムを内部記憶装置12に転送する。プログラム実行手段11は内部記憶装置12からプログラムを取り出しプログラムを実行する。常駐時間対価データ収集手段16は、内部記憶装置12内のプログラムの記憶時間に対応する対価を算出するデータを収集する。転送対価データ収集手段14は、転送のための対価を算出するためのデータを収集する。情報送信手段17は、転送対価データ収集手段14と常駐時間対価データ収集手段16とからデータを受け取り、それらのデータを課金サーバ2へ送る。
課金サーバ2は、受け取ったデータからプログラム転送の対価とプログラム常駐の対価を算出し、課金することは先の実施の形態と同一であり、また、図2の課金システムが同様に適用される。
次に、図5のフローチャートを参照して本実施の形態の全体の動作について詳細に説明する。なお、図5において、図3と同等ステップには同一符号を付して示している。先ず、プログラムが記憶されている取り外し可能な記憶装置18を携帯通信端末1に挿入する(ステップA10)。次に、プログラム転送装置13により、取り外し可能な記憶装置18から内部記憶装置12にプログラムを転送する(ステップA2)。転送が終了したら、プログラムIDと転送終了情報とを転送対価収集手段14により収集し、そのデータを情報送信手段17に送り、情報送信手段17はその情報を課金サーバ2に送る(ステップA3)。
そして、内部記憶装置12に記録されているプログラムの常駐時間の対価データを、常駐時間対価データ収集手段16により収集する。例えば、常駐時間などが、この対価データに相当する(ステップA4)。収集したデータとプログラムIDを情報送信手段17に送り、情報送信手段17は、それらの情報を課金サーバ2へ送る。なお、内部記憶装置12にプログラムがある間は、常駐時間対価データ収集手段16により常駐時間対価データの収集を行い続け、そのデータを課金サーバ2に送信することを繰り返す(ステップA4〜ステップA6)。
課金サーバ2は、プログラム転送手段13が転送終了した時点で、送ってきた情報から転送金額を決定する(ステップB1)。そして、内部記憶装置12に記憶されているプログラムの常駐時間対価データから金額を計算する(ステップB2)。ステップB1とステップB2とから算出した金額を、携帯電話利用者5から徴収する(ステップB3)。徴収した金額から手数料を課金サーバ運用者4に支払い、残りをプログラム提供者5に支払う(ステップB4)。課金サーバ2は、携帯通信端末1から送られてくる情報にあわせて、ステップB1〜B4までの処理を繰り返す。
本例では、記憶装置18が、取り外し可能な記憶装置となっているために、携帯通信端末1とPCなどの外部装置とを接続しなくても、外部装置に取り外し可能な記憶装置18を装着してプログラムをこの記憶装置18に転送した後、当該記憶装置18を携帯通信端末1に実装することができることになり、図1の実施の形態の場合よりも、使い勝手が良くなる。
本例でも、携帯通信端末1から常駐データを課金サーバ2へ送信する場合に、週毎や月毎に送信し、課金サーバ2では、週単位や月単位で、利用者5に対する課金を行うようにすることができる。
具体的な例を図2を参照して説明する。図1に示した携帯通信端末1として、携帯電話機が用いられ、プログラムをPCなどの外部機器から図1の機能をもつ携帯電話機1に転送し、携帯電話機1内で課金データを計算し、課金計算のための情報を課金サーバ2へ送信する。課金サーバ運用者4は携帯電話事業者であって、携帯電話料金と共に、携帯電話利用者5に金額を請求する。携帯電話事業者である課金サーバ運用者4は、徴収した金額からある一定の割合の金額を手数料として徴収し、手数料を差し引いた金額をプログラム提供者3に対して支払うことになる。
なお、上記の各実施の形態における図3や図5の各動作フローは、予めその動作手順をプログラムとしてROMなどの記録媒体に格納しておき、これをコンピュータ(CPU)により読み取って実行するよう構成することができることは明白である。また、携帯通信端末で転送して取り込むデータとしては、携帯通信端末で実行可能なプログラムのみならず、一般には、デジタルコンテンツであれば良いものである。
本発明の一実施の形態の構成を示すブロック図である。 本発明の全体のシステム図である。 本発明の一実施の形態の動作を示す流れ図である。 本発明の他の実施の形態の構成を示すブロック図である。 本発明の他の実施の形態の動作を示す流れ図である。 従来のシステム構成例を示す図である。
符号の説明
1 携帯通信端末
2 課金サーバ
3 プログラム提供者
4 課金サーバ(携帯電話事業者)
5 携帯電話利用者
11 プログラム実行手段
12 内部記憶装置
13 プログラム転送手段
14 転送対価データ収集手段
15 外部と通信可能な記憶装置
16 常駐時間対価データ収集手段
17 情報送信手段
18 取り外し可能な記憶装置
21 情報受信手段
22 プログラム転送対価計算手段
23 プログラム常駐対価計算手段
24 課金請求手段

Claims (16)

  1. 外部からコンテンツを内部記憶装置に転送して取り込むようにした携帯通信端末であって、
    前記コンテンツの転送の際に、前記コンテンツの転送対価を計算するためのデータと、前記コンテンツが前記内部記憶装置に常駐している間、前記常駐時間の対価を計算するためのデータとを、それぞれ収集する対価データ収集手段と、
    これら収集データを課金サーバへ送信する送信手段とを含むことを特徴とする携帯通信端末。
  2. 前記転送対価を計算するためのデータは、前記コンテンツを特定するためのコンテンツIDであり、前記常駐時間の対価を計算するためのデータは、前記コンテンツの常駐時間であることを特徴とする請求項1記載の携帯通信端末。
  3. 前記送信手段は、前記常駐時間の対価を計算するためのデータを、所定期間毎に送信するようにしたことを特徴とする請求項1または2記載の携帯通信端末。
  4. オンラインで前記コンテンツを取り込むための手段を有し、この手段から前記内部記憶装置へ前記コンテンツを転送するようにしたことを特徴とする請求項1〜3いずれか記載の携帯通信端末。
  5. オフラインで前記コンテンツを取り込むための手段を有し、この手段から前記内部記憶装置へ前記コンテンツを転送するようにしたことを特徴とする請求項1〜3いずれか記載の携帯通信端末。
  6. 外部からコンテンツを転送して取り込んだ携帯通信端末に対して課金をなす課金サーバであって、
    前記携帯通信端末から送信され、前記コンテンツの転送対価を計算するためのデータと、前記コンテンツが前記携帯通信端末に常駐している間、前記常駐時間の対価を計算するためのデータとを受信する手段と、
    前記転送対価を計算するためのデータから前記コンテンツの転送対価を計算する手段と、
    前記常駐時間の対価を計算するためのデータから前記コンテンツの常駐対価を計算する手段とを含むことを特徴とする課金サーバ。
  7. 前記転送対価を計算するためのデータは、前記コンテンツを特定するためのコンテンツIDであり、前記常駐時間の対価を計算するためのデータは、前記コンテンツの常駐時間であることを特徴とする請求項6記載の課金サーバ。
  8. 前記常駐時間の対価を計算するためのデータは前記携帯通信端末より所定期間毎に送信され、前記常駐対価を計算する手段は、前記所定期間毎に前記常駐対価を計算するようにしたことを特徴とする請求項7記載の課金サーバ。
  9. 前記転送対価及び前記常駐対価を前記携帯端末の利用者に対して請求する課金請求手段と、前記利用者に対する請求額から所定の手数料を差し引いて、前記コンテンツの提供業者に対して対価の支払いをなす手段とを、更に含むことを特徴とする請求項6〜8いずれか記載の課金サーバ。
  10. 請求項1〜5いずれか記載の携帯通信端末と、請求項6〜8いずれか記載の課金サーバとを含むことを特徴とするコンテンツ流通システム。
  11. 外部からコンテンツを内部記憶装置に転送して取り込むようにした携帯通信端末と、前記携帯通信端末に対して課金をなす課金サーバとを含むコンテンツ流通システムにおける課金方法であって、
    前記携帯通信端末において、
    前記コンテンツの転送の際に、前記コンテンツの転送対価を計算するためのデータと、前記コンテンツが前記内部記憶装置に常駐している間、前記常駐時間の対価を計算するためのデータとを、それぞれ収集する対価データ収集ステップと、これら収集データを課金サーバへ送信する送信ステップとを含み、
    前記課金サーバにおいて、
    前記データを受信するステップと、前記転送対価を計算するためのデータから前記コンテンツの転送対価を計算するステップと、前記常駐時間の対価を計算するためのデータから前記コンテンツの常駐対価を計算するステップとを含むことを特徴とする課金方法。
  12. 前記転送対価を計算するためのデータは、前記コンテンツを特定するためのコンテンツIDであり、前記常駐時間の対価を計算するためのデータは、前記コンテンツの常駐時間であることを特徴とする請求項11記載の課金方法。
  13. 前記常駐時間の対価を計算するためのデータは前記携帯通信端末より所定期間毎に送信され、前記常駐対価を計算するステップは、前記所定期間毎に前記常駐対価を計算するようにしたこを特徴とする請求項11または12記載の課金方法。
  14. 前記課金サーバにおいて、
    前記転送対価及び前記常駐対価を前記携帯端末の利用者に対して請求するステップと、前記利用者に対する請求額から所定の手数料を差し引いて、前記コンテンツの提供業者に対して対価の支払いをなすステップとを、更に含むことを特徴とする請求項11〜13いずれか記載の課金方法。
  15. 外部からコンテンツを内部記憶装置に転送して取り込むようにした携帯通信端末の動作をコンピュータにより実行するためのプログラムであって、
    前記コンテンツの転送の際に、前記コンテンツの転送対価を計算するためのデータと、前記コンテンツが前記内部記憶装置に常駐している間、前記常駐時間の対価を計算するためのデータとを、それぞれ収集する処理と、
    これら収集データを課金サーバへ送信する処理とを含むことを特徴とするプログラム。
  16. 外部からコンテンツを転送して取り込んだ携帯通信端末に対して課金をなす課金サーバの動作をコンピュータにより実行するためのプログラムであって、
    前記携帯通信端末から送信され、前記コンテンツの転送対価を計算するためのデータと、前記コンテンツが前記携帯通信端末に常駐している間、前記常駐時間の対価を計算するためのデータとを受信する処理と、
    前記転送対価を計算するためのデータから前記コンテンツの転送対価を計算する処理と、
    前記常駐時間の対価を計算するためのデータから前記コンテンツの常駐対価を計算する処理とを含むことを特徴とするプログラム。
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