JP2006125531A - エネルギー吸収体 - Google Patents

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Abstract

【課題】中空筒状のエネルギー吸収体において、初期のエネルギー吸収量の増大化を図る。
【解決手段】中空筒状のエネルギー吸収体1において、その先端に、それぞれ肉厚が先端に向かって徐々に薄くなるように周面にテーパ面が形成された環状の複数のテーパ部(トリガ)2a,2b,2cを、筒径方向に同心状に設ける。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両等に装備される中空筒状のエネルギー吸収体に関する。
自動車等の車両においては、衝突時等における衝突エネルギーを吸収するためのエネルギー吸収体が従来より装備されている。このエネルギー吸収体には、各種形態のものがあるが、繊維強化複合材料で形成された中空円筒状のエネルギー吸収体が一般的に使用されている(例えば、特許文献1〜5参照)。
図10は、従来のエネルギー吸収体51の軸断面図である。このエネルギー吸収体51は、繊維強化複合材料が中空円筒状に形成されたものであり、例えばその軸方向に圧縮荷重を受けるように車両に取り付けられる。車両の衝突時において、エネルギー吸収体51は、その軸方向に圧縮荷重を受けて圧縮破壊(圧潰)し、これにより衝突エネルギーを吸収する。
エネルギー吸収体51の先端には、図10に示されるように、外径が先端側ほど徐々に小さくなるように形成された先細のテーパ部52が形成されている。このテーパ部52は、衝突時における突発荷重の発生を防止して衝撃力を緩和するものであり、一般に「トリガ」と呼ばれている。ここで、テーパ部52のテーパ角度θは、特許文献1に記載されているように、先端の鋭い方が破壊が滑らかに開始、継続されるが、エネルギー吸収量が減るので30〜60度が好適である。
特開平6−123322号公報 実開平8−219215号公報 特開平8−170675号公報 特開平11−280815号公報 特開2000−240706号公報
図11に、エネルギー吸収体の模式的な変位−荷重線図を示す。この変位−荷重線図において、エネルギー吸収量は、変位−荷重曲線と変位軸との間の面積で表される。荷重の最大値は、搭乗者等への影響が考慮された所定のレベル以下に抑えられる必要がある。また、スペース効率等の観点より、所定量のエネルギーを吸収するのに必要とされる変位(最大変位)は、小さいことが好ましい。したがって、変位−荷重曲線の波形は、図11の一点鎖線で示されるように、初期に荷重が急激に立ち上がり、その後荷重がある一定レベルで推移する、いわゆる矩形波であることが理想的である。
ところが、図10に示される従来のエネルギー吸収体51では、図11の実線で示されるように、テーパ部52の破壊が終了するまで、エネルギー吸収体51の断面積が徐々に増加するのに伴い、なだらかに荷重が増加する。このため、従来のエネルギー吸収体51によるエネルギー吸収量は、図11の領域A1の面積に相当するエネルギー量だけ理想に比べて少なくなる。このしわ寄せとして、所定量のエネルギーを吸収するためには領域A1の面積に相当するエネルギー量を後半の領域A2で吸収する必要が生じ、結果的に、理想に比べて最大変位が大きくなってしまう。すなわち、エネルギー吸収体51の軸方向長さが大きくなってしまう。これにより、例えば、エネルギー吸収体51をバンパ等の自動車部品に適用した場合、バンパ等の出代が大きくなってしまう。
そこで、本発明は、初期のエネルギー吸収量の増大化を図ることができるエネルギー吸収体を提供する。
本発明は、中空筒状のエネルギー吸収体であって、その先端に、肉厚が先端に向かって徐々に薄くなるように周面にテーパ面が形成された環状のテーパ部が、筒径方向に同心状に複数設けられていることを特徴とする。
本発明の好適な態様では、前記テーパ部は、その内周面側にテーパ面が形成されてなる。
また、本発明の好適な態様では、当該エネルギー吸収体はN枚(Nは2以上の整数)のシートが筒径方向に同心状に積層されてなり、前記テーパ部は、前記各シートに対応して合計N個設けられている。
本発明によれば、中空筒状のエネルギー吸収体において、初期のエネルギー吸収量の増大化を図ることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に従って説明する。
図1は、本実施の形態に係るエネルギー吸収体1の軸断面図である。図2は、本実施の形態に係るエネルギー吸収体1の斜視図である。図3は、本実施の形態に係るエネルギー吸収体1の先端部付近の拡大軸断面図である。このエネルギー吸収体1は、例えば、自動車のバンパの支持部材として使用され、衝突時における衝突エネルギーを吸収するものである。
図1、2に示されるように、エネルギー吸収体1は、両端が開口した中空円筒状に形成されている。また、図1〜3に示されるように、エネルギー吸収体1の先端には、複数のテーパ部(以下、「トリガ」と称す)2a,2b,2c(以下、適宜「トリガ2」と総称する)が形成されている。トリガ2は、肉厚が先端に向かって徐々に薄くなるように、周面にテーパ面が形成されてなる。また、トリガ2は、エネルギー吸収体1の先端の全周に渡って環状に形成されている。トリガ2a,2b,2cは、それぞれ半径が異なり、筒径方向に同心状に並設されている。ここで、トリガ2のテーパ角度(開口面とテーパ面とのなす角度)θは、大きいほど破壊が滑らかに開始される一方でエネルギー吸収量が減るので、30〜60度が好適である。
なお、トリガ2の個数は、ここでは3個であるが、2個または4個以上であってもよい。また、各トリガ2の断面形状は、ここでは互いに同一となっているが、互いに異なっていても構わない。また、トリガ2の断面形状は、ここでは三角形となっているが、特にこれに限定されない。
エネルギー吸収体1の素材としては、適宜の材料が選択可能であるが、ガラス長繊維強化熱可塑性樹脂複合シート(GMT: Glass Mat reinforced Thermoplastics)、ガラス繊維強化プラスチック(GFRP: Glass Fiber Reinforced Plastics)、炭素繊維強化プラスチック(CFRP: Carbon Fiber Reinforced Plastics)などの繊維強化複合材料が好適に用いられる。ここでは、図3に示されるように、エネルギー吸収体1は、3枚のガラス長繊維強化熱可塑性樹脂複合シート(以下、「複合シート」と称す)3a,3b,3c(以下、適宜「複合シート3」と総称する)が筒径方向に同心状に積層されてなる。ここで、複合シート3は、熱可塑性樹脂(ポリプロピレン)を連続ガラス繊維マットで強化したシート状の複合材料である。この複合シート3は、図4に示されるように2枚のガラス繊維マット4と3枚の熱可塑性樹脂シート5とを交互に積層し、これを加熱加圧し、ガラス繊維マット4に熱可塑性樹脂を溶融含浸させることにより製造される。
エネルギー吸収体1は、プレス加工、射出成形、フィラメントワインディング法など、適宜の成形方法を用いて製造可能である。ここでは、プレス加工により3枚の複合シート3を中空円筒状に成形し、得られた円筒体に切削加工を施すことによりトリガ2を形成する。
次に、上記構成を有するエネルギー吸収体1の作用について説明する。エネルギー吸収体1は、例えば、軸方向から圧縮荷重を受ける状態で、バンパの支持部材として使用される。そして、自動車フレーム等への取り付けは、ボルト締め等の適宜の手段により行われる。
エネルギー吸収体1が軸方向の圧縮荷重を受けると、エネルギー吸収体1はその先端にトリガ2が形成されて先端程肉薄になっているため、小さな荷重で容易に破壊が開始される。従って、遅い衝突速度でも破壊し、突発荷重が発生せず搭乗者への衝撃が軽減される。このようにエネルギー吸収体1の先端で発生した破壊は隣接部に波及し、次々と連続的に圧縮破壊が進展し、これにより大きなエネルギーが吸収される。
この圧縮破壊においては、層間剥離によって、エネルギー吸収体1の外側に行く破片と、内側に行く破片とが発生する。ここで、トリガ2のテーパ面が外周面側に形成されている場合、内側に行く破片の割合が大きくなり、エネルギー吸収体1の内部に破片が詰まってしまい、トータルのエネルギー吸収量が減少してしまう。一方、トリガ2のテーパ面が内周面側に形成されている場合、外側に行く破片の割合が大きくなり、上記の問題が軽減される。従って、トリガ2のテーパ面は、図1、2に示されるように、トリガ2の内周面側に設けられることが好ましい。
また、トリガ2で発生した破壊を隣接部に円滑に波及させる観点より、図3に示されるように、隣り合うトリガ2の境界6a,6bと、隣り合う複合シート3の境界7a,7bとは、それぞれ一致していることが好ましい。すなわち、トリガ2は、3枚の複合シート3の各々に対応して合計3個設けられることが好ましい。
次に、本実施の形態に係るエネルギー吸収体1の変位−荷重特性について、1個のトリガを有する比較例に係るエネルギー吸収体1’と比較しながら説明する。なお、比較例のエネルギー吸収体1’は、トリガの個数を除いて本実施の形態のエネルギー吸収体1と同様のものであるとする。また、以下の説明では、エネルギー吸収体の軸方向のトリガ長さを単に「トリガ長さ」と称する。
図5は、本実施の形態に係るエネルギー吸収体1および比較例に係るエネルギー吸収体1’の先端部付近の拡大軸断面図である。図5に示されるように、エネルギー吸収体1とエネルギー吸収体1’とでは、本体部分(トリガ以外の部分)の肉厚tおよびトリガのテーパ角度θが互いに等しい。一方、トリガの個数は、エネルギー吸収体1’が1個、エネルギー吸収体1が3個である。このため、エネルギー吸収体1’のトリガ長さがLであるところ、エネルギー吸収体1のトリガ長さはL/3となっている。これにより、エネルギー吸収体1とエネルギー吸収体1’とでは、変位−荷重特性が以下のとおりに互いに異なることとなる。
図6は、本実施の形態に係るエネルギー吸収体1および比較例に係るエネルギー吸収体1’の模式的な変位−荷重線図である。図6において、エネルギー吸収体1の変位−荷重曲線は一点鎖線で表されており、エネルギー吸収体1’の変位−荷重曲線は実線で表されている。図6に示されるように、いずれのエネルギー吸収体1,1’についても、トリガが終了するまで、すなわち圧縮変位がトリガ長さに達するまで、荷重が徐々に増加し、その後ある一定のレベルで荷重が推移する。ここで、エネルギー吸収体1’のトリガ長さがLであるのに対して、エネルギー吸収体1のトリガ長さはL/3に短縮されている。このため、本実施の形態では、比較例に比べて初期の荷重の立ち上がりが急勾配になる。すなわち、初期のエネルギー吸収量が増加し、変位−荷重曲線が理想波形である矩形波に近くなる。この結果、所定量のエネルギーを吸収するのに必要とされる変位(最大変位)が比較例に比べて小さくなる。なお、図6において、領域A3および領域A4の面積は互いに等しい。
以上のとおり、本実施の形態によれば、エネルギー吸収体の先端に複数のトリガを設けるので、1個のトリガを設ける場合に比べて、軸方向のトリガ長さを短縮することができる。これにより、1個のトリガを設ける場合に比べて、初期の荷重の立ち上がりを急勾配にすることができ、初期のエネルギー吸収量の増大化を図ることができる。この結果、最大変位を短縮することができ、エネルギー吸収体の軸方向長さを短くすることができる。例えば、エネルギー吸収体をバンパ等の自動車部品に適用した場合、バンパ等の出代を小さくすることができる。別の見方をすれば、本実施の形態によれば、1個のトリガを設ける場合に比べて、同一の変位でより多くのエネルギーを吸収することができる。すなわち、エネルギーの吸収効率が高いと言える。
また、トリガのテーパ面を内周面側に設けるので、圧縮破壊によって発生する破片のうちエネルギー吸収体の内側に行く破片の割合を小さくすることができ、破片がエネルギー吸収体の内部に詰まってしまうことを回避または軽減することができる。
さらに、N枚(Nは2以上の整数)の複合シートを筒径方向に同心状に積層させて中空筒状体を構成し、各複合シートに対応して合計N個のトリガを設けるので、トリガで発生した破壊を本体部分に滑らかに伝播させることができる。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々変更することができる。例えば、エネルギー吸収体の形状は、中空筒状であればよく、中空多角筒状等であってもよい。
また、エネルギー吸収体は、図7(a)のように底部11が形成されてもよいし、図7(b)のように蓋体12が装着されてもよい。また、図7(c)のようにトリガ間の溝が低強度の衝撃吸収部13によって埋められてもよい。
以下、本発明に係るエネルギー吸収体の実施例を説明する。
図8に示される手順に従って、本実施例のエネルギー吸収体を製作した。まず、2枚の複合シート21,22を重ね合わせ、これを下型23と上型24とにより加熱しながらプレスした。複合シート21,22として、日本ジーエムティー社製のUNIシート(商品名)を用いた。下型23は、若干先細のテーパが施された略円柱状の突起を備えた金型であり、上型24は、下型23と嵌合可能に略円柱状の孔が形成された金型である。このプレス加工により、ハット状の成形体25を得た。ついで、成形体25の円形状の上面25aを機械加工によって除去し、成形体26を得た。ついで、成形体26の円環状の上面26aに機械加工によって3個のトリガ27a,27b,27cを形成し、実施例のエネルギー吸収体27を得た。
また、同様の手順に従って、比較例のエネルギー吸収体を製作した。すなわち、図8において、成形体26を得た後、この成形体26の円環状の上面26aに機械加工によって1個のトリガ28aを形成し、比較例のエネルギー吸収体28を得た。
本実施例のエネルギー吸収体27および比較例のエネルギー吸収体28の各部の寸法等は、以下の通りであった。本体部分の外径:71mm、本体部分の内径:58mm、本体部分の板厚:6.5mm、高さ:90mm、トリガのテーパ角度:45度、トリガのテーパ面:内周面側。
なお、エネルギー吸収体27,28には、それぞれの後端にドーナツ状のフランジ部27f,28fが形成されているが、これらはエネルギー吸収体27,28を車体等に取り付ける際に好適に利用される。例えば、フランジ部27f,28fに軸方向に貫通するボルト孔を形成し、このボルト孔にボルトを挿通することにより、ボルト締めすることが可能となる。
上記のとおりに製作された本実施例のエネルギー吸収体27および比較例のエネルギー吸収体28のそれぞれについて衝撃試験を実施した。図9は、この衝撃試験により得られた変位−荷重線図である。図9において、実線は本実施例のエネルギー吸収体27の変位−荷重曲線であり、破線は比較例のエネルギー吸収体28の変位−荷重曲線である。図9を見れば分かるように、本実施例では、初期の荷重の立ち上がりが比較例よりも急勾配になっており、最大変位が比較例よりも小さくなっている。
実施の形態に係るエネルギー吸収体の軸断面図である。 実施の形態に係るエネルギー吸収体の斜視図である。 実施の形態に係るエネルギー吸収体の先端部付近の拡大軸断面図である。 複合シートの層構成を示す断面図である。 実施の形態に係るエネルギー吸収体および比較例に係るエネルギー吸収体の先端部付近の拡大軸断面図である。 実施の形態に係るエネルギー吸収体および比較例に係るエネルギー吸収体の模式的な変位−荷重線図である。 エネルギー吸収体の各種変形例を示す図である。 実施例のエネルギー吸収体および比較例のエネルギー吸収体の製作工程の手順を示す図である。 実施例の衝撃試験により得られた変位−荷重線図である。 従来のエネルギー吸収体の軸断面図である。 エネルギー吸収体の模式的な変位−荷重線図である。
符号の説明
1 エネルギー吸収体、2,2a,2b,2c テーパ部(トリガ)、3,3a,3b,3c 複合シート。

Claims (3)

  1. 中空筒状のエネルギー吸収体であって、
    その先端に、肉厚が先端に向かって徐々に薄くなるように周面にテーパ面が形成された環状のテーパ部が、筒径方向に同心状に複数設けられていることを特徴とするエネルギー吸収体。
  2. 請求項1に記載のエネルギー吸収体であって、
    前記テーパ部は、その内周面側にテーパ面が形成されてなることを特徴とするエネルギー吸収体。
  3. 請求項1または2に記載のエネルギー吸収体であって、
    N枚(Nは2以上の整数)のシートが筒径方向に同心状に積層されてなり、
    前記テーパ部は、前記各シートに対応して合計N個設けられていることを特徴とするエネルギー吸収体。

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