JP2006122006A - コケの栽培方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】コケの栽培方法において年間を通じて栽培を行うことができるようにする。
【解決手段】 コケの茎葉体を1〜10mmの長さに切断する。この切断により茎葉体の先端にある無性芽5を採取する。次に切断して得た茎葉体片4Aと無性芽5とを混合したものを苗床6に播付ける。この苗床6には、腐植質を含む黒色または黒褐色の肥沃な土を含むようにしている。また苗床6は農用ハウスに設置されており、農用ハウスにおいては、温度、湿度、水分、光などの環境条件を備えることができるようになっている。そして、蒔いた苗床6上に黒土を含む目土を軽くかけて覆うようにする。この後、静かに目土の上に散水を行い栽培するものである。
【選択図】図5
【解決手段】 コケの茎葉体を1〜10mmの長さに切断する。この切断により茎葉体の先端にある無性芽5を採取する。次に切断して得た茎葉体片4Aと無性芽5とを混合したものを苗床6に播付ける。この苗床6には、腐植質を含む黒色または黒褐色の肥沃な土を含むようにしている。また苗床6は農用ハウスに設置されており、農用ハウスにおいては、温度、湿度、水分、光などの環境条件を備えることができるようになっている。そして、蒔いた苗床6上に黒土を含む目土を軽くかけて覆うようにする。この後、静かに目土の上に散水を行い栽培するものである。
【選択図】図5
Description
本発明は、ヤマトフデゴケを含むフデゴケ等の無性芽により個体数を繁殖させるコケの栽培方法に関するものである。
コケ(苔)はからだ全体で水分を吸収し、光合成で生育する植物なため、水を地面にまいても、ここから水分を吸収するのではなく、空中湿度、すなわち空中に漂う水分がコケを育てるというものである。そしてコケは土がなければ生育できない多くの植物と違い、発達した根を持たない植物であり、コケの根は水分や養分を吸収できるような根ではなく、仮根と呼ばれ、土や樹皮などにからだを固定するものである。
ところで、近年コケを利用して例えば屋上等の緑化を図ることが行なわれている。例えばカモジゴケ、フデゴケ、スナゴケ、ハイゴケの少なくとも1種からなる蘚類群落を、所定の大きさの繊維シート上で培養してコケ群落シートを形成し、前記コケ群落シートを岩盤表面上に張り付け、周辺の自然植生の中にあっても岩盤上の植生が違和感を与えることがない。また強健で乾燥に耐える能力が高い特性を備えているので、植物生育のための特別な基盤を必要とせず自然条件下で生育して群落を広げるることができるコケ類による岩盤緑化方法が知られている。そして、コケをカモジゴケ、フデゴケ、スナゴケ、ハイゴケの少なくとも1種とすることにより、このような蘚類は、群落の面積が増加するほど生育強度が増し、且つ群落形成による自己保全能力、すなわち群落に他の植物の種子が飛来して混入してもその発芽を抑制する特性があるので、他の植物種が混在しにくくなる。(特許文献1)
また、コケを用いて所定の部位を緑化する緑化方法であって、底部に多数の凹部を設けた浅箱状の収納体内に、通水性を有する敷板を前記多数の凹部に対して架設状態となるように配設し、この敷板上に土壌を収納してこの土壌にコケを全面的に生育し得るようにし、前記多数の凹部に水を貯め、この多数の凹部内の水により、前記コケを灌水装置を用いることなく生育し、このコケを生育した収納体を前記所定の部位に並設載置することでこの所定の部位を緑化するコケを用いる緑化方法が同一出願人により提案されている(特許文献2)。
特開平6−173267号公報
特開2004−248631号公報
また、コケを用いて所定の部位を緑化する緑化方法であって、底部に多数の凹部を設けた浅箱状の収納体内に、通水性を有する敷板を前記多数の凹部に対して架設状態となるように配設し、この敷板上に土壌を収納してこの土壌にコケを全面的に生育し得るようにし、前記多数の凹部に水を貯め、この多数の凹部内の水により、前記コケを灌水装置を用いることなく生育し、このコケを生育した収納体を前記所定の部位に並設載置することでこの所定の部位を緑化するコケを用いる緑化方法が同一出願人により提案されている(特許文献2)。
自然界ではコケは1年に1回発芽するものであり、比較的短時間に多量の栽培を行なうことができないので、人工栽培が試みられている。ところで、コケは個体数を増やす方法は二つに大別される。一つは卵細胞と精子細胞が合体する受精現象による有性生殖である。もう一つの方法は無性芽繁殖といわれるもので、これは無性芽(或いは葉の先に芽状にあらわれるので単に「芽」等とも称することもある)と呼ばれるものによって個体数を増やしていくもので、これはコケの生殖器官とは無関係で栄養体の一部が独立して別の新しいコケの体になるものであり、この方法は一般に無性芽繁殖といわれている。そして、コケは種子ではなく他の植物の種子に該当するのは胞子であり、この胞子は肉眼では確認するのが難しいくらい微小なので、胞子を使っての増殖は困難である。
そこでコケを増やす方法としては、従来、図9(A)に示すようにコケ1を土2に差し込んで栽培するさし芽の方法、図9(B)に示すようにコケ3を土4の上に蒔いて栽培するまきコケの方法、さらには図9(C)に示すようにコケ5を株分けする株分けの方法が知られている。
しかしながら、このようなコケの自然栽培方法では年間に1回程度しか発芽せず、この結果栽培を年間を通じて行なうことができないという問題があった。
解決しようとする問題点は、コケの栽培方法において年間1回の発芽ではなく、複数回の発芽をできるようにしたコケの栽培方法を提供する点である。
請求項1の発明は、無性芽により個体数を繁殖させるコケの栽培方法において、コケの茎葉体を切断して生長に伴い発生した無性芽を採取し、該無性芽を苗床に播付けて栽培することを特徴とするコケの栽培方法である。
請求項2の発明は、コケの茎葉体を切断した茎葉体片と前記無性芽を混合して前記苗床に播付けることを特徴とする請求項1記載のコケの栽培方法である。
請求項3の発明は、前記苗床を農用ハウスに収容することを特徴とする請求項1又は2に記載のコケの栽培方法である。
請求項4の発明は、前記茎葉体片の長さは1〜10mmの長さであることを特徴とする請求項2又は3記載のコケの栽培方法である。
請求項5の発明は、前記苗床は黒土を含むことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のコケの栽培方法である。
請求項6の発明は、前記コケは、ヤマトフデコケを含むフデゴケであることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のコケの栽培方法である。
請求項1の発明によれば、採取した無性芽より生長してコケの栽培を行なうことができる。
請求項2の発明によれば、無性芽のみならず茎葉体を切断して生長に伴い発生した無性芽より生長してコケの栽培を行なうことができる。
請求項3の発明によれば、生長環境条件を自然環境にとらわれることなく、コケの栽培を行なうことができる。
請求項4の発明によれば、茎葉体を1〜10mmの長さに切断することにより良好に栽培を行なうことができる。
請求項5の発明によれば、菌の原糸体が良好に成長することができる。
請求項6の発明によれば、美観に優れるコケの栽培を行なうことができる。
本発明における好適な実施の形態について、添付図面を参照して説明する。尚、以下に説明する実施の形態は、特許請求の範囲に記載された本発明の内容を限定するものではない。また、以下に説明される構成の全てが、本発明の必須要件であるとは限らない。
図1〜図6は実施例1を示しており、最初にコケ(苔)種苗の採取について説明する。実施例においてのコケはフデゴケ(フデ苔)を示している。フデゴケ1は、蘚類マゴケ亜綱シッポゴケ目シッポゴケ科ツリバリゴケ属に属し、図1に示すように乾燥した岩等の上に茎1Aに葉1B(以下茎1Aと葉1Bとの一体物を茎葉体4という)を有する仮根3を介して群落を作って、全国各地の山地に自生し、岩山や川原の明るい岩の上によく生育するものであって、その茎葉体4は直立し長さは6〜7cm程度である。そして名称のとおり、茎1Aの上部に集中的に葉1Bが付き、筆のような形をしており、やや黒味を帯びた緑色で、葉1Bに光沢があり、美観に優れるものである。このフデゴケ1の仲間のなかで、フデゴケ1に含まれるヤマトフデゴケ(ヤマトフデ苔)は柔軟な感じで明るい絨毯のような美観を有する。そしてこのフデゴケは園芸的には夏の焼けつく太陽下にも育つほど乾燥、日照りに強い性質を有する。
このようなフデコケ1のうち病害のない光沢のあるものを選び、そして移植ごてのような採取具により表より薄く剥ぎ取る。
次に図2に示すように採取したフデゴケ1をバケツ2などに入れて水洗する。この水洗は仮根3に付着している土を取り水の濁りがなくなるまで行なう。そして、水洗いしたフデゴケ1を取り出し水切り行った後に、フデゴケ1を1本1本のばらばらにほぐす。
次に図3に示すように茎葉体4を1〜10mmの長さL、好ましくは2〜5mmの長さに切断する。この切断により茎葉体4の先端にある無性芽5(或いは単に芽という)を採取する。さらに、茎葉体4を切断して得た茎葉体片4Aを採取する。この無性芽5と茎葉体片4Aの採取は例えばバリカンを使用して行なう。
次に図4,5に示すように、切断して得た茎葉体片4Aと無性芽5とを混合したものを苗床6に播付ける。この苗床6には黒土、すなわち腐植質を含む黒色または黒褐色の肥沃な土を含むようにしている。また苗床6は外部と遮断し、例えば10〜20℃、好ましくは15℃程度の環境とした温度管理、湿度管理さらには水分管理ができる環境下、例えば農用ハウス7内に設置されており、農用ハウス7においては温度、湿度、水分、さらには夜間等明るくなるように電灯などの光などの環境条件を備えることができるようになっている。そして、蒔いた苗床6上に黒土を含む目土8を軽くかけて覆うようにする。この後、静かに目土の上に散水を行うものである。尚、農用ハウス7は透光性の合成樹脂シート或いは合成樹脂フィルム或いは透光性のガラスなどに囲まれたものであって、農用ハウス7内には霧状水の散布装置9や換気装置などを設けている。
このような栽培においては、図6に示すように切断されて残った茎葉体片4Aから茎葉体4、仮根3が生長して新しい芽が生長し、この生長によって無性芽が成長する。一方、切断された無性芽5が生長して茎葉体4、仮根3が生長して繁殖し、フデゴケ1を栽培することができる。この栽培にあっては、農用ハウス7に設置された苗床6に切断して採取した無性芽5と茎葉体片4Aを蒔くものであるので、苗床6の温度や湿度の環境を比較的自由に設定できるので、発芽環境を整えて年複数回の栽培を行なうことができ、さらに苗床6に無性芽5のみを蒔いた場合に比較して実施例では無性芽5のみならず茎葉体片4Aをも蒔くことにより多くのフデコケ1を栽培することができる。しかも、無性芽5のみならず茎葉体片4Aをも蒔いてより多くのフデゴケ1を栽培するようにしたことで、群落を作りやすくなり、フデゴケ1の栽培を助長することができる。
以上のように、前記実施例では自然状態では1年に1回しか発芽しない無性芽5を切断して蒔いて農用ハウス7などで生長させることにより、年間数倍の生長を促進できる。
また、無性芽5と前記切断された茎葉体4Aを混合して苗床6に播付けることにより、無性芽5のみの苗床6における単位面積当りの栽培数を増加でき、良好に栽培することができる。この結果群落形成による自己保全能力を高めることができる。
さらに、苗床6を霧状水の散布装置9を備えた農用ハウス7に収容して栽培することで、自然環境に左右されずに栽培を通年で行なうことができる。
しかも、茎葉体4を1〜10mmの長さLに切断して茎葉体片4Aを作ることにより、きめこまかに早く生育する。尚、長さLが1より短いと生長しにくく、逆に10mmより大きいと生長の速度が遅いことが懸念される。
また苗床6には黒土を含むようにすることで、発芽が著しく早くなる。
図7及び図8に示すように、浅箱状に形成した収納体11の底部に凹部12を多数形成し、この多数の凹部12に対して架設状態となるように通水性を有する敷板13を配設し、この敷板13上に、コケ14を生育させるための土壌15を収納し得るようにしたコケの緑化装置を用いて栽培を行なってもよい。尚、多数の凹部12間にはオーバーフロー孔16を設けて余分な水分が供給されないようになっている。
以上のように本発明は種々の用途に適用できる。例えば、コケはフデゴケ1に限定されるものではなく、シッポコケやカモジコケ(いずれも蘚類マゴケ亜綱シッポコケ目シッポコケ科シッポコケ属)等無性芽により個体数を繁殖させるコケであればよい。また栽培したコケを設置する場所としては、庭や屋上の緑化など種々の箇所が可能である。
1 フデゴケ(苔)
4 茎葉体
5 無性芽
6 苗床
7 農用ハウス
4 茎葉体
5 無性芽
6 苗床
7 農用ハウス
Claims (6)
- 無性芽により個体数を繁殖させるコケの栽培方法において、コケの茎葉体を切断して生長に伴い発生した無性芽を採取し、該無性芽を苗床に播付けて栽培することを特徴とするコケの栽培方法。
- コケの茎葉体を切断した茎葉体片と前記無性芽を混合して前記苗床に播付けることを特徴とする請求項1記載のコケの栽培方法。
- 前記苗床を農用ハウスに収容することを特徴とする請求項1又は2に記載のコケの栽培方法。
- 前記茎葉体片の長さは1〜10mmの長さであることを特徴とする請求項2又は3記載のコケの栽培方法。
- 前記苗床は黒土を含むことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のコケの栽培方法。
- 前記コケは、ヤマトフデゴケを含むフデゴケであることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のコケの栽培方法。
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